JPH09197074A - 核融合装置用真空容器 - Google Patents
核融合装置用真空容器Info
- Publication number
- JPH09197074A JPH09197074A JP8010107A JP1010796A JPH09197074A JP H09197074 A JPH09197074 A JP H09197074A JP 8010107 A JP8010107 A JP 8010107A JP 1010796 A JP1010796 A JP 1010796A JP H09197074 A JPH09197074 A JP H09197074A
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- Japan
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- wall
- vacuum container
- heat
- cooling
- refrigerant
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- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Plasma Technology (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】冷媒循環設備に小容量のものを使用し、内壁側
の構造を簡略化し、冷媒の漏れに対する健全性を確保し
た核融合装置用真空容器を提供する。 【解決手段】プラズマ側からの輻射熱等の熱を第1壁2
を介して受ける真空容器3の内壁3aの熱を、内壁3a
の反プラズマ側に設けた内壁冷却用流路1aを流れる冷
媒により除去し、真空容器3等の構成材料の核発熱を、
真空容器3内に設けた冷却流路3dを流れる冷媒により
除去する。熱量の大きいプラズマからの熱の冷却には、
内壁冷却用流路1a内を流れる冷媒量を増大させ、熱量
の小さい核発熱の冷却には、真空容器3内の冷却流路3
dを流れる冷媒量を少なくし、冷媒流量の最適化を行
い、冷媒循環設備に小容量のものを使用する。内壁3a
の反プラズマ側に設けた内壁冷却用流路1a及び真空容
器3内に設けた冷媒流路3dを真空容器3の内壁3aの
反プラズマ側に配設する。
の構造を簡略化し、冷媒の漏れに対する健全性を確保し
た核融合装置用真空容器を提供する。 【解決手段】プラズマ側からの輻射熱等の熱を第1壁2
を介して受ける真空容器3の内壁3aの熱を、内壁3a
の反プラズマ側に設けた内壁冷却用流路1aを流れる冷
媒により除去し、真空容器3等の構成材料の核発熱を、
真空容器3内に設けた冷却流路3dを流れる冷媒により
除去する。熱量の大きいプラズマからの熱の冷却には、
内壁冷却用流路1a内を流れる冷媒量を増大させ、熱量
の小さい核発熱の冷却には、真空容器3内の冷却流路3
dを流れる冷媒量を少なくし、冷媒流量の最適化を行
い、冷媒循環設備に小容量のものを使用する。内壁3a
の反プラズマ側に設けた内壁冷却用流路1a及び真空容
器3内に設けた冷媒流路3dを真空容器3の内壁3aの
反プラズマ側に配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、核融合炉、核融合
実験装置等の核融合装置に適用する真空容器に関するも
のである。
実験装置等の核融合装置に適用する真空容器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】重水素同志または重水素と三重水素とを
組み合わせて、核融合反応を発生させる核融合炉、核融
合実験装置等の核融合装置において、核融合反応を生じ
るプラズマを閉じ込めておく真空容器は、プラズマから
輻射熱等多くの熱を受けて発熱し、また核融合反応によ
り生じる高速中性子により核発熱し、さらに真空容器の
構成材料が放射化して発生するγ線により核発熱(自己
発熱:但し自己発熱の熱量はプラズマからの熱量よりも
小さい)する。従って真空容器は、これらの熱を除去す
る機能を必要としている。
組み合わせて、核融合反応を発生させる核融合炉、核融
合実験装置等の核融合装置において、核融合反応を生じ
るプラズマを閉じ込めておく真空容器は、プラズマから
輻射熱等多くの熱を受けて発熱し、また核融合反応によ
り生じる高速中性子により核発熱し、さらに真空容器の
構成材料が放射化して発生するγ線により核発熱(自己
発熱:但し自己発熱の熱量はプラズマからの熱量よりも
小さい)する。従って真空容器は、これらの熱を除去す
る機能を必要としている。
【0003】図2、図3は、トカマク型核融合炉の真空
容器の従来例を示している。図2の2が第1壁、図2、
図3の3が真空容器、3aが真空容器3の内壁、3bが
真空容器3の外壁、3cが真空容器3のリブ、3dが真
空容器3の冷却流路で、この真空容器3は、プラズマ側
の内壁3a及び外壁3bの二重壁容器であり、リブ3c
がこれら内壁3a及び外壁3bの間に配設されている。
容器の従来例を示している。図2の2が第1壁、図2、
図3の3が真空容器、3aが真空容器3の内壁、3bが
真空容器3の外壁、3cが真空容器3のリブ、3dが真
空容器3の冷却流路で、この真空容器3は、プラズマ側
の内壁3a及び外壁3bの二重壁容器であり、リブ3c
がこれら内壁3a及び外壁3bの間に配設されている。
【0004】4が内壁3a及び外壁3bの間に配設され
た遮蔽体、5が内壁3aと第1壁3との間に配設された
冷却基板、5aが冷却基板5に設けた冷媒流路、図3の
11がプラズマ、12がプラズマ11からの輻射熱等の
熱、13が冷媒である。核融合反応を生じるプラズマ1
1は、二重壁の真空容器3内に磁場生成コイル(図示せ
ず)により閉じ込められいる。この核融合反応を生じる
プラズマ11は、高温であるため、真空容器3の内表面
は、プラズマ11からの輻射熱等の熱12を受ける。
た遮蔽体、5が内壁3aと第1壁3との間に配設された
冷却基板、5aが冷却基板5に設けた冷媒流路、図3の
11がプラズマ、12がプラズマ11からの輻射熱等の
熱、13が冷媒である。核融合反応を生じるプラズマ1
1は、二重壁の真空容器3内に磁場生成コイル(図示せ
ず)により閉じ込められいる。この核融合反応を生じる
プラズマ11は、高温であるため、真空容器3の内表面
は、プラズマ11からの輻射熱等の熱12を受ける。
【0005】また真空容器3は、内壁3a、外壁3b、
及びリブ3cからなる二重壁構造であり、内壁3aと外
壁3bとの間には、核融合反応により生じる高速中性子
を遮蔽するために遮蔽体4が挿入されている。これらの
真空容器3及び遮蔽体4は、プラズマ11から輻射熱等
多くの熱12を受けて発熱し、また核融合反応により生
じる高速中性子により核発熱し、さらに真空容器3の構
成材料が放射化して発生するγ線により核発熱(自己発
熱)する。従って真空容器3及び遮蔽体4は、これらの
熱を除去する機能を必要としている。
及びリブ3cからなる二重壁構造であり、内壁3aと外
壁3bとの間には、核融合反応により生じる高速中性子
を遮蔽するために遮蔽体4が挿入されている。これらの
真空容器3及び遮蔽体4は、プラズマ11から輻射熱等
多くの熱12を受けて発熱し、また核融合反応により生
じる高速中性子により核発熱し、さらに真空容器3の構
成材料が放射化して発生するγ線により核発熱(自己発
熱)する。従って真空容器3及び遮蔽体4は、これらの
熱を除去する機能を必要としている。
【0006】従来は、図3に示すように真空容器3の内
壁3a及び外壁3bの間の真空容器3内に冷媒流路3d
を設け、この冷媒流路3dに冷媒(水またはガス)13
を強制的に流して、真空容器3及び遮蔽体4がプラズマ
11から受ける輻射熱等の熱12を除去するようにして
いる。また図2に示すように冷媒基板5に冷媒流路5a
を設け、この冷媒流路5aに冷媒を流して、プラズマ1
1から受ける輻射熱等の熱12を第1壁2を介して冷却
基板5により除去するようにしている。
壁3a及び外壁3bの間の真空容器3内に冷媒流路3d
を設け、この冷媒流路3dに冷媒(水またはガス)13
を強制的に流して、真空容器3及び遮蔽体4がプラズマ
11から受ける輻射熱等の熱12を除去するようにして
いる。また図2に示すように冷媒基板5に冷媒流路5a
を設け、この冷媒流路5aに冷媒を流して、プラズマ1
1から受ける輻射熱等の熱12を第1壁2を介して冷却
基板5により除去するようにしている。
【0007】また上記のように冷媒流路3dに冷媒(水
またはガス)13を強制的に流して、真空容器3(3a
〜3c)及び遮蔽体4の核発熱を除去するようにしてい
る。
またはガス)13を強制的に流して、真空容器3(3a
〜3c)及び遮蔽体4の核発熱を除去するようにしてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記図2、図3に示す
トカマク型核融合炉の真空容器では、図3に示すように
真空容器3の内壁3a及び外壁3bの間の真空容器3内
に冷媒流路3dを設け、この冷媒流路3dに冷媒(水ま
たはガス)13を強制的に流して、真空容器3及び遮蔽
体4がプラズマ11から受ける輻射熱等の熱12を除去
するようにしているが、遮蔽体4を含めた真空容器3の
全体を十分に冷却するためためには、多量の冷媒13を
流す必要があって、冷媒13を循環させる冷媒循環設備
に大容量のものを使用する必要がある。
トカマク型核融合炉の真空容器では、図3に示すように
真空容器3の内壁3a及び外壁3bの間の真空容器3内
に冷媒流路3dを設け、この冷媒流路3dに冷媒(水ま
たはガス)13を強制的に流して、真空容器3及び遮蔽
体4がプラズマ11から受ける輻射熱等の熱12を除去
するようにしているが、遮蔽体4を含めた真空容器3の
全体を十分に冷却するためためには、多量の冷媒13を
流す必要があって、冷媒13を循環させる冷媒循環設備
に大容量のものを使用する必要がある。
【0009】また図2に示すように冷媒基板5に冷媒流
路5aを設け、この冷媒流路5aに冷媒を流して、プラ
ズマ11から受ける輻射熱等の熱12を第1壁2を経て
冷却基板5により除去するようにしているが、冷却基板
5の冷媒流路5aが真空容器3の内壁3aと第1壁2と
の間(プラズマ11側)にあって、真空容器5の内壁3
a側の構造が複雑化する上に、冷媒の漏れに対する健全
性が損なわれるという問題があった。
路5aを設け、この冷媒流路5aに冷媒を流して、プラ
ズマ11から受ける輻射熱等の熱12を第1壁2を経て
冷却基板5により除去するようにしているが、冷却基板
5の冷媒流路5aが真空容器3の内壁3aと第1壁2と
の間(プラズマ11側)にあって、真空容器5の内壁3
a側の構造が複雑化する上に、冷媒の漏れに対する健全
性が損なわれるという問題があった。
【0010】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、冷媒循環設備に小容量
のものを使用でき、真空容器3の内壁側の構造を簡略
化できる上に、冷媒の漏れに対する健全性を確保できる
核融合装置用真空容器を提供しようとする点にある。
であり、その目的とする処は、冷媒循環設備に小容量
のものを使用でき、真空容器3の内壁側の構造を簡略
化できる上に、冷媒の漏れに対する健全性を確保できる
核融合装置用真空容器を提供しようとする点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の核融合装置用真空容器は、真空容器の内
壁の反プラズマ側に内壁冷却用流路を設けている。
めに、本発明の核融合装置用真空容器は、真空容器の内
壁の反プラズマ側に内壁冷却用流路を設けている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の核融合装置用真空容
器の一実施形態を図1により説明すると、3が真空容
器、3aが真空容器3の内壁、3bが真空容器3の外
壁、3cが真空容器3のリブ、3dが真空容器3の冷却
流路で、この真空容器3は、プラズマ側の内壁3a及び
外壁3bの二重壁容器であり、リブ3cがこれら内壁3
a及び外壁3bの間に配設されている。
器の一実施形態を図1により説明すると、3が真空容
器、3aが真空容器3の内壁、3bが真空容器3の外
壁、3cが真空容器3のリブ、3dが真空容器3の冷却
流路で、この真空容器3は、プラズマ側の内壁3a及び
外壁3bの二重壁容器であり、リブ3cがこれら内壁3
a及び外壁3bの間に配設されている。
【0013】この内壁3a及び外壁3bの間には、遮蔽
体4が配設され、内壁3aのプラズマ側には、第1壁2
が直接取付けられ、内壁3aの反プラズマ側には、冷却
管1が取付けられて、内壁3aの反プラズマ側には、内
壁冷却用流路1aが形成されている。次に前記図1に示
す核融合装置用真空容器の作用を具体的に説明する。
体4が配設され、内壁3aのプラズマ側には、第1壁2
が直接取付けられ、内壁3aの反プラズマ側には、冷却
管1が取付けられて、内壁3aの反プラズマ側には、内
壁冷却用流路1aが形成されている。次に前記図1に示
す核融合装置用真空容器の作用を具体的に説明する。
【0014】真空容器3の内壁3aは、第1壁2を介し
てプラズマ側から輻射熱等の熱を受けるが、この内壁3
aの熱は、内壁3aの反プラズマ側に設けた内壁冷却用
流路1a内を流れる冷媒により除去される。また高速中
性子及びγ線による真空容器3等の構成材料の核発熱
は、真空容器3内に設けた冷却流路3dを流れる冷媒に
より除去される。
てプラズマ側から輻射熱等の熱を受けるが、この内壁3
aの熱は、内壁3aの反プラズマ側に設けた内壁冷却用
流路1a内を流れる冷媒により除去される。また高速中
性子及びγ線による真空容器3等の構成材料の核発熱
は、真空容器3内に設けた冷却流路3dを流れる冷媒に
より除去される。
【0015】即ち、プラズマからの熱と核発熱とが分離
されて除去されることになり、これにより、熱量の大き
いプラズマからの熱の冷却には、内壁冷却用流路1aを
流れる冷媒量を増大させる一方、熱量の小さい核発熱の
除去には、真空容器内の冷却流路3dを流れる冷媒量を
少なくする、などの冷媒流量の最適化を行うことが可能
であって、冷媒循環設備に小容量のものを使用できるよ
うになる。
されて除去されることになり、これにより、熱量の大き
いプラズマからの熱の冷却には、内壁冷却用流路1aを
流れる冷媒量を増大させる一方、熱量の小さい核発熱の
除去には、真空容器内の冷却流路3dを流れる冷媒量を
少なくする、などの冷媒流量の最適化を行うことが可能
であって、冷媒循環設備に小容量のものを使用できるよ
うになる。
【0016】また冷媒流路1a、3dのいずれもが真空
容器4の内壁3aの反プラズマ側に配設されており、こ
れらの冷媒流路1a、3dがプラズマ側に位置しないの
で、冷媒の漏れに対する健全性が確保される。
容器4の内壁3aの反プラズマ側に配設されており、こ
れらの冷媒流路1a、3dがプラズマ側に位置しないの
で、冷媒の漏れに対する健全性が確保される。
【0017】
【発明の効果】本発明の核融合装置用真空容器は前記の
ように(1)プラズマ側からの輻射熱等の熱を第1壁を
介して受ける真空容器の内壁の熱を、この内壁の反プラ
ズマ側に設けた内壁冷却用流路を流れる冷媒により除去
し、(2)高速中性子及びγ線による真空容器等の構成
材料の核発熱を、真空容器内に設けた冷却流路を流れる
冷媒により除去するので、プラズマからの熱と核発熱と
を分離して除去することになり、これにより、熱量の大
きいプラズマからの熱の冷却には、内壁冷却用流路内を
流れる冷媒量を増大させる一方、熱量の小さい核発熱の
冷却には、真空容器内の冷却流路を流れる冷媒量を少な
くする、などの冷媒流量の最適化を行うことが可能であ
って、冷媒循環設備に小容量のものを使用できる。
ように(1)プラズマ側からの輻射熱等の熱を第1壁を
介して受ける真空容器の内壁の熱を、この内壁の反プラ
ズマ側に設けた内壁冷却用流路を流れる冷媒により除去
し、(2)高速中性子及びγ線による真空容器等の構成
材料の核発熱を、真空容器内に設けた冷却流路を流れる
冷媒により除去するので、プラズマからの熱と核発熱と
を分離して除去することになり、これにより、熱量の大
きいプラズマからの熱の冷却には、内壁冷却用流路内を
流れる冷媒量を増大させる一方、熱量の小さい核発熱の
冷却には、真空容器内の冷却流路を流れる冷媒量を少な
くする、などの冷媒流量の最適化を行うことが可能であ
って、冷媒循環設備に小容量のものを使用できる。
【0018】また内壁の反プラズマ側に設けた内壁冷却
用流路及び真空容器内に設けた冷媒流路を真空容器の内
壁の反プラズマ側に配設しており、これらの冷媒流路を
プラズマ側に位置させないので、冷媒の漏れに対する健
全性を確保できる。
用流路及び真空容器内に設けた冷媒流路を真空容器の内
壁の反プラズマ側に配設しており、これらの冷媒流路を
プラズマ側に位置させないので、冷媒の漏れに対する健
全性を確保できる。
【図1】本発明の核融合装置用真空容器の一実施形態を
示す縦断側面図である。
示す縦断側面図である。
【図2】従来の核融合装置用真空容器を示す縦断側面図
である。
である。
【図3】同従来の核融合装置用真空容器の作用説明図で
ある。
ある。
1 冷却管 1a 内壁冷却用流路 2 第1壁 3 真空容器 3a 真空容器3の内壁 3b 真空容器3の外壁 3c 真空容器3のリブ 3d 真空容器3の冷却流路 4 遮蔽体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野塚 正紀 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 優 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 真空容器の内壁の反プラズマ側に内壁冷
却用流路を設けたことを特徴とする核融合装置用真空容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8010107A JPH09197074A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 核融合装置用真空容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8010107A JPH09197074A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 核融合装置用真空容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09197074A true JPH09197074A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11741101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8010107A Pending JPH09197074A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 核融合装置用真空容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09197074A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108249002A (zh) * | 2016-12-29 | 2018-07-06 | 核工业西南物理研究院 | 一种真空容器夹层结构 |
-
1996
- 1996-01-24 JP JP8010107A patent/JPH09197074A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108249002A (zh) * | 2016-12-29 | 2018-07-06 | 核工业西南物理研究院 | 一种真空容器夹层结构 |
CN108249002B (zh) * | 2016-12-29 | 2024-04-09 | 核工业西南物理研究院 | 一种真空容器夹层结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020917 |