JPH09187390A - シャワー装置 - Google Patents

シャワー装置

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JPH09187390A
JPH09187390A JP8001218A JP121896A JPH09187390A JP H09187390 A JPH09187390 A JP H09187390A JP 8001218 A JP8001218 A JP 8001218A JP 121896 A JP121896 A JP 121896A JP H09187390 A JPH09187390 A JP H09187390A
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JP
Japan
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water
supply source
water supply
electrode
supplied
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Application number
JP8001218A
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English (en)
Inventor
Mitsuyo Yamatomi
光代 山冨
Masao Suzuki
政夫 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8001218A priority Critical patent/JPH09187390A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、身体の皮膚洗浄を目的としたシャ
ワー装置に関するものであり、石鹸などの界面活性剤を
使用しない洗浄方法を提供するものである。 【解決手段】 給水源と、前記給水源から水が供給さ
れ、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した
電界槽と、前記電界槽で得られたアルカリイオン水と酸
性水、前記のアルカリイオン水が噴出される洗浄手段
と、前記の酸性水が噴出される殺菌手段から構成されて
おり、給水源から供給される水を電界槽により電気分解
し、発生したアルカリイオン水によって皮膚表面を洗浄
し、酸性水で制菌、殺菌するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体の皮膚清浄を
目的としたシャワー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、皮膚の老廃物の成分であるたん
ぱく質や脂肪を除去し、かつ皮膚表面を清浄に保つため
に制菌、殺菌効果を有するためには、石鹸などの界面活
性剤を使用し、温水による洗い流す方式が主流であっ
た。
【0003】また、一般に汚水浄化槽として、例えば紫
外線殺菌、イオン交換による浄化、膜浄化、微生物処
理、水酸化アルミニウムなど薬剤による凝集沈殿法な
ど、一種あるいは複数の組み合わせにより排水の再利用
に用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、石鹸な
どの界面活性剤で洗浄を行うものでは、洗浄を行っても
皮膚に界面活性剤が吸着残留する場合があり、分解性の
悪い界面活性剤が残留すると皮膚に対して悪影響を与え
るという課題を有していた。
【0005】また、生活排水に含まれる石鹸などの界面
活性剤は環境負荷が大きく、河川の富栄養化をもたらす
という課題を有していた。
【0006】また、石鹸などの界面活性剤による洗浄を
行うには、定期的に界面活性剤の購入が必要になり、経
済的負担が生じるという課題を有していた。
【0007】また、一般にアルカリ性水溶液はたんぱく
質や脂肪を除去する洗浄効果は認められていたが、それ
を石鹸などの界面活性剤の代用としたシャワー装置はな
かった。
【0008】また、アルカリイオン整水器などによって
得られた酸性水は皮膚の収れん効果は認められており、
さらにpHの低い強酸性水は制菌、殺菌性能に効果は認
められていたが、通常の電気分解方式のアルカリイオン
整水器では強酸性水を生成することはできなかった。
【0009】また、酸性水の収れん、制菌、殺菌能力は
油や脂肪の存在で低下するため、洗浄水として酸性水を
用いるものでは、皮膚老廃物のたんぱく質や脂肪の影響
で、酸性水の収れん、制菌、殺菌作用が低下するため、
制菌、殺菌効果を得るには多量の酸性水が必要になると
いう課題を有していた。
【0010】また、シャワー排水のように、石鹸などの
界面活性剤が混入した汚水を再生利用するための浄化手
段として紫外線殺菌処理、膜処理及び水酸化アルミニウ
ムなどの薬剤を用いて凝集沈殿させて浄化する処理を用
いた場合については、石鹸などの界面活性剤は浄化でき
ないという課題を有していた。
【0011】また、石鹸などの界面活性剤が混入した汚
水を再生利用するための浄化手段として微生物処理を用
いた場合については、石鹸などの界面活性剤を分解する
のに時間がかかる上、完全に分解できず、微生物処理能
力が著しく低下する課題を有していた。
【0012】また、石鹸などの界面活性剤が混入した汚
水を再生利用するための浄化手段としてイオン交換を用
いた浄化処理については、イオン交換能の低下などによ
り交換など定期的なメンテナンスが必要でありコストが
かかる課題を有していた。
【0013】また、水道水そのものを電気分解して得ら
れた酸性水の殺菌能力は低く、短時間では対象物の殺菌
を行うことが出来ないという課題を有していた。
【0014】また、電解槽の電解時間は電極の寿命にも
関係し、長時間電解を行うと電極の寿命が短くなるとい
う課題を有していた。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、給水源から供給される水を電解槽により電
気分解し、発生したアルカリイオン水によって皮膚表面
を洗浄し、酸性水で制菌、殺菌するものである。
【0016】上記発明によれば、強アルカリイオン水の
アルカリ洗浄効果と水の電気分解によって発生した気泡
の洗浄効果を有した強アルカリイオン水を用いることに
よって身体の皮膚老廃物を除去し、酸性水で制菌、殺菌
することができるため、石鹸などの界面活性剤が不要と
することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、給水源と、前記給水源
から水が供給され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に
電極を配設した電解槽と、前記電解槽で得られたアルカ
リイオン水、前記のアルカリイオン水が噴出される洗浄
手段を有するものである。
【0018】そして、供給された水を電気分解して得ら
れたアルカリイオン水のアルカリ洗浄効果と水の電気分
解によって発生した気泡の洗浄効果を有したアルカリイ
オン水によって身体の皮膚老廃物を除去するため、石鹸
などの界面活性剤が不要とすることができる。
【0019】また、給水源と、前記給水源から水が供給
され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設し
た電解槽と、前記電解槽で得られたアルカリイオン水と
酸性水、前記のアルカリイオン水が噴出される洗浄手段
と、前記の酸性水が噴出される殺菌手段を有するもので
ある。
【0020】そして、アルカリイオン水で皮膚の老廃物
を洗浄後、水の電気分解によって得られた酸性水で皮膚
の収れん、制菌、殺菌を行うため、酸性水の効果を上げ
ることができる。
【0021】また、給水源と、前記給水源から水が供給
され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設し
た電解槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水
に電解質を添加する添加筒と、前記電解槽で得られた強
アルカリイオン水と強酸性水、前記の強アルカリイオン
水が噴出される洗浄手段と、前記の強酸性水が噴出され
る殺菌手段を有するものである。
【0022】そして、供給された水に電解質を加えるこ
とによって、pHの高い強アルカリイオン水を生成する
ことができ、より洗浄効果を高めることができる。ま
た、同時にpHの低い強酸性水を生成することができ、
より制菌、殺菌効果を高めることができる。
【0023】また、給水源と、前記給水源から水が供給
され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設し
た電解槽と、前記電極に印加する電圧極性を反転させる
極性反転手段と、洗浄開始時には前記電解槽で得られた
アルカリイオン水が噴出される洗浄手段と、前記電解槽
で得られた酸性水が噴出される殺菌手段を有するもので
ある。
【0024】そして、アルカリイオン水で皮膚老廃物の
たんぱく質と脂肪を洗浄した後、酸性水で制菌、殺菌す
るため、皮膚老廃物のたんぱく質や脂肪の影響がなく、
酸性水の収れん、制菌、殺菌作用が向上することができ
る。
【0025】また、給水源と、前記給水源から水が供給
され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設し
た電解槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水
に電解質を添加する添加筒と、前記電極に印加する電圧
極性を反転させる極性反転手段と、洗浄開始時には前記
電解槽で得られたアルカリイオン水が噴出される洗浄手
段と、前記電解槽で得られた酸性水が噴出される殺菌手
段を有するものである。
【0026】また、給水源と、前記給水源から水が供給
され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設し
た電解槽と、前記電解槽で得られたアルカリイオン水と
酸性水、前記のアルカリイオン水が噴出される洗浄手段
と、前記の酸性水が噴出される殺菌手段と、例えば紫外
線殺菌、イオン交換による浄化、膜浄化、微生物処理、
水酸化アルミニウムなど薬剤による凝集沈殿法など、一
種あるいは複数の組み合わせによる汚水浄化槽を有する
ものである。
【0027】そして、界面活性剤が浄化できなかった汚
水浄化槽を、シャワー排水の浄化装置に利用することが
できる。
【0028】また、給水源と、前記給水源から水が供給
され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設し
た電解槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水
に電解質を添加する添加筒と、前記電解槽で得られた強
アルカリイオン水と強酸性水、前記の強アルカリイオン
水が噴出される洗浄手段と、前記の強酸性水が噴出され
る殺菌手段と、例えば紫外線殺菌、イオン交換による浄
化、膜浄化、微生物処理、水酸化アルミニウムなど薬剤
による凝集沈殿法など、一種あるいは複数の組み合わせ
による汚水浄化槽を有するものである。
【0029】また、給水源と、前記給水源から水が供給
され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設し
た電解槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水
に電解質を添加する添加筒と、前記電極に印加する電圧
極性を反転させる極性反転手段と、洗浄開始時には前記
電解槽で得られた強アルカリイオン水が噴出される洗浄
手段と、前記電解槽で得られた強酸性水が噴出される殺
菌手段と、例えば紫外線殺菌、イオン交換による浄化、
膜浄化、微生物処理、水酸化アルミニウムなど薬剤によ
る凝集沈殿法など、一種あるいは複数の組み合わせによ
る汚水浄化槽を有するものである。
【0030】また、給水源と、前記給水源から水が供給
され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設し
た電解槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水
に電解質を添加する添加筒と、イオン交換による汚水浄
化槽からなり、前記電解槽で得られた強アルカリイオン
水と強酸性水を用いて洗浄した後の排水により浄化槽の
イオン交換樹脂を再生する手段を有するものである。
【0031】そして、再生用の薬剤の補給やイオン交換
樹脂の交換など定期的なメンテナンスを不要とすること
ができる。
【0032】また、給水源と、前記給水源から水が供給
され、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設し
た電解槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水
に塩化ナトリウムを添加する塩化ナトリウム溶液タンク
と、イオン交換による汚水浄化槽からなり、前記塩化ナ
トリウム溶液タンクから供給された塩化ナトリウム溶液
により汚水浄化槽のイオン交換樹脂を再生する手段を有
するものである。
【0033】そして、再生用の薬剤の補給やイオン交換
樹脂の交換など定期的なメンテナンスを不要とすること
ができる。
【0034】また、給水源と、前記給水源から供給され
た水の界面活性力を高める電気石を配設したタンクと、
前記タンクからの水が噴出される洗浄手段を有するもの
である。
【0035】そして、電気石の永久電極により水の界面
活性力を高めることができる。活性を高めた水であるた
め、分解性のよい洗浄剤を得ることができる。
【0036】また、給水源と、電極を備え前記給水源か
ら供給された水を電気分解し、塩素を発生させる塩素発
生槽と、前記塩素発生槽で得られた水が噴出される殺菌
手段を有するものである。
【0037】そして、塩素ガスが水に溶解する際に殺菌
力のある次亜塩素酸が生成され殺菌力のある水を皮膚表
面に噴射することができる。
【0038】また、給水源と、電極を備え前記給水源か
ら供給された水を電気分解し塩素を発生させる塩素発生
槽と、前記塩素発生槽で発生した塩素ガスを水に溶解さ
せる混合槽と、前記混合槽で得られた水が噴出される殺
菌手段を有するものである。
【0039】そして、短時間の電解時間で、効率よく殺
菌水を得ることができる。以下、本発明の実施例につい
て図面を用いて説明する。
【0040】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の
シャワー装置の構成図である。
【0041】図1において、給水源1と、給水源1から
電解槽3に水を供給する原水パイプ2と、隔膜4で極室
5a、5bを分離形成し極室5a、5bに電極6a、6
bを配設した電解槽3と、極室5aに接続された排水パ
イプ7と、極室5bとアルカリイオン水シャワーノズル
8を接続するアルカリイオン水パイプ9で構成されてい
る。
【0042】電極6a、6bとしては、チタン基体に白
金、イリジウム、パラジウム、ルテニウムなどの貴金属
をメッキもしくは焼結したものやフェライト、ステンレ
スなどを用いることができる。
【0043】なお、電極の形状は板状、メッシュ状、線
状、円筒状のいずれでも良い。次に動作、作用について
説明すると、電極5a、5b間に直流電圧を印加し、電
極5aを正極、電極5bを負極にする。電解槽3では水
の電気分解により、極室5aには酸性水が、極室5bに
はアルカリイオン水が生成され、アルカリイオン水シャ
ワーノズル8からは、洗浄水としてアルカリイオン水が
噴射される。アルカリイオン水には、アルカリ水の洗浄
効果と電気分解による気泡の混入による気泡効果を有し
ているため、皮膚老廃物の脂肪やたんぱく等を除去する
ことができる。
【0044】(実施例2)図2は本発明の実施例2のシ
ャワー装置の構成図である。
【0045】実施例1と異なる点は、極室5aに接続さ
れた排水パイプ7を、酸性水シャワーノズル10を接続
する酸性水パイプ11にしたところである。
【0046】なお実施例1と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。図2において、電極5a、5
b間に直流電圧を印加し、電極5aを正極、電極5bを
負極にする。電解槽3では水の電気分解により、極室5
aには酸性水が、極室5bにはアルカリイオン水が生成
され、酸性水シャワーノズル10からは、殺菌水として
酸性水が噴射され、アルカリイオン水シャワーノズル8
からは、洗浄水としてアルカリイオン水が噴射される。
酸性水には皮膚の収れん、制菌、殺菌の効果を有してい
るため、皮膚表面を薬剤を使わずに清浄にすることがで
きる。
【0047】(実施例3)図3は本発明の実施例3のシ
ャワー装置の構成図である。
【0048】実施例2と異なる点は、原水パイプ2に設
けた添加筒12を配したところである。
【0049】なお実施例2と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。図3において、電極6a、6
b間に直流電圧を印加し、電極6aを負極、電極6bを
正極にする。電解槽3では添加筒12により電解質を含
んだ水を電気分解することで、極室5aには強アルカリ
イオン水が、極室5bには強酸性水が生成され、添加筒
12により、電解質を水に添加することで、洗浄力の高
い強アルカリイオン水と、殺菌力の高い強酸性水を得る
ことができる。シャワーノズル8からは、洗浄水として
強アルカリイオン水が噴射され、シャワーノズル10か
らは、殺菌水として強酸性水が噴射される。
【0050】(実施例4)図4は本発明の実施例4のシ
ャワー装置の構成図である。
【0051】実施例1と異なる点は、電極6a、6bに
印加する電圧極性を反転させる極性反転手段13を配
し、また、アルカリイオン水シャワーノズル8とアルカ
リイオン水シャワーノズル8を接続するアルカリイオン
水パイプ9を、シャワーノズル14とシャワーノズル1
4を接続するパイプ15にしたことである。
【0052】なお実施例1と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。図4において、洗浄開始時に
は電極5a、5b間に直流電圧を印加し、電極5aを正
極、電極5bを負極にする。電解槽3では水の電気分解
により、極室5aには酸性水が、極室5bにはアルカリ
イオン水が生成され、シャワーノズル14からは、洗浄
水としてアルカリイオン水が噴射される。洗浄終了時に
は、極性反転手段13により、電圧極性を反転させ、電
極6aを負極、電極6bを陽極にする。極室5aにはア
ルカリイオン水が極室5bには酸性水が生成され、シャ
ワーノズル14から酸性水が皮膚表面に噴射される。極
性反転手段13により水の電気分解で得られたアルカリ
イオン水で皮膚老廃物の脂肪やたんぱく等を除去した後
に、少量の酸性水で皮膚表面の殺菌を行う。
【0053】(実施例5)図5は本発明の実施例5のシ
ャワー装置の構成図である。
【0054】実施例4と異なる点は、原水パイプ2に設
けた添加筒12を配したことである。
【0055】なお実施例4と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。図5において、電極6a、6
b間に直流電圧を印加し、電極6aを負極、電極6bを
正極にする。電解槽3では添加筒12により電解質を含
んだ水を電気分解することで、極室5aには強アルカリ
イオン水が、極室5bには強酸性水が生成され、洗浄力
の高い強アルカリイオン水と、殺菌力の高い強酸性水を
得ることができる。シャワーノズル14からは、洗浄水
として強アルカリイオン水が噴射される。洗浄終了時に
は、極性反転手段13により、電圧極性を反転させ、電
極6aを負極、電極6bを陽極にする。極室5aには強
アルカリイオン水が極室5bには強酸性水が生成され、
シャワーノズル14から強酸性水が皮膚表面に噴射され
る。
【0056】(実施例6)図6は本発明の実施例6のシ
ャワー装置の構成図である。
【0057】実施例2と異なる点は、汚水浄化槽18を
配し、汚水浄化槽18は貯排水タンク16に紫外線殺菌
灯17を配設したものである。
【0058】なお実施例2と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。紫外線殺菌灯17としては、
直接水中に浸漬して使用可能な二重管流水殺菌灯、また
は高出力型殺菌灯などを用いることができる。
【0059】なお、紫外線の波長は254nmが、強い
殺菌力を発揮するという点で好ましい。
【0060】図6において、電極5a、5b間に直流電
圧を印加し、電極5aを正極、電極5bを負極にする。
電解槽3では水の電気分解により、極室5aには酸性水
が、極室5bにはアルカリイオン水が生成され、酸性水
シャワーノズル10からは殺菌水として酸性水が噴射さ
れ、アルカリイオン水シャワーノズル8からは、洗浄水
としてアルカリイオン水が噴射される。洗浄後の排水
は、汚水浄化槽18で貯排水タンク16に貯水され、紫
外線殺菌灯17により殺菌するため、水の電気分解で得
られたアルカリイオン水を洗浄水に、酸性水を殺菌水と
して用いることで界面活性剤が不要となり、紫外線殺菌
灯によってシャワー排水を殺菌、浄化する。
【0061】なお、汚水浄化槽18の浄化方法は、紫外
線殺菌灯17としたが、イオン交換による浄化、膜浄
化、微生物処理、水酸化アルミニウムなど薬剤による凝
集沈殿法などでも同様に実施することができる。
【0062】(実施例7)図7は本発明の実施例7のシ
ャワー装置の構成図である。
【0063】実施例6と異なる点は、原水パイプ2に設
けた添加筒12と、汚水浄化槽18を配し、汚水浄化槽
18は貯排水タンク16に微生物処理筒19を配設した
ものである。
【0064】なお実施例6と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。図7において、電極5a、5
b間に直流電圧を印加し、電極5aを正極、電極5bを
負極にする。電解槽3では添加筒12により電解質を含
んだ水を電気分解することで、極室5aには強アルカリ
イオン水が、極室5bには強酸性水が生成され、洗浄力
の高い強アルカリイオン水と、殺菌力の高い強酸性水を
得ることができる。洗浄後の排水は、汚水浄化槽18で
貯排水タンク16に貯水され、微生物処理筒19により
浄化される。
【0065】水の電気分解で得られた強アルカリイオン
水を洗浄水に、強酸性水を殺菌水として用いることで界
面活性剤が不要となり、微生物の浄化性能の寿命が長く
なる。
【0066】(実施例8)図8は本発明の実施例8のシ
ャワー装置の構成図である。
【0067】実施例7と異なる点は、汚水浄化槽18を
配し、汚水浄化槽18は貯排水タンク16に限外濾過膜
フィルター20を配設したものである。
【0068】限外濾過膜フィルター17の材質として
は、ポリエチレンやポリプロピレン、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリサルホン、ポリ四弗化エチレン、芳香
族ポリアミド、ナイロン、ポリカーボネイトなどを用い
ることができる。
【0069】なお、繊維、不織布、多孔膜、多孔性成型
材が使用でき、メッシュ径は10μm以上であればよい
が、100μm以上500μm以下にすることにより髪
の毛などシャワー排水の主なゴミが除去できる。
【0070】なお実施例7と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。図8において、電極5a、5
b間に直流電圧を印加し、電極5aを正極、電極5bを
負極にする。電解槽3では添加筒12により電解質を含
んだ水を電気分解することで、極室5aには強アルカリ
イオン水が、極室5bには強酸性水が生成され、洗浄力
の高い強アルカリイオン水と、殺菌力の高い強酸性水を
得ることができる。洗浄後の排水は、汚水浄化槽18で
貯排水タンク16に貯水され、限外濾過膜フィルター2
0により浄化される。
【0071】界面活性剤の代用として強酸性水を殺菌水
として用いることで限外濾過膜内を殺菌する事ができ、
限外濾過性能の寿命が長くなる。
【0072】(実施例9)図9は本発明の実施例9のシ
ャワー装置の構成図である。
【0073】実施例7と異なる点は、汚水浄化槽18を
配し、汚水浄化槽18は貯排水タンク16にイオン交換
樹脂充填筒21を配設したものである。
【0074】なお実施例7と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。図9において、電極5a、5
b間に直流電圧を印加し、電極5aを正極、電極5bを
負極にする。電解槽3では添加筒12により電解質を含
んだ水を電気分解することで、極室5aには強アルカリ
イオン水が、極室5bには強酸性水が生成され、洗浄力
の高い強アルカリイオン水と、殺菌力の高い強酸性水を
得ることができる。洗浄後の排水は、汚水浄化槽18で
貯排水タンク16に貯水され、イオン交換樹脂充填筒2
1により浄化される。シャワー使用後、強アルカリイオ
ン水を排水し、その後強酸性水を排水することによって
イオン交換樹脂の再生を行う。イオン交換樹脂の再生
に、強アルカリイオン水と強酸性水を再生薬剤の代用と
して用いることで定期的なメンテナンスを不要とする。
【0075】(実施例10)図10は本発明の実施例1
0のシャワー装置の構成図である。
【0076】実施例9と異なる点は、原水パイプ2に設
けた塩化ナトリウム溶液タンク22であり、塩化ナトリ
ウム溶液タンク22は、注入パイプ23から汚水浄化槽
18に注入されるように配し、汚水浄化槽18は貯排水
タンク16にイオン交換樹脂充填筒21を配設したもの
である。
【0077】なお実施例9と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。図10において、電極5a、
5b間に直流電圧を印加し、電極5aを正極、電極5b
を負極にする。電解槽3では塩化ナトリウム溶液タンク
22により注入された塩化ナトリウムを含んだ水を電気
分解することで、極室5aには強アルカリイオン水が、
極室5bには強酸性水が生成され、洗浄力の高い強アル
カリイオン水と、殺菌力の高い強酸性水を得ることがで
きる。洗浄後の排水は、汚水浄化槽18で貯排水タンク
16に貯水され、イオン交換樹脂充填筒21により浄化
される。シャワー使用後、イオン交換樹脂充填筒21に
塩化ナトリウム溶液タンク22により注入された塩化ナ
トリウム溶液によってイオン交換樹脂の再生を行う。
【0078】強アルカリイオン水と強酸性水を得るため
に添加する電解質と、イオン交換樹脂の再生薬剤の代用
として、塩化ナトリウム溶液を用いることで定期的なメ
ンテナンスを不要とすることができる。
【0079】本発明の第11の実施例のシャワー装置を
図11に示す。 (実施例11)図11は本発明の実施例11のシャワー
装置の構成図である。
【0080】図11において、給水源1と、給水源1と
タンク24を接続する原水パイプ2と、水の界面活性力
を高める電気石25を配設したタンク24と、タンク2
4とシャワーノズル14を接続するパイプ15と、タン
ク24からの水を皮膚表面に噴出するシャワーノズル1
4で構成されている。
【0081】次に動作、作用について説明すると、電気
石25による永久電極によりタンク内の水の界面活性力
を高めることができる。活性を高めた水は、分解性のよ
い洗浄剤であり、皮膚に残留しても、悪影響を与えるこ
とはない。
【0082】(実施例12)図12は本発明の実施例1
2のシャワー装置の構成図である。
【0083】図12において、給水源1と、電極26を
備えた塩素発生槽27と塩素発生槽27で得られた水を
皮膚表面に噴出するシャワーノズル14で構成されてい
る。
【0084】次に動作、作用について説明すると、電極
26に直流電圧を印加し、水を電気分解することで、水
中の塩素イオンから塩素ガスを発生させる。塩素ガスが
水に溶解する際に殺菌力のある次亜塩素酸が生成され殺
菌力のある水を皮膚表面に噴出する。
【0085】(実施例13)図13は本発明の実施例1
3のシャワー装置の構成図である。
【0086】実施例12と異なる点は、塩素発生槽27
で発生した塩素ガスを水に溶解させる混合槽28を配設
したものである。混合槽28には充填剤29が充填され
ている。
【0087】なお実施例12と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。図13において、電極5
a、5b間に直流電圧を印加し、水を電気分解すること
で、水中の塩素イオンから塩素ガスを発生させる。混合
槽28に充填した充填剤29により塩素発生槽27で発
生した塩素ガスを効率よく、水に溶解させることができ
る。
【0088】
【発明の効果】
(1)水の電気分解で得られたアルカリイオン水を皮膚
洗浄水として用いることで、界面活性剤を不要化すると
ともに、さらに洗浄時間を短縮する事ができる。
【0089】(2)電解質を添加した水を電気分解する
ことで洗浄効果の高い強アルカリイオン水と殺菌効果の
高い強酸性水とを洗浄水として用いることができ、洗
浄、殺菌時間を短縮することができる。
【0090】(3)水の電気分解で得られたアルカリイ
オン水で皮膚老廃物の脂肪やたんぱく等を除去した後に
酸性水を噴射することで、少量の酸性水で皮膚表面の殺
菌を行うことができる。
【0091】また、電圧極性を反転させることで、電極
に付着したスケールなどの汚れを除去することが出来
る。
【0092】(4)界面活性剤の代用として水の電気分
解で得られたアルカリイオン水を洗浄水に、酸性水を殺
菌水として用いることで紫外線殺菌灯による汚水浄化を
する事ができる。この汚水浄化した再生水は、家庭内で
の中水利用、例えば洗濯などに利用できる。
【0093】(5)界面活性剤の代用として強酸性水を
殺菌水として用いることで微生物の浄化性能の寿命を長
くすることができる。
【0094】(6)界面活性剤の代用として強酸性水を
殺菌水として用いることで限外濾過膜内を殺菌する事が
でき、限外濾過性能の寿命を長くすることができる。
【0095】(7)イオン交換樹脂の再生に、強アルカ
リイオン水と強酸性水を再生薬剤の代用として用いるこ
とで定期的なメンテナンスを不要とすることができる。
【0096】(8)塩化ナトリウム溶液を、強アルカリ
イオン水と強酸性水を得るために添加する電解質と、イ
オン交換樹脂の再生薬剤の代用として用いることで定期
的なメンテナンスを不要とすることができる。
【0097】(10)界面活性力を高めた水を洗浄剤と
して用いるため、分解性が良く、人体に無害な洗浄剤を
得ることができる。
【0098】(11)電解質などの添加なしでも、水中
の塩素イオンから殺菌能力のある洗浄水を得ることが出
来る。
【0099】(12)塩素発生槽で発生させた塩素ガス
を混合層に充填した充填剤により、効率的に水に溶解さ
せることができるため、電解時間を短くすることが出来
るとともに、電極の寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のシャワー洗浄装置の構成図
【図2】本発明の実施例2のシャワー洗浄装置の構成図
【図3】本発明の実施例3のシャワー洗浄装置の構成図
【図4】本発明の実施例4のシャワー洗浄装置の構成図
【図5】本発明の実施例5のシャワー洗浄装置の構成図
【図6】本発明の実施例6のシャワー洗浄装置の構成図
【図7】本発明の実施例7のシャワー洗浄装置の構成図
【図8】本発明の実施例8のシャワー洗浄装置の構成図
【図9】本発明の実施例9のシャワー洗浄装置の構成図
【図10】本発明の実施例10のシャワー洗浄装置の構
成図
【図11】本発明の実施例11のシャワー洗浄装置の構
成図
【図12】本発明の実施例12のシャワー洗浄装置の構
成図
【図13】本発明の実施例13のシャワー洗浄装置の構
成図
【符号の説明】
1 給水源 2 原水パイプ 3 電解槽 4 隔膜 5a,5b 極室 6a,6b 電極 7 排水パイプ 8 アルカリイオン水シャワーノズル 9 アルカリイオン水パイプ 10 酸性水シャワーノズル 11 酸性水パイプ 12 添加筒 13 極性反転手段 14 シャワーノズル 15 パイプ 16 貯排水タンク 17 紫外線殺菌灯 18 汚水浄化槽 19 微生物処理筒 20 限外濾過膜フィルター 21 イオン交換樹脂充填筒 22 塩化ナトリウム溶液タンク 23 注入パイプ 24 タンク 25 電気石 26 電極 27 塩素発生槽 28 混合槽 29 充填剤

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給水源と、前記給水源から水が供給され、
    隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した電解
    槽と、前記電解槽で得られたアルカリイオン水が噴出さ
    れる洗浄手段からなるシャワー装置。
  2. 【請求項2】給水源と、前記給水源から水が供給され、
    隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した電解
    槽と、前記電解槽で得られたアルカリイオン水が噴出さ
    れる洗浄手段と、前記電界槽で得られた酸性水が噴出さ
    れる殺菌手段からなるシャワー装置。
  3. 【請求項3】給水源と、前記給水源から水が供給され、
    隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した電解
    槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水に電解
    質を添加する添加筒と、前記電解槽で得られた強アルカ
    リイオン水が噴出される洗浄手段と、前記電界槽で得ら
    れた強酸性水が噴出される殺菌手段からなるシャワー装
    置。
  4. 【請求項4】給水源と、前記給水源から水が供給され、
    隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した電解
    槽と、前記電極に印加する電圧極性を反転させる極性反
    転手段と、洗浄開始時には前記電解槽で得られたアルカ
    リイオン水が噴出される洗浄手段と、前記電解槽で得ら
    れた酸性水が噴出される殺菌手段を有するシャワー装
    置。
  5. 【請求項5】給水源と、前記給水源から水が供給され、
    隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した電解
    槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水に電解
    質を添加する添加筒と、前記電極に印加する電圧極性を
    反転させる極性反転手段と、洗浄開始時には前記電解槽
    で得られた強アルカリイオン水が噴出される洗浄手段
    と、前記電解槽で得られた強酸性水が噴出される殺菌手
    段を有するシャワー装置。
  6. 【請求項6】給水源と、前記給水源から水が供給され、
    隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した電解
    槽と、前記電解槽で得られたアルカリイオン水が噴出さ
    れる洗浄手段と、前記電界槽で得られた酸性水が噴出さ
    れる殺菌手段と、汚れを浄化する汚水浄化槽からなるシ
    ャワー装置。
  7. 【請求項7】給水源と、前記給水源から水が供給され、
    隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した電解
    槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水に電解
    質を添加する添加筒と、前記電解槽で得られた強アルカ
    リイオン水が噴出される洗浄手段と、前記電界槽で得ら
    れた強酸性水が噴出される殺菌手段と、汚水を浄化する
    汚水浄化槽からなるシャワー装置。
  8. 【請求項8】給水源と、前記給水源から水が供給され、
    隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した電解
    槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水に電解
    質を添加する添加筒と、前記電極に印加する電圧極性を
    反転させる極性反転手段と、洗浄開始時には前記電解槽
    で得られた強アルカリイオン水が噴出される洗浄手段
    と、前記電解槽で得られた強酸性水が噴出される殺菌手
    段と、汚れを浄化する汚水浄化槽を有するシャワー装
    置。
  9. 【請求項9】給水源と、前記給水源から水が供給され、
    隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した電解
    槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水に電解
    質を添加する添加筒と、イオン交換による汚水浄化槽か
    らなり、前記電解槽で得られた強アルカリイオン水と強
    酸性水を用いて洗浄した後の排水により浄化槽のイオン
    交換樹脂を再生する手段を有するシャワー装置。
  10. 【請求項10】給水源と、前記給水源から水が供給さ
    れ、隔膜で極室を分離形成し前記極室に電極を配設した
    電解槽と、前記給水源から前記電解槽に供給された水に
    塩化ナトリウムを添加する塩化ナトリウム溶液タンク
    と、イオン交換による汚水浄化槽からなり、前記塩化ナ
    トリウム溶液タンクから供給された塩化ナトリウム溶液
    により汚水浄化槽のイオン交換樹脂を再生する手段を有
    するシャワー装置。
  11. 【請求項11】給水源と、前記給水源から供給された水
    の界面活性力を高める電気石を配設したタンクと、前記
    タンクからの水が噴出される洗浄手段を有するシャワー
    装置。
  12. 【請求項12】給水源と、電極を備え前記給水源から供
    給された水を電気分解し、塩素を発生させる塩素発生槽
    と、前記塩素発生槽で得られた水が噴出される殺菌手段
    を有するシャワー装置。
  13. 【請求項13】給水源と、電極を備え前記給水源から供
    給された水を電気分解し塩素を発生させる塩素発生槽
    と、前記塩素発生槽で発生した塩素ガスを水に溶解させ
    る混合槽と、前記混合槽で得られた水が噴出される殺菌
    手段を有するシャワー装置。
JP8001218A 1996-01-09 1996-01-09 シャワー装置 Pending JPH09187390A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040012385A (ko) * 2002-08-03 2004-02-11 양기출 샤워기 헤드
CN102697411A (zh) * 2011-10-24 2012-10-03 张振兴 简易人体淋浴装置
CN103271689A (zh) * 2013-06-24 2013-09-04 邹凌彬 一种进水管暗装的淋浴器
CN106037563A (zh) * 2015-04-07 2016-10-26 世必安株式会社 墙体设置型淋浴装置

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