JPH09190412A - 複数の情報処理装置によるプログラム共有処理方法およびシステム - Google Patents

複数の情報処理装置によるプログラム共有処理方法およびシステム

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JPH09190412A
JPH09190412A JP8004132A JP413296A JPH09190412A JP H09190412 A JPH09190412 A JP H09190412A JP 8004132 A JP8004132 A JP 8004132A JP 413296 A JP413296 A JP 413296A JP H09190412 A JPH09190412 A JP H09190412A
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application program
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input
program
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Kentaro Onishi
健太郎 大西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の情報処理装置において、装置間で大容量
のデータ伝送を行うことなく、同一のアプリケーション
プログラムの共有処理を迅速に行う。 【解決手段】通信媒体50を介して相互に接続されたク
ライアント10,20,40は、同一のアプリケーショ
ンプログラムを実行可能に保持する。各スレーブクライ
アント20,40は、同一のアプリケーションプログラ
ムに関する入力コマンドをマスタクライアント10へ転
送する。マスタクライアントにおいては、すべてのクラ
イアントから入力された入力コマンドに対して有効化/
無効化を行い、有効化した入力コマンドを各スレーブク
ライアントへ転送する。すべてのクライアントは、有効
化された入力コマンドに基づいて、自己のアプリケーシ
ョンプログラムの実行を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の情報処理装
置間でのアプリケーションプログラムの共有による共同
作業を行うシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、アプリケーション共通機能を持つ
デスクトップコミュニケーションソフトウエアが各社よ
り販売されている。アプリケーション共通機能とは、あ
る情報処理装置(例えばパーソナルコンピュータ、以
下、パソコンという)で稼働しているアプリケーション
を他のパソコンから利用できる機能である。同じアプリ
ケーションを共有し、情報を作り出しながら討論するこ
とにより業務等の効率化を図ることが出来る。
【0003】例えば、図1に示すように、2台のパソコ
ン、図ではクライアントA,B間でアプリケーションを
共有する場合を考える。図示のように、クライアントA
側でアプリケーションプログラムおよびそれに関連した
データファイルを有し、クライアントAにおいてアプリ
ケーションを実行する。クライアントB側からは、その
キー入力がアプリケーション共有機能を介して通信媒体
によりクライアントA側に伝えられ、これがクライアン
トA側のアプリケーション共有機能を介してアプリケー
ションプログラムの実行操作に利用される。その実行結
果は、アプリケーションA側のディスプレイに画面表示
データとして与えられ表示される。同時に、クライアン
トA側のアプリケーション共有機能により、当該実行結
果は、通信媒体を通してクライアントB側に伝送され、
クライアントB側のアプリケーション共有機能を介して
そのディスプレイに実質的に同一の画面表示データが送
られ、表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のアプリケーション共有方式では、いずれか1台のパ
ソコン上でのみプログラムを稼働させ、このプログラム
に対するキー入力及びプログラムの画面に対する出力結
果を他のパソコンにも表示するものである。そのため、
動画の再生等、画面への膨大な量のデータを出力するマ
ルチメディア関連のアプリケーション共有を行う際、デ
ータの伝送速度が遅い場合(例えば公衆回線を利用する
場合)、画面表示等に時間がかかり、実用に耐えないと
いう問題が発生していた。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、同一のアプリケーションプログ
ラムの共有処理を迅速に行うことができるプログラムの
処理方法およびシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、個々のパソ
コン内でプログラムを実行させると共に、個々のパソコ
ンの記憶装置(ハードディスク装置、あるいは当該パソ
コンがLAN等を介して接続されているサーバ)からデ
ータを入力することにより、画面表示等を迅速に実行す
ることができるようにしたものである。
【0007】本発明は、共有データ管理機能と、キー入
力データ同期制御機能を設けることにより、これを実現
した。
【0008】より、具体的には、本発明による方法は、
通信媒体を介して相互に接続された複数の情報処理装置
により、同一のアプリケーションプログラムの処理を共
有して協同作業を行う方法において、前記複数の情報処
理装置のすべてにおいて、前記同一のアプリケーション
プログラムを実行可能に保持し、第1の情報処理装置以
外の他の情報処理装置は、前記同一のアプリケーション
プログラムに関する入力コマンドを前記第1の情報処理
装置へ転送し、前記第1の情報処理装置においては、す
べての情報処理装置から入力された入力コマンドに対し
て予め定めた優先度に基づいて有効化/無効化を行い、
該有効化した入力コマンドを前記他の情報処理装置へ転
送し、すべての情報処理装置は、前記有効化された入力
コマンドに基づいて、自己の保持する前記同一のアプリ
ケーションプログラムの実行を行うことを特徴とする。
【0009】また、本発明によるシステムは、通信媒体
を介して相互に接続された複数の情報処理装置により、
同一のアプリケーションプログラムの処理を共有して協
同作業を行うシステムにおいて、前記複数の情報処理装
置の各々は、前記同一のアプリケーションプログラムを
格納した記憶手段、該同一のアプリケーションプログラ
ムの実行手段、該同一のアプリケーションプログラムに
関するコマンドの入力手段および他の情報処理装置との
間の通信手段を有し、第1の情報処理装置以外の他の情
報処理装置は、前記同一のアプリケーションプログラム
に関して実行しようとする入力コマンドを前記第1の情
報処理装置へ転送するとともに、前記第1の情報処理装
置から転送された有効な入力コマンドを実行する制御手
段を有し、前記第1の情報処理装置は、すべての情報処
理装置から転送された入力コマンドに対して予め定めた
優先度に基づいて有効化/無効化を行い、該有効化した
入力コマンドを他の情報処理装置へ転送する制御手段を
有し、すべての情報処理装置は、前記有効化された入力
コマンドに基づいて、自己の保持する前記同一のアプリ
ケーションプログラムの実行を行うことを特徴とする。
【0010】前記予め定めた優先度は、例えば、各入力
コマンドの入力日時情報である。その他、優先度とし
て、クライアント単位に優先度の高低を設定することも
可能である。
【0011】なお、本発明は、個々のクライアント内
に、同一のプログラムやデータが存在しない場合に、部
分的に従来の方式で、アプリケーションの共有を行うこ
とを妨げるものではない。このような共有処理方法によ
り、マルチメディアデータ(動画、音声等)の入出力を
行うプログラムであっても、単独で実行した場合と変わ
らない性能で、画面表示など、キー入力に対する処理を
行うことが出来る。
【0012】また、個々のクライアントの中でプログラ
ムが実行されるので、プログラムの実行結果(例えば、
作図ソフトにより作成した図等)を個々のクライアント
内に残すことが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、詳細に説明する。
【0014】図2に、本実施の形態のシステム構成を示
す。このシステムは、LAN(LocalArea Network)また
はWAN(Wide Area Network)等の通信媒体50により
相互に接続された複数のパソコンにより構成される。複
数のパソコンの1つは、マスタクライアント10とし
て、共有アプリケーション処理の制御を司る働きをす
る。他のパソコンは、マスタクライアント10の制御の
基に共有アプリケーション処理を実行するスレーブクラ
イアント20,40である。
【0015】本実施の形態では、マスタクライアント1
0自身も共有アプリケーションプログラムの実行を行う
が、マスタクライアント10は制御専用とすることも可
能である。
【0016】マスタクライアント10は、コンピュータ
本体11、ディスプレイ12、ハードディスク,CD−
ROM等の記憶装置(外部記憶装置)13、キーボード
14,ポインティングデバイス(マウス等)15などの
入力装置を有する。記憶装置13には、共有アプリケー
ションプログラムおよび関連データが格納されている。
記憶装置13は、LAN等を介して接続されているサー
バであってもよい。コンピュータ本体11には、アプリ
ケーションプログラム113の他、共有データ管理部1
11、キー入力データ同期制御部112を有する。アプ
リケーションプログラム113は、通常、記憶装置13
から読み込まれる。
【0017】スレーブクライアント20,40は、それ
ぞれ、マスタクライアント10と同様の、コンピュータ
本体21,41、ディスプレイ22,42、記憶装置2
3,43、キーボード24,44、ポインティングデバ
イス25,45を有する。記憶装置23,43には、記
憶装置13と同じ共有アプリケーションプログラムおよ
び関連データが格納されている。コンピュータ本体2
1,41には、それぞれ、アプリケーションプログラム
213,413の他、共有データ管理部211,41
1、キー入力データ同期制御部212,412を有す
る。
【0018】これらの各クライアントのコンピュータ本
体のハードウエア構成は、特に図示しないが、マルチメ
ディアデータを扱うことが出来るコンピュータであれば
足り、マイクロプロセッサ、メモリ(内部記憶装置)、
通信制御装置、入出力制御装置等を有する。また、日時
データを発生するカレンダー・時計機能も有する。
【0019】共有データ管理部111,211,411
の機能について概略を説明する。本発明では、個々のパ
ソコンにおいて、それらが有しているアクセス可能なプ
ログラム及びデータを用いて画面の共有を行うため、共
有すべきアプリケーションプログラム及びこのプログラ
ムが利用するデータは、常に同一のものでなければなら
ない。そこで、この共有データ管理部をアプリケーショ
ンプログラムとオペレーティングシステム(OS)との
間に介在させ、これにより、プログラムがデータや他の
プログラムをアクセスする度に、アクセスするデータや
プログラムの容量、変更日時等が全てのパソコンで同じ
であることをチェックする。したがって、本発明の処理
を行うには、共同作業を行うすべてのパソコンにおい
て、予め同一のアプリケーションプログラムおよび関連
データを保持しておく必要がある。
【0020】このように、本発明は厳密な意味で1つの
アプリケーションを共有するものではないが、同一のア
プリケーションを後述するように同期して用いることか
ら、広義に、アプリケーションの共有という。
【0021】次に、キー入力データ同期制御部112,
212,412の機能について説明する。本発明では、
複数のパソコンから同時にキー入力が行われても、実際
の各プログラムに渡されるキー入力データは全てのパソ
コンに共通のデータでなければならない。即ち、同時に
キー入力が行われた場合は、複数のキー入力データから
1つのデータを選択する処理が必要となる。この処理を
キー入力データ同期制御部が行う。
【0022】キー入力データ同期制御部は、具体的に
は、次のような各処理を行う。
【0023】(1)スレーブクライアントのいずれかに
おいて操作者がキー入力を行った際、キー入力されたデ
ータに、そのキー入力の行われた時刻を付加してマスタ
クライアントに伝送する。
【0024】(2)マスタクライアントは、複数のキー
入力データを受けた場合、それらのなかで最も入力時刻
の早いデータを選択し、他のクライアントへ通知する。
【0025】(3)全てのスレーブクライアントは、マ
スタクライアントより送られてきたキー入力データをプ
ログラムに渡し、自クライアントにおいて当該キー入力
データに対応したプログラムの実行を行う。
【0026】このような共有処理方法により、マルチメ
ディアデータ(動画、音声等)の入出力を行うプログラ
ムであっても、単独で実行した場合と変わらない性能
で、画面表示など、キー入力に対する処理を行うことが
出来る。また、個々のクライアントの中でプログラムが
実行されるので、プログラムの実行結果(例えば、作図
ソフトにより作成した図等)を個々のクライアント内に
残すことが出来るという利点もある。従来の方式では、
いずれかのクライアント上でのみプログラムを実行する
ので、プログラムを実行していないクライアントにはプ
ログラムの実行結果が残らなかった。
【0027】また、マスタクライアントと他の各スレー
ブクライアント間では、共有アプリケーション処理のた
めに、キー入力データ(コマンド)等の最小限のデータ
を伝送するのみであり、図1の従来の場合と比べて画面
表示データのような膨大なデータを伝送しないので、処
理速度が格段に向上する。
【0028】なお、アプリケーションの共有を行うクラ
イアント個々に、同一のプログラムやデータが必要とな
るが、現状では、CD−ROMにプログラムやマルチメ
ディアデータを格納して配布する運用を行う場合が多
く、本発明の前提である同一のプログラムやデータが個
々のクライアント内に存在する可能性は高い。また、そ
うでない場合も、同一のプログラムおよびデータを入手
して、インストールすることは容易である。
【0029】図4により、各クライアントのキー入力デ
ータ同期制御部の動作を説明する。図4(a)は各スレ
ーブクライアントの行う同期制御処理のフローチャート
を示し、図4(b)はマスタクライアントの行う同期制
御処理のフローチャートを示す。
【0030】いずれかのスレーブクライアントがキーボ
ード等からコマンドを入力すると(ステップ51)、そ
のコマンドの発行日時のデータを加えて当該コマンドを
マスタクライアントへ送信する(ステップ52)。
【0031】マスタクライアントは、このコマンドを受
け取り(ステップ61)、未処理のコマンドが複数存在
するか否かを調べる(ステップ62)。未処理コマンド
が1つだけであれば、ステップ64へ進む。複数存在す
る場合には、発行日時の早いコマンドを選択してこれを
有効にする(ステップ63)。そこで、すべてのスレー
ブクライアントに対して、当該有効とされたコマンドを
通知する(ステップ64)。
【0032】各スレーブクライアントは、マスタクライ
アントから当該有効コマンドの通知を受信する(ステッ
プ53)。
【0033】図3により、このキー入力データ同期制御
の必要性について簡単に説明する。図3(a)に示すよ
うなシステムでの共有アプリケーション処理において、
ある時点で、各クライアントのディスプレイ上に図のよ
うな画像が表示されているとする。各クライアントの表
示画面は同じ内容、ここでは、単純化した例として曲線
と白抜きの円を表示している。そこで、図3(b),
(c)に示すように、スレーブクライアント20および
40において、ほぼ同時に別個のコマンド入力を行った
とする。例えば、スレーブクライアント20において、
ある色またはパターンで円を塗りつぶすコマンドを入力
し、スレーブクライアント40において、同じ円を消去
するコマンド入力を行ったとする。同期制御がない場合
には、単純に2つのコマンドの動作が順に実行されるこ
とになるが、2つ目に当たるコマンド動作は1つ目のコ
マンド動作でどういうことが行われたかを認識しないま
まに動作してしまうので、アプリケーション処理の同期
がとれず誤動作または動作不能を招来してしまう。これ
に対して、キー入力同期制御部の存在により、発行日時
の早い方のコマンドが有効化され遅い方のコマンドは無
効とされるので、このような問題が回避される。図3の
例で、例えばクライアント40のコマンド発行の方が早
い場合には、このコマンド動作により円が消去され、こ
の実行結果はすべてのクライアントのディスプレイ上に
反映される。クライアント20の操作者は、ディスプレ
イ上で円が消去されたことが分かるので、自己の円の塗
りつぶしの要求が無意味となったことを認識することが
できる。
【0034】次に、図5により、各クライアントの共有
データ管理部の動作を説明する。図5(a)は各スレー
ブクライアントの動作を示し、図5(b)はマスターク
ライアントの動作を示す。
【0035】各スレーブクライアントは、マスタクライ
アントからの有効なコマンドの通知を受信すると(ステ
ップ71)、このコマンドを自己のアプリケーションプ
ログラムで実行させる(ステップ72)。この際、自己
の保持する同一のデータに対して、必要に応じてアクセ
スする。さらにこのコマンドの実行結果を内部データお
よび表示データに反映させる(ステップ73)。
【0036】一方、マスタクライアントでは、そのキー
入力データ同期制御部で選択されたコマンドを自己のア
プリケーションプログラムに実行させる(ステップ8
1)。この際、自己の保持する同一のデータに対して、
必要に応じてアクセスする。当該コマンドの実行結果を
内部データおよび表示データに反映させる(ステップ8
2)。
【0037】このようにして、マスタクライアントと各
スレーブクライアントの間の同期がとられ、すべてのク
ライアントのディスプレイに同一の結果が表示される。
【0038】以上、本発明を簡略化した例で説明した
が、実際には、一層複雑な処理に適用することができ
る。
【0039】本発明の用途として、LANを利用してマ
ルチメディアデータを扱う共同作業、遠隔地間での通信
網(WAN)を利用した会議、先生・生徒間の教育関連
処理、対戦型のゲーム処理等に利用して好適である。ま
た、コマンド入力、データ変更の度に転送データを単純
に送る場合の通信時間より、コマンドデータ及び入力日
時データの転送時間およびデータ選択時間が短いような
用途であれば、適用する意義がある。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、複数の情報処理装置に
おいて、装置間で大容量のデータ伝送を行うことなく、
同一のアプリケーションプログラムの共有処理を迅速に
行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明によるシステムの実施の形態を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるキー入力データ同
期制御の説明である。
【図4】図2のシステムにおけるキー入力データ同期制
御部の処理を示すフローチャートである。
【図5】図2のシステムにおける共有データ管理部の処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…マスタクライアント、11,21,41…コンピ
ュータ本体、12,22,42…ディスプレイ、13,
23,43…記憶装置、14,24,44…キーボー
ド、15,25,45…ポインティングデバイス、2
0,40…スレーブクライアント、50…通信媒体、1
11,211,411…共有データ管理部、121,2
12,412…キー入力同期制御部、113,213,
413…アプリケーションプログラム。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信媒体を介して相互に接続された複数の
    情報処理装置により、同一のアプリケーションプログラ
    ムの処理を共有して協同作業を行う方法において、 前記複数の情報処理装置のすべてにおいて、前記同一の
    アプリケーションプログラムを実行可能に保持し、 第1の情報処理装置以外の他の情報処理装置は、前記同
    一のアプリケーションプログラムに関する入力コマンド
    を前記第1の情報処理装置へ転送し、 前記第1の情報処理装置においては、すべての情報処理
    装置から入力された入力コマンドに対して予め定めた優
    先度に基づいて有効化/無効化を行い、該有効化した入
    力コマンドを前記他の情報処理装置へ転送し、 すべての情報処理装置は、前記有効化された入力コマン
    ドに基づいて、自己の保持する前記同一のアプリケーシ
    ョンプログラムの実行を行うことを特徴とする、複数の
    情報処理装置によるプログラム共有処理方法。
  2. 【請求項2】前記予め定めた優先度は、各入力コマンド
    の入力日時情報であることを特徴とする請求項1記載の
    複数の情報処理装置によるプログラム共有処理方法。
  3. 【請求項3】通信媒体を介して相互に接続された複数の
    情報処理装置により、同一のアプリケーションプログラ
    ムの処理を共有して協同作業を行うシステムにおいて、 前記複数の情報処理装置の各々は、前記同一のアプリケ
    ーションプログラムを格納した記憶手段、該同一のアプ
    リケーションプログラムの実行手段、該同一のアプリケ
    ーションプログラムに関するコマンドの入力手段および
    他の情報処理装置との間の通信手段を有し、 第1の情報処理装置以外の他の情報処理装置は、前記同
    一のアプリケーションプログラムに関して実行しようと
    する入力コマンドを前記第1の情報処理装置へ転送する
    とともに、前記第1の情報処理装置から転送された有効
    な入力コマンドを実行する制御手段を有し、 前記第1の情報処理装置は、すべての情報処理装置から
    転送された入力コマンドに対して予め定めた優先度に基
    づいて有効化/無効化を行い、該有効化した入力コマン
    ドを他の情報処理装置へ転送する制御手段を有し、 すべての情報処理装置は、前記有効化された入力コマン
    ドに基づいて、自己の保持する前記同一のアプリケーシ
    ョンプログラムの実行を行うことを特徴とする、複数の
    情報処理装置によるプログラム共有処理システム。
  4. 【請求項4】前記予め定めた優先度は、各入力コマンド
    の入力日時情報であることを特徴とする請求項3記載の
    複数の情報処理装置によるプログラム共有処理システ
    ム。
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