JPH09200104A - Ｓｈｆ搬送波用周波数ダイバーシチ方法及び装置 - Google Patents
Ｓｈｆ搬送波用周波数ダイバーシチ方法及び装置Info
- Publication number
- JPH09200104A JPH09200104A JP8339903A JP33990396A JPH09200104A JP H09200104 A JPH09200104 A JP H09200104A JP 8339903 A JP8339903 A JP 8339903A JP 33990396 A JP33990396 A JP 33990396A JP H09200104 A JPH09200104 A JP H09200104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- carrier
- shf
- signal
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
- H04B1/713—Spread spectrum techniques using frequency hopping
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
- H04B1/713—Spread spectrum techniques using frequency hopping
- H04B1/7136—Arrangements for generation of hop frequencies, e.g. using a bank of frequency sources, using continuous tuning or using a transform
- H04B2001/71365—Arrangements for generation of hop frequencies, e.g. using a bank of frequency sources, using continuous tuning or using a transform using continuous tuning of a single frequency source
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/12—Frequency diversity
Abstract
(57)【要約】
【課題】 周波数ｆP の変調されたＳＨＦ（超高周波）
搬送波のスペクトル拡大を可能にする周波数ダイバーシ
チ方法を提供する。 【解決手段】 ＳＨＦ搬送波の周波数ｆP を特定の帯域
Ｂにおいて連続的に変え、伝送さるべき情報を夫々搬送
する複数の非相関信号を表わす複数の周波数を含むスペ
クトルを有する信号を受信機に伝送する。
搬送波のスペクトル拡大を可能にする周波数ダイバーシ
チ方法を提供する。 【解決手段】 ＳＨＦ搬送波の周波数ｆP を特定の帯域
Ｂにおいて連続的に変え、伝送さるべき情報を夫々搬送
する複数の非相関信号を表わす複数の周波数を含むスペ
クトルを有する信号を受信機に伝送する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線伝送の分野に係
り、特に送信機と少なくとも一つの受信機との間で情報
を伝達するように意図された周波数ｆP の変調されたＳ
ＨＦ（超高周波）搬送波のスペクトルの拡大を実行する
のを可能にする周波数ダイバーシチに係る。このスペク
トルの拡大は、スペクトルが複数の非相関搬送波を表わ
す複数の周波数を含む信号を、送信機との少なくとも一
つの受信機との間で伝送するように、特定の帯域内で周
波数ｆP を連続的に変化させることにより、それ自体は
知られている方法で実行される。
り、特に送信機と少なくとも一つの受信機との間で情報
を伝達するように意図された周波数ｆP の変調されたＳ
ＨＦ（超高周波）搬送波のスペクトルの拡大を実行する
のを可能にする周波数ダイバーシチに係る。このスペク
トルの拡大は、スペクトルが複数の非相関搬送波を表わ
す複数の周波数を含む信号を、送信機との少なくとも一
つの受信機との間で伝送するように、特定の帯域内で周
波数ｆP を連続的に変化させることにより、それ自体は
知られている方法で実行される。
【０００２】本発明はまた本発明の要旨である方法を実
施するようにされた送信機にも係る。
施するようにされた送信機にも係る。
【０００３】
【従来の技術】ＳＨＦ搬送波を変調することに基づいた
公知の無線伝送方法において、送信機により送信された
信号は複数の別々の経路に沿って受信機に到達する。こ
れは伝送された信号のフェージングを生じさせ、結果的
に伝送さるべき情報の損失ないし劣化を生じさせる受信
機での干渉をもたらすこととなる。
公知の無線伝送方法において、送信機により送信された
信号は複数の別々の経路に沿って受信機に到達する。こ
れは伝送された信号のフェージングを生じさせ、結果的
に伝送さるべき情報の損失ないし劣化を生じさせる受信
機での干渉をもたらすこととなる。
【０００４】図１は、5.7 ＧＨｚから5.9 ＧＨｚに亘る
周波数帯域で従来方法により受信機により受信されたパ
ワーの振れの一例を示す。同図に見られる如く、パワー
曲線は送信機−受信機リンクで途切れ又は劣化を意味す
る幾つかの急激な落込みを示す。最小パワーに対応する
周波数は受信機の空間位置に応じて変わり、所定の位置
に対しては、パワーレベルは例えば人間の動きにより変
えられる環境の指数として時間に亘って変化する。かか
る途切れ、劣化は例えばテレビジョンセットとスピーカ
との間の音の伝送の様な適用では容認し難い。
周波数帯域で従来方法により受信機により受信されたパ
ワーの振れの一例を示す。同図に見られる如く、パワー
曲線は送信機−受信機リンクで途切れ又は劣化を意味す
る幾つかの急激な落込みを示す。最小パワーに対応する
周波数は受信機の空間位置に応じて変わり、所定の位置
に対しては、パワーレベルは例えば人間の動きにより変
えられる環境の指数として時間に亘って変化する。かか
る途切れ、劣化は例えばテレビジョンセットとスピーカ
との間の音の伝送の様な適用では容認し難い。
【０００５】この問題を解決するために従来用いられた
解決法は、空間ダイバーシチ又は周波数ダイバーシチの
様な技術に基づくものであった。空間ダイバーシチは、
送信アンテナと、受信した信号を非相関となるように離
した複数の受信アンテナとを用いることにあった。用い
る受信アンテナの数を増やすことに加えて、この技術は
種々のアンテナにより受信した信号を組合わせる複合装
置を用いる必要がある。
解決法は、空間ダイバーシチ又は周波数ダイバーシチの
様な技術に基づくものであった。空間ダイバーシチは、
送信アンテナと、受信した信号を非相関となるように離
した複数の受信アンテナとを用いることにあった。用い
る受信アンテナの数を増やすことに加えて、この技術は
種々のアンテナにより受信した信号を組合わせる複合装
置を用いる必要がある。
【０００６】従来の周波数ダイバーシチに基づいた技術
は各搬送波周波数に対し別の送信機を用いることにあ
る。更に、各周波数源の良い安定性が屡々求められる。
更に、種々の搬送波の同時のフェージングを避けるため
に、該搬送波を分離する周波数帯域の幅は、用いる無線
チャンネルの干渉性帯域の幅以上でなければならない。
かくて干渉性帯域内で、受信した信号は極めて強い相関
があり、従来の周波数ダイバーシチの効果は極めて強く
減少される。干渉性の幅はＳＨＦ信号の伝送がなされる
環境に依存する。また、所定の環境で用いられる従来の
周波数のダイバーシチは常に異なる環境に適さない。
は各搬送波周波数に対し別の送信機を用いることにあ
る。更に、各周波数源の良い安定性が屡々求められる。
更に、種々の搬送波の同時のフェージングを避けるため
に、該搬送波を分離する周波数帯域の幅は、用いる無線
チャンネルの干渉性帯域の幅以上でなければならない。
かくて干渉性帯域内で、受信した信号は極めて強い相関
があり、従来の周波数ダイバーシチの効果は極めて強く
減少される。干渉性の幅はＳＨＦ信号の伝送がなされる
環境に依存する。また、所定の環境で用いられる従来の
周波数のダイバーシチは常に異なる環境に適さない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は従来の
欠点を解消することにある。
欠点を解消することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の方法によれば、
ＳＨＦ搬送波は、伝送さるべき情報を表わす信号Ｓ1に
より前もって周波数変調された周波数ＦAMのＶＨＦ搬送
波により振幅変調され、同時に周波数ｆP の変化は周波
数ｆFMの正弦波信号ＳC により制御される。この方法に
より、受信機により受信されたパワーは、帯域Ｂに亘っ
て拡がったスペクトルの種々の搬送波により受信したパ
ワーの平均値に等しい。従って、受信した信号のレベル
は比較的一定に保たれ、信号がＳＨＦ領域で送られる経
路が複数ある性値から生ずる干渉による突然のフェージ
ングが避けられる。
ＳＨＦ搬送波は、伝送さるべき情報を表わす信号Ｓ1に
より前もって周波数変調された周波数ＦAMのＶＨＦ搬送
波により振幅変調され、同時に周波数ｆP の変化は周波
数ｆFMの正弦波信号ＳC により制御される。この方法に
より、受信機により受信されたパワーは、帯域Ｂに亘っ
て拡がったスペクトルの種々の搬送波により受信したパ
ワーの平均値に等しい。従って、受信した信号のレベル
は比較的一定に保たれ、信号がＳＨＦ領域で送られる経
路が複数ある性値から生ずる干渉による突然のフェージ
ングが避けられる。
【０００９】本発明による方法は、縦続に接続された３
つの段、即ち信号Ｓ1 の増幅／濾波用のＲＦ（無線周
波）段と、ＶＨＦ搬送波の周波数変調用ＶＨＦ段と、Ｓ
ＨＦ搬送波の振幅変調及び周波数変調用ＳＨＦ段とを含
む送信機により実施される。本発明の他の特徴及び効果
は以下図面と共にする説明（実施例はこれに限らない）
より明らかとなろう。
つの段、即ち信号Ｓ1 の増幅／濾波用のＲＦ（無線周
波）段と、ＶＨＦ搬送波の周波数変調用ＶＨＦ段と、Ｓ
ＨＦ搬送波の振幅変調及び周波数変調用ＳＨＦ段とを含
む送信機により実施される。本発明の他の特徴及び効果
は以下図面と共にする説明（実施例はこれに限らない）
より明らかとなろう。
【００１０】
【発明の実施の形態】図２は、各々伝送さるべき情報を
搬送する複数の非相関搬送波を表わす複数の周波数を含
むスペクトルを有する信号を受信機１２に伝送するため
に、ＳＨＦ搬送波の周波数ｆP が特定の帯域Ｂで連続的
に変化されることを特徴とし、周波数ダイバーシチによ
り送信機１０と、受信機１２との間で伝送される周波数
ｆP のＳＨＦ搬送波の広帯域化（スプレッドスペクトラ
ム）の一例を示す。
搬送する複数の非相関搬送波を表わす複数の周波数を含
むスペクトルを有する信号を受信機１２に伝送するため
に、ＳＨＦ搬送波の周波数ｆP が特定の帯域Ｂで連続的
に変化されることを特徴とし、周波数ダイバーシチによ
り送信機１０と、受信機１２との間で伝送される周波数
ｆP のＳＨＦ搬送波の広帯域化（スプレッドスペクトラ
ム）の一例を示す。
【００１１】本発明の方法の望ましい一実施例によれ
ば、ＳＨＦ搬送波は伝送さるべき情報を表わす信号Ｓ1
により予め周波数変調された周波数ｆAMのＶＨＦ（超短
波）搬送波により振幅変調され、ＳＨＦ搬送波の周波数
ｆP の変化は、ＳＨＦ搬送波の周波数変調を行なうため
に、望ましくはｆAMに等しく選ばれた周波数ｆFMの正弦
波信号ＳC により制御される。
ば、ＳＨＦ搬送波は伝送さるべき情報を表わす信号Ｓ1
により予め周波数変調された周波数ｆAMのＶＨＦ（超短
波）搬送波により振幅変調され、ＳＨＦ搬送波の周波数
ｆP の変化は、ＳＨＦ搬送波の周波数変調を行なうため
に、望ましくはｆAMに等しく選ばれた周波数ｆFMの正弦
波信号ＳC により制御される。
【００１２】図８に示す本発明の適用の特別の一例にお
いて、信号Ｓ1 はテレビジョンセット１４に配置された
送信機により、テレビジョンセット１４からある距離に
位置するスピーカ１６に各々配置された少なくとも２つ
の受信機に送られた音声信号を表わす。この適用例にお
いて、信号ＳC 及びＶＨＦ搬送波は同一であり、同じ発
生源により発生され、音声信号Ｓ1 は周波数ｆAM＝１Ｍ
Ｈｚの該ＶＨＦ搬送波を周波数変調し、これは周波数ｆ
P ＝5.8 ＧＨｚのＳＨＦ搬送波を同時に振幅及び周波数
変調する。
いて、信号Ｓ1 はテレビジョンセット１４に配置された
送信機により、テレビジョンセット１４からある距離に
位置するスピーカ１６に各々配置された少なくとも２つ
の受信機に送られた音声信号を表わす。この適用例にお
いて、信号ＳC 及びＶＨＦ搬送波は同一であり、同じ発
生源により発生され、音声信号Ｓ1 は周波数ｆAM＝１Ｍ
Ｈｚの該ＶＨＦ搬送波を周波数変調し、これは周波数ｆ
P ＝5.8 ＧＨｚのＳＨＦ搬送波を同時に振幅及び周波数
変調する。
【００１３】図８に概略的に示された環境でなされた測
定は、周波数ｆP ＝5.8 ＧＨｚについて帯域Ｂ＝±４０
ＭＨｚで、ｆAM＝ｆFM＝１ＭＨｚに対し、ＶＨＦ搬送波
と信号ＳC の間の相互変調と、伝送された信号の歪損失
とはかなり限られることを示している。図３に示される
望ましい一実施例によれば、本発明の方法を実施する送
信機１０は、縦続で設けられた３段、即ち信号Ｓ1 の増
幅／濾波用のＲＦ（無線周波）段２０，ＶＨＦ搬送波の
周波数変調用ＶＨＦ段２２，ＳＨＦ搬送波の振幅変調及
び周波数変調用ＳＨＦ段２４を含む。
定は、周波数ｆP ＝5.8 ＧＨｚについて帯域Ｂ＝±４０
ＭＨｚで、ｆAM＝ｆFM＝１ＭＨｚに対し、ＶＨＦ搬送波
と信号ＳC の間の相互変調と、伝送された信号の歪損失
とはかなり限られることを示している。図３に示される
望ましい一実施例によれば、本発明の方法を実施する送
信機１０は、縦続で設けられた３段、即ち信号Ｓ1 の増
幅／濾波用のＲＦ（無線周波）段２０，ＶＨＦ搬送波の
周波数変調用ＶＨＦ段２２，ＳＨＦ搬送波の振幅変調及
び周波数変調用ＳＨＦ段２４を含む。
【００１４】図７に示す如く、ＳＨＦ段２４は、ＳＨＦ
搬送波を発生するようにされＦＥＴ（電界効果トランジ
スタ）型のトランジスタ３４と協働する共振回路３２を
含む発振器モジュール３０を含む。トランジスタ３４の
ドレイン３６は、一方ではＤＣ電圧源ＶCCに、他方でＶ
ＨＦ搬送波の振幅の第１の調整手段３８を介してＶＨＦ
段２２に結合される。発振器３０の入力４０は、帯域Ｂ
内で周波数変調及び振幅変調されたＳＨＦ搬送波の周波
数偏位の選択を可能にする第２の調整手段４２に結合さ
れる。共振回路３２は、一方で帯域Ｂの幅を調整し、他
方で発振器３０の周波数ドリフトを補償するのを可能に
する第３の調整手段５２を介して、アノード４８がＤＣ
電圧源５０によりバイアスされる可変容量ダイオード４
６に結合されたマイクロストリップ共振器４４を含む。
トランジスタ３４は減衰段５６を介して送出アンテナ５
４に結合される。
搬送波を発生するようにされＦＥＴ（電界効果トランジ
スタ）型のトランジスタ３４と協働する共振回路３２を
含む発振器モジュール３０を含む。トランジスタ３４の
ドレイン３６は、一方ではＤＣ電圧源ＶCCに、他方でＶ
ＨＦ搬送波の振幅の第１の調整手段３８を介してＶＨＦ
段２２に結合される。発振器３０の入力４０は、帯域Ｂ
内で周波数変調及び振幅変調されたＳＨＦ搬送波の周波
数偏位の選択を可能にする第２の調整手段４２に結合さ
れる。共振回路３２は、一方で帯域Ｂの幅を調整し、他
方で発振器３０の周波数ドリフトを補償するのを可能に
する第３の調整手段５２を介して、アノード４８がＤＣ
電圧源５０によりバイアスされる可変容量ダイオード４
６に結合されたマイクロストリップ共振器４４を含む。
トランジスタ３４は減衰段５６を介して送出アンテナ５
４に結合される。
【００１５】信号ＳC をダイオード４６のＤＣバイアス
電圧に重ねることにより、共振回路３２の共振周波数
に、従って発振器３０の発振周波数に連続的な変化が起
こる。図１１は大信号モードで動作するトランジスタ３
４の電流−電圧特性を表わす。発振器３０により発生さ
れたＳＨＦ搬送波の振幅はトランジスタの非直線性によ
り該トランジスタ３４の負荷ライン５８上にある点Ｃ及
びＤで制限される。かくて、ＶＨＦ搬送波をトランジス
タ３４のドレイン３６に印加することにより、ドレイン
３６のバイアス電圧は図１０に示す如く周期的に変更さ
れる。これは、図１１の点Ａ，Ｂで示す如く、トランジ
スタ３４のバイアス点をその飽和動作領域６０からその
線形動作領域６２へシフトさせる。図１２は、バイアス
点Ａが振幅が最大であるドレイン電流を得ることを可能
にする領域６０内にある場合を示し、一方図１３は、バ
イアス点がドレイン電流の振幅の減少を生じさせる領域
６２内にある場合を示す。前述の如く、ＳＨＦ搬送波の
振幅変調は、図１４に示す如く、ＶＨＦ搬送波をトラン
ジスタ３４のドレイン３６に印加することにより得られ
る。バイアス点の線形動作領域への進入のレベルはＳＨ
Ｆ搬送波の変調指数を変えることを可能にする。上記進
入のレベルは第１の調整手段３８により制御され、ＶＨ
Ｆ搬送波の振幅に依存する。
電圧に重ねることにより、共振回路３２の共振周波数
に、従って発振器３０の発振周波数に連続的な変化が起
こる。図１１は大信号モードで動作するトランジスタ３
４の電流−電圧特性を表わす。発振器３０により発生さ
れたＳＨＦ搬送波の振幅はトランジスタの非直線性によ
り該トランジスタ３４の負荷ライン５８上にある点Ｃ及
びＤで制限される。かくて、ＶＨＦ搬送波をトランジス
タ３４のドレイン３６に印加することにより、ドレイン
３６のバイアス電圧は図１０に示す如く周期的に変更さ
れる。これは、図１１の点Ａ，Ｂで示す如く、トランジ
スタ３４のバイアス点をその飽和動作領域６０からその
線形動作領域６２へシフトさせる。図１２は、バイアス
点Ａが振幅が最大であるドレイン電流を得ることを可能
にする領域６０内にある場合を示し、一方図１３は、バ
イアス点がドレイン電流の振幅の減少を生じさせる領域
６２内にある場合を示す。前述の如く、ＳＨＦ搬送波の
振幅変調は、図１４に示す如く、ＶＨＦ搬送波をトラン
ジスタ３４のドレイン３６に印加することにより得られ
る。バイアス点の線形動作領域への進入のレベルはＳＨ
Ｆ搬送波の変調指数を変えることを可能にする。上記進
入のレベルは第１の調整手段３８により制御され、ＶＨ
Ｆ搬送波の振幅に依存する。
【００１６】変調されたＳＨＦ搬送波の周波数スペクト
ルの拡がりは、可変容量ダイオード４６のＤＣバイアス
電圧を変更することを可能にし該ダイオード４６の容量
の値の変更を生じさせる第３の調整手段５２を介して変
えられる。本発明によるＳＨＦ段は同時にＳＨＦ搬送波
を発生させ該ＳＨＦ搬送波の振幅変調及び周波数変調を
実行するのを可能にする。
ルの拡がりは、可変容量ダイオード４６のＤＣバイアス
電圧を変更することを可能にし該ダイオード４６の容量
の値の変更を生じさせる第３の調整手段５２を介して変
えられる。本発明によるＳＨＦ段は同時にＳＨＦ搬送波
を発生させ該ＳＨＦ搬送波の振幅変調及び周波数変調を
実行するのを可能にする。
【図１】従来の無線伝送方法により受信機により受信さ
れたパワーの変化曲線を示す図である。
れたパワーの変化曲線を示す図である。
【図２】本発明の方法により伝送された広帯域信号を示
す図である。
す図である。
【図３】本発明方法を実行する送信機の系統図である。
【図４】（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）は本発明による方法に
より送信される音声信号、音声信号により変調された第
１の搬送波、第１の搬送波により変調された第２の搬送
波のスペクトルを夫々示す図である。
より送信される音声信号、音声信号により変調された第
１の搬送波、第１の搬送波により変調された第２の搬送
波のスペクトルを夫々示す図である。
【図５】図３の送信機を協動する受信機の系統図であ
る。
る。
【図６】（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）は本発明方法による受
信側での第２搬送波、第１搬送波、音声信号のスペクト
ルを夫々示す図である。
信側での第２搬送波、第１搬送波、音声信号のスペクト
ルを夫々示す図である。
【図７】図３の送信機のＳＨＦ段を示す図である。
【図８】本発明の方法を用いる環境の一例を概略的に示
す図である。
す図である。
【図９】図７のＳＨＦ段で用いたトランジスタ及びその
バイアス回路を概略的に示す図である。
バイアス回路を概略的に示す図である。
【図１０】図９のトランジスタのバイアス電圧の変調の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図１１】図９のトランジスタの電流−電圧特性を示す
図である。
図である。
【図１２】図９のトランジスタにより供給される電流の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図１３】図９のトランジスタにより供給される電流の
他の例を示す図である。
他の例を示す図である。
【図１４】本発明による送信機の望ましい実施例により
得られた振幅変調信号を表わす図である。
得られた振幅変調信号を表わす図である。
１０ 送信機 １２ 受信機 １４ テレビジョンセット １６ スピーカ ２０ ＲＦ段 ２２ ＶＨＦ段 ２４ ＳＨＦ段 ３０ 発振器 ３２ 共振回路 ３４ トランジスタ ３８ 第１の調整手段 ４２ 第２の調整手段 ４４ マイクロストリップ共振器 ４６ 可変容量ダイオード ５０ ＤＣ電圧源 ５２ 第３の調整手段 ５４ 送出アンテナ ５６ 減衰段 ５８ 負荷ライン ６０ 飽和動作領域 ６２ 線形動作領域
フロントページの続き (72)発明者 アリ ロウジル フランス国 35500 レンヌ ブルヴァ ル・ド・サヴィニュ 35 (72)発明者 ジェラール アケ フランス国 35830 ベトン リュ・ポー ル・ゴーギャン 12
Claims (7)
- 【請求項１】 スペクトルが複数の非相関搬送波を表わ
す複数の周波数を含む信号を送信機から少なくとも一つ
の受信機に伝送するために、周波数ｆP を特定の帯域内
で連続的に変えることにより周波数ｆP のＳＨＦ搬送波
のスペクトルを拡げることを可能にする周波数ダイバー
シチ方法であって、ＳＨＦ搬送波が、伝送さるべき情報
を表わす信号Ｓ1 により予め周波数変調された周波数ｆ
AMのＶＨＦ搬送波により振幅変調され、同時に周波数ｆ
P の変化が周波数ｆFMの正弦波信号ＳC により制御され
ることを特徴とする周波数ダイバーシチ方法。 - 【請求項２】 信号Ｓ1 は、テレビジョンセットに配置
された送信機によりテレビジョンセットからある距離の
位置にあるスピーカに各々配置された少なくとも２つの
受信機に送られる音声信号を表わすことを特徴とする請
求項１に記載の方法。 - 【請求項３】 信号ＳC 及びＶＨＦ搬送波は同じ発生源
により発生され、 ｆP ＝5.8 ＧＨｚ，ｆAM＝ｆFM＝１ＭＨｚ であることを特徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項４】 周波数帯域Ｂは、周波数ｆP ＝5.8 ＧＨ
ｚに対して±４０ＭＨｚに亘ることを特徴とする請求項
１乃至３のうちいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項５】 縦続に接続された３つの段、即ち、信号
Ｓ1 の増幅／濾波用のＲＦ段と、ＶＨＦ搬送波の周波数
変調用ＶＨＦ段と、ＳＨＦ搬送波の振幅変調及び周波数
変調用ＳＨＦ段とを含むことを特徴とする請求項１乃至
４のうちいずれか一項に記載の方法を実施する送信機。 - 【請求項６】 ＳＨＦ段は、ＦＥＴ型のトランジスタと
協動する共振回路を含む発振器モジュールを含み、該ト
ランジスタのドレインは一方ではＤＣ電圧Ｖ CCに結合さ
れ、他方では該ＶＨＦ段により供給されるＶＨＦ搬送波
の振幅の第１の調整手段を介してＶＨＦ段に結合される
ことを特徴とする請求項５に記載の送信機。 - 【請求項７】 共振回路は可変容量ダイオードと協働す
るマイクロストリップ共振器を含み、該ダイオードのア
ノードは一方では周波数変調及び振幅変調されたＳＨＦ
搬送波の周波数偏位を帯域Ｂ内で選択することを可能に
する第２の調整手段に結合され、他方では帯域Ｂの幅を
調整することを可能にし、また発振機の周波数ドリフト
を補償することを可能にする第３の調整手段に結合され
ることを特徴とする請求項６に記載の送信機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9515741 | 1995-12-29 | ||
| FR9515741A FR2743231B1 (fr) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | Procede et dispositif de diversite de frequence d'une porteuse shf |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200104A true JPH09200104A (ja) | 1997-07-31 |
| JP4070836B2 JP4070836B2 (ja) | 2008-04-02 |
Family
ID=9486149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33990396A Expired - Fee Related JP4070836B2 (ja) | 1995-12-29 | 1996-12-19 | Ｓｈｆ搬送波用周波数ダイバーシチ方法及び装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5978660A (ja) |
| EP (1) | EP0785635B1 (ja) |
| JP (1) | JP4070836B2 (ja) |
| CN (1) | CN1114289C (ja) |
| DE (1) | DE69632386T2 (ja) |
| FR (1) | FR2743231B1 (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6061551A (en) | 1998-10-21 | 2000-05-09 | Parkervision, Inc. | Method and system for down-converting electromagnetic signals |
| US7515896B1 (en) | 1998-10-21 | 2009-04-07 | Parkervision, Inc. | Method and system for down-converting an electromagnetic signal, and transforms for same, and aperture relationships |
| US6694128B1 (en) | 1998-08-18 | 2004-02-17 | Parkervision, Inc. | Frequency synthesizer using universal frequency translation technology |
| US6091940A (en) | 1998-10-21 | 2000-07-18 | Parkervision, Inc. | Method and system for frequency up-conversion |
| US7236754B2 (en) | 1999-08-23 | 2007-06-26 | Parkervision, Inc. | Method and system for frequency up-conversion |
| US6370371B1 (en) | 1998-10-21 | 2002-04-09 | Parkervision, Inc. | Applications of universal frequency translation |
| US6560301B1 (en) | 1998-10-21 | 2003-05-06 | Parkervision, Inc. | Integrated frequency translation and selectivity with a variety of filter embodiments |
| US6813485B2 (en) | 1998-10-21 | 2004-11-02 | Parkervision, Inc. | Method and system for down-converting and up-converting an electromagnetic signal, and transforms for same |
| US7039372B1 (en) | 1998-10-21 | 2006-05-02 | Parkervision, Inc. | Method and system for frequency up-conversion with modulation embodiments |
| US6061555A (en) | 1998-10-21 | 2000-05-09 | Parkervision, Inc. | Method and system for ensuring reception of a communications signal |
| US6049706A (en) | 1998-10-21 | 2000-04-11 | Parkervision, Inc. | Integrated frequency translation and selectivity |
| US6542722B1 (en) | 1998-10-21 | 2003-04-01 | Parkervision, Inc. | Method and system for frequency up-conversion with variety of transmitter configurations |
| US6704549B1 (en) | 1999-03-03 | 2004-03-09 | Parkvision, Inc. | Multi-mode, multi-band communication system |
| US6704558B1 (en) | 1999-01-22 | 2004-03-09 | Parkervision, Inc. | Image-reject down-converter and embodiments thereof, such as the family radio service |
| US6879817B1 (en) | 1999-04-16 | 2005-04-12 | Parkervision, Inc. | DC offset, re-radiation, and I/Q solutions using universal frequency translation technology |
| US6853690B1 (en) | 1999-04-16 | 2005-02-08 | Parkervision, Inc. | Method, system and apparatus for balanced frequency up-conversion of a baseband signal and 4-phase receiver and transceiver embodiments |
| US7110444B1 (en) | 1999-08-04 | 2006-09-19 | Parkervision, Inc. | Wireless local area network (WLAN) using universal frequency translation technology including multi-phase embodiments and circuit implementations |
| US7065162B1 (en) | 1999-04-16 | 2006-06-20 | Parkervision, Inc. | Method and system for down-converting an electromagnetic signal, and transforms for same |
| US7693230B2 (en) | 1999-04-16 | 2010-04-06 | Parkervision, Inc. | Apparatus and method of differential IQ frequency up-conversion |
| US8295406B1 (en) | 1999-08-04 | 2012-10-23 | Parkervision, Inc. | Universal platform module for a plurality of communication protocols |
| US7010286B2 (en) | 2000-04-14 | 2006-03-07 | Parkervision, Inc. | Apparatus, system, and method for down-converting and up-converting electromagnetic signals |
| US7454453B2 (en) | 2000-11-14 | 2008-11-18 | Parkervision, Inc. | Methods, systems, and computer program products for parallel correlation and applications thereof |
| US7072427B2 (en) | 2001-11-09 | 2006-07-04 | Parkervision, Inc. | Method and apparatus for reducing DC offsets in a communication system |
| US7379883B2 (en) | 2002-07-18 | 2008-05-27 | Parkervision, Inc. | Networking methods and systems |
| US7460584B2 (en) | 2002-07-18 | 2008-12-02 | Parkervision, Inc. | Networking methods and systems |
| CN113534062B (zh) * | 2021-05-27 | 2024-03-19 | 四川九洲防控科技有限责任公司 | 雷达、雷达信号的发射方法和计算机可读存储介质 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3264346D1 (en) * | 1981-01-29 | 1985-08-01 | Secr Defence Brit | High frequency communications |
| GB2132451A (en) * | 1982-12-08 | 1984-07-04 | Racal Res Ltd | Radio communications systems |
| FR2573594B1 (fr) * | 1984-11-16 | 1990-09-07 | Thomson Csf | Procede de transmission par etalement de spectre dans un reseau de communications, et poste emetteur-recepteur destine a la mise en oeuvre de ce procede |
| JPH02172338A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | G D S:Kk | 連続チヤープ変調式スペクトラム拡散通信装置 |
-
1995
- 1995-12-29 FR FR9515741A patent/FR2743231B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-19 US US08/769,922 patent/US5978660A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-19 JP JP33990396A patent/JP4070836B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-26 EP EP96402893A patent/EP0785635B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-26 DE DE69632386T patent/DE69632386T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-27 CN CN96116716.5A patent/CN1114289C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2743231A1 (fr) | 1997-07-04 |
| EP0785635B1 (fr) | 2004-05-06 |
| DE69632386D1 (de) | 2004-06-09 |
| EP0785635A1 (fr) | 1997-07-23 |
| FR2743231B1 (fr) | 1998-01-30 |
| CN1155796A (zh) | 1997-07-30 |
| CN1114289C (zh) | 2003-07-09 |
| DE69632386T2 (de) | 2005-05-04 |
| JP4070836B2 (ja) | 2008-04-02 |
| US5978660A (en) | 1999-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4070836B2 (ja) | Ｓｈｆ搬送波用周波数ダイバーシチ方法及び装置 | |
| CA1198169A (en) | Digital radio systems | |
| US5752170A (en) | Transmitters for radio telephone base stations | |
| CA2475849C (en) | Radio communication method and system for communication between a plurality of radio communication terminals | |
| US6850742B2 (en) | Direct conversion receiver | |
| US7570919B2 (en) | Transmitter, receiver, and radio communications system and method | |
| EA199800319A1 (ru) | Передача цифровых и аналоговых сигналов в одной полосе частот | |
| JPS6217904B2 (ja) | ||
| JPWO2003073628A1 (ja) | マイクロ波帯無線送信装置およびマイクロ波帯無線受信装置およびマイクロ波帯無線通信システム | |
| US5768693A (en) | Method and apparatus for controlling frequency of a multi-channel transmitter | |
| US20030153291A1 (en) | AGC circuit of receiver using several local oscillation frequencies | |
| US4718117A (en) | TVRO receiver system with low-cost video-noise reduction filter | |
| AU9520898A (en) | Direct conversion receiver pre-selection | |
| US7457600B2 (en) | VCO device | |
| US5960090A (en) | Process and device for wireless transmission | |
| JP2749421B2 (ja) | 周波数拡散通信装置 | |
| KR100716909B1 (ko) | 다이버서티 방식의 ｒｆ모듈 | |
| JPH1141171A (ja) | 光伝送システム | |
| JPH0879145A (ja) | 無線通信装置の自動周波数調整方式 | |
| KR970007889B1 (ko) | 위성방송 및 케이블방송 겸용 튜너 | |
| KR810000180B1 (ko) | 트 랜 시 버 | |
| Vijayan et al. | SUPERHETERODYNE FREQUENCY MODULATION RADIO RECEIVER USING IOT | |
| Gerber | A universal threshold extending frequency-modulated feedback demodulator | |
| KR20010032137A (ko) | 신호발생회로 및 이를 이용한 송신기, 수신기 및 송수신기 | |
| JPH0974380A (ja) | 光通信方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050426 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050725 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051011 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20051227 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060105 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060411 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061121 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070220 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070226 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070518 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071218 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080116 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |