JPH0919887A - オートカッタ - Google Patents

オートカッタ

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JPH0919887A
JPH0919887A JP17262395A JP17262395A JPH0919887A JP H0919887 A JPH0919887 A JP H0919887A JP 17262395 A JP17262395 A JP 17262395A JP 17262395 A JP17262395 A JP 17262395A JP H0919887 A JPH0919887 A JP H0919887A
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JP
Japan
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cutter
lever
arrow
blade
shaft
Prior art date
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JP17262395A
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English (en)
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Hiroki Kanbe
浩樹 神戸
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】本発明のオートカッタは、カッタ駆動レバー8
の一端に設けられた長穴8−2をカッタ駆動レバーバネ
13で一方向に付勢することによって、カッタ駆動レバ
ー8の回転中心とする構造とした。カッタ刃11の進行
を妨げられた場合には、カッタ駆動レバーバネ13によ
って引っ張られているカッタレバーの8回転中心が移動
する。 【効果】本発明のオートカッタは、カッタレバーの回転
中心が移動してカッタ駆動歯車はロックすることなく所
定の回転ができるので、機構がロックすることがなく、
機構の破損の発生も無い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばキャッシュレジ
スタでレシートを発行する印刷装置等において、長尺状
の記録紙を自動切断するオートカッタ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モータを駆動源としてカッタ刃を
駆動していたオートカッタは、たとえばカッタ刃の移動
範囲に異物が混入してカッタ刃の進行を妨げた場合モー
タが停止することによって、カッタ刃の破損を防止する
構造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のこような構造の
オートカッタにおいては、カッタ刃の破損を防止するた
めにモータが停止する構造になっているわけであるが、
そのモータのトルク管理を厳密に行うことによって実現
できているのであり、管理費のアップや部品単価のアッ
プが発生し、コストアップとなっていた。さらにモータ
作成においては規格が厳しいがために歩留まりが悪く生
産性を低下させていた。
【0004】又、たとえモータのトルク管理をきちんと
できても、電圧のバラツキが激しい地域で使用された場
合に、特に規格以上の電圧が加わってしまうとモータが
停止せずカッタ刃を破損させてしまいサービスコールが
発生していた。
【0005】更に、この機構のものでは急激にモータを
停止させるのでカッタ刃を駆動させる歯車等の輪列はイ
ナーシャが掛かっても破損しないように厚みを厚くしな
ければならない為、小型化ができないものであった。
【0006】本発明の目的は上記課題を解決し、簡略な
機構によりカッタ刃の破損を防止し、小型化、簡略な制
御で更には小型で廉価なオートカッタを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために本発明のオートカッタは、記録紙を切断する刃を
備え前後方向に移動可能なカッタ刃と、一端に凹部若し
くは長穴を備え他端にカッタ刃と係合する係合部を備え
たカッタ駆動レバーと、カッタ駆動レバーと係合するレ
バー駆動軸を備えカッターレバーを往復回動させるカッ
タ駆動歯車と、凹部若しくは長穴が回転軸に当接するよ
うにカッタ駆動レバーを付勢するカッタ駆動レバーバネ
とを有し、カッタ駆動レバーは、カッタ刃の移動が停止
された場合、カッタ駆動レバーバネに抗して係合部を中
心として回動可能なことを特徴とする。
【0008】又、カッタ駆動歯車の周囲に所定角配置さ
れた遮蔽板と、遮蔽板を検出する検出器とを有し、検出
器が得られる信号は、カッタ刃の待機位置及びパーシャ
ルカット位置で変化することを特徴とする。
【0009】更に、カッタ駆動レバーバネは、凹部若し
くは長穴近傍であって、その付勢方向は回転軸に向いて
いることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の構造のオートカッタは、カッタ刃の進行
方向に異物が入りカッタ刃の進行が妨げられた場合に
は、カッタレバーバネによって引っ張られているカッタ
レバーの回転中心が移動するので、カッタ駆動歯車はロ
ックすることなく所定の回転ができる。
【0011】又、検出器が得られる信号は、カッタ刃の
待機位置及びパーシャルカット位置で変化するので、そ
の信号を使用しカッタ刃の停止やカッタ刃の進行を制御
することができる。
【0012】更に、カッタ駆動レバーバネの付勢方向が
回転軸を向いているので、カッタ駆動レバーバネによる
トルクは小さくできる。
【0013】
【実施例】以下に本発明を図面にもとづいて説明する。
図1は本発明の一実施例のオートカッタを登載したキャ
ッシュレジスタに使用される印刷装置の斜視図である。
31は印字した記録をお客様に渡す為のレシート紙、3
2は印字した記録を保存するためのジャーナル紙、15
は書き込み台、33は印字ヘッド、34はリボンカセッ
ト、10はカッタ刃押え、14はオートカッターのカッ
タカバーである。以下にオートカッタ部の詳細説明を行
う。
【0014】図2、図3、図4は本発明の一実施例を示
すオートカッタ部の詳細説明図であって、いずれもカッ
ターカバー14外した状態を示している。図2はオート
カッター部を矢印z方向から見た上面図、図3は図2を
矢印y方向から見た側面図、図4は図2を矢印x方向か
ら見た側面図である。以下各部品の詳細説明を行う。
【0015】1はモータ歯車2を備え正逆回転が可能な
カッタモータ。3はモータ歯車2と係合している減速歯
車。16は減速歯車3と噛合しているカッタ伝え歯車。
4はカッタ伝え歯車16と噛合する平歯車4−1を備
え、さらにその側面にウォーム歯車4−2を備えた伝達
歯車。5はウォーム歯車4−2と噛合するウォームホイ
ール5−1を備えさらにレバー駆動軸5−2と遮蔽板5
−3を備えカッタ駆動歯車軸6に軸支されたカッタ駆動
歯車。7は発光素子と受光素子が対向して配置されその
間を遮蔽板5−3が通過できる検出器であって遮蔽板5
−3の有無状態の検出を行いカッタ駆動歯車5の位置検
出を行う役目の光センサ。
【0016】8はレバー駆動軸5−2と係合する長穴8
−2を備え、先端部にはカッター11を変位させるカッ
タ駆動ピン8−1を備えており、かつ他端にはカッタカ
バー14に固定されたカッタ駆動レバー軸と係合する長
穴8−3を備えたカッタ駆動レバー。11はカッタ駆動
ピン8−1と係合する長穴11−1を備えたカッタ刃で
あり、歯先の両側付近に長さが異なるスリットn1,n
1が形成されている。
【0017】10はカッタ刃11の矢印a1方向への移
動の規制をしているカッタ刃押えであり、12はカッタ
刃11の矢印a2方向への移動を規制し、且つ、カッタ
刃11の両側を規制してカッタ刃11が直進移動するよ
うに規制するカッタ刃受けである。このカッタ刃押さえ
10とカッタ刃受け12にはレシート紙31が通る開口
部17が配置されており、レシート紙31の幅方向及び
厚み方向への移動を規制している。13はカッタ駆動レ
バー8を矢印b1方向に付勢しているカッタ駆動レバー
バネであり、これによりカッタ駆動レバー8は長穴8−
3の端部8aが常時カッタ駆動レバー軸9と当接する。
【0018】次に、上記の構成のオートカッターがレシ
ート紙31をカットする動作を説明する。尚、本実施例
は、レシート紙31のカット状態としては図5に示すよ
うにj部のみがつなぎ目となっている1点残しフルカッ
トと、図6のようにk1部とk2部の2ケ所がつなぎ目
となっている2点残しパーシャルカットができるもので
ある。1点残しフルカットは発行されたレシー紙31が
フルカット時に飛んで行かないように部分的につないで
おくことを目的にしたもので、オペレータがレシート紙
を引っ張るとj部によってつながっている部分はその引
き力で切断される。また2点残しパーシャルカットは上
と下をつなげておくものである。
【0019】はじめに1点残しフルカットの動作につい
て説明する。説明には図7のタイムチャートをも用いて
説明する。オートカッターは、図2及び図7のようにカ
ッター刃11がカッタ刃押え10のレシート紙31が通
る開口部17からは離れた位置であって、光センサ7が
カッタ駆動歯車5の遮蔽板5−3により遮蔽され始めた
位置が待機状態である。この状態において、レシート紙
のカットの指令があると、カッタモータ1は矢印c1方
向に回転するように印加され、減速歯車3とカッタ伝え
歯車16を介して伝達歯車4は矢印d1方向に回転され
る。伝達歯車4のウォーム歯車4−2の回転によって、
ウォーム歯車4−2と噛合しているウォームホイール5
−1を備えたカッタ駆動歯車5は矢印e1方向へ回転さ
れ、光センサ7は遮蔽板5−3により引き続き遮蔽され
た状態が続く。
【0020】カッタ駆動レバー8は、カッタ駆動レバー
バネ13により長穴8−3の端部8aが常時カッタ駆動
レバー軸9と当接した状態で、回転するカッタ駆動歯車
5に配置されたレバー駆動軸5−2によって変位される
ため、カッタ駆動レバー8はカッタ駆動レバー軸9を回
動中心として矢印f1方向へ回動し、カッタ駆動レバー
8の先端に配置されたカッタ駆動レバー軸によりカッタ
刃11は矢印g1方向へ移動する。
【0021】更にカッタモータ1を回転し続けると、カ
ッタ駆動歯車5の回転によりカッタ刃11は更に移動さ
れ、開口部17のレシート紙31を切断し始める。更に
カッタモータ1を回転し続けると、光センサ7の位置で
遮蔽板がなくなることにより、カッタ駆動歯車5の遮蔽
板5−3により遮蔽されていた状態から、光センサ7は
受光するようになる。更にカッタモータ1を回転し続け
ると、カッタ刃11は更に移動されカッタ駆動レバー8
の矢印f1方向へのピークを迎える。
【0022】その後、カッタ駆動レバー8を駆動するレ
バー駆動軸5−2が円軌道するので、カッタ駆動レバー
8はカッタ駆動レバー軸9を回動中心として矢印f2方
向へ回動され、カッタ刃11は矢印g2方向へ移動され
る。
【0023】更に、カッタ駆動歯車5が回転されると、
カッタ駆動レバー8が矢印f2方向からf1方向へ変更
するが、その変更点付近において、今まで光センサが受
光していた状態が遮蔽板5−3により遮蔽されて遮光状
態へ変化する。この変化を認識し待機状態であると判断
し、カッタモータ1への印加を停止し、カット行程は終
了する(図2と同状態)。上述したフルカット時のカッ
タ刃11の矢印f1方向のピーク時をの状態を図8に示
す。図8から判るようにm部はレシート紙31が切断さ
れないためその部分はレシート紙31がつながっている
(切断部の状態は図5の状態)。
【0024】次に、2点残しパーシャルカットの動作に
ついて説明する。説明には図9のカッタタイムチャート
をも用いて説明する。2点残しパーシャルカットの指令
が入力されると、フルカットと同様にカッタモータ1を
矢印c1方向に回転するように印加され、各輪列を介し
てカッタ駆動歯車5は矢印e1方向へ回転し、カッタ刃
11は矢印g1方向へ移動する。
【0025】カッタモータ1を回転し続けると、カッタ
刃11は更に移動されて開口部17のレシート紙31を
切断し始め、やがて光センサ7の位置で遮光していた遮
蔽板5−3がなくなることにより、光センサ7は受光す
るようになる。ここまではフルカットの場合と同様であ
るが、パーシャルカットの場合は、光センサが受光した
ら、カットモータ1を停止しその回転を反対方向である
矢印C2方向に逆転をさせる。図10はこのときの矢印
g1方向のピーク時を示すものであり、レシート31は
殆ど切断されてはいるが、長さの短いスリットn2は開
口部17にあるため、その部分が切断されず、レシート
紙31は両端でつながっている。
【0026】カッタモータ1を矢印C2方向へ回転され
ると、減速歯車3、カッタ伝え歯車16を介して伝達歯
車4は矢印d2方向に回転され、ウォーム歯車4−2に
よって、カッタ駆動歯車5は矢印e1方向とは反対方向
の矢印e2方向へ回転されるのでカッタ刃11は矢印g
2方向に移動される。
【0027】光センサ7は受光した直後にカットモータ
1を停止しその回転を反対方向である矢印C2方向に逆
転されるので、輪列のバックラッシュや、イナーシャに
より所定の時間が受光した後、カッタ駆動歯車5が矢印
e2方向へ回転されることにより再び遮蔽板5−3によ
り遮光される。
【0028】さらにカッタモータ1のc2方向への回転
を継続すると、待機状態直後に光センサ7は、遮蔽板5
−3がなくなることにより受光する。受光を検出した時
点でカッタモータ1の矢印c2方向の回転を停止し、矢
印c1方向へ回転するように印加指令をだしてカッタモ
ータ1を矢印c1方向へ回転させる。同様に、輪列のバ
ックラッシュや、イナーシャにより所定の時間が受光し
た後、カッタ駆動歯車5が矢印e2方向へ回転されるこ
とにより再び遮蔽板5−3により遮光されるが、遮光し
た時点を検出したらただちにカッタモータ1の矢印c1
回転を停止させる。この状態が図2の待機状態であり、
フルカットの場合と同一である。
【0029】以上が本発明のオートカッタの動作の説明
である。
【0030】上記のようなオートカッタにおいて、カッ
タ刃11の移動範囲にクリップ等の異物が入った作動
を、1点残しフルカットの指令が出され、異物が長さの
短いスリットn2の場所に入った例を図8に示し図に基
づいて説明をする。
【0031】カッタモータ1は矢印c1方向へ回転し、
カッタ刃11は矢印g方向へ移動しているが、異物20
によりその移動は妨害されて、移動は停止する。
【0032】更に、カッタモータ1が矢印C1方向へ回
転を続けカッタ駆動歯車5は矢印e方向に回転するの
で、レバー駆動軸5−2はカッタ駆動レバー8を矢印g
方向へ変位させる。しかし、カッタ刃11が異物20に
より移動を停止されているので、カッタ駆動ピン8−1
は矢印g方向への移動が停止されるので、カッタ駆動レ
バー8は、カッタ駆動ピン8−1を回動中心として、カ
ッタ駆動レバーバネ13に抗して矢印P方向へ回動を始
め、長穴8−3の端部8aがカッタ駆動レバー軸から離
れて更に回動される。
【0033】レバー駆動軸5−2が円軌道することによ
り、カッタ駆動レバー8は矢印P1方向に回動後、カッ
タ駆動レバーバネ13により長穴8−3の端部8aがカ
ッタ駆動レバー軸9と当接するように回動し、当接した
後カッター刃11は矢印g2方向へ移動される。光セン
サ7がカッタ駆動歯車5の遮蔽板5−3により遮蔽され
る待機位置までカッタモータ1は回転される。
【0034】このように、カッタの移動範囲に異物が入
ったように移動に支障があっても、カッタ駆動レバー8
の回動支点部が変位できるので、カッタ駆動歯車は回転
できる。
【0035】本実施例のカッタ駆動レバーは、一方の端
にカッター刃の駆動部、中央部がカッター駆動レバーの
駆動部、他方の端には移動可能な支点部を配している
が、別に他のレイアウトでも構わないものである。例え
ば、カッター刃の駆動部、支点部、カッター駆動レバー
の駆動部、あるいは、カッター駆動レバーの駆動部、カ
ッター刃の駆動部、支点部の順に配置されていても同様
の効果が得られるものである。
【0036】又、本実施例のカッタ駆動レバーバネは、
図11に示すように長穴8−3から距離r離れた位置で
且つ矢印b1方向に付勢されているため、バネ力pとす
ると、prの負荷トルクがカッタモータ1にかかってい
る。この負荷をできるだけ小さくするには、rを限りな
く0に且つそのバネ力の方向は回転軸9に向ければよ
い。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明のオートカッタ
は、切断部に異物が入りカッタ刃の進行を妨げた場合に
おいては、機構がロックすることがなく、機構の破損の
発生も無い。
【0038】又、バネ力は部品精度で管理できるため特
別な管理を必要とせず、従来のようなカッタモータをロ
ックさせて機構の破損を防止する場合の厳密なトルク管
理を必要とせず、電圧変動によってトルクが変動するこ
とも無く、信頼性も大きく向上するものである。
【0039】更には、急激にイナーシャが増えたりする
こともないので、歯車の輪列等は薄くすることが可能と
なり、小型化も達成されるものである。
【0040】したがって、本発明によれば、モータの大
幅なコストダウンが図られ、安価なオートカッタを提供
することが可能となった。
【0041】又、カッタ駆動歯車の周囲に所定角配置さ
れた遮蔽板と、遮蔽板を検出する検出器とを有し、検出
器が得られる信号は、カッタ刃の待機位置及びパーシャ
ルカット位置で変化するので、簡略な検出機構でフルカ
ット、パーシャルカットを制御できる。
【0042】更には、カッタ駆動レバーバネは、凹部若
しくは長穴近傍であって、その付勢方向は回転軸に向い
ているので、カッターレバーバネの負荷を小さくできる
ので、カッタモータへ負荷を減らし、モータの小型化、
低消費電流化が達成できるものである。
【0043】以上説明したように本発明のこのような効
果は非常に大きいと言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例であるオートカッタを登載し
た印刷装置の斜視図。
【図2】本発明の1実施例のオートカッタの矢印z方向
からの矢視図。
【図3】本発明の1実施例のオートカッタの矢印y方向
からの矢視図。
【図4】本発明の1実施例のオートカッタの矢印x方向
からの矢視図。
【図5】本発明の1実施例のオートカッタによって1点
残しフルカット状態に切断されたレシート紙の正面図。
【図6】本発明の1実施例のオートカッタによって2点
残しパーシャルカット状態に切断されたレシート紙の正
面図。
【図7】本発明の1実施例のオートカッタのフルカット
時における、タイムチャート。
【図8】本発明の1実施例のオートカッタのカッタ刃1
1の最大ストロークを示す上面図。
【図9】本発明の1実施例のオートカッタにおけるパー
シャルカットを行う時のタイムチャート。
【図10】本発明の1実施例のオートカッタのパーシャ
ルカット時における、カッタ刃11の最大ストロークを
示す上面図。
【図11】本発明の1実施例のオートカッタ動作中に、
記録紙経路に異物20が入った時のオートカッタの動作
の説明を行う上面図。
【符号の説明】
1 カッタモータ 2 モータ歯車 3 減速歯車 4 伝達歯車 5 カッタ駆動歯車 6 カッタ駆動歯車軸 7 光センサ 8 カッタ駆動レバー 9 カッタ駆動レバー軸 10 カッタ刃押え 11 カッタ刃 12 カッタ刃受け 13 カッタ駆動レバーバネ 14 カッタカバー 15 書き込み台 16 カッタ伝え歯車 20 異物 31 レシート紙 32 ジャーナル紙 33 印字ヘッド 34 リボンカセット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続した記録紙を所望する長さでフルカ
    ット若しくはパーシャルカットに切断するオートカッタ
    において、 記録紙を切断する刃を備え前後方向に移動可能なカッタ
    刃と、 一端に凹部若しくは長穴を備え他端に前記カッタ刃と係
    合する係合部を備えたカッタ駆動レバーと、 前記カッタ駆動レバーと係合するレバー駆動軸を備え前
    記カッターレバーを往復回動させるカッタ駆動歯車と、 前記凹部若しくは前記長穴が回転軸に当接するように前
    記カッタ駆動レバーを付勢するカッタ駆動レバーバネと
    を有し、 前記カッタ駆動レバーは、前記カッタ刃の移動が停止さ
    れた場合、前記カッタ駆動レバーバネに抗して前記係合
    部を中心として回動可能なことを特徴とするオートカッ
    タ。
  2. 【請求項2】 前記カッタ駆動歯車の周囲に所定角配置
    された遮蔽板と、 前記遮蔽板を検出する検出器とを有し、前記検出器が得
    られる信号は、前記カッタ刃の待機位置及びパーシャル
    カット位置で変化することを特徴とする請求項1記載の
    オートカッタ。
  3. 【請求項3】 前記カッタ駆動レバーバネは、前記凹部
    若しくは前記長穴近傍であって、その付勢方向は前記回
    転軸に向いていることを特徴とする請求項1又は2記載
    のオートカッタ。
JP17262395A 1995-07-07 1995-07-07 オートカッタ Pending JPH0919887A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999043503A1 (fr) * 1998-02-25 1999-09-02 Seiko Epson Corporation Dispositif de coupe et imprimante dotee dudit dispositif
US7876346B2 (en) 2003-08-12 2011-01-25 Fujitsu Component Limited Thermal printer and cutter

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