JPH0918494A - Ａｔｍ網帯域保証方式 - Google Patents
Ａｔｍ網帯域保証方式Info
- Publication number
- JPH0918494A JPH0918494A JP16721095A JP16721095A JPH0918494A JP H0918494 A JPH0918494 A JP H0918494A JP 16721095 A JP16721095 A JP 16721095A JP 16721095 A JP16721095 A JP 16721095A JP H0918494 A JPH0918494 A JP H0918494A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- congestion
- circuit
- line
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一本の物理回線上に多重する複数のＰＶＣコ
ネクションの設定で各ＰＶＣコネクションが保証する帯
域の総和が物理回線で転送可能な帯域を越えることがで
きる方式を提供する。 【解決手段】 本発明は、回線交換型端末８を収容する
加入者回路５を有しＰＶＣコネクションにより回線交換
型端末間８の中継路を提供するＡＴＭ網において、ＡＴ
Ｍ網のＡＴＭスイッチ２は物理回線およびＰＶＣコネク
ションのトラフィック監視と輻輳制御を行う輻輳制御部
４を有する。加入者回路５は回路交換型端末８との呼制
御信号の送受信を行うとともに輻輳制御部４から通知さ
れるＰＶＣコネクションの輻輳状態により回路交換型端
末８からの発呼要求の受け付け制御を行う呼受け付け制
御部７を有する。
ネクションの設定で各ＰＶＣコネクションが保証する帯
域の総和が物理回線で転送可能な帯域を越えることがで
きる方式を提供する。 【解決手段】 本発明は、回線交換型端末８を収容する
加入者回路５を有しＰＶＣコネクションにより回線交換
型端末間８の中継路を提供するＡＴＭ網において、ＡＴ
Ｍ網のＡＴＭスイッチ２は物理回線およびＰＶＣコネク
ションのトラフィック監視と輻輳制御を行う輻輳制御部
４を有する。加入者回路５は回路交換型端末８との呼制
御信号の送受信を行うとともに輻輳制御部４から通知さ
れるＰＶＣコネクションの輻輳状態により回路交換型端
末８からの発呼要求の受け付け制御を行う呼受け付け制
御部７を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＰＶＣコネクショ
ンを提供するＡＴＭ網で輻輳状態となったときに回線交
換型端末からの発信を規制するＡＴＭ網帯域保証方式に
関する。
ンを提供するＡＴＭ網で輻輳状態となったときに回線交
換型端末からの発信を規制するＡＴＭ網帯域保証方式に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＡＴＭ網帯域保証方式において
は、一本の物理回線上に多重する複数のＰＶＣコネクシ
ョンの設定で各ＰＶＣコネクションが保証する帯域の総
和を物理回線で転送可能な帯域以下とすることにより帯
域保証を行う。
は、一本の物理回線上に多重する複数のＰＶＣコネクシ
ョンの設定で各ＰＶＣコネクションが保証する帯域の総
和を物理回線で転送可能な帯域以下とすることにより帯
域保証を行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のＡＴＭ
網帯域保証方式においては、一本の物理回線上に多重す
る複数のＰＶＣコネクションの設定で各ＰＶＣコネクシ
ョンが保証する帯域の総和を物理回線で転送可能な帯域
以下とすることにより帯域保証を行うため、ＰＶＣコネ
クションの追加によりＰＶＣコネクションで保証する帯
域の総和が物理回線で転送可能な帯域を越える場合、物
理回線を変更する必要がある。
網帯域保証方式においては、一本の物理回線上に多重す
る複数のＰＶＣコネクションの設定で各ＰＶＣコネクシ
ョンが保証する帯域の総和を物理回線で転送可能な帯域
以下とすることにより帯域保証を行うため、ＰＶＣコネ
クションの追加によりＰＶＣコネクションで保証する帯
域の総和が物理回線で転送可能な帯域を越える場合、物
理回線を変更する必要がある。
【０００４】本発明の目的は、一本の物理回線上に多重
する複数のＰＶＣコネクションの設定で各ＰＶＣコネク
ションが保証する帯域の総和が物理回線で転送可能な帯
域を越えることができるＡＴＭ網帯域保証方式を提供す
ることにある。
する複数のＰＶＣコネクションの設定で各ＰＶＣコネク
ションが保証する帯域の総和が物理回線で転送可能な帯
域を越えることができるＡＴＭ網帯域保証方式を提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するために、回線交換型端末を収容する加入者回路
を有しＰＶＣコネクションにより前記回線交換型端末間
の中継路を提供するＡＴＭ網において、前記ＡＴＭ網の
ＡＴＭスイッチは物理回線およびＰＶＣコネクションの
トラフィック監視と輻輳制御を行う輻輳制御部を有し、
前記加入者回路は前記回路交換型端末との呼制御信号の
送受信を行うとともに前記輻輳制御部から通知されるＰ
ＶＣコネクションの輻輳状態により前記回路交換型端末
からの発呼要求の受け付け制御を行う呼受け付け制御部
を有することを特徴とする。
解決するために、回線交換型端末を収容する加入者回路
を有しＰＶＣコネクションにより前記回線交換型端末間
の中継路を提供するＡＴＭ網において、前記ＡＴＭ網の
ＡＴＭスイッチは物理回線およびＰＶＣコネクションの
トラフィック監視と輻輳制御を行う輻輳制御部を有し、
前記加入者回路は前記回路交換型端末との呼制御信号の
送受信を行うとともに前記輻輳制御部から通知されるＰ
ＶＣコネクションの輻輳状態により前記回路交換型端末
からの発呼要求の受け付け制御を行う呼受け付け制御部
を有することを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。
に基いて説明する。
【０００７】図１は本発明の１実施の形態におけるＡＴ
Ｍ網帯域保証方式を示すブロック図である。図１におい
て、ＡＴＭ網を構成するＡＴＭ装置１は、ＡＴＭスイッ
チ２および加入者回路５を有する。ＡＴＭスイッチ２は
スイッチ部３と輻輳制御部４とを有する。加入者回路５
はＣＬＡＤ６と呼受け付け制御部７とを有する。スイッ
チ部３は加入者回路５と中継線１１および中継線１２と
接続され、論理的に設定されたＰＣＶコネクション１３
およびＰＶＣコネクション１４上で転送されるセルの交
換および輻輳情報の挿入を行う。輻輳制御部４は、スイ
ッチ部３を介し、中継線１１と中継線１２とＰＶＣコネ
クション１３およびＰＶＣコネクション１４のトラフィ
ック監視および輻輳制御を行う。
Ｍ網帯域保証方式を示すブロック図である。図１におい
て、ＡＴＭ網を構成するＡＴＭ装置１は、ＡＴＭスイッ
チ２および加入者回路５を有する。ＡＴＭスイッチ２は
スイッチ部３と輻輳制御部４とを有する。加入者回路５
はＣＬＡＤ６と呼受け付け制御部７とを有する。スイッ
チ部３は加入者回路５と中継線１１および中継線１２と
接続され、論理的に設定されたＰＣＶコネクション１３
およびＰＶＣコネクション１４上で転送されるセルの交
換および輻輳情報の挿入を行う。輻輳制御部４は、スイ
ッチ部３を介し、中継線１１と中継線１２とＰＶＣコネ
クション１３およびＰＶＣコネクション１４のトラフィ
ック監視および輻輳制御を行う。
【０００８】加入者回路５は、回線交換型端末８と主信
号線９および呼制御線１０により接続される。ＣＬＡＤ
６は主信号線９上の主信号とＰＶＣコネクション１３上
のセルとの変換およびＰＶＣコネクション１３を転送す
るセルに対して呼制御信号の多重分離と輻輳情報の抽出
を行う。呼受け付け制御部７は、回線交換型端末８と呼
制御線１０を介した呼制御信号の送受、呼制御信号を対
向する回線交換型端末に転送するためＣＬＡＤ６への引
渡およびＣＬＡＤ６により抽出された輻輳情報を使用し
回線交換型端末８の発信規制を行う。
号線９および呼制御線１０により接続される。ＣＬＡＤ
６は主信号線９上の主信号とＰＶＣコネクション１３上
のセルとの変換およびＰＶＣコネクション１３を転送す
るセルに対して呼制御信号の多重分離と輻輳情報の抽出
を行う。呼受け付け制御部７は、回線交換型端末８と呼
制御線１０を介した呼制御信号の送受、呼制御信号を対
向する回線交換型端末に転送するためＣＬＡＤ６への引
渡およびＣＬＡＤ６により抽出された輻輳情報を使用し
回線交換型端末８の発信規制を行う。
【０００９】次に、図１を参照して回線交換型端末８の
呼制御の処理手順について説明する。回線交換型端末８
からの送信された呼制御信号は、呼制御線１０を介して
呼受け付け制御部７で引き取られる。このとき、輻輳制
御部４の指示によりスイッチ部３がＰＶＣコネクション
１３を転送するセルに挿入を行いＣＬＡＤ６において抽
出する中継線１１の輻輳情報が通常状態の場合、呼受け
付け制御部７は発信規制を行わず、ＣＬＡＤ６に対し受
信した呼制御信号をセルに多重しＰＣＶコネクション１
３により対向する回線交換型端末に転送するように指示
する。輻輳制御部４からの中継線１１の輻輳情報が輻輳
状態を示し、呼受け付け制御部７が受信した呼制御信号
が発信要求でなければ、呼受け付け制御部７は受信した
呼制御信号をＣＬＡＤ６に引き渡し、対向する回線交換
型端末８に転送される。輻輳制御部４からの中継線１１
の輻輳情報が輻輳状態を示し、呼受け付け制御部７が受
信した呼制御信号が発信要求を示す場合、呼受け付け制
御部７は受信した発信要求の破棄を行うとともに回線交
換型端末８に対し呼制御線１０を介して切断を通知する
ことにより発信規制を行う。
呼制御の処理手順について説明する。回線交換型端末８
からの送信された呼制御信号は、呼制御線１０を介して
呼受け付け制御部７で引き取られる。このとき、輻輳制
御部４の指示によりスイッチ部３がＰＶＣコネクション
１３を転送するセルに挿入を行いＣＬＡＤ６において抽
出する中継線１１の輻輳情報が通常状態の場合、呼受け
付け制御部７は発信規制を行わず、ＣＬＡＤ６に対し受
信した呼制御信号をセルに多重しＰＣＶコネクション１
３により対向する回線交換型端末に転送するように指示
する。輻輳制御部４からの中継線１１の輻輳情報が輻輳
状態を示し、呼受け付け制御部７が受信した呼制御信号
が発信要求でなければ、呼受け付け制御部７は受信した
呼制御信号をＣＬＡＤ６に引き渡し、対向する回線交換
型端末８に転送される。輻輳制御部４からの中継線１１
の輻輳情報が輻輳状態を示し、呼受け付け制御部７が受
信した呼制御信号が発信要求を示す場合、呼受け付け制
御部７は受信した発信要求の破棄を行うとともに回線交
換型端末８に対し呼制御線１０を介して切断を通知する
ことにより発信規制を行う。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、ＡＴＭ網が輻輳状態の
場合回線交換型端末からの発呼を規制し、ＰＶＣコネク
ションが多重される中継線のトラフィックを押さえるこ
とが可能であり、他の接続中の呼に対して帯域を保証で
きるため、一本の物理回線上に多重する複数のＰＶＣコ
ネクションの設定で各ＰＶＣコネクションが保証する帯
域の総和が物理回線で転送可能な帯域を越えることが可
能である。
場合回線交換型端末からの発呼を規制し、ＰＶＣコネク
ションが多重される中継線のトラフィックを押さえるこ
とが可能であり、他の接続中の呼に対して帯域を保証で
きるため、一本の物理回線上に多重する複数のＰＶＣコ
ネクションの設定で各ＰＶＣコネクションが保証する帯
域の総和が物理回線で転送可能な帯域を越えることが可
能である。
【図１】本発明の１実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
１ ＡＴＭ装置 ２ ＡＴＭスイッチ ３ スイッチ部 ４ 輻輳制御部 ５ 加入者回路 ６ ＣＬＡＤ ７ 呼受け付け制御部 ８ 回線交換型端末 ９ 主信号線 １０ 呼制御線 １１ 中継線 １２ 中継線 １３ ＰＶＣコネクション １４ ＰＶＣコネクション
Claims (2)
- 【請求項１】 回線交換型端末を収容する加入者回路を
有しＰＶＣコネクションにより前記回線交換型端末間の
中継路を提供するＡＴＭ網において、前記ＡＴＭ網のＡ
ＴＭスイッチは物理回線およびＰＶＣコネクションのト
ラフィック監視と輻輳制御を行う輻輳制御部を有し、前
記加入者回路は前記回路交換型端末との呼制御信号の送
受信を行うとともに前記輻輳制御部から通知されるＰＶ
Ｃコネクションの輻輳状態により前記回路交換型端末か
らの発呼要求の受け付け制御を行う呼受け付け制御部を
有することを特徴とするＡＴＭ網帯域保証方式。 - 【請求項２】 請求項１に記載されたＡＴＭ網帯域保証
方式において、前記輻輳制御部からの中継線の輻輳情報
が輻輳状態を示し、かつ、前記呼受け付け制御部が受信
した呼制御信号が発信要求を示す場合にのみ、前記呼受
け付け制御部は受信した発信要求の破棄を行うとともに
前記回路交換型端末に対して呼制御線を介して切断を通
知することにより発信規制を行うことを特徴とするＡＴ
Ｍ網帯域保証方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16721095A JPH0918494A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | Ａｔｍ網帯域保証方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16721095A JPH0918494A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | Ａｔｍ網帯域保証方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0918494A true JPH0918494A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15845471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16721095A Pending JPH0918494A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | Ａｔｍ網帯域保証方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0918494A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6473432B1 (en) | 1997-07-14 | 2002-10-29 | Fujitsu Limited | Buffer control apparatus and method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63107334A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ通信方式 |
| JPH04309038A (ja) * | 1991-04-05 | 1992-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | パケット交換網における輻輳制御方式 |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP16721095A patent/JPH0918494A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63107334A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ通信方式 |
| JPH04309038A (ja) * | 1991-04-05 | 1992-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | パケット交換網における輻輳制御方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6473432B1 (en) | 1997-07-14 | 2002-10-29 | Fujitsu Limited | Buffer control apparatus and method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980325 |