JPH09189113A - 手摺支柱立設用ブラケット - Google Patents

手摺支柱立設用ブラケット

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JPH09189113A
JPH09189113A JP1831096A JP1831096A JPH09189113A JP H09189113 A JPH09189113 A JP H09189113A JP 1831096 A JP1831096 A JP 1831096A JP 1831096 A JP1831096 A JP 1831096A JP H09189113 A JPH09189113 A JP H09189113A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 寸法誤差を吸収して,締着壁と手摺支柱が密
着した締着固定を行うブラケットの手摺水平荷重に対す
る耐荷重性を向上する。 【解決手段】 ブラケットAを,第1ブラケット部材1
と第2ブラケット部材15の割型構成とし,これらが合
体組合せするようにして,対向する締着壁6,16間に
U字状の支柱角度調整部材25を介して手摺支柱Cを装
着して,ボルトナット32で一体に締着固定するととも
に第1ブラケット部材1,第2ブラケット部材15の各
張出し固定壁14,24をコンクリート躯体Bに個別に
固定することにより,手摺支柱Cを水平荷重に対する耐
荷重性を確保して強固に立設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は手摺に関し,特にそ
の支柱立設のために使用する手摺支柱立設用ブラケット
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種手摺支柱立設用ブラケットとし
て,本発明者は,本願出願時に未公開の特願平7−20
8424号により,従前のブラケットに代り,ボルトナ
ットの貫通締着によって一対の締着壁と支柱とが密着し
た好ましい締着固定を簡易且つ確実に可能とする手摺支
柱立設用ブラケットを提供する目的で,躯体固定用の基
板と該基板上に平面L字状に2面を画して配設した締着
壁及びこれに交差する方向の隔壁とを有する第1ブラケ
ット部材と,該第1ブラケット部材の基板上開放2面を
同じく平面L字状に画する締着壁及びこれに交差する方
向の隔壁を有する上記第1ブラケット部材と別体の第2
ブラケット部材と,これらブラケット部材の組合せによ
って各締着壁と隔壁とにより囲繞される上向き開口に下
端を挿入した支柱を第2ブラケット部材とともに第1ブ
ラケット部材に一体化する締着壁間貫通締着用のボルト
ナットとを備えてなることを特徴とする手摺支柱立設用
ブラケットを,更に支柱角度調整部材を用いるに際し
て,これをも含めた上記好ましい締着固定を簡易且つ確
実に可能とするとともにその装着を可及的に容易化した
手摺支柱立設用ブラケットを提供する目的で,躯体固定
用の基板と該基板上に平面L字状に2面を画して配設し
た内側面上下方向湾曲の締着壁及びこれに交差する方向
の隔壁とを有する第1ブラケット部材と,該第1ブラケ
ット部材の基板上開放2面を同じく平面L字状に画する
内側面上下方向湾曲の締着壁及びこれに交差する方向の
隔壁とを有する上記第1ブラケット部材と別体の第2ブ
ラケット部材と,これらブラケット部材の組合せによっ
て各締着壁と隔壁とにより囲繞される上向き開口に各締
着壁の上記上下方向湾曲の内側面に上下方向湾曲の外側
面を回動自在に摺接して支柱を角度可変とするように配
設したピース状一対又は上向きの支柱挿入部を有する支
柱角度調整部材と,上記上向き開口に支柱角度調整部材
を介して下端を挿入した支柱を,締着壁間角度調整自在
に第2ブラケット部材及び支柱角度調整部材とともに第
1ブラケット部材に一体化する締着壁間貫通締着用のボ
ルトナットとを備えてなることを特徴とする手摺支柱立
設用ブラケットを提案済である。
【0003】
【課題を解決するための手段】これにより前者は,第1
ブラケット部材を割型一方の基準部材,第2ブラケット
部材をこれに対する割型他方の取付部材として,ボルト
ナットの貫通締着によって,第1ブラケット部材と第2
ブラケット部材を合体組合せし,第2ブラケット部材の
第1ブラケット部材への可及的な押圧締付で締着壁間に
生じることある寸法誤差を吸収して,一対の締着壁と支
柱とが密着した好ましい締着固定を簡易且つ確実に可能
とする手摺支柱立設用ブラケットを提供することができ
るという作用効果を,後者は,これに加えて支柱角度調
整部材を用いるに際して,これをも含めた上記好ましい
締着固定を簡易且つ確実に可能とするとともに,第1ブ
ラケット部材と第2ブラケット部材とを割型としたこと
によって,双方の締着壁間に,形状の如何を問わずに支
柱角度調整部材の装着を可及的に容易化したものとする
ことができるという作用効果を奏するものとし得るが,
この場合躯体固定用の基板を有する第1ブラケット部材
は,これをコンクリート躯体に固定することになるも,
第2ブラケット部材は,コンクリート躯体に固定した基
準部材の第1ブラケット部材に対する取付部材とされ,
これに対してボルトナットの貫通締着により取付けるも
のとされるから,例えばボルトナットの締着が不充分で
あったり,ボルトナットの締着が緩んだ場合等には第2
ブラケット部材にがたつきを生じたり,ひいては支柱や
支柱角度調整部材の固定が不充分となり,手摺又は支柱
への水平荷重に対する耐荷重性が低下したり,確保でき
なくなったりする可能性が残されている。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で,その解決課題とする処は,上記のように割型一方の
基準部材の第1ブラケット部材と割型他方の取付部材の
第2ブラケット部材とを用い,又はこれに支柱角度調整
部材を用いて支柱を立設するブラケットにおけるかかる
問題点を解消し,第2ブラケット部材にがたつきが生ぜ
ず,支柱や支柱角度調整部材の確実な固定とこれによる
手摺又は支柱への水平荷重に対する耐荷重性の確保を長
期に亘って安定してなし得るように改善した手摺支柱立
設用ブラケットを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題に添って本発明
は,基準部材の第1ブラケット部材とこれに対する取付
部材の第2ブラケット部材の双方を,それぞれコンクリ
ート躯体に個別に固定するようにし,第1ブラケット部
材とともに第2ブラケット部材を,ボルトナットの貫通
締着に加えてコンクリート躯体に固定することにより,
第2ブラケット部材の二重の固定を行うものとし,その
固定の確実性を大きく向上するようにしたものであっ
て,即ち本発明は請求項1を,平面L字状に2面を画し
て配設した締着壁及びこれに交差する方向の隔壁とを有
する第1ブラケット部材と,該第1ブラケット部材の開
放2面を同じく平面L字状に画する締着壁及びこれに交
差する方向の隔壁を有する上記第1ブラケット部材と別
体の第2ブラケット部材と,これらブラケット部材の組
合せによって各締着壁と隔壁とにより囲繞される上向き
開口の支柱挿入部に下端を挿入した支柱を第2ブラケッ
ト部材とともに第1ブラケット部材に一体化する締着壁
間貫通締着用のボルトナットと,上記第1ブラケット部
材と第2ブラケット部材のそれぞれに設けたこれらブラ
ケット部材をコンクリート躯体に個別に固定する各一体
の躯体固定金具用固定部とを備えてなることを特徴とす
る手摺支柱立設用ブラケットとし,請求項2を,平面L
字状に2面を画して配設した内側面上下方向湾曲の締着
壁及びこれに交差する方向の隔壁とを有する第1ブラケ
ット部材と,該第1ブラケット部材の開放2面を同じく
平面L字状に画する内側面上下方向湾曲の締着壁及びこ
れに交差する方向の隔壁とを有する上記第1ブラケット
部材と別体の第2ブラケット部材と,これらブラケット
部材の組合せによって各締着壁と隔壁とにより囲繞され
る上向き開口に各締着壁の上記上下方向湾曲の内側面に
上下方向湾曲の外側面を回動自在に摺接して支柱を角度
可変とするように配設したピース状一対又は上向きの支
柱挿入部を有する支柱角度調整部材と,上記上向き開口
に支柱角度調整部材を介して下端を挿入した支柱を,締
着壁間角度調整自在に第2ブラケット部材及び支柱角度
調整部材とともに第1ブラケット部材に一体化する締着
壁間貫通締着用のボルトナットと,上記第1ブラケット
部材と第2ブラケット部材のそれぞれに設けたこれらブ
ラケット部材をコンクリート躯体に個別に固定する各一
体の躯体固定金具用固定部とを備えてなることを特徴と
する手摺支柱立設用ブラケットとし,請求項3を,その
好ましい態様とするように,上記躯体固定金具用固定部
を,各ブラケット部材の隔壁下端から外方に張出し突出
して配設し且つ躯体固定金具用に隔壁に平行な各一対の
長孔を透設した張出し固定壁としてなることを特徴とす
る請求項1又は2の手摺支柱立設用ブラケットとし,こ
れらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段と
したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下実施例を示す図面に従って本
発明を更に具体的に説明すれば,図1乃至図7において
Aはブラケット,Bはコンクリート躯体,Cは手摺支柱
であり,本例のブラケットAは,上記のとおり複数分割
の割型によってブラケット本体を構成するように第1ブ
ラケット部材1と第2ブラケット部材15を備えるとと
もに支柱角度調整部材25,ボルトナット32及び目隠
しカバー35を備えたものとしてある。
【0007】第1ブラケット部材1は,平面L字状に2
面を画して配設した内側面上下方向湾曲の締着壁6及び
これに交差する方向の隔壁12とを有し,第2ブラケッ
ト部材15は,該第1ブラケット部材1の開放2面を同
じく平面L字状に画する内側面上下方向湾曲の締着壁1
6及びこれに交差する方向の隔壁21とを有して上記第
1ブラケット部材1と別体としたものとしてあり,これ
ら第1ブラケット部材1及び第2ブラケット部材15
は,いずれも,例えばアルミ鋳物製にして厚肉の金属鋳
造による金属一体成型のものとしてある。
【0008】このとき本例にあって第1ブラケット部材
1は,上記締着壁6及び隔壁12を起立配設したべース
をなす基板2を前後方向一方,即ちコンクリート躯体B
交差方向に下面傾斜にする一方,開放2面における側端
上部に,下面傾斜の突条によるスライドガイド一方のガ
イド突条4を備え,前後端双方に前後の下位係止条5を
突設して備えたものとしてあり,締着壁6は,その上下
方向湾曲の内側面を,例えば50mmの所定曲率半径で凹
陥湾曲した凹陥湾曲面7とするとともに,例えば1mmの
所定微細ピッチで水平溝を刻設した凹凸の歯合面をなす
ようにして,後述の支柱角度調整部材25との歯合摺接
面としたものとし,上方寄りの幅方向中央位置にはボル
ト貫通用の丸孔8を,その両側上方に一対のネジ受透孔
9をそれぞれ透設し,また上端にはその長手方向に添っ
て内側を垂直面とした上位係止条10を,側端上方には
上記ガイド突条4と同様に突設したガイド突起11を備
えて,上記基板2の,本例において一側後端側にコンク
リート躯体B長手方向に添って起立したものとしてあ
り,更に隔壁12は,上記締着壁6の後方に延設してそ
の側端を覆うとともにその内側に締着壁6とともに2面
を連続一体に平面L字状に画するように基板2の一側端
側にコンクリート躯体B交差方向に向けて起立する一
方,開放2面における先端側を逆L字状に薄肉化するこ
とによるL字状突当て部13を備えたものとしてある。
【0009】第2ブラケット部材15は,この第1ブラ
ケット部材1と対をなす割型とするように第1ブラケッ
ト部材1と合体組合せ自在とするものとし,本例にあっ
て,上記基板2を除いた第1ブラケット部材1の締着壁
6及び隔壁12と略対称形状をなすものとしてあり,即
ち締着壁16は,コンクリート躯体B長手方向に添い,
第1ブラケット部材1の締着壁6と同一円弧面をなす,
同一の所定曲率半径の凹陥湾曲面17の内側面を有する
ものとし,同じく上方の幅方向中央位置にボルト貫通用
の丸孔18を透設し,上端にその長手方向に添って内側
を垂直面とした上位係止条19を,側端上方には同様の
ガイド突起20を備える一方,第1ブラケット部材1に
おけるものとは異なり,上記凹陥湾曲面17の内側面
は,これを歯合面とすることなく,平滑面とし,また丸
孔18両側上方のネジ受透孔9の設置を省略したものと
してあり,更に隔壁21は,上記締着壁16の後方にコ
ンクリート躯体B交差方向に向けて延設してその側端を
覆うとともにその内側に締着壁16とともに2面を連続
一体に平面L字状に画するように該締着壁16に一体に
配設する一方,その内側下端には,下面傾斜の蟻溝状の
スライドガイド他方のガイド溝条22を,また同じく先
端側を逆L字状に薄肉化することによるL字状突当て部
23を備えたものとしてある。
【0010】従って第1ブラケット部材1に対して第2
ブラケット部材15を,本例にあってガイド突条4とガ
イド溝条22とをスライド嵌合して押込み状に装着する
ことにより,各締着壁6,16が各隔壁12,21のL
字状突当て部13,23に突当て状にしてそのガイド突
起11,20が水平部に嵌合状に載置して,これらが合
体組合せ自在となるとともにこれらブラケット部材1,
15の組合せによって各締着壁6,16と隔壁12,2
1とが基板2上の上向き開口を囲繞して,該上向き開口
を形成することになるに至る。
【0011】支柱角度調整部材25は,該上向き開口に
各締着壁6,16の上記上下方向湾曲の内側面に上下方
向湾曲外側面を回動自在に摺接して支柱Cを角度可変と
するように配設した,本例にあって上向きの支柱挿入部
29を有し,上下方向の長孔31を有するものとしてあ
る。
【0012】即ち本例にあってこの支柱角度調整部材2
5は,底基板26と該底基板26の前後方向両側端に起
立した一対の起立摺接壁28と,該起立摺接壁28間の
支柱挿入部29とを備えたコ字状一体のものとして,例
えばアルミ押出材,アルミ鋳物等の金属一体成型のもの
としてあり,上記起立摺接壁28の各外側面は,これを
上記締着壁6,16の内側面に回動自在に摺接するよう
に,本例において締着壁6,16と同一の所定曲率半径
の膨出湾曲面30とするとともにその一方の第1ブラケ
ット部材1の締着壁6側の膨出湾曲面の外側面は,これ
をその歯合摺接面と同じく同一の所定微細ピッチで水平
溝を刻設した凹凸の歯合面をなすようにして,これを上
記第1ブラケット部材1の内側面と相互に摺接自在に歯
合する歯合摺接面とし,また該起立摺接壁28には,そ
の幅方向中央位置に上下方向の長孔31を透設したもの
としてある。
【0013】ボルトナット32は,この種ブラケットに
一般に用いられる締着壁6,16間を貫通する長さのボ
ルトと締着ナットとによるものを用い,また目隠しカバ
ー35は,この締着壁6,16間貫通締着用のボルトナ
ット32を,各締着壁6,16側で被覆するように配設
するものとしてあり,本例にあって目隠しカバー35
は,第1ブラケット部材1及び第2ブラケット部材15
の隔壁12,21端部形状に添う,本例において湾曲
し,上下端において同一方向に突設した各係止突条36
を備えて,例えばアルミ押出材による金属一体成型のも
のとしてある。
【0014】更にこのとき上記第1ブラケット部材1と
第2ブラケット部材15は,そのそれぞれに設けたこれ
らブラケット部材1,15をコンクリート躯体Bに個別
に固定する各一体の躯体固定金具用固定部を備え,本例
にあってこの躯体固定金具用固定部は,これを各ブラケ
ット部材1,15の隔壁12,21下端から外方に張出
し突出して配設し且つ躯体固定金具用に隔壁12,21
に平行な各一対の長孔3を透設した張出し固定壁14,
24としたものとしてある。
【0015】即ち本例にあって第1ブラケット部材1の
張出し固定壁14は,上記基板2を隔壁12下端から外
方,即ちコンクリート躯体B長手方向に向け,基板2の
下面傾斜に添って延設するように張出し突出して配設
し,本例にあって躯体固定金具のアンカーボルト37用
に,該アンカーボルト37を受入れ挿通する上記隔壁1
2に平行,即ちコンクリート躯体B交差方向に添う一対
の長孔3を,ボルト孔として透設したものとし,また第
2ブラケット部材15の張出し固定壁24は,隔壁21
下端の,上記下面傾斜の蟻溝状のガイド溝条22外側か
ら,上記第1ブラケット部材1の張出し固定壁14と同
じく下面傾斜して張出し突設して配設し,また上記張出
し固定壁14と同じく,その位置に対応した隔壁21に
平行,即ちコンクリート躯体B交差方向に添う一対の長
孔3を,ボルト孔として透設したものとしてあり,これ
ら躯体固定金具用固定部の張出し固定壁14,24は,
いず7第10ラケット部材1,第2ブラケット部材15
の上記アルミ鋳物の金属鋳造時にこれらとともに一体成
型することによってこれらに一体に備えたものとしてあ
る。
【0016】このように第1ブラケット部材1,第2ブ
ラケット部材15,支柱角度調整部材25,ボルトナッ
ト32及び目隠しカバー35を備えた本例のブラケット
Aによる手摺支柱Cの立設は,例えばコンクリート躯体
B長手方向所定間隔の所定位置に第1ブラケット部材
1,第2ブラケット部材15用に4本のアンカーボルト
37を予め埋込み設置し,該アンカーボルト37を各長
孔を介して張出し固定壁14上に貫通させるように各ブ
ラケット部材1,15をコンクリート躯体Bに載置し,
その長孔の範囲で位置調整を行った上,ナット38をア
ンカーボルト37に螺装締着することによって,コンク
リート躯体B上に先ず第1ブラケット部材1を載置固定
し,次いで支柱角度調整部材25を,第1ブラケット部
材1の基板2上に各歯合摺接面を対面するように配置す
る一方,第2ブラケット部材15を,その締着壁16と
隔壁21とが第1ブラケット部材1の締着壁6と隔壁1
2とに対向する位置関係となるように第1ブラケット部
材1の開放2面側から,ガイド突条4をガイド溝条22
にスライド歯合するように水平方向に押込み状として第
1ブラケット部材1に装着し,更に,本例において上下
方向に長孔39を透設した手摺支柱Cを,支柱角度調整
部材25の上向きの支柱挿入部29に下端を挿入して配
置し,例えば第1ブラケット部材1側から,各締着壁
6,16の丸孔8,18,支柱角度調整部材25の上下
方向の長孔31,手摺支柱Cの同じく上下方向の長孔3
9を介してボルトを貫通配設し,第2ブラケット部材1
5側で該ボルトにナットを螺装して仮締着による仮止め
を行い,手摺支柱Cの上下高さ出しと手摺支柱Cの垂直
起立のための角度出しにより,手摺支柱Cの高さ調整,
角度調整を行って,第1ブラケット部材1の締着壁6と
支柱角度調整部材25の歯合摺接面の回動自在の摺接後
の歯合の状態で,上記ボルトナット32を本締着する一
方,上記と同様にナット38をアンカーボルト37に螺
装締着することによって第2ブラケット部材15を固定
し,第1ブラケット部材1の締着壁6において,各ネジ
受透孔9を介してそれぞれタッピングネジ34を支柱角
度調整部材25の起立摺接壁28に螺入して,該支柱角
度調整部材25の回転防止の固定手段とし,次いで第1
ブラケット部材1の基板2の下位係止条5とその上方の
締着壁6の上位係止条10に,また第1ブラケット部材
1の基板2の下位係止条5と第2ブラケット部材15締
着壁16の上位係止条19にそれぞれ上下端の係止突条
36を弾発的に引掛係止して,各締着壁6,16側で上
記ボルトナット32を被覆するように配設するようにす
ればよく,これにより本例のブラケットAを用いた支柱
立設装置が得られる。
【0017】このとき第1ブラケット部材1と第2ブラ
ケット部材15とは,第1ブラケット部材1を割型一方
の基準部材,第2ブラケット部材15をこれに対する割
型他方の取付部材として,ボルトナット32の貫通締着
によって,第1ブラケット部材1と第2ブラケット部材
15を合体組合せし,第2ブラケット部材15の第1ブ
ラケット部材1への可及的な押圧締付で締着壁6,16
間に生じることある寸法誤差を吸収し,支柱角度調整部
材25を介した手摺支柱Cを,部材相互に密着した好ま
しい締着固定の状態に強固に立設するに至り,またこの
とき基準部材の第1ブラケット部材1とこれに対する取
付部材の第2ブラケット部材15の双方がそれぞれコン
クリート躯体Bに個別に固定するようにし,第1ブラケ
ット部材1とともに第2ブラケット部材15をボルトナ
ット32の貫通締着に加えてコンクリート躯体Bに固定
することにより,第2ブラケット部材15の二重の固定
を行うものとし,その固定の確実性を大きく向上し,第
2ブラケット部材15にがたつきが生ぜず,支柱Cや支
柱角度調整部材25の確実な固定とこれによる手摺又支
柱Cへの水平荷重に対する耐荷重性の確保を長期に亘っ
て安定してなし得るものとし,更に本例にあっては,手
摺支柱Cの起立角度を調整してこれを垂直に立設すると
ともにその高さを調整した立設を,上記安定した締着固
定下で行うことが可能となり,更に目隠しカバー35に
よってボルトナット32の露出防止を行った外観のよい
ものとすることができる。
【0018】更に図8乃至図12は他の例を示したもの
で,本例にあっては,第1ブラケット部材1と第2ブラ
ケット部材15の構成において,第1ブラケット部材1
の基板2の下面傾斜を上記例と逆とし,第1ブラケット
部材1と第2ブラケット部材15間の合体組合せの便な
らしめるように設けたスライドガイドを,第1ブラケッ
ト部材1においてガイド溝条4’,第2ブラケット部材
15においてガイド突条22’としてこれらのスライド
嵌合の同様な押込み装着を可能とするとともに第2ブラ
ケット部材15の張出し固定壁24をガイド溝条4’を
跨ぐように隔壁12下端から跨設状にして外方に張出し
突出して配設し,また第1ブラケット部材1の隔壁12
における開放2面の先端側を,第2ブラケット部材15
の締着壁16を受入れ突当て状とし且つその凹陥部2
0’を被嵌状に嵌合するように,3字状にして湾曲状突
当て部13とした例であり,従って本例にあっては,手
摺支柱Cの立設を行う上記例と同様なブラケットAを用
いた支柱立設装置が得られる上,更に本例にあっては,
第1ブラケット部材1がコンクリート躯体B上にあっ
て,第2ブラケット部材15のコンクリート躯体Bへの
載置対接の関係が,張出し固定壁24のみになり,第1
ブラケット部材1に合体組合せした装着の状態となるか
ら,例えばコンクリート躯体B表面に凹凸が存在すると
きに,コンクリート躯体Bの切削やモルタル塗付等の補
修を行うことなく又はこれを可及的に減少して,手摺支
柱Cの立設を行い得ることになる。その余は上記例と変
らないので同一符号を付してその説明を省略する。
【0019】なお図中27は支柱角度調整部材25底基
板26のアルミ盗み用の透孔,33はワッシャーをそれ
ぞれ示す。
【0020】図示した例は以上のとおりとしたが,本発
明の実施の形態として,更に,上記例の支柱角度調整部
材を用いることなく他を同様に,平面L字状に2面を画
して配設した締着壁及びこれに交差する方向の隔壁とを
有する第1ブラケット部材と,該第1ブラケット部材の
開放2面を同じく平面L字状に画する締着壁及びこれに
交差する方向の隔壁を有する上記第1ブラケット部材と
別体の第2ブラケット部材と,これらブラケット部材の
組合せによって各締着壁と隔壁とにより囲繞される上向
き開口の支柱挿入部に下端を挿入した支柱を第2ブラケ
ット部材とともに第1ブラケット部材に一体化する締着
壁間貫通用のボルトナットと,上記第1ブラケット部材
と第2ブラケット部材のそれぞれに設けたこれらブラケ
ット部材をコンクリート躯体に個別に固定する各一体の
躯体固定用固定部とを備えてなるものとすること,この
とき締着壁の内側面を,支柱に対面して対接するよう
に,例えば垂直面とする等して,その余の構成を上記例
又はその変形と同様又はこれに準じるものとすること,
支柱角度調整部材を用いるとき,これを各締着壁と支柱
間に介設して配設することによって同様に支柱を角度可
変とする相互に分離形成したピース部材によるピース状
一対のものとすること,締着壁の内側面と支柱角度調整
部材の外側面との関係を,上記ピース状一対のものとす
るとき締着壁において上下方向膨出湾曲面,支柱角度調
整部材において上下方向凹陥湾曲面とすることによって
回動自在の摺接を行うようにすること,これらに摺接自
在に歯合する歯合摺接面を用いるとき,第1ブラケット
部材と第2ブラケット部材の各摺接壁の内側面と支柱角
度調整部材の外側面の双方にこれを設けること,第1ブ
ラケット部材と第2ブラケット部材間に合体組合せの便
ならしめるようにスライドガイドを設けるとき,相互に
係合する段部をそれぞれ設けて,これらの係合によるス
ライドガイドとするようにすること,ボルトナットのボ
ルト貫通用に,例えば締着壁において長孔,支柱角度調
整部材,支柱において丸孔とすること,また長孔を用い
るに代えて一端開口の挿通溝を用いること,躯体固定金
具用固定部を,上記隔壁に配設した張出し固定壁に代え
て,隔壁又は必要に応じて締着壁に設けた,例えば半円
形,矩形等のリング状にして丸孔又は長孔を透設した単
一又は複数の張出し固定突部として構成すること,また
躯体固定金具用固定部を,第1ブラケット部材において
丸孔又は長孔を透設した上記基板を兼用し,第2ブラケ
ット部材において上記張出し固定壁又は上記張出し固定
突部によるものとすること,躯体固定金具を,上記アン
カーボルトに代えて,ホールインアンカーによるものと
すること,更に目隠しカバーを用いるとき,その配設を
第1ブラケット部材,第2ブラケット部材の隔壁に対し
て溝嵌合するようにこれを固定すること,各ブラケット
部材の躯体固定金具用固定部に同様に嵌着自在の目隠し
カバーを用いるようにすること等も可能であり,これら
を含め第1ブラケット部材,第2ブラケット部材,ボル
トナット,躯体固定金具用固定部,必要に応じて用いる
支柱角度調整部材の各具体的材質,形状,構造,これら
又はこれらと支柱との関係,これらに対する付加,支柱
立設の手順方法等は,上記発明の要旨に反しない限り,
様々な態様のものとし得る。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したので,
請求項1及び2は,第1ブラケット部材を割型一方の基
準部材,第2ブラケット部材をこれに対する割型他方の
取付部材として,ボルトナットの貫通締着によって,第
1ブラケット部材と第2ブラケット部材を合体組合せ
し,第2ブラケット部材の第1ブラケット部材への可及
的な押圧締付で締着壁間に生じることある寸法誤差を吸
収して,一対の締着壁と支柱とが密着した好ましい締着
固定を簡易且つ確実に可能とする手摺支柱立設用ブラケ
ットを提供することができ,またはこれに加えて支柱角
度調整部材を用いるに際して,これをも含めた上記好ま
しい締着固定を簡易且つ確実に可能とするとともに,第
1ブラケット部材と第2ブラケット部材とを割型とした
ことによって,双方の締着壁間に,形状の如何を問わず
に支柱角度調整部材の装着を可及的に容易化したものと
することができる上,基準部材の第1ブラケット部材と
これに対する取付部材の第2ブラケット部材の双方がそ
れぞれコンクリート躯体に個別に固定するようにし,第
1ブラケット部材とともに第2ブラケット部材をボルト
ナットの貫通締着に加えてコンクリート躯体Bに固定す
ることにより,第2ブラケット部材の二重の固定を行う
ものとし,その固定の確実性を大きく向上し,第2ブラ
ケット部材にがたつきが生ぜず,支柱や支柱角度調整部
材の確実な固定とこれによる手摺又は支柱への水平荷重
に対する耐荷重性の確保を長期に亘って安定してなし得
るものとすることができ,請求項3は,これに加えてこ
れらを達成する上で好ましい態様として,比較的簡易な
構造にして支柱立設工事の作業性がよいものとすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラケットの分解斜視図
【図2】ブラケットの使用状態を示す縦断面図
【図3】ブラケットの使用状態を示す縦断面図
【図4】ブラケットの使用状態を示す横断面図
【図5】第1ブラケット部材の斜視図
【図6】第2ブラケット部材の斜視図
【図7】支柱角度調整部材の斜視図
【図8】他の例を示すブラケットの分解斜視図
【図9】ブラケットの使用状態を示す縦断面図
【図10】ブラケットの使用状態を示す縦断面図
【図11】第1ブラケット部材の斜視図
【図12】第2ブラケット部材の斜視図
【符号の説明】
A ブラケット B コンクリート躯体 C 手摺支柱 1 第1ブラケット部材 6 締着壁 12 隔壁 14 張出し固定壁 15 第2ブラケット部材 16 締着壁 21 隔壁 24 張出し固定壁 25 支柱角度調整部材 29 支柱挿入部 32 ボルトナット 37 アンカーボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面L字状に2面を画して配設した締着
    壁及びこれに交差する方向の隔壁とを有する第1ブラケ
    ット部材と,該第1ブラケット部材の開放2面を同じく
    平面L字状に画する締着壁及びこれに交差する方向の隔
    壁を有する上記第1ブラケット部材と別体の第2ブラケ
    ット部材と,これらブラケット部材の組合せによって各
    締着壁と隔壁とにより囲繞される上向き開口の支柱挿入
    部に下端を挿入した支柱を第2ブラケット部材とともに
    第1ブラケット部材に一体化する締着壁間貫通締着用の
    ボルトナットと,上記第1ブラケット部材と第2ブラケ
    ット部材のそれぞれに設けたこれらブラケット部材をコ
    ンクリート躯体に個別に固定する各一体の躯体固定金具
    用固定部とを備えてなることを特徴とする手摺支柱立設
    用ブラケット。
  2. 【請求項2】 平面L字状に2面を画して配設した内側
    面上下方向湾曲の締着壁及びこれに交差する方向の隔壁
    とを有する第1ブラケット部材と,該第1ブラケット部
    材の開放2面を同じく平面L字状に画する内側面上下方
    向湾曲の締着壁及びこれに交差する方向の隔壁とを有す
    る上記第1ブラケット部材と別体の第2ブラケット部材
    と,これらブラケット部材の組合せによって各締着壁と
    隔壁とにより囲繞される上向き開口に各締着壁の上記上
    下方向湾曲の内側面に上下方向湾曲の外側面を回動自在
    に摺接して支柱を角度可変とするように配設したピース
    状一対又は上向きの支柱挿入部を有する支柱角度調整部
    材と,上記上向き開口に支柱角度調整部材を介して下端
    を挿入した支柱を,締着壁間角度調整自在に第2ブラケ
    ット部材及び支柱角度調整部材とともに第1ブラケット
    部材に一体化する締着壁間貫通締着用のボルトナット
    と,上記第1ブラケット部材と第2ブラケット部材のそ
    れぞれに設けたこれらブラケット部材をコンクリート躯
    体に個別に固定する各一体の躯体固定金具用固定部とを
    備えてなることを特徴とする手摺支柱立設用ブラケッ
    ト。
  3. 【請求項3】 上記躯体固定金具用固定部を,各ブラケ
    ット部材の隔壁下端から外方に張出し突出して配設し且
    つ躯体固定金具用に隔壁に平行な各一対の長孔を透設し
    た張出し固定壁としてなることを特徴とする請求項1又
    は2の手摺支柱立設用ブラケット。
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