JPH09188947A - 二重シリンダ円形編機 - Google Patents
二重シリンダ円形編機Info
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- JPH09188947A JPH09188947A JP8341599A JP34159996A JPH09188947A JP H09188947 A JPH09188947 A JP H09188947A JP 8341599 A JP8341599 A JP 8341599A JP 34159996 A JP34159996 A JP 34159996A JP H09188947 A JPH09188947 A JP H09188947A
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- Japan
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- needle
- cylinder
- pusher
- needle cylinder
- pushers
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/14—Needle cylinders
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/32—Cam systems or assemblies for operating knitting instruments
- D04B15/325—Cam systems or assemblies for operating knitting instruments in circular knitting machines with two opposed needle cylinders
-
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- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/08—Needle latch openers; Brushes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 ニードルの作動及び下方ニードルシリンダか
ら上方ニードルシリンダへの転移がかなり簡単なくつ下
等用二重円形編機の提供。 【解決手段】 溝４の各々において、ニードル５の下に
配置されると共に上端６ａがニードル５の下方ヘッド５
ａに面する下方プッシャ６と、ニードル５の上に配置さ
れると共に下端７ａがニードル５の上方ヘッド５ｂに面
する上方プッシャ７とがある。また、下方プッシャ６及
び上方プッシャ７を各溝で上方若しくは下方に摺動させ
て下方２若しくは上方３ニードルシリンダの間に配置さ
れたニードル５を上方及び下方に押すか若しくはニード
ル５を下方から上方ニードルシリンダ若しくはその逆に
移動させるように下方プッシャ６及び上方プッシャ７を
作動させる装置が設けられている。
ら上方ニードルシリンダへの転移がかなり簡単なくつ下
等用二重円形編機の提供。 【解決手段】 溝４の各々において、ニードル５の下に
配置されると共に上端６ａがニードル５の下方ヘッド５
ａに面する下方プッシャ６と、ニードル５の上に配置さ
れると共に下端７ａがニードル５の上方ヘッド５ｂに面
する上方プッシャ７とがある。また、下方プッシャ６及
び上方プッシャ７を各溝で上方若しくは下方に摺動させ
て下方２若しくは上方３ニードルシリンダの間に配置さ
れたニードル５を上方及び下方に押すか若しくはニード
ル５を下方から上方ニードルシリンダ若しくはその逆に
移動させるように下方プッシャ６及び上方プッシャ７を
作動させる装置が設けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、くつ下等の複動シ
リンダ円形編機に関する。
リンダ円形編機に関する。
【０００２】
【従来の技術】ほぼ垂直方向の軸線を有する下方ニード
ルシリンダ及び前記下方ニードルシリンダ上に同軸的に
配置された上方ニードルシリンダを有し、靴下等の二重
シリンダ円形編機は知られている。複数の軸線方向の溝
が前記ニードルシリンダのスカートに形成されており、
各溝は対応する溝に沿って軸線方向に移動可能な二重ビ
ークニードルを収容する。くつ下等用の二重シリンダ円
形編機のニードルは、ニードルの上下にニードルシリン
ダの溝に配置されたスライダとして知られている適用エ
レメントによって作動する。
ルシリンダ及び前記下方ニードルシリンダ上に同軸的に
配置された上方ニードルシリンダを有し、靴下等の二重
シリンダ円形編機は知られている。複数の軸線方向の溝
が前記ニードルシリンダのスカートに形成されており、
各溝は対応する溝に沿って軸線方向に移動可能な二重ビ
ークニードルを収容する。くつ下等用の二重シリンダ円
形編機のニードルは、ニードルの上下にニードルシリン
ダの溝に配置されたスライダとして知られている適用エ
レメントによって作動する。
【０００３】さらに詳細には、下方スライダは、ニード
ルの下の下方ニードルシリンダの各溝に配置されてお
り、上方スライダは、ニードル上のニードルシリンダの
各溝に配置されている。
ルの下の下方ニードルシリンダの各溝に配置されてお
り、上方スライダは、ニードル上のニードルシリンダの
各溝に配置されている。
【０００４】下側のニードルに重複するかまたは下のニ
ードルに向かうスライダの端部は、特定の形状を有し、
ニードルの下方または上方のビークに係合するラグ及び
フックを備えている。下方スライダのフックの下に、上
方スライダのフック上にショルダが設けられ、ニードル
の下方ヘッド及びニードルの上方ヘッドにそれぞれ係合
する。
ードルに向かうスライダの端部は、特定の形状を有し、
ニードルの下方または上方のビークに係合するラグ及び
フックを備えている。下方スライダのフックの下に、上
方スライダのフック上にショルダが設けられ、ニードル
の下方ヘッド及びニードルの上方ヘッドにそれぞれ係合
する。
【０００５】ニードルが下方のニードルシリンダに配置
されたとき、すなわち、上方ビークが、下方ニードルシ
リンダと上方ニードルシリンダとの間の領域に配置され
たとき、それらが、上方ニードルシリンダに配置され、
それらの下方ビークが下方ニードルシリンダと上方ニー
ドルシリンダとの間に配置されたとき、それらはパール
ステッチを形成する。
されたとき、すなわち、上方ビークが、下方ニードルシ
リンダと上方ニードルシリンダとの間の領域に配置され
たとき、それらが、上方ニードルシリンダに配置され、
それらの下方ビークが下方ニードルシリンダと上方ニー
ドルシリンダとの間に配置されたとき、それらはパール
ステッチを形成する。
【０００６】従来の二重シリンダの円形機械において、
ニードルの動きは、スライダによって作動され、これ
は、ニードルシリンダから半径方向に突出し、ニードル
シリンダのスカートに面するカムに係合するヒールを有
し、カムは、ステッチを形成するために前記スライダに
係合するスライダ従ってニードルの往復動を達成するよ
うにスライダのヒールの通路を制限する。
ニードルの動きは、スライダによって作動され、これ
は、ニードルシリンダから半径方向に突出し、ニードル
シリンダのスカートに面するカムに係合するヒールを有
し、カムは、ステッチを形成するために前記スライダに
係合するスライダ従ってニードルの往復動を達成するよ
うにスライダのヒールの通路を制限する。
【０００７】実際には、ニードルは下方ニードルシリン
ダに配置されるとき、それらの下方ビークは、下方スラ
イダのフックと係合し、これは、上昇運動及び対応する
作動カムによって前記スライダに付与される下降運動の
双方をニードルに転移し、ニードルが上方のニードルシ
リンダに配置されるとき、それらの上方ビークは、上方
スライダのフックによって係合され、これは対応する作
動装置と係合することによって生じた動きをニードルに
転移する。
ダに配置されるとき、それらの下方ビークは、下方スラ
イダのフックと係合し、これは、上昇運動及び対応する
作動カムによって前記スライダに付与される下降運動の
双方をニードルに転移し、ニードルが上方のニードルシ
リンダに配置されるとき、それらの上方ビークは、上方
スライダのフックによって係合され、これは対応する作
動装置と係合することによって生じた動きをニードルに
転移する。
【０００８】ニードルが下方ニードルシリンダから上方
ニードルシリンダに移動しなければならないとき、すな
わち、それがプレインニッティングからパールニッティ
ングに切り替えなければならないとき、対応する下方ス
ライダは、重複したニードルを上方シリンダに押すよう
に上昇させ、上方スライダは、それがニードルの上方ビ
ークとそのフックを係合するまで上方スライダを下方に
押す。端部を上昇するとき、下方スライダは、その上端
またはラグで当接部に係合し、この当接部は、そのフッ
クがニードルの下方ビークから外れるように下方のニー
ドルシリンダの外側に向かって振動を起こす。
ニードルシリンダに移動しなければならないとき、すな
わち、それがプレインニッティングからパールニッティ
ングに切り替えなければならないとき、対応する下方ス
ライダは、重複したニードルを上方シリンダに押すよう
に上昇させ、上方スライダは、それがニードルの上方ビ
ークとそのフックを係合するまで上方スライダを下方に
押す。端部を上昇するとき、下方スライダは、その上端
またはラグで当接部に係合し、この当接部は、そのフッ
クがニードルの下方ビークから外れるように下方のニー
ドルシリンダの外側に向かって振動を起こす。
【０００９】この方法において、ニードルは、上方スラ
イダにかかったままであり、編み物の形成中に、上昇運
動及び下降運動の双方の運動において作動される。二重
シリンダ円形機械において、ニードルは、それらが下方
ニードルシリンダにあるとき、下方スライダによって作
動され、それらが上方ニードルシリンダにあるとき、上
方スライダによって作動される。対応するニードルと係
合するスライダは、編み物の形成中に、ニードルシリン
ダの対応する溝に沿ってニードルの往復動運動を生じる
ように押しまたは引く動作を前記ニードルに適用する。
イダにかかったままであり、編み物の形成中に、上昇運
動及び下降運動の双方の運動において作動される。二重
シリンダ円形機械において、ニードルは、それらが下方
ニードルシリンダにあるとき、下方スライダによって作
動され、それらが上方ニードルシリンダにあるとき、上
方スライダによって作動される。対応するニードルと係
合するスライダは、編み物の形成中に、ニードルシリン
ダの対応する溝に沿ってニードルの往復動運動を生じる
ように押しまたは引く動作を前記ニードルに適用する。
【００１０】二重シリンダ機械で未解決な問題の１つ
は、ニードルのバックに関してスライダの係合及び離脱
を達成するために必要な動きが複雑であるということで
ある。ニードルシリンダの対応する溝に沿ってスライダ
を摺動させ、２つのシリンダの間にある領域に接近して
ニードルシリンダから半径方向にそれらの部分の１つに
前記スライダを突出させるスライダの外側の振動を含
む。
は、ニードルのバックに関してスライダの係合及び離脱
を達成するために必要な動きが複雑であるということで
ある。ニードルシリンダの対応する溝に沿ってスライダ
を摺動させ、２つのシリンダの間にある領域に接近して
ニードルシリンダから半径方向にそれらの部分の１つに
前記スライダを突出させるスライダの外側の振動を含
む。
【００１１】これらの運動の複雑性は、下方シリンダか
ら上方シリンダにまたはその逆にニードルの移動中、ニ
ードルシリンダの回転速度の減少を必要とする。さら
に、転移動作の間、２つのニードルシリンダの間にある
領域でスライダが半径方向に突出するので、スライダと
前記カムとの間の干渉を避けるために各ねじ送りの上流
でニードルのタブを開放するカムのいわゆる“フィッシ
ュカム”の位置を設定する際に必要である。
ら上方シリンダにまたはその逆にニードルの移動中、ニ
ードルシリンダの回転速度の減少を必要とする。さら
に、転移動作の間、２つのニードルシリンダの間にある
領域でスライダが半径方向に突出するので、スライダと
前記カムとの間の干渉を避けるために各ねじ送りの上流
でニードルのタブを開放するカムのいわゆる“フィッシ
ュカム”の位置を設定する際に必要である。
【００１２】さらに、下方シリンダから上方シリンダに
又はその逆にニードルが転送される送りまたは低下でス
ライダを作動する種々のカムを配置するかなりの角度空
隙を必要とする。他の問題は、スライダと係合するニー
ドルのビークが受ける応力によって構成される。これら
の応力は、それらを置換するために機械を停止するため
に押すニードルの周波数の破壊の主な原因である。
又はその逆にニードルが転送される送りまたは低下でス
ライダを作動する種々のカムを配置するかなりの角度空
隙を必要とする。他の問題は、スライダと係合するニー
ドルのビークが受ける応力によって構成される。これら
の応力は、それらを置換するために機械を停止するため
に押すニードルの周波数の破壊の主な原因である。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ニー
ドルの作動及び下方ニードルシリンダから上方ニードル
シリンダへの転移がかなり簡単なくつ下等用二重円形編
機を提供することによって上述した問題を解決すること
である。
ドルの作動及び下方ニードルシリンダから上方ニードル
シリンダへの転移がかなり簡単なくつ下等用二重円形編
機を提供することによって上述した問題を解決すること
である。
【００１４】この目的の範囲において、本発明の目的
は、前記ニードルで長い寿命を達成するようにニードル
が受ける応力を著しく低減する二重シリンダ円形機械を
提供することである。
は、前記ニードルで長い寿命を達成するようにニードル
が受ける応力を著しく低減する二重シリンダ円形機械を
提供することである。
【００１５】本発明の他の目的は、機械の作動速度の低
減を必ずしも必要とすることなく下方シリンダから上方
シリンダにニードルを転移する二重シリンダ円形機械を
提供することである。
減を必ずしも必要とすることなく下方シリンダから上方
シリンダにニードルを転移する二重シリンダ円形機械を
提供することである。
【００１６】本発明の他の目的は、ニードル及びエレメ
ント装置の干渉を安全に避け、ニードルシリンダのスカ
ートの周りに配置されたフィッシュカムでそれらを作動
するために二重シリンダ円形機械を提供することであ
る。
ント装置の干渉を安全に避け、ニードルシリンダのスカ
ートの周りに配置されたフィッシュカムでそれらを作動
するために二重シリンダ円形機械を提供することであ
る。
【００１７】
【課題を解決するための手段】以降明らかになるであろ
うこの目的、これらの目的及び他の目的は、ほぼ垂直方
向の軸線を有する下方ニードルシリンダ及び前記下方ニ
ードルシリンダ上に同軸的に配置された上方ニードルシ
リンダを有し、複数の軸線方向の溝が前記ニードルシリ
ンダのスカートに形成されており、前記各溝は対応する
溝に沿って軸線方向に移動可能な二重ビークニードルを
収容する靴下等の二重シリンダ円形編機において、前記
溝の各々において、前記ニードルの下に配置されると共
に上端がニードルの下方ヘッドに面する下方プッシャ
と、前記ニードルの下に配置されると共に下端がニード
ルの上方ヘッドに面する上方プッシャとを有し、前記下
方プッシャ及び上方プッシャを各溝で上方若しくは下方
に摺動させて下方若しくは上方ニードルシリンダの間に
配置されたニードルを上方及び下方に押すか若しくは前
記ニードルを下方から上方ニードルシリンダ若しくはそ
の逆に移動させるように下方プッシャ及び上方プッシャ
を作動させる装置が設けられていることを特徴とする二
重シリンダ円形編機によって達成される。本発明の他の
特徴及び利点は、好ましい説明から明らかであるが、本
発明によって機械の他の実施例でない、添付図面の非制
限的な例によってのみ説明される。
うこの目的、これらの目的及び他の目的は、ほぼ垂直方
向の軸線を有する下方ニードルシリンダ及び前記下方ニ
ードルシリンダ上に同軸的に配置された上方ニードルシ
リンダを有し、複数の軸線方向の溝が前記ニードルシリ
ンダのスカートに形成されており、前記各溝は対応する
溝に沿って軸線方向に移動可能な二重ビークニードルを
収容する靴下等の二重シリンダ円形編機において、前記
溝の各々において、前記ニードルの下に配置されると共
に上端がニードルの下方ヘッドに面する下方プッシャ
と、前記ニードルの下に配置されると共に下端がニード
ルの上方ヘッドに面する上方プッシャとを有し、前記下
方プッシャ及び上方プッシャを各溝で上方若しくは下方
に摺動させて下方若しくは上方ニードルシリンダの間に
配置されたニードルを上方及び下方に押すか若しくは前
記ニードルを下方から上方ニードルシリンダ若しくはそ
の逆に移動させるように下方プッシャ及び上方プッシャ
を作動させる装置が設けられていることを特徴とする二
重シリンダ円形編機によって達成される。本発明の他の
特徴及び利点は、好ましい説明から明らかであるが、本
発明によって機械の他の実施例でない、添付図面の非制
限的な例によってのみ説明される。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して詳
細に説明する。参照符号１によって指定される本発明に
よる機械は、それ自身公知の方法で、軸線が垂直方向の
下方のニードルシリンダ２を有する。上方のニードルシ
リンダ３が、下方のニードルシリンダ２に関して上方に
同軸的に配置されている。複数の軸線方向の溝４がニー
ドルシリンダ２及び３のスカートに形成される。各溝
は、対応する溝に沿って軸線方向に移動する二重ビーク
ニードル５に対応する。
細に説明する。参照符号１によって指定される本発明に
よる機械は、それ自身公知の方法で、軸線が垂直方向の
下方のニードルシリンダ２を有する。上方のニードルシ
リンダ３が、下方のニードルシリンダ２に関して上方に
同軸的に配置されている。複数の軸線方向の溝４がニー
ドルシリンダ２及び３のスカートに形成される。各溝
は、対応する溝に沿って軸線方向に移動する二重ビーク
ニードル５に対応する。
【００１９】本発明によれば、各溝４において、ニード
ル５の下に配置され、上端６ａを有するニードル５の下
方ヘッド５ａに面する下方プッシャ６がある、またニー
ドル５上に配置され、下端７ａを有するニードル５の上
端が上方プッシャ７に面している。
ル５の下に配置され、上端６ａを有するニードル５の下
方ヘッド５ａに面する下方プッシャ６がある、またニー
ドル５上に配置され、下端７ａを有するニードル５の上
端が上方プッシャ７に面している。
【００２０】作動装置は、下方プッシャ６に作用し、そ
れらが下方シリンダ２に配置されたとき、及びそれらが
上方シリンダ３に配置されたときの双方において間に配
置されたニードル５を上方または下方に押して下方シリ
ンダ２から上方シリンダ３または逆に移動するように対
応する溝４の内側でそれらの上方または下方の動きを生
じる。
れらが下方シリンダ２に配置されたとき、及びそれらが
上方シリンダ３に配置されたときの双方において間に配
置されたニードル５を上方または下方に押して下方シリ
ンダ２から上方シリンダ３または逆に移動するように対
応する溝４の内側でそれらの上方または下方の動きを生
じる。
【００２１】さらに詳細には、プッシャ６及び７は、ニ
ードル５に対向するそれらの端部に接近してプッシャ６
及び７が設けられ、ヒール６ａ及び７ｂは、カムに係合
するようにニードルシリンダ２及び３の対応する溝から
突出し、カムは、カムに関してそれら自身の軸線２ａの
周りでシリンダ２及び３の相対的な回転運動の結果とし
てプッシャ６及び７の昇降運動を生じるように、ニード
ルシリンダ２及び３のスカートに側方に面し、昇降部分
を有する前記ヒール６ａ及び７ｂの通路を形成する。
ードル５に対向するそれらの端部に接近してプッシャ６
及び７が設けられ、ヒール６ａ及び７ｂは、カムに係合
するようにニードルシリンダ２及び３の対応する溝から
突出し、カムは、カムに関してそれら自身の軸線２ａの
周りでシリンダ２及び３の相対的な回転運動の結果とし
てプッシャ６及び７の昇降運動を生じるように、ニード
ルシリンダ２及び３のスカートに側方に面し、昇降部分
を有する前記ヒール６ａ及び７ｂの通路を形成する。
【００２２】実際には、ニードル５は、従来の二重シリ
ンダ機械とは異なり、それが下方シリンダ２にあると
き、及びそれが上方シリンダ３にあるとき、双方のプッ
シャ６及び７の双方によって作動され、プッシャからニ
ードルに伝達される動作は、簡単なプッシング作用であ
る。これは、プッシャがニードルに係合する必要性を無
くし、従って、本発明による機械において、軸線２ａに
平行な動きで作動されるプッシャ６及び７の部分にニー
ドルの係合及び離脱を行う必要性を避けることができ
る。
ンダ機械とは異なり、それが下方シリンダ２にあると
き、及びそれが上方シリンダ３にあるとき、双方のプッ
シャ６及び７の双方によって作動され、プッシャからニ
ードルに伝達される動作は、簡単なプッシング作用であ
る。これは、プッシャがニードルに係合する必要性を無
くし、従って、本発明による機械において、軸線２ａに
平行な動きで作動されるプッシャ６及び７の部分にニー
ドルの係合及び離脱を行う必要性を避けることができ
る。
【００２３】プッシャ６及び７の端部６ａ及び７ａは、
間に配置されたニードル５の下方ヘッド５ａまたは上方
ヘッド５ｂに休止面を形成するように、有利なことに平
坦であり、それによって、対応するプッシャに適用され
る力はニードルに伝達される。
間に配置されたニードル５の下方ヘッド５ａまたは上方
ヘッド５ｂに休止面を形成するように、有利なことに平
坦であり、それによって、対応するプッシャに適用され
る力はニードルに伝達される。
【００２４】プッシャ６及び７は、ヒール６ｂ及び７ｂ
を除いてニードルシリンダ２及び３によって占められた
半径方向の空隙内に収容される。この事実によって、下
方のニードルシリンダ２の上端及び上方のニードルシリ
ンダ３の下端に接近して、参照符号８及び９によって指
定された円筒形閉鎖体を配置することができる。この円
筒形閉鎖体は、ニードルを保護する目的と、ニードルシ
リンダから安全に逃げることを防止する目的を有する。
図６は、単に例示として本発明による二重シリンダ円形
機械のプッシャの作動カムの一部を示す。
を除いてニードルシリンダ２及び３によって占められた
半径方向の空隙内に収容される。この事実によって、下
方のニードルシリンダ２の上端及び上方のニードルシリ
ンダ３の下端に接近して、参照符号８及び９によって指
定された円筒形閉鎖体を配置することができる。この円
筒形閉鎖体は、ニードルを保護する目的と、ニードルシ
リンダから安全に逃げることを防止する目的を有する。
図６は、単に例示として本発明による二重シリンダ円形
機械のプッシャの作動カムの一部を示す。
【００２５】下方プッシャ６の対応する溝４において、
それ自身公知の方法で所定のネジ面で編まなければなら
ないニードルまたは考慮された送りで下方のシリンダ２
から上方のシリンダ３に搬送しなければならないニード
ルを選択するセレクタまたはジャッキを配置することが
できる。この選択を実施するために、従来のセレクタま
たはジャッキに加えて従来のセレクション装置を使用す
ることができる。特に図６に示すように、従来のセレク
ション装置によって種々の編み物の必要性によって参照
符号１１，１２，１３で指定された３つのランプで下方
プッシャ６の上昇を得ることができる。
それ自身公知の方法で所定のネジ面で編まなければなら
ないニードルまたは考慮された送りで下方のシリンダ２
から上方のシリンダ３に搬送しなければならないニード
ルを選択するセレクタまたはジャッキを配置することが
できる。この選択を実施するために、従来のセレクタま
たはジャッキに加えて従来のセレクション装置を使用す
ることができる。特に図６に示すように、従来のセレク
ション装置によって種々の編み物の必要性によって参照
符号１１，１２，１３で指定された３つのランプで下方
プッシャ６の上昇を得ることができる。
【００２６】さらに詳細には、ランプ１１は、下方シリ
ンダ２から上方シリンダ３までニードルを転移する。ラ
ンプ１２は、非作動状態においてプッシャ６及び７従っ
て対応するニードルを維持するが、ランプ１３は、下方
シリンダのニードル５の作動を生じる通路に沿って下方
プッシャ６のヒール６ａ及び上方プッシャ７のヒール７
ｂを移動する。
ンダ２から上方シリンダ３までニードルを転移する。ラ
ンプ１２は、非作動状態においてプッシャ６及び７従っ
て対応するニードルを維持するが、ランプ１３は、下方
シリンダのニードル５の作動を生じる通路に沿って下方
プッシャ６のヒール６ａ及び上方プッシャ７のヒール７
ｂを移動する。
【００２７】単に例示として、図６において、参照数字
１４，１５，１６は、プッシャ６が通るいわゆるニッテ
ィングカムを示し、従って、ニードル５は、それらが上
方シリンダ３にあるとき，すなわちパールニッティング
の形成中、編むように作動され、それに対して、参照符
号１７，１８及び１９は、前記ニードルが下方シリンダ
にあるとき、すなわち、平坦な編み物の形成中、ニード
ルの運動を起動するニッティングカムを示す。
１４，１５，１６は、プッシャ６が通るいわゆるニッテ
ィングカムを示し、従って、ニードル５は、それらが上
方シリンダ３にあるとき，すなわちパールニッティング
の形成中、編むように作動され、それに対して、参照符
号１７，１８及び１９は、前記ニードルが下方シリンダ
にあるとき、すなわち、平坦な編み物の形成中、ニード
ルの運動を起動するニッティングカムを示す。
【００２８】カム１４及び１７は、ニードルシリンダが
図６の矢印２０によって示された動きに関して反対であ
る回転運動で作動される。同じ図面は、前述した次の送
りでニードルの作動が可能なようにカム１５，１６，１
８及び１９に対応するように参照符号１５ａ，１６ａ及
び１９ａによって示された他のカムを示す。また同じ符
号は、簡単化するために参照符号によって指定されない
他の従来のカムまたはカウンタカムを示す。
図６の矢印２０によって示された動きに関して反対であ
る回転運動で作動される。同じ図面は、前述した次の送
りでニードルの作動が可能なようにカム１５，１６，１
８及び１９に対応するように参照符号１５ａ，１６ａ及
び１９ａによって示された他のカムを示す。また同じ符
号は、簡単化するために参照符号によって指定されない
他の従来のカムまたはカウンタカムを示す。
【００２９】図６に示すように、本発明による機械のニ
ードルの正しい作動を達成するために必要なカム角度空
隙は、ほぼ１８０°であり、これは、本発明による２つ
のフィードを有する二重シリンダ円形機械において、従
来の二重シリンダ機械とは異なる２つのフィードの各一
方でニードルの選択を実行することが可能であることを
意味し、従来の二重シリンダ機械は、ニードルを作動す
るスライドの作動を可能にする広い傾斜カム空隙を必要
とすることによって、２つのフィードで２つの異なる選
択を実行することができない。
ードルの正しい作動を達成するために必要なカム角度空
隙は、ほぼ１８０°であり、これは、本発明による２つ
のフィードを有する二重シリンダ円形機械において、従
来の二重シリンダ機械とは異なる２つのフィードの各一
方でニードルの選択を実行することが可能であることを
意味し、従来の二重シリンダ機械は、ニードルを作動す
るスライドの作動を可能にする広い傾斜カム空隙を必要
とすることによって、２つのフィードで２つの異なる選
択を実行することができない。
【００３０】本発明による二重シリンダ円形機械の動作
を次に説明する。下方のニードルシリンダに配置された
ニードル５において、対応する送りでねじをピックアッ
プするようになっている部分にニードルの上方のビーク
を移動させる上方の動きは、下方プッシャ６の上昇によ
って達成され、それに対し、編み物のループを形成する
ニードルの次の下降は、特に図３乃至図５に示すような
上方プッシャ７の下降によって達成される。
を次に説明する。下方のニードルシリンダに配置された
ニードル５において、対応する送りでねじをピックアッ
プするようになっている部分にニードルの上方のビーク
を移動させる上方の動きは、下方プッシャ６の上昇によ
って達成され、それに対し、編み物のループを形成する
ニードルの次の下降は、特に図３乃至図５に示すような
上方プッシャ７の下降によって達成される。
【００３１】前に形成されたループの開放の間、上方プ
ッシャ７はわずかに上昇し、その結果、形成されたルー
プの正しい開放を可能にするように下のニードル５の上
方のヘッドから下端が分離される。本発明による機械
は、それ自身公知である従来の二重シリンダ機械のよう
なシンカー２１を備えている。従来形成されたループの
開放を可能にする上方プッシャ７の上昇は、図示するよ
うにアダプトカムによって、またカム１９，１９ａに面
するカウンタカム２３の端部で上昇部分２２を提供する
ことによって、実行することができ、上昇部分２２は、
上方プッシャのヒール７ｂに作用する。同じ理由によっ
て、上昇部分２４は、前記ニードルが上方シリンダで編
むとき、ニードルがループから解放されることができる
ように下方プッシャ６において、カム１６及び１６ａに
面するカウンタカム２５に設けられている。
ッシャ７はわずかに上昇し、その結果、形成されたルー
プの正しい開放を可能にするように下のニードル５の上
方のヘッドから下端が分離される。本発明による機械
は、それ自身公知である従来の二重シリンダ機械のよう
なシンカー２１を備えている。従来形成されたループの
開放を可能にする上方プッシャ７の上昇は、図示するよ
うにアダプトカムによって、またカム１９，１９ａに面
するカウンタカム２３の端部で上昇部分２２を提供する
ことによって、実行することができ、上昇部分２２は、
上方プッシャのヒール７ｂに作用する。同じ理由によっ
て、上昇部分２４は、前記ニードルが上方シリンダで編
むとき、ニードルがループから解放されることができる
ように下方プッシャ６において、カム１６及び１６ａに
面するカウンタカム２５に設けられている。
【００３２】上方シリンダに配置されたニードルの動き
は、下方シリンダのニードルの動きを参照して述べたも
の、すなわち、下方プッシャ６によって作動されるニー
ドルの上昇運動及び上方プッシャ７によって作動される
下降運動と同様である。実際には、本発明による機械が
意図した目的を完全に達成することが観察される。なぜ
ならば、ニードルを作動するプッシャの作動においてか
なり簡潔性が達成されるからであり、この理由は、ニー
ドルがニードルに係合しない２つの相互に対向するプッ
シャによって押されるためである。
は、下方シリンダのニードルの動きを参照して述べたも
の、すなわち、下方プッシャ６によって作動されるニー
ドルの上昇運動及び上方プッシャ７によって作動される
下降運動と同様である。実際には、本発明による機械が
意図した目的を完全に達成することが観察される。なぜ
ならば、ニードルを作動するプッシャの作動においてか
なり簡潔性が達成されるからであり、この理由は、ニー
ドルがニードルに係合しない２つの相互に対向するプッ
シャによって押されるためである。
【００３３】本発明による機械において、ニードルは、
円筒形包囲体によって適当な位置で保護され、ニードル
シリンダの周りに配置されたカムとニードルの干渉を防
止する。この事実によって、及びニードルの係合がそれ
らの作動に必要がないという事実によって、さらに長い
寿命が達成される。さらに、もし、フィッシュカムがそ
れらがねじをピックアップしなければならない送りの上
方でニードルのフラップの開放を維持するためにフィッ
シュカムが設けられている場合には、前記カムは、ニー
ドルとの干渉に関する問題を生じることなく、あまり精
度をを必要としないで配置することができる。
円筒形包囲体によって適当な位置で保護され、ニードル
シリンダの周りに配置されたカムとニードルの干渉を防
止する。この事実によって、及びニードルの係合がそれ
らの作動に必要がないという事実によって、さらに長い
寿命が達成される。さらに、もし、フィッシュカムがそ
れらがねじをピックアップしなければならない送りの上
方でニードルのフラップの開放を維持するためにフィッ
シュカムが設けられている場合には、前記カムは、ニー
ドルとの干渉に関する問題を生じることなく、あまり精
度をを必要としないで配置することができる。
【００３４】この機械は、種々の変形及び変更が考慮さ
れ、これらの全部は本発明の範囲内にあり、さらに、詳
細のすべては、他の技術的な等価のエレメントと交換す
ることができる。実際には、使用する材料、並びに寸法
は要求によって及び従来技術によって決定される。特許
請求の範囲で述べた技術的な特徴部には、符号が付して
あるが、これらの参照符号は、特許請求の範囲の理解を
進め、従って、このような参照符号は、参照符号によっ
て例として一致するこのようなエレメントの解釈に関す
る制限効果を有しない。
れ、これらの全部は本発明の範囲内にあり、さらに、詳
細のすべては、他の技術的な等価のエレメントと交換す
ることができる。実際には、使用する材料、並びに寸法
は要求によって及び従来技術によって決定される。特許
請求の範囲で述べた技術的な特徴部には、符号が付して
あるが、これらの参照符号は、特許請求の範囲の理解を
進め、従って、このような参照符号は、参照符号によっ
て例として一致するこのようなエレメントの解釈に関す
る制限効果を有しない。
【図１】本発明による二重シリンダ円形機械の軸線方向
の概略断面図である。
の概略断面図である。
【図２】互いに面するように配置された作動可能な下方
プッシャ及び上方プッシャを有する本発明による機械の
ニードルの図面である。
プッシャ及び上方プッシャを有する本発明による機械の
ニードルの図面である。
【図３】プレーンステッチの形成中のニードルの動きの
概略図である。
概略図である。
【図４】プレーンステッチの形成中のニードルの動きの
概略図である。
概略図である。
【図５】プレーンステッチの形成中のニードルの動きの
概略図である。
概略図である。
【図６】本発明による機械のプッシャを作動させるカム
のスカートの一部の概略図である。
のスカートの一部の概略図である。
２ 下方ニードルシリンダ ２ａ 垂直方向の軸線 ３ ニードルシリンダ ４ 軸線方向の溝 ５ 二重ビークニードル ５ａ 下方ヘッド ５ｂ 上方ヘッド ６ 下方プッシャ ７ 上方プッシャ １１，１２，１３，１７，１８，１９ カム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エトーレ、ロナーティ イタリー国ブレーシア、ビア、バルソル ダ、32 (72)発明者 ファウスト、ロナーティ イタリー国ブレーシア、ビア、メディア ナ、12
Claims (6)
- 【請求項１】ほぼ垂直方向の軸線（２ａ）を有する下方
ニードルシリンダ（２）及び前記下方ニードルシリンダ
（２）上に同軸的に配置された上方ニードルシリンダを
有し、複数の軸線方向の溝（４）が前記ニードルシリン
ダのスカートに形成されており、前記各溝は対応する溝
（４）に沿って軸線方向に移動可能な二重ビークニード
ル（５）を収容している靴下等用二重シリンダ円形編機
において、前記溝（４）の各々において、前記ニードル
（５）の下に配置されると共に上端（６ａ）がニードル
（５）の下方ヘッド（５ａ）に面する下方プッシャ
（６）と、前記ニードル（５）の上に配置されると共に
下端（７ａ）がニードル（５）の上方ヘッド（５ｂ）に
面する上方プッシャ（７）とを有し、前記下方プッシャ
（６）及び上方プッシャ（７）を各溝で上方若しくは下
方に摺動させて下方（２）若しくは上方（３）ニードル
シリンダの間に配置されたニードル（５）を上方及び下
方に押すか若しくは前記ニードル（５）を下方から上方
ニードルシリンダに若しくはその逆に移動させるように
下方プッシャ（６）及び上方プッシャ（７）を作動させ
る装置が設けられていることを特徴とする二重シリンダ
円形編機。 - 【請求項２】前記プッシャ（６，７）が、下方（２）ま
たは（３）ニードルシリンダの対応する溝（４）から半
径方向に突出している少なくとも１つのヒール（６ｂ，
７ｂ）を有し、前記作動装置が、前記ニードルシリンダ
のスカートに側方に面し、下方プッシャ（６）のヒール
（６ｂ）及び上方プッシャ（７）のヒール（７ｂ）の通
路を形成するカム（１１，１２，１３，１７，１８，１
９）を有し、前記カム（１１，１２，１３，１７，１
８，１９）に関してそれらの軸線（２ａ）の周りで前記
ニードルシリンダ（２，３）の回転運動の結果としてニ
ードルシリンダの対応する溝（４）に沿って前記プッシ
ャ（６，７）の移動する降下及び上昇部分を備えている
ことを特徴とする請求項１に記載の機械。 - 【請求項３】前記プッシャ（６，７）が、前記ヒール
（６ａ，７ｂ）を除いて、前記ニードルシリンダ（２，
３）の半径方向の容積内に収容されていることを特徴と
する請求項１及び２に記載の機械。 - 【請求項４】前記ニードル（５）に向かっている前記プ
ッシャ（６，７）の前記端部が、ほぼ平坦であることを
特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項若しくはそれ
以上の項に記載の機械。 - 【請求項５】前記プッシャ（６，７）が、前記ニードル
シリンダ（２，３）の軸線（２ａ）に平行な方向にのみ
ニードルシリンダ（２，３）の対応する溝に沿って移動
することができることを特徴とする請求項１乃至３のい
ずれか１項若しくはそれ以上の項に記載の機械。 - 【請求項６】前記ニードルシリンダ（２，３）が、相互
に面する端部に最も近くに、前記ニードル（５）及び前
記プッシャ（６，７）を収容する溝（４）の円筒形包囲
体（８，９）を有することを特徴とする請求項１乃至５
のいずれか１項若しくはそれ以上の項に記載の機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT95A002694 | 1995-12-20 | ||
| IT95MI002694A IT1277121B1 (it) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | Macchina circolare a doppio cilindro per maglieria calzetteria o simile con azionamento degli aghi perfezionato |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09188947A true JPH09188947A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11372765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8341599A Pending JPH09188947A (ja) | 1995-12-20 | 1996-12-20 | 二重シリンダ円形編機 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5718128A (ja) |
| EP (1) | EP0780502A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09188947A (ja) |
| KR (1) | KR970043451A (ja) |
| CN (1) | CN1159494A (ja) |
| CZ (1) | CZ370696A3 (ja) |
| IT (1) | IT1277121B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100922320B1 (ko) * | 2007-12-14 | 2009-10-21 | 강문환 | 더블실린더형 환편기의 싱커장치 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ2007107A3 (cs) * | 2007-02-12 | 2008-08-20 | Golden Lady Company S.P.A. | Jehelní ústrojí |
| IT1398620B1 (it) * | 2009-07-10 | 2013-03-08 | Conti P | "metodo di tessitura di un indumento quale un collant o simile , macchina per attuarlo ed indumento cosi' prodotto" |
| ITMI20111683A1 (it) * | 2011-09-19 | 2013-03-20 | Lonati Spa | Procedimento per la preparazione di un manufatto tubolare del tipo calza o simile al prelievo automatizzato al termine della sua formazione su una macchina circolare a doppio cilindro con almeno una alimentazione o caduta e macchina circolare a doppi |
| CN103194848A (zh) * | 2012-01-09 | 2013-07-10 | 丁国富 | 双面针织小圆机 |
| CN102644153A (zh) * | 2012-04-06 | 2012-08-22 | 东阳市创亿针织机械有限公司 | 织袜机针筒装置 |
| WO2016116380A1 (en) * | 2015-01-19 | 2016-07-28 | Lonati S.P.A. | Circular hosiery knitting machine, particularly of the double cylinder type, with yarn finger for plated knitting |
| CN106087228A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-11-09 | 浙江华诗秀纺织有限公司 | 一种针织圆机的对针编织结构 |
| CN111118722B (zh) * | 2018-10-31 | 2021-03-05 | 泉州福舜机械有限公司 | 一种立体鞋面机 |
| CN110512347B (zh) * | 2019-04-10 | 2020-12-22 | 浙江叶晓机械科技有限公司 | 一种双针筒织机编织方法 |
| CN211036286U (zh) * | 2019-04-10 | 2020-07-17 | 浙江叶晓机械科技有限公司 | 一种双针筒织机 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1437109A (en) * | 1921-09-17 | 1922-11-28 | Irvin M Kelley | Knitting machine |
| US1929075A (en) * | 1927-01-27 | 1933-10-03 | Scott & Williams Inc | Control mechanism for circular knitting machines |
| US1852256A (en) * | 1927-01-27 | 1932-04-05 | Scott & Williams Inc | Pattern forming mechanism for circular knitting machines |
| DE524740C (de) * | 1929-06-06 | 1931-05-11 | Georg Nobst | Rundstrickmaschine mit uebereinanderstehenden Nadelzylindern |
| US2327398A (en) * | 1940-10-05 | 1943-08-24 | Mellor Bromley & Co Ltd | Circular knitting machine of the links and links type |
| US2366405A (en) * | 1942-05-08 | 1945-01-02 | Wildt & Co Ltd | Knitting machine of the links and links type |
| US2375475A (en) * | 1942-05-08 | 1945-05-08 | Wildt & Co Ltd | Circular independent latch needle knitting machine |
| DE1266914B (de) * | 1963-09-19 | 1968-04-25 | Gottlieb Eppinger K G Maschine | Doppelzylinder-Rundstrickmaschine |
| GB1082623A (en) * | 1964-03-23 | 1967-09-06 | Sakae Matsui | A knitting machine |
-
1995
- 1995-12-20 IT IT95MI002694A patent/IT1277121B1/it active IP Right Grant
-
1996
- 1996-12-04 US US08/753,977 patent/US5718128A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-04 EP EP96119461A patent/EP0780502A3/en not_active Withdrawn
- 1996-12-17 CZ CZ963706A patent/CZ370696A3/cs unknown
- 1996-12-17 KR KR1019960066705A patent/KR970043451A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-12-20 CN CN96123162A patent/CN1159494A/zh active Pending
- 1996-12-20 JP JP8341599A patent/JPH09188947A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100922320B1 (ko) * | 2007-12-14 | 2009-10-21 | 강문환 | 더블실린더형 환편기의 싱커장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0780502A3 (en) | 1998-11-11 |
| IT1277121B1 (it) | 1997-11-04 |
| KR970043451A (ko) | 1997-07-26 |
| ITMI952694A1 (it) | 1997-06-20 |
| US5718128A (en) | 1998-02-17 |
| EP0780502A2 (en) | 1997-06-25 |
| CN1159494A (zh) | 1997-09-17 |
| ITMI952694A0 (ja) | 1995-12-20 |
| CZ370696A3 (en) | 1997-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050920 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060207 |