JPH09182743A - パルスx線透視装置 - Google Patents
パルスx線透視装置Info
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- JPH09182743A JPH09182743A JP7343682A JP34368295A JPH09182743A JP H09182743 A JPH09182743 A JP H09182743A JP 7343682 A JP7343682 A JP 7343682A JP 34368295 A JP34368295 A JP 34368295A JP H09182743 A JPH09182743 A JP H09182743A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 51
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000002594 fluoroscopy Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続性のよい透視像を表示できるようにす
る。 【解決手段】 画像メモリ(A)M1と画像メモリ
(B)M2を設け、画像メモリ(B)M2に画像メモリ
(A)M1の1パルス(画面)遅れたパルスX線画像デ
ータを記憶させ、演算器8で両画像データを直線補間
し、X線休止期間中のフレームレートの画像データを作
成し、モニタ7に表示するようにした。
る。 【解決手段】 画像メモリ(A)M1と画像メモリ
(B)M2を設け、画像メモリ(B)M2に画像メモリ
(A)M1の1パルス(画面)遅れたパルスX線画像デ
ータを記憶させ、演算器8で両画像データを直線補間
し、X線休止期間中のフレームレートの画像データを作
成し、モニタ7に表示するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パルスX線透視
装置、特に、連続性に優れた画像をモニタ上に表示でき
るようにしたパルスX線透視装置に関する。
装置、特に、連続性に優れた画像をモニタ上に表示でき
るようにしたパルスX線透視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のパルスX線透視撮影装置は図3
に示すように、X線を被検体(通常人体)Kに照射する
X線制御器1で制御されるX線管2、被検体Kの透過X
線像を可視像に変換するイメージインテンシファイア
3、変換された可視像をビデオ信号に変換するカメラコ
ントロールユニット4で制御されるテレビカメラ5、カ
メラコントロールユニット4からのビデオ信号を記憶す
る画像メモリMを有する画像処理装置6と、画像処理さ
れた画像を表示するモニタ7とより構成されている。
に示すように、X線を被検体(通常人体)Kに照射する
X線制御器1で制御されるX線管2、被検体Kの透過X
線像を可視像に変換するイメージインテンシファイア
3、変換された可視像をビデオ信号に変換するカメラコ
ントロールユニット4で制御されるテレビカメラ5、カ
メラコントロールユニット4からのビデオ信号を記憶す
る画像メモリMを有する画像処理装置6と、画像処理さ
れた画像を表示するモニタ7とより構成されている。
【0003】画像処理装置6からのX線曝射信号(通常
はテレビ系の垂直同期信号に同期するパルス信号)がX
線制御器1に与えられるとX線管2よりパルスX線が被
検体Kに照射され、被検体Kを透過したX線像は、イメ
ージインテンシファイア3、テレビカメラ5、カメラコ
ントロールユニット4よりなる受像系でビデオ信号に変
換され、画像処理装置6に入力されてA/D変換器D1
でデジタル信号に変換されて画像メモリMに記憶され
る。画像メモリMに記憶された画像データはD/A変換
器D2でアナログ信号に変換されて次回のパルスX線が
曝射されるまでのX線が絶えている期間(以下X線休止
期間という)中は、画像メモリMに記憶されている前回
のパルスX線曝射による透視画像がモニタ7上に映し出
される。
はテレビ系の垂直同期信号に同期するパルス信号)がX
線制御器1に与えられるとX線管2よりパルスX線が被
検体Kに照射され、被検体Kを透過したX線像は、イメ
ージインテンシファイア3、テレビカメラ5、カメラコ
ントロールユニット4よりなる受像系でビデオ信号に変
換され、画像処理装置6に入力されてA/D変換器D1
でデジタル信号に変換されて画像メモリMに記憶され
る。画像メモリMに記憶された画像データはD/A変換
器D2でアナログ信号に変換されて次回のパルスX線が
曝射されるまでのX線が絶えている期間(以下X線休止
期間という)中は、画像メモリMに記憶されている前回
のパルスX線曝射による透視画像がモニタ7上に映し出
される。
【0004】図4はパルスX線透視時のパルスX線曝射
と画像メモリとの関係を示すタイムチャートで、パルス
X線P1、P2、P3による透視画像がそれぞれA1、
A2、A3として画像メモリMに記憶され、X線休止期
間中は前回のパルスX線曝射による画像メモリMの記憶
画像、例えば、パルスX線P1とパルスX線P2のX線
の絶えている期間はパルスX線P1による画像メモリM
の記憶画像A1がモニタ7に表示される。なお、
(a)、(b)はそれぞれパルスX線曝射のフレームレ
ートが1/2、1/4の場合のタイムチャートを示し、
フレームレートは透視部位(動きの速い部位では高パル
スレート、動きの遅い部位では低パルスレート)で決定
される。
と画像メモリとの関係を示すタイムチャートで、パルス
X線P1、P2、P3による透視画像がそれぞれA1、
A2、A3として画像メモリMに記憶され、X線休止期
間中は前回のパルスX線曝射による画像メモリMの記憶
画像、例えば、パルスX線P1とパルスX線P2のX線
の絶えている期間はパルスX線P1による画像メモリM
の記憶画像A1がモニタ7に表示される。なお、
(a)、(b)はそれぞれパルスX線曝射のフレームレ
ートが1/2、1/4の場合のタイムチャートを示し、
フレームレートは透視部位(動きの速い部位では高パル
スレート、動きの遅い部位では低パルスレート)で決定
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来のパルスX線透視装置では次の問題がある。すなわ
ち、前回のパルスX線による画像メモリに記憶された透
視像が、次回のパルスX線曝射まで表示され、次回のX
線曝射による透視画像と置換わるので、動きのある被検
体ではモニタ上の表示画像は連続した動きから、コマ送
り像のようにギクシャクとした不連続な見ずらい画像と
なるという問題がある。これは、パルスX線曝射のフレ
ームレートが低下し、パルスX線の曝射間隔が長くなる
程、また、被検体の動きが速い程その傾向が大きくな
る。
従来のパルスX線透視装置では次の問題がある。すなわ
ち、前回のパルスX線による画像メモリに記憶された透
視像が、次回のパルスX線曝射まで表示され、次回のX
線曝射による透視画像と置換わるので、動きのある被検
体ではモニタ上の表示画像は連続した動きから、コマ送
り像のようにギクシャクとした不連続な見ずらい画像と
なるという問題がある。これは、パルスX線曝射のフレ
ームレートが低下し、パルスX線の曝射間隔が長くなる
程、また、被検体の動きが速い程その傾向が大きくな
る。
【0006】この発明は、上記の事情に鑑みなされたも
のであって、低パルスレートのパルスX線透視において
も連続性に優れた透視画像を表示できるようにしたパル
スX線装置を提供することを目的とする。
のであって、低パルスレートのパルスX線透視において
も連続性に優れた透視画像を表示できるようにしたパル
スX線装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
目的を達成するために、少なくとも2個の画像メモリを
設け、各画像メモリにパルスX線の時間差を有する透視
画像を記憶させ、各画像メモリの画像を合成処理した画
像を表示するようにしたことを特徴としている。
目的を達成するために、少なくとも2個の画像メモリを
設け、各画像メモリにパルスX線の時間差を有する透視
画像を記憶させ、各画像メモリの画像を合成処理した画
像を表示するようにしたことを特徴としている。
【0008】この構成によれば、2つの画像メモリに1
パルスX線の時間差の透視画像、すなわち、一方の画像
メモリには前回のパルスX線による透視画像が記憶さ
れ、他方の画像メモリには今回のパルスX線による透視
画像が記憶される。両画像メモリに記憶された画像デー
タは、合成処理されてモニタに表示される。合成処理と
しては、例えば、両画像をパルス間隔に応じてフレーム
(またはフィールド)毎に直線補間、または、両データ
各々に重みを加えて補間し、X線の絶えているX線休止
期間中、補間された画像をフレーム(またはフィール
ド)毎に順次表示する。
パルスX線の時間差の透視画像、すなわち、一方の画像
メモリには前回のパルスX線による透視画像が記憶さ
れ、他方の画像メモリには今回のパルスX線による透視
画像が記憶される。両画像メモリに記憶された画像デー
タは、合成処理されてモニタに表示される。合成処理と
しては、例えば、両画像をパルス間隔に応じてフレーム
(またはフィールド)毎に直線補間、または、両データ
各々に重みを加えて補間し、X線の絶えているX線休止
期間中、補間された画像をフレーム(またはフィール
ド)毎に順次表示する。
【0009】このように、合成処理された画像が、X線
休止期間中モニタ上に表示される。したがって、従来の
この種装置のように、前回のパルスX線曝射で画像メモ
リに記憶された透視画像を次回のパルスX線が曝射され
るまで表示するものにくらべ、休止期間はフレーム(ま
たはフィールド)毎に前回の透視画像から今回のパルス
X線曝射による画像に順次置き換えられて表示されるの
で、表示画像の突変がなく、連続性を持った優れた透視
画像を表示することができる。
休止期間中モニタ上に表示される。したがって、従来の
この種装置のように、前回のパルスX線曝射で画像メモ
リに記憶された透視画像を次回のパルスX線が曝射され
るまで表示するものにくらべ、休止期間はフレーム(ま
たはフィールド)毎に前回の透視画像から今回のパルス
X線曝射による画像に順次置き換えられて表示されるの
で、表示画像の突変がなく、連続性を持った優れた透視
画像を表示することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明のパルスX線透視
装置の構成を示す図1のブロック図を参照して、この発
明の一実施の形態について説明する。図において、M1
は画像メモリA、M2は画像メモリB、8は画像メモリ
(A)M1、(B)M2に記憶された画像データを補間
処理する演算器で、この発明における合成処理手段に相
当する。なお、図中図3と同一作用を行なうものには、
同一符号が付されている。
装置の構成を示す図1のブロック図を参照して、この発
明の一実施の形態について説明する。図において、M1
は画像メモリA、M2は画像メモリB、8は画像メモリ
(A)M1、(B)M2に記憶された画像データを補間
処理する演算器で、この発明における合成処理手段に相
当する。なお、図中図3と同一作用を行なうものには、
同一符号が付されている。
【0011】次に、図2のパルスX線透視時のパルスX
線曝射と画像メモリとの関係を示すタイムチャートにし
たがって図1に示す装置の動作を説明する。画像処理装
置6からのX線曝射信号がX線制御器1に与えられてX
線管2からパルスX線P1、P2、P3が間欠的に曝射
され、それらによるX線透過画像データA1、A2、A
3のビデオ信号は、画像処理装置6に入力されて、A/
D変換器D1でデジタル信号に変換されて画像メモリ
(A)M1に記憶される。画像メモリ(A)M1の後段
に接続されている画像メモリ(B)M2には、タイムチ
ャートに示すように画像メモリ(A)M1の像が1パル
ス(画面)遅れて記憶される。両画像メモリ(A)M
1、(B)M2の画像データは、演算器8で演算処理さ
れて表示メモリM3に格納され、それがD/A変換器D
2でアナログ信号に変換されてモニタ7に映し出され
る。
線曝射と画像メモリとの関係を示すタイムチャートにし
たがって図1に示す装置の動作を説明する。画像処理装
置6からのX線曝射信号がX線制御器1に与えられてX
線管2からパルスX線P1、P2、P3が間欠的に曝射
され、それらによるX線透過画像データA1、A2、A
3のビデオ信号は、画像処理装置6に入力されて、A/
D変換器D1でデジタル信号に変換されて画像メモリ
(A)M1に記憶される。画像メモリ(A)M1の後段
に接続されている画像メモリ(B)M2には、タイムチ
ャートに示すように画像メモリ(A)M1の像が1パル
ス(画面)遅れて記憶される。両画像メモリ(A)M
1、(B)M2の画像データは、演算器8で演算処理さ
れて表示メモリM3に格納され、それがD/A変換器D
2でアナログ信号に変換されてモニタ7に映し出され
る。
【0012】演算器8は、X線休止期間中テレビ系のフ
レームレートの画像データを作成する。パルスX線曝射
のフレームレートが1/2の場合には、図2(a)に示
すように画像メモリ(A)M1のデータAと画像メモリ
(B)M2のデータBより(A+B)/2のデータがX
線休止期間中に1フレームの画像データが作成され、こ
の作成された画像データが表示メモリM3に記憶され
る。また、パルスX線曝射のフレームレートが1/4の
場合には、図4(b)に示すように画像メモリ(A)M
1のデータAと画像メモリ(B)M2のデータBより、
X線休止期間中の前1/4期間は(3A+B)/4が、
中1/4期間は(2A+2B)/4が、後1/4期間は
(A+3B)/4の3フレームの画像データが作成さ
れ、表示メモリM4に記憶される。
レームレートの画像データを作成する。パルスX線曝射
のフレームレートが1/2の場合には、図2(a)に示
すように画像メモリ(A)M1のデータAと画像メモリ
(B)M2のデータBより(A+B)/2のデータがX
線休止期間中に1フレームの画像データが作成され、こ
の作成された画像データが表示メモリM3に記憶され
る。また、パルスX線曝射のフレームレートが1/4の
場合には、図4(b)に示すように画像メモリ(A)M
1のデータAと画像メモリ(B)M2のデータBより、
X線休止期間中の前1/4期間は(3A+B)/4が、
中1/4期間は(2A+2B)/4が、後1/4期間は
(A+3B)/4の3フレームの画像データが作成さ
れ、表示メモリM4に記憶される。
【0013】このように、X線休止期間中のフレームレ
ート毎の画像データが作成され、表示されるので、例え
ば、図4(b)に示すタイムチャートのように前回のパ
ルスX線P1の曝射による画像データA1から今回のパ
ルスX線P2の曝射による画像データA2へと次のパル
スX線P3が曝射されるまでの間、A1からA2へ順次
フレームレートで画像が置き換えられるので、連続性に
優れた透視像が表示、観察できる。ただし、従来の装置
では、パルスX線P2による画像データA2がパルスX
線P3が曝射されるまで表示される。
ート毎の画像データが作成され、表示されるので、例え
ば、図4(b)に示すタイムチャートのように前回のパ
ルスX線P1の曝射による画像データA1から今回のパ
ルスX線P2の曝射による画像データA2へと次のパル
スX線P3が曝射されるまでの間、A1からA2へ順次
フレームレートで画像が置き換えられるので、連続性に
優れた透視像が表示、観察できる。ただし、従来の装置
では、パルスX線P2による画像データA2がパルスX
線P3が曝射されるまで表示される。
【0014】なお、上記の実施の形態では、X線休止期
間中(次のパルスX線曝射がなされるまでの間)のフレ
ームデータを1パルスX線の時間差を有する透視画像を
記憶する2個の画像メモリデータの直線補間により作成
するようにしたが、両画像データに重み付けをして補間
するようにしてもよい。また、上記の実施の形態では、
X線休止期間中の全フレームの画像データを作成するよ
うにしたが、2フレーム単位の画像データであってもよ
い。しかしながら、実施の形態のようにすれば、より連
続性の優れた透視画像が表示できる。さらに、上記の実
施の形態では、1パルス間の時間差を得るのに、2個の
画像メモリを直列接続したが、一方に遅延素子(可変遅
延素子が望ましい)を接続し、両メモリを並列接続して
もよい。さらにまた、画像メモリは2個以上であっても
よい。
間中(次のパルスX線曝射がなされるまでの間)のフレ
ームデータを1パルスX線の時間差を有する透視画像を
記憶する2個の画像メモリデータの直線補間により作成
するようにしたが、両画像データに重み付けをして補間
するようにしてもよい。また、上記の実施の形態では、
X線休止期間中の全フレームの画像データを作成するよ
うにしたが、2フレーム単位の画像データであってもよ
い。しかしながら、実施の形態のようにすれば、より連
続性の優れた透視画像が表示できる。さらに、上記の実
施の形態では、1パルス間の時間差を得るのに、2個の
画像メモリを直列接続したが、一方に遅延素子(可変遅
延素子が望ましい)を接続し、両メモリを並列接続して
もよい。さらにまた、画像メモリは2個以上であっても
よい。
【0015】この発明の実施の形態としては、上記の実
施の形態のほか以下の実施の形態がある。 (1)合成処理手段は各画像メモリの画像データを直線
補間しX線休止中のフレームレートの画像データを作成
するものであることを特徴とする請求項1記載のパルス
X線透視装置。このように構成すれば、構成が簡単で連
続性に優れた透視画像を表示できる。
施の形態のほか以下の実施の形態がある。 (1)合成処理手段は各画像メモリの画像データを直線
補間しX線休止中のフレームレートの画像データを作成
するものであることを特徴とする請求項1記載のパルス
X線透視装置。このように構成すれば、構成が簡単で連
続性に優れた透視画像を表示できる。
【0016】
【効果】この発明によれば、連続性に優れた透視画像を
表示、観察できるパルスX線透視装置が得られる。
表示、観察できるパルスX線透視装置が得られる。
【図1】この発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1の動作説明用のタイムチャートである。
【図3】従来のパルスX線透視装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】図3の動作説明用のタイムチャートである。
1…X線制御器 2…X線管 3…イメージイ
ンテンシファイア 4…カメラコントロールユニット 5…テレビカメ
ラ 6…画像処理装置 7…モニタ 8…演算器 M1、M2…画像メモリ M3…表示メモリ D1…A/D変換器 D2…D/A変換
器
ンテンシファイア 4…カメラコントロールユニット 5…テレビカメ
ラ 6…画像処理装置 7…モニタ 8…演算器 M1、M2…画像メモリ M3…表示メモリ D1…A/D変換器 D2…D/A変換
器
Claims (1)
- 【請求項1】 パルスX線を曝射し、このパルスX線に
より得られた透視画像を画像メモリに記憶し、パルスX
線とパルスX線の間のX線の絶えている期間は、画像メ
モリに記憶されている前パルスX線による画像をモニタ
上に表示するようにしてなるパルスX線透視装置におい
て、少なくとも2個の画像メモリを設け、各画像メモリ
に1パルスX線の時間差を有する透視画像を記憶させる
と共に、各画像メモリの画像を合成する合成処理手段を
設け、合成処理した画像をモニタ上に表示するようにし
たことを特徴とするパルスX線透視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7343682A JPH09182743A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | パルスx線透視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7343682A JPH09182743A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | パルスx線透視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09182743A true JPH09182743A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18363437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7343682A Pending JPH09182743A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | パルスx線透視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09182743A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7079129B2 (en) * | 1999-01-29 | 2006-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing device |
WO2016021240A1 (ja) * | 2014-08-04 | 2016-02-11 | 株式会社日立メディコ | X線透視撮影装置 |
JP2017000253A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置及び画像処理プログラム |
JP2020141910A (ja) * | 2019-03-07 | 2020-09-10 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7343682A patent/JPH09182743A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7079129B2 (en) * | 1999-01-29 | 2006-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing device |
WO2016021240A1 (ja) * | 2014-08-04 | 2016-02-11 | 株式会社日立メディコ | X線透視撮影装置 |
JPWO2016021240A1 (ja) * | 2014-08-04 | 2017-04-27 | 株式会社日立製作所 | X線透視撮影装置 |
JP2017000253A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置及び画像処理プログラム |
JP2020141910A (ja) * | 2019-03-07 | 2020-09-10 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置 |
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