JPH0918410A - 波長多重光通信の監視装置 - Google Patents

波長多重光通信の監視装置

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JPH0918410A
JPH0918410A JP7159399A JP15939995A JPH0918410A JP H0918410 A JPH0918410 A JP H0918410A JP 7159399 A JP7159399 A JP 7159399A JP 15939995 A JP15939995 A JP 15939995A JP H0918410 A JPH0918410 A JP H0918410A
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JP7159399A
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Masuo Suyama
益夫 寿山
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/07Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
    • H04B10/075Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal
    • H04B10/077Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal using a supervisory or additional signal
    • H04B10/0777Monitoring line amplifier or line repeater equipment
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2210/00Indexing scheme relating to optical transmission systems
    • H04B2210/07Monitoring an optical transmission system using a supervisory signal
    • H04B2210/074Monitoring an optical transmission system using a supervisory signal using a superposed, over-modulated signal

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 波長が異なる複数の光を多重して複数チャネ
ルの伝送を行う波長多重光通信の監視装置に関し、光波
長多重方式において簡易な方法により中継器の監視を行
えるようにすることを目的とする。 【構成】 送信側1の送信手段2が、波長が互いに異な
る複数の光を使用して、複数のチャネルの主信号を光信
号として光ファイバ9を介して受信側3へ送る。その際
に同一のコマンド信号を複数のチャネルの主信号にそれ
ぞれ重畳して送信する。受信側3の抽出手段4は、送信
手段2から送られた信号からコマンド信号を抽出する。
また、送信側5の送信手段6が、同一のレスポンス信号
を複数のチャネルの主信号にそれぞれ重畳して送信す
る。受信側7は、送信された光信号を基に複数のチャネ
ルの主信号を取り出すが、その際に、それらに重畳され
ていたレスポンス信号を抽出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、波長が異なる複数の光
を多重して複数チャネルの伝送を行う波長多重光通信の
監視装置に関し、特に、光増幅器を用いた長距離・大容
量伝送の海底光通信システムにおける中継器の監視装置
に関する。
【0002】近年の通信量の増大に伴い、海底光ケーブ
ルシステムに対する期待が高まっている。例えば、太平
洋には総距離9000km、伝送速度5Gb/s、中継
距離33km毎に光増幅器を用いた太平洋横断ケーブル
システム(TPC−5N)が設けられようとしている。
【0003】
【従来の技術】中継器に光増幅器を用いた従来の長距
離、大容量伝送システムは、光ファイバ1本に1波長を
用いるものであり、その中継器の監視方式は既に確立さ
れている。すなわち、中継器に対して監視情報を送るよ
うに求めるコマンド信号が主信号に重畳されて地上端局
から中継器に送られる。そして、このコマンド信号に応
答して自己の監視情報がレスポンス信号として主信号に
重畳されて中継器から地上端局へ送られる。主信号に対
するコマンド信号またはレスポンス信号の重畳は、所定
波長の光の点滅である主信号を約5%の変調度でコマン
ド信号またはレスポンス信号により光強度変調するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、更に長距
離、大容量伝送を実現しようとすると、光ファイバ1本
に1波長を用いる方式では限界があり、光波長多重方式
(WDM;Wavelength Division Multiplex )が有力視
されている。すなわち、光ファイバ1本で、互いに異な
る波長の複数の光を伝送し、各光が、異なるチャネルの
信号の伝送を行うようにする。
【0005】しかし、この光波長多重方式において、中
継器の監視のためのコマンド信号およびレスポンス信号
を複数の主信号に対してどのように重畳するかについて
の提案がなく、また、複数の主信号のいずれかを伝送す
るチャネルに障害が発生したときに、コマンド信号およ
びレスポンス信号をどう送信するかについての提案もさ
れていなかった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、光波長多重方式において簡易な方法により中
継器の監視を行うことを可能とした波長多重光通信の監
視装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1(A)に示すように、送信側1に設
けられ、同一のコマンド信号を複数のチャネルの主信号
にそれぞれ重畳して送信する送信手段2と、受信側3に
設けられ、送信手段2から送られた信号からコマンド信
号を抽出する抽出手段4とを有することを特徴とする波
長多重光通信の監視装置が提供される。
【0008】また、図1(B)に示すように、送信側5
に設けられ、同一のレスポンス信号を複数のチャネルの
主信号にそれぞれ重畳して送信する送信手段6と、受信
側7に設けられ、送信手段6から送られた信号からレス
ポンス信号を抽出する抽出手段8とを有することを特徴
とする波長多重光通信の監視装置提供される。
【0009】
【作用】図1(A)に示す構成は、送信側1が端局、受
信側3が中継器であり、コマンド信号を送受信する場合
である。この構成において、送信側1の送信手段2が、
波長が互いに異なる複数の光を使用して、複数のチャネ
ルの主信号を光信号として光ファイバ9を介して受信側
3へ送る。その際に同一のコマンド信号を複数のチャネ
ルの主信号にそれぞれ重畳して送信する。
【0010】受信側3では、光信号の形で送信された複
数のチャネルの主信号に対して光増幅を行った上で次に
接続された中継器(図示せず)へ送りだすが、その際、
受信側3の抽出手段4は、送信手段2から送られた信号
からコマンド信号を抽出する。
【0011】このように、送信側1の送信手段2が、同
一のコマンド信号を複数のチャネルの主信号にそれぞれ
重畳して送信するので、譬え、いずれかのチャネルに障
害が発生しても、受信側3の抽出手段4が、間違いなく
コマンド信号を抽出することが可能である。
【0012】また、図1(B)に示す構成は、送信側5
が中継器、受信側7が端局であり、レスポンス信号を送
受信する場合である。この構成において、送信側5で
は、隣接の中継器(図示せず)から光信号の形で送信さ
れた複数のチャネルの主信号を光増幅した上で光ファイ
バ10を介して受信側7へ送りだすが、その際、送信側
5の送信手段6が、同一のレスポンス信号を複数のチャ
ネルの主信号にそれぞれ重畳して送信する。
【0013】受信側7は、送信された光信号を基に複数
のチャネルの主信号を取り出すが、その際に、それらに
重畳されていたレスポンス信号を抽出する。このよう
に、送信側5の送信手段6が、同一のレスポンス信号を
複数のチャネルの主信号にそれぞれ重畳して送信するの
で、譬え、いずれかのチャネルに障害が発生しても、受
信側7の抽出手段8が、間違いなくレスポンス信号を抽
出することができる。
【0014】かくして、光波長多重方式において簡易な
方法により中継器の監視を行うことが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、本発明の第1の実施例の原理構成を図1
(A)および図1(B)を参照して説明する。図1
(A)はコマンド信号の送受信を行う部分を示し、図1
(B)はレスポンス信号の送受信を行う部分を示す。
【0016】コマンド信号の送受信を行う部分は主とし
て、送信側1に設けられ、同一のコマンド信号を複数の
チャネルの主信号にそれぞれ重畳して送信する送信手段
2と、受信側3に設けられ、送信手段2から送られた信
号からコマンド信号を抽出する抽出手段4とから構成さ
れる。ここで、送信側1が端局であり、受信側3が中継
器である。
【0017】また、レスポンス信号の送受信を行う部分
は主として、送信側5に設けられ、同一のレスポンス信
号を複数のチャネルの主信号にそれぞれ重畳して送信す
る送信手段6と、受信側7に設けられ、送信手段6から
送られた信号からレスポンス信号を抽出する抽出手段8
とから構成される。ここでは、送信側5が中継器であ
り、受信側7が端局である。
【0018】図1(A)に示す構成において、送信側1
の送信手段2が、互いに異なる波長の複数の光を使用し
て、複数のチャネルの主信号を光信号として光ファイバ
9を介して受信側3へ送る。その際に同一のコマンド信
号を複数のチャネルの主信号にそれぞれ重畳して送信す
る。コマンド信号は特定の中継器に対して監視情報を送
るように指示する信号である。
【0019】受信側3では、光信号の形で送信された複
数のチャネルの主信号に対して光増幅を行った上で次に
接続された中継器(図示せず)へ送りだすが、その際、
受信側3の抽出手段4は、送信手段2から送られた信号
からコマンド信号を抽出する。受信側3では、その後、
そのコマンド信号が自己に向けられたものである場合に
は、自己に関する監視情報を後述のレスポンス信号とし
て送るようにする。
【0020】つぎに、図1(B)に示す構成において、
送信側5では、隣接の中継器(図示せず)から光信号の
形で送信された複数のチャネルの主信号を光増幅した上
で光ファイバ10を介して受信側7へ送りだすが、その
際、送信側5の送信手段6は、同一のレスポンス信号を
複数のチャネルの主信号にそれぞれ重畳して送信する。
受信側7は、送信された光信号を基に複数のチャネルの
主信号を取り出すが、その際に、それらに重畳されてい
たレスポンス信号を抽出する。
【0021】以上のように、同一のコマンド信号または
レスポンス信号を複数のチャネルの主信号にそれぞれ重
畳して送信するので、譬え、いずれかのチャネルに障害
が発生しても、受信側の抽出手段が、間違いなくコマン
ド信号またはレスポンス信号を抽出することが可能であ
る。
【0022】以下、第1の実施例の詳細な説明を行う。
図2は、第1の実施例の送信端局装置の構成を示すブロ
ック図である。図2に示す構成は、図1における送信手
段2に相当する。第1の実施例は、波長が異なるN波の
光を多重してNチャネル分の伝送を行う波長多重光通信
装置である。
【0023】図中、Nチャネル分の各主信号が主信号変
調駆動回路(S1〜SN)11a〜11nへそれぞれ入
力される。主信号変調駆動回路11a〜11nは、各主
信号をそれぞれ増幅した上で外部変調器(M1〜MN)
14a〜14nへ送るとともに、自己の回路の異常や主
信号の異常を検出して、それらの異常を示すS異常アラ
ームを監視制御部(SV CONT)15へ送る。主信
号変調駆動回路11a〜11nの内部構成については図
3を参照して後述する。
【0024】チャネル毎に設けられたコマンド変調回路
(D1〜DN)12a〜12nは、監視制御部15から
送られた同一のコマンド信号を電流値にそれぞれ変換し
て、直接変調を行うべく発光装置(λ1〜λN)13a
〜13nへ送るとともに、自己の回路の異常を検出し
て、その異常を示すD異常アラームを監視制御部15へ
送る。コマンド変調回路12a〜12nの内部構成につ
いては図4を参照して後述する。
【0025】チャネル毎に設けられた発光装置13a〜
13nは、波長が互いに異なるレーザ光をそれぞれ発光
するが、その際に、コマンド変調回路12a〜12nか
らの各出力によってそれぞれ直接変調される。また、自
己の回路の異常を検出して、その異常を示すλ異常アラ
ームを監視制御部15へ送る。発光装置13a〜13n
の内部構成については図5を参照して後述する。
【0026】チャネル毎に設けられた外部変調器14a
〜14nは、発光装置13a〜13nからそれぞれ送ら
れたレーザ光に対して、主信号変調駆動回路11a〜1
1nからの各出力に基づき外部変調をそれぞれ行う。ま
た、自己の回路の異常を検出して、その異常を示すM異
常アラームを監視制御部15へ送る。外部変調器14a
〜14nの内部構成については図6を参照して後述す
る。
【0027】監視制御部15は、送られた各種異常アラ
ームに基づき、チャネルの異常を検出し、正常な各チャ
ネルのコマンド変調回路へ同一のコマンド信号を送る。
このコマンド信号は、外部からの制御指示に基づき発生
されるものであり、その振幅が、後述のように正常なチ
ャネル数に応じて設定される。コマンド信号の振幅を設
定することによって、コマンド変調回路12a〜12n
における直接変調の変調度が設定される。監視制御部1
5の内部構成については図7を参照して後述する。
【0028】合波器16は、外部変調器14a〜14n
からそれぞれ送られた波長の異なる光信号を波長多重し
て光ファイバ9の伝送路へ送り出す。図3は主信号変調
駆動回路11a〜11nのうちの1つの内部構成を示す
ブロック図である。すなわち、主信号が駆動回路21へ
送られ、そこで主信号が増幅されて対応の外部変調器へ
出力されるとともに、主信号が入力断検出回路22へ送
られ、そこで主信号の入力が監視される。主信号の入力
が途切れると入力断信号がOR回路24へ送られる。ま
た、電圧異常・温度異常検出回路23が、駆動回路21
の状態を監視し、電圧異常や温度異常があると異常信号
がOR回路24へ送られる。OR回路24は、入力断信
号または/および異常信号が入力するとS異常アラーム
を監視制御部15へ出力する。
【0029】図4はコマンド変調回路12a〜12nの
うちの1つの内部構成を示すブロック図である。すなわ
ち、監視制御部15から、前述のように振幅が設定され
たコマンド信号がV/I変換回路25へ入力されると、
そこで、コマンド信号が電圧値から電流値へ変換され
る。バイアス電流回路26は、発光装置へ供給する所定
量の入力電流を発生する回路であり、加算部27が、そ
の入力電流に、電流値へ変換されたコマンド信号を加算
して対応の発光装置へ出力する。また、バイアス異常検
出回路28はバイアス電流回路26を監視し、それに異
常があればD異常アラームを監視制御部15へ出力す
る。
【0030】図5は発光装置13a〜13nのうちの1
つの内部構成を示すブロック図である。すなわち、DF
B−LD(Distributed Feed-Back Laser Diode)モジュ
ール29は分布帰還型の半導体レーザであり、対応のコ
マンド変調回路からの入力電流により直接変調されたレ
ーザ光を発生し、対応の外部変調器へ出力する。入力電
流に変換されたコマンド信号の周波数は約10MHzで
あり、後述の主信号の変調に比べ低周波変調となる。後
方パワーモニタ30は、DFB−LDモジュール29の
レーザ光出力を監視し、レーザ光出力に異常があれば、
後方パワー異常検出回路31が出力異常信号をOR回路
34へ出力する。また、温度制御回路32がDFB−L
Dモジュール29の温度制御を行うが、温度制御回路3
2にDFB−LDモジュール29の温度制御ができない
ような異常が発生すると、温度異常検出回路33が温度
異常信号をOR回路34へ出力する。OR回路34は、
出力異常信号または温度異常信号を受けるとλ異常アラ
ームを監視制御部15へ出力する。
【0031】図6は外部変調器14a〜14nのうちの
1つの内部構成を示すブロック図である。すなわち、変
調器35が、対応の発光装置から送られたレーザ光に対
して、対応の主信号変調駆動回路から送られた主信号に
よって外部変調を行い、合波器16へ出力する。主信号
の伝送速度はGb/sオーダであり、コマンド信号の変
調に比べ高速変調となる。異常検出回路36は変調器3
5を監視し、変調器35に異常があればM異常アラーム
を監視制御部15へ出力する。
【0032】図7は監視制御部15の内部構成を示すブ
ロック図である。監視制御部15には各チャネルに対応
したOR回路37a〜37nが設けられ、各OR回路
は、対応のチャネルのS異常アラーム、D異常アラー
ム、λ異常アラーム、およびM異常アラームを受ける。
そして各OR回路は、いずれかのアラームが入力された
場合に、対応のチャネルに異常があると判断して変調度
制御部38へ知らせる。変調度制御部38は、異常のな
い正常なチャネルがどれであるかをコマンド信号発生部
39へ知らせるとともに、変調度を設定する。すなわ
ち、N個の全チャネルが正常なときには各チャネルにお
ける変調度をAに設定する。変調度Aの値は、受信側の
復調感度に依存して決定される。つぎに、異常があるチ
ャネルの数がL個であったときに、正常な各チャネルに
おける変調度を{N/(N−L)}Aに設定する。実際
には、コマンド信号発生部39が外部からの操作により
コマンド信号を発生するが、そのコマンド信号の振幅を
変調度に合わせて設定する。
【0033】コマンド信号発生部39は、正常なチャネ
ルの各コマンド変調回路へのみ、振幅を調整された同一
のコマンド信号を出力する。正常なチャネルの各コマン
ド変調回路は、前述のように、それらのコマンド信号に
基づき対応の発光装置を直接変調するので、結果的に、
コマンド信号の振幅に応じて変調度が決定されることに
なる。
【0034】このように変調度を、異常のない正常なチ
ャネルの数に応じて設定するので、受信側で、送られた
全てのチャネルのコマンド信号を一括受信することによ
り、各チャネルの異常の有無や数に関わりなく、常時一
定のコマンド信号の出力が得られる。すなわち、もし、
送信側において各チャネルの異常の有無や数に関わりな
く、常時一定の変調度を保持した場合には、L個のチャ
ネルに異常が発生し、それらのチャネルではコマンド信
号を送れなくなると、全パワーに対する変調度は(N−
L)A/Nに減少してしまう。一方、受信側の中継器で
は構成を簡単にする必要があることから、コマンド信号
を受信するために分波器を用いずに全パワーを受信する
構成にすることが望ましい。その場合に、全パワーに対
する変調度が減少するようなことがあると、コマンド信
号の受信に支障をきたすことになる。こうした問題を、
変調度を正常なチャネルの数に応じて設定することによ
りの解決できる。
【0035】なお、異常があるチャネルのうちの一部が
復旧した場合には、未だ異常があるチャネルの数をLと
して、上記と同様な変調度の設定を行うようにする。つ
ぎに、第1の実施例の中継器を説明する。
【0036】図8は、第1の実施例の中継器の構成を示
すブロック図である。図8に示す構成は、図1における
受信側3の抽出手段4および送信側5の送信手段6に相
当する。
【0037】中継器は、上り回線用の部分41a〜45
aと、それと同一の構成の下り回線用の部分41b〜4
5bと、両者に共通のデータ処理部46とからなる。光
増幅部41a,41bは、波長多重された光信号を電気
信号に変換することなく、そのままそれぞれ光増幅する
とともに、自己の状態を示す信号をデータ処理部46へ
それぞれ送る。変調器42a,42bは、光増幅された
光信号をドライバ43a,43bから送られたレスポン
ス信号によりそれぞれ変調する。この変調は、送られた
全てのチャネルに対して同一のレスポンス信号を重畳す
る方法で行われる。ドライバ43a,43bは、データ
処理部46から送られたレスポンス信号をそれぞれ増幅
するものである。変調器42a,42bについては図9
を参照して後述する。
【0038】コマンド受信部45a,45bは、カプラ
44a,44bで分岐された光信号からそれぞれコマン
ド信号を取り出し、データ処理部46へ送る。レスポン
ス信号は周波数がkHzオーダの信号であり、コマンド
信号は周波数が10MHzオーダの信号であるので、コ
マンド受信部45a,45bは、容易にコマンド信号だ
けを選別できる。またコマンド受信部45a,45bに
は、単一のチャネル分の光信号ではなく、送られた全て
のチャネルの光信号が送られる。また、前述のようにコ
マンド信号の変調度が正常なチャネルの数に応じて調整
されている。したがって、異常なチャネルがあるため
に、残りの正常なチャネル分の光信号だけが送られてい
ても、コマンド受信部45a,45bでは常時一定のレ
ベルのコマンド信号を受信できる。
【0039】データ処理部46は、一方の回線からコマ
ンド信号を受け、そのコマンド信号が自中継器の監視情
報の送信を要求している場合には、他方の回線からレス
ポンス信号を送りだす。すなわち例えば、上り回線のコ
マンド受信部45aから自中継器向けのコマンド信号を
受けた場合には、光増幅部41a,41bから送られた
各状態信号をレスポンス信号として下り回線のドライバ
43bおよび変調器42bを介して端局装置へ送る。
【0040】図9は、図8に示す中継器の具体的な構成
を示すブロック図である。図中、図8に示す構成と同一
の部分には同一の符号を付して説明を省略する。図9に
おいては、図8の光増幅部41a,41bがEDF(Er
bium-Doped Fiber)47a,47bで構成され、変調器
42a,42bがWDMカプラ48a,48bおよび半
導体レーザ(LD)49a,49bで構成される。した
がって、EDF47a,47bの利得が半導体レーザ4
9a,49bからのレスポンス信号を含んだ励起光によ
りそれぞれ変調される。なお、半導体レーザ49a,4
9bからデータ処理部46へは状態信号が送られ、これ
がレスポンス信号によって端局へ送信される。
【0041】つぎに、第1の実施例の受信端局装置を説
明する。図10は、第1の実施例の受信端局装置の構成
を示すブロック図である。図10に示す構成は、図1に
おける受信側7の抽出手段8に相当する。
【0042】図中、光プリアンプ51が光ファイバ10
(図1)から光信号を受けて光信号のまま増幅を行う。
カプラ53は、その通過光を10:1に分割して多い方
を主信号受信器54へ、少ない方を受光素子(PD; Ph
oto Diode)55へ送る。主信号受信器54は、主にBP
F(Band Pass Filter) 、分波器およびチャネル毎の受
光素子で構成され、所定の波長帯の光だけを通過させ、
波長多重されていた光信号を分離し、それぞれ電気信号
に変換する。一方、受光素子55は、レスポンス信号を
取り出して電気信号に変換する。その電気信号に変換さ
れたレスポンス信号は、電気アンプ56および電気フィ
ルタ57を介して復調器58へ送られ、復調される。
【0043】以上のように、第1の実施例では、送信側
で同一のコマンド信号またはレスポンス信号を複数のチ
ャネルの主信号にそれぞれ重畳して送信するので、譬
え、いずれかのチャネルに障害が発生しても、受信側
が、間違いなくコマンド信号またはレスポンス信号を抽
出することが可能となる。かくして、光波長多重方式に
おいて簡易な方法により中継器の監視を行うことができ
るようになる。
【0044】つぎに、本発明の第2の実施例を説明す
る。第2の実施例の構成は第1の実施例の構成と基本的
には同じであるが、送信端局装置だけが異なっている。
図11は、第2の実施例の送信端局装置を示すブロック
図である。図中、第1の実施例の送信端局装置の構成と
同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
【0045】第2の実施例では、チャネル毎に設けられ
た発光装置(λ1〜λN)61a〜61nが、コマンド
信号により直接変調されることなく、互いに異なる波長
のレーザ光を発生する。また、自己の回路の異常を検出
して、その異常を示すλ異常アラームを監視制御部(S
V CONT)62へ送る。
【0046】監視制御部62には、主信号変調駆動回路
11a〜11nからS異常アラームが、発光装置61a
〜61nからλ異常アラームが、外部変調器14a〜1
4nからM異常アラームが送られる。監視制御部62
は、送られた各種異常アラームに基づき、チャネルの異
常を検出し、それに基づきコマンド信号の変調度を決定
する。すなわち、N個の全チャネルが正常なときには、
後述のコマンド用外部変調器63で光信号をコマンド信
号により変調する時の変調度をBに設定する。変調度B
の値は、受信側の復調感度に依存して決定される。つぎ
に、異常がL個のチャネルで発生しているときには、コ
マンド用外部変調器63での変調度を{N/(N−
L)}Bに設定する。なお、第2の実施例では、第1の
実施例と異なり、チャネル毎の変調ではなく、送られた
全チャネルに対して一括の変調となる。実際には、監視
制御部62内のコマンド信号発生部(図示せず)が外部
からの操作によりコマンド信号を発生し、そのコマンド
信号の振幅を変調度に合わせて設定する。
【0047】なお、異常なチャネルのうちの一部が復旧
した場合には、未だ異常があるチャネルの数をLとし
て、上記と同様な変調度の設定を行うようにする。この
ように、変調度に応じて振幅の設定が行われたコマンド
信号を受けて、コマンド用外部変調器63は光信号をコ
マンド信号により変調する。コマンド用外部変調器63
は、リチウムナイオベイト(LiNbO3) または電界吸収型
半導体素子により構成することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、送信側
で同一のコマンド信号またはレスポンス信号を複数のチ
ャネルの主信号にそれぞれ重畳して送信する。したがっ
て、譬え、いずれかのチャネルに障害が発生しても、受
信側が、間違いなくコマンド信号またはレスポンス信号
を抽出することが可能となる。
【0049】かくして、光波長多重方式において簡易な
方法により中継器の監視を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図であり、(A)はコマンド
信号の送受信の場合を示し、(B)はレスポンス信号の
送受信の場合を示している。
【図2】第1の実施例の送信端局装置の構成図である。
【図3】主信号変調駆動回路の構成図である。
【図4】コマンド変調回路の構成図である。
【図5】発光装置の構成図である。
【図6】外部変調器の構成図である。
【図7】監視制御部の構成図である。
【図8】第1の実施例の中継器の構成図である。
【図9】第1の実施例の中継器の具体的構成図である。
【図10】第1の実施例の受信端局装置の構成図であ
る。
【図11】第2の実施例の送信端局装置の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 送信側 2 送信手段 3 受信側 4 抽出手段 5 送信側 6 送信手段 7 受信側 8 抽出手段 9 光ファイバ 10 光ファイバ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長が異なる複数の光を多重して複数チ
    ャネルの伝送を行う波長多重光通信の監視装置におい
    て、 送信側に設けられ、同一のコマンド信号を複数のチャネ
    ルの主信号にそれぞれ重畳して送信する送信手段と、 受信側に設けられ、前記送信手段から送られた信号から
    前記コマンド信号を抽出する抽出手段と、 を有することを特徴とする波長多重光通信の監視装置。
  2. 【請求項2】 前記抽出手段は、前記送信手段から送信
    された複数のチャネルの各主信号にそれぞれ重畳された
    全てのコマンド信号を抽出することを特徴とする請求項
    1記載の波長多重光通信の監視装置。
  3. 【請求項3】 前記送信手段は、 前記複数のチャネルに対応して設けられ、互いに異なる
    波長の光をそれぞれ発生する複数の発光手段と、 前記各発光手段での各光の発生に対して、前記同一のコ
    マンド信号によりそれぞれ直接変調を行うコマンド信号
    変調手段と、 前記複数のチャネルに対応して設けられ、前記同一のコ
    マンド信号でそれぞれ直接変調されて発生した各光に対
    して、前記各主信号によりそれぞれ外部変調を行う複数
    の主信号変調手段と、 前記各主信号変調手段から出力された各光を合波する合
    波手段と、 を含むことを特徴とする請求項1記載の波長多重光通信
    の監視装置。
  4. 【請求項4】 前記コマンド信号変調手段は、 N個の全てのチャネルのうちで正常に作動しないチャネ
    ルを検出する異常チャネル検出手段と、 前記異常チャネル検出手段により検出された異常チャネ
    ルの数がL個であり、全てのチャネルが正常なときのチ
    ャネル毎の変調度をAとしたときに、前記異常チャネル
    検出手段により検出されなかった(N−L)個の正常チ
    ャネルに対応する発光手段で発生される各光に対して、
    前記同一のコマンド信号により、それぞれ{N/(N−
    L)}Aの変調度で直接変調を行う変調度可変変調手段
    と、 を含むことを特徴とする請求項3記載の波長多重光通信
    の監視装置。
  5. 【請求項5】 前記送信手段は、 前記複数のチャネルに対応して設けられ、互いに異なる
    波長の光をそれぞれ発生する複数の発光手段と、 前記複数のチャネルに対応して設けられ、前記各発光手
    段から出力された各光に対して、前記各主信号によりそ
    れぞれ外部変調を行う複数の主信号変調手段と、 前記各主信号変調手段でそれぞれ外部変調された各光を
    合波する合波手段と、 前記合波手段から出力された光に対して、前記コマンド
    信号で外部変調を行うコマンド信号変調手段と、 を含むことを特徴とする請求項1記載の波長多重光通信
    の監視装置。
  6. 【請求項6】 前記コマンド信号変調手段は、 N個の全てのチャネルのうちで正常に作動しないチャネ
    ルを検出する異常チャネル検出手段と、 前記異常チャネル検出手段により検出された異常チャネ
    ルの数がL個であり、全てのチャネルが正常なときの前
    記コマンド信号変調手段の変調度をBとしたときに、前
    記合波手段から出力された光に対して、前記コマンド信
    号により、{N/(N−L)}Bの変調度で外部変調を
    行う変調度可変変調手段と、 を含むことを特徴とする請求項5記載の波長多重光通信
    の監視装置。
  7. 【請求項7】 波長が異なる複数の光を多重して複数チ
    ャネルの伝送を行う波長多重光通信の監視装置におい
    て、 送信側に設けられ、同一のレスポンス信号を複数のチャ
    ネルの主信号にそれぞれ重畳して送信する送信手段と、 受信側に設けられ、前記送信手段から送られた信号から
    前記レスポンス信号を抽出する抽出手段と、 を有することを特徴とする波長多重光通信の監視装置。
  8. 【請求項8】 前記抽出手段は、前記送信手段から送信
    された複数のチャネルの各主信号にそれぞれ重畳された
    全てのレスポンス信号を抽出することを特徴とする請求
    項7記載の波長多重光通信の監視装置。
  9. 【請求項9】 前記送信手段は、 前記複数のチャネルの各主信号を受信して光増幅する光
    増幅手段と、 前記光増幅手段で光増幅された各主信号に対して前記同
    一レスポンス信号により変調する変調手段と、 を含むことを特徴とする請求項7記載の波長多重光通信
    の監視装置。
  10. 【請求項10】 前記送信手段は、 前記複数のチャネルの各主信号を受信して光増幅するエ
    ルビウム・ドープ・ファイバを用いた光増幅手段と、 前記光増幅手段の利得を前記同一レスポンス信号に応じ
    て可変する変調手段と、 を含むことを特徴とする請求項7記載の波長多重光通信
    の監視装置。
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