JPH09194923A - 溶銑予備処理発生ダストの再利用方法 - Google Patents
溶銑予備処理発生ダストの再利用方法Info
- Publication number
- JPH09194923A JPH09194923A JP1817096A JP1817096A JPH09194923A JP H09194923 A JPH09194923 A JP H09194923A JP 1817096 A JP1817096 A JP 1817096A JP 1817096 A JP1817096 A JP 1817096A JP H09194923 A JPH09194923 A JP H09194923A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶銑予備処理で発生した発塵ダストを精錬剤
として歩留りよく有効に再利用できる手段を提供する。 【解決手段】 ソーダ灰および生石灰を精錬剤として用
いる溶銑予備処理工程で発生した発塵ダストを単独もし
くは他の精錬剤と混合してブリケットに成型し、溶銑予
備処理用精錬剤として再利用する。
として歩留りよく有効に再利用できる手段を提供する。 【解決手段】 ソーダ灰および生石灰を精錬剤として用
いる溶銑予備処理工程で発生した発塵ダストを単独もし
くは他の精錬剤と混合してブリケットに成型し、溶銑予
備処理用精錬剤として再利用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、溶銑予備処理ダ
ストの再利用方法に係り、より詳しくはソーダ灰および
生石灰を精錬剤とする溶銑予備処理工程で発生する発塵
ダストを溶銑の精錬剤として再利用する方法に関する。
ストの再利用方法に係り、より詳しくはソーダ灰および
生石灰を精錬剤とする溶銑予備処理工程で発生する発塵
ダストを溶銑の精錬剤として再利用する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】高炉で製造された溶銑は、従来転炉にお
いて脱硫、脱炭等の処理が行われていたが、近年、鉄鋼
材料に対して極低硫化、極低燐化が要求されていること
や、Ｍｎ源として安価なＭｎ鉱石を使用することなどを
受けて、脱硫工程や脱燐工程を転炉の機能から分離する
溶銑予備処理が主流になってきている。
いて脱硫、脱炭等の処理が行われていたが、近年、鉄鋼
材料に対して極低硫化、極低燐化が要求されていること
や、Ｍｎ源として安価なＭｎ鉱石を使用することなどを
受けて、脱硫工程や脱燐工程を転炉の機能から分離する
溶銑予備処理が主流になってきている。
【０００３】例えば、脱硫を目的とした溶銑予備処理で
は、生石灰、ソーダ灰等の精錬剤を粉体で混銑車もしく
は溶銑鍋内の溶銑に吹込むインジェクション方式や、精
錬剤を溶銑鍋内の溶銑に上置きし、インペラーで撹拌す
るＫＲ方式等が実施されている。
は、生石灰、ソーダ灰等の精錬剤を粉体で混銑車もしく
は溶銑鍋内の溶銑に吹込むインジェクション方式や、精
錬剤を溶銑鍋内の溶銑に上置きし、インペラーで撹拌す
るＫＲ方式等が実施されている。
【０００４】これらの溶銑予備処理で発生する発塵ダス
トは、従来、埋立等により産業廃棄物として投棄してい
たが、環境問題ならびに発塵ダストに含有されている未
反応の精錬剤の有効利用の観点から、近年ではこの発塵
ダストを再利用する方法が提案され、実用されている。
トは、従来、埋立等により産業廃棄物として投棄してい
たが、環境問題ならびに発塵ダストに含有されている未
反応の精錬剤の有効利用の観点から、近年ではこの発塵
ダストを再利用する方法が提案され、実用されている。
【０００５】例えば、発塵ダストを細粒、粗粒の区別な
く溶銑鍋内の溶銑に上置きし、インペラーで撹拌するＫ
Ｒ方式の脱硫に再利用する方法、溶銑予備処理容器で発
生したダストを集塵機で回収し貯蔵した後、複数の溶剤
と混合してディスペンサーにて加圧しランスを介して前
記容器の溶銑に吹込むことにより再利用する方法（特開
平２−３０７０９号公報参照）、石灰系脱硫設備から発
生する石灰系ダストを乾式集塵機により集塵し、細粒系
ダストと粗粒系ダストに分級した後、細粒系ダストはイ
ンジェクション脱硫に使用し、粗粒系ダストは上置き脱
硫法に使用する再利用方法（特開平６−２２０５１４号
公報参照）等が知られている。
く溶銑鍋内の溶銑に上置きし、インペラーで撹拌するＫ
Ｒ方式の脱硫に再利用する方法、溶銑予備処理容器で発
生したダストを集塵機で回収し貯蔵した後、複数の溶剤
と混合してディスペンサーにて加圧しランスを介して前
記容器の溶銑に吹込むことにより再利用する方法（特開
平２−３０７０９号公報参照）、石灰系脱硫設備から発
生する石灰系ダストを乾式集塵機により集塵し、細粒系
ダストと粗粒系ダストに分級した後、細粒系ダストはイ
ンジェクション脱硫に使用し、粗粒系ダストは上置き脱
硫法に使用する再利用方法（特開平６−２２０５１４号
公報参照）等が知られている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
再利用方法のうち、発塵ダストを細粒、粗粒の区別なく
溶銑鍋内の溶銑に上置きし、インペラーで撹拌するＫＲ
方式の脱硫に再利用する方法は、溶銑浴面に上置きされ
た細粒系発塵ダストが溶銑の脱硫に寄与することなく再
び集塵機に引込まれてしまうため、脱硫剤としての歩留
が悪いという欠点があった。
再利用方法のうち、発塵ダストを細粒、粗粒の区別なく
溶銑鍋内の溶銑に上置きし、インペラーで撹拌するＫＲ
方式の脱硫に再利用する方法は、溶銑浴面に上置きされ
た細粒系発塵ダストが溶銑の脱硫に寄与することなく再
び集塵機に引込まれてしまうため、脱硫剤としての歩留
が悪いという欠点があった。
【０００７】この発明は、上記した溶銑予備処理で発生
した発塵ダストを上置き脱硫法に適用する方法の欠点を
解消するためになされたもので、精錬剤としての歩留を
悪化させることなく発塵ダストを有効に再利用できる方
法を提案しようとするものである。
した発塵ダストを上置き脱硫法に適用する方法の欠点を
解消するためになされたもので、精錬剤としての歩留を
悪化させることなく発塵ダストを有効に再利用できる方
法を提案しようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明に係る溶銑予備
処理発生ダストの再利用方法は、ソーダ灰および生石灰
を単味または混合して精錬剤として用いる溶銑予備処理
工程で発生する発塵ダストを集塵機で捕集し精錬剤とし
て再利用する方法において、前記集塵機で捕集したダス
トを単独もしくは他の精錬剤と共に混合しブリケットに
成型した後、溶銑予備処理用精錬剤として再利用するこ
とを特徴とするものである。
処理発生ダストの再利用方法は、ソーダ灰および生石灰
を単味または混合して精錬剤として用いる溶銑予備処理
工程で発生する発塵ダストを集塵機で捕集し精錬剤とし
て再利用する方法において、前記集塵機で捕集したダス
トを単独もしくは他の精錬剤と共に混合しブリケットに
成型した後、溶銑予備処理用精錬剤として再利用するこ
とを特徴とするものである。
【０００９】この発明では、ソーダ灰および生石灰を単
味または混合して精錬剤として用いる溶銑予備処理工程
で発生した発塵ダストを乾式集塵機にて回収し、発塵ダ
ストホッパーに貯留する。ダストホッパー内の発塵ダス
トを細粒系、粗粒系の区別を行うことなく適量切出し、
ブリケット成型装置に供給し成型する。ブリケットの大
きさは、特に限定するものではないが、通常２０〜３０
ｍｍ程度である。ブリケットの成型性は、ブリケット成
型装置の性能に依存するが、発塵ダスト単独では成型困
難な場合、生石灰等の精錬剤と適当な比率で混合して成
型性を向上させる。また、ブリケットの組成としては、
ＣａＯ分が１０〜５０ｗｔ％、Ｎａ２ＣＯ３分が２０〜
５０ｗｔ％であるのが好ましい。
味または混合して精錬剤として用いる溶銑予備処理工程
で発生した発塵ダストを乾式集塵機にて回収し、発塵ダ
ストホッパーに貯留する。ダストホッパー内の発塵ダス
トを細粒系、粗粒系の区別を行うことなく適量切出し、
ブリケット成型装置に供給し成型する。ブリケットの大
きさは、特に限定するものではないが、通常２０〜３０
ｍｍ程度である。ブリケットの成型性は、ブリケット成
型装置の性能に依存するが、発塵ダスト単独では成型困
難な場合、生石灰等の精錬剤と適当な比率で混合して成
型性を向上させる。また、ブリケットの組成としては、
ＣａＯ分が１０〜５０ｗｔ％、Ｎａ２ＣＯ３分が２０〜
５０ｗｔ％であるのが好ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１はこの発明方法の一実施例を
示す発塵ダスト処理工程図で、１は精錬剤ホッパー、２
はブリケットホッパー、３は溶銑予備処理設備、４は乾
式集塵機、５は発塵ダストホッパー、６は精錬剤ホッパ
ー、７はブリケット成型機である。
示す発塵ダスト処理工程図で、１は精錬剤ホッパー、２
はブリケットホッパー、３は溶銑予備処理設備、４は乾
式集塵機、５は発塵ダストホッパー、６は精錬剤ホッパ
ー、７はブリケット成型機である。
【００１１】すなわち、溶銑予備処理工程において、精
錬剤ホッパー１より生石灰およびソーダ灰を適量切出し
て溶銑予備処理設備３にて予備処理を行う。生石灰およ
びソーダ灰はそれぞれ単味で使用する場合もある。予備
処理時に発生した発塵ダストは、乾式集塵機４により回
収し、除塵後の排ガスは大気中に放散し、発塵ダストは
ブリケット成型機の付帯設備である発塵ダストホッパー
５に貯留する。次に、発塵ダストホッパー５内のダスト
を単独または精錬剤ホッパー６内の精錬剤と共に適量切
出し、ブリケット成型機７により混合、成型する。成型
されたブリケットは、溶銑予備処理工程のブリケットホ
ッパー２に貯留し、精錬剤として再利用する。
錬剤ホッパー１より生石灰およびソーダ灰を適量切出し
て溶銑予備処理設備３にて予備処理を行う。生石灰およ
びソーダ灰はそれぞれ単味で使用する場合もある。予備
処理時に発生した発塵ダストは、乾式集塵機４により回
収し、除塵後の排ガスは大気中に放散し、発塵ダストは
ブリケット成型機の付帯設備である発塵ダストホッパー
５に貯留する。次に、発塵ダストホッパー５内のダスト
を単独または精錬剤ホッパー６内の精錬剤と共に適量切
出し、ブリケット成型機７により混合、成型する。成型
されたブリケットは、溶銑予備処理工程のブリケットホ
ッパー２に貯留し、精錬剤として再利用する。
【００１２】
【実施例】精錬剤として生石灰およびソーダ灰を用いＫ
Ｒ方式の脱硫装置により溶銑の脱硫処理を行い、その時
発生した発塵ダストを乾式集塵機により回収した。回収
した発塵ダストの成分を表１に示す。発塵ダスト中に
は、有用成分としてＣａＯが２６．３１ｗｔ％、Ｎａ２
ＣＯ３が２１．６２ｗｔ％含有されていることがわか
る。
Ｒ方式の脱硫装置により溶銑の脱硫処理を行い、その時
発生した発塵ダストを乾式集塵機により回収した。回収
した発塵ダストの成分を表１に示す。発塵ダスト中に
は、有用成分としてＣａＯが２６．３１ｗｔ％、Ｎａ２
ＣＯ３が２１．６２ｗｔ％含有されていることがわか
る。
【００１３】本実施例では、上記発塵ダストと、ＣａＯ
分を９２ｗｔ％含有した生石灰粉を１：１の重量比で切
出し、ブリケット成型機により混合・成型した。そし
て、再び前記ブリケットと、生石灰（ＣａＯ分９２ｗｔ
％含有）、およびソーダ灰（Ｎａ２ＣＯ３分９９ｗｔ％
含有）を使用し、インペラーを１３０ｒｐｍで回転させ
約１０分間脱硫処理を実施した。その時投入した脱硫剤
量は３．０〜７．０ｋ／ｔであり、脱硫剤中のＣａＯ純
分とＮａ２ＣＯ３純分の重量比ＣａＯ／Ｎａ２ＣＯ３は
５〜１０であった。本実施例における脱硫剤の配合割合
を表２に、脱硫結果を生石灰とソーダ灰のみを使用した
場合（従来法１〜３）と、発塵ダストを細粒、粗粒の区
別なくそのまま使用した場合（従来法４〜６）と比較し
て図２に、それぞれ示す。なお、図２中の横軸の脱硫剤
原単位は、脱硫剤として投入したＣａＯ純分とＮａ２Ｃ
Ｏ３純分の和である。
分を９２ｗｔ％含有した生石灰粉を１：１の重量比で切
出し、ブリケット成型機により混合・成型した。そし
て、再び前記ブリケットと、生石灰（ＣａＯ分９２ｗｔ
％含有）、およびソーダ灰（Ｎａ２ＣＯ３分９９ｗｔ％
含有）を使用し、インペラーを１３０ｒｐｍで回転させ
約１０分間脱硫処理を実施した。その時投入した脱硫剤
量は３．０〜７．０ｋ／ｔであり、脱硫剤中のＣａＯ純
分とＮａ２ＣＯ３純分の重量比ＣａＯ／Ｎａ２ＣＯ３は
５〜１０であった。本実施例における脱硫剤の配合割合
を表２に、脱硫結果を生石灰とソーダ灰のみを使用した
場合（従来法１〜３）と、発塵ダストを細粒、粗粒の区
別なくそのまま使用した場合（従来法４〜６）と比較し
て図２に、それぞれ示す。なお、図２中の横軸の脱硫剤
原単位は、脱硫剤として投入したＣａＯ純分とＮａ２Ｃ
Ｏ３純分の和である。
【００１４】図２の結果より、発塵ダストを細粒、粗粒
の区別なくそのまま使用した場合には、細粒系発塵ダス
トが溶銑の脱硫に寄与することなく集塵機に引込まれて
しまうため、脱硫率が低い。これに対し、本発明法は発
塵ダストブリケットを用いない従来法より脱硫率は低い
ものの、９０％以上の高脱硫率を確保できている。
の区別なくそのまま使用した場合には、細粒系発塵ダス
トが溶銑の脱硫に寄与することなく集塵機に引込まれて
しまうため、脱硫率が低い。これに対し、本発明法は発
塵ダストブリケットを用いない従来法より脱硫率は低い
ものの、９０％以上の高脱硫率を確保できている。
【００１５】
【表１】
【００１６】
【表２】
【００１７】
【発明の効果】以上説明したごとく、この発明方法によ
れば、以下に記載する効果を奏する。 （１）溶銑予備処理工程で発生した発塵ダストを、単独
もしくは精錬剤と混合してブリケットに成型することに
より、操業上のトラブルなく溶銑予備処理用精錬剤とし
て十分再利用可能である。 （２）溶銑予備処理用精錬剤として発塵ダストブリケッ
トを使用することにより、安価にかつ従来法にほぼ近い
脱硫能、脱燐能が期待できる。 （３）発塵ダストを資源として有効に活用できる。
れば、以下に記載する効果を奏する。 （１）溶銑予備処理工程で発生した発塵ダストを、単独
もしくは精錬剤と混合してブリケットに成型することに
より、操業上のトラブルなく溶銑予備処理用精錬剤とし
て十分再利用可能である。 （２）溶銑予備処理用精錬剤として発塵ダストブリケッ
トを使用することにより、安価にかつ従来法にほぼ近い
脱硫能、脱燐能が期待できる。 （３）発塵ダストを資源として有効に活用できる。
【図１】この発明方法の一実施例を示す発塵ダスト処理
工程図である。
工程図である。
【図２】この発明の実施例における脱硫率を示す図であ
る。
る。
１ 精錬剤ホッパー ２ ブリケットホッパー ３ 溶銑予備処理設備 ４ 乾式集塵機 ５ 発塵ダストホッパー ６ 精錬剤ホッパー ７ ブリケット成型機
Claims (1)
- 【請求項１】 ソーダ灰および生石灰を単味または混合
して精錬剤として用いる溶銑予備処理工程で発生する発
塵ダストを集塵機で捕集し精錬剤として再利用する方法
において、前記集塵機で捕集したダストを単独もしくは
他の精錬剤と共に混合しブリケットに成型した後、溶銑
予備処理用精錬剤として再利用することを特徴とする溶
銑予備処理発生ダストの再利用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1817096A JPH09194923A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 溶銑予備処理発生ダストの再利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1817096A JPH09194923A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 溶銑予備処理発生ダストの再利用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09194923A true JPH09194923A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11964146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1817096A Pending JPH09194923A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 溶銑予備処理発生ダストの再利用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09194923A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006291334A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶銑予備処理ダストのリサイクル方法 |
| JP2006316318A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶銑の脱硫方法 |
| JP2008184667A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Jfe Steel Kk | 溶銑の脱硫処理方法 |
| CN102374793A (zh) * | 2011-09-19 | 2012-03-14 | 四川和邦股份有限公司 | 轻质纯碱煅烧炉除尘工艺 |
| KR101423593B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-25 | 주식회사 포스코 | 브리켓 형태의 용선 탈황제 |
-
1996
- 1996-01-08 JP JP1817096A patent/JPH09194923A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006291334A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶銑予備処理ダストのリサイクル方法 |
| JP2006316318A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶銑の脱硫方法 |
| JP4639943B2 (ja) * | 2005-05-12 | 2011-02-23 | 住友金属工業株式会社 | 溶銑の脱硫方法 |
| JP2008184667A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Jfe Steel Kk | 溶銑の脱硫処理方法 |
| CN102374793A (zh) * | 2011-09-19 | 2012-03-14 | 四川和邦股份有限公司 | 轻质纯碱煅烧炉除尘工艺 |
| KR101423593B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-25 | 주식회사 포스코 | 브리켓 형태의 용선 탈황제 |
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