JPH09182643A - サスペンションシート - Google Patents
サスペンションシートInfo
- Publication number
- JPH09182643A JPH09182643A JP34350795A JP34350795A JPH09182643A JP H09182643 A JPH09182643 A JP H09182643A JP 34350795 A JP34350795 A JP 34350795A JP 34350795 A JP34350795 A JP 34350795A JP H09182643 A JPH09182643 A JP H09182643A
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- JP
- Japan
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- air
- bellows
- suspension seat
- hollow
- air holes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、簡単な構造で容易に組付けを行
うことができると共に製造コストが安いサスペンション
シートを提供することを課題とする。 【解決手段】 運転手が着座すると、着座部21の上部
面23及び背面部31の前部面33に押圧力が作用し、
蛇腹形状部22及び32のバネ定数と縮み量とにより決
定される弾性力がそれぞれ押圧力と釣り合うまで蛇腹形
状部22及び32が縮むが、このとき、中空部25及び
35内の空気の放出量が空気孔26及び36によって規
制され、緩衝作用が働く。
うことができると共に製造コストが安いサスペンション
シートを提供することを課題とする。 【解決手段】 運転手が着座すると、着座部21の上部
面23及び背面部31の前部面33に押圧力が作用し、
蛇腹形状部22及び32のバネ定数と縮み量とにより決
定される弾性力がそれぞれ押圧力と釣り合うまで蛇腹形
状部22及び32が縮むが、このとき、中空部25及び
35内の空気の放出量が空気孔26及び36によって規
制され、緩衝作用が働く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、産業車両に使用
されるサスペンションシートに関する。
されるサスペンションシートに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来の産業車両用サスペンション
シートを示す。ベースフレーム1にリンク部材2及び3
を介して着座部フレーム4が移動自在に連結されてお
り、着座部フレーム4上に座面パッド5及び背面パッド
6が固定されている。ベースフレーム1と着座部フレー
ム4との間には、着座時に加わる運転手の体重等の負荷
を支持するためのスプリング7と、着座の際に緩衝作用
をもたらすショックアブソーバ8とが設けられている。
ベースフレーム1は、図示しない車両本体に固定された
固定レール9上にスライド可能に設けられており、これ
によりシートの前後方向の位置調節ができるようになっ
ている。
シートを示す。ベースフレーム1にリンク部材2及び3
を介して着座部フレーム4が移動自在に連結されてお
り、着座部フレーム4上に座面パッド5及び背面パッド
6が固定されている。ベースフレーム1と着座部フレー
ム4との間には、着座時に加わる運転手の体重等の負荷
を支持するためのスプリング7と、着座の際に緩衝作用
をもたらすショックアブソーバ8とが設けられている。
ベースフレーム1は、図示しない車両本体に固定された
固定レール9上にスライド可能に設けられており、これ
によりシートの前後方向の位置調節ができるようになっ
ている。
【0003】運転手がシートに着座すると、ショックア
ブソーバ8の作用によりベースフレーム1に対して着座
部フレーム4が徐々に下降し、着座部フレーム4に掛か
っている重量とスプリング7の反発力とが釣り合うまで
スプリング7が伸びた所で着座部フレーム4が静止す
る。このようなサスペンション機能付きのシートを用い
ることにより、産業車両を快適に運転することが可能と
なる。
ブソーバ8の作用によりベースフレーム1に対して着座
部フレーム4が徐々に下降し、着座部フレーム4に掛か
っている重量とスプリング7の反発力とが釣り合うまで
スプリング7が伸びた所で着座部フレーム4が静止す
る。このようなサスペンション機能付きのシートを用い
ることにより、産業車両を快適に運転することが可能と
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
サスペンションシートは、構造が複雑で、部品点数も多
く、組付工数も多いため、組付けに時間を要すると共に
製造コストが高いという問題点があった。この発明はこ
のような問題点を解消するためになされたもので、簡単
な構造で容易に組付けを行うことができると共に製造コ
ストが安いサスペンションシートを提供することを目的
とする。
サスペンションシートは、構造が複雑で、部品点数も多
く、組付工数も多いため、組付けに時間を要すると共に
製造コストが高いという問題点があった。この発明はこ
のような問題点を解消するためになされたもので、簡単
な構造で容易に組付けを行うことができると共に製造コ
ストが安いサスペンションシートを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るサスペン
ションシートは、樹脂により中空に成形されると共に着
座時の負荷を弾力的に支持するための蛇腹形状部と中空
部内の空気が出入りする空気孔とが形成された着座部
と、樹脂により着座部と一体に成形された背面部とを備
えたものである。
ションシートは、樹脂により中空に成形されると共に着
座時の負荷を弾力的に支持するための蛇腹形状部と中空
部内の空気が出入りする空気孔とが形成された着座部
と、樹脂により着座部と一体に成形された背面部とを備
えたものである。
【0006】着座部と同様に、背面部も中空に成形され
ると共に着座時の負荷を弾力的に支持するための蛇腹形
状部と中空部内の空気が出入りする空気孔とを有するよ
うに構成することができる。さらに、着座部及び背面部
の上にパッドを形成してもよい。また、着座部あるいは
背面部の空気孔を複数個形成し、これらのうちの一部の
空気孔を栓部材で選択的に閉じることにより中空部内の
空気の出入り量を調節することができる。
ると共に着座時の負荷を弾力的に支持するための蛇腹形
状部と中空部内の空気が出入りする空気孔とを有するよ
うに構成することができる。さらに、着座部及び背面部
の上にパッドを形成してもよい。また、着座部あるいは
背面部の空気孔を複数個形成し、これらのうちの一部の
空気孔を栓部材で選択的に閉じることにより中空部内の
空気の出入り量を調節することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。 実施形態1.図1にこの発明の実施形態1に係るサスペ
ンションシートを示す。この図1は、運転手が着座して
いない無負荷の状態を示している。一体ブロー成形によ
り樹脂からフレーム11が形成されている。このフレー
ム11は、互いに一体に成形された着座部21と背面部
31とを有している。
付図面に基づいて説明する。 実施形態1.図1にこの発明の実施形態1に係るサスペ
ンションシートを示す。この図1は、運転手が着座して
いない無負荷の状態を示している。一体ブロー成形によ
り樹脂からフレーム11が形成されている。このフレー
ム11は、互いに一体に成形された着座部21と背面部
31とを有している。
【0008】着座部21は、蛇腹形状部22を介して互
いに連結された平板状の上部面23及び下部面24を有
し、これらにより中空部25が形成されている。下部面
24には空気孔26が開口しており、この空気孔26に
より中空部25内の空気が出入りできるようになってい
る。一方、背面部31も着座部21と同様に、蛇腹形状
部32を介して互いに連結された平板状の前部面33及
び後部面34を有し、これらにより中空部35が形成さ
れている。後部面34には空気孔36が開口しており、
この空気孔36により中空部35内の空気が出入りでき
るようになっている。蛇腹形状部22及び32は、着座
時の負荷を弾力的に支持するためのものである。
いに連結された平板状の上部面23及び下部面24を有
し、これらにより中空部25が形成されている。下部面
24には空気孔26が開口しており、この空気孔26に
より中空部25内の空気が出入りできるようになってい
る。一方、背面部31も着座部21と同様に、蛇腹形状
部32を介して互いに連結された平板状の前部面33及
び後部面34を有し、これらにより中空部35が形成さ
れている。後部面34には空気孔36が開口しており、
この空気孔36により中空部35内の空気が出入りでき
るようになっている。蛇腹形状部22及び32は、着座
時の負荷を弾力的に支持するためのものである。
【0009】着座部21の蛇腹形状部22及び上部面2
3と背面部31の蛇腹形状部32及び前部面33との上
にこれらを覆うようにウレタン・パッド41が設けら
れ、さらにウレタン・パッド41の表面に表皮42が設
けられている。空気孔26及び36が形成された下部面
24及び後部面34はウレタン・パッド41及び表皮4
2で覆われることなく、外部に露出している。また、着
座部21の下部面24には可動レール43が装着されて
おり、この可動レール43が図示しない車両本体に固定
された固定レール44上にスライド可能に取り付けられ
ている。これにより、シートの前後方向の位置調節がで
きるようになっている。
3と背面部31の蛇腹形状部32及び前部面33との上
にこれらを覆うようにウレタン・パッド41が設けら
れ、さらにウレタン・パッド41の表面に表皮42が設
けられている。空気孔26及び36が形成された下部面
24及び後部面34はウレタン・パッド41及び表皮4
2で覆われることなく、外部に露出している。また、着
座部21の下部面24には可動レール43が装着されて
おり、この可動レール43が図示しない車両本体に固定
された固定レール44上にスライド可能に取り付けられ
ている。これにより、シートの前後方向の位置調節がで
きるようになっている。
【0010】なお、フレーム11の着座部21の下部面
24及び背面部31の後部面34は、図2に示されるよ
うに、シートの長さ方向に沿って直線的に屈曲させるこ
とにより形成された2条の溝45を有しており、これら
の溝45によりシートとしての十分な強度が確保されて
いる。
24及び背面部31の後部面34は、図2に示されるよ
うに、シートの長さ方向に沿って直線的に屈曲させるこ
とにより形成された2条の溝45を有しており、これら
の溝45によりシートとしての十分な強度が確保されて
いる。
【0011】次に、実施形態1のサスペンションシート
の動作について説明する。運転手が着座していない無負
荷の状態では、サスペンションシートは図1に示される
ような断面形状を有しているが、運転手が着座すると、
その体重により図3に示されるように着座部21の上部
面23に下方に向かう押圧力F1が作用する。このた
め、上部面23が下降し、蛇腹形状部22のバネ定数と
縮み量とにより決定される弾性力が押圧力F1と釣り合
うまで蛇腹形状部22が縮んだ所で上部面23は静止す
る。このとき、蛇腹形状部22の縮み量に応じて中空部
25内の空気が下部面24の空気孔26を通って外部へ
放出されるが、空気の放出量が空気孔26の大きさによ
って規制されるために緩衝作用が働き、着座の際の衝撃
が吸収される。
の動作について説明する。運転手が着座していない無負
荷の状態では、サスペンションシートは図1に示される
ような断面形状を有しているが、運転手が着座すると、
その体重により図3に示されるように着座部21の上部
面23に下方に向かう押圧力F1が作用する。このた
め、上部面23が下降し、蛇腹形状部22のバネ定数と
縮み量とにより決定される弾性力が押圧力F1と釣り合
うまで蛇腹形状部22が縮んだ所で上部面23は静止す
る。このとき、蛇腹形状部22の縮み量に応じて中空部
25内の空気が下部面24の空気孔26を通って外部へ
放出されるが、空気の放出量が空気孔26の大きさによ
って規制されるために緩衝作用が働き、着座の際の衝撃
が吸収される。
【0012】同様に、運転手が着座して背面部31に背
をもたれると、背面部31の前部面33に後方へ向かう
押圧力F2が作用する。このため、前部面33が押し込
まれ、蛇腹形状部32のバネ定数と縮み量とにより決定
される弾性力が押圧力F2と釣り合うまで蛇腹形状部3
2が縮んだ所で前部面33が静止する。このとき、蛇腹
形状部32の縮み量に応じて中空部35内の空気が後部
面34の空気孔36を通って外部へ放出されるが、空気
の放出量が空気孔36の大きさによって規制されるため
に緩衝作用が働き、衝撃が吸収される。
をもたれると、背面部31の前部面33に後方へ向かう
押圧力F2が作用する。このため、前部面33が押し込
まれ、蛇腹形状部32のバネ定数と縮み量とにより決定
される弾性力が押圧力F2と釣り合うまで蛇腹形状部3
2が縮んだ所で前部面33が静止する。このとき、蛇腹
形状部32の縮み量に応じて中空部35内の空気が後部
面34の空気孔36を通って外部へ放出されるが、空気
の放出量が空気孔36の大きさによって規制されるため
に緩衝作用が働き、衝撃が吸収される。
【0013】なお、蛇腹形状部22及び32は、所望の
バネ定数を有するように、その材質と形状が決定され
る。また、空気孔26及び36の大きさを変えると、中
空部25及び35内の空気の出入り量が調節されるの
で、所望の強さの緩衝作用が得られるように、空気孔2
6及び36の大きさが決定される。
バネ定数を有するように、その材質と形状が決定され
る。また、空気孔26及び36の大きさを変えると、中
空部25及び35内の空気の出入り量が調節されるの
で、所望の強さの緩衝作用が得られるように、空気孔2
6及び36の大きさが決定される。
【0014】実施形態2.実施形態2に係るサスペンシ
ョンシートは、実施形態1のサスペンションシートにお
いて、着座部21及び背面部31の緩衝作用の強さを調
節できるようにしたものである。図4に示されるよう
に、着座部21の下部面24に複数の空気孔26が形成
されている。これらの空気孔26は互いに同じ大きさ及
び開口形状を有し、各空気孔26に栓部材51を挿入す
ることによりその空気孔26を閉じることができる。従
って、全ての空気孔26を開いた状態にすれば、中空部
25内の空気の出入り量は最大となり、一部の空気孔2
6に栓部材51を挿入してその空気孔26を閉じると、
その分だけ中空部25内の空気の出入り量は小さくな
る。このため、一部の空気孔26に選択的に栓部材51
を挿入することにより、容易に空気の出入り量を調節し
て所望の強さの緩衝作用を得ることが可能となる。
ョンシートは、実施形態1のサスペンションシートにお
いて、着座部21及び背面部31の緩衝作用の強さを調
節できるようにしたものである。図4に示されるよう
に、着座部21の下部面24に複数の空気孔26が形成
されている。これらの空気孔26は互いに同じ大きさ及
び開口形状を有し、各空気孔26に栓部材51を挿入す
ることによりその空気孔26を閉じることができる。従
って、全ての空気孔26を開いた状態にすれば、中空部
25内の空気の出入り量は最大となり、一部の空気孔2
6に栓部材51を挿入してその空気孔26を閉じると、
その分だけ中空部25内の空気の出入り量は小さくな
る。このため、一部の空気孔26に選択的に栓部材51
を挿入することにより、容易に空気の出入り量を調節し
て所望の強さの緩衝作用を得ることが可能となる。
【0015】同様に、背面部31の後部面34にも複数
の空気孔36が形成されており、これらのうちの一部の
空気孔36に栓部材51を挿入して閉じることにより、
容易に背面部31の緩衝作用の強さを調節することがで
きる。
の空気孔36が形成されており、これらのうちの一部の
空気孔36に栓部材51を挿入して閉じることにより、
容易に背面部31の緩衝作用の強さを調節することがで
きる。
【0016】なお、フレーム11の材質としては、ナイ
ロン系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等を用いる
ことができる。また、実施形態1及び2では、着座部2
1と同様に、背面部31も中空に成形され、蛇腹形状部
32を有していたが、これに限るものではなく、背面部
に弾力性及び緩衝作用を持たせる必要がないような車両
にあっては、背面部を単なる板形状に成形することもで
きる。
ロン系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等を用いる
ことができる。また、実施形態1及び2では、着座部2
1と同様に、背面部31も中空に成形され、蛇腹形状部
32を有していたが、これに限るものではなく、背面部
に弾力性及び緩衝作用を持たせる必要がないような車両
にあっては、背面部を単なる板形状に成形することもで
きる。
【0017】このように、この発明によれば、樹脂製フ
レーム11の中空の着座部21及び背面部31にそれぞ
れ蛇腹形状部22及び32と空気孔26及び36を設け
るだけの簡単な構造で、図5に示した従来のシートにお
けるリンク機構、スプリング及びショックアブソーバの
各機能を持たせることができ、産業車両の快適な運転が
可能となる。構造が簡単で、部品点数も少ないため、組
付工数も少なく、製造コストが大幅に低減される。
レーム11の中空の着座部21及び背面部31にそれぞ
れ蛇腹形状部22及び32と空気孔26及び36を設け
るだけの簡単な構造で、図5に示した従来のシートにお
けるリンク機構、スプリング及びショックアブソーバの
各機能を持たせることができ、産業車両の快適な運転が
可能となる。構造が簡単で、部品点数も少ないため、組
付工数も少なく、製造コストが大幅に低減される。
【図1】無負荷時における実施形態1のサスペンション
シートを示す縦断面図である。
シートを示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】着座時における実施形態1のサスペンションシ
ートを示す縦断面図である。
ートを示す縦断面図である。
【図4】実施形態2に係るサスペンションシートを示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】従来のサスペンションシートを示す側面図であ
る。
る。
11 フレーム 21 着座部 22,32 蛇腹形状部 25,35 中空部 26,36 空気孔 31 背面部 41 ウレタン・パッド 42 表皮 51 栓部材
Claims (5)
- 【請求項1】 樹脂により中空に成形されると共に着座
時の負荷を弾力的に支持するための蛇腹形状部と中空部
内の空気が出入りする空気孔とが形成された着座部と、 樹脂により前記着座部と一体に成形された背面部とを備
えたことを特徴とするサスペンションシート。 - 【請求項2】 前記背面部も中空に成形されると共に着
座時の負荷を弾力的に支持するための蛇腹形状部と中空
部内の空気が出入りする空気孔とを有することを特徴と
する請求項1に記載のサスペンションシート。 - 【請求項3】 前記着座部及び前記背面部の上に形成さ
れたパッドを備えたことを特徴とする請求項1または2
に記載のサスペンションシート。 - 【請求項4】 前記着座部は複数の空気孔を有し、これ
らのうちの一部の空気孔を選択的に閉じることにより中
空部内の空気の出入り量を調節する栓部材を備えたこと
を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のサス
ペンションシート。 - 【請求項5】 前記背面部は複数の空気孔を有し、これ
らのうちの一部の空気孔を選択的に閉じることにより中
空部内の空気の出入り量を調節する栓部材を備えたこと
を特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載のサス
ペンションシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34350795A JPH09182643A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | サスペンションシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34350795A JPH09182643A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | サスペンションシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09182643A true JPH09182643A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18362053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34350795A Pending JPH09182643A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | サスペンションシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09182643A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6224160B1 (en) | 1997-12-25 | 2001-05-01 | Itoki Crebio Corporation | Body supporting apparatus |
JP2005198759A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Toshiba Tec Corp | 施療装置 |
JP2015089777A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
JP2017024601A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両の乗車シート |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34350795A patent/JPH09182643A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6224160B1 (en) | 1997-12-25 | 2001-05-01 | Itoki Crebio Corporation | Body supporting apparatus |
JP2005198759A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Toshiba Tec Corp | 施療装置 |
JP2015089777A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
JP2017024601A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両の乗車シート |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050322 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051108 |