JPH09198428A - プリント配線板設計変更処理方式 - Google Patents

プリント配線板設計変更処理方式

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JPH09198428A
JPH09198428A JP8028627A JP2862796A JPH09198428A JP H09198428 A JPH09198428 A JP H09198428A JP 8028627 A JP8028627 A JP 8028627A JP 2862796 A JP2862796 A JP 2862796A JP H09198428 A JPH09198428 A JP H09198428A
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pin
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0005Apparatus or processes for manufacturing printed circuits for designing circuits by computer

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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速動作回路の電気的特性や伝送特性上の不具
合を防止しつつ確実かつ迅速にプリント配線板の設計変
更を行うことができるプリント配線板設計変更処理方式
を提供する。 【解決手段】配線切断位置決定処理手段2の余配線長制
限処理手段3は、予め規定された余配線長制限値(α)
をライブラリから入力し、配線切断位置から所定の部品
ピンまでの余配線長を、切断で分離されるネット上の部
品ピンに接続している配線パターンをトレースすること
で求め、求められた余配線長がαよりも長い場合に余配
線長がα以内になるように切断位置を変更する。ジャン
パ接続処理手段4の一筆配線処理手段5は、ジャンパ接
続されたネット内の部品ピンのピン属性(入力/出力/
双方向及び終端抵抗)から出力ピン−入力ピン−…−入
力ピン−終端抵抗ピンという一筆配線順となるようにジ
ャンパ接続を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線板の
設計変更処理方式に関し、特に高速動作回路を搭載する
プリント配線板の設計変更処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板を設計変更(改造工事)
するために、部品ピン間の配線を所定の切断位置で切断
し、また所定の部品ピン間をジャンパ線で接続すること
があるが、高速動作回路を搭載するプリント配線板の場
合には、配線の切断後に残存する不要な配線(以下「余
配線(ヒゲ配線)」という)が長いために電気的特性上
の不具合が起こり、また配線接続順が一筆配線順になっ
ていないためにアンダーシュートやオーバシュート等の
伝送特性上の不具合が起こるという問題がある。
【0003】従来、この種の高速動作回路を搭載するプ
リント配線板の設計変更処理方式では、CAD(Comput
er Aided Design、計算機利用設計)装置等との対話形
式で、配線切断位置から部品ピンまでの余配線長を人手
により計算して余配線長が所定の制限内にあるような切
断位置で配線を切断し、また同様に人手によりジャンパ
接続区間を指示して所定の接続順(一筆配線順)を満た
すようにジャンパ接続を行っている。
【0004】本発明に関連するプリント配線板の設計変
更処理方式として、例えば特開平4−267483号公
報には、表面実装用部品を取り付けるパッド下でのパタ
ーン切断を回避することを目的として、プリント配線板
の表面実装用部品の取り付けのためのパッドに接続され
た配線パターンの位置を指示する処理装置において、第
1の情報入力段階を設けてパッドの形状や位置の情報と
パターン切断禁止領域の情報とを入力し、第2の情報入
力段階を設けて切断対象の配線パターンの情報とネット
の情報とを入力し、第1の決定段階を設けて各入力情報
によって切断対象の配線パターンにおける切断位置を決
定し、第2の決定段階を設けて切断位置がパターン切断
禁止領域内のとき同一ネット上のパターン切断禁止領域
内にない配線パターンを探索してこの配線パターンにつ
いて切断位置を決定するプリント配線板改造処理方式が
提案されている。
【0005】また、特開平4−151773号公報に
は、面実装部品の端子を接続するフットプリント(接続
用パッド)の下を通る配線パターンの切断指示を行う場
合に自動的にフットプリントの下以外の場所に切断位置
指定がなされることを目的として、CAD装置による多
層プリント配線板の自動改造処理において、改造対象プ
リント配線板に面実装部品が搭載されているか否かを判
断し、面実装部品搭載用の場合には、面実装部品の全て
のフットプリントの形状情報及び配置情報を全配線層に
定義することによってフットプリントを貫通型ランドと
してCAD装置に認識させ、切断対象となった配線パタ
ーンとネット情報とを基にして切断位置を決定し、決定
された切断位置がフットプリントの形状内に位置するか
否かを判断し、フットプリントの形状内に位置した場合
には同一ネット上の配線パターンでかつフットプリント
の形状内に切断箇所が含まれていない場所を検索して切
断位置として決定するパターン切断位置指定処理方式が
提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のプリント配線板の設計変更処理方式では、配線
切断位置決定処理段階やジャンパ接続決定処理段階を人
手による対話処理で行っているため、ミスが発生し易く
非効率であるという問題がある。
【0007】なお、前記特開平4−267483号公報
及び前記特開平4−151773号公報に提案されてい
る従来の方式は、パッド下での配線パターンの切断を回
避することのみを目的とするものであり、余配線長が所
定の制限内となるような切断位置で配線を切断したり、
所定の接続順(一筆配線順)を満たすようにジャンパ接
続を行ったりする点については何らの提案もなされてい
ない。
【0008】従って、本発明は前記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、高速動作回路の電気的特性や伝送特性
上の不具合を防止しつつ確実かつ迅速にプリント配線板
の設計変更を行うことができるプリント配線板設計変更
処理方式を提供することを目的とする。
【0009】なお、本発明のプリント配線板設計変更処
理方式によれば、後述するように、従来の方式と比べて
信頼性、操作性及び生産性を格段に向上することができ
る。
【0010】具体的には、従来の方式では、人手に依存
するためミスが発生しやすく改造結果の品質保証が完全
ではないという欠点があるが、本発明によれば、従来の
人手に依存した作業部分が自動化されるため、改造品質
が保証されて信頼性を格段に向上することができる。
【0011】また、従来の方式では、改造箇所毎に人手
による対話形式で指示を行わなければならないため操作
性が悪いという欠点があるが、本発明によれば、改造箇
所が自動的に決定(指示)されるため、操作性を格段に
向上することができる。
【0012】さらに、従来の方式では、人手による対話
形式で指示を行わなければならないため改造時の生産性
が悪いという欠点があるが、本発明によれば、改造箇所
が自動的に決定(指示)されるため、生産性を格段に向
上することができる。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、プリント配線板の設計変更を行うために
配線切断位置及び/又はジャンパ接続区間を指示する処
理装置に、配線切断位置と該切断される配線に接続する
部品ピンとの間の距離(以下「余配線長」という)を制
限する制限長情報と、設計変更情報として切断対象とな
る配線パターンの情報、ネット情報及び部品ピン情報
と、を入力する変更情報入力手段と、該変更情報入力手
段により入力された前記各情報を基にして切断対象とな
る配線パターンにおける切断位置を決定する配線切断位
置決定処理手段と、を具備してなり、前記配線切断位置
決定処理手段が、前記余配線長についての前記制限長情
報を満たすように前記切断位置を決定することを特徴と
するプリント配線板設計変更処理方式を提供する。
【0014】また、本発明は、プリント配線板の設計変
更を行うために配線切断位置及び/又はジャンパ接続区
間を指示する処理装置に、設計変更情報として切断対象
となる配線パターンの情報、ネット情報及び部品ピン情
報を入力する変更情報入力手段と、該変更情報入力手段
により入力された前記各情報を基にしてジャンパ接続区
間を決定するジャンパ接続処理手段と、を具備してな
り、前記ジャンパ接続処理手段が、前記ネット情報及び
前記部品ピン情報を基にして一又は複数の出力ピンから
一又は複数の入力ピンを介して終端抵抗ピンに至る接続
順(出力ピン−出力ピン−…−出力ピン−入力ピン−入
力ピン−…−入力ピン−終端抵抗ピンという一筆配線
順)を満たすように前記ジャンパ接続区間を決定するこ
とを特徴とするプリント配線板設計変更処理方式を提供
する。
【0015】前述した構成のもと、本発明のプリント配
線板設計変更処理方式は、配線切断位置決定処理手段が
余配線長制限処理手段を具備し、配線切断位置から変更
対象となったネット内の配線パターンをトレースするこ
とで部品ピンまでの余配線長を求め、求められた余配線
長が余配線長制限値内にあるか否かを自動的に判断す
る。
【0016】また、本発明のプリント配線板設計変更処
理方式は、ジャンパ接続処理手段が一筆配線処理手段を
具備し、ジャンパ接続区間の決定にあたって一筆配線順
で配線パターン及びジャンパ配線が接続されているか否
かを検証して自動的に補正する。
【0017】このように、本発明のプリント配線板設計
変更処理方式によれば、従来の方式のように人手による
非効率的な指示を行うことなく、余配線長が長いために
起こる電気的特性上の不具合や、配線接続順が一筆配線
順になっていないために起こるアンダーシュートやオー
バシュート等の伝送特性上の不具合を迅速かつ確実に防
止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施形態に係るプリン
ト配線板設計変更処理方式の構成を示すブロック図であ
る。
【0020】図1を参照すると、本実施形態に係るプリ
ント配線板設計変更処理方式は、プリント配線板の設計
変更に必要となる各種の情報(データ)を入出力する入
出力装置6と、入出力装置6により入力されたデータ及
び設計中の設計データが格納される記憶装置8と、記憶
装置8に格納された各種のデータを基にしてプリント配
線板の改造処理手段9を制御する中央演算処理装置7
と、から構成される。
【0021】プリント配線板の改造処理手段9は、変更
情報入力手段1と、配線切断位置決定処理手段2と、ジ
ャンパ接続処理手段4と、から構成される。配線切断位
置決定処理手段2は余配線長制限処理手段3を具備し、
ジャンパ接続処理手段4は一筆配線処理手段5を具備し
ている。
【0022】図2は、本発明の一実施形態に係るプリン
ト配線板設計変更処理方式におけるプリント配線板ライ
ブラリの構成例を示す図である。
【0023】図2を参照すると、プリント配線板ライブ
ラリには、プリント配線板の層構成や部品情報、ピン情
報、余配線長制限値、改造工事優先順等が格納されてい
る。
【0024】図3は、本発明の一実施形態に係るプリン
ト配線板設計変更処理方式におけるプリント配線板設計
ファイルの構成例を示す図である。
【0025】図3を参照すると、プリント配線板設計フ
ァイルには、部品実装情報や配線情報等の設計情報のほ
か、配線切断位置やジャンパ接続区間等の設計情報が格
納される。
【0026】図4は、本発明の一実施形態に係るプリン
ト配線板設計変更処理方式の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【0027】以下、図1ないし図4を参照して、本実施
形態に係るプリント配線板設計変更処理方式の動作を説
明する。
【0028】変更情報入力手段1は、まず記憶装置8に
格納されているプリント配線板ライブラリ情報(図2参
照)を基にして余配線長制限値(α)を始め改造工事優
先順やピン番号、ピン属性等の情報を入力する(ステッ
プ11)。
【0029】次に、記憶装置8に格納されているプリン
ト配線板設計ファイル(図3参照)を基にして配線パタ
ーンやネット情報等を入力し(ステップ12)、ネット
の変更情報を抽出して改造が必要なネットを求める(ス
テップ13)。
【0030】そして、改造が必要なネットの全てについ
て(ステップ14でYESと判断されるまで)、ネット
の1本1本を対象として配線切断位置決定処理手段2に
よる処理とジャンパ接続処理手段4による処理とを実行
する。
【0031】すなわち、ステップ14でNOと判断され
る間、配線切断位置決定手段2は、改造が必要なネット
の中から1本を選択し、変更情報入力手段1から得られ
た情報を基にして改造区間(配線切断区間、ジャンパ接
続区間)を部品ピン−部品ピン区間として決定する(ス
テップ21)。
【0032】図5は、本発明の一実施形態に係るプリン
ト配線板設計変更処理方式による設計変更(改造工事)
の一例を模式的に示す図である。
【0033】図5に示した改造工事例の場合には、選択
されたネット(ネットe)の改造区間は、配線切断区間
が(部品A2のピンP1)−(部品A3の入力ピンc)
間、ジャンパ接続区間が(部品A2の出力ピンb)−
(部品A3の入力ピンc)間となる。
【0034】次に、配線切断区間である(部品A2のピ
ンP1)−(部品A3の入力ピンc)間の配線パターン
をトレースし、改造工事優先順情報を基にして切断位置
を決定する(ステップ22)。
【0035】そして、配線切断位置から配線パターンを
トレースして切断される配線に接続する部品ピンまでの
余配線長を求める(ステップ23)。
【0036】図5に示した改造工事例の場合には、切断
箇所fから配線パターンをトレースして切断箇所fと
(部品A2のピンP1)との間の余配線長と、切断箇所
fと(部品A3の入力ピンc)との間の余配線長と、を
求める。
【0037】その後、求められた各々の余配線長をプリ
ント配線板ライブラリから入力された余配線長制限値
(α)と比較して各々の余配線長が余配線長制限値
(α)以内にあるか否かを判定する(ステップ24)。
【0038】ステップ24で余配線長が余配線長制限値
(α)を越えると判定された場合(ステップ24でNO
と判断された場合)には、切断位置情報をクリアして
(ステップ25)、再度ステップ22以降の処理を実行
する。
【0039】一方、ステップ24で余配線長が余配線長
制限値(α)以内であると判定された場合(ステップ2
4でYESと判断された場合)には、全ての配線切断区
間について切断位置を決定したか否かを判定し(ステッ
プ26)、配線切断区間が残っている場合(ステップ2
6でNOと判断された場合)には、ステップ22の処理
に戻って次の配線切断区間についての切断位置を決定す
る。
【0040】これに対し、全ての配線切断区間について
の切断位置を決定した場合(ステップ26でYESと判
断された場合)には、ステップ41以降のジャンパ接続
処理へ進む(ステップ26)。
【0041】ジャンパ接続処理手段4は、変更すべきジ
ャンパ接続区間の1つ1つについて改造工事優先順に従
って部品ピン−部品ピン間、部品ピン−ヴィア間、ヴィ
ア−ヴィア間においてジャンパ接続区間を決定する(ス
テップ41)。
【0042】図5に示した改造工事例の場合には、(部
品A2の出力ピンb)−(部品A3の入力ピンc)間が
決定されたジャンパ接続区間である。
【0043】このようにしてジャンパ接続を行った後、
変更情報入力手段1によりプリント配線板ライブラリか
ら入力された部品ピンのピン属性(入出力属性、すなわ
ち入力、出力、双方向及び終端抵抗のいずれに相当する
ピンであるかを示す属性)を基にして接続順をトレース
する。トレース時には、配線切断区間を除いた配線パタ
ーン、ジャンパ配線を対象とし、接続順が出力ピン−出
力ピン−…−出力ピン−入力ピン−入力ピン−…−入力
ピン−終端抵抗ピンの順(一筆配線順)となっているか
否かを判定していく(ステップ42)。
【0044】その結果、一筆配線順を満たしている場合
(ステップ43でYESと判断された場合)には、改造
が必要な次のネットを選択し、再度ステップ14以降の
処理を実行する。
【0045】一方、一筆配線順を満たしていない場合
(ステップ43でNOと判断された場合)には、ジャン
パ接続区間情報をクリアして(ステップ44)、再度ス
テップ41以降の処理を実行する。
【0046】なお、図5に示した改造工事例の場合に
は、接続順が(部品A1の出力ピンa)−(部品A2の
出力ピンb)−(部品A3の入力ピンc)−(終端抵抗
ピンd)であることから、一筆配線順を満たしている。
【0047】以上のような一連の手順に従って改造が必
要な全てのネットについての改造処理が終了した後、変
更情報(配線切断位置やジャンパ接続区間等)をプリン
ト配線板設計ファイルに記録して更新する(ステップ5
0)。
【0048】以上、本発明の一実施形態について説明し
てきたが、本発明はこのような実施の形態に限定される
ことなく、本発明の原理に準ずる各種の実施の形態を含
む。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリント
配線板設計変更処理方式によれば、電気的特性や伝送特
性上の不具合を生じることなくプリント配線板の設計変
更(改造工事)を行うことができるため、特に高速動作
回路を搭載するプリント配線板の設計変更(改造工事)
に威力を発揮する。
【0050】また、本発明のプリント配線板設計変更処
理方式によれば、設計変更(改造工事)の指示を迅速か
つ確実に行うことできるため、従来の方式と比べて信頼
性、操作性及び生産性を格段に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプリント配線板設計
変更処理方式の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るプリント配線板設計
変更処理方式におけるプリント配線板ライブラリの構成
例を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るプリント配線板設計
変更処理方式におけるプリント配線板設計ファイルの構
成例を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るプリント配線板設計
変更処理方式の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図5】本発明の一実施形態に係るプリント配線板設計
変更処理方式による設計変更(配線の切断工事、一筆配
線順でのジャンパ接続工事)の一例を模式的に示す図で
ある。
【符号の説明】
1 変更情報入力手段 2 配線切断位置決定処理手段 3 余配線長制限処理手段 4 ジャンパ接続処理手段 5 一筆配線処理手段 6 入出力装置 7 中央演算処理装置 8 記憶装置 9 プリント配線板の改造処理手段 11〜14 変更情報入力手段の内部処理 21〜26 配線切断位置決定処理手段の内部処理 41〜44 ジャンパ接続処理手段の内部処理

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント配線板の設計変更を行うために配
    線切断位置及び/又はジャンパ接続区間を指示する処理
    装置に、 配線切断位置と該切断される配線に接続する部品ピンと
    の間の距離(以下「余配線長」という)を制限する制限
    長情報と、設計変更情報として切断対象となる配線パタ
    ーンの情報、ネット情報及び部品ピン情報と、を入力す
    る変更情報入力手段と、 該変更情報入力手段により入力された前記各情報を基に
    して切断対象となる配線パターンにおける切断位置を決
    定する配線切断位置決定処理手段と、 を具備してなり、 前記配線切断位置決定処理手段が、前記余配線長につい
    ての前記制限長情報を満たすように前記切断位置を決定
    することを特徴とするプリント配線板設計変更処理方
    式。
  2. 【請求項2】プリント配線板の設計変更を行うために配
    線切断位置及び/又はジャンパ接続区間を指示する処理
    装置に、 設計変更情報として切断対象となる配線パターンの情
    報、ネット情報及び部品ピン情報を入力する変更情報入
    力手段と、 該変更情報入力手段により入力された前記各情報を基に
    してジャンパ接続区間を決定するジャンパ接続処理手段
    と、 を具備してなり、 前記ジャンパ接続処理手段が、前記ネット情報及び前記
    部品ピン情報を基にして一又は複数の出力ピンから一又
    は複数の入力ピンを介して終端抵抗ピンに至る接続順
    (一筆配線順)を満たすように前記ジャンパ接続区間を
    決定することを特徴とするプリント配線板設計変更処理
    方式。
JP8028627A 1996-01-23 1996-01-23 プリント配線板設計変更処理方式 Expired - Lifetime JP2848312B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6608922B1 (en) 1998-12-15 2003-08-19 Fujitsu Limited Method of recognizing connection of reconstructing pattern in printed wiring board
US7109585B2 (en) 2004-07-14 2006-09-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Junction interconnection structures
JP2014010839A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Samsung Electronics Co Ltd 半導体集積回路とその設計方法及び製造方法

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