JPH09186934A - 自動番組制御装置 - Google Patents

自動番組制御装置

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JPH09186934A
JPH09186934A JP7342383A JP34238395A JPH09186934A JP H09186934 A JPH09186934 A JP H09186934A JP 7342383 A JP7342383 A JP 7342383A JP 34238395 A JP34238395 A JP 34238395A JP H09186934 A JPH09186934 A JP H09186934A
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control
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Kayoko Yano
佳世子 矢野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地方ネット放送局の自動番組制御装置におい
て、細かくタイムスーパオン/オフ制御なしにCM番組
部分にのみタイムスーパを行う。 【解決手段】 ある番組部分を送出開始する時、番組デ
ータにタイムスーパフラグを付加し、タイムスーパ時間
内であるかどうかを判定(ステップ1)し、YESであ
ればタイムスーパフラグオン(付いている)かどうかの
判定(ステップ2)にはいる。ステップ2の判定がYE
Sであれば、その番組部分は(番組)本編かCMかの判
定(ステップ3)に進む。ステップ3の判定がCMであ
ればタイムスーパオンの制御(ステップ5)を行い、
(番組)本編であればタイムスーパオフの制御(ステッ
プ4)を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動番組制御装置に
関し、特にテレビジョン放送局におけるタイムスーパ制
御用自動番組制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送において、放送番組の
送出が自動番組制御装置(一種のコンピュータで、時計
を基準に、番組運行表に従って送出装置等を制御して番
組送出する)によって自動的に行われるようになってす
でに久しい。また、朝の出勤時や昼休み時に時刻を画面
にスーパインポーズする形で表示(以下タイムスーパと
呼ぶ)することが、日常的に行われるようになった。タ
イムスーパする時間は、例えば週日の午前6時から9
時、12時から午後1時といった形で曜日により定まっ
ている。
【0003】東京や大阪等にあるキー局(親放送局)の
場合は、図5に示すようにタイムスーパ時間内の番組
(図示の番組1)は、開始時刻t1からタイムスーパ
(制御)を開始(オン)し、終了時刻t2でタイムスー
パ(制御)を終了(オフ)するだけでよいが、地方にあ
るネット局(キー局からネットワークを通じて番組をも
らっている放送局)の場合は、図6に示すように番組
(番組1)の中の、CM(コマーシャルメッセージ)を
除いた番組本編(図示の本編1〜3)部分には、キー局
ですでにタイムスーパ済みなので、ネット局ではダブっ
てタイムスーパするのは不適当である。従って図6に示
すように、ネット局独自のCM(CM1〜4)部分のみ
にタイムスーパするために、細かくタイムスーパ制御を
オン/オフする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】タイムスーパ制御を細
かくオン/オフすることは、タイムスーパがダブった
り、タイムスーパされなかったりのトラブルの原因とな
る。
【0005】本発明の目的は、タイムスーパ制御を細か
くオン/オフすることなく、正確にタイムスーパできる
自動番組制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による地方のテレ
ビジョン・ネット放送局の自動番組制御装置は、地方の
テレビジョン・ネット放送局の自動番組制御装置であっ
て、各番組の開始時刻や終了時刻、番組名等の番組デー
タに時刻をスーパインポーズすることを示すタイムスー
パフラグを付加する手段と、前記各番組を送出するとき
に、時刻をスーパインポーズする時間であるタイムスー
パ時間内にあるかどうかを判定する手段と、前記番組デ
ータに前記タイムスーパフラグが付加されているかどう
かを検出する手段と、前記タイムスーパフラグが付加さ
れているとき、前記各番組がCMであるかどうかを検出
する番組検出手段と、CMである場合にのみタイムスー
パインポーズを行うように制御するタイムスーパ制御手
段とを含むことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の作用は次の通りである。
タイムスーパ時間内に番組(部分)を送出(放送)する
際に、番組コードにタイムスーパフラグが付いている場
合に、CM(番組部分)にのみタイムスーパインポーズ
となる。
【0008】以下に、本発明の実施例について図面を参
照して説明する。
【0009】図1は本発明による自動番組制御装置の実
施例の制御手順を示すフローチャートであり、図2は本
発明の適用される自動番組制御装置の構成を示すブロッ
ク図であり、図3はタイムスーパの説明図、図4は番組
データの説明図である。
【0010】図2において、本発明の適用される自動番
組制御装置はCPU(コンピュータ素子)11を主体と
し、(放送)番組データと制御データを格納するメモリ
ー12と、入出力インタフェース16で構成される。C
PU11は入出力インタフェース16を経由して、時計
装置14からの時刻情報を基に放送番組送出運行を行
う。ビデオディスプレイターミナル13からは、同じく
入出力インタフェース16を経由して、メモリー12に
格納された番組データ及び制御データの表示、追加、変
更、削除を行うことができる。
【0011】自動番組制御装置の被制御機器15は送出
用VTR、送出スイッチャ(ネットワークを通じてのキ
ー局からの番組、自局の送出用VTR等の出力、CMバ
ンクからの出力等を切り換える)、タイムスーパ装置、
緊急用のフィルムプロジェクタ、テレシネ等であり、入
出力インタフェース16を通じてCPU11で制御さ
れ、放送番組を送出する。
【0012】放送番組には、それぞれの番組部分(番組
素材が変わる(主としてCMで区切られる)ところで区切
られる番組の構成部分)に対応する形で図4に示すよう
な番組データが設けられ、番組名、番組部分番号、番組
の開始時刻、終了時刻等と共にタイムスーパフラグ(こ
れのある番組部分にタイムスーパが付く)を含む。CP
U11はメモリー12に格納されているこの番組データ
の番組部分の開始時刻を監視していて、開始時刻に達す
るとその番組部分を送出(放送)するように被制御機器
15を制御する。
【0013】図1に示すように、ある番組部分を送出
(放送)開始する(スタート)時、タイムスーパ時間内
であるかどうかを判定(ステップ1)し、YESであれ
ば(NOであればEND(タイムスーパ処理終了))タイ
ムスーパフラグオン(付いている)かどうかの判定(ス
テップ2)にはいる。ステップ2の判定がYESであれ
ば(NOであればEND)、その番組部分は(番組)本
編かCMかの判定(ステップ3)に進む。ステップ3の
判定がCMであればタイムスーパオンの制御(ステップ
5)を行い、(番組)本編であればタイムスーパオフの
制御(ステップ4)を行う。
【0014】これによって図3に示すように、一つの放
送番組(図示の番組1)が本編1〜3、CM1〜4と多
くの番組部分に分かれていても、タイムスーパ時間内は
CM番組部分にのみ自動的にタイムスーパが行われる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、細かくタ
イムスーパ制御オン/オフを行わずに、自動的にCM番
組部分にのみタイムスーパができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のフローチャートである。
【図2】本発明の適用される自動番組制御装置のブロッ
ク図である。
【図3】本発明の実施例の説明図である。
【図4】番組データの構成説明図である。
【図5】キー局のタイムスーパ制御の説明図である。
【図6】従来のタイムスーパ制御の説明図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 メモリー 13 ビデオディスプレイターミナル 14 時計装置 15 被制御機器 16 入出力インタフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地方のテレビジョン・ネット放送局の自
    動番組制御装置であって、各番組の開始時刻や終了時
    刻、番組名等の番組データに時刻をスーパインポーズす
    ることを示すタイムスーパフラグを付加する手段と、前
    記各番組を送出するときに、時刻をスーパインポーズす
    る時間であるタイムスーパ時間内にあるかどうかを判定
    する手段と、前記番組データに前記タイムスーパフラグ
    が付加されているかどうかを検出する手段と、前記タイ
    ムスーパフラグが付加されているとき、前記各番組がC
    Mであるかどうかを検出する番組検出手段と、CMであ
    る場合にのみタイムスーパインポーズを行うように制御
    するタイムスーパ制御手段とを含むことを特徴とする自
    動番組制御装置。
  2. 【請求項2】 前記各番組がCMである場合に、タイム
    スーパオンポーズがオンになるように制御し、それ以外
    である場合にタイムスーパインポーズがオフになるよう
    に制御するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    自動番組制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008022341A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Toshiba Corp 送出情報表示システムおよび送出情報サーバとその送出表示方法

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