JPH09183550A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

Info

Publication number
JPH09183550A
JPH09183550A JP8000297A JP29796A JPH09183550A JP H09183550 A JPH09183550 A JP H09183550A JP 8000297 A JP8000297 A JP 8000297A JP 29796 A JP29796 A JP 29796A JP H09183550 A JPH09183550 A JP H09183550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
gate
conveying
intersection
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8000297A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Fujita
正彦 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP8000297A priority Critical patent/JPH09183550A/ja
Publication of JPH09183550A publication Critical patent/JPH09183550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送路の交差部分に設けられたゲート手段を動
作させるためのソレノイド等の電気部品を不要にし、装
置のコストダウン及び小型化を図る。 【解決手段】反転搬送路21との交差部分の上流側にお
いて貯留搬送路20を構成する上側入紙ガイド6に、ゲ
ート4の上流側の端部を軸支した。ゲート4の下流側の
端部は開放しており、貯留搬送路20内を搬送された用
紙Pがゲート4に当接すると、ゲート4は矢印B方向に
揺動し、貯留搬送路20を開放するとともに、交差部分
の下流側における反転搬送路21を閉鎖する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、プリン
タ及びファックス等の画像形成装置等において用紙等の
シートを搬送するシート搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ及びファックス等の画
像形成装置では、機能の向上とともにコストダウンや小
型化の要請が強く、画像形成装置の一部を構成するシー
ト搬送装置においては、シートの搬送路を合流、分岐又
は交差させることにより、複数の搬送路において一部分
を共通化し、小型化に対応している。このように搬送路
が合流、分岐又は交差する部分には、シートを所定の搬
送路のみに導くゲート手段と、シートの接近を検出する
検出手段とを備え、検出手段の検出信号に基づいてゲー
ト手段を動作させ、一方の搬送路のみを開放してシート
を所定の方向に搬送するようにしている。
【0003】例えば、用紙の両面に対して画像形成処理
を行う両面複写機では、図24に示すように、片面につ
いての画像形成処理を終了した用紙を中間トレイ100
に一旦貯留し、中間トレイ100から画像形成部に再度
搬送する際に、画像形成部から中間トレイ100に至る
貯留搬送路110と、中間トレイ100から画像形成部
に至る反転搬送路120とを交差部130において交差
させ、この交差部130にゲート101を設けている。
【0004】中間トレイ100に用紙を収納する場合
は、センサ103が上下の入紙ガイド111及び112
の間に搬送された用紙を検出した際にゲート101を上
側に移動し、この用紙を搬送ローラ102の回転により
貯留搬送路110を経由して中間トレイ100に導く。
一方、中間トレイ100から用紙を再給紙する場合は、
制御部からの再給紙命令に基づいてゲート101を下側
に移動しておき、再給紙ローラ121〜124の回転に
より中間トレイ100の最下部に収納されている用紙を
上下の反転ガイド125及び126の間に導き、搬送ロ
ーラ127〜129の回転により反転搬送路120を経
由して画像形成部に搬送する。
【0005】ゲート101は、上側に移動した状態で貯
留搬送路110を開放するとともに反転搬送路120を
閉鎖し、下側に移動した状態で反転搬送路120を開放
するとともに貯留搬送路110を閉鎖する。このゲート
101は、例えばソレノイドの駆動により動作させるこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シート搬送装置では、交差部に設けられたゲート手段を
動作させるものとして、機械部品に比較して高価なソレ
ノイド等の電気部品を用いていたため、コストダウンの
要請に沿わない問題がある。また、ソレノイドの駆動デ
ューティ比を大きくすると、エネルギ変換に伴って発生
した熱が蓄積されてソレノイドの動作力が低下し、これ
によってゲート手段の作動タイミングが遅延する。この
作動タイミングの遅延を防止すべく使用するソレノイド
を大きくすると、搬送ガイドや搬送ローラ等の多数の部
品が集中する搬送路の合流部や交差部において、ソレノ
イドの動作力をゲート手段に効果的に伝達できる状態で
ソレノイドを配置することが困難になり、スペース効率
が低下して、装置の小型化の要請にも沿わなくなる。
【0007】この発明の目的は、搬送路の交差部分に設
けられたゲート手段を動作させるためのソレノイド等の
電気部品を不要にし、装置のコストダウン及び小型化の
要請に沿うシート搬送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、搬送方向が異なる複数のシート搬送路の交差部分
に、交差部分の上流側における搬送中のシートとの当接
により交差部分の下流側におけるシートの搬送方向を選
択するゲート手段を設けたことを特徴とする。したがっ
て、ゲート手段はシートとの当接により動作し、ゲート
手段を動作させるための駆動源や駆動力の伝達機構を設
ける必要がない。
【0009】請求項2に記載した発明は、前記ゲート手
段が、交差部分の上流側における搬送中のシートとの当
接により交差部分の下流側において一方の搬送方向を開
放するとともに、他方の搬送方向を閉鎖することを特徴
とする。したがって、交差部分の下流側において一方の
搬送方向に搬送されるべきシートが誤って他方の搬送方
向に導かれることがない。
【0010】請求項3に記載した発明は、前記ゲート手
段が、上流側の端部を固定端とし、下流側の端部を開放
端として交差部分の上流側に設けられた可撓性シートで
あることを特徴とする。したがって、交差部分における
構成が極めて簡略化される。請求項4に記載した発明
は、搬送方向が異なる複数のシート搬送路の交差部分
に、複数のシート搬送路のそれぞれを搬送中のシートに
対して搬送力を供給するシート搬送手段を設けるととも
に、シート搬送手段の搬送力により動作して交差部分の
下流側におけるシートの搬送方向を選択するゲート手段
を設けたことを特徴とする。したがって、ゲート手段は
シート搬送手段の搬送力により動作し、ゲート手段を動
作させるためだけに駆動源を設ける必要がない。
【0011】請求項5に記載した発明は、前記ゲート手
段が、交差部分の下流側における搬送ガイドを兼ねるこ
とを特徴とする。したがって、ゲート手段とは別の搬送
ガイドを設ける必要がない。
【0012】
【発明の実施の態様】図1は、この発明が適用される画
像形成装置の実施形態の一例を示す両面複写機の構成を
示す正面断面の略図である。複写機本体30の内部最上
部には、光学装置32が設けられている。また、複写機
本体30の中央部には、感光体34が回転自在に支持さ
れており、周囲に配設された現像装置35等とともに画
像形成部33を構成する。光学装置32は、複写機本体
30の上面に備えられたADF40により原稿台上に給
送された原稿の画像を光源により走査し、原稿における
反射光を感光体34の表面に配光する。感光体34の表
面は、原稿における反射光による露光に先立って、帯電
チャージャ36により単一極性の電荷が帯電されてお
り、露光により静電潜像が形成される。静電潜像を形成
した感光体34の表面に対して現像装置35から現像剤
が供給され、静電潜像が現像剤画像に顕像化される。
【0013】複写機本体30の下方には、給紙ユニット
50が備えられている。給紙ユニット50には、用紙を
収納した給紙カセット51が装着されており、給紙ロー
ラ52〜54により給紙カセット51から複写機本体3
0に対して用紙が1枚ずつ給紙される。複写機本体30
内に給紙された用紙は、搬送ローラ41及び42により
画像形成部33に搬送され、PSローラ43により感光
体34の回転に同期して感光体34と転写チャージャ3
7との間に導かれる。転写チャージャ37は、感光体3
4の表面の現像剤画像を用紙上に転写し、現像剤画像が
転写された用紙は搬送ベルト44により定着装置45に
導かれる。定着装置45は用紙を加熱及び加圧し、用紙
上の現像剤画像を溶融して定着する。
【0014】定着装置45の下流側において、用紙の搬
送路は排紙ローラ46を経由してソータ60に至る排紙
搬送路と搬送ローラ48を経由して複写機本体30の中
央部に備えられた自動両面給紙装置70に至る貯留搬送
路とに分岐しており、この分岐部分にはゲート47が設
けられている。片面複写モード時には、ゲート47は排
紙ローラ46方向を開放しており、定着装置45を通過
した用紙は排紙ローラ46によりソータ60に排出され
る。一方、両面複写モード時には、ゲート47は自動両
面給紙装置70方向を開放しており、定着装置45を通
過した片面複写済の用紙は搬送ローラ48により自動両
面給紙装置70に導かれる。
【0015】自動両面給紙装置70は、中間トレイ1、
再給紙ローラ2及び反転ローラ3を備えており、片面複
写済の用紙の前後を反転することにより表裏面を反転
し、反転搬送路を経由した後に搬送ローラ42を介して
再び画像形成部33に搬送する。このため、自動両面給
紙装置70において貯留搬送路と反転搬送路とが交差
し、この交差部にはゲート4及び5が設けられている。
また、中間トレイ1から画像形成部33に至る再給紙搬
送路は、給紙カセット51から画像形成部33に至る給
紙搬送路の一部に合流し、この合流部分にはゲート49
が設けられている。このゲート49は、給紙カセット5
1から用紙を給紙する際には再給紙搬送路を閉鎖し、中
間トレイ1から用紙を再給紙する際には給紙搬送路の上
流側を閉鎖する。
【0016】以上のように、複写機本体30内には、給
紙カセット51から画像形成部33に至る給紙搬送路と
中間トレイ1から画像形成部33に至る再給紙搬送路と
の合流部、定着装置45を通過した後にソータ60に至
る排紙搬送路と中間トレイ1に至る貯留搬送路との分岐
部、及び、自動両面給紙装置70内における貯留搬送路
と反転搬送路との交差部がある。搬送路の合流及び分岐
は、搬送路の一部を共通化して搬送経路を削減してコス
トダウン及び装置の小型化を図るものであり、搬送路の
交差は、用紙に対する反転処理を容易に行うとともに、
駆動部を共通にして駆動機構を簡略化するとともに動作
タイミングの同期を容易にするものである。以下に、搬
送路の交差部における本発明の実施態様を例にあげて説
明する。図2は、請求項2に記載した発明の実施形態を
示す正面断面図である。自動両面給紙装置70は、中間
トレイ1を備え、上下の入紙ガイド6及び7の間に達し
た用紙を搬送ローラ8及び9を介して中間トレイ1に収
納する。このとき搬送ローラ8は反時計方向に回転し、
搬送ローラ9は時計方向に回転する。中間トレイ1の底
面には押えプレート2a及び再給紙ローラ2bが露出し
ており、再給紙ローラ2c及び2dとともに、中間トレ
イ1に貯留された用紙を最下部に位置するものから順に
再給紙する。このとき、再給紙ローラ2b〜2dは反時
計方向に回転する。再給紙ローラ2dは反時計方向の回
転により、下から2枚目より上の用紙を中間トレイ1方
向に戻すため、最下部に位置する用紙のみが再給紙され
る。再給紙された用紙は、搬送ローラ8及び10を介し
て反転ローラ3a〜3dが備えられた用紙ガイド15及
び16の間に導かれる。このとき、搬送ローラ8は時計
方向に回転し、搬送ローラ10は反時計方向に回転す
る。
【0017】中間トレイ1において再給紙ローラ2b〜
2dは入紙ガイド6及び7側に設けられているため、再
給紙時には、中間トレイ1に貯留された際における用紙
の搬送方向の後端を前端にして用紙が給紙される。これ
によって給紙カセット51から給紙した際と中間トレイ
1から再給紙した際とでは、画像形成部33において感
光体34に対向する用紙面が反転する。このように、自
動両面給紙装置70においては、上下の入紙ガイド6及
び7の間に搬送された用紙を中間トレイ1に搬送する貯
留搬送路と、中間トレイに貯留されている用紙を反転し
て画像形成部33に搬送する反転搬送路とが搬送ローラ
8〜10の上流側において交差する。この交差部にゲー
ト4及び5が設けられている。
【0018】図3及び4は、上記自動両面給紙装置に設
けられた一方のゲートの動作状態を示す図である。図3
に示すように、一方のゲート4は、自動両面給紙装置7
0の入紙部を構成する上下の入紙ガイド6及び7のう
ち、上側の入紙ガイド6の一部に上端を軸支されてい
る。ゲート4に外力が作用していない状態では、ゲート
4の下端は自重により上端の垂直下方に位置し、ゲート
4は入紙ガイド6及び7の間に構成される貯留搬送路2
0を閉鎖している。なお、この状態でゲート4の下端部
が入紙ガイド7に当接することにより、ゲート4の矢印
A方向の移動は規制されている。
【0019】図4に示すように、定着装置25を通過し
た用紙Pが、貯留搬送路20内を搬送されて上下の入紙
ガイド6及び7の間に達すると、用紙Pとの当接により
ゲート4が上端を支点として矢印B方向に揺動し、貯留
搬送路20を開放する。これによって用紙Pは、上側反
転ガイド12と下側搬送ガイド14との間を経由して搬
送ローラ8及び9の間に達し、反時計方向に回転する搬
送ローラ8及び時計方向に回転する搬送ローラ9により
中間トレイ1内に導かれる。この時、ゲート4の下端部
は貯留搬送路20に交差する反転搬送路21の下流側の
一部を閉鎖するため、用紙Pが誤って反転搬送路21に
導かれることはない。用紙Pの後端がゲート4に当接し
なくなると、ゲート4は自重により図3に示す状態に復
帰する。図5〜7は、上記自動両面給紙装置に設けられ
た他方のゲートの動作状態を示す図である。図5に示す
ように、他方のゲート5は、上側入紙ガイド7とともに
反転搬送路21の一部を構成する上側反転ガイド12の
一部に中間部を軸支されている。ゲート5に外力が作用
していない状態では、ゲート5は中間部を略水平にして
停止しており、ゲート5の左端部は下側入紙ガイド7と
上側反転ガイド12とが対向する部分において反転搬送
路21を閉鎖しており、ゲート5の右端部は上側反転ガ
イド12と下側搬送ガイド14とが対向する部分におい
て貯留搬送路20を開放している。なお、この状態では
ゲート5の左端部が下側入紙ガイド7に当接しており、
ゲート5の矢印C方向の回転は規制されている。
【0020】図6に示すように、中間トレイ1から再給
紙された用紙Pの先端部がゲート5の左端部に当接する
と、ゲート5は中心部を支点として矢印D方向に揺動
し、反転搬送路21を開放する。これによって用紙P
は、下側入紙ガイド7と上側反転ガイド12との間を経
由して搬送ローラ8及び10の間に達し、時計方向に回
転する搬送ローラ8及び反時計方向に回転する搬送ロー
ラ10により上下の搬送ガイド13及び14の間に導か
れる。この時、ゲート5の右端部は反転搬送路21に交
差する貯留搬送路20の下流側を閉鎖するため、用紙P
が誤って貯留搬送路20に導かれることはない。用紙P
の後端がゲート5に当接しなくなると、ゲート5は自重
により図5に示す状態に復帰する。
【0021】なお、この実施形態では、交差部分の下流
側における貯留搬送路20及び反転搬送路21内におけ
る用紙を、正逆両方向に選択的に駆動される搬送ローラ
8により搬送するようにしているため、貯留搬送路20
と反転搬送路21とのそれぞれの交差部分の下流側に一
対の搬送ローラを設ける必要がなく、また、単一の駆動
力の伝達機構を備えるだけでよいため、搬送路の交差部
分における構成を簡略化できるとともに、装置の小型化
及びコストダウンを実現できる。
【0022】図7は、上記他方のゲートの用紙との当接
状態を詳細に示す図である。ゲート5の左端部の円弧部
において、用紙Pとの当接点Sからゲート5の回転中心
Oまでの距離をr1とし、この円弧部において当接点S
より搬送方向の下流側に位置する点Tからゲート5の回
転中心Oまでの距離をr2とすると、距離r1>距離r
2にされている。また、ゲート5の回転中心Oは、当接
点S上の接線L1に対する垂線L2より上側に位置して
いる。さらに、ゲート5は、ポリアセタール等の摩擦係
数の極めて低い材質を素材としている。このため、ゲー
ト5に対する用紙Pの当接力Fの接線方向の分力F1
は、垂線方向の分力F2に対して十分に小さい値とな
り、ゲート5に対する当接力Fの作用方向は、回転中心
Oより下側になり、ゲート5は回転中心Oを中心として
矢印D方向に回転する。
【0023】図8は、この発明の別の実施形態を示す要
部の正面断面図である。この実施形態では、図5に示し
た構成に加えて、反転搬送ローラ17(17a,17
b)を反転搬送路21におけるゲート5の露出位置の上
流側に設けている。反転搬送ローラ17は貯留トレイ1
から再給紙された用紙Pに搬送力を供給し、ゲート5に
対する用紙Pの当接力を強めるとともに、反転搬送路2
1内における用紙Pの搬送位置を一定に維持する。これ
によって、用紙Pの先端がゲート5の一定の位置に正確
に当接するようにし、ゲート5の動作状態を確実に維持
することができる。
【0024】この実施形態におけるローラ及びゲートの
動作タイミングを図9に示す。用紙Pの入紙時には、搬
送ローラ8が反時計方向に逆転駆動された後、貯留搬送
路20内を搬送されてきた用紙Pとの当接によりゲート
4が矢印B方向に回転し、用紙Pを貯留搬送路20内に
おいて搬送ローラ8及び9の間に導く。用紙Pは搬送ロ
ーラ8及び9の回転により貯留トレイ1内に貯留され
る。一方、用紙の反転搬送時には、搬送ローラ8が時計
方向に正転駆動されるとともに、反転搬送ローラ17a
が時計方向に駆動される。中間トレイ1から再給紙され
て反転搬送ローラ17に達した用紙Pは、反転搬送ロー
ラ17により反転搬送路21内を搬送されてゲート5に
当接し、ゲート5が矢印D方向に回転動作する。
【0025】なお、反転搬送ローラ17のうち従動側の
ローラ17aを図10に示すように鼓型に形成すること
により、反転搬送路21を通過する用紙Pを搬送方向に
垂直な方向に波打たせて用紙の腰を強くし、ゲート5を
確実に動作させることができる。
【0026】図11〜13は、請求項2に記載した発明
の別の実施態様の構成及び動作状態を示す正面断面図で
ある。この実施形態では、上述した実施形態のゲート4
及び5に代えて、ゲート24及び25を設けたものであ
る。図11に示すように、ゲート24は、回転中心24
bの左側に孔部24aを設けており、ゲート24の重量
配分は左側に軽く右側に重くされている。したがって、
ゲート24に外力が作用していない状態で自重により懸
下している状態では、ゲート24には右側の重量により
時計方向のモーメント力が作用しており、このモーメン
ト力によりゲート24は時計方向に付勢されている。こ
のためゲート24は、上側の入紙ガイド6に形成された
ストッパ6aに当接した状態で停止している。
【0027】図12に示すように、貯留搬送路20内を
搬送された用紙Pがゲート24に達すると、ゲート24
には用紙Pの先端から当接力が作用する。この当接力に
よりゲート24は、ストッパ6bに当接する位置まで矢
印B方向に回転し、貯留搬送路20を開放する。これに
よって、用紙Pは貯留搬送路20内を搬送ローラ8及び
9の間に達し、中間トレイ1内に貯留される。
【0028】図11に示すように、ゲート25は、回転
中心25bの左側において欠落部25aを形成してお
り、ゲート24と同様に、左側に軽く右側に重い重量配
分とされている。したがって、ゲート25に外力が作用
していない状態で自重により懸下している状態では、ゲ
ート25は右側の重量により時計方向のモーメント力が
作用しており、このモーメント力によりゲート25は時
計方向に付勢されている。このため、ゲート25は、反
転ガイド12に形成されたストッパ12aに当接した状
態で停止している。
【0029】図13に示すように、中間トレイ1から再
給紙された用紙Pが反転搬送路21内を移動してゲート
25に達すると、ゲート25は上述したゲート5と同様
にして矢印D方向に回転し、貯留搬送路20はゲート2
5により閉鎖される。これによって、用紙Pは貯留搬送
路20内に導かれることなく搬送ローラ8及び10の間
に達し、搬送ローラ8及び10の回転により反転搬送路
21内を継続して搬送されることになる。
【0030】図14及び15は、この発明のさらに別の
実施形態を示す要部の正面断面図である。この実施形態
においては、図5及び図8に示したゲート5に代えてレ
バー19a及び19bからなるリンク機構19を設け、
図5に示す構成に加えて反転搬送路21内においてレバ
ー17aの露出部の上流側及び下流側に反転搬送ローラ
17及び18を設けている。レバー19a及び19bの
それぞれは、支点19c及び19dを中心として回転自
在にされており、下流側の反転搬送ローラ18の回転速
度は下流側の反転搬送ローラ17の回転速度よりも速く
されている。
【0031】以上の構成により、中間トレイ1から再給
紙された用紙Pが反転搬送ローラ17を通過して反転搬
送ローラ18に達すると、反転搬送ローラ17及び18
の間で用紙Pに張力が生じ、レバー19aは用紙Pによ
り押圧されて支点19cを中心として矢印E方向に回転
する。この回転がレバー19bに伝達され、レバー19
bは支点19dを中心として矢印F方向に回転する。こ
のレバー19bの回転によりレバー19bの一部が貯留
搬送路20に露出し、用紙Pが貯留搬送路20内に導か
れることを防止する。
【0032】図16は、請求項3に記載した発明の実施
形態を示す要部の正面断面図である。この実施形態にお
いては、図5及び8に記載したゲート4及び5に代え
て、可撓性シート26及び27を設けたものである。可
撓性シート26は、貯留搬送路20における反転搬送路
21との交差部分の上流側において、下端部を開放端と
して上端部を上側入紙ガイド6に取り付けられている。
したがって、貯留搬送路20内を搬送された用紙Pが可
撓性シート26に当接すると、可撓性シートは弾性変形
により貯留搬送路20を開放し、用紙Pは下側搬送ガイ
ド14と上側反転ガイド12との間に導かれる。また、
可撓性シート27は反転搬送路21における貯留搬送路
20との交差部分の上流側において上端を開放端として
下端部を上側反転ガイド12に取り付けられている。し
たがって、反転搬送路21内を搬送された用紙Pが可撓
性シート27に当接すると、可撓性シート27は弾性変
形により反転搬送路27を開放し、用紙Pは上側入紙ガ
イド6と上側搬送ガイド13との間に導かれる。
【0033】なお、図17に示すように、下側入紙ガイ
ド7における可撓性シート26及び27との当接部分に
搬送方向の複数条のリブ7aを形成し、可撓性シート2
6の下端部及び可撓性シート27の上端部に切欠26a
及び27aを形成することにより、搬送される用紙Pを
搬送方向に垂直な方向に波打たせ、用紙の腰を強くして
搬送ミスを確実に防止するようにしてもよい。
【0034】図18〜20は、請求項4に記載した発明
の実施形態の構成及び動作状態を示す要部の正面断面図
及びタイミングチャートである。搬送ローラ8の回転軸
にトルクリミッタ72を介して突起73を設け、この突
起73に当接する当接部71bを有するフラッパ71を
支点71aにおいて軸支している。フラッパ71の一部
は、貯留搬送路20と反転搬送路21との交差部分に揺
動自在に露出している。図20に示すように、用紙Pを
中間トレイ1に貯留する際には、搬送ローラ8が反時計
方向に逆転駆動され、この回転によりトルクリミッタ7
2が一定の回転力を突起73に伝達し、突起73はフラ
ッパ71の当接部71bに反時計方向に一定の当接力で
当接する。これによって、図18に示すように、フラッ
パ71は支点71aを中心に矢印G方向に揺動し、貯留
搬送路20と反転搬送路21との交差部分において貯留
搬送路20を開放するとともに、反転搬送路21を閉鎖
する。したがって、貯留搬送路20内を搬送されてきた
用紙Pは、上側反転ガイド12と下側搬送ガイド13と
の間を経由して搬送ローラ8及び9の間に正確に導か
れ、搬送ローラ8及び9の回転により中間トレイに貯留
される。
【0035】一方、用紙Pを再搬送する際には、搬送ロ
ーラ8が時計方向に正転駆動され、この回転によりトル
クリミッタ72が一定の回転力を突起73に伝達し、突
起73はフラッパ71の当接部71bに時計方向に一定
の当接力で当接する。これによって、図19に示すよう
に、フラッパ71は支点71aを中心に矢印H方向に揺
動し、交差部分において反転搬送路21を開放するとと
もに貯留搬送路20を閉鎖する。したがって、反転搬送
路21内を搬送されてきた用紙Pは、上側入紙ガイド6
と上側搬送ガイド14との間に導かれて搬送ローラ8及
び10の間に達し、搬送ローラ8及び10の回転により
画像形成部33に搬送される。
【0036】以上の構成により、この実施形態によれ
ば、貯留搬送路20と反転搬送路21の交差部分におけ
る用紙の搬送方向を単一のフラッパにより選択すること
ができ、構造の簡略化による装置の小型化及びコストダ
ウンを実現できる。
【0037】図21〜23は、請求項5に記載した発明
の実施態様の構成及び動作状態を示す正面断面図及びタ
イミングチャートである。搬送ローラ8の回転軸にトル
クリミッタ72を介して突起73を設け、この突起73
に当接する当接部82a及び82bを有するフラッパ8
1を搬送ローラ8の同軸上に軸支している。フラッパ8
1は左右に突出したガイド部81a及び81bを備えて
いる。フラッパ81の回転により、ガイド部81aまた
は81bのいずれかが貯留搬送路20と反転搬送路21
との交差部分に露出する。図22に示すように、用紙P
を中間トレイ1に貯留する際には、搬送ローラ8が反時
計方向に逆転駆動され、この回転によりトルクリミッタ
72が一定の回転力を突起73に伝達し、突起73はフ
ラッパ81の当接部82aに反時計方向に一定の当接力
で当接する。これによって、図18に示すように、フラ
ッパ81は矢印I方向に回転し、貯留搬送路20と反転
搬送路21との交差部分にガイド部81aが露出して貯
留搬送路20を開放するとともに、ガイド部81a及び
81bが上側反転ガイド12に対向する搬送ガイドの役
割を果たす。したがって、貯留搬送路20内を搬送され
てきた用紙Pは、上側反転ガイド12とフラッパ81と
の間を経由して搬送ローラ8及び9の間に正確に導か
れ、搬送ローラ8及び9の回転により中間トレイに貯留
される。
【0038】一方、用紙Pを再搬送する際には、搬送ロ
ーラ8が時計方向に正転駆動され、この回転によりトル
クリミッタ72が一定の回転力を突起73に伝達し、突
起73はフラッパ81の当接部82bに時計方向に一定
の当接力で当接する。これによって、図19に示すよう
に、フラッパ81は矢印J方向に回転し、交差部分にガ
イド部81bが露出して反転搬送路21を開放するとと
もに、ガイド部81b及び81aが上側入紙ガイド6に
対向する搬送ガイドの役割を果たす。したがって、反転
搬送路21内を搬送されてきた用紙Pは、上側入紙ガイ
ド6と上側搬送ガイド14との間に導かれて搬送ローラ
8及び10の間に達し、搬送ローラ8及び10の回転に
より画像形成部33に搬送される。
【0039】以上の構成により、この実施形態によれ
ば、貯留搬送路20と反転搬送路21の交差部分におけ
る用紙の搬送方向を単一のフラッパにより選択すること
ができるだけでなく、交差部分の下流側の搬送ガイドが
不要になるため、構造の簡略化による装置の小型化及び
コストダウンを実現できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、ゲー
ト手段が、交差部分の上流側における搬送中のシートと
の当接により交差部分の下流側におけるシートの搬送方
向を選択するため、ゲート手段を動作させるための駆動
源や駆動力の伝達機構を備える必要がなく、シート搬送
路の交差部分における構造を簡略化して装置の小型化及
びコストダウンを実現することができる。
【0041】請求項2に記載した発明によれば、ゲート
手段が、交差部分の下流側における一方の搬送方向を開
放するとともに、他方の搬送方向を閉鎖するため、交差
部分の下流側においてシートを適正な搬送方向に正確に
導くことができる。
【0042】請求項3に記載した発明によれば、ゲート
手段が、上流側の端部を固定端とし、下流側の端部を開
放端として交差部分の上流側に設けられた可撓性シート
により構成したため、シート搬送路の交差部分における
構造を極めて簡略化することができ、装置をより小型化
しさらにコストの削減を図ることができる。
【0043】請求項4に記載した発明によれば、ゲート
手段が、シート搬送手段の搬送力により動作して交差部
分の下流側におけるシートの搬送方向を選択するため、
交差部分の下流側におけるシートの搬送方向を正確に選
択することができる。
【0044】請求項5に記載した発明によれば、ゲート
手段が、交差部分の下流側における搬送ガイドを兼ねる
ため、交差部分の下流側にゲート手段と別体の搬送ガイ
ドを設ける必要がなく、交差部分の構造を簡略化して装
置の小型化及びコストダウンに貢献できるとともに、交
差部分の下流側においてシートを円滑に搬送することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される画像形成装置の実施形態
の一例を示す両面複写機の構成を示す正面断面の略図で
ある。
【図2】請求項2に記載した発明の実施形態の一例を示
す正面断面図である。
【図3】上記自動両面給紙装置に設けられた一方のゲー
トの構成を示す図である。
【図4】同一方のゲートの動作状態を示す図である。
【図5】上記自動両面給紙装置に設けられた他方のゲー
トの構成を示す図である。
【図6】同他方のゲートの動作状態を示す図である。
【図7】同他方のゲートの用紙との当接状態を詳細に示
す図である。
【図8】反転搬送ローラを追加した実施形態を示す要部
の正面断面図である。
【図9】同実施形態におけるローラ及びゲートのタイミ
ングチャートである。
【図10】反転搬送ローラの別の実施形態を示す図であ
る。
【図11】請求項2に記載した発明の別の実施態様の構
成を示す正面断面図である。
【図12】同実施形態における動作状態を示す図であ
る。
【図13】同実施形態における動作状態を示す図であ
る。
【図14】請求項2に記載した発明のさらに別の実施態
様の構成を示す正面断面図である。
【図15】同実施形態の動作状態を示す図である。
【図16】請求項3に記載した発明の実施態様の構成を
示す正面断面図である。
【図17】請求項3に記載した発明の別の実施態様の構
成を示す図である。
【図18】請求項4に記載した発明の実施態様の動作を
示す正面断面図である。
【図19】同実施態様の動作を示す正面断面図である。
【図20】同実施形態におけるローラ及びフラッパのタ
イミングチャートである。
【図21】請求項5に記載した発明の実施態様の動作を
示す正面断面図である。
【図22】同実施態様の動作を示す正面断面図である。
【図23】同実施形態におけるローラ及びフラッパのタ
イミングチャートである。
【図24】従来のシート搬送装置の構成を示すの正面断
面の概略図である。
【符号の説明】
1−中間トレイ 4,5−ゲート 8〜10−搬送ローラ 13、14−搬送ガイド 20−貯留搬送路 21−反転搬送路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送方向が異なる複数のシート搬送路の交
    差部分に、交差部分の上流側における搬送中のシートと
    の当接により交差部分の下流側におけるシートの搬送方
    向を選択するゲート手段を設けたことを特徴とするシー
    ト搬送装置。
  2. 【請求項2】前記ゲート手段が、交差部分の上流側にお
    ける搬送中のシートとの当接により交差部分の下流側に
    おいて一方の搬送方向を開放するとともに、他方の搬送
    方向を閉鎖する請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】前記ゲート手段が、上流側の端部を固定端
    とし、下流側の端部を開放端として交差部分の上流側に
    設けられた可撓性シートである請求項1に記載のシート
    搬送装置。
  4. 【請求項4】搬送方向が異なる複数のシート搬送路の交
    差部分に、複数のシート搬送路のそれぞれを搬送中のシ
    ートに対して搬送力を供給するシート搬送手段を設ける
    とともに、シート搬送手段の搬送力により動作して交差
    部分の下流側におけるシートの搬送方向を選択するゲー
    ト手段を設けたことを特徴とするシート搬送装置。
  5. 【請求項5】前記ゲート手段が、交差部分の下流側にお
    ける搬送ガイドを兼ねる請求項4に記載のシート搬送装
    置。
JP8000297A 1996-01-05 1996-01-05 シート搬送装置 Pending JPH09183550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8000297A JPH09183550A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 シート搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8000297A JPH09183550A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 シート搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09183550A true JPH09183550A (ja) 1997-07-15

Family

ID=11469972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8000297A Pending JPH09183550A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 シート搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09183550A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005161839A (ja) * 2003-11-12 2005-06-23 Canon Inc 記録装置
JP2007269419A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Canon Inc 後処理装置及び画像形成システム
JP2011057439A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Fuji Xerox Co Ltd 誘導装置および画像形成装置
JP2015199610A (ja) * 2014-04-03 2015-11-12 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置
JP2017001841A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 株式会社リコー 画像形成装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005161839A (ja) * 2003-11-12 2005-06-23 Canon Inc 記録装置
JP4551715B2 (ja) * 2003-11-12 2010-09-29 キヤノン株式会社 記録装置
JP2007269419A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Canon Inc 後処理装置及び画像形成システム
JP4684929B2 (ja) * 2006-03-30 2011-05-18 キヤノン株式会社 後処理装置及び画像形成システム
JP2011057439A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Fuji Xerox Co Ltd 誘導装置および画像形成装置
JP2015199610A (ja) * 2014-04-03 2015-11-12 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置
JP2017001841A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 株式会社リコー 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012101941A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置
US5708954A (en) Resupplying apparatus and image forming apparatus
JP2021020779A (ja) シート搬送装置及び画像形成システム
US5604577A (en) Double-side image forming apparatus and reverse sheet feeding device
US5141215A (en) Sorter-finisher provided for an image forming apparatus
JP3920017B2 (ja) 画像形成装置
US5155540A (en) Automatic duplex recording apparatus having detectors for controlling feeding and refeeding of a recording sheet
JP3268330B2 (ja) シート材の給搬送装置並びにこれを備えた画像形成装置
JP5450843B2 (ja) 原稿送り装置及びこれを搭載した画像形成装置
JPH09183550A (ja) シート搬送装置
US4819023A (en) Automatic document feeder for automatically feeding a plurality of stacks of originals
JP3627401B2 (ja) 用紙反転装置
JP2657835B2 (ja) 画像記録装置の記録用紙搬送装置
JPH11228013A (ja) 記録媒体排出装置
US9546062B2 (en) Sheet conveying device and image forming apparatus having the same
JP2005154123A (ja) シート材搬送装置及び画像形成装置
JPH04323161A (ja) シート搬送装置
JP5183596B2 (ja) 原稿送り装置及びこれを搭載した画像形成装置
JP5075067B2 (ja) 原稿搬送装置及び画像形成装置
JP4289739B2 (ja) 画像形成装置
JP2006315811A (ja) 用紙反転装置、画像形成装置
JP2750047B2 (ja) 画像形成装置
JP3755512B2 (ja) 画像形成装置
JP3548489B2 (ja) 画像形成装置
JP2662273B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees