JPH09191282A - 電波不感地帯用電波中継システム - Google Patents

電波不感地帯用電波中継システム

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JPH09191282A
JPH09191282A JP182496A JP182496A JPH09191282A JP H09191282 A JPH09191282 A JP H09191282A JP 182496 A JP182496 A JP 182496A JP 182496 A JP182496 A JP 182496A JP H09191282 A JPH09191282 A JP H09191282A
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JP
Japan
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antenna
directional circuit
radio
radio wave
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP182496A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Yugawa
澄 湯川
Makoto Kanbe
誠 神部
Shingo Mitani
眞吾 三谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa C&B Co Ltd
Original Assignee
Furukawa C&B Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa C&B Co Ltd filed Critical Furukawa C&B Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一設備で少なくとも2種類以上の移動体通
信の利用を可能にする電波不感地帯用電波中継システム
を提供する。 【解決手段】 屋外に設置された第一のアンテナ17
と、地下街13設置された第二のアンテナ19とを、第
一の方向性回路(ウィルキンソン回路)21、第2の方
向性回路(同)23、上り回線用アンプ25、下り回線
用アンプ27を組み合わせた回路で結ぶ。各要素はそれ
ぞれ2種類の携帯電話およびPHSをカバーする超広帯
域特性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下街、アーケー
ド街、地下駐車場などの電波不感地帯において、同一設
備で少なくとも2種類以上の移動体通信の利用を可能に
する電波不感地帯用電波中継システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在実用化されている移動体通信として
は、ポケットベル、携帯電話、PHSなどがある。これ
らの移動体通信の使用周波数は、ポケットベルが280
MHz帯、携帯電話が800MHz帯と1500MHz
帯の2種類、PHSが1900MHzである。
【0003】移動体通信の端末器(電話機など)の使用
は基地局アンテナから電波が届く範囲に限られるが、最
近では、地下街などの電波不感地帯においても移動体通
信を利用できるようにしたいという要求がある。この要
求に応じるためには、電波の送受可能な屋外と電波不感
地帯の両方にアンテナを設置し、屋外のアンテナで受け
た電波を電波不感地帯に導いて電波不感地帯のアンテナ
から放射すると共に、電波不感地帯のアンテナで受けた
電波を屋外に導いて屋外のアンテナから放射する電波中
継システムが必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来はこのような電波
中継システムを移動体通信の種類毎に設ける必要があっ
た。このため複数種類の移動体通信に対応しようとする
と、設備費が非常に高くなるという問題があった。また
地下街やアーケード街などでは中継用のアンテナの設置
箇所は多くの場合、天井であるので、天井に幾種類もの
アンテナを取り付けなければならないということは美観
上も好ましくない。
【0005】本発明の目的は、同一設備で少なくとも2
種類以上の移動体通信の利用を可能にする電波不感地帯
用電波中継システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の電波不感地帯用電波中継システムは、電波を送受可
能な屋外に設置された第一のアンテナと、電波不感地帯
に設置された第二のアンテナと、一つの幹ポートと二つ
の枝ポートとを有し、幹ポートから枝ポートへ及びその
逆方向へは電波を通すが、枝ポートから枝ポートへは電
波を通さない特性を有していて、幹ポートが前記第一の
アンテナに同軸ケーブルによって接続されている第一の
方向性回路と、第一の方向性回路と同じポートおよび特
性を有していて、幹ポートが前記第二のアンテナに同軸
ケーブルによって接続されている第二の方向性回路と、
前記第一の方向性回路の一方の枝ポートと第二の方向性
回路の一方の枝ポートとの間に同軸ケーブルによって接
続され、第一の方向性回路から第二の方向性回路へ向か
う電波は増幅して通すが、その逆方向へ向かう電波は通
さない下り回線用アンプと、前記第一の方向性回路の他
方の枝ポートと第二の方向性回路の他方の枝ポートとの
間に同軸ケーブルによって接続され、第二の方向性回路
から第一の方向性回路へ向かう電波は増幅して通すが、
その逆方向へ向かう電波は通さない上り回線用アンプと
を備え、前記第一のアンテナ、第二のアンテナ、第一の
方向性回路、第二の方向性回路、下り回線用アンプおよ
び上り回線用アンプはそれぞれ、少なくとも2種類以上
の移動体通信の周波数をカバーする超広帯域特性を有す
ることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。
【0008】〔実施形態1〕図1は本発明の一実施形態
を示す。図において、11はビルなどの建築物、13は
電波不感地帯である地下街(または地下駐車場)、15
は地下街の天井である。この実施形態は、地下街13
で、2種類の携帯電話(800MHz帯、1500MH
z帯)とPHS(1900MHz帯)を利用できるよう
にするためのものである。符号17は建築物11の屋上
に設置された第一のアンテナ、19は地下街13の天井
15に設置された第二のアンテナ、21は第一の方向性
回路、23は第二の方向性回路、25は下り回線用アン
プ、27は上り回線用アンプである。
【0009】第一の方向性回路21は、一つの幹ポート
29と二つの枝ポート31A、31Bとを有しており、
幹ポート29が同軸ケーブル33により第一のアンテナ
17に接続されている。また第二の方向性回路23は、
一つの幹ポート29と二つの枝ポート31A、31Bと
を有しており、幹ポート29が同軸ケーブル33により
第二のアンテナ19に接続されている。また第一の方向
性回路21の一方の枝ポート31Aと、第二の方向性回
路23の一方の枝ポート31Aとの間には、同軸ケーブ
ル33により下り回線用アンプ25が接続されている。
同様に第一の方向性回路21の他方の枝ポート31B
と、第二の方向性回路23の他方の枝ポート31Bとの
間には、同軸ケーブル33により上り回線用アンプ27
が接続されている。
【0010】第一および第二のアンテナ17、19は8
00MHz帯から1900MHz帯までをカバーする超
広帯域特性を有するもので、出来るだけ小型であること
が望ましい。このようなアンテナとしては図2(a)
(b)に示すような外周面が半楕円回転体形(楕円回転
体の長軸の中央部を垂直に切断した形)のアンテナ4を
使用することが好ましい。なお図において、符号2は同
軸接栓、3は反射板である。このアンテナ4は本発明者
等が開発したもので(特願平7−311288号)、直
径60mmφ、高さ60mmの大きさで、図3に示すよ
うに800MHz〜2000MHz帯のVSWR(電圧
定在波比)が2以下という超広帯域特性を有している。
【0011】また、第一および第二の方向性回路21、
23は、幹ポート29から枝ポート31A、31Bへ及
びその逆方向へは電波を通すが、枝ポート31A(また
は31B)から枝ポート31B(または31A)へは電
波を通さない特性を有し、かつ800MHz帯から19
00MHz帯までをカバーする超広帯域特性を有するも
のである。このような方向性回路としてはウィルキンソ
ン回路を使用することができる。ウィルキンソン回路は
一般に分配器として使用されているものであるが、本発
明ではこれをアンテナ17、19およびアンプ25、2
7と組み合わせることにより、極めてシンプルな超広帯
域電波中継システムを構成したものである。
【0012】また、下り回線用アンプ25は、第一の方
向性回路21から第二の方向性回路23へ向かう電波は
増幅して通すが、その逆方向へ向かう電波は通さないよ
うに接続されている。逆に上り回線用アンプ27は、第
二の方向性回路23から第一の方向性回路21へ向かう
電波は増幅して通すが、その逆方向へ向かう電波は通さ
ないように接続されている。下り回線用アンプ25およ
び上り回線用アンプ27は、800MHz帯から190
0MHz帯までを増幅する超広帯域特性を有するもの
で、このようなアンプとしては例えば Watkins Johnson
社製ICカスケーダブル増幅器PA38などを使用する
ことができる。
【0013】以上のように構成された電波中継システム
は次のように動作する。第一のアンテナ17で受けた携
帯電話およびPHSの電波は、第一の方向性回路21を
通って下り回線用アンプ25に入り、そこで増幅され
て、第二の方向性回路23を通り、第二のアンテナ19
から地下街13に放射される。また第二のアンテナ19
で受けた携帯電話およびPHSの電波は、第二の方向性
回路23を通って上り回線用アンプ27に入り、そこで
増幅されて、第一の方向性回路21を通り、第一のアン
テナ17から基地局に向けて放射される。したがって地
下街13で携帯電話およびPHSの利用が可能となる。
【0014】なお第一および第二のアンテナ17、19
としては、図4(a)(b)に示すような半球形のアン
テナ5を使用することもできる。このアンテナ5も本発
明者等が開発したもので、直径150mmφ、高さ75
mmの大きさで、図5に示すように800MHz〜20
00MHz帯のVSWRがほぼ2以下という超広帯域特
性を有している。
【0015】また第一および第二のアンテナ17、19
としては、図6(a)(b)に示すようなコニカルアン
テナ1を使用することもできる。このアンテナ1は公知
のもので、直径180mmφ、高さ90mmの大きさ
で、図7に示すように800MHz〜2000MHz帯
のVSWRが2以下という超広帯域特性を有している。
ただしコニカルアンテナ1は大型になるという難点があ
る。
【0016】〔実施形態2〕図8は本発明の他の実施形
態を示す。図8において、図1に対応する部分には図1
と同じ符号が付してある。この実施形態は、地下街13
で、ポケットベル(280MHz帯)と、2種類の携帯
電話(800MHz帯、1500MHz帯)と、PHS
(1900MHz帯)を利用できるようにするためのも
のである。
【0017】ポケットベルからPHSまでもカバーする
ためには、実施形態1よりさらに超広帯域の電波中継シ
ステムが必要である。このためこの実施形態では、第一
および第二のアンテナ17、19として、図9(a)
(b)に示すようなアンテナ6を使用している。このア
ンテナ6は外周面が半楕円回転体形の主アンテナ部材7
に、その端面Aから軸線方向に突出するように棒状の副
アンテナ部材8を取り付けたものである。なお符号2は
同軸接栓、3は反射板である。このアンテナ6は本発明
者等が開発したもので(特願平7−311899号)、
主アンテナ部材7が直径60mmφ、高さ60mm、副
アンテナ部材8が太さ9.6mm、長さ234mmの大
きさで、図10に示すように280MHz帯および80
0MHz〜2000MHz帯のVSWRが2以下という
超広帯域特性を有している。
【0018】また第一および第二の方向性回路21、2
3は、280MHz〜2000MHzをカバーできる超
広帯域特性を有するもので、これもウィルキンソン回路
で構成することができる。
【0019】また下り回線用アンプ25は280MHz
〜2000MHzをカバーする超広帯域特性を有するも
のであるのに対し、上り回線用アンプ27は800MH
z〜2000MHzをカバーする超広帯域特性を有する
ものである。すなわち、この実施形態では下り回線用ア
ンプ27として上り回線用アンプ25より帯域の狭いア
ンプを使用している。これはポケットベルが受信のみで
あるからである。このようにポケットベルを含める場合
には、下り回線用アンプ25をポケットベルからPHS
までの周波数に対応できるようにし、上り回線用アンプ
27を携帯電話からPHSまでの周波数に対応できるよ
うにした方が経済的である。
【0020】上記以外の構成および動作などは実施形態
1と同じであるので説明を省略する。なお、第一および
第二のアンテナ17、19としては、図9のようなアン
テナのほか、図4のアンテナまたは図6のアンテナの端
面に図9と同様に棒状の副アンテナ部材を取り付けたも
の等を使用することもできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
波不感地帯で同一設備で2種類以上の移動体通信の利用
が可能になるため、設備費が大幅に安くなると共に、地
下街の天井等に設置するアンテナの個数が少なくて済む
ため、美観が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電波不感地帯用電波中継システ
ムの一実施形態を示す説明図。
【図2】 図1の電波中継システムに好適なアンテナを
示す、(a)は正面図、(b)は底面図。
【図3】 図2のアンテナのVSWR特性を示すグラ
フ。
【図4】 図1の電波中継システムに使用可能なアンテ
ナの他の例を示す、(a)は正面図、(b)は底面図。
【図5】 図4のアンテナのVSWR特性を示すグラ
フ。
【図6】 図1の電波中継システムに使用可能なアンテ
ナのさらに他の例を示す、(a)は正面図、(b)は底
面図。
【図7】 図6のアンテナのVSWR特性を示すグラ
フ。
【図8】 本発明に係る電波不感地帯用電波中継システ
ムの他の実施形態を示す説明図。
【図9】 図8の電波中継システムに好適なアンテナを
示す、(a)は正面図、(b)は底面図。
【図10】 図9のアンテナのVSWR特性を示すグラ
フ。
【符号の説明】
11:建築物 13:地下街 15:天井 17:第一のアンテナ 19:第二のアンテナ 21:第一の方向性回路 23:第二の方向性回路 25:下り回線用アンプ 27:上り回線用アンプ 29:幹ポート 31A、31B:枝ポート 33:同軸ケーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電波を送受可能な屋外に設置された第一の
    アンテナと、 電波不感地帯に設置された第二のアンテナと、 一つの幹ポートと二つの枝ポートとを有し、幹ポートか
    ら枝ポートへ及びその逆方向へは電波を通すが、枝ポー
    トから枝ポートへは電波を通さない特性を有していて、
    幹ポートが前記第一のアンテナに同軸ケーブルによって
    接続されている第一の方向性回路と、 第一の方向性回路と同じポートおよび特性を有してい
    て、幹ポートが前記第二のアンテナに同軸ケーブルによ
    って接続されている第二の方向性回路と、 前記第一の方向性回路の一方の枝ポートと第二の方向性
    回路の一方の枝ポートとの間に同軸ケーブルによって接
    続され、第一の方向性回路から第二の方向性回路へ向か
    う電波は増幅して通すが、その逆方向へ向かう電波は通
    さない下り回線用アンプと、 前記第一の方向性回路の他方の枝ポートと第二の方向性
    回路の他方の枝ポートとの間に同軸ケーブルによって接
    続され、第二の方向性回路から第一の方向性回路へ向か
    う電波は増幅して通すが、その逆方向へ向かう電波は通
    さない上り回線用アンプとを備え、 前記第一のアンテナ、第二のアンテナ、第一の方向性回
    路、第二の方向性回路、下り回線用アンプおよび上り回
    線用アンプはそれぞれ、少なくとも2種類以上の移動体
    通信の周波数をカバーする超広帯域特性を有することを
    特徴とする電波不感地帯用電波中継システム。
  2. 【請求項2】第一のアンテナおよび第二のアンテナがそ
    れぞれ、外周面が半楕円回転体形または半球形のアンテ
    ナであり、第一の方向性回路および第二の方向性回路が
    それぞれ、ウィルキンソン回路であることを特徴とする
    請求項1記載の電波不感地帯用電波中継システム。
  3. 【請求項3】下り回線用アンプおよび上り回線用アンプ
    がそれぞれ、携帯電話の周波数からPHSの周波数まで
    をカバーする超広帯域特性を有するアンプであることを
    特徴とする請求項2記載の電波不感地帯用電波中継シス
    テム。
  4. 【請求項4】第一のアンテナおよび第二のアンテナがそ
    れぞれ、外周面が半楕円回転体形または半球形の主アン
    テナ部材に、その端面から軸線方向に突出するように棒
    状の副アンテナ部材を取り付けたアンテナであり、第一
    の方向性回路および第二の方向性回路がそれぞれ、ウィ
    ルキンソン回路であることを特徴とする請求項1記載の
    電波不感地帯用電波中継システム。
  5. 【請求項5】下り回線用アンプが、ポケットベルの周波
    数からPHSの周波数までをカバーする超広帯域特性を
    有し、上り回線用アンプが携帯電話の周波数からPHS
    の周波数までをカバーする下り回線用アンプにより狭い
    超広帯域特性を有するアンプであることを特徴とする請
    求項4記載の電波不感地帯用電波中継システム。
JP182496A 1996-01-09 1996-01-09 電波不感地帯用電波中継システム Pending JPH09191282A (ja)

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JP (1) JPH09191282A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5930726A (en) * 1996-01-19 1999-07-27 Nec Corporation Mobile communication without call interruption during transition between outdoor and indoor modes
JP2006054696A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Nec Saitama Ltd 発着呼規制装置及び方法

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