JP2001318905A - ディスク共有型分散サーバシステム - Google Patents

ディスク共有型分散サーバシステム

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JP2001318905A
JP2001318905A JP2000133585A JP2000133585A JP2001318905A JP 2001318905 A JP2001318905 A JP 2001318905A JP 2000133585 A JP2000133585 A JP 2000133585A JP 2000133585 A JP2000133585 A JP 2000133585A JP 2001318905 A JP2001318905 A JP 2001318905A
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Monta Nakatsuka
紋太 中塚
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分散型ファイルシステムでは、サーバ装置と
は別の場所(例えば、共有ディスクに付属した装置、ま
たは全く別の装置)において、排他制御を司る機構が存
在し、各々のサーバ装置はその機構に頼って排他制御を
行う。これによりファイルアクセスの負荷は分散される
が、排他制御を司る別機構を設けるコストがかかる。ま
た上記別機構に障害が発生した場合、システム全体が停
止してしまうなどの問題があった。 【解決手段】 複数のサーバ装置でディスクを共有する
ようなシステムにおいて、ファイル管理データに書かれ
た情報を分割し、サーバ装置はその情報を独立して管理
する。サーバ装置は、クライアントからの要求に従い、
自らが持つファイル管理データだけでは要求が満たせな
い場合のみ、他のサーバ装置にファイル管理データの情
報を問い合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの入出力を
目的とした複数サーバ装置が、データネットワークを介
して、データを格納するためのディスク装置を共有する
構成をとるディスク共有型分散サーバシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】サーバ装置とは、例えばクライアントか
らのデータ配信要求に応じて、ディスク装置からデータ
を読み出しクライアントに送信するというものである。
このサーバ装置内部において、ディスク上に格納したデ
ータの集合を論理的なファイルとして扱うため、独自の
ファイル管理データによりファイルを管理するのが、フ
ァイルシステムと呼ばれるものである。
【0003】このようなサーバ装置を分散型モデルによ
って実現する上では、複数のサーバ装置間で、このファ
イル管理データの排他制御を如何にして行うかが課題で
あった。
【0004】従来では、あるサーバ装置内部に排他制御
を司る機構がファイル管理データを一括して管理するこ
とで、システム全体のファイルオペレーションの承認を
1つのサーバ装置が行っていた。この方式では実装やデ
ータの一貫性という面に優れている反面、サーバ装置の
台数が増える事により排他制御機構によるボトルネック
が発生してしまい、また排他制御を行うサーバ装置に故
障が発生するとシステム全体に影響を与えてしまう。
【0005】例えば特開平11−146343号公報に
開示されたディスク共有システムに記載されているよう
に、排他制御を司る機構をシステムの一部に設け、ファ
イルオペレーションに関する承認を一手に引き受ける事
で、ファイル管理データの一貫性を保つというものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な方式では、排他制御をサーバ装置とは別機構にするこ
とでコスト面の負荷があり、また排他制御機構がシステ
ムの弱点となり、そこで故障が発生するとシステム全体
に影響を与えることとなる。このため、排他制御機構部
には、信頼性向上のための機構が別途必要となり、さら
にコストの負荷が増える。
【0007】本発明は、ディスク装置を共有する構成を
とるディスク共有型分散サーバシステムにおいて、特定
のサーバ装置に対して負荷を集中させることなく、また
コストを低く抑える事ができ、かつ障害発生時にシステ
ム全体に致命的な影響を与えることのないファイルシス
テムである、ディスク共有型分散サーバシステムの提供
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1に記載のディスク共有型分散サーバシステ
ムは、データの入出力を目的とした複数サーバ装置が、
データネットワークを介して、データを格納するための
ディスク装置を共有する構成をとるディスク共有型分散
サーバシステムにおいて、前記ディスク装置におけるデ
ータを論理的なファイルとして扱うためのファイル管理
データを、予め2つ以上の情報に分割しておき、前記分
割された情報を、各サーバ装置内部において管理するフ
ァイルシステムを備え、前記複数サーバ装置のうちの1
つがこれに接続するクライアントからのデータ配信要求
を受けると、該サーバ装置のファイルシステムは、管理
するファイル管理データの情報の中から該当するコンテ
ンツファイルを検索し、該当コンテンツファイルが存在
した場合、前記ディスク装置に対してアクセスを行な
い、読み出しを行う、ことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載のディスク共有型分散サー
バシステムは、請求項1記載のディスク共有型分散サー
バシステムにおいて、前記該当コンテンツファイルが存
在しなかった場合、前記ファイルシステムは、前記デー
タネットワークを介して接続されている他のサーバ装置
に対して、前記該当コンテンツファイルが存在するかど
うかを確認し、前記該当コンテンツファイルの情報を持
つ前記他のサーバ装置よりデータの読み出しに必要な情
報を受け取る手段を備え、前記ディスク装置に対してア
クセスを行い、読み出しを行う、ことを特徴とする。
【0010】請求項3に記載のディスク共有型分散サー
バシステムは、請求項1または請求項2記載のディスク
共有型分散サーバシステムにおいて、前記複数サーバ装
置のうちの1つがこれに接続するクライアントからデー
タ記録要求を受けると、該サーバ装置のファイルシステ
ムは、前記データネットワークを介して接続されてい
る、他のサーバ装置が管理するファイル管理データの情
報の中に、記録要求されているコンテンツファイルと同
一名のものがない事を確認する手段と、自分が管理する
ファイル管理データの情報の中から、記録するのに必要
なディスク容量を確保する手段を備え、前記ディスク装
置に対して書き込みを行う、ことを特徴とする。
【0011】請求項4に記載のディスク共有型分散サー
バシステムは、請求項3記載のディスク共有型分散サー
バシステムにおいて、前記ファイルシステムがファイル
管理データを参照して記録するのに必要なディスク容量
が確保できなかった場合、前記ファイルシステムは、前
記データネットワークを介して接続されている、他のサ
ーバ装置内部にあるファイルシステムに対してコンテン
ツファイルの情報の管理を要求する手段と、前記ディス
ク装置に対して書き込む際に、前記コンテンツファイル
の情報の管理を要求した他のサーバ装置よりファイルア
クセス(書き込み)に必要な情報を受け取る手段を備
え、前記ディスク装置に対して書き込みを行う、ことを
特徴とする。
【0012】請求項5に記載のディスク共有型分散サー
バシステムは、請求項3または請求項4記載のディスク
共有型分散サーバシステムにおいて、各サーバ装置内部
のファイルシステムは、共有している前記ディスク装置
に記録されている全コンテンツファイル名および前記コ
ンテンツファイルの情報を管理しているサーバ装置を対
応付けさせた管理テーブルを持つ、ことを特徴とする。
【0013】請求項6に記載のディスク共有型分散サー
バシステムは、請求項5記載のディスク共有型分散サー
バシステムにおいて、コンテンツファイルの追加または
削除を行ったサーバ装置は、前記データネットワークを
介して接続されている他のサーバ装置に対して、前記管
理テーブルの更新を指示する手段を備えた、ことを特徴
とする。
【0014】請求項7に記載のディスク共有型分散サー
バシステムは、請求項5または請求項6記載のディスク
共有型分散サーバシステムにおいて、各サーバ装置内部
のファイルシステムは、前記分割した記録領域における
空き情報を空き領域テーブルとして持つ、ことを特徴と
する。
【0015】請求項8に記載のディスク共有型分散サー
バシステムは、請求項7記載のディスク共有型分散サー
バシステムにおいて、前記空き領域情報の更新を行った
サーバ装置は、前記データネットワークを介して接続さ
れている他のサーバ装置に対して、前記空き領域テーブ
ルの更新を指示する手段を備えた、ことを特徴とする。
【0016】請求項9に記載のディスク共有型分散サー
バシステムは、請求項3または請求項4記載のディスク
共有型分散サーバシステムにおいて、システム初期化時
に、前記ディスク装置における記録領域を論理的に分割
する手段と、前記分割した記録領域に内在するコンテン
ツファイルの情報を取得する手段を備えた、ことを特徴
とする。
【0017】上記のような構成によって、各ファイルの
管理データ、コンテンツテーブル、空き領域の情報を複
数のサーバ装置に分散させたことにより、1つのサーバ
装置に障害が発生した場合でも、他のサーバ装置が管理
するディスクエリアのコンテンツファイルの入出力に関
しては支障なく動作することが可能となる。また、シス
テム構成を変更した場合でも、システムを再立ち上げす
ることにより、他サーバ装置のディスク情報を容易に持
つことができる、という作用を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるディスク共
有型分散サーバシステムの実施例について、図を用いて
説明する。 (実施の形態1)以下に本発明の請求項1ないし請求項
8に対応する実施の形態1について説明する。図1は、
本発明の実施の形態1におけるディスク共有型分散サー
バシステムの構成図を示したものである。図1では3つ
のサーバ装置が接続されているシステムを例としてい
る。
【0019】図中、11a,11b,11cは、クライ
アントからビデオデータなどの記録再生要求を受け取っ
て動作するサーバ装置A,B,Cを示し、ハードウェア
構成およびソフトウェア構成を全く同じとする。13は
ビデオデータを含むコンテンツが格納されている共有デ
ィスク装置である。各サーバ装置11a,11b,11
cと共有ディスク装置13とは、Fibre Chan
nelに代表されるような複数のプロトコルによるデー
タの送受信が可能なデータネットワーク14で接続され
ている。また、各サーバ装置11a,11b,11c内
部のファイルシステムは、共有ディスク装置13上に格
納したデータの集合を論理的なファイルとして扱うた
め、それぞれファイル管理データA12a,ファイル管
理データB12b,ファイル管理データC12cを持っ
ており、共有ディスク装置13に対してアクセスするこ
とが可能なようになっている。
【0020】次にファイル管理データの構成を図2にお
いて示す。図中、12a,12b,12cは、各サーバ
装置内部のファイルシステムが管理しているファイル管
理データA,B,Cのイメージ図である。各ファイル管
理データ12a,12b,12cは、主に2つの情報か
ら構成されている。1つ目は共有ディスク装置13の記
録領域の状態(使用/未使用)を示すディスク領域情報
であり、共有ディスク装置13を論理的に3つのエリア
A,B,Cに分割し、それぞれ管理エリアAのディスク
領域情報21a、管理エリアBのディスク領域情報21
b、管理エリアCのディスク領域情報21cで示してい
る。これらのディスク領域情報は互いにエリア重複して
いない。2つ目はディスク領域情報22a,22b,2
2cに示されている記録領域内に存在しているコンテン
ツの情報であり、22a,22b,22cはぞれぞれ、
エリアAに含まれているコンテンツファイル1〜p情
報、エリアBに含まれているコンテンツファイルp+1
〜q情報、エリアCに含まれているコンテンツファイル
q+1〜r情報を示している。
【0021】次に図1の構成において、システムにおけ
る動作を、図3及び図4を参照して説明する。各図にお
いて、太字破線矢印は制御またはデータアクセス、太字
実線矢印はデータの流れを示す。図3は、サーバ装置が
これに接続されているクライアントからコンテンツファ
イルm(1≦m≦p)の配信要求を受けた場合の動作を
示す説明図である。サーバ装置A11aが接続されてい
るクライアントからコンテンツファイルm(1≦m≦
p)の配信要求31を受け取ったとする。サーバ装置A
11aのファイルシステムは、ファイル管理データA1
2aを参照してコンテンツファイルmの情報検索32を
行う。該当したコンテンツファイルm情報を元に共有デ
ィスク装置13からデータ読み出し33を行ない、所定
の出力先へデータ配信34を行う。
【0022】図4は、サーバ装置がこれに接続されてい
るクライアントからコンテンツファイルn(p+1≦n
≦q)の配信要求を受けた場合の動作を示す説明図であ
る。サーバ装置A11aが接続されているクライアント
からコンテンツファイルn(p+1≦n≦q)の配信要
求41を受け取ったとする。サーバ装置A11aのファ
イルシステムはファイル管理データA12aを参照して
コンテンツファイルnの情報検索42を行うが、該当情
報が見つからないので、サーバ装置B11bに対してデ
ータネットワーク14を通じて情報検索の依頼43を行
う。サーバ装置B11bのファイルシステムはファイル
管理データB12bを参照してコンテンツファイルnの
情報検索44を行う。該当したコンテンツファイルn情
報をサーバ装置A11aに送信45することによりサー
バ装置A11aは共有ディスク装置13からデータの読
み出し46を行い、所定の出力先へデータ配信47を行
う。上記の方法の場合、コンテンツファイルnの検索
を、接続されているサーバ装置全部に対して問い合わせ
しなければならない状況が発生するため、さらに効率よ
く検索できるよう、図5に示すようなテーブルを用意す
る。
【0023】図5は、コンテンツテーブルの内容を示す
説明図である。図5に示すように、コンテンツテーブル
はコンテンツファイル名に相対して、状態および保存場
所を示している。これは図1で示した構成のサーバ装置
A,B,Cにおいて、各々が同期を取って同じ内容のテ
ーブルを持つこととする。このテーブルの更新(コンテ
ンツファイルの追加および削除)を行うサーバ装置は、
他のサーバ装置に対して情報の更新を指示することで、
データ同期を保つ。
【0024】図6は、図1の構成に図5で示したコンテ
ンツテーブルを備えたディスク共有型分散サーバシステ
ムの構成を示す説明図である。図6において、11a、
11b、11cはサーバ装置、12a、12b、12c
はファイル管理データ、13は共有ディスク装置、14
はデータネットワークである。また、60a、60b、
60cは、それぞれサーバ装置11a、11b、11c
に含まれるコンテンツテーブルである。次に図6の構成
において、システムにおける動作を、図7、図8及び図
9を参照して説明する。各図において、太字破線矢印は
制御またはデータアクセス、太字実線矢印はデータの流
れを示す。
【0025】図6は、サーバ装置がこれに接続されてい
るクライアントからコンテンツファイルn(p+1≦n
≦q)の配信要求を受けた場合の動作を示す説明図であ
る。サーバ装置A11aが接続されているクライアント
からコンテンツファイルn(p+1≦n≦q)の配信要
求61を受け取ったとする。サーバ装置A11aのファ
イルシステムはコンテンツテーブル60aを元にして該
当コンテンツファイルがサーバ装置B11bの管理下で
あることを確認し、サーバ装置B11bに対してデータ
ネットワーク14を通じて情報検索の依頼62を行う。
サーバ装置B11bのファイルシステムは、ファイル管
理データB12bを参照してコンテンツファイルnの情
報取得63を行い、ファイルn情報をサーバ装置A11
aに送信64することにより、サーバ装置A11aは共
有ディスク装置13からデータの読み出し65を行い、
所定の出力先へデータ配信66を行う。
【0026】図7は、図5で示したコンテンツテーブル
を備えたサーバ装置が、これに接続されているクライア
ントから、新しいコンテンツファイルxの記録要求を受
けた場合の動作を示す説明図である。図7において、サ
ーバ装置A11aが接続されているクライアントから新
しいコンテンツファイルxの記録要求71を受け取った
とする。サーバ装置A11aのファイルシステムはコン
テンツテーブル60aにおいて同一のコンテンツファイ
ル名が存在しない事を確認した後、ファイル管理データ
A12aにおいて、共有ディスク装置13の記録領域エ
リアAに空き領域が存在する事を確認して、新しいコン
テンツファイルxをコンテンツテーブル60aに追加す
る。次に所定の入力先よりデータ受信73を行ない、記
録場所をファイル管理データA12aにおけるコンテン
ツファイルxの情報に書き込み74、共有ディスク装置
13にデータ書き込み75を行う。
【0027】図8は、図5で示したコンテンツテーブル
を備えたサーバ装置が、これに接続されているクライア
ントから新しいコンテンツファイルの記録要求を受け、
他のサーバ装置のファイル管理データを用いる場合の動
作を示す説明図である。図8において、サーバ装置A1
1aが接続されているクライアントから新しいコンテン
ツファイルxの記録要求81を受け取ったとする。サー
バ装置A11aのファイルシステムはコンテンツテーブ
ルにおいて同一のコンテンツファイル名が存在しない事
を確認した後、ファイル管理データA12aにおいて、
共有ディスク装置13の記録領域エリアAに空き領域が
存在しないと判断82した場合、サーバ装置B11bに
対してデータネットワーク14を通じてエリアBの空き
領域の確認依頼83を行う。サーバ装置B11bのファ
イルシステムは、ファイル管理データB12bを参照し
て、エリアBの空き領域の確認84を行うと共に、新し
いコンテンツファイルxをコンテンツテーブル60bに
追加する。次に空き領域情報つまり共有ディスクにおい
て書き込み可能な物理領域の情報をサーバ装置A11a
に送信85することにより、サーバ装置A11aは所定
の入力先よりデータ受信86を行い、記録場所をファイ
ル管理データB12bにおけるコンテンツファイルxの
情報に書き込み87、共有ディスク装置13にデータ書
き込み88を行う。
【0028】図9は、図1の構成に図5で示したコンテ
ンツテーブルと、後述する領域テーブルとを備えたディ
スク共有型分散サーバシステムの構成を示す説明図であ
る。図9において、11a、11b、11cはサーバ装
置、12a、12b、12cはファイル管理データ、1
3は共有ディスク装置、14はデータネットワーク、6
0a、60b、60cはコンテンツテーブルである。ま
た、90a、90b、90cは、共有ディスク装置13
における空き容量をエリア別に区分している領域テーブ
ルである。これは図1で示した構成のサーバ装置A,
B,Cにおいて、各々が同期を取って同じ内容のテーブ
ルを持つこととする。このテーブルの更新(空き領域の
増減)を行うサーバ装置は、他のサーバ装置に対して情
報の更新を指示することで、データ同期を保つ。
【0029】次に動作について図9を参照しながら説明
する。図において、太字破線矢印は制御またはデータア
クセス、太字実線矢印はデータの流れを示す。サーバ装
置A11aに接続されているクライアントから新しいコ
ンテンツファイルxの記録要求91を受け取ったとす
る。サーバ装置A11aのファイルシステムは、図5で
示したコンテンツテーブルにおいて、同一のコンテンツ
ファイル名が存在しない事を確認した上で、領域テーブ
ル90aを参照し、予め設定された優先度に従って空き
領域のあるエリアを確定し、そのエリアを管理するサー
バ装置を特定する。仮にそれがサーバ装置B11bであ
った場合、データネットワーク14を通じて空き領域情
報の要求92を送信し、サーバ装置B11bは空き領域
情報を取得93した上でサーバ装置A11aに情報を送
信94する。サーバ装置A11aは所定の入力先よりデ
ータ受信95を行い、記録場所をファイル管理データB
12bにおけるコンテンツファイルxの情報に書き込む
96と同時に、共有ディスク装置13にデータ書き込み
97を行う。
【0030】以上のように、本発明の実施の形態1に係
るディスク共有型分散サーバシステムによれば、システ
ム固有の排他制御を司る機関の存在しない本ディスク共
有型分散サーバシステムにおいて、各ファイルの管理デ
ータを複数のサーバ装置に分散させ、複数のサーバ装置
が同期を保っているコンテンツテーブルと、領域テーブ
ルとを各サーバ装置に備えたことにより、1つのサーバ
装置に障害が発生した場合、該サーバ装置が管理するデ
ィスクエリアに記録されているコンテンツファイルの入
出力は停止してしまうが、他のサーバ装置が管理するデ
ィスクエリアのコンテンツファイルの入出力に関しては
全く支障無く動作することが可能となり、コンテンツフ
ァイルまたは空き領域の情報の検索を、接続されている
サーバ装置全部に対して問い合わせすることなく行うこ
とができる。
【0031】(実施の形態2)以下に本発明の請求項9
に対応する実施の形態2について説明する。図10は、
本発明の実施の形態2に係るディスク共有型分散サーバ
システムの構成を示したものである。図中、101−1
〜101−nは、ディスク一体型のサーバ装置である。
これらサーバ装置およびディスク装置101−1〜10
1−nは、Fibre Channelに代表されるよ
うな複数のプロトコルによるデータの送受信が可能なデ
ータネットワーク102で接続されている。また、各サ
ーバ装置101−1〜101−n内部のファイルシステ
ムは、一体となっているディスク装置上に格納したデー
タの集合を論理的なファイルとして扱うためのファイル
管理データを、それぞれが持っている。
【0032】この構成における動作について以下に説明
する。システム起動時、つまりサーバ装置およびディス
ク装置101−1〜101−nの全ての電源が投入され
た状態において、各サーバ装置は、データネットワーク
102に接続されている他のサーバ装置に対して、各々
が管理しているコンテンツの一覧、及び各々が管理して
いるディスク容量、の2つについて問い合わせを行う。
問い合わせを受けたサーバ装置は、ファイル管理テーブ
ルよりその情報を取得して返答する。全ての返答を受け
取ると、図5で示したようなコンテンツテーブル、およ
び図9で示した領域テーブルを構築する事で、他のサー
バ装置のディスク情報を持つ事になる。
【0033】以上のように、本発明の実施の形態2に係
るディスク共有型分散サーバシステムによれば、上記の
ような初期化手順を持つ事により、障害が発生した後に
システム構成を変更した場合でも、システムを再立ち上
げすることにより、他サーバ装置のディスク情報を容易
に持つことが可能である。また、ディスク容量の拡張
や、入出力ポートの拡張などの目的により、サーバ装置
およびディスク装置の台数を増やす場合でも、システム
を再立ち上げすることにより、他サーバ装置のディスク
情報を容易に持つことが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1および
請求項2に係るディスク共有型分散サーバシステムによ
れば、データの入出力を目的とした複数サーバ装置が、
データネットワークを介して、データを格納するための
ディスク装置を共有する構成をとるディスク共有型分散
サーバシステムにおいて、前記ディスク装置におけるデ
ータを論理的なファイルとして扱うためのファイル管理
データを、予め2つ以上の情報に分割しておき、前記分
割された情報を、各サーバ装置内部において管理するフ
ァイルシステムを備え、前記複数サーバ装置のうちの1
つがこれに接続するクライアントからのデータ配信要求
を受けると、該サーバ装置のファイルシステムは、管理
するファイル管理データの情報の中から該当するコンテ
ンツファイルを検索し、該当コンテンツファイルが存在
した場合、前記ディスク装置に対してアクセスを行な
い、また、前記該当コンテンツファイルが存在しなかっ
た場合、前記ファイルシステムは、前記データネットワ
ークを介して接続されている他のサーバ装置に対して、
前記該当コンテンツファイルが存在するかどうかを確認
し、前記該当コンテンツファイルの情報を持つ前記他の
サーバ装置よりデータの読み出しに必要な情報を受け取
る手段を備え、前記ディスク装置に対してアクセスを行
い、読み出しを行うので、1つのサーバ装置に障害が発
生した場合でも、該サーバ装置が管理するディスクエリ
アに記録されているコンテンツファイルの読み出し処理
は停止するものの、他のサーバ装置が管理するディスク
エリアのコンテンツファイルの読み出しに関しては全く
支障無く動作することが可能となる、という効果を得ら
れる。
【0035】また、請求項3および請求項4に係るディ
スク共有型分散サーバシステムによれば、請求項1また
は請求項2記載のディスク共有型分散サーバシステムに
おいて、前記複数サーバ装置のうちの1つがこれに接続
するクライアントからデータ記録要求を受けると、該サ
ーバ装置のファイルシステムは、前記データネットワー
クを介して接続されている、他のサーバ装置が管理する
ファイル管理データの情報の中に、記録要求されている
コンテンツファイルと同一名のものがない事を確認する
手段と、前記ファイルシステムが管理するファイル管理
データの情報の中から、記録するのに必要なディスク容
量を確保する手段を備え、また、前記ファイルシステム
がファイル管理データを参照して記録するのに必要なデ
ィスク容量が確保できなかった場合、前記ファイルシス
テムは、前記データネットワークを介して接続されてい
る、他のサーバ装置内部にあるファイルシステムに対し
てコンテンツファイルの情報の管理を要求する手段と、
前記ディスク装置に対して書き込む際に、前記コンテン
ツファイルの情報の管理を要求した他のサーバ装置より
データの書き込みに必要な情報を受け取る手段を備え、
前記ディスク装置に対して書き込みを行うので、1つの
サーバ装置に障害が発生した場合でも、該サーバ装置が
管理するディスクエリアへのコンテンツファイルの記録
処理は停止するものの、他のサーバ装置が管理するディ
スクエリアへの記録処理に関しては全く支障無く動作す
ることが可能となる、という効果を得られる。
【0036】また、請求項5および請求項6に係るディ
スク共有型分散サーバシステムによれば、請求項3また
は請求項4記載のディスク共有型分散サーバシステムに
おいて、各サーバ装置内部のファイルシステムは、共有
している前記ディスク装置に記録されている全コンテン
ツファイル名および前記コンテンツファイルの情報を管
理しているサーバ装置を対応付けさせた管理テーブルを
持ち、また、コンテンツファイルの追加または削除を行
ったサーバ装置は、前記データネットワークを介して接
続されている他のサーバ装置に対して、前記管理テーブ
ルの更新を指示する手段を備えたので、コンテンツファ
イルの整合性を保ち、コンテンツファイル情報の検索
を、接続されているサーバ装置全部に対して問い合わせ
することなく、効率良くデータを検索することができ
る、という効果を得られる。
【0037】また、請求項7および請求項8に係るディ
スク共有型分散サーバシステムによれば、請求項5また
は請求項6記載のディスク共有型分散サーバシステムに
おいて、各サーバ装置内部のファイルシステムは、前記
分割した記録領域における空き情報を空き領域テーブル
として持ち、また、前記空き領域情報の更新を行ったサ
ーバ装置は、前記データネットワークを介して接続され
ている他のサーバ装置に対して、前記空き領域テーブル
の更新を指示する手段を備えたので、ファイルシステム
間における空き領域の整合性を保ち、接続されているサ
ーバ装置全部に対して問い合わせをすることなく、効率
良く空き領域の情報を検索することができる、という効
果を得られる。
【0038】また、請求項9に係るディスク共有型分散
サーバシステムによれば、請求項3または請求項4記載
のディスク共有型分散サーバシステムにおいて、システ
ム初期化時に、前記ディスク装置における記録領域を論
理的に分割する手段と、前記分割した記録領域に内在す
るコンテンツファイルの情報を取得する手段を備えたの
で、障害復旧時やサーバ装置およびディスク装置を増や
すなどの場合に、各サーバ装置内部においてのファイル
システム情報の更新を容易にする、という効果を得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による、ディスク共有型
分散サーバシステムを示す構成図。
【図2】本発明の実施の形態1による、図1に示すディ
スク共有型分散サーバシステムに備えられるサーバ装置
内部のファイルシステムが扱うファイル管理データの概
要図。
【図3】本発明の実施の形態1による、ディスク共有型
分散サーバシステムのデータ配信動作一例を示した図。
【図4】本発明の実施の形態1による、ディスク共有型
分散サーバシステムのデータ配信動作一例を示した図。
【図5】本発明の実施の形態1による、図1に示すディ
スク共有型分散サーバシステムに備えられるサーバ装置
内部のファイルシステムが扱うコンテンツテーブルの概
要図。
【図6】本発明の実施の形態1による、ディスク共有型
分散サーバシステムのデータ配信動作の一例を示した
図。
【図7】本発明の実施の形態1による、ディスク共有型
分散サーバシステムのデータ記録動作の一例を示した
図。
【図8】本発明の実施の形態1による、ディスク共有型
分散サーバシステムのデータ記録動作の一例を示した
図。
【図9】本発明の実施の形態1による、ディスク共有型
分散サーバシステムのデータ記録動作の一例を示した
図。
【図10】本発明の実施の形態2による、ディスク共有
型分散サーバシステムを示す構成図。
【符号の説明】
11a,11b,11c…サーバ装置 12a,12b,12c…ファイル管理データ 13…共有ディスク装置 14,102…データネットワーク 21a,21b,21c…ディスク領域情報 22a,22b,22c…コンテンツファイル情報 31,32,41,42,43,44,45,61,6
2,63,64,71,72,74,81,82,8
3,84,85,87,91,92,93,94,96
…制御信号 33,34,46,47,65,66,73,75,8
6,88,95,97…データの流れ 60a,60b,60c…コンテンツテーブル 90a,90b,90c…領域テーブル 101−1〜101−n…ディスク一体型サーバ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/167 G06F 15/167 B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの入出力を目的とした複数サーバ
    装置が、データネットワークを介して、データを格納す
    るためのディスク装置を共有する構成をとるディスク共
    有型分散サーバシステムにおいて、 前記ディスク装置におけるデータを論理的なファイルと
    して扱うためのファイル管理データを、予め2つ以上の
    情報に分割しておき、前記分割された情報を、各サーバ
    装置内部において管理するファイルシステムを備え、 前記複数サーバ装置のうちの1つがこれに接続されるク
    ライアントからのデータ配信要求を受けると、該サーバ
    装置のファイルシステムは、管理するファイル管理デー
    タの情報の中から該当するコンテンツファイルを検索
    し、該当コンテンツファイルが存在した場合、前記ディ
    スク装置に対してアクセスを行ない、読み出しを行う、 ことを特徴とするディスク共有型分散サーバシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスク共有型分散サー
    バシステムにおいて、 前記該当コンテンツファイルが存在しなかった場合、前
    記ファイルシステムは、前記データネットワークを介し
    て接続されている他のサーバ装置に対して、前記該当コ
    ンテンツファイルが存在するかどうかを確認し、前記該
    当コンテンツファイルの情報を持つ前記他のサーバ装置
    よりデータの読み出しに必要な情報を受け取る手段を備
    え、 前記ディスク装置に対してアクセスを行い、読み出しを
    行う、 ことを特徴とするディスク共有型分散サーバシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のディスク
    共有型分散サーバシステムにおいて、 前記複数サーバ装置のうちの1つがこれに接続されるク
    ライアントからデータ記録要求を受けると、ファイルシ
    ステムは前記データネットワークを介して接続されてい
    る、他のサーバ装置が管理するファイル管理データの情
    報の中に、記録要求されているコンテンツファイルと同
    一名のものがない事を確認する手段と、 前記ファイルシステムが管理するファイル管理データの
    情報の中から、記録するのに必要なディスク容量を確保
    する手段を備え、 前記ディスク装置に対して書き込みを行う、 ことを特徴とするディスク共有型分散サーバシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のディスク共有型分散サー
    バシステムにおいて、 前記ファイルシステムがファイル管理データを参照して
    記録するのに必要なディスク容量が確保できなかった場
    合、 前記ファイルシステムは、前記データネットワークを介
    して接続されている、他のサーバ装置内部にあるファイ
    ルシステムに対してコンテンツファイルの情報の管理を
    要求する手段と、 前記ディスク装置に対して書き込む際に、前記コンテン
    ツファイルの情報の管理を要求した他のサーバ装置より
    ファイルアクセス(書き込み)に必要な情報を受け取る
    手段を備え、 前記ディスク装置に対して書き込みを行う、 ことを特徴とするディスク共有型分散サーバシステム。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4記載のディスク
    共有型分散サーバシステムにおいて、 各サーバ装置内部のファイルシステムは、共有している
    前記ディスク装置に記録されている全コンテンツファイ
    ル名および前記コンテンツファイルの情報を管理してい
    るサーバ装置を対応付けさせた管理テーブルを持つ、 ことを特徴とするディスク共有型分散サーバシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のディスク共有型分散サー
    バシステムにおいて、 コンテンツファイルの追加または削除を行ったサーバ装
    置は、前記データネットワークを介して接続されている
    他のサーバ装置に対して、前記管理テーブルの更新を指
    示する手段を備えた、 ことを特徴とするディスク共有型分散サーバシステム。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6記載のディスク
    共有型分散サーバシステムにおいて、 各サーバ装置内部のファイルシステムは、前記分割した
    記録領域における空き情報を空き領域テーブルとして持
    つ、 ことを特徴とするディスク共有型分散サーバシステム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のディスク共有型分散サー
    バシステムにおいて、 前記空き領域情報の更新を行ったサーバ装置は、前記デ
    ータネットワークを介して接続されている他のサーバ装
    置に対して、前記空き領域テーブルの更新を指示する手
    段を備えた、 ことを特徴とするディスク共有型分散サーバシステム。
  9. 【請求項9】 請求項3または請求項4記載のディスク
    共有型分散サーバシステムにおいて、 システム初期化時に、前記ディスク装置における記録領
    域を論理的に分割する手段と、 前記分割した記録領域に内在するコンテンツファイルの
    情報を取得する手段とを備えた、 ことを特徴とするディスク共有型分散サーバシステム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004055675A1 (ja) * 2002-12-18 2004-07-01 Fujitsu Limited ファイル管理装置、ファイル管理プログラム、ファイル管理方法およびファイルシステム
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