JPH09200719A - 画像通信端末及び多地点間画像通信システム - Google Patents

画像通信端末及び多地点間画像通信システム

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JPH09200719A
JPH09200719A JP881796A JP881796A JPH09200719A JP H09200719 A JPH09200719 A JP H09200719A JP 881796 A JP881796 A JP 881796A JP 881796 A JP881796 A JP 881796A JP H09200719 A JPH09200719 A JP H09200719A
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JP881796A
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Inventor
Kazuo Kitamura
和夫 北村
Isamu Goto
勇 後藤
Hiroyuki Ichinobe
弘行 市延
Hiroko Takahashi
裕子 高橋
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多地点間画像通信システムの各画像通信端末
での表示画像の遅延を小さくし、分割画面における注目
画面の精細度を向上する。 【解決手段】 ループ状の伝送路の画像通信端末が接続
され複数地点の中で所定の地点に画像表示手段を有する
画像通信端末備えておき、前記伝送路を介して伝送され
てくる上流の他地点からの画像データを受信すると、こ
れを前記画像表示手段の表示画面に表示すると共に、受
信した画像データを自地点の画像データを付加した後、
伝送路を介して下流の他地点へ送信し、前記画像表示手
段を備えた地点間で、画像通信を行う多地点間画像通信
システムであって、注目画面の量子化ステップを小さく
し、それ以外の画面の量子化ステップを大きくして、各
画像通信端末で分割して使用している送信チャネル容量
を、注目画面に対して大きく割り当てる手段を具備する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数地点をループ
状に接続し、該複数地点間で画像を用いた通信を行う多
地点間画像通信システムに関し、特に、注目画面の量子
化ステップを小さくし、それ以外の画面の量子化ステッ
プを大きくして、各画像通信端末で分割して使用してい
る送信チャネル容量を、注目画面に対して大きく割り当
てる多地点間画像通信システム及びそれに使用する画像
通信端末に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ電話を用いたテレビ会議システム
として、複数画像通信端末をループ型に接続し、多地点
間複数画面の表示が可能なテレビ会議システムが既に実
用化されている(特開平7−95553)。前記のテレ
ビ会議システムにおいては、ループ状に接続された回線
上に、多地点間複数画面のデータがITU-T勧告H.2
61で規定されている画像フォーマットの画像データ
(最大256kbit)として流れている。つまり、前記テ
レビ会議システムにおいては、各画像通信端末で送信チ
ャネル容量を分割して使用していることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0004】前記テレビ会議システムにおいては、各画
像通信端末で送信チャネル容量を分割して使用している
ため、各画像通信端末での表示画像は、遅延が大きく、
駒送りのような不自然な動画像となるという問題があっ
た。また、これにより、テレビ会議を行う上でのヒュー
マンインタフェースに支障を生じるという問題があっ
た。
【0005】本発明の目的は、各画像通信端末での表示
画像の遅延を小さくすることが可能な技術を提供するこ
とにある。
【0006】本発明の他の目的は、分割画面におけるあ
る特定画面の精細度を向上することが可能な技術を提供
することにある。
【0007】本発明の他の目的は、多地点間画像通信シ
ステムを用いたテレビ会議等の会議を行う上でのヒュー
マンインタフェースを向上することが可能な技術を提供
することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば以下
のとおりである。
【0010】(1)ループ状の伝送路の画像通信端末が
接続される複数地点の中の所定の地点に画像表示手段を
有する画像通信端末を設け、前記伝送路を介して伝送さ
れてくる上流の他地点からの画像データを受信すると、
これを前記画像表示手段の表示画面に表示すると共に、
受信した画像データを自地点の画像データを付加した
後、伝送路を介して下流の他地点へ送信し、前記画像表
示手段を有する地点間で画像通信を行う多地点間画像通
信システムであって、注目画面の量子化ステップを小さ
くし、それ以外の画面の量子化ステップを大きくして、
各画像通信端末で分割して使用している送信チャネル容
量を、注目画面に対して大きく割り当てる手段を具備す
るものである。
【0011】(2)ループ状の伝送路の複数地点の中で
所定の地点に接続される画像表示手段を有する画像通信
端末であって、前記画像表示手段の表示画面を複数の小
領域に分割し、その複数の小領域に表示される画像デー
タ毎に符号化し、その符号化された画像データを送受す
ると共に、伝送路を介して受信した上流の他地点からの
前記符号化された画像データを、前記表示画面の複数の
小領域の各々に地点別に表示する画像表示手段と、伝送
路を介して受信した上流の他地点からの前記符号化され
た画像データを、前記表示画面の特定の小領域に対応す
る画像データを削除する画像データ削除手段と、自地点
で発生した画像データを、前記特定の小領域に対応する
画像データとして、前記画像データ削除手段により削除
された後の受信画像データに挿入した後、伝送路を介し
て下流の他地点に向け送信する画像データ挿入手段と、
通信中に他地点に対して符号化制御の変更指示及び変更
指示出力先地点を通知する手段と、通信中に他地点から
前記手段により通知された符号化制御の変更指示を認識
し、変更する手段と、前記手段により符号化制御を変更
した後、伝送路を介して受信した上流の他地点からの符
号化された画像データを、前記表示画面の特定の小領域
に対応する領域に挿入する手段とを具備し、分割画面に
おけるある特定画面の精細度向上を可能とするものであ
る。
【0012】(3)前記(2)の画像通信端末におい
て、伝送路を介して受信した上流の他地点からの符号化
された画像データを蓄積する手段と、前記蓄積した画像
データを、伝送路を介して受信した上流の他地点からの
符号化された特定画像データを受信する毎に、表示画面
の特定の小領域に対応する領域に特定画像データと共に
挿入する手段とを具備するものである。
【0013】(4)前記(2)又は(3)に記載の画像
通信端末において、前記画像データ挿入手段は、制御手
段からの指示により画像符号化手段から受信した画像デ
ータのヘッダを削除するヘッダ変更手段と、制御手段か
らの指示によりヘッダ削除手段から受信した画像データ
のブロック毎に付与されている番号(GOB番号)を変
更するGOB番号変更手段と、制御手段からの指示によ
り前記GOB番号変更手段及び画像データ削除手段より
受信した画像データをGOB番号順に並び替え、送信用
バッファへ出力する出力制御手段で構成される。
【0014】前記手段によれば、多地点間画像通信シス
テムにおいて、注目画面の画像データのみをループ状に
接続された回線上に送信することにより、各画像通信端
末で分割して使用している送信チャネル容量を、注目画
面に対してのみ割り当てることが可能となるので、各画
像通信端末での注目画像の遅延を小さくすることができ
る。これにより、比較的自然な動画像表示をすることが
できる。
【0015】また、伝送路を介して受信した上流の他地
点からの符号化された画像データを、前記表示画面の特
定の小領域に対応する領域に挿入することにより、分割
画面におけるある特定画面の精細度向上を可能とするも
のである。
【0016】これらにより、多地点間画像通信システム
を用いたテレビ会議等の会議を行う上でのヒューマンイ
ンタフェースを向上することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態(実施例)を詳細に説明する。
【0018】なお、実施形態(実施例)を説明するため
の全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
【0019】図1は本発明の実施形態(実施例)の多地
点間画像通信システムに使用される画像通信端末の概略
構成を示すブロック構成図であり、1は画像通信端末、
ISDN(2B+D)は総合ディジタル網である。
【0020】2はISDN回線を収容し、ISDNユー
ザ・網インタフェースで規定される制御信号により網に
対する制御を行う網インタフェース手段であり、3は網
インタフェース手段2より受信したBチャネル上のデー
タを画像データとそれ以外のデータ(例えば、音声デー
タ)に分離し、画像データのみを伝送復号化手段6に送
信し、それ以外のデータはコンソール手段50へ送信
し、また、伝送符号化手段5により受信した画像データ
とコンソール手段50より受信したそれ以外のデータと
を多重し、網インタフェース手段2に対してBチャネル
上のデータとして送信する多重・分離手段である。
【0021】4はISDNの呼制御やITU-T勧告H.
242等で規定されている能力交換等の制御を行い、コ
ンソール手段50からの指示により、ループ接続時の呼
制御情報要素あるいはITU-T勧告H.221で規定さ
れている非標準能力コマンドを利用して他地点に対して
符号化制御の変更指示及び変更指示出力先地点を通知
し、また、他地点からループ接続時の呼制御情報要素あ
るいはITU-T勧告H.221で規定されている非標準
能力コマンドにより通知された符号化制御の変更指示を
認識し、画像データ挿入手段9、画像データ削除手段1
0及び画像符号化手段13に対して符号化制御の変更指
示を通知する制御手段である。
【0022】5は送信用バッファ7より送信される画像
データを、ITU-T勧告H.261に従い伝送符号化を
行う伝送符号化手段であり、6は多重・分離手段3より
受信した画像データを、ITU-T勧告H.261に従い
伝送復号化を行い、受信用バッファ8へ送信する伝送復
号化手段である。
【0023】7は画像データ挿入手段9より画像データ
が書き込まれ、伝送符号化手段5により前記書き込まれ
た画像データの読み込みが可能な送信用バッファであ
り、8は伝送復号化手段6により画像データが書き込ま
れ、画像データ削除手段10により前記書き込まれた画
像データの読み込みが可能な受信用バッファである。
【0024】9は画像符号化手段13より受信した画像
データを、制御手段4からの指示に従い、ヘッダ及び画
像データのブロック毎に付与されている番号(GOB番
号)の変更を行い、送信用バッファ7へ送信する画像デ
ータ挿入手段であり、画像データ挿入手段9では、制御
手段4からの指示に従い、前記変更した画像データと画
像データ削除手段10より受信した画像データの並べ替
えを行い、並べ替えの完了した画像データを送信用バッ
ファ7へ送信する。
【0025】10は受信用バッファ8から読み込んだ画
像データを、制御手段4からの指示に従い、指示された
GOB番号のデータを削除し、前記削除したデータを画
像復号化手段12に送信すると共に画像データ挿入手段
9へ送信する画像データ削除手段であり、画像データ削
除手段10では、制御手段4からの指示に従い、特定画
像データを画像データ蓄積手段11に書き込み、特定画
像データの検出を契機として、前記書き込まれた画像デ
ータを読み込み、画像復号化手段12へ送信する。11
は前記画像データ削除手段10より送信された画像デー
タを送信順に書き込みが行われ、この書き込まれた画像
データの読み込みが行われる画像データ蓄積手段であ
る。
【0026】12は前記画像データ削除手段10より送
信された画像データを、ITU-T勧告H.261に従い
復号化する画像復号化手段であり、13は画像入力手段
15より送信された画像データを、ITU-T勧告H.2
61に従い符号化し、さらに、制御手段4により指示が
ある場合には、制御手段4により指示された量子化ステ
ップにより符号化する画像符号化手段である。この画像
符号化手段13では、前記制御手段4の指示により、符
号化した画像データの送信先を変更する。
【0027】14は前記画像復号化手段12より送信さ
れた画像データに従って画像表示を行う画像表示手段で
あり、15は入力された画像データを画像符号化手段1
3に送信する画像入力手段である。
【0028】50はキーボードやマイク・スピーカ等の
マン・マシーンインタフェースに相当するコンソール手
段であり、キー入力等を検出し制御手段4に対して検出
した結果を通知し、端末外部からの入力されたデータを
多重・分離手段3へ送信し、多重・分離手段3より受信
したデータを端末外部へ出力する。
【0029】前記制御手段4、画像データ挿入手段9及
び画像データ削除手段10の動作フローは、それぞれ図
6〜図10にフローチャート形式で後述する。
【0030】また、ここでは説明しないが、図1の構成
例以外でも、画像データ挿入手段9、画像データ削除手
段10の代わりに、画像復号化手段12と画像表示手段
14との間に、分割画面表示位置との対応が可能で、対
応する表示位置毎に復号化された画像データの書き込み
が可能な手段と、画像入力手段15と画像符号化手段1
3との間に、分割画面表示位置との対応が可能で、対応
する表示位置毎に画像入力手段15より画像データの書
き込みが可能となる。
【0031】図2は前記画像データ挿入手段9の一構成
例であり、16は制御手段4からの指示により、画像符
号化手段13から受信した画像データのヘッダ(CIF
/QCIFフォーマットの識別子)を削除するヘッダ変
更手段である。
【0032】17は制御手段4からの指示により、ヘッ
ダ変更手段16から受信した画像データのブロック毎に
付与されている番号(GOB番号)を、例えばGOB番
号1,3,5をGOB番号8,10,12へ変更するG
OB番号変更手段である。
【0033】18は制御手段4からの指示により、GO
B番号変更手段17及び画像データ削除手段10より受
信した画像データをGOB番号順に並び替え、送信用バ
ッファ7へ出力する出力制御手段である。
【0034】図3は前記画像データ削除手段10の一構
成例であり、19は受信用バッファ8より受信した画像
データから、1フレーム分の画像データの先頭を示す識
別子(PSC)を検出し、制御手段4へPSC検出を通
知するPSC検出手段である。
【0035】20は制御手段4の指示により、PSC検
出手段19から受信した画像データのフォーマット(C
IF/QCIF)を示す識別子を検出し、検出した結果
がQCIFであった場合には、CIFに変更するヘッダ
変更手段ある。また、ヘッダ変更手段20は、画像デー
タのフォーマット識別子を検出した結果をGOBデータ
削除手段21に通知する。21はGOBデータ削除手段
であり、制御手段4の指示に応じて、以下の(1)〜
(3)の制御を行う。
【0036】(1)画面モード1 指定されたGOB番号に対応する画像データを削除し、
削除したデータを画像データ挿入手段9へ送信する。
【0037】(2)画面モード2(高精細画像データ送
信端末) ヘッダ変更手段20より通知されたフォーマット識別子
がQCIFで、指定されたGOB番号が自端末GOB番
号の場合には、受信した画像データを破棄する。
【0038】(3)画面モード2(前記(2)以外の端
末) ヘッダ変更手段20より通知されたフォーマット識別子
がCIFであった場合には、制御手段4より指定された
GOB番号の画像データを削除し、前記以外のGOB番
号の画像データを画像データ蓄積手段11へ書き込み、
ヘッダ変更手段20からのQCIF検出通知を契機と
し、前記書き込まれた画像データを読み込み、GOB番
号順に並び替え、CIFフォーマットの画像データとし
て画像復号化手段12へ送信する(QCIFフォーマッ
トは、CIFフォーマットの4分の1のサイズであるこ
とを利用している)。
【0039】図4は本実施形態(実施例)の画像通信端
末1で構成される多地点間画像通信システム構成例にお
いて、ループ状に接続された各回線上の画像データ及び
各画像通信端末1における表示画像を示したものであ
る。図中では、ループ接続された画像通信端末1(A〜
E)により、既に、多地点間画像通信が行われている。
【0040】図4において、いま、画像通信端末Aが、
通信中に他地点端末に対して画面モード1指定を通知し
た場合、通知を受けた他地点端末では、制御手段4によ
り画像符号化手段13に対して量子化ステップを大きく
とるよう通知され、画像符号化手段13では、量子化ス
テップを大きくとるよう変更し、画像入力手段15より
受信した画像データを符号化する。
【0041】逆に、画像通信端末Aでは、制御手段4に
より画像符号化手段13に対して量子化ステップを小さ
くとるよう通知され、画像符号化手段13では、量子化
ステップを小さくとるよう変更し、画像入力手段15よ
り受信した画像データを符号化する。
【0042】このときの各画像通信端末1の間で回線上
を流れている画像データを示したものが符号31、3
3、35、37、39で、各画像通信端末上の表示画面
を示すものが符号30、32、34、36、38であ
る。図中、A、B、C、D、Eは、各画像通信端末1か
らの入力画像を意味する。ここで、網掛けされている手
段分は量子化ステップを大きくとり符号化された画像デ
ータであり、網掛けされていない部分は量子化ステップ
を小さくとり符号化された画像データを示す。図4で
は、各画像通信端末1上の表示画像中Aが比較的高精細
な動画像として表示される。
【0043】図5は本実施形態の画像通信端末1がルー
プ状に接続された各回線上の画像データ及び各画像通信
端末1における表示画像を示したものである。図中では
ループ接続された画像通信端末1(A〜E)により、既
に、多地点間画像通信が行われている。
【0044】図5において、いま、画像通信端末Aが、
通信中に他地点端末に対して画面モード2指定を通知し
た場合、通知を受けた他地点端末では、制御手段4によ
り画像符号化手段13に対してINTRA符号化が指示
され、さらに、画像データ挿入手段9と画像データ削除
手段10に対して画面モード2及びGOB番号が通知さ
れる。
【0045】画像符号化手段13では、1フレーム分の
画像データをINTRA符号化しループ上流に送信した
後、画像データの符号化を停止する。
【0046】画像データ削除手段10では、受信用バッ
ファ8から画像データを受信し、CIFフォーマットで
ある場合には、画像データ蓄積手段11に画像データを
書き込む。続いて、受信用バッファ8より受信した画像
データがCIFフォーマットでない場合(つまり、QC
IFフォーマット。図中45に相当する)には、画像デ
ータ挿入手段9へ受信した画像データを送信する。そし
て、画像データのヘッダをQCIFからCIFへ変更
し、画像データ蓄積手段11から画像データを読み込
み、GOB番号に従って画像データを並び替え、画像復
号化手段12へ送信する。
【0047】逆に、画像通信端末Aでは、制御手段4に
より画像符号化手段13に対して符号化した画像データ
の送信先として画像データ挿入手段9から送信用バッフ
ァ7へ変更するよう指示され、さらに、画像データ削除
手段10に対して画面モード2及びGOB番号が通知さ
れる。
【0048】画像データ削除手段10では、受信用バッ
ファ8から画像データを受信し、CIFフォーマットで
ある場合には、画像データ蓄積手段11に画像データを
書き込む。
【0049】続いて、受信用バッファ8より受信した画
像データがCIFフォーマットでない場合(つまり、Q
CIFフォーマットで、自画像データ。図中45に相当
する)には、画像データ蓄積手段11から画像データを
読み込み、GOB番号に従って画像データを並び替え、
画像復号化手段12へ送信する。このとき、受信した画
像データ(自端末画像データ)は破棄する。
【0050】このときの各端末間で回線上を流れている
画像データを示したものが符号45(つまり、画像通信
端末Aで入力され、符号化された画像データ)で、各画
像通信端末上の表示画面が符号40、41、42、4
3、44である。
【0051】図5では各画像通信端末上の表示画像中A
が比較的高精細な動画像として表示され、他の表示画像
は静止画像として表示される。
【0052】図6及び図7は制御手段4が実行する動作
フローを説明するためのフローチャートである。
【0053】図6に示すように、制御手段4が、通信中
の状態にあり、コンソール手段50より入力検出の通知
を受けた場合には(101)、コンソール手段50より
通知された画面モードをチェックし(105)、多重・
分離手段3へ送信元情報および画面モード情報を含む非
標準能力コマンド送信を指示し(106)、多重・分離
手段3より非標準能力コマンドを受信するまで待機する
(107)。
【0054】そして、制御手段4が、多重・分離手段3
より非標準能力コマンドを受信すると、前記非標準コマ
ンドに含まれる情報要素群を参照し、非標準能力コマン
ド送信元および画面モードをチェックし(108)、送
信元が自端末である場合には(109)、モード変更処
理を実行する(104)。前記チェックした結果、送信
元が自端末でない場合には(109)、乱数表より参照
したタイマ値でタイマ開始し(110)、タイマ満了し
た後(111)、再度、多重・分離手段3へ非標準能力
コマンド送信を実行する(106)。
【0055】逆に、コンソール手段50からの入力がな
く(101)、多重・分離手段3より非標準能力コマン
ドを受信した場合には(102)、前記非標準コマンド
に含まれる情報要素群を参照し、非標準能力コマンド送
信元および画面モードをチェックし(103)、モード
変更処理を実行する(104)。
【0056】前記モード変更処理では、図7に示すよう
に、画面モード変更通知を受けると(112)、通知さ
れた画面モードの判定を行い(113)、画面モードの
判定した結果が、画面モード1、あるいは画面モード2
でない場合には、画像データ挿入手段9及び画像データ
削除手段10へ削除及び挿入するGOB番号を通知し
(114)、画像データ削除手段10よりPSC検出通
知を受けた後(115)、画像符号化手段13にQCI
Fフォーマットでの符号化を指示する(116)。
【0057】画面モードの判定した結果が、画面モード
1(請求項1)の場合には(117)、送信元をチェッ
クし(118)、送信元が自端末の場合には、画像符号
化手段13へ量子化ステップを小さくするよう通知し
(119)、画像データ挿入手段9及び画像データ削除
手段10へ削除及び挿入するGOB番号を通知し(11
4)、画像データ削除手段10よりPSC検出通知を受
けた後(115)、画像符号化手段13にQCIFフォ
ーマットでの符号化を指示する(116)。
【0058】画面モードの判定した結果が、画面モード
2の場合には(121)、画面データ削除手段9及び画
像データ削除手段10へ画面モード2を通知し(12
2)、画像符号化手段13に画像データ送信先として送
信バッファ7を指示し(123)、画像データ挿入手段
9及び画像データ削除手段10へ削除及び挿入するGO
B番号を通知し(114)、画像データ削除手段10よ
りPSC検出通知を受けた後(115)、画像符号化手
段13にQCIFフォーマットでの符号化を指示する
(116)。
【0059】図8は画像データ挿入手段9が実行する動
作フローを説明するためのフローチャートである。
【0060】図8に示すように、画像データ挿入手段9
が、制御手段4から画面モード変更通知を受けていな
い、あるいは制御手段4からの画面変更通知が画面モー
ド2でない場合には(201)、画像データ挿入手段9
は、画像符号化手段13より画像データを受信し(20
2)、画像データのヘッダを変更し(203)、GOB
番号の付け替えを行い(204)、画像データ削除手段
10から画像データを受信し(205)、前記2つの画
像データをGOB番号順に並び替え(206)、送信用
バッファ7(207)へ画像データを送信する。
【0061】画像データ挿入手段9が、制御手段4から
の画面変更通知が画面モード2、あるいは既に画面モー
ド2変更通知を受け、新たに画面変更通知を受けていな
い場合には(201)、画像データ挿入手段9は、制御
手段4より指定されたGOB番号が自端末のGOB番号
かチェックし(208)、GOB番号が自端末のGOB
番号かチェックした結果、自画面のGOB番号でない場
合には、画像データ削除手段10から画像データを受信
し(205)、画像データをGOB番号順に並び替え
(この場合、並べ替えはしなくてもGOB番号順に並ん
でいる)(206)、送信用バッファ7(207)へ画
像データを送信する。
【0062】GOB番号が自端末のGOB番号かチェッ
クした結果、自画面のGOB番号でなる場合には、画面
モード変更通知を制御手段4より受けるまで、画像デー
タ挿入手段9は何もしない。
【0063】図9及び図10は、画像データ削除手段1
0が実行する動作フローを説明するためのフローチャー
トである。
【0064】図9に示すように、画像データ削除手段1
0は、受信用バッファ8に画像データがあると(30
1)、受信用バッファ8より画像データを受信し(30
2)、画像データのヘッダから1フレーム分の画像デー
タ開始を示すPSCを検出し(303)、制御手段4に
PSC検出を制御手段4に通知する(304)。
【0065】制御手段4より画面モード2の通知がある
かチェックし(305)、チェックした結果、画面モー
ド2の通知がない場合には、受信した画像データのGO
B番号が制御手段4より指定されたGOB番号と一致す
るかチェックし(306)、一致するGOB番号の画像
データブロックは削除(破棄)する(307)。
【0066】チェックした結果、一致しないGOB番号
の画像データブロックは画像データ挿入手段9及び画像
復号化手段12へ画像データを転送する(308)。
【0067】制御手段4より画面モード2の通知がある
かチェックし(305)、チェックした結果、画面モー
ド2の通知がある場合には、図10に示すように、画像
データのヘッダがQCIFであるか否かチェックし(3
09)、チェックした結果が、QCIFである場合に
は、制御手段4より指定されたGOB番号が自端末(自
画面)GOB番号か否かチェックし(310)、チェッ
クした結果が、自端末GOB番号の画像データブロック
は、GOB番号を削除し(311)、画像データ蓄積手
段11から画像データを受信し(312)、画像復号化
手段12へ前記画像データを送信する(313)。
【0068】制御手段4より指定されたGOB番号が自
端末(自画面)GOB番号か否かチェックし(31
0)、チェックした結果が、自端末GOB番号でない画
像データブロックは、画像データ挿入手段9へ送信する
と同時に(314)、画像データのヘッダを変更し(3
15)、画像データ蓄積手段11から画像データを受信
し(316)、前記2つの画像データをGOB番号順に
並び替え(317)、画像復号化手段12へ並べ替えた
画像データを送信する(318)。
【0069】画像データのヘッダがQCIFであるか否
かチェックし(309)、チェックした結果が、QCI
Fでない場合には、制御手段4より指定されたGOB番
号と一致するGOB番号をチェックし(319)、一致
するGOB番号の画像データブロックは削除し(32
3)、前記以外の画像データブロックは、画像データ蓄
積手段11へ送信すると共に(320)、画像復号化手
段12へ送信し(321)、さらに、画像データ挿入手
段9へ送信する(322)。
【0070】以上、本願発明を前記実施形態(実施例)
に基づき具体的に説明したが、本願発明は、前記実施形
態(実施例)に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論で
ある。
【0071】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。
【0072】多地点間画像通信システムにおいて、注目
画面の量子化ステップを小さくし、それ以外の画面の量
子化ステップを大きくすることにより、各画像通信端末
で分割して使用している送信チャネル容量を、注目画面
に対して大きく割り当てることができる。これにより、
各画像通信端末での注目画像の遅延を小さくし、分割画
面における注目画面の精細度を向上することができる。
【0073】また、伝送路を介して受信した上流の他地
点からの符号化された画像データを、前記表示画面の特
定の小領域に対応する領域に挿入することにより、分割
画面におけるある特定画面の精細度向上を可能とするも
のである。
【0074】これらにより、多地点間画像通信システム
を用いたテレビ会議等の会議を行う上でのヒューマンイ
ンタフェースを向上することができる。
【0075】また、テレビ会議でその時々の発言者に対
して、前記効果を適用することにより、テレビ会議参加
者に対して、表示画像からその時点での発言者が誰であ
るのかを明確に認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態(実施例)の多地点間画像通
信システムに使用する画像通信端末の概略構成を示すブ
ロック構成図である。
【図2】本実施形態の画像データ挿入手段の一構成例を
示すブロック構成図である。
【図3】本実施形態の画像データ削除手段の一構成例を
示すブロック構成図である。
【図4】本実施形態の多地点間画像通信システムの回線
上の画像データ及び各画像端末における一表示画像例を
示す図である。
【図5】本実施形態の多地点間画像通信システムの回線
上の画像データ及び各画像端末における他の表示画像例
を示す図である。
【図6】本実施形態の制御手段が実行する動作フローを
説明するためのフローチャートである。
【図7】図6のフローチャートのつづきである。
【図8】本実施形態の画像データ挿入手段が実行する動
作フローを説明するためのフローチャートである。
【図9】本実施形態の画像データ削除手段が実行する動
作フローを説明するためのフローチャートである。
【図10】図9のフローチャートのつづきである。
【符号の説明】
1…画像通信端末、2…網インタフェース手段、3…多
重・分離手段、4…制御手段、5…伝送符号化手段、6
…伝送復号化手段、7…送信用バッファ、8…受信用バ
ッファ、9…画像データ挿入手段、10…画像データ削
除手段、11…画像データ蓄積手段、12…画像復号化
手段、13…画像符号化手段、14…画像表示手段、1
5…画像入力手段、16…ヘッダ変更手段、17…GO
B番号変更手段、18…出力制御手段、19…PSC検
出手段、20…ヘッダ変更手段、21…GOBデータ削
除手段、30…画像通信端末Aでの表示画面例、31…
画像通信端末Aから画像通信端末Bへ送信される画像デ
ータ、32…画像通信端末Bでの表示画面例、33…画
像通信端末Bから画像通信端末Cへ送信される画像デー
タ、34…画像通信端末Cでの表示画面例、35…画像
通信端末Cから画像通信端末Dへ送信される画像デー
タ、36…画像通信端末Dでの表示画面例、37…画像
通信端末Dから画像通信端末Eへ送信される画像デー
タ、38…画像通信端末Eでの表示画面例、39…画像
通信端末Eから画像通信端末Aへ送信される画像デー
タ、40…画像通信端末Aでの表示画面例、41…画像
通信端末Bでの表示画面例、42…画像通信端末Cでの
表示画面例、43…画像通信端末Dでの表示画面例、4
4…画像通信端末Eでの表示画面例、45…各画像通信
端末間で送信される画像データ、50…コンソール手
段、ISDN(2B+D)…総合ディジタル網。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 裕子 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループ状の伝送路の画像通信端末が接続
    される複数地点の中の所定の地点に画像表示手段を有す
    る画像通信端末を設け、前記伝送路を介して伝送されて
    くる上流の他地点からの画像データを受信すると、これ
    を前記画像表示手段の表示画面に表示すると共に、受信
    した画像データを自地点の画像データを付加した後、伝
    送路を介して下流の他地点へ送信し、前記画像表示手段
    を有する地点間で画像通信を行う多地点間画像通信シス
    テムであって、注目画面の量子化ステップを小さくし、
    それ以外の画面の量子化ステップを大きくして、各画像
    通信端末で分割して使用している送信チャネル容量を、
    注目画面に対して大きく割り当てる手段を具備すること
    を特徴とする多地点間画像通信システム。
  2. 【請求項2】 ループ状の伝送路の複数地点の中で所定
    の地点に接続される画像表示手段を有する画像通信端末
    であって、前記画像表示手段の表示画面を複数の小領域
    に分割し、その複数の小領域に表示される画像データ毎
    に符号化し、その符号化された画像データを送受すると
    共に、伝送路を介して受信した上流の他地点からの前記
    符号化された画像データを、前記表示画面の複数の小領
    域の各々に地点別に表示する画像表示手段と、伝送路を
    介して受信した上流の他地点からの前記符号化された画
    像データを、前記表示画面の特定の小領域に対応する画
    像データを削除する画像データ削除手段と、自地点で発
    生した画像データを、前記特定の小領域に対応する画像
    データとして、前記画像データ削除手段により削除され
    た後の受信画像データに挿入した後、伝送路を介して下
    流の他地点に向け送信する画像データ挿入手段と、通信
    中に他地点に対して符号化制御の変更指示及び変更指示
    出力先地点を通知する手段と、通信中に他地点から前記
    手段により通知された符号化制御の変更指示を認識し、
    変更する手段と、前記手段により符号化制御を変更した
    後、伝送路を介して受信した上流の他地点からの符号化
    された画像データを、前記表示画面の特定の小領域に対
    応する領域に挿入する手段とを具備し、分割画面におけ
    るある特定画面の精細度向上を可能とすることを特徴と
    する画像通信端末。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の画像通信端末におい
    て、伝送路を介して受信した上流の他地点からの符号化
    された画像データを蓄積する手段と、前記蓄積した画像
    データを、伝送路を介して受信した上流の他地点からの
    符号化された特定画像データを受信する毎に、表示画面
    の特定の小領域に対応する領域に特定画像データと共に
    挿入する手段とを具備することを特徴とする画像通信端
    末。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の画像通信端末に
    おいて、前記画像データ挿入手段は、制御手段からの指
    示により画像符号化手段から受信した画像データのヘッ
    ダを削除するヘッダ変更手段と、制御手段からの指示に
    よりヘッダ削除手段から受信した画像データのブロック
    毎に付与されている番号を変更する番号変更手段と、制
    御手段からの指示により前記番号変更手段及び画像デー
    タ削除手段より受信した画像データを番号順に並び替
    え、送信用バッファへ出力する出力制御手段で構成され
    ることを特徴とする画像通信端末。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007274114A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nec Corp 画像符号化装置及び画像符号化方法
US8326055B2 (en) 1997-10-02 2012-12-04 S3 Graphics Co., Ltd. Image codec engine
GB2491852A (en) * 2011-06-13 2012-12-19 Thales Holdings Uk Plc Rendering Active Speaker Image at Higher Resolution than Non-active Speakers at a Video Conference Terminal

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