JPH09184822A - ガス検出器 - Google Patents

ガス検出器

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JPH09184822A
JPH09184822A JP7353978A JP35397895A JPH09184822A JP H09184822 A JPH09184822 A JP H09184822A JP 7353978 A JP7353978 A JP 7353978A JP 35397895 A JP35397895 A JP 35397895A JP H09184822 A JPH09184822 A JP H09184822A
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gas
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JP7353978A
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English (en)
Inventor
Masanori Yamada
正徳 山田
Satoshi Nakamura
中村  聡
Keigo Mizutani
圭吾 水谷
Tasuke Makino
太輔 牧野
Hideomi Kawachi
秀臣 河内
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Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Denso Corp
Nippon Soken Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/406Cells and probes with solid electrolytes
    • G01N27/407Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
    • G01N27/4077Means for protecting the electrolyte or the electrodes

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス流通孔を形成したカバー体で覆われ、被
測定ガスに曝露されるガス感応部を加熱ヒータで加熱し
て高温下で作動させるガス検出器において、被測定ガス
を内燃機関から排出される排気ガスである場合等に、上
記ガス流通孔のパティキュレートによる目詰まりを防止
して検出応答の遅れや検出誤差を抑えることである。 【解決手段】 カバー体3を内外二重に構成し、各ガス
流通孔32、34を互いに対向しない位置に形成すると
ともに、内側のカバー体31とガス感応部1aの間に、
伝熱部材4Aを配置することで、ヒータ2で高温に加熱
されたガス感応部1aから伝熱部材4Aを通って内側の
カバー体31に到る伝熱経路を形成して内側のカバー体
31を高温にするとともに、外側のカバー体33を内側
のカバー体33からの輻射熱で高温にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被測定ガス中のガス
成分濃度を検出するガス検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の排気管にガス検出器を配設し
て排気ガス中の酸素等の濃度を検出して燃料の噴射量
や、排気ガス環流装置の排気ガス環流量をフィードバッ
ク制御することが行われている。ガス検出器は排気管壁
に貫通して設けられたハウジングにガス検出体を収容し
たもので、ガス検出器の排気管内に突出する先端部がガ
ス感応部となっている。ガス感応部は例えばジルコニア
等の固体電解質材の表裏にそれぞれ白金薄膜等の電極が
形成され、これら電極は一方が排気ガスに、他方が基準
ガス(通常、大気)に曝露するようになっている。排気
ガス中の酸素濃度の検出は、上記電極間に電圧を印加し
て、排気ガスと基準ガスの酸素濃度差に応じて固体電解
質材中を流れるイオン電流を測定することで行われる。
【0003】そして検出感度を高めるため、ガス感応部
を内蔵の加熱ヒータで加熱して高温にするようになって
いる。またガス感応部は通常、ガス感応部の保温および
機械的な衝撃からの保護のため、カバー体で被覆され、
カバー体には被測定ガスである排気ガスをガス感応部に
導入するガス流通孔が形成されている。実開昭53−1
03784号公報には、カバー体先端の閉鎖部分に熱容
量の大きなヒートマスを設けて排気ガスの温度変動に対
してガス感応部の保温効果を高めるようにした酸素濃度
センサが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでカバー体は排
気ガス流に常にさらされて、排気ガス中に含まれるパテ
ィキュレートが付着、堆積しやすくなっている。かかる
ガス検出器を、ガソリンエンジンに比べて排気ガスにパ
ティキュレートが多く含まれているディーゼルエンジン
に装着した場合、カバー体のガス流通孔が排気ガス中の
パティキュレートで目詰まりして排気ガスの流通が悪く
なり、検出応答が遅れたり誤検出するという問題があっ
た。パティキュレートはSoot (煤)、粘性が高いSO
F(Soluble Organic Fraction )等を成分として
含み、粘性が高いSOFがSoot の付着を媒介するので
パティキュレートの付着に関し、カバー体の温度が低い
ほど、SOFが揮発しにくくパティキュレートが付着し
やすいことは知られている。しかし上記実開昭53−1
03784号公報記載の酸素濃度センサでは、排気ガス
温度が低下したときにガス感応部の温度変動を抑える効
果はあるものの、カバー体のガス流通孔の目詰まりを防
ぐには到らない。
【0005】そこで本発明ではパティキュレートを含む
排気ガス流の中で使用しても排気ガスの流通が良好で検
出応答の遅れや誤検出のないガス検出器を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、図1に示す
ように被測定ガス中のガス成分濃度に対応したセンサ信
号を発するガス感応部1aを有するガス検出体1と、ガ
ス検出体1の外周囲に配置されるカバー体3と、ガス感
応部1aを加熱する加熱ヒータ2と、ガス感応部1aと
カバー体3の間に配置される伝熱部材4Aとを具備せし
めた(請求項1)。
【0007】加熱ヒータ2で加熱されて高温のガス感応
部1aから、熱が伝熱部材4Aを介してカバー体31に
伝導しカバー体31が加熱される。これによりカバー体
31は内燃機関から排出される排気ガス等の被測定ガス
中に含まれるパティキュレートの付着が抑えられ、ガス
流通孔32の目詰まりが防止される。しかして被測定ガ
スがガス流通孔32,34を良好に流通してガス感応部
1aに導入され、検出応答の遅れや検出誤差が抑えられ
る。
【0008】カバー体3を内側のカバー体31と外側の
カバー体33とで構成し、それぞれのガス流通孔32,
34を互いに対向しない位置に形成し、伝熱部材4Aを
内側のカバー体31とガス感応部1aの間に配置した
(請求項2)。
【0009】ガス流通孔32,34が互いに対向しない
位置にあるから外側のカバー体33のガス流通孔34か
ら流入した被測定ガスが直接ガス感応部1aに当たら
ず、ガス感応部1aの奪熱が抑えられてガス感応部1a
から熱が効率よく伝熱部材4Aを介して内側のカバー体
31に伝導する。そして加熱された内側のカバー体31
の輻射熱により外側のカバー体33が加熱される。しか
していずれのカバー体31,33のガス流通孔32,3
4も目詰まりせず、被測定ガスがガス流通孔32,34
を良好に流通してガス感応部1aに導入され、検出応答
の遅れや検出誤差が抑えられる。しかもガス感応部1a
の奪熱が抑えられることで加熱ヒータ2の負担が軽減で
きる。
【0010】図2に示すように伝熱部材4Bを弾性部材
で構成する(請求項3)ことで、伝熱部材4Bが高温の
ガス感応部1aからの熱で熱膨張しても、伝熱部材4B
がガス感応部1aとカバー体31とから押圧力を受けて
もこれを吸収するから、伝熱部材4Bからガス検出体1
に作用する機械的応力によるガス検出体1の劣化が防止
される。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1は本発明のガス検出器を示すもの
で、内燃機関の排気管7壁に貫通してフランジ52を溶
接、固定したハウジングたるステー51が設けてあり、
ステー51はフランジ52を介して排気管7壁と図略の
ボルトで結合している。ステー51には貫通孔51aが
形成され、そこに長寸のガス検出体たる酸素濃度検出管
1が挿通してある。酸素濃度検出管1は先端が閉鎖した
筒状で、先端部のガス感応部1aが排気管7内に突出
し、胴太の基部がステー51内周の段部に当接して位置
決めされている。またステー51の貫通孔51aには排
気管7の外側からセラミック製の蓋部材54が嵌着して
あり、蓋部材54の下端面が酸素濃度検出管1の上端面
に当接して酸素濃度検出管1をステー51に固定してい
る。また酸素濃度検出管1の内部は、空気導入路53を
介して、ステー51に形成された図略の空気導入孔と連
通しており、排気管7の外側の空気が酸素濃度検出管1
の内部に導入されるようになっている。また蓋部材54
には、上方に金属製の筒状のケーシング56が嵌着して
ある。
【0012】酸素濃度検出管1はジルコニアからなる酸
素イオン伝導性固体電解質を試験管状に成形して(図の
11。以下、固体電解質材という)その内表面、外表面
にそれぞれ白金薄膜でなる陰陽一対の電極12a、12
b(以下、説明の便宜のため内表面側の電極12aを陽
極12a、外表面側の電極12bを陰極12bというこ
とがある)を形成したもので、その外表面に耐熱性の多
孔質セラミック層13が被覆されている。すなわち陰極
12bを形成した外表面には上記多孔質セラミック層1
3を介して被測定ガスたる排気ガスが導入され、陽極1
2aを形成した内表面には基準ガスとなる排気管7の外
側の空気が導入されるようになっている。
【0013】酸素濃度検出管1の上側には、電極12
a,12bより伸びるリード部61a,61bが引き出
してあり、これと導通するリード線62a,62bを介
して検出用端子63a,63bと導通するようにしてあ
る。検出用端子63a,63bは、セラミック製の電気
絶縁部材57に貫通、保持され、先端が電気絶縁部材5
7から外部に突出している。
【0014】また酸素濃度検出管1の内部に蓋部材54
から下方にアルミナ棒55が垂下し、その先端部は加熱
ヒータ2となっている。加熱ヒータ2はアルミナ棒55
の表面にニクロム線をコーティングしたもので、ガス感
応部1aの内表面と近接、対向している。ニクロム線の
両端は図略のリード線を介して、電気絶縁部材57に貫
通、保持される一対の加熱ヒータ用端子(図中、一方の
み63cで示す)と接続している。上記一対の加熱ヒー
タ用端子に図略の電源から給電することで加熱ヒータ2
が発熱し、ガス感応部1aが加熱される。
【0015】ステー51の排気管7内側にはステンレス
スチール等の材質のカバーユニット3が嵌合してあり、
酸素濃度検出管1の周囲を覆っている。カバーユニット
3は有底の略円筒状のカバー体31,33が内外二重に
構成され、基部側で一体に溶接されている。内側のカバ
ー体31の周壁には多数のガス流通孔32が軸対称位置
に形成してある。外側のカバー体33には、内側のカバ
ー体31のガス流通孔32に対向しない位置にガス流通
孔34が形成してある。
【0016】内側のカバー体31と酸素濃度検出管1の
間には、複数(図例では2)のステンレススチール製の
厚肉筒状の伝熱部材4Aが設けてある。伝熱部材4A
は、外周面が内側のカバー体31に溶接、結合し、内周
面がガス感応部1aの表面と当接している。伝熱部材4
Aの肉部には図略の複数の縦穴が貫通し、図の上下方向
に排気ガスが流通するようになっている。
【0017】酸素濃度検出管1の作動を説明する。排気
管7内を流れる排気ガス(図中、矢印で示す)がカバー
体31,33の各排気ガス流通孔32,34、伝熱部材
4Aの上記貫通孔を通って、ガス感応部1aに流入し、
ガス感応部1aの外表面が排気ガスに曝露される。検出
用端子63a,63bから固体電解質材11を挟む電極
12a,12b間に電圧を印加すると、排気ガス中の酸
素分子は排気ガス中の酸素濃度に比例した量がセラミッ
ク保護層13を透過して陰極12bに到り、ここで電子
を付与されて固体電解質材11内を移動し陽極12aに
おいて電子を放出する。しかして排気ガス中の酸素濃度
に比例して、固体電解質材11を陽極12aから陰極1
2bに流れるセンサ信号たる電流が発生する。この電流
の大きさを測定することで排気ガス中の酸素濃度が検出
される。そして加熱ヒータ用端子から加熱ヒータ2に給
電して酸素濃度検出管1を加熱することにより、酸素濃
度検出管1が高温(約650°C)に保持され酸素濃度
の検出感度が高められる。
【0018】一方、高温のガス感応部1aからの熱が伝
熱経路としてガス感応部1aと伝熱部材の接触面から伝
熱部材4Aを経て内側のカバー体31に伝わり、内側の
カバー体31が加熱されて昇温する。また外側のカバー
体33は内側のカバー体31からの輻射熱で加熱されて
昇温する。排気ガスの流れに乗って排気ガス中に含まれ
るパティキュレートがカバー体31,33に接触する
が、このうちパティキュレートの付着の原因となる粘性
の高いSOFが高温のカバー体31,33から受熱して
揮発または燃焼するからパティキュレートの付着が抑え
られ、ガス流通孔32,34が目詰まりせず、排気ガス
がガス流通孔32,34を良好に流通する。しかして排
気ガスが流通良好にガス感応部1aに導入され検出応答
の遅れや検出誤差が抑えられる。
【0019】(第2実施形態)本発明の第2のガス検出
器の要部を図2に示す。図1のガス検出器の伝熱部材4
Aを別の伝熱部材4Bに変えたもので、相違点を中心に
説明する。伝熱部材4Bは酸素濃度検出管1の周囲に軸
対称位置に複数配設してあり、これが図の上下方向に2
段に設けてある。各伝熱部材4Bはステンレススチール
製で断面J字形の舌片部材で、屈曲側の先端面が内側の
カバー体31に溶接結合してある。そして直線部が伝熱
部材4Bのたわみによる弾性で酸素濃度検出管1aの表
面と圧接している。
【0020】このようなガス検出器では、酸素濃度の検
出時にガス感応部1aが加熱ヒータ2により加熱される
と、その熱が伝熱経路として酸素濃度検出管1と伝熱部
材4Bとの圧接面から伝熱部材4Bを経て内側のカバー
体31に伝導し、内側のカバー体31が加熱され昇温す
る。そして内側のカバー体31からの輻射熱で外側のカ
バー体33が加熱される。しかして内側および外側のカ
バー体31,33が高温に保持されて第1実施形態と同
様に排気ガスがガス流通孔32,34を良好に流通する
効果を奏する。また伝熱部材4Bは弾性があり、熱膨張
してもカバー体31と酸素濃度検出管1とから受ける押
圧力を吸収するから、酸素濃度検出管1に作用する機械
的応力が低減される。しかして酸素濃度検出管1は高温
下で使用しても十分な耐久性が得られる。
【0021】なお伝熱部材は上記各実施形態のものに限
定されるものではなく、本発明の趣旨に反しない限り任
意であり、例えば第2実施形態に記載の伝熱部材を断面
形状をU字として内側のカバー体と伝熱部材との接触面
積を大きくすることにより熱の伝熱性と機械的強度を高
めるようにしてもよい。また複数の平板をその面が内側
のカバー体の径方向に沿うように内側のカバー体の内周
面にフィン状に設けたものでもよい。また伝熱部材の材
質はステンレススチール等の金属の他、これらと同程度
の熱伝導性や耐熱性を有するものであればよい。
【0022】なお上記各実施形態では検出するガス成分
が酸素であるガス検出素子としたが、内燃機関から排出
される排気ガス中に含まれる炭化水素や窒化酸化物等を
検出するガス検出器にも適用でき、また被測定ガスも内
燃機関から排出される排気ガスに限られるものではな
い。
【0023】また本発明は板状の固体電解質材の表裏に
電極を形成した積層型のガス検出セルにヒータを内蔵し
た構成のガス検出器にも適用できる。
【0024】また上記各実施形態ではカバー体を二重に
構成したが、加熱ヒータに余裕があれば一重にすること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス検出器の全体断面図である。
【図2】本発明の別のガス検出器の要部断面図である。
【符号の説明】
1 酸素濃度検出管(ガス検出体) 1a ガス感応部 2 加熱ヒータ 31,33 カバー体 32,34 ガス流通孔 4A,4B 伝熱部材 51 ステー(ハウジング)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水谷 圭吾 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 牧野 太輔 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 河内 秀臣 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定ガス中に曝露され、かつ該被測定
    ガス中のガス成分濃度に対応したセンサ信号を発するガ
    ス感応部を有するガス検出体と、該ガス検出体の上記被
    測定ガスに曝露される上記ガス感応部の外周囲に配置さ
    れ、上記ガス感応部に対して被測定ガスを接触させるガ
    ス流通孔を有するカバー体と、上記ガス感応部を加熱す
    る加熱ヒータと、上記カバー体と上記ガス感応部との間
    に配置され、上記加熱ヒータにより加熱される上記ガス
    感応部から上記カバー体に到る伝熱経路を形成する伝熱
    部材とを具備したことを特徴とするガス検出器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のガス検出素子において、
    上記カバー体を内外二重に構成し、内側のカバー体に形
    成したガス流通孔と外側のカバー体に形成した上記ガス
    流通孔とを対向しないように位置せしめ、かつ上記伝熱
    部材を内側のカバー体と上記ガス感応部の間に配置した
    ガス検出器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のガス検出器にお
    いて、上記伝熱部材を、弾性部材で構成し、上記伝熱部
    材が上記ガス感応部と上記カバー体とから受ける押圧力
    を吸収するようになしたガス検出器。
JP7353978A 1995-12-28 1995-12-28 ガス検出器 Withdrawn JPH09184822A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6446489B2 (en) 1999-12-27 2002-09-10 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Gas sensor and method of producing the same
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