JPH09196265A - ロータリジョイント - Google Patents

ロータリジョイント

Info

Publication number
JPH09196265A
JPH09196265A JP2615296A JP2615296A JPH09196265A JP H09196265 A JPH09196265 A JP H09196265A JP 2615296 A JP2615296 A JP 2615296A JP 2615296 A JP2615296 A JP 2615296A JP H09196265 A JPH09196265 A JP H09196265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
floating
coolant
rotary shaft
rotary joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2615296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3801677B2 (ja
Inventor
Tsutomu Shibayama
勉 柴山
Kenji Sonezaki
健二 曽根崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RITSUKUSU KK
Original Assignee
RITSUKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RITSUKUSU KK filed Critical RITSUKUSU KK
Priority to JP02615296A priority Critical patent/JP3801677B2/ja
Publication of JPH09196265A publication Critical patent/JPH09196265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3801677B2 publication Critical patent/JP3801677B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/08Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe
    • F16L27/087Joints with radial fluid passages

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸の途中に装着してクーラントを供給で
きる技術の提供。 【解決手段】 軸外周面に開口したクーラントの導入口
3から軸端まで流路を軸心に有した回転軸2に装着され
るロータリジョイントであって;筒状ボディ5が回転軸
に挿入され導入口を覆って回転軸との間に環状空間部8
を形成し外部と環状空間部と連通する供給路7を有して
機枠1側に固定され;シールリング16a,16b同士
を対向して配置されたロータシート20とフローティン
グシート13からなるシール部が導入口の両側に配置さ
れ;フローティングシート同士は先端部を環状空間部内
に両側から臨ませたボス状ピストン部14を有し筒状ボ
ディに摺動自在にシールされ;ロータシートは軸外周面
2aに固着され;筒状ボディはフローティングシートの
摺動保持と回り止めを行う保持部9とロータシート離反
側押圧用スプリング18を有した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械における
スピンドル等の回転軸の途中に装着してその回転軸外周
面に設けられた穴から軸心方向へ高圧液体を供給するよ
うにしたロータリジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】ドリル先端からクーラントを供給しなが
らワークを切削加工するような場合、そのドリル先端へ
は工作機械のスピンドルを介してクーラントを供給する
様にしたものがあり、この場合従来ではスピンドル後端
側、つまり主電動機の後端にロータリジョイントを装着
して回転側と配管側(固定側)を連結し、先端側へのク
ーラントの供給は、スピンドルの軸心全長に通して設け
られた穴を介して行うように設けられていた。
【0003】図2はその従来のロータリジョイントを示
しており、図中50はスピンドル、51は前記スピンド
ル50の後端に固着された回転管軸、52は固定側とな
るジョイントボディ、53は前記ジョイントボディ52
の固定側クーラント流路54に摺動自在に装着されたフ
ローティングシート、55は前記回転管軸51の端面に
固着されたリング状の回転側シール、56は前記フロー
ティングシート53の先端に固着されると共に前記回転
側シール55との密着面を有した固定側シール、57は
前記固定側シール56が回転側シール55に密着する方
向に前記フローティングシート53を付勢するスプリン
グである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来この種
の工作機械に装着されている主電動機は、ロータシャフ
トが工作機械におけるスピンドルと一体に設けられた特
殊構造となっており、このような電動機を含む駆動系が
故障すると電動機ごと交換せざるを得ず、その費用は高
価なものとなるし納期もかかってしまうことになる。そ
のようなことから、電動機は普通一般に購入できるタイ
プのものを採用する気運が高まっている。そして、この
場合、ロータリジョイントを旧来のまま電動機後端に配
置させると、そのロータシャフトの軸心に貫通穴を設け
なければならないから一般購入品で対処することにはな
らず、この電動機への特殊加工を避けるためにはロータ
リジョイントをスピンドルの途中に設けなければならな
いことになる。
【0005】しかしながら、従来のロータリジョイント
は、スピンドル50に挿通させた状態で、そのスピンド
ル50途中の外周面に設けられたクーラントを軸内へ導
入するための穴に対し、その穴を覆い穴両側外周面を密
封するようなシール構造を有さないから、スピンドル5
0への取付け使用等はできないという問題があった。
【0006】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたものであって、その目的とするところ
は、スピンドル等回転軸の途中に装着しクーラントの必
要な加工の場合は回転側シールと固定側シールを自動的
に密着させて供給でき、また、クーラントの不要な加工
の場合は固定側シールと回転側シール同士を切り離して
クーラント不在のシール面を保護するようにしたロータ
リジョイントを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として本発明請求項1記載のロータリジョイント
では、軸外周面に開口したクーラントの導入口から軸端
まで流路を軸心に有した回転軸に装着されるロータリジ
ョイントであって;筒状ボディが前記回転軸に挿入さ
れ、該筒状ボディは前記導入口を覆って回転軸との間に
環状空間部を形成すると共に外部と該環状空間部と連通
する供給路を有して機枠側に固定され;シールリング同
士を接触するように対向して配置されたロータシートと
フローティングシートからなるシール部が前記導入口の
両側であってそれぞれフローティングシート同士を内側
にして配置され;前記フローティングシート同士は先端
部を前記環状空間部内に両側から臨ませたボス状ピスト
ン部を有し、該ボス状ピストン部は前記筒状ボディに摺
動自在にシールされ;前記ロータシートは回転軸嵌合部
が軸外周面に対し封止状態で固着され;前記筒状ボディ
は前記フローティングシートの軸心方向摺動の保持と回
り止めを行う保持部と該フローティングシートを前記ロ
ータシートと離反する側へ押圧させるスプリングを有し
た構成とした。
【0008】本発明のロータリジョイントでは、回転軸
の外周面に開口したクーラントの導入口を挟んでその両
側にシール部が設けられている。前記シール部は、導入
口を覆う筒状ボディによってフローティングシートが軸
心方向に摺動自在に保持され、その両外側にロータシー
トが回転軸に固着されている。前記両フローティングシ
ートはスプリングによってそれぞれ外向きに付勢され、
シールリング同士を離反状態にさせており、この場合、
回転時にはロータシート側が回転側となる。
【0009】前記の状態で筒状ボディの供給路にクーラ
ントが圧力を持って供給されると、このクーラントは、
まず環状空間部を満たした後、導入口に流入すると共に
該環状空間部に臨んだボス状ピストン部の先端部を押圧
することになる。このクーラントの圧力によって、フロ
ーティングシートはスプリングの付勢力に抗してロータ
シート側へ摺動し、自分のシールリングをロータシート
のシールリングへ押圧することになり、固定側と回転側
の接点をシールした状態で流路を接続することになる。
【0010】従って、クーラントを未供給で回転させる
場合は、ボス状ピストン部には液圧が作用しないから、
シールリング同士は、この切り離し状態となっているこ
とにより、シールリング同士の焼付き等のトラブルを防
止することになる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本実施の形態に
係るロータリジョイントAを示している。図1におい
て、1はマシニングセンター等工作機械の機枠、2はこ
の機枠1に軸支された回転軸としてのスピンドルであ
り、3はスピンドルの外周面2aに開設したクーラント
の導入口、4は該導入口3から端部まで軸心に穿孔され
た供給路である。
【0012】また、図中5は筒状ボディ、6は筒状ボデ
ィ5を前記スピンドル2上に挿入状態にして機枠1に取
付けたとき、スピンドル2の導入口3の回転位置を中心
として左右に同一被りを設ける幅を有した環状段付部、
7は環状段付部6の中心に外周面5aから内周面6aま
で貫通させたクーラントの供給路、7aはその外周面5
aに開口した供給口、8は前記環状段付部の内周面6a
とスピンドル外周面2aとの間に形成された環状空間
部、9は前記環状段付部6の両側面であってそれぞれ同
一円周上に適宜数だけ等配して突設したピン、10は同
じく前記環状段付部6の両側面であって、それぞれ同一
円周上に適宜数だけ等配して突設した頭付ピンである。
また、11は前記筒状ボディ5の機枠取り付け用フラン
ジ部、12はその取り付けボルト、12aは位置決めピ
ンである。
【0013】次に、13はフローティングシート、13
aはブシュ、14はフローティングシート本体から前記
筒状ボディ5の内周面6aに摺動可能に延設したボス状
ピストン部、14aはその先端部、15は先端部14a
と前記内周面6aとの間をシールするシール部、16a
は前記ボス状ピストン部14と逆方向端部に配置したシ
ールリングである。このシールリングとしては、例えば
セラミックス、金属、サーメット、炭化けい素などによ
り形成することができる。
【0014】17は前記シールリング16aと前記ボス
状ピストン部14との間に周設したフランジ部、17a
は前記頭付ピン10と同一円周上に等配し前記頭付ピン
10をそれぞれ挿通した貫通穴、18は前記環状段付部
6の側面と頭付ピン10の頭部との間に圧縮状態で挿入
し前記フランジ部17をシールリング16aと離反する
側に押圧するスプリング、19は前記環状段付部6の側
面に突設したピン9に摺動自在に挿入する穴であってフ
ランジ部17の側面にピン9と同一円周上に等配してい
る。前記フローティングシート13は、前記構造として
環状段付部6の両側に対称的に配置している。
【0015】20はロータシートであり前記フローティ
ングシート13,13にそれぞれ対向して設けている。
16bは前記シールリング16aと対向してロータシー
ト本体に固定したシールリング、21は嵌合部22とス
ピンドル2との間をシールするシール部、23は回り止
め用のキー部である。尚、本実施の形態ではスピンドル
2の終端側(図1において右端側)はねじ軸となってい
るため、ロータシート20の嵌合部22はねじを設けて
螺合させ止めねじ24にて固定させている。
【0016】次に、前記ロータリジョイントAの作用を
説明する。本ロータリジョイントAはクーラントの供給
が無い時、スプリング18の付勢力によってフローティ
ングシート13をロータシート20から離反させる方向
へ押圧しシールリング16aはシールリング16bから
離反され、常時解放した状態となっている。加工にクー
ラントが不要な場合は、この状態でスピンドル2を回転
させることになる。この場合、フローティングシート1
3はピン9により筒状ボディ5側に回り止めされロータ
シート20はスピンドル2と共に回転するから、シール
リング16a,16b同士は切り離されたままシールリ
ング16bが回転することになる。クーラントが供給口
7aから供給されると、クーラントは、まず環状空間部
8を満たしながらスピンドル2の導入口3に流入し供給
路4を経由して工具側へ供給される。そして液圧が上っ
てボス状ピストン部の先端部を押圧するとフローテイン
グシート13はロータシート20側へ摺動するからシー
ルリング同士は密着状態となる。それと同時に、クーラ
ントはフローティングシート13とスピンドル2との間
にも流入しシールリング16a,16b同士の密着部に
も達する。スピンドルの回転中であれば、クーラントが
シールリング同士を冷却すると共に密着面の間に極く僅
かずつ巻込まれ密着面を潤滑させる。
【0017】また、この場合、環状空間部8を満たした
クーラントは筒状ボディ5とフローティングシート13
との間がシール部15で、フローティングシート13と
ロータシート20との間がシールリング16a,16b
で、ロータシート20とスピンドル2との間がシール部
21で外部への漏洩が阻止される。
【0018】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限定され
るものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があっても本発明に含まれる。
【0019】例えば、回転軸として工作機械のスピンド
ルで説明してきたが、これに限らず適用できる回転軸と
しては、風車発電機の回転軸等も含まれる。
【0020】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明のロー
タリジョイントにあっては、前記構成としたため、回転
軸の途中に装着して固定された外部からクーラントを漏
洩させること無く回転軸内に供給することができる。ま
た、シール部がメカニカルシール構造となっているか
ら、高速度の回転軸にも使用可能となる。また、シール
リング同士はクーラントを不要とする加工のとき、シー
ル部は解放したままとなっているから焼き付きを防止
し、クーラントを必要とする加工のときは、そのクーラ
ントの供給により自動的にシールするから制御用の配管
等を不要とし、取扱も大変容易である等の効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるロータリジョイン
トAを示す断面図である。
【図2】従来のロータリジョイントを示す断面図であ
る。
【符号の説明】 A ロータリジョイント 1 機枠 2 スピンドル 2a スピンドル外周面 3 スピンドルにおけるクーラントの導入口 4 スピンドルにおけるクーラントの供給路 5 筒状ボディ 5a 筒状ボディの外周面 6 筒状ボディの環状段付部 7 筒状ボディの供給路 7a 筒状ボディの供給口 8 筒状ボディの環状空間部 9 筒状ボディの回り止め兼スライド用のピン 13 フローティングシート 14 ボス状ピストン部 14a ボス状ピストン部の先端部 15 シール部 16a フローテイングシート側のシールリング 16b ロータシール側のシールリング 18 スプリング 19 ピン9の挿入穴 20 ロータシート 21 ロータシートのシール部 22 ロータシートの嵌合部 23 ロータシートのキー部(固着) 24 ロータシートの止めねじ(固着)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸外周面に開口したクーラントの導入口
    から軸端まで流路を軸心に有した回転軸に装着されるロ
    ータリジョイントであって;筒状ボディが前記回転軸に
    挿入され、該筒状ボディは前記導入口を覆って回転軸と
    の間に環状空間部を形成すると共に外部と該環状空間部
    と連通する供給路を有して機枠側に固定され;シールリ
    ング同士を接触するように対向して配置されたロータシ
    ートとフローティングシートからなるシール部が前記導
    入口の両側であってそれぞれフローティングシート同士
    を内側にして配置され;前記フローティングシート同士
    は先端部を前記環状空間部内に両側から臨ませたボス状
    ピストン部を有し、該ボス状ピストン部は前記筒状ボデ
    ィに摺動自在にシールされ;前記ロータシートは回転軸
    嵌合部が軸外周面に対し封止状態で固着され;前記筒状
    ボディは前記フローティングシートの軸心方向摺動の保
    持と回り止めを行う保持部と該フローティングシートを
    前記ロータシートと離反する側へ押圧させるスプリング
    を有したことを特徴とするロータリジョイント。
JP02615296A 1996-01-19 1996-01-19 ロータリジョイント Expired - Lifetime JP3801677B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02615296A JP3801677B2 (ja) 1996-01-19 1996-01-19 ロータリジョイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02615296A JP3801677B2 (ja) 1996-01-19 1996-01-19 ロータリジョイント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09196265A true JPH09196265A (ja) 1997-07-29
JP3801677B2 JP3801677B2 (ja) 2006-07-26

Family

ID=12185569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02615296A Expired - Lifetime JP3801677B2 (ja) 1996-01-19 1996-01-19 ロータリジョイント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3801677B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1069362A2 (de) * 1999-07-10 2001-01-17 GAT Gesellschaft für Antriebstechnik mbH Drehdurchführung für wechselnde Medien
EP1526316A1 (de) * 2003-10-24 2005-04-27 GAT Gesellschaft für Antriebstechnik mbH Radiale Drehdurchführung
DE102004023231A1 (de) * 2004-05-07 2005-12-01 Felix Mittelfarwick Einrichtung mit einer Drehdurchführung für eine Flüssigkeit
DE102007032889A1 (de) 2007-07-14 2009-01-15 Mtu Aero Engines Gmbh Dichtungsvorrichtung für eine Kühlmittelzufuhr an einer rotierenden Spindel sowie Werkkzeugmaschine mit einer derartigen Dichtungsvorrichtung
JP2018200059A (ja) * 2017-05-25 2018-12-20 イーグルブルグマンジャパン株式会社 固定機構及びメカニカルシール
CN114215978A (zh) * 2022-01-15 2022-03-22 江苏海鼎电气科技有限公司 一种浮动微调式喷淋冷却管旋接结构
KR102598597B1 (ko) * 2022-05-17 2023-11-03 조대휘 고온용 로터리 조인트

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1069362A2 (de) * 1999-07-10 2001-01-17 GAT Gesellschaft für Antriebstechnik mbH Drehdurchführung für wechselnde Medien
DE19932355A1 (de) * 1999-07-10 2001-01-25 Gat Gmbh Drehdurchführung für wechselnde Medien
EP1069362A3 (de) * 1999-07-10 2003-10-01 GAT Gesellschaft für Antriebstechnik mbH Drehdurchführung für wechselnde Medien
DE19932355B4 (de) * 1999-07-10 2010-07-15 GAT Gesellschaft für Antriebstechnik mbH Drehdurchführung für wechselnde Medien
US7407198B2 (en) 2003-10-24 2008-08-05 Gat Gesellschaft Fur Antriebstechnik Mbh Radial rotary transfer assembly
CN100398897C (zh) * 2003-10-24 2008-07-02 Gat传动技术有限公司 径向回转接头
DE10349968A1 (de) * 2003-10-24 2005-05-25 GAT Gesellschaft für Antriebstechnik mbH Radiale Drehdurchführung
EP1526316A1 (de) * 2003-10-24 2005-04-27 GAT Gesellschaft für Antriebstechnik mbH Radiale Drehdurchführung
DE102004023231A1 (de) * 2004-05-07 2005-12-01 Felix Mittelfarwick Einrichtung mit einer Drehdurchführung für eine Flüssigkeit
DE102004023231B4 (de) * 2004-05-07 2008-05-08 Felix Mittelfarwick Einrichtung mit einer Drehdurchführung für eine Flüssigkeit
DE102007032889A1 (de) 2007-07-14 2009-01-15 Mtu Aero Engines Gmbh Dichtungsvorrichtung für eine Kühlmittelzufuhr an einer rotierenden Spindel sowie Werkkzeugmaschine mit einer derartigen Dichtungsvorrichtung
WO2009010040A1 (de) 2007-07-14 2009-01-22 Mtu Aero Engines Gmbh Dichtungsvorrichtung für eine kühlmittelzufuhr an einer rotierenden spindel sowie werkzeugmaschine mit einer derartigen dichtungsvorrichtung
US8500128B2 (en) 2007-07-14 2013-08-06 Mtu Aero Engines Gmbh Sealing device for a cooling agent supply on a rotating spindle and machine tool comprising such a sealing device
JP2018200059A (ja) * 2017-05-25 2018-12-20 イーグルブルグマンジャパン株式会社 固定機構及びメカニカルシール
CN114215978A (zh) * 2022-01-15 2022-03-22 江苏海鼎电气科技有限公司 一种浮动微调式喷淋冷却管旋接结构
CN114215978B (zh) * 2022-01-15 2023-07-21 江苏海鼎电气科技有限公司 一种浮动微调式喷淋冷却管旋接结构
KR102598597B1 (ko) * 2022-05-17 2023-11-03 조대휘 고온용 로터리 조인트

Also Published As

Publication number Publication date
JP3801677B2 (ja) 2006-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6406065B1 (en) Rotary joint for alternating media
US5782586A (en) Spindle unit for machine tools
US6368052B2 (en) Spindle device having turbine rotor
JPH01249998A (ja) 遠心ポンプの軸受装置
JP4542114B2 (ja) 流体送給機構における回転シール機構およびロータリジョイント
JP4629636B2 (ja) 流体送給機構における回転シール機構およびロータリジョイント
JP4028868B2 (ja) 回転フィードスルー
KR19990088079A (ko) 유체운반장치
US5203592A (en) Fluid coupling device
JPH09196265A (ja) ロータリジョイント
JPH078948Y2 (ja) 流体供給回転継手
JP3801676B2 (ja) ロータリジョイント
JP2005059151A (ja) 切削装置
JP3003068B2 (ja) 回転型閉止弁
JPH0743062B2 (ja) ロータリジョイント
JP3263529B2 (ja) 流体供給継手
JP4597017B2 (ja) ロータリジョイント
JP2000205468A (ja) ロータリジョイントのシール部潤滑構造
JP2799657B2 (ja) ロータリジョイント
CA2367261A1 (en) Device of a tool spindle
JPH05296376A (ja) 流体供給用回転継手
US5352103A (en) Pump with undulating pump element
JP2512754Y2 (ja) 回転ノズル
US3979128A (en) Interface bushing for fluid-to-fluid shaft seal assembly
JP2003185030A (ja) 軸封装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060426

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term