JPH09188261A - 自動車のハンドルカバー - Google Patents

自動車のハンドルカバー

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JPH09188261A
JPH09188261A JP8021795A JP2179596A JPH09188261A JP H09188261 A JPH09188261 A JP H09188261A JP 8021795 A JP8021795 A JP 8021795A JP 2179596 A JP2179596 A JP 2179596A JP H09188261 A JPH09188261 A JP H09188261A
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JP
Japan
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steering wheel
automobile
layer
cover
resin
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8021795A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kuwamura
浩幸 桑村
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ASOO KK
Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
ASOO KK
Okura Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by ASOO KK, Okura Industrial Co Ltd filed Critical ASOO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手触り、外観に優れており、ハンドルとの密
着性が良好で、カバーの上からハンドルを握っても滑ら
ず、ハンドルを締め付ける力を長時間持続することがで
き、加えて衛生面に優れた自動車のハンドルカバーを提
供すること。 【解決手段】 適度な弾力性を有し、装着時に必要な応
力、及び装着してから一定時間後の残留応力が特定範囲
内で、さらに少なくとも最外層が抗菌剤を含有する筒状
フィルムを用いて、自動車のハンドルカバーとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車を納品する
までの間や自動車を整備工場で整備する間等、自動車の
所有者以外がハンドルを握る場合に、ハンドルが汚され
たり傷つけられたりすることを防止する自動車のハンド
ルカバーに関する。詳しくは、筒状をしたプラスチック
フィルムからなり、安価で使い捨てることができ、自動
車のハンドルにタイトに被せることができるハンドルカ
バーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のハンドルは、車が納品されるま
での間や整備をされている間等に、自動車の所有者以外
がハンドルを握り、ハンドルが傷ついたり汚れたりする
ことを防止するために、円形のフィルムの円周部分にゴ
ムを取り付けたシャワーキャップのような形状のハンド
ルカバーが取り付けられていた。しかしながら、このよ
うなハンドルカバーは、ハンドルとの密着が十分でない
ので滑りやすく、試乗運転などをする際にはいちいち外
す必要があった。また、このように不特定の人がハンド
ルを握ると、汚れた手からハンドルに細菌等が付着して
繁殖する恐れがあり、自動車の所有者に不快感を与える
ことがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、手触り、外観に優れており、ハンドルとの
密着性が良好で、カバーの上からハンドルを握っても滑
らず、ハンドルを締め付ける力を長時間持続することが
でき、加えて細菌の繁殖を抑えることのできる自動車の
ハンドルカバーを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、内径が自動車のハンドルの直径の65〜
95%で、円周方向の25%伸長応力が4.0〜7.0
kg、25%残留応力が2.8kg以上である合成樹脂製の
筒状フィルムからなり、少なくとも最外層を形成する樹
脂が抗菌剤を含有していることを特徴とする自動車のハ
ンドルカバーが提供され、さらに、前記筒状フィルムの
少なくとも最外層が、抗菌剤を含有する梨地調のエチレ
ン−メタクリル酸メチル共重合体樹脂層であることを特
徴とする前記自動車のハンドルカバーが提供され、さら
にまた、前記筒状フィルムが、最外層以外の層にアイオ
ノマー樹脂層を少なくとも一層有する多層の筒状フィル
ムであることを特徴とする前記自動車のハンドルカバー
が提供される。すなわち、適度な弾力性を有し、装着時
に必要な応力、及び装着してから一定時間後の残留応力
が上記範囲を満たし、さらに少なくとも最外層が抗菌剤
を含有する筒状フィルムを用いて、自動車のハンドルカ
バーとすることで上記課題が解決できることを見出し本
発明に至った。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を具体的に説明す
る。我々は、種々の実験の結果、ハンドルカバーを装着
する際には、筒状フィルムを伸長させることから、伸長
時の応力が作業性及び品質に大きく影響すること、望ま
しい応力は筒状フィルムを25%伸長するのにかかる応
力(以下、25%伸長応力と称す。)で評価することが
でき、好ましい範囲は4.0〜7.0kgであることを発
見した。装着作業が人手によって行われる場合、25%
伸長応力が7.0kgより大きいと伸長が困難になり、2
5%伸長応力が4.0kg未満であると作業中に局所的
に、あるいは全体に伸ばしすぎて、筒状フィルムに歪み
が生じ、弾力性が失われ、美観が低下したり外れやすく
なったりする。また、長時間使用しても外れにくくする
には、応力緩和の少ない筒状フィルムが好ましく、具体
的には25%伸長して1分間保持した後の応力(以下、
25%残留応力という。)が少なくとも2.8kg程度は
必要であることが判明した。さらに、該ハンドルカバー
上で細菌等が繁殖することを防止するために、本発明に
よる自動車のハンドルカバーに用いられる筒状フィルム
は、抗菌剤が混入されている。本発明で使用する抗菌剤
は特に限定されないが、銀−ゼオライト系抗菌剤を例示
することができる。該抗菌剤は筒状フィルム全体にわた
って混入してもよく、また該筒状フィルムが多層フィル
ムである場合は、最外層を形成する樹脂にのみ混入して
もよい。また、筒状フィルムに混入されている抗菌剤の
量は、該抗菌剤が混入されている層の樹脂量の0.2〜
5wt%の範囲内とすることが好ましく、特に0.5〜3
wt%の範囲内が好ましい。抗菌剤の量が0.2wt%より
少なくなると十分な効果が得られず、また抗菌剤の量が
5wt%より多くなると製造コストが高くなる。
【0006】該筒状フィルムの樹脂組成は特に限定され
ないが、手触り、及び外観に優れ、しかも適度な弾力性
を有する梨地調のエチレン−メタクリル酸メチル(以
下、EMMAと称す。)樹脂を最外層にすることが好ま
しい。このような梨地調のEMMA樹脂としては、住友
化学工業株式会社製のシルクライクグレードのEMMA
樹脂(グレード名:CM8014)を例示することがで
きる。さらにまた、25%伸長応力、及び25%残留応
力が上述した範囲内の値を有する筒状フィルムは、筒状
フィルムの幅や厚さを変えることによってある程度達成
することができるが、最外層以外の層に他の樹脂を配す
ることによっても達成することができる。特に、アイオ
ノマー樹脂を用いると、腰の強いアイオノマー樹脂の作
用によって、比較的薄物であっても筒状フィルムに適度
な強度と弾力性を付与することができる。尚、該アイオ
ノマー樹脂とは、熱可塑性樹脂中のカルボキシル基を金
属イオン結合で架橋した樹脂を意味し、例えば、エチレ
ン−メタクリル酸共重合体の分子間を金属イオン結合で
架橋した樹脂である、米国デュポン(株)のサーリン
(商品名)、三井・デュポンポリケミカル(株)のハイ
ミラン(商品名)等が知られている。
【0007】本発明の自動車のハンドルカバーの厚み
は、筒状フィルムを構成する樹脂の性質により適当な範
囲が異なるため限定することはできないが、一般に、2
0〜80μm程度、好ましくは40〜60μm程度にす
るとよい。また、本発明によるハンドルカバーは、フィ
ルムの弾力性を利用してハンドルを締め付けるため、筒
状フィルムの内径はハンドルの直径の65〜95%であ
る。内径が65%未満の場合はカバー装着時にフィルム
を降伏点より大きく越えた状態まで伸ばすため、フィル
ムが歪んで弾性を失ったり破れたりするので好ましくな
く、95%を越えるとハンドルを締め付ける力が不十分
となる。また、ハンドルカバーの幅は7〜20cm程度が
好ましく、この範囲より狭いとハンドルを十分覆うこと
ができず、またこの範囲より広いとハンドルを持つとき
の邪魔になる。本発明のハンドルカバーは、例えば、多
層ダイスを用いたインフレーション成形法によって、E
MMA樹脂とアイオノマー樹脂を、EMMA樹脂が外
層、アイオノマー樹脂が内層となる二層の筒状フィルム
に押出成形し、これを巻き取り方向と垂直な方向に切り
取り用のミシン目を入れるか、もしくはそのままカット
することによって得ることができる。また、例えば、多
層ダイスを用いたインフレーション成形法、もしくは、
Tダイ成形法によって、内外層がEMMA樹脂層からな
り、中間層がアイオノマー樹脂層からなる三層フィルム
を押出成形して、これを所望の内径を有する筒状にシー
ルして得られる筒状フィルムを、一定幅毎に切り取り用
のミシン目を入れるか、もしくはそのままカットするこ
とによって得ることができる。
【0008】また、上記のように本発明による自動車の
ハンドルカバーをEMMA樹脂層とアイオノマー樹脂層
から成形する場合、EMMA樹脂層の厚みが全体の厚み
の20〜80%、好ましくは30〜70%程度となるよ
うにすることが好ましい。EMMA樹脂層の厚み構成比
が80%を越えるとフィルム全体が柔らかくなって、十
分な25%伸長応力や25%残留応力を得られず、20
%未満の場合は弾力性や肌触り等が低下するので好まし
くない。尚、本発明による自動車のハンドルカバーに用
いられる筒状フィルムは、必要に応じてその表面に印刷
等を施したり、滑剤やアンチブロッキング剤等の添加剤
を混入することもできる。特に、最外層がEMMA樹脂
層、該層と接する層がアイオノマー樹脂層である筒状フ
ィルムは、最外層であるEMMA樹脂に滑剤を混入して
も、滑剤がアイオノマー層に移行するため、滑剤がブリ
ードアウトすることを防止し、該筒状フィルムをハンド
ルカバーとして使用している間に表面が滑りやすくなる
ことを防止する。
【0009】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。尚、
諸特性は以下の方法によって評価した。 〔引裂荷重〕JIS K7128に準拠して測定した。
この値が小さいとその方向のカット性に優れ、ミシン目
加工を施すことによりさらに簡単にカットできる。 〔ヤング率〕JIS K7127に準拠して、ハンドル
カバーの円周方向について測定した。この値が小さいと
フィルムが柔らかく腰がないことを示し、大きいと固く
腰が強いことを示す。 〔25%伸長応力〕JIS L1080に準拠して、伸
び25%におけるモジュラスと同様の方法で、ハンドル
カバーの円周方向について測定し、結果を伸長応力の実
測荷重で表した。尚、引張速度は200mm/minで、試験
片の幅はハンドルカバーの幅と同じにした。
【0010】〔25%残留応力〕JIS L1080に
準拠して、ハンドルカバーの円周方向について測定し
た。25%伸長応力を測定した時と同様の条件でフィル
ムを25%伸長し、その状態を1分間継続した後残留応
力を測定して実測荷重で表した。試験片の幅は、ハンド
ルカバーの幅と同じにした。 〔抗菌効果〕あらかじめ滅菌済みのプラスチックシャー
レに、JIS無機塩寒天培地を分注固化させておき、該
培地上に試験片を置き、供試菌の胞子懸濁液をマイクロ
スプレーにて接種し、28±2℃で7日間培養した後、
状態を観察した。尚、供試菌としては、Aspergillus ni
ger 、Penicillium citrium 、Chaetomium globosum、R
hizopus nigricans、Cladosporium cladosporioidesを
用いた。また、抗菌効果は試験片上のカビの発育面積で
評価し、1〜4の4段階で表示した。4は試験片上にカ
ビの発育が認められなかったことを表し、3はカビの発
育面積が1/3以下であることを表し、2はカビの発育
面積が1/3〜2/3であることを表し、1はカビの発
育面積が2/3以上であることを表す。
【0011】実施例1 外層及び内層にEMMA樹脂(住友化学工業(株)製、
グレード名:CM8014、メタクリル酸メチル含量:
17.5wt%、密度:0.940g/cm3 、MFR:3.
5g/10min )に、1wt%の銀−ゼオライト系抗菌剤を
混入したものを用い、中間層にエチレン−メタクリル酸
共重合体を金属架橋したアイオノマー(三井デュポン
製、商品名:ハイミラン1856)を用いて、インフレ
ーション共押出法により、内径が338mm(フィルム折
幅530mm)、厚みが50μmで、外層:中間層:内層
の厚み比が1:1:1の3層の筒状フィルムを製造した
後、該筒状フィルムを幅150mmにカットして本発明の
ハンドルカバーを得た。尚、これは直径380mmの国産
車のハンドル用である。得られたフィルムの表面は梨地
調で高級感があり、ハンドルに良好に密着した。該性質
を表1に示す。 実施例2 中間層に直鎖状低密度ポリエチレン(住友化学工業
(株)製、商品名:EUL430)を用い、全体厚みを
80μmにした以外は実施例1と同様にして自動車のハ
ンドルカバーを得た。諸性質を表1に示す。
【0012】比較例1 全体厚みを80μmにした以外は実施例1と同様にして
自動車のハンドルカバーを得た。諸性質を表1に示す。 比較例2 EMMA樹脂に1wt%の銀−ゼオライト系抗菌剤を混入
したものをインフレーション法にて内径が338mm、厚
み50μmの単層の筒状フィルムに製膜し、これを幅1
50mmにカットしてハンドルカバーを得る。諸性質を表
1に示す。 比較例3 中間層にエチレン系ターポリマー(三井デュポン(株)
製、商品名:AN4213)を用いた以外は実施例1と
同様にして自動車のハンドルカバーを得た。諸性質を表
1に示す。 比較例4 外層及び内層に抗菌剤を混入していないEMMA樹脂
(住友化学工業(株)製、グレード名:CM8014、
メタクリル酸メチル含量:17.5wt%、密度:0.9
40g/cm3 、MFR:3.5g/10min )を用いた以外
は実施例1と同様にして自動車のハンドルカバーを得
た。諸性質を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】表1からも明らかなように、実施例1、及
び2の自動車のハンドルカバーは25%伸長応力が4〜
5kgであり、人の力でも比較的容易に伸ばして装着する
ことができる。また25%残留応力が大きいので長時間
装着していてもハンドルから外れることがない。また、
外観も良好で、加えて抗菌効果も認められる。さらに実
施例1で得られたハンドルカバー用フィルムは、円周方
向(TD)の引裂荷重が小さいので、多層チューブを比
較的簡単に必要な幅にカットすることができる。また、
比較例1は、25%伸長応力が7.5と大きく、ハンド
ルにカバーを装着する作業が困難であった。さらに比較
例2、及び3は、25%伸長応力が小さく、ハンドルに
カバーを装着する際に局部的な歪みが生じた。また、2
5%残留応力も小さく、カバーを長時間使用している
と、カバーが伸びてハンドルから外れてしまった。比較
例4は、抗菌効果が見られず、細菌が繁殖していった。
【0015】
【発明の効果】本発明による自動車のハンドルカバーは
自動車のハンドルに良好に密着して、カバーの上からハ
ンドルを握っても滑ることがない。また、適度な腰の強
さと良好な弾力性を有しているので長時間使用してもハ
ンドルからずれ落ちることがない。さらに、少なくとも
最外層を形成する樹脂が抗菌剤を含有しているので、汚
れた手で握っても、細菌がハンドルカバー上で繁殖する
ことを防止できる。また、ハンドルカバーに用いられる
筒状フィルムの最外層を梨地調のエチレン−メタクリル
酸メチル共重合体樹脂層とすると、外観に優れ、シルク
ライクの良好な手触りを有する自動車のハンドルカバー
が得られる。また該筒状フィルムに、アイオノマー樹脂
層を設けると、適度な腰の強さと良好な弾力性を有し
た、比較的薄手の自動車のハンドルカバーが得られる。
またアイオノマー樹脂は容易に配向させることができる
ので、製膜時に筒状フィルムの幅方向と垂直に配向させ
ておくと、筒状フィルムカットしてハンドルカバーを作
る際に小さな力で方向性良くカットすることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内径が自動車のハンドルの直径の65〜
    95%で、円周方向の25%伸長応力が4.0〜7.0
    kg、25%残留応力が2.8kg以上である合成樹脂製の
    筒状フィルムからなり、少なくとも最外層を形成する樹
    脂が抗菌剤を含有していることを特徴とする自動車のハ
    ンドルカバー。
  2. 【請求項2】 前記筒状フィルムの少なくとも最外層
    が、抗菌剤を含有する梨地調のエチレン−メタクリル酸
    メチル共重合体樹脂層であることを特徴とする請求項1
    に記載の自動車のハンドルカバー。
  3. 【請求項3】 前記筒状フィルムが、最外層以外の層に
    アイオノマー樹脂層を少なくとも一層有する多層の筒状
    フィルムであることを特徴とする請求項1乃至2のいず
    れかに記載の自動車のハンドルカバー。
JP8021795A 1996-01-11 1996-01-11 自動車のハンドルカバー Withdrawn JPH09188261A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022042547A (ja) * 2020-09-03 2022-03-15 株式会社 サンキョウエポック ショッピング用カートのハンドル及びカートのハンドルカバー
US11772699B2 (en) 2020-02-21 2023-10-03 The Mita Co., Ltd. Quick attach steering wheel cover

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11772699B2 (en) 2020-02-21 2023-10-03 The Mita Co., Ltd. Quick attach steering wheel cover
JP2022042547A (ja) * 2020-09-03 2022-03-15 株式会社 サンキョウエポック ショッピング用カートのハンドル及びカートのハンドルカバー

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Effective date: 20030401