JPH09192088A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH09192088A
JPH09192088A JP8008568A JP856896A JPH09192088A JP H09192088 A JPH09192088 A JP H09192088A JP 8008568 A JP8008568 A JP 8008568A JP 856896 A JP856896 A JP 856896A JP H09192088 A JPH09192088 A JP H09192088A
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JP
Japan
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countermeasure
emc
static electricity
connector
endoscope
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Withdrawn
Application number
JP8008568A
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English (en)
Inventor
Tadakuni Nomura
忠国 野村
Hiroyuki Ushifusa
浩行 牛房
Tetsuya Ono
哲哉 小野
Atsushi Amano
敦之 天野
Fumiyuki Onoda
文幸 小野田
Seiki Toriyama
誠記 鳥山
Takeshi Kawabata
健 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電気対策及びEMC対策を組み合わせて各
対策を効率的に実施する。 【解決手段】 内視鏡装置における光源装置等の装置筐
体30には、他の周辺機器と接続されるコネクタ31
a,31bが外部に露出して配設されている。これらの
コネクタ31a,31bは、装置内部において電子回路
37を構成する回路基板32上の接続コネクタ33a,
33bにハーネス34a,34bを介して接続されてい
る。コネクタ31a,31bと接続される回路基板32
の入出力部には、出入力端子となる接続コネクタ33
a,33bに近接して、静電気対策部品35a,35b
とEMC対策部品36a,36bとが順に接続されて設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に電子回路基
板を備え、他の周辺機器とコネクタを介して接続される
周辺装置を有する内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、内視鏡に光源装置及びビデオ
プロセッサ等を接続し、内視鏡による観察画像をモニタ
等に表示可能とした内視鏡装置が広く用いられている。
内視鏡装置における光源装置やビデオプロセッサは、内
部に電子回路基板を備え、コネクタ及びケーブルを介し
て他の周辺機器と接続されるようになっている。
【0003】電子回路を内蔵した装置では、近年、静電
気対策やEMC(electro-magneticcompatibility)対
策の必要性が高まってきている。病院内等で用いられる
医療用機器の分野においても、VDE等によって耐静電
気や電磁妨害などに関する法規制がなされており、最近
では規制がきびしくなってきている。このため、内視鏡
装置においても、静電気対策やEMC対策が充分に施さ
れることが益々望まれており、技術的重要事項の1つに
挙げられている。
【0004】内視鏡装置において、静電気対策を施すこ
とにより、使用者が電子機器に触れて使用者の体に蓄積
した静電気が装置に放電したときに、高電圧の静電気に
よって装置内部の電子回路が破壊される等の不具合を防
止できる。また、EMC対策を施すことにより、内視鏡
装置で使用される電気信号が装置外部に輻射されて他の
電子機器を誤動作させたり、外部にある他の電子機器か
ら輻射されたノイズが装置内部に混入して内視鏡画像の
画質を低下させたり、制御信号の誤動作の原因になる等
の不具合を防止できる。
【0005】従来の装置では、外部よりユーザなどが触
れることができるコネクタについては、静電気対策部材
をこのコネクタと接続される回路基板上に設け、高周波
等の信号が漏れるコネクタについては、EMC対策部材
をこのコネクタと接続される回路基板上に設けること
で、静電気対策及びEMC対策をそれぞれ行っていた。
【0006】これらの静電気対策やEMC対策は、特開
昭55−60318号公報、特開平6−176823号
公報等のように、それぞれ独立した単一の対策として提
案されているだけで、それらの効率的な組み合わせなど
は考慮されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の装置では、静電気対策とEMC対策とをそれぞれ独立
に別々に行うのみであり、これらの対策を効率的に組み
合わせることなどは考慮されていなかった。
【0008】ユーザなどが触れることができるコネクタ
は、装置外部に露出しているため、当然のごとく静電気
を受け易く、また電磁波を入出力するアンテナになり易
い。しかしながら、従来では、静電気対策とEMC対策
とは別々になされ、それぞれの対策部品の挿入方法もま
ちまちであったため、効率的な対策にならないことがあ
った。このため、十分な静電気対策及びEMC対策が実
施できず、法規制をクリアするのが困難となるなどの問
題点があった。
【0009】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、静電気対策及びEMC対策を組み合わせてこれ
らの対策を確実かつ効率的に実施することができ、静電
気及び電磁妨害による悪影響を効率的に低減することが
可能な内視鏡装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡装置
は、内視鏡と、内部に電子回路を備え他の周辺機器とコ
ネクタを介して接続される周辺装置とを有する内視鏡装
置であって、前記周辺装置における外部から接触可能な
コネクタに接続される前記電子回路の入出力部に、EM
C対策部材と静電気対策部材とを設けたものであり、こ
の構成により、EMC対策と静電気対策とを組み合わせ
て効率的に実施可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】図1ないし図6は本発明の第1の実施形態
に係り、図1は内視鏡装置の全体構成を示すブロック
図、図2は光源装置の外観構成を示す斜視図、図3は光
源装置の背面部の構成を示す平面図、図4は静電気及び
EMC対策部の構成を示すブロック図、図5は図4の静
電気及びEMC対策部における対策部品構成例を示す構
成説明図、図6は内視鏡周辺装置に静電気及びEMC対
策部を設けた構成例を示す構成説明図である。
【0013】本実施形態における内視鏡装置1は、体腔
内等を観察するための細長の挿入部を有する内視鏡2
と、内視鏡2に照明光を供給する光源装置3と、内視鏡
2の接眼部に装着したカメラヘッド4からの撮像信号を
処理して表示/記録用の画像信号を生成するビデオプロ
セッサ5と、を有して構成されている。
【0014】光源装置3は、ライトガイドコネクタ6に
ライトガイド7が接続され、ライトガイド7を介して内
視鏡2と接続されている。カメラヘッド4は、信号ケー
ブル8を介してビデオプロセッサ5に接続され、ビデオ
プロセッサ5と光源装置3とが信号ケーブル9を介して
接続されている。この信号ケーブル9は、光源装置3の
自動調光コネクタ10に接続されるようになっている。
また、光源装置3にはシステムコネクタ11が設けられ
ており、このシステムコネクタ11よりRS−232C
等のインターフェース通信によって制御信号等を入力
し、外部の機器から光源装置3の光量制御等を行えるよ
うになっている。
【0015】光源装置3には、キセノンランプ等からな
る光源ランプ12、ランプ電源13、電源スイッチ1
4、照明光を透過する回転フィルタ15、照明レンズ1
6、絞り17が設けられ、光源ランプ12からの照明光
をライトガイドコネクタ6に接続されたライトガイド7
の端面に照射するようになっている。また、光源装置3
には、回転フィルタ15を駆動するための駆動回路1
8、絞り17を駆動して照明光量を調節する調光回路1
9、装置各部の制御を行うシステムコントローラ20、
操作パネル21の操作信号を入力するパネルコントロー
ラ22、各回路へ電源を供給するDC電源23が設けら
れ、光源装置3の動作制御を行うようになっている。
【0016】光源装置3からは電源コード24が延出し
ており、電源コード24を介して商用のAC電源が電源
スイッチ14を経てランプ電源13及びDC電源23に
供給されるようになっている。前記自動調光コネクタ1
0は調光回路19に接続されており、ビデオプロセッサ
5からの調光信号が調光回路19へ入力されるようにな
っている。また、前記システムコネクタ11はシステム
コントローラ20に接続されており、外部の機器からの
制御信号がシステムコントローラ20へ入力されるよう
になっている。
【0017】なお、内視鏡2は図1に示した硬性鏡やフ
ァイバスコープに限らず、先端部に撮像素子を備えた電
子内視鏡であっても良く、カメラヘッドを介さずにビデ
オプロセッサに直接接続することで同様に構成すること
ができる。
【0018】図2及び図3を基に光源装置3の外観構成
を説明する。光源装置3の前面パネル25には、ライト
ガイドコネクタ6、電源スイッチ14、操作パネル21
が配設されており、側面に通風孔が設けられている。光
源装置3の後面パネル26には、自動調光コネクタ1
0、システムコネクタ11、及び電源コード24を接続
するACインレット27が配設されている。
【0019】次に、図4及び図5を参照してコネクタと
電子回路との間に設けられる静電気及びEMC対策部の
構成を説明する。
【0020】本実施形態の内視鏡装置1における光源装
置3等は、装置筐体30に自動調光コネクタ10、シス
テムコネクタ11等のコネクタ31a,31bが外部に
露出して配設されている。これらのコネクタ31a,3
1bは、装置筐体30内において、調光回路19、シス
テムコントローラ20等の電子回路37を構成する回路
基板32上の接続コネクタ33a,33bにハーネス3
4a,34bを介して接続されている。
【0021】光源装置3等の電子回路を内蔵した装置
は、静電気対策及びEMC対策のために、外部に露出し
たコネクタ31a,31bと接続される回路基板32の
入出力部において、出入力端子となる接続コネクタ33
a,33bに近接して、静電気対策部品35a,35b
とEMC対策部品36a,36bとが設けられている。
図4の例では、回路基板32上の接続コネクタ33a,
33bと電子回路37との間に、電子回路37側からそ
れぞれ直列にEMC対策部品36a,36b、静電気対
策部品35a,35b、接続コネクタ33a,33bの
順に接続されて配設されている。
【0022】なお、静電気対策部品35a,35bとE
MC対策部品36a,36bの接続順序は、図4の例に
限定されるものではなく、電子回路37側から静電気対
策部品35a,35b、EMC対策部品36a,36
b、接続コネクタ33a,33bのように逆になってい
ても良い。
【0023】これらの静電気対策部品35a,35b及
びEMC対策部品36a,36bの具体的な部品構成例
を図5に示す。
【0024】図5の例では、回路基板32上に設けられ
たコネクタ38が直接装置筐体30から外部に露出する
よう回路基板32が配置されており、回路基板32上の
入出力部には、静電気対策部品としてのバリスタ39と
EMC対策部品としてのフェライトビーズ40とが設け
られている。静電気対策部品としてバリスタを設けるこ
とにより、安価で有効な静電気対策が実施できる。静電
気対策用のバリスタには、容量性バリスタ、 ZnOバリ
スタ等が挙げられる。
【0025】静電気対策部品としては、容量性バリス
タ、 ZnOバリスタに限定されず、ツェナーダイオード
等を用いても良いし、これらの組み合わせを用いること
もできる。また、EMC対策部品としては、フェライト
ビーズに限定されず、フェライトコア、インダクタ、チ
ョークコイル、貫通コンデンサ、三端子コンデンサ、小
電流貫通型ノイズフィルタ、T型回路巻線タイプノイズ
フィルタ、複合ノイズフィルタ等や、これらの組み合わ
せを用いても良い。また、外部より接触可能なコネクタ
は、図4のようにハーネスを介在して基板上の別の接続
コネクタに接続される構造や、図5のように外部に露出
するコネクタ自体が直接基板に搭載される構造など、ど
のような構造であってもかまわない。
【0026】前記静電気対策部品35a,35bとEM
C対策部品36a,36bの配列は、図4及び図5のよ
うに、電子回路37側からEMC対策部品36a,36
b(フェライトビーズ40)、静電気対策部品35a,
35b(バリスタ39)、接続コネクタ33a,33b
(コネクタ38)の順に接続して設けることにより、よ
り効率的な静電気対策とEMC対策を実施することが可
能である。すなわち、EMC対策は、信号発生源に近け
れば近いほど大きな効果が得られ、また、静電気対策
は、静電気入力部すなわちコネクタに近いほど回路基板
へ与える影響を低減できるので、本実施形態の構成がよ
り好適であり、大きな静電気対策とEMC対策の効果が
得られる。
【0027】すなわち、図6に示すように、光源装置や
ビデオプロセッサ等の内視鏡周辺装置50において、電
子回路を構成する回路基板51の入出力部に静電気対策
部品52及びEMC対策部品53を設け、外部に露出す
るコネクタ54の近傍にコネクタ54、静電気対策部品
52、EMC対策部品53の順で配置し接続することに
より、EMC及び静電気に関する効率的な対策を実施す
ることが可能で、電磁妨害及び静電気に強い耐性を有す
る構造を提供できる。
【0028】医療用機器を用いる病院内には、心電図等
をとるためのテレメータなどが配置されるため、近傍に
配置される内視鏡装置において電磁妨害に関する対策の
実施はとても重要である。本実施形態のように、特に安
全性を必要とする内視鏡周辺機器において前述の静電気
及びEMC対策構造を設けることにより、確実かつ効率
的に静電気対策とEMC対策とが実施できるため、内視
鏡装置各部や周辺の装置の故障、誤動作等の発生を抑え
ることができ、安全性の向上を図ることが可能となる。
【0029】次に、図7及び図8を参照して本発明の第
2の実施形態を説明する。図7は静電気及びEMC対策
部の構成を示すブロック図、図8は図7の静電気及びE
MC対策部における対策部品構成例を示す構成説明図で
ある。
【0030】第2の実施形態は、コネクタと電子回路と
の間の静電気及びEMC対策部において、一つの素子の
中に静電気対策部61とEMC対策部62とを有するハ
イブリッド素子からなる静電気及びEMC対策部材63
を設けるようにした構成例である。
【0031】静電気及びEMC対策部材63の具体的な
素子構成例としては、図8に示すように、静電気対策素
子としてのバリスタ64とEMC対策素子としてのフェ
ライトビーズ65とを各信号ライン毎に直列に接続した
複合対策素子66を設ける。
【0032】なお、静電気対策部とEMC対策部の接続
順序は、図7及び図8の例に限定されるものではなく、
静電気対策部とEMC対策部とが逆になっていても良
い。また、静電気対策部に用いる素子は、容量性バリス
タ、 ZnOバリスタに限定されず、ツェナーダイオード
等を用いても良いし、EMC対策部に用いる素子は、フ
ェライトビーズに限定されず、フェライトコア、インダ
クタ、チョークコイル、貫通コンデンサ、三端子コンデ
ンサ、小電流貫通型ノイズフィルタ、T型回路巻線タイ
プノイズフィルタ、複合ノイズフィルタ等を用いても良
い。また、ハイブリッド素子の中に設ける対策部材の数
についても図示した例に限定されず、1組もしくは複数
組の静電気対策素子及びEMC対策素子を設けても良
い。
【0033】前記静電気及びEMC対策部材63におけ
る静電気対策部61とEMC対策部62の配列は、図7
及び図8のように、電子回路と接続される入力側にEM
C対策部62(フェライトビーズ65)、コネクタと接
続される出力側に静電気対策部61(バリスタ64)を
配置することにより、より効率的な静電気対策とEMC
対策を実施することが可能である。
【0034】このように一つの素子の中にEMC対策部
と静電気対策部を有するハイブリッド素子を用いること
により、一つの素子で効率的なEMC対策と静電気対策
とが実施可能であり、かつ、外部に露出するコネクタと
電子回路との間に設ける静電気及びEMC対策部の実装
効率を高めることができ、装置を小型化できる。
【0035】[付記] (1) 内視鏡と、内部に電子回路を備え他の周辺機器
とコネクタを介して接続される周辺装置とを有する内視
鏡装置であって、前記周辺装置における外部から接触可
能なコネクタに接続される前記電子回路の入出力部に、
EMC対策部材と静電気対策部材とを設けたことを特徴
とする内視鏡装置。
【0036】(2) 前記EMC対策部材及び静電気対
策部材は、EMC対策部材、静電気対策部材、コネクタ
の順で接続され配置されることを特徴とする付記1に記
載の内視鏡装置。
【0037】(3) 内視鏡と、内部に電子回路を備え
他の周辺機器とコネクタを介して接続される周辺装置と
を有する内視鏡装置であって、前記周辺装置における外
部から接触可能なコネクタに接続される前記電子回路を
実装した回路基板のコネクタ接続部に、EMC対策部材
と静電気対策部材とを設けたことを特徴とする内視鏡装
置。
【0038】(4) 前記EMC対策部材及び静電気対
策部材は、EMC対策部材、静電気対策部材、コネクタ
の順で接続され配置されることを特徴とする付記3に記
載の内視鏡装置。
【0039】(5) 前記周辺装置内に設けられる前記
回路基板と前記外部から接触可能なコネクタとがハーネ
スを介して接続されることを特徴とする付記3に記載の
内視鏡装置。
【0040】(6) 前記周辺装置内に設けられる前記
回路基板上に前記外部から接触可能なコネクタが配設さ
れることを特徴とする付記3ないし5に記載の内視鏡装
置。
【0041】(7) 前記EMC対策部材及び静電気対
策部材として、EMC対策部と静電気対策部とを有する
一つの素子からなるハイブリッド素子を設けたことを特
徴とする付記1または3に記載の内視鏡装置。
【0042】(8) 前記ハイブリッド素子は、電子回
路と接続される入力側にEMC対策部、コネクタと接続
される出力側に静電気対策部を配設して構成されること
を特徴とする付記7に記載の内視鏡装置。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡装置において静電気対策及びEMC対策を組み合わ
せてこれらの対策を確実かつ効率的に実施することがで
き、静電気及び電磁妨害による悪影響を効率的に低減す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る内視鏡装置の全体構成
を示すブロック図
【図2】光源装置の外観構成を示す斜視図
【図3】光源装置の背面部の構成を示す平面図
【図4】本発明の第1の実施形態に係る静電気及びEM
C対策部の構成を示すブロック図
【図5】図4の静電気及びEMC対策部における対策部
品構成例を示す構成説明図
【図6】内視鏡周辺装置に静電気及びEMC対策部を設
けた構成例を示す構成説明図
【図7】本発明の第2の実施形態に係る静電気及びEM
C対策部の構成を示すブロック図
【図8】図7の静電気及びEMC対策部における対策部
品構成例を示す構成説明図
【符号の説明】
2…内視鏡 3…光源装置 4…カメラヘッド 5…ビデオプロセッサ 9…信号ケーブル 10…自動調光コネクタ 11…システムコネクタ 19…調光回路 20…システムコントローラ 30…装置筐体 31a,31b…コネクタ 32…回路基板 33a,33b…接続コネクタ 34a,34b…ハーネス 35a,35b…静電気対策部品 36a,36b…EMC対策部品 37…電子回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 敦之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小野田 文幸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鳥山 誠記 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 川端 健 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡と、内部に電子回路を備え他の周
    辺機器とコネクタを介して接続される周辺装置とを有す
    る内視鏡装置であって、 前記周辺装置における外部から接触可能なコネクタに接
    続される前記電子回路の入出力部に、EMC対策部材と
    静電気対策部材とを設けたことを特徴とする内視鏡装
    置。
JP8008568A 1996-01-22 1996-01-22 内視鏡装置 Withdrawn JPH09192088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8008568A JPH09192088A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8008568A JPH09192088A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 内視鏡装置

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ID=11696669

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JP8008568A Withdrawn JPH09192088A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 内視鏡装置

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JP (1) JPH09192088A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6348035B1 (en) 1998-09-09 2002-02-19 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Connection system for electronic endoscope

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20030401