JPH09198914A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH09198914A
JPH09198914A JP8008742A JP874296A JPH09198914A JP H09198914 A JPH09198914 A JP H09198914A JP 8008742 A JP8008742 A JP 8008742A JP 874296 A JP874296 A JP 874296A JP H09198914 A JPH09198914 A JP H09198914A
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JP
Japan
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heat
plate
generating component
piece
reflector
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JP8008742A
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Inventor
Takahiro Muramoto
貴弘 村元
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着脱の作業性を良くすると共に、発熱部品か
らの放熱が十分に行えるようにする。 【解決手段】 一面側に発熱部品2が取り付けられた器
具本体1と、発熱部品2を略覆うように器具本体1に取
り付けられると共に断面が略V字状をなす斜面3aを有
する反射板3とを備え、反射板3の斜面3aにそれぞれ
対向させてランプ6が配設されてなる照明器具におい
て、反射板3の略V字状の頂部3c側の斜面3aに、発
熱部品2の熱を反射板3に放熱させる断面が略V字状を
なす放熱片部7cを有する放熱板7を、器具本体1側か
ら波板5を介して当接させるように設けると共に、放熱
片部7cの両端に、発熱部品2の両側壁2bに当接し発
熱部品2の側壁2bを挟持する側板片部7dを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明器具に関し、
特に、発熱部品からの熱を断面が略V字状をなす反射板
に放熱させる照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6乃至図8は、従来の照明器具(第1
の従来例)を示すもので、この照明器具は、いわゆる富
士型照明器具であって、主に、器具本体1と、発熱部品
2である安定器2aと、反射板3、及びソケット4とを
有して構成されている。
【0003】器具本体1は、鋼板製であって、長尺の底
板1aの幅方向の両端に立ち上がり片1bを設けて断面
が略コ字状に形成され、その底板1aには、発熱部品2
である安定器2aが、その熱を器具本体1に効率良く伝
導させるために、アルミ製の波板5を介在させて取り付
けられている。また、器具本体1の長尺方向の両端に
は、それぞれ2つのソケット4を取り付けるためのソケ
ット台1cが設けられている。また、このソケット台1
cには、反射板3を取り付けるためのねじ孔(図示せ
ず)も設けられている。
【0004】反射板3は、断面が略V字状をなすように
形成され、略V字状をなす両斜面3aの両端にはソケッ
ト4が挿通されるソケット挿通孔3bが設けられ、略V
字状に開口した内部に器具本体1を収納するように、つ
まり、反射板3で器具本体1や安定器2aを覆うように
器具本体1に取り付けられている。そして、ソケット4
には反射板3の両斜面3aに対向するように、つまり、
略V字状の頂部3cを挟んで両側に略平行にランプ6で
ある直管形蛍光灯6aが装着されている。
【0005】図9は、従来の別の照明器具(第2の従来
例)を示すもので、前記第1の従来例と異なる点は、発
熱部品2である安定器2aの放熱に、波板に代えて放熱
板7を用いた点であり、他は前記第1の従来例と略同様
に構成されている。
【0006】放熱板7は、アルミ等の金属製であって、
板状の基部片7aの両端を立ち上げて断面が略コ字状に
形成し、さらにその両先端を外方に向けて折り曲げて反
射板3の斜面3aと略同じ傾斜を有する当接片7bを形
成させてなるものである。そして、基部片7aを器具本
体1の底板1aに当接させて配設されると共に、基部片
7aの上側に発熱部品2である安定器2aを配設して、
基部片7aが安定器2aと器具本体1の底板1a間に挟
まれるようにして、安定器2aを器具本体1の底板1a
に取り付けることにより器具本体1に取り付けられる。
また、当接片7bは、反射板3を器具本体1に取り付け
ることにより、反射板3の略V字状の頂部と反対側であ
る開口側の斜面3aに略当接するようにされ、安定器2
aの熱を反射板3に放熱するようにされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように構成された第1の従来例に示す照明器具において
は、発熱部品2である安定器2aからの熱は、主に波板
5を介して器具本体1の底板1aから放熱されるのみで
あって十分な放熱が行えず、また、波板5が安定器2a
と器具本体1の底板1aの間に挟まれて取り付けられる
ものであるために、例えば照明器具の使用環境に応じて
施工時に波板5を設ける場合においては、波板5を設け
るには安定器2aを取り外す必要があって、着脱の作業
性が悪いという問題点があった。
【0008】また、第2の従来例に示す照明器具におい
ては、発熱部品2である安定器2aからの熱は、放熱板
7の基部片7aを介して器具本体1の底板1a側に放熱
されると共に、当接片7bが反射板3の斜面3aに当接
することにより反射板3にも放熱されるが、反射板3の
当接片7bが当接する部分の前面側にはランプ6である
直管形蛍光灯6aが存在するため、この直管形蛍光灯6
aの熱により、当接片7bが当接した部分の反射板3の
斜面3aは加熱されて温度が高くなっており、放熱性が
良くないという問題点があった。
【0009】また、第1の従来例と同様に、放熱板7の
基部片7aが、安定器2aと器具本体1の底板1aの間
に挟まれて取り付けられるものであるために、放熱板7
を設けるには安定器2aを取り外す必要があって、着脱
の作業性が悪く、さらには、ソケット台1cや反射板3
の製造ばらつき等によっては、当接片7bが反射板3の
斜面3aに当接せず十分な放熱が行えない場合も生ずる
という問題点もあった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされもの
で、その目的とするところは、着脱の作業性が良く、発
熱部品からの放熱が十分に行える照明器具を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、一面側
に発熱部品2が取り付けられた器具本体1と、前記発熱
部品2を略覆うように前記器具本体1に取り付けられる
と共に断面が略V字状をなす斜面3aを有する反射板3
とを備え、該反射板3の斜面3aにそれぞれ対向させて
ランプ6が配設されてなる照明器具において、前記反射
板3の略V字状の頂部3c側の斜面3aに、前記発熱部
品2の熱を前記反射板3に放熱させる断面が略V字状を
なす放熱片部7cを有する放熱板7を、前記器具本体1
側から対向させるように設けたことを特徴とするもので
ある。
【0012】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の照明器具において、前記放熱片部7cと前記反射
板3の斜面3aとの間に、波板5を介在させたことを特
徴とするものである。
【0013】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
記載の照明器具において、前記放熱片部7cに、前記反
射板3の斜面3aに当接して弾性変形自在な複数の切り
起こし片7eを設けたことを特徴とするものである。
【0014】請求項4記載の発明にあっては、請求項
1、乃至請求項3のうちの1つの請求項記載の照明器具
において、前記放熱片部7cの両端に、前記発熱部品2
の両側壁2bに当接する側板片部7dを設け、該側板片
部7dで前記発熱部品2の側壁2bを挟持させたことを
特徴とするものである。
【0015】請求項5記載の発明にあっては、請求項4
記載の照明器具において、前記器具本体1を、該器具本
体1と前記発熱部品2の側壁2b間の隙間1dが、前記
側板片部7dの板厚と略等しくなるように断面が略コ字
状に形成すると共に、前記隙間1dに前記側板片部7d
を挿入係止させたことを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の照明器
具の第1の実施の形態を示すものであり、この照明器具
は、いわゆる富士型照明器具であって、主に、器具本体
1と、発熱部品2である安定器2aと、反射板3、ソケ
ット4、波板5、及び放熱板7とを有して構成されてい
る。
【0017】器具本体1は、ランプ6である直管形蛍光
灯6aが装着できるような長尺の例えば鋼板製であっ
て、その長尺の底板1aの幅方向の両端が同方向に折り
曲げられて立ち上がり片1bが形成とされ、その断面が
略コ字状とされてなるもので、その底板1aには、発熱
部品2である例えば略直方体状のケース2cを有する安
定器2aが、その底面2dを底板1aに当接させてねじ
等により取り付けられている。また、底板1aには、器
具本体1を天井等に取り付けるための複数の取付孔1e
が設けられている。さらには、器具本体1の長尺方向の
両端には、それぞれ2つのソケット4を取り付けると共
に反射板3の斜面3aに内面側から当接するソケット台
1cが設けられており、このソケット台1cには、反射
板3を取り付けるためのねじ孔1fも設けられている。
また、器具本体1の内幅寸法である立ち上がり部1b間
の寸法は、安定器2aの両側で、安定器2aの側壁2b
との間に所定の隙間1dが形成される寸法とされてい
る。
【0018】反射板3は、例えば鋼板製であって表面が
白色塗装されてなり、長尺で断面が略V字状をなすよう
に形成されると共に、略V字状をなす両斜面3aの長尺
方向の両端にはソケット4が挿通されるソケット挿通孔
3bが設けられ、略V字状に開口した内部に器具本体1
を収納するように、つまり、反射板3で器具本体1や安
定器2aを覆うように、化粧ビス8によりソケット台1
cに取り付けられている。そして、ソケット挿通孔3b
からは、ソケット台1cに取り付けられたソケット4が
反射板3の表面側に挿通されるようにされており、その
ソケット4には反射板3の両斜面3aに対向するよう
に、略V字状の頂部3cを挟んで両側に略平行にランプ
6である直管形蛍光灯6aが装着されている。
【0019】放熱板7は、例えばアルミ等の放熱性の良
い金属板を折り曲げて形成され、放熱片部7cと側板片
部7dにより形成されている。放熱片部7cは、反射板
3の略V字状の頂部3c近傍の両斜面3aに対向して配
設されるもので、その両斜面3aに略当接できるように
両斜面3aと略同じ傾斜を有して断面が略V字状に形成
されている。また、側板片部7dは、放熱片部7cの両
側端から折り曲げられて互いに略平行に対向するように
形成されている。そして、側板片部7d間で安定器2a
を挟持できるように、側板片部7d間の寸法が、安定器
2aの幅寸法である側壁2b間の寸法と略同じ寸法とさ
れると共に、側板片部7dの厚み寸法が、器具本体1の
立ち上がり片1bと安定器2aの側壁2b間に形成され
る所定幅の隙間1dと略等しくなるように形成されてい
る。また、放熱片部7cと、それに対向する反射板3の
斜面3aとの間には、アルミ製の薄板を波形に形成して
なる波板5が、例えば放熱片部7cに貼り付けられて設
けられている。
【0020】このように構成された照明器具は、一般的
には、器具本体1を天井面側として天井等に取り付けら
れて下方を照射するように使用され、放熱板7は、側板
片部7dを器具本体1側に向けて配設し、側板片部7d
で器具本体1に取り付けられた安定器2aの側壁2bを
挟持させるように、側板片部7dを器具本体1の立ち上
がり片1bと安定器2aの側壁2b間に形成される隙間
1dに挿入することにより、それらの間の摩擦で器具本
体1に係止される。そして、その前面側から反射板3が
取り付けられることにより、放熱片部7cが波板5を介
して反射板3の斜面3aに対向するようにされ、波板5
が放熱片部7cと反射板3の斜面3aとの間で押圧され
て変形することによりそれらの間が確実に接触して、波
板5を介して放熱片部7cから反射板3の斜面3aに熱
が伝導するようにされている。
【0021】このように構成されているため、本実施の
形態における照明器具においては、放熱片部7cが波板
5を介して当接する反射板3の略V字状の頂部3c側の
斜面3aの前面側には、ランプ6である直管形蛍光灯6
aは存在せず、したがって、前面側にランプ6が存在し
てその熱の影響を受ける略V字状の開口側の斜面3aよ
りも温度が低く、安定器2aからの熱を反射板3の斜面
3aの温度の低い側に放熱できる。また、反射板3の斜
面3aと放熱片部7cの間には変形自在な波板5が介在
するため、器具本体1や反射板3等の製造ばらつきは、
波板5が変形することにより吸収されて、放熱片部7c
と波板5、及び波板5と反射板3の斜面3aがそれぞれ
確実に接触し、放熱片部7cから波板5を介して反射板
3の斜面3aに至る熱伝導経路が確実に形成できる。こ
のため、発熱部品2である安定器2aから反射板3への
十分な放熱ができる。
【0022】また、放熱板7は、側板片部7dが安定器
2aの側壁2bを挟持することにより取り付けられた
り、その側板片部7dが器具本体1の立ち上がり片1b
と安定器2aの側壁2b間に形成される隙間1dに挿入
されて係止できるため、放熱板7を取り付けるために安
定器2aを取り外す必要もなく、着脱の作業性が良い。
このため、照明器具の施工後にも使用環境等の必要に応
じて、発熱部品2である安定器2aの放熱を促進させる
ために、放熱板7を容易に取り付けることができる。
【0023】図3及び図4は、本発明の照明器具の第2
の実施の形態の要部を示すものであり、前記第1の実施
の形態と異なる点は、波板5を使用しない点と、放熱板
7の放熱片部7cであり、他は前記第1の実施の形態と
略同様に構成されている。
【0024】放熱片部7cは、第1の実施の形態と同様
に反射板3の略V字状の頂部側の両斜面3aと対向する
ように、略同じ傾斜を有して略V字状に形成されてはい
るが、放熱片部7cには、弾性変形自在な複数の切り起
こし片7eが設けられており、この複数の切り起こし片
7eが弾性変形して反射板3の斜面に当接することによ
り、放熱片部7cから波板5を介して反射板3の斜面3
aに至る熱伝導経路が確実に形成できると共に、その弾
性変形により製造ばらつきを吸収するようにされてい
る。なお、図3と図4は、それぞれ本実施の形態におけ
る放熱片部7cに設けられた2つの異なるタイプの切り
起こし片7eを示すものである。
【0025】このように構成しても、放熱片部7cに設
けた複数の切り起こし片7eが反射板3の斜面に当接し
て弾性変形し、放熱片部7cから波板5を介して反射板
3の斜面3aに至る熱伝導経路が確実に形成でき、ま
た、その弾性変形により製造ばらつきが吸収できるた
め、前記第1の実施の形態と同様の効果を奏すると共
に、波板が削減できて部品点数が少なくできる。
【0026】図5は、本発明の照明器具の第3の実施の
形態を示すものであり、前記第1の実施の形態と異なる
点は、発熱部品2である安定器2aのケース2cのカバ
ー2e自体を放熱板7とした点であり、他は前記第1の
実施の形態と略同様に構成されている。
【0027】つまり、安定器2aのケース2cは、側壁
2bを挟持するように装着されるカバー2eを備えてな
り、そのカバー2e自体に、第1の実施の形態と同様に
反射板3の略V字状の頂部側の両斜面3aと対向するよ
うに、略同じ傾斜を有して略V字状に形成された放熱片
部7cを形成し、その放熱片部7cに波板5を貼り付け
て構成したものである。このように構成しても、前記第
1の実施の形態と同様の効果を奏すると共に、放熱板7
を別部品として設ける必要がなく、部品点数を削減でき
る。
【0028】
【発明の効果】このように構成されているため本発明
は、請求項1記載の発明にあっては、放熱片部が略当接
する反射板の略V字状の頂部側の斜面の前面には、ラン
プは存在せず、したがって、前面側にランプが存在して
その熱の影響を受ける略V字状の開口側の斜面よりも温
度が低く、発熱部品からの熱を反射板の斜面の温度の低
い側に放熱できて、発熱部品から反射板への十分な放熱
ができる。
【0029】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、反射板の斜面と放熱片部の
間には変形自在な波板が介在するため、反射板や器具本
体等の製造ばらつきは波板が変形することにより吸収さ
れて、放熱片部と波板、及び波板と反射板の斜面とがそ
れぞれ確実に接触し、放熱片部から波板を介して反射板
の斜面に至る熱伝導経路が確実に形成できる。このた
め、発熱部品から反射板への十分な放熱ができる。
【0030】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、放熱片部に設けた複数の切
り起こし片が反射板の斜面に当接して弾性変形し、放熱
片部から波板を介して反射板の斜面に至る熱伝導経路が
確実に形成でき、また、その弾性変形により製造ばらつ
きが吸収できるため、波板等の別部品を設けることなく
放熱片部と反射板との確実な接触が確保できて、部品点
数を少なくすることができる。
【0031】請求項4記載の発明にあっては、請求項
1、乃至請求項3のうちの1つの請求項記載の発明の効
果に加えて、放熱片部は、側板片部で発熱部品を挟持す
るように取り付けできるため、放熱片部を取り付けるた
めに発熱部品を取り外す必要もなく、着脱の作業性が良
い。このため、照明器具の施工後にも使用環境等の必要
に応じて発熱部品の放熱を促進させるために、放熱片部
を容易に取り付けることができる。
【0032】請求項5記載の発明にあっては、請求項4
記載の発明の効果に加えて、放熱片部が、側板片部を器
具本体の立ち上がり片と発熱部品の側壁間に形成される
隙間に挿入して係止されるため、放熱片部を取り付ける
ために発熱部品を取り外す必要もなく、着脱の作業性が
良い。このため、照明器具の施工後にも使用環境等の必
要に応じて発熱部品の放熱を促進させるために、放熱片
部を容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の第1の実施の形態を示すも
ので、(a) は分解斜視図、(b)は断面図である。
【図2】同上の要部の分解斜視図である。
【図3】本発明の照明器具の第2の実施の形態における
放熱板を示すもので、(a) は斜視図、(b) は側面図であ
る。
【図4】同上の異なるタイプの切り起こし片を設けた放
熱板を示すもので、(a) は斜視図、(b) は側面図であ
る。
【図5】本発明の照明器具の第3の実施の形態の要部を
示す斜視図である。
【図6】従来の照明器具(第1の従来例)を示す斜視図
である。
【図7】同上の詳細構成を示すもので、(a) は分解斜視
図、(b) は断面図である。
【図8】同上の要部の分解斜視図である。
【図9】従来の別の照明器具(第2の従来例)の要部を
示すもので、(a) は分解斜視図、(b) は断面図である。
【符号の説明】
1 器具本体 1d 隙間 2 発熱部品 2b 側壁 3 反射板 3a 斜面 3c 頂部 5 波板 7 放熱板 7c 放熱片部 7d 側板片部 7e 切り起こし片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面側に発熱部品が取り付けられた器具
    本体と、前記発熱部品を略覆うように前記器具本体に取
    り付けられると共に断面が略V字状をなす斜面を有する
    反射板とを備え、該反射板の斜面にそれぞれ対向させて
    ランプが配設されてなる照明器具において、前記反射板
    の略V字状の頂部側の斜面に、前記発熱部品の熱を前記
    反射板に放熱させる断面が略V字状をなす放熱片部を有
    する放熱板を、前記器具本体側から対向させるように設
    けたことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記放熱片部と前記反射板の斜面との間
    に、波板を介在させたことを特徴とする請求項1記載の
    照明器具。
  3. 【請求項3】 前記放熱片部に、前記反射板の斜面に当
    接して弾性変形自在な複数の切り起こし片を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 前記放熱片部の両端に、前記発熱部品の
    両側壁に当接する側板片部を設け、該側板片部で前記発
    熱部品の側壁を挟持させたことを特徴とする請求項1、
    乃至請求項3のうちの1つの請求項記載の照明器具。
  5. 【請求項5】 前記器具本体を、該器具本体と前記発熱
    部品の側壁間の隙間が前記側板片部の板厚と略等しくな
    るように断面が略コ字状に形成すると共に、前記隙間に
    前記側板片部を挿入係止させたことを特徴とする請求項
    4記載の照明器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101032127B1 (ko) * 2008-12-26 2011-05-02 극동일렉콤주식회사 다각구조의 방열체가 구비된 엘이디 작업등
EP3617579A4 (en) * 2017-04-26 2021-01-06 Minebea Mitsumi Inc. CONTAINER BOX AND LIGHTING DEVICE

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