JPH09193514A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents

画像処理装置及びその方法

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JPH09193514A
JPH09193514A JP8003799A JP379996A JPH09193514A JP H09193514 A JPH09193514 A JP H09193514A JP 8003799 A JP8003799 A JP 8003799A JP 379996 A JP379996 A JP 379996A JP H09193514 A JPH09193514 A JP H09193514A
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color
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color mode
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JP8003799A
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Koji Oka
弘次 岡
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続されているプリンタがカラー機器かモノ
クロ機器かを予め判別し、画像の編集時に該プリンタに
対応した編集を可能とする画像処理装置及びその方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 プリンタ設定記憶領域104に格納され
たカラーモード情報を色彩モード判定部105において
判定する。該判定により、プリンタ112がモノクロプ
リンタであれば、色彩モード変更部106では色彩モー
ド判定部105の示す判定結果に従って、文書編集処理
において扱う色彩パレットを、対応するモノクロ表現に
変更する。そして、表示器107上に表示されている文
書の編集作業において該モノクロパレットを使用する
か、もしくは、表示器107における表示そのものをモ
ノクロ階調による表現に切り換えるかのいずれかを行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の方法に関し、例えばカラー画像の表示して編集の後、
印刷が可能な画像処理装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のカラー画像処理が可能な画像処理
装置においては、カラー文書編集、カラー作図やカラー
画像読み込み等の機能を備えている。これらの機能を実
現するために、もちろんカラー画像の表示編集が可能で
あり、また、接続されたプリンタよりカラー画像を記録
媒体上に印刷出力することも可能である。
【0003】このようなカラー画像の印刷が可能である
画像処理装置においては、接続されたプリンタがモノク
ロプリンタであっても、印刷が可能であった。印刷処理
を行う場合には、画像処理装置に接続されているプリン
タ機種を操作者が認識し、画像処理装置において該機種
の設定を行っていた。これにより、カラー画像を作成、
編集して記録媒体上に印刷出力する際に、接続されたモ
ノクロプリンタに対してカラー画像データを出力して
も、該モノクロプリンタ上で対応する出力を得ることが
可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の画像処理装置においては、カラー文書、画像イメージ
等のカラー画像を印刷出力する際、出力先のプリンタが
モノクロプリンタであった場合に、編集時のイメージと
はかけ離れた印刷結果となってしまうことが多かった。
従って、モノクロプリンタを使用する場合には、印刷出
力をモノクロで行うということを意識した画像編集の必
要があった。これにより、カラーによる画像編集を行っ
たにも関らず、モノクロによる印刷結果が思わしくない
ために、再度モノクロ用の編集をし直さねばならない
等、編集作業効率の低下、無駄な印刷出力等の不具合が
発生していた。
【0005】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたものであり、接続されているプリンタがカラー機
器かモノクロ機器かを予め判別し、画像の編集時に該プ
リンタに対応した編集を可能とする画像処理装置及びそ
の方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための一手段として、本発明の画像形成装置は以下の構
成を備える。
【0007】即ち、カラー画像を表示可能な表示手段
と、前記表示手段に表示された画像を編集する編集手段
と、前記編集された画像を接続されたプリンタにより記
録媒体上に出力する出力手段と、前記接続されたプリン
タの種類を判別する判別手段と、前記判別されたプリン
タの種類に応じて、前記表示手段の表示を変更する制御
手段とを有することを特徴とする。
【0008】例えば、前記判別手段は前記接続されたプ
リンタの色彩モードを判別し、前記制御手段は、前記判
別されたプリンタの色彩モードに応じて、前記表示手段
の色彩モードを変更することを特徴とする。
【0009】例えば、前記判別手段は、前記接続された
プリンタの色彩モードがモノクロとカラーのいずれであ
るかを判別し、前記制御手段は、前記判別されたプリン
タの色彩モードに応じて、前記表示手段の色彩モードを
モノクロとカラーのいずれかに変更することを特徴とす
る。
【0010】例えば、前記表示手段は、前記編集手段で
使用される色彩パレットを表示し、前記制御手段は、前
記判別されたプリンタの種類に応じて、前記表示手段に
表示される色彩パレットを変更することを特徴とする。
【0011】例えば、前記判別手段は前記接続されたプ
リンタの色彩モードを判別し、前記制御手段は、前記判
別されたプリンタの色彩モードに応じて、前記表示手段
の色彩パレットを変更することを特徴とする。
【0012】例えば、前記判別手段は、前記接続された
プリンタの色彩モードがモノクロとカラーのいずれであ
るかを判別し、前記制御手段は、前記判別されたプリン
タの色彩モードに応じて、前記表示手段の色彩パレット
をモノクロとカラーのいずれかに変更することを特徴と
する。
【0013】更に、前記プリンタの出力時のモード設定
を行うプリンタ設定手段を有し、前記判別手段は、前記
設定されたプリンタの出力時のモードを判別することを
特徴とする。
【0014】例えば、前記プリンタは複数台が接続可能
であり、前記複数のプリンタから1台を選択する選択手
段を有し、前記判別手段は、前記選択されたプリンタの
種類を判別することを特徴とする。
【0015】また、上述した目的を達成するための一手
法として、本発明の画像処理方法は以下の工程を備え
る。
【0016】即ち、カラー画像を表示可能な表示装置に
画像を表示し、該表示された画像を編集し、該編集され
た画像を接続されたプリンタにより記録媒体上に出力す
る画像処理方法であって、前記接続されたプリンタの種
類を判別し、前記判別されたプリンタの種類に応じて、
前記表示手段の表示を変更することを特徴とする。
【0017】例えば、前記接続されたプリンタの色彩モ
ードを判別し、前記判別されたプリンタの色彩モードに
応じて、前記表示手段の色彩モードを変更することを特
徴とする。
【0018】例えば、前記接続されたプリンタの色彩モ
ードがモノクロとカラーのいずれであるかを判別し、前
記判別されたプリンタの色彩モードに応じて、前記表示
手段の色彩モードをモノクロとカラーのいずれかに変更
することを特徴とする。
【0019】例えば、色彩パレットを表示して、該色彩
パレットを用いてカラー画像の編集を行い、前記判別さ
れたプリンタの種類に応じて、前記表示手段に表示され
る色彩パレットを変更することを特徴とする。
【0020】例えば、前記接続されたプリンタの色彩モ
ードを判別し、前記判別されたプリンタの色彩モードに
応じて、前記表示手段の色彩パレットを変更することを
特徴とする。
【0021】例えば、前記接続されたプリンタの色彩モ
ードがモノクロとカラーのいずれであるかを判別し、前
記判別されたプリンタの色彩モードに応じて、前記表示
手段の色彩パレットをモノクロとカラーのいずれかに変
更することを特徴とする。
【0022】更に、前記プリンタの出力時のモード設定
を行い、前記設定されたプリンタの出力時のモードを判
別することを特徴とする。
【0023】例えば、前記プリンタは複数台が接続可能
であり、前記複数のプリンタから1台を選択し、前記選
択されたプリンタの種類を判別することを特徴とする。
【0024】また、上述した目的を達成するための一手
段として、本発明の画像処理システムは以下の構成を備
える。
【0025】即ち、カラー画像を表示可能な表示装置
と、前記表示装置に表示された画像を編集する画像処理
装置と、前記編集された画像を記録媒体上に形成可能な
プリンタとを接続した画像処理システムであって、前記
画像処理装置は、前記接続されたプリンタの種類を判別
し、前記判別されたプリンタの種類に応じて、前記表示
手段の表示を変更することを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0027】<第1実施形態>以下、本実施形態の画像
処理装置について説明するが、本実施形態では、コンピ
ュータシステムにおいてカラー文書編集のアプリケーシ
ョンを起動することにより、カラー画像処理装置として
の動作を行う例について説明する。
【0028】図1は、本実施形態における画像処理装置
の基本的なブロック構成を示す図である。図1におい
て、100はCPU、101はキーボード等の入力機器
である。102は文書編集処理部、103は文書フォー
マット設定部である。104はプリンタ設定記憶領域で
あり、文書編集とは無関係に更新可能である。プリンタ
設定記憶領域104は例えばシステムのRAM上に保持
されており、文書編集処理終了時には、環境設定ファイ
ルと呼ばれる形式でハードディスク113上に保存され
る。もちろん、プリンタ設定記憶領域104の保存方法
についてはこの限りではない。また、105は色彩モー
ド判定部、106は色彩モード変更部であり、本実施形
態における特徴的な構成であるが、詳細な説明は後述す
る。107はカラーCRT等の表示器を示し、108は
システムのRAM上に存在するユーザ文書を示す。10
9はプリント処理部、110はプリンタ設定部、111
はプリンタドライバ、112は画像処理装置に接続され
たプリンタであり、プリンタドライバ111によって制
御される。
【0029】また、本実施形態の画像処理装置は、特に
図示はしないが、CPU100によって参照・実行され
る処理プログラムや定数等を格納したROMと、CPU
100の作業領域となるワークRAMをもちろん備えて
いる。
【0030】以下、上述した構成からなる画像処理装置
における編集・印刷動作について説明する。
【0031】まず、新規文書の作成動作について説明す
る。新規文書を作成する場合、文書編集処理部102
は、初期設定された基本フォーマット情報、又は文書フ
ォーマット設定部103において操作者が変更・設定し
たフォーマット情報に基づいて、文書編集を開始する。
図2に、文書フォーマット設定画面の例を示す。これ
は、文書フォーマット設定部103において操作者が所
望するフォーマット(ページ構成)を作成するためのダ
イアログであり、キーボード101から文書フォーマッ
ト設定指示がなされた場合に、初期値を伴って表示器1
07に表示される。文書フォーマット設定画面におい
て、本実施形態では21に示す「カラーモード」設定項
目を設けたことを特徴とするが、その詳細については後
述する。
【0032】設定された文書フォーマット情報は、ユー
ザ文書108内の個々の文書毎のフォーマット情報部等
に保存される。図3に文書フォーマット情報の格納例を
示す。図3において31が文書フォーマット情報であ
り、ポインタによって検索される。該フォーマット情報
には、上述した「カラーモード」情報を含んでいること
を特徴とする。尚、文書フォーマット情報の他の内容及
び形式、保存手段等はこの例に制限されるものではな
い。
【0033】一方、プリンタ設定部110では、文書作
成とは無関係の任意のタイミングで、操作者からの指示
に応じてプリンタ設定を行う。プリンタ設定部110は
プリンタドライバ111を介して、接続されているプリ
ンタ112のプリンタ情報を取得し、図4に示すプリン
タ設定画面に表示する。ここでプリンタ情報とは、例え
ば用紙サイズ・用紙方向・カラー/モノクロ印刷モード
・解像度・ページ長・文字サイズ等、印刷時の条件を示
す情報であり、プリンタ設定画面において操作者による
確認・変更が可能である。
【0034】設定されたプリンタ情報は、プリンタ設定
記憶領域104に格納される。尚、本実施形態における
プリンタ情報は公知の情報群であって、その情報形式及
び保存方法は任意である。例えば、プリンタ設定記憶領
域104をシステムが有する不図示の環境設定ファイル
内に設定し、画像処理装置における文書編集処理以外の
全ての処理においても有効な共通情報として保存した
り、また、各処理毎に固有の環境設定ファイル内に保存
する等、何等制限されるものではない。尚、図5に本実
施形態におけるプリンタ設定記憶領域104として使用
される、環境設定ファイルの例を示す。図5において、
51で示す部分がプリンタ情報である。
【0035】プリント処理部109においては、上述し
た様にして設定されたプリンタ情報51に従って、ユー
ザ文書108を出力データに変換し、プリンタ112に
転送して印刷を実行する。
【0036】本実施形態においては、プリンタ設定部1
10により設定されるプリンタ情報51は、プリンタ1
12における印刷出力時の条件設定のみでなく、文書編
集時のフォーマット、表示器107における表示色彩モ
ード等の設定条件としても反映する。
【0037】より詳しく説明すれば、まず、プリンタ設
定記憶領域104に格納されたカラーモード情報を色彩
モード判定部105において判定する。該判定により、
プリンタ112がカラープリンタであるか否かが判別で
きる。プリンタ112がカラープリンタであれば現状の
カラーモードの変更は行なわないが、モノクロプリンタ
であれば、色彩モード変更部106では色彩モード判定
部105の示す判定結果に従って、文書編集処理におい
て扱う色彩パレットを、対応するモノクロ表現に変更す
る。そして、表示器107上に表示されている文書の編
集作業において該モノクロパレットを使用するか、もし
くは、表示器107における表示そのものをモノクロ階
調による表現に切り換えるかのいずれかを行う。
【0038】尚、その後の文書編集処理は変更されたモ
ノクロパレットにより行うが、当該文書の編集終了が指
示された時点で、色彩パレットをモノクロパレットから
デフォルトのカラーパレットに戻すか、或は表示器10
7をカラー表示に再度切り換えるかについては、システ
ムの使用目的に合わせて決定すれば良く、その動作形態
は制限されるものではない。
【0039】次に、作成済みの文書を再編集する動作に
ついて説明する。この場合には、ユーザ文書108から
文書データを読み込む際に、ユーザ文書108のフォー
マット情報部に格納されている作成時(前回編集時)の
カラーモード情報と、プリンタ設定記憶領域104に格
納されたプリンタ112のカラーモード情報とを照合す
る。そして、色彩パレットの変更、或は表示器107を
モノクロ階調表示に変更する必要があれば、そのように
切り換えてから文書表示を行ない、文書編集モードに入
る。
【0040】以下、本実施形態における文書編集処理
を、図6のフローチャートを参照して説明する。
【0041】まずステップS601においてキーボード
101を介して操作者から文書編集の指示が入力される
と、ステップS602において文書編集処理部102
は、接続されているプリンタ112を確認し、対応する
プリンタドライバ111に対してプリンタ情報51の取
得を求める。プリンタドライバ111は必要な情報を任
意の形式で取得し、任意の方法で文書編集処理部102
に渡す。
【0042】そしてステップS603で、ステップS6
01で指示された編集処理が文書の新規作成であるか否
かを判定し、新規作成であればステップS604に進ん
で、文書フォーマット設定部103において図2に示し
た文書フォーマット設定画面等を用いて、操作者に文書
作成時のフォーマットを指定させる。ここで、上述した
様に、本実施形態において設定する文書フォーマット
は、プリンタ112のカラーモードに基づく編集時のカ
ラーモードの設定項目21を設けたことを特徴とする。
【0043】カラーモード設定項目21は、プリンタ情
報51内のカラーモード情報に従って設定可能項目を一
覧表示し、操作者が選択できる様にする。例えば、プリ
ンタ112がモノクロプリンタであれば、図4に示すプ
リンタ設定画面内の「カラーモード」設定項目21にお
いて、「モノクロ」の項目のみを選択可能状態で表示す
る。一方、プリンタ112がカラープリンタであれば、
「カラーモード」設定項目21において、初期値を「カ
ラー」の設定にしておき、なおかつ「モノクロ」の項目
も選択可能な状態で表示する。これにより、プリンタの
カラーモードに応じて、文書編集時のカラーモードが適
切に設定される。
【0044】このようにして設定されたカラーモードの
設定を含む文書フォーマット情報は、ユーザ文書108
内のフォーマット情報部に格納し、保存する。一方、任
意のタイミングで設定されたプリンタ情報51は、図5
に示した環境設定ファイル等のプリンタ設定記憶領域1
04に格納されている。
【0045】一方、ステップS603において新規作成
でない、即ち既存文書の再編集処理を行うのであれば、
ステップS605においてユーザ文書108から当該既
存文書を読み込む。ここで、該文書の文書フォーマット
部には、文書作成時(前回編集時)のカラーモードが格
納されている。
【0046】そして処理はステップS606に進み、色
彩モード判定部105において、作成対象文書の文書フ
ォーマット情報を読み出して、当該文書のカラーモード
(以降、編集時カラーモードと称する)と、プリンタ設
定記憶領域104内のプリンタ情報におけるカラーモー
ド(以降、プリンタカラーモード)とを比較する。
【0047】次にステップS607において、ステップ
S607における比較の結果、編集時カラーモードを変
更する必要があるか否かを判定する。即ち、編集時カラ
ーモードが「カラー」であり、プリンタカラーモードが
「モノクロ」であった場合、編集時カラーモードを「モ
ノクロ」に変更することが適当である。尚、逆の場合、
即ち、編集時カラーモードが「モノクロ」であり、プリ
ンタカラーモードが「カラー」であった場合には、変更
の必要はないと判断する。もちろん、編集時カラーモー
ドとプリンタカラーモードとが一致する場合にも、変更
の必要はない。
【0048】ステップS607で編集時カラーモードの
変更の必要があると判定されると、処理はステップS6
08に進み、編集時カラーモードの変更の可否を、ダイ
アログボックス等により操作者に対して問い合わせる。
そして、編集時カラーモードの変更指示が発生したら、
ステップS609に進んで色彩モード変更部106にお
いて編集時カラーモードの変更作業を行なう。ここで
は、文書フォーマット情報内のカラーモードを「カラ
ー」から「モノクロ」に変更すれば良い。そしてステッ
プS610に進み、表示器107に表示される文書編集
エリアを、モノクロパレットに従って表示する。又は、
表示器107をモノクロ階調表現に変更して表示する。
そしてステップS611に進む。
【0049】一方、ステップS607で編集時カラーモ
ードの変更の必要はないと判定された場合、及びステッ
プS608で操作者により編集時カラーモードの変更が
許可されなかった場合には、カラーモードの変更を行な
わず、ステップS611に進む。
【0050】そしてステップS611では、表示された
色彩パレットを使用して文書編集処理を行う。
【0051】尚、本実施形態においてはステップS60
7で編集時カラーモードの変更の必要がある場合のみ、
ステップS608のダイアログ表示を行ったが、本実施
形態はこの例に限定されるものではない。特に既存文書
編集処理においては、例えば無条件に図2に示した文書
フォーマット設定画面を表示して、カラーモードの確認
・変更を操作者に行なわせるようにしても良い。
【0052】尚、本実施形態においてモノクロパレット
とは、単色の網掛等のパターン配列による階調表現を実
現するためのパレットであり、画像処理装置において共
通として保持されていても良いし、各処理毎に固有であ
っても良い。もちろん、モノクロパレットにおいて階調
を表現するパターン配列等の構成は任意であり、また、
設定の変更も任意に行える。
【0053】また、本実施形態におけるカラーパレット
も、モノクロパレット同様、画像処理装置において共通
として保持されていても、各処理毎に固有であっても良
いし、その構成及び変更も任意である。
【0054】また、上記装置の機能若しくは方法の機能
によって達成される本発明の目的は、前述の本実施形態
のプログラムを記憶させた記憶媒体によっても達成でき
る。即ち、上記装置に、その記憶媒体を装着し、その記
憶媒体から読み出したプログラム自体が本発明の新規な
機能を達成するからである。このための、本発明に係る
プログラムの構造的特徴は、図7に示すとおりである。
【0055】図7の(a)は本実施形態における文書編
集、プリンタ出力の一連の処理を行う処理プログラムの
構成を示すフローチャートである。ステップS141は
表示器107への表示処理を制御する表示処理であり、
図6におけるステップS603〜ステップS605、及
びステップS610に相当する。ステップS142はプ
リンタ112のカラーモードを判別する判別処理部であ
り、図6におけるステップS602に相当する。ステッ
プS143はプリンタ112のカラーモードと編集文書
のカラーモードを比較して変更する変更処理部であり、
図6におけるステップS606〜ステップS609に相
当する。ステップS144は実際に文書編集処理を行う
編集処理部であり、図6におけるステップS611に相
当する。そしてステップS145は出力処理部であり、
編集済みの文書を接続されたプリンタ112より出力す
る。
【0056】図7の(b)は、本プログラムを格納した
記憶媒体内のメモリマップを示す。同図において、15
1〜155はそれぞれ図7の(a)に示すステップS1
41〜145の処理のモジュールであり、150はこれ
ら各モジュールを管理するディレクトリ部である。
【0057】即ち、本実施形態のプログラムは、コンピ
ュータに読み込まれることによってで動作する、所謂ア
プリケーションとして実現される。
【0058】以上説明した様に本実施形態によれば、プ
リンタのカラー又はモノクロの印刷モードに従った文書
編集を行うことができるため、画面表示と印刷結果とが
同一の色彩モードを伴う。これにより、操作者が画面上
で視認できる画像と、印刷により記録媒体上に得られる
画像とが一致する、所謂WYSWYGに則した編集処理
を実現することができる。
【0059】<第2実施形態>以下、本発明に係る第2
実施形態について説明する。上述した第1実施形態にお
いては、画像処理装置に接続されたプリンタ112が1
台である例について説明を行った。第2実施形態におい
ては、複数のプリンタが接続されている例について説明
する。
【0060】近年の画像処理装置においては、接続され
ている複数のプリンタ、及びプリンタドライバを切り換
えることにより、出力先となるプリンタを容易に変更す
ることができる。このように複数のプリンタが接続され
ている場合、画像処理装置における初期設定の一つとし
て、あるプリンタが暫定的に選択されている。また、各
処理毎に固有のプリンタを初期設定している場合もあ
る。
【0061】上述した第1実施形態では、接続(設定)
されたプリンタのカラーモードに応じて、文書編集処理
における色彩パレット表示を制御していた。従って、例
えば操作者がカラーの文書編集を行う場合、初期設定さ
れたプリンタがモノクロプリンタであると、他のカラー
プリンタが使用可能であるにも関らず、文書編集処理に
おいてはモノクロパレットが表示されてしまう。すると
操作者は、初期設定されたプリンタの変更動作を行なわ
ねばならない。
【0062】即ち第1実施形態では、複数のプリンタが
接続された場合、設定された1台のプリンタのカラーモ
ードと、編集したい文書のカラーモードとが異なる場合
に、操作者の意図と反した色彩パレットによる編集を余
儀なくされるため、カラーモードを合致させるために、
設定プリンタを変更する繁雑な作業が要求される。
【0063】上記不具合を解決する方策として第2実施
形態においては、文書編集処理の開始が指示された時点
で、登録されている複数のプリンタの一覧を表示し、操
作者が所望するプリンタを選択できるようにすることを
特徴とする。
【0064】図8は、第2実施形態における画像処理装
置の基本的なブロック構成を示す図である。図8におい
て、上述した第1実施形態の図1と同様の構成について
は同一番号を付し、説明を省略する。710は第2実施
形態の特徴をなすプリンタ選択/設定部であり、711
はプリンタドライバ群、712は接続されているプリン
タ群である。
【0065】以下、第2実施形態における文書編集処理
を、図9のフローチャートを参照して説明する。図9に
おいて、上述した第1実施例における図6と同様のステ
ップについては同一番号を付し、説明を省略する。
【0066】ステップS801において文書編集処理部
102は、プリンタドライバ群711を検索する。そし
てステップS802で接続可能なプリンタ一覧を生成
し、表示器107にダイアログボックス等の形式で表示
して操作者に所望するプリンタを選択・設定させる。こ
のプリンタ選択/設定画面の例を図10に示す。
【0067】ステップS802において操作者が所望す
るプリンタを設定したら、設定されたプリンタに対応す
るプリンタドライバに対し、プリンタ情報の取得を求め
る。そして、以降は、上述した第1実施形態と同様に、
適切なカラーモードによる文書編集処理を実行する。
【0068】尚、上記装置の機能若しくは方法の機能に
よって達成される本発明の目的は、第1実施形態と同
様、第2実施形態のプログラムを記憶させた記憶媒体に
よっても達成できる。
【0069】以上説明した様に第2実施形態によれば、
複数のプリンタが接続されている環境、又は接続可能な
環境においても、適切なプリンタを予め選択することに
より、適切なカラーモードによる文書編集処理が可能と
なる。
【0070】<第3実施形態>以下、本発明に係る第3
実施形態について説明する。
【0071】上述した第1実施形態においては、モノク
ロプリンタの接続を認識した場合に、文書編集時のカラ
ーモードをモノクロモードに変更してから編集処理を実
行する例について説明した。しかしながらこの例では、
例えばモノクロによる文書編集処理を行いたい場合、処
理開始時に所望のモノクロプリンタが接続されていなけ
れば、まず所望するプリンタに接続し直してからでない
と適切な文書編集処理を開始することができない。即
ち、接続されているプリンタに関係なく文書編集処理を
行い、いずれ所望するプリンタが接続された際に改めて
印刷出力を行いたい場合等において、第1実施形態では
対応できない。
【0072】従って第3実施形態においては、所望する
プリンタが接続されていない場合でも文書編集処理を可
能とし、文書編集処理中に所望するカラーモードによる
印刷イメージを表示し、確認を可能とすることを特徴と
する。
【0073】図11は、第3実施形態における画像処理
装置の基本的なブロック構成を示す図である。図11に
おいて、上述した第1実施形態の図1と同様の構成につ
いては同一番号を付し、説明を省略する。300は第2
実施形態の特徴をなすプリントイメージ表示部である。
また、112はカラープリンタであるとする。
【0074】以下、第3実施形態における文書編集処理
を、図12のフローチャートを参照して、モノクロ印刷
を行ないたいがモノクロプリンタが未接続である場合を
例として説明する。
【0075】まずステップS1101で文書編集の指示
が入力されると、ステップS1102で文書編集処理部
102は、文書の新規作成を行うか否かを判定する。新
規作成であればステップS1104に進み、予め定めら
れた初期設定の文書フォーマットに従った文書編集処理
を行う。一方、ステップS1102において新規文書の
作成を行なわないのであれば、ステップS1103にお
いてユーザ文書108から既存文書ファイルを読み出し
てから、ステップS1104において該既存文書の文書
フォーマットに従った文書編集処理を行う。ここでは、
文書フォーマットにおけるカラーモードは「カラー」が
設定されているものとし、従って、ステップS1104
の文書編集処理においては、カラーパレットが表示され
る。尚、ステップS1104では、文書フォーマット設
定部103において図2に示す文書フォーマット設定画
面等を表示し、操作者にフォーマットを設定させ、該設
定に基づいて文書編集を行なっても良い。尚、第3実施
形態においては、文書フォーマットは接続中のプリンタ
112に依存することなく、任意の設定が可能である。
【0076】第3実施形態においては、ステップS11
04の編集処理中に、プリントイメージ表示部300に
よるプリントイメージ表示処理が行われる。ステップS
1105でプリントイメージ表示の指示が入力される
と、プリントイメージ表示処理1106が開始される。
【0077】プリントイメージ表示処理1106におい
ては、まずステップS1107でプリントイメージ表示
部300は、接続されているプリンタ112に対応する
プリンタドライバ111に対し、プリンタ情報の取得を
依頼する。そしてステップS1108に進み、得られた
プリンタ情報に基づいて上述した図4に示すプリンタ設
定画面を作成/表示し、出力の際の解像度・用紙サイズ
・用紙方向・カラー/モノクロ印刷等の諸条件を操作者
に確定させる。ここではモノクロ印刷を条件として設定
したとする。
【0078】そしてステップS1109において、ダイ
アログボックス等により操作者に編集時カラーモードの
変更を行うか否かを問い合わせる。ここで、現在の文書
フォーマット情報においては、カラーモードが「カラ
ー」で設定されているため、「モノクロ」の設定に変更
するのが適当である。そして、編集時カラーモードの変
更指示が発生したら、ステップS1110に進んで色彩
モード変更部106において編集時カラーモードの変更
作業を行なう。即ち、文書フォーマット情報内のカラー
モードを「カラー」から「モノクロ」に変更すれば良
い。
【0079】そしてステップS1111に進み、プリン
トイメージ表示部300は、当該文書における文字色
や、画像及び作表の罫線の色等、カラーパレットにより
色付けされた部分を全てモノクロプリンタに対応した印
刷イメージとして、ページ単位のレイアウトイメージで
表示器107上にモノクロ階調表現で表示する。
【0080】以上のステップS1107〜S1112で
ステップS1106のプリントイメージ表示処理を終了
し、処理はステップS1104の文書編集処理に戻る。
この時、色彩パレットは再度カラーパレットに置き換え
られ、また、表示器107はカラー表示に戻る。
【0081】以上説明した様に第3実施形態によれば、
即ち、モノクロプリンタによるプリントイメージ、又
は、カラープリンタによるモノクロプリントイメージの
表示確認を所望する場合に、文書のフォーマット情報に
おいて設定されているカラーモードに対応したカラーパ
レットに代えてモノクロパレットを読み出し、該モノク
ロパレットに従って文書のプリントイメージを表示する
か、又は表示器107をモノクロ階調表示に切り替え
る。そして、プリントイメージ表示処理が終了した時点
で、色彩パレット及び表示器107を元のカラーモード
に戻す。
【0082】尚、上記装置の機能若しくは方法の機能に
よって達成される本発明の目的は、第1実施形態と同
様、第3実施形態のプログラムを記憶させた記憶媒体に
よっても達成できる。
【0083】以上説明した様に第3実施形態によれば、
適切なカラーモードのプリンタが接続されていない場合
においても、文書編集処理時に所望するカラーモードに
よるプリントイメージの表示が可能であるため、編集の
確認を容易に行うことができる。従って、文書編集処理
の開始前に、適切なプリンタを必ずしも接続しておく必
要がなくなり、操作性が向上する。
【0084】<第4実施形態>以下、本発明に係る第4
実施形態について説明する。上述した第3実施形態にお
いては、画像処理装置に接続されたプリンタ112が1
台である例について説明を行った。第4実施形態におい
ては、複数のプリンタが接続されている例について説明
する。即ち、上述した第2実施形態及び第3実施形態を
組み合わせた例である。
【0085】図13は、第4実施形態における画像処理
装置の基本的なブロック構成を示す図である。図13に
おいて、上述した第2実施形態の図8及び第3実施形態
の図11と同様の構成については同一番号を付し、説明
を省略する。第4実施形態においては、プリントイメー
ジ表示部300と、プリンタ選択/設定部710を備え
ることを特徴とし、また、プリンタドライバ群711及
び接続されたプリンタ群712を備える。
【0086】以下、第4実施形態における文書編集処理
を、図14のフローチャートを参照して説明する。図1
4において、上述した第3実施例における図12と同様
のステップについては同一番号を付し、説明を省略す
る。
【0087】第4実施形態においても、ステップS11
04の編集処理中に、プリントイメージ表示部300に
よるプリントイメージ表示処理が行われる。ステップS
1105でプリントイメージ表示の指示が入力される
と、第4実施形態におけるプリントイメージ表示処理1
301が開始される。
【0088】プリントイメージ表示処理1301におい
ては、まずステップS1302でプリントイメージ表示
部300は、プリンタドライバ群711を検索する。そ
して接続可能なプリンタ一覧を生成し、表示器107に
ダイアログボックス等の形式で表示する。このプリンタ
選択/設定画面は、上述した図10と同様である。そし
てステップS1303において、操作者に所望するプリ
ンタを選択・設定させ、設定されたプリンタに対応する
プリンタドライバに対し、プリンタ情報の取得を求め
る。更に、取得したプリンタ情報から印字時と同様のプ
リンタ設定画面を作成/表示し、出力の際の解像度・用
紙サイズ・用紙方向・カラー/モノクロ印字等の諸条件
を操作者に確定させる。
【0089】そして、以降は、上述した第3実施形態と
同様に、指定されたカラーモードによるプリントイメー
ジ表示処理を実行する。
【0090】尚、上記装置の機能若しくは方法の機能に
よって達成される本発明の目的は、第1実施形態と同
様、第4実施形態のプログラムを記憶させた記憶媒体に
よっても達成できる。
【0091】以上説明した様に第4実施形態によれば、
第3実施形態と同様に文書編集処理前にプリンタを指定
する繁雑な作業が不要となり、更に、複数プリンタの接
続に対する切り換え対応が実現する。
【0092】尚、上述した各実施形態においては文書編
集処理について説明を行ったが、本発明はもちろん文書
処理についてのみ適用されるものではなく、カラー画像
の編集処理が可能でプリンタに出力できれば、例えばD
TP等のイメージを扱うシステムにおいても適用可能で
ある。
【0093】また、本発明は、ホストコンピュータ、イ
ンタフェース、プリンタ等の複数の機器から構成される
システムに適用しても、複写機等の1つの機器からなる
装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装
置にプログラムを供給することによって実施される場合
にも適用できることは言うまでもない。この場合、本発
明に係るプログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成
することになる。そして、該記憶媒体からそのプログラ
ムをシステム或は装置に読み出すことによって、そのシ
ステム或は装置が、予め定められた仕方で動作する。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
ラー画像の編集処理が可能な画像処理装置において、接
続されたプリンタの種類に応じて、適切な画像編集処理
を行うことが可能となる。これにより、不適切な印刷結
果を得ることがなくなり、操作性も向上するため、編集
作業効率も向上する。
【0095】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の画像処理装置にお
ける構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態における文書フォーマット設定画面
例を示す図である。
【図3】本実施形態におけるフォーマット情報部の例を
示す図である。
【図4】本実施形態におけるプリンタ設定画面例を示す
図である。
【図5】本実施形態におけるプリンタ設定情報記憶領域
の例を示す図である。
【図6】本実施形態における編集処理を示すフローチャ
ートである。
【図7】本実施形態における処理プログラムの構造的特
徴を示す図である。
【図8】本発明に係る第2実施形態の画像処理装置にお
ける構成を示すブロック図である。
【図9】第2実施形態における編集処理を示すフローチ
ャートである。
【図10】第2実施形態におけるプリンタ選択/設定画
面例を示す図である。
【図11】本発明に係る第3実施形態の画像処理装置に
おける構成を示すブロック図である。
【図12】第3実施形態における編集処理を示すフロー
チャートである。
【図13】本発明に係る第4実施形態の画像処理装置に
おける構成を示すブロック図である。
【図14】第4実施形態における編集処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
100 CPU 101 キーボード 102 文書編集処理部 103 文書フォーマット設定部 104 プリンタ設定記憶領域 105 色彩モード判定部 106 色彩モード変更部 107 表示器 108 ユーザ文書 109 プリント処理部 110 プリンタ設定部 111 プリンタドライバ 112 プリンタ 113 ハードディスク

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像を表示可能な表示手段と、 前記表示手段に表示された画像を編集する編集手段と、 前記編集された画像を接続されたプリンタにより記録媒
    体上に出力する出力手段と、 前記接続されたプリンタの種類を判別する判別手段と、 前記判別されたプリンタの種類に応じて、前記表示手段
    の表示を変更する制御手段と、を有することを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記判別手段は前記接続されたプリンタ
    の色彩モードを判別し、 前記制御手段は、前記判別されたプリンタの色彩モード
    に応じて、前記表示手段の色彩モードを変更することを
    特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記判別手段は、前記接続されたプリン
    タの色彩モードがモノクロとカラーのいずれであるかを
    判別し、 前記制御手段は、前記判別されたプリンタの色彩モード
    に応じて、前記表示手段の色彩モードをモノクロとカラ
    ーのいずれかに変更することを特徴とする請求項2記載
    の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記編集手段で使用さ
    れる色彩パレットを表示し、 前記制御手段は、前記判別されたプリンタの種類に応じ
    て、前記表示手段に表示される色彩パレットを変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記判別手段は前記接続されたプリンタ
    の色彩モードを判別し、 前記制御手段は、前記判別されたプリンタの色彩モード
    に応じて、前記表示手段の色彩パレットを変更すること
    を特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記判別手段は、前記接続されたプリン
    タの色彩モードがモノクロとカラーのいずれであるかを
    判別し、 前記制御手段は、前記判別されたプリンタの色彩モード
    に応じて、前記表示手段の色彩パレットをモノクロとカ
    ラーのいずれかに変更することを特徴とする請求項5記
    載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 更に、前記プリンタの出力時のモード設
    定を行うプリンタ設定手段を有し、 前記判別手段は、前記設定されたプリンタの出力時のモ
    ードを判別することを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れかに記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記プリンタは複数台が接続可能であ
    り、 前記複数のプリンタから1台を選択する選択手段を有
    し、 前記判別手段は、前記選択されたプリンタの種類を判別
    することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 カラー画像が表示可能な表示装置に画像
    を表示し、該表示された画像を編集し、該編集された画
    像を接続されたプリンタにより記録媒体上に出力する画
    像処理方法であって、 前記接続されたプリンタの種類を判別し、 前記判別されたプリンタの種類に応じて、前記表示手段
    の表示を変更することを特徴とする画像処理方法。
  10. 【請求項10】 前記接続されたプリンタの色彩モード
    を判別し、 前記判別されたプリンタの色彩モードに応じて、前記表
    示手段の色彩モードを変更することを特徴とする請求項
    9記載の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 前記接続されたプリンタの色彩モード
    がモノクロとカラーのいずれであるかを判別し、 前記判別されたプリンタの色彩モードに応じて、前記表
    示手段の色彩モードをモノクロとカラーのいずれかに変
    更することを特徴とする請求項10記載の画像処理方
    法。
  12. 【請求項12】 色彩パレットを表示して、該色彩パレ
    ットを用いてカラー画像の編集を行い、 前記判別されたプリンタの種類に応じて、前記表示手段
    に表示される色彩パレットを変更することを特徴とする
    請求項9記載の画像処理方法。
  13. 【請求項13】 前記接続されたプリンタの色彩モード
    を判別し、 前記判別されたプリンタの色彩モードに応じて、前記表
    示手段の色彩パレットを変更することを特徴とする請求
    項12記載の画像処理方法。
  14. 【請求項14】 前記接続されたプリンタの色彩モード
    がモノクロとカラーのいずれであるかを判別し、 前記判別されたプリンタの色彩モードに応じて、前記表
    示手段の色彩パレットをモノクロとカラーのいずれかに
    変更することを特徴とする請求項13記載の画像処理方
    法。
  15. 【請求項15】 更に、前記プリンタの出力時のモード
    設定を行い、 前記設定されたプリンタの出力時のモードを判別するこ
    とを特徴とする請求項9乃至14のいずれかに記載の画
    像処理方法。
  16. 【請求項16】 前記プリンタは複数台が接続可能であ
    り、 前記複数のプリンタから1台を選択し、 前記選択されたプリンタの種類を判別することを特徴と
    する請求項9記載の画像処理方法。
  17. 【請求項17】 カラー画像を表示可能な表示装置と、
    前記表示装置に表示された画像を編集する画像処理装置
    と、前記編集された画像を記録媒体上に形成可能なプリ
    ンタとを接続した画像処理システムであって、 前記画像処理装置は、 前記接続されたプリンタの種類を判別し、 前記判別されたプリンタの種類に応じて、前記表示手段
    の表示を変更することを特徴とする画像処理システム。
JP8003799A 1996-01-12 1996-01-12 画像処理装置及びその方法 Withdrawn JPH09193514A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11333144A (ja) * 1998-05-27 1999-12-07 Nintendo Co Ltd 携帯型カラー表示ゲーム機およびその記憶媒体
US7137894B2 (en) 1998-05-27 2006-11-21 Nintendo Co., Ltd. Hand-held display system and display method and storage medium therefor
US7210868B2 (en) * 2003-01-31 2007-05-01 Seiko Epson Corporation Printer
JP2013214908A (ja) * 2012-04-03 2013-10-17 Sharp Corp 画像表示システム及び画像表示装置

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