JPH07152651A - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

情報処理方法及び装置

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JPH07152651A
JPH07152651A JP5297797A JP29779793A JPH07152651A JP H07152651 A JPH07152651 A JP H07152651A JP 5297797 A JP5297797 A JP 5297797A JP 29779793 A JP29779793 A JP 29779793A JP H07152651 A JPH07152651 A JP H07152651A
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JP
Japan
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area
information processing
cache
external device
processing apparatus
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JP5297797A
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Atsushi Inoue
淳 井上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】他の装置のメモリを自身のキャッシュ領域とし
て使用することを可能とした情報処理方法及び装置を提
供することを目的とする。 【構成】情報処理装置1’のCPU3’は、自身のバッ
ファキャッシュ領域51’に十分な空き領域があるか否
かを判断し、空き領域があればこのバッファキャッシュ
領域51’にディスク4’からのデータを格納する。一
方、空き領域が不足している場合は、情報処理装置1に
対して外部バッファキャッシュ領域53にそのデータの
登録を依頼する。外部バッファキャッシュ領域53に十
分な空き領域が存在すれば、当該データの登録、格納を
実行する。情報処理装置1’は当該データのアクセスを
自身のバッファキャッシュ領域51’にアクセスする如
く情報処理装置1の外部バッファキャッシュ領域53に
対して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク等の二次
記憶装置のデータをメモリ上にキャッシュして使用する
情報処理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のUNIX等のOSではそのマシン
に備わっているメインメモリ上の特定の領域をバッファ
キャッシュと呼ばれる一種のディスクキャッシュとして
使用している。バッファキャッシュとして割り当てられ
たこの領域は、磁気ディスク等の二次記憶装置(以後デ
ィスクと称する)との間でやり取りをするデータの処理
専用に用いられる。ディスク内のある領域に対して読み
書きを行う際に、実際にディスクに対して読み書きをす
る代わりに、ディスクよりも速度の早いこのメモリ上の
領域(即ちバッファキャッシュ)に対して読み書きを行
うことで、見かけ上の処理速度を大幅に短くすることが
できる。そして、書き込みの際には、何らかの時点でバ
ッファキャッシュの領域からディスクへデータの書き込
みを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のバッフ
ァキャッシュでは、(1)メモリ搭載量の少ない装置で
は十分な大きさのバッファキャッシュを確保できない、
(2)バッファキャッシュを大きく取るとメインメモリ
容量を圧迫しメモリ不足をきたす、といった問題が生じ
てしまう。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、他の装置のメモリを自身のキャッシュ領域と
して使用することを可能とした情報処理方法及び装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の情報処理装置は以下の構成を備えている。
即ち、キャッシュ機能を有する情報処理装置であって、
当該情報処理装置と接続された外部装置に対して前記キ
ャッシュ機能を実現するための領域の確保を要求する要
求手段と、前記要求手段により前記外部装置に前記領域
が確保された場合、その領域をキャッシュメモリとして
アクセスするアクセス手段とを備える。
【0006】又、上記の目的を達成する本発明の情報処
理方法は、キャッシュ機能を実行する情報処理方法であ
って、当該情報処理装置と接続された外部装置に対して
前記キャッシュ機能を実現するための領域の確保を要求
する要求工程と、前記要求工程により前記外部装置に前
記領域が確保された場合、その領域をキャッシュメモリ
としてアクセスするアクセス工程とを備えることを特徴
とする。
【0007】
【作用】上記の構成により、当該情報処理装置と接続さ
れた外部装置に対してキャッシュ機能を実現するための
キャッシュ領域が確保され、この情報処理装置は外部装
置に確保されたキャッシュ領域に対して、キャッシュメ
モリとしてアクセスする。したがって、情報処理装置に
おいてキャッシュ領域が不足したときなどに、アクセス
速度の遅いディスク等に対して読み書きを行う代わり
に、外部装置のメモリをキャッシュメモリとしてアクセ
スできる。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例を説明する。
【0009】図1は本実施例の制御構成を表すブロック
図である。同図において、1,1’はそれぞれ情報処理
装置である。情報処理装置1は2〜7の構成を、情報処
理装置1’は2’〜6’の構成を有する。2,2,’は
ネットワークI/Fであり、ネットワーク回線8と情報
処理装置1,1’との通信接続を行う。3,3’は中央
処理装置(CPU)であり、各種の制御を実行する。
4,4’はハードディスク等の二次記憶装置(以降ディ
スク4と称する)であり、各種データを格納する。5,
5’はメインメモリであり、RAMにより構成され、以
下のような領域を備えている。メインメモリ5,5’に
おいて、51,51’はバッファキャッシュ用のメモリ
領域(以降バッファキャッシュ領域51,51’と称す
る)であり、それぞれの情報処理装置1,1’が専用に
用いるためのバッファキャッシュを提供する。52,5
2’はバッファキャッシュ以外のメモリ領域(メインメ
モリ領域52,52’と称する)である。53は他の情
報処理装置用のバッファキャッシュ領域(外部用バッフ
ァキャッシュ領域53と称する)である。又、8はネッ
トワーク回線である。
【0010】上述のメモリ領域52,52’には、バッ
ファキャッシュ領域51,51’におけるデータ登録の
状態を示すバッファキャッシュ管理テーブル51aが格
納されている。図2はバッファキャッシュ管理テーブル
51aのデータ構成を説明する図である。同図におい
て、ブロックIDは、キャッシュメモリ領域51’に格
納されているブロックを特定する情報である。本実施例
では、アクセスされたディスク4’内のデータをブロッ
ク単位でバッファキャッシュに格納するものであり、バ
ッファキャッシュに格納された後はこのブロックIDを
指定することでアクセスされる。又、内部/外部情報5
12は、各ブロックがキャッシュバッファ領域51,5
1’に格納されているのか、他の情報処理装置のネット
ワークバッファキャッシュ領域53に格納されているの
かを表す。尚、ネットワークバッファキャッシュ領域5
3を備える他の情報処理装置が複数ある場合は、それぞ
れの装置IDを登録するようにすれば対応できる。
【0011】緊急情報513は、当該ブロックのデータ
が、ディスク4,4’に対して即座にデータの書き込み
を行う必要がある「緊急のデータ」であるか否かを表
す。アドレス514は当該ブロックが格納されているバ
ッファキャッシュ領域内のアドレスを表す。尚、ネット
ワークバッファキャッシュ領域53に登録されたブロッ
クについてはアドレス514は登録されない。
【0012】更にメモリ領域52には、ネットワークバ
ッファキャッシュ管理テーブル53aが格納されてい
る。図3はネットワークバッファキャッシュ管理テーブ
ル53aのデータ構成を表す図である。同図において、
ブロックID531,緊急情報532,アドレス533
は上述のブロックID511,緊急情報513,アドレ
ス514と同様である。装置ID534は、各ブロック
がどの情報処理装置より登録されたものかを表す。
【0013】上述の如く構成された本実施例の情報処理
装置における動作について説明する。本実施例において
は、情報処理装置1’のメインメモリ5’におけるバッ
ファキャッシュ領域51’が不足しているか或いは全く
存在しない場合に、外部用バッファキャッシュメモリ5
3をもってこれを代替する方法を説明する。
【0014】情報処理装置1’のCPU3’は、自身の
バッファキャッシュ領域51’に十分な空き領域がある
か否かを判断し、空き領域があればこのバッファキャッ
シュ領域51’にディスク4’からのデータを格納す
る。一方、空き領域が不足している場合は、情報処理装
置1に対してネットワークバッファキャッシュ領域53
にそのデータの登録を依頼する。ネットワークバッファ
キャッシュ領域53に十分な空き領域が存在すれば、当
該データの登録、格納を実行する。情報処理装置1’は
当該データのアクセスを自身のバッファキャッシュ領域
51’にアクセスする如く情報処理装置1のネットワー
クバッファキャッシュ領域53に対して行う。
【0015】図4は本実施例における情報処理装置1’
側の読み出しの処理の流れを表すフローチャートであ
る。以下、このフローチャートを用いて本実施例の読み
出しの処理の流れを説明する。尚、以下の図4のフロー
チャートや後述の図5〜図8のフローチャートで示され
た制御を実現するためのプログラムは、ディスク4,
4’に格納されており、メインメモリ5,5’のメモリ
領域52,52’にロードされて実行される。尚、各制
御プログラムは不図示のROM等に格納しおいてもよい
ことはいうまでもない。
【0016】ディスク4’等の読み出しの要求が発生し
た場合、まず、ステップS11で自マシン内のバッファ
キャッシュ領域51’を調べ、ディスク4’の読み出し
対象のブロックに対応するバッファキャッシュが存在す
るか否かを判断する。対象となるブロックがバッファキ
ャッシュ領域51’に存在するか否かは、バッファキャ
ッシュ管理テーブル51aを検索することで判断でき
る。
【0017】対象となるブロックが存在すればステップ
S12へ進み、そのバッファキャッシュ領域51’から
読み出しを行う。一方、バッファキャッシュ領域51’
に該当するブロックが存在しなければ、ステップS13
へ進む。ステップS13において、ネットワーク回線8
で接続された情報処理装置1の外部用バッファキャッシ
ュ領域53を調べ、該当するブロックが存在するか否か
を判断する。もし存在すれば、ステップS14へ進み、
ネットワークを介して該当するブロックの読み出しを行
う。情報処理装置1,1’のどちらにも該当するブロッ
クが存在しなければ、ステップS15でディスク4’か
ら読み出しを行う。この際に当該ブロックのバッファキ
ャッシュへの登録処理を行う(ステップS16)。
【0018】上述のステップS16におけるバッファキ
ャッシュへの登録処理について図5のフローチャートを
参照して説明する。尚、本登録処理は後述の書き込み処
理においても用いられるものであり、そのための処理
(ステップS21〜ステップS24)も含まれている。
【0019】まず、ステップS21で自分のバッファキ
ャッシュ51’を調べ、すでに当該ブロックの領域が存
在すればステップS22でその内容の更新を行い、登録
処理を終える。存在しなければステップS23におい
て、ネットワーク回線8により接続されたリモートのマ
シン(情報処理装置1)のネットワークバッファキャッ
シュ領域53を調べる。ここに対象となるブロックが存
在すれば、ステップS24へ進み、ネットワークバッフ
ァキャッシュ領域53における当該ブロックの内容の更
新処理を行い、登録処理を終える。尚、ネットワークバ
ッファキャッシュ領域53に対象となるブロックが存在
するか否かは、バッファキャッシュ管理テーブル51a
を検索することで判断できる。
【0020】バッファキャッシュ領域51’及びネット
ワークバッファキャッシュ領域53に対象となるブロッ
クが存在しなければ、ステップS25へ進み、バッファ
キャッシュ領域51’の空き容量をしらべる。
【0021】バッファキャッシュ領域51’に空き容量
が無い場合は、情報処理装置1上のバッファキャッシュ
領域への登録処理を行う。まず、ステップS26におい
て、ネットワーク回線8を介して情報処理装置1上のネ
ットワークバッファキャッシュ領域53への登録を依頼
する。ステップS27で情報処理装置1よりの返答結果
を調べ、登録成功していればステップS31に進む。
又、失敗すればステップS28へ進み、自マシン内のバ
ッファキャッシュ領域51’のブロックの入れ替え処理
を行う。即ち、他のブロック用のエリアをはきだし、登
録要求のあったブロックのためのデータ用エリアを確保
し、これにディスク4’より読み出された当該ブロック
のデータを書き込む。
【0022】一方、ステップS25において、自分のバ
ッファキャッシュ領域51’に当該ブロックを記憶する
ための領域を確保できる場合は、ステップS29へ進
む。ステップS29では、自マシン内のバッファキャッ
シュ領域51’の中に当該ブロック用のエリアを確保
し、ステップS30でそのエリアにディスク4’より読
み出された当該ブロックの内容を書き込み、ステップS
31へ進む。ステップS31において、バッファキャッ
シュ管理テーブル51aにおける登録内容の更新を行っ
た後、登録処理を終える。
【0023】次に本実施例の書き込み処理について説明
する。図6は本実施例の書き込み処理の手順を表すフロ
ーチャートである。まず、ステップS41で上述の登録
処理を行った後、ステップS42で緊急のデータである
か否かの判定を行なう。ここで緊急のデータであれば、
ステップS43に進み、即座にディスク4’への書き込
みを行う。一方、緊急のデータでなければ、本書き込み
処理が終了した後に書き込まれる。この処理は従来のキ
ャッシュバッファを用いた場合の書き込み処理と同様で
ある。
【0024】さて、緊急でないデータの書き込みについ
ては、「遅らせられた書き込み(delayed write) 」が実
行される。これは従来のオペレーティングシステムで
は、バッファキャッシュを監視する別のプロセスによっ
て行なわれる。例えば、図7のフローチャートの如く、
リモート側の装置(情報処理装置1)が定期的に(典型
的には30秒ごとに)ネットワークバッファキャッシュ
53内を走査する(ステップS51〜ステップS5
2)。ここで、緊急でないデータが存在すれば、ネット
ワーク8を介して緊急でないデータを転送し、これをデ
ィスク4’に書き込ませる(ステップS53,ステップ
S54)ことによって「遅らせれられた書き込み」を実
現する。
【0025】次に、上述のステップS26における登録
依頼を受けた情報処理装置1の動作手順について説明す
る。図8は登録依頼を受けた情報処理装置1の動作手順
を説明するフローチャートである。登録依頼を受けると
ステップS61でネットワークバッファキャッシュ領域
53の空き容量をチェックする。このチェックの結果、
登録を要求されているブロックの登録が可能であればス
テップS62よりステップS63へ進む。ステップS6
3では、当該ブロックデータをネットワークバッファキ
ャッシュ領域53に書き込る。そして、ステップS64
において、情報処理装置1’にたいして登録が成功した
旨の通知をネットワーク回線8を介して行う。ステップ
S65では、ネットワークバッファキャッシュ管理テー
ブル53aの更新を行い本処理を終了する。一方、ネッ
トワークバッファキャッシュ領域53に十分な空き容量
が無い場合はステップS62よりステップS66へ進
む。ステップS66では、情報処理装置1’にたいして
登録が失敗した旨をネットワーク回線8を介して通知
し、本処理を終了する。
【0026】以上説明したように、本実施例によれば、
リモートの情報処理装置のネットワークバッファキャッ
シュ53からの読み出し及び書き込みをネットワークを
介して実行することが可能となる。このため、バッファ
キャッシュ領域を十分に確保できない情報処理装置であ
っても、他の情報処理装置のメモリをバッファキャッシ
ュ領域として使用することができ、従来の同一情報処理
装置内のバッファキャッシュと遜色ない速度でデータ処
理を実行できる。
【0027】なお、本実施例において、情報処理装置
1’におけるバッファキャッシュ領域51’は全く存在
しなくてもよい。また、情報処理装置1においてディス
ク4,自装置のためのキャッシュ領域であるバッファキ
ャッシュ領域52及びメモリ領域6は必ずしも存在する
必要はない。
【0028】更に、上記の実施例においては、リモート
装置は一台の装置(情報処理装置1’)のみのバッファ
キャッシュの管理を行っていたが、ネットワークバッフ
ァキャッシュ領域53の領域を分けることによりさらに
多くのマシンのバッファキャッシュサーバとして動作す
ることも可能である。
【0029】また、上記実施例では通常のバッファキャ
ッシュの領域と別に、リモートのマシン専用の領域を予
約していたが、バッファキャッシュ管理テーブル51a
に装置のID番号等を追加することにより、キャッシュ
バッファ領域51を外部キャッシュバッファ領域53と
共用することもできる。もちろんこの場合も複数のマシ
ンサーバとして構成することができることはいうまでも
ない。。以上説明したように本実施例によれば、これま
ではその装置内に存在しなければならなかったバッファ
キャッシュを、ネットワークを介して他の装置のメモリ
を使用することにより、 ・大容量のバッファキャッシュを確保することができ
る. ・その装置のメモリ不足を解消することができる. ・バッファキャッシュの不足による性能の低下を軽減す
ることができる. 等の効果をもたらす。
【0030】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。又、本発明はシステム或は装置にプログラ
ムを供給することによって達成される場合にも適用でき
ることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
他の装置のメモリを自身のキャッシュ領域として使用す
ることが可能となる。このため、メモリ搭載量の少ない
装置でも十分な大きさのキャッシュ領域を確保でき、メ
インメモリ容量を圧迫することを防止する。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の制御構成を表すブロック図である。
【図2】バッファキャッシュ管理テーブルのデータ構成
を説明する図である。
【図3】ネットワークバッファキャッシュ管理テーブル
のデータ構成を表す図である。
【図4】本実施例における情報処理装置1’側の読み出
しの処理の流れを表すフローチャートである。
【図5】バッファキャッシュへの登録処理の手順を説明
するフローチャートである。
【図6】本実施例の書き込み処理の手順を表すフローチ
ャートである。
【図7】ネットワークバッファキャッシュ内のデータに
ついて遅らせられた書き込みを行うための処理手順を説
明するフローチャートである。
【図8】登録依頼を受けた情報処理装置の動作手順を表
すフローチャートである。
【符号の説明】
1,1’ 情報処理装置 2,2’ ネットワークI/F 3,3’ CPU 4,4’ ディスク 5,5’ メインメモリ 51,51’ バッファキャッシュ領域 52,52’ メモリ領域 53 ネットワークバッファキャッシュ領域 8 ネットワーク回線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャッシュ機能を有する情報処理装置で
    あって、 当該情報処理装置と接続された外部装置に対して前記キ
    ャッシュ機能を実現するための領域の確保を要求する要
    求手段と、 前記要求手段により前記外部装置に前記領域が確保され
    た場合、その領域をキャッシュメモリとしてアクセスす
    るアクセス手段とを備えることを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 キャッシュ機能を有する情報処理装置で
    あって、 キャッシュ機能を実行するに際して当該情報処理装置が
    備えるキャッシュ用のメモリ領域における空き容量を確
    認する確認手段と、 前記確認手段による確認の結果、前記キャッシュ用のメ
    モリ領域の空き容量が足りない場合、当該情報処理装置
    と接続された外部装置に対して前記キャッシュ機能を実
    現するための領域の確保を要求する要求手段と、 前記要求手段により前記外部装置に前記領域が確保され
    た場合、その領域をキャッシュメモリとしてアクセスす
    るアクセス手段とを備えることを特徴とする情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 外部装置の有するキャッシュ機能に対し
    てキャッシュ領域として提供可能なメモリ領域と、 当該情報処理装置に対してキャッシュ領域の提供が要求
    されたとき、前記メモリ領域を要求元の外部装置のキャ
    ッシュ領域として確保する確保手段と、 前記確保手段により確保されたキャッシュ領域が前記外
    部装置によりアクセスされたとき、前記外部装置のキャ
    ッシュ機能を実行する実行手段とを備えることを特徴と
    する情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記キャッシュ領域の内容を所定時間毎
    に前記要求元の外部装置に転送する転送手段を更に備え
    ることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記情報処理装置と前記外部装置とがネ
    ットワークにより接続されていることを特徴とする請求
    項1乃至4に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 キャッシュ機能を実行する情報処理方法
    であって、 当該情報処理装置と接続された外部装置に対して前記キ
    ャッシュ機能を実現するための領域の確保を要求する要
    求工程と、 前記要求工程により前記外部装置に前記領域が確保され
    た場合、その領域をキャッシュメモリとしてアクセスす
    るアクセス工程とを備えることを特徴とする情報処理方
    法。
  7. 【請求項7】 キャッシュ機能を実行する情報処理方法
    であって、 キャッシュ機能を実行するに際して当該情報処理装置が
    備えるキャッシュ用のメモリ領域における空き容量を確
    認する確認工程と、 前記確認工程による確認の結果、前記キャッシュ用のメ
    モリ領域の空き容量が足りない場合、当該情報処理装置
    と接続された外部装置に対して前記キャッシュ機能を実
    現するための領域の確保を要求する要求工程と、 前記要求工程により前記外部装置に前記領域が確保され
    た場合、その領域をキャッシュメモリとしてアクセスす
    るアクセス工程とを備えることを特徴とする情報処理方
    法。
  8. 【請求項8】 外部装置の有するキャッシュ機能に対し
    てキャッシュ領域として提供可能なメモリ領域を有する
    情報処理装置の情報処理方法であって、 当該情報処理装置に対してキャッシュ領域の提供が要求
    されたとき、前記メモリ領域を要求元の外部装置のキャ
    ッシュ領域として確保する確保工程と、 前記確保工程により確保されたキャッシュ領域が前記外
    部装置によりアクセスされたとき、前記外部装置のキャ
    ッシュ機能を実行する実行工程とを備えることを特徴と
    する情報処理方法。
  9. 【請求項9】 少なくとも第1及び第2情報処理装置が
    接続されたシステムにおける情報処理方法であって、 前記第1情報処理装置より前記第2の情報処理装置に対
    してキャッシュ機能を実現するための領域の提供を要求
    する要求工程と、 前記第2情報処理装置に対してキャッシュ領域の提供が
    要求されたとき、前記メモリ領域を要求元の外部装置の
    キャッシュ領域として確保する確保工程と、 前記確保工程により前記第2情報処理装置に前記キャッ
    シュ領域が確保された場合、前記第1の情報処理装置よ
    りそのキャッシュ領域をキャッシュメモリとしてアクセ
    スするアクセス工程と前記アクセス工程により前記第2
    情報処理装置のキャッシュ領域がアクセスされたとき、
    前記第1情報処理装置のキャッシュ機能を実行する実行
    工程とを備えることを特徴とする情報処理方法。
JP5297797A 1993-11-29 1993-11-29 情報処理方法及び装置 Withdrawn JPH07152651A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272576A (ja) * 1998-03-20 1999-10-08 Canon Inc 電子文書作成装置及びネットワークシステム並びに電子文書転送制御方法
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