JPH0918223A - 車両用アンテナ内蔵日除け装置 - Google Patents

車両用アンテナ内蔵日除け装置

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JPH0918223A
JPH0918223A JP18481395A JP18481395A JPH0918223A JP H0918223 A JPH0918223 A JP H0918223A JP 18481395 A JP18481395 A JP 18481395A JP 18481395 A JP18481395 A JP 18481395A JP H0918223 A JPH0918223 A JP H0918223A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、車両のリアウインドなどの部分に
設けた日除け装置部分に種々のアンテナ素子部を形成す
るようにした車両用アンテナ内蔵日除け装置を提供せん
とするものである。 【構成】 本発明は、車両2のリアウインド3部分の内
側に、複数の水平方向に延びるストライブ状の遮光部6
a,6bを有する透明や半透明の樹脂板からなる日除け
装置1を設けると共に、当該日除け装置1部分には、少
なくとも1個のアンテナ素子部100を導電層や金属線
として設けた車両用アンテナ内蔵日除け装置にあり、こ
れによって、アンテナ素子部用の面積が十分に確保で
き、また、アンテナ素子部の形成にあって、日除け装置
1のストライブ状の遮光部6a,6b上に設けてあるた
め、後方視界の低下を最小限に抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のリアウインドや
フロントウインド部分に設けた日除け装置部分に種々の
アンテナ素子部を形成するようにした車両用アンテナ内
蔵日除け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車両内に種々の電子機器が持ち込
まれるようになり、標準装備のAMやFMなどのラジオ
受信用のアンテナの他に、種々の専用アンテナが必要と
なってきている。このため、従来から、車両のリアスポ
イラやリアウインド部分などに埋設するなどして専用ア
ンテナを設ける方法が試みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記リアス
ポイラ部分に埋設したアンテナでは、この部分にメタリ
ック塗装を施した場合、受信感度が低下してしまうとい
う問題があると同時に、アンテナ埋め込み面積が大きく
取れないという問題もあった。一方、リアウインドにあ
っては、大きなアンテナ埋め込み面積が確保できるもの
の、通常この部分には、霜取り用の熱線が埋め込まれる
などしているため、やはり自由なアンテナの埋め込みや
取り付けができないという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、リアウインドやフロントウインド部分
に設けられる日除け装置に着目し、この部分に種々のア
ンテナ素子部を形成して、上記従来の問題点を解消する
車両用アンテナ内蔵日除け装置を提供せんとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用アン
テナ内蔵日除け装置の基本的な手段(構成)は、車両の
リアウインド又はフロントウインド部分の内側に、複数
の水平方向に延びるストライブ状の遮光部を有する透明
や半透明の樹脂板又は樹脂シートからなる日除け装置を
設けるか、或いは上部寄りの水平方向に又は全面にスモ
ーク状の遮光部を有する透明や半透明の樹脂板又は樹脂
シートからなる日除け装置を設けると共に、当該日除け
装置部分には、少なくとも1個のアンテナ素子部を導電
層や透明導電層、又は金属線として設けた点にある。
【0006】
【作用】この構成によると、リアウインドやフロントウ
インド部分の日除け装置を利用するものであるため、ア
ンテナ素子部用の面積が十分に確保できる。また、アン
テナ素子部の形成にあって、日除け装置のストライブ状
の遮光部上に設けたり、或いはスモーク状の日除け装置
上にアンテナ素子部自体を透明の導電層、又は金属線と
して設けてあるため、後方視界や前方視界の低下を最小
限に抑えることができる。
【0007】
【実施例】図1〜図5は、本発明に係る車両用アンテナ
内蔵日除け装置の一実施例を示したものである。図中、
1は透明や半透明の樹脂板、例えばアクリル板又はポリ
カーボネート板などからなる日除け装置で、図1や図2
に示したように、例えば車両2のリアウインドウ3の内
側で、リアパーセルボード4とヘッドライニング5間に
着脱自在に取り付けられている。この日除け装置1の表
裏には、プリント印刷法などによって形成された複数の
水平方向に延びるストライブ状の遮光部6a,6bが設
けてあり、また、この表裏の遮光部6a,6bは、その
内側と外側で、少々ずらしてある。このため、例えば図
3に示したように、ドライバー側7からの視線L1は、
バックミラー8を通じて殆ど遮られることなく、良好な
後方視界が得られるものの、太陽光線などの外部光線L
2 は、上記遮光部6a,6bのずれによって、車内に殆
ど到達できず、良好な日除け効果が得られるようになっ
ている。
【0008】本実施例では、この遮光部6a,6bのう
ち、例えば外側(内側や両側の場合も可能)の遮光部6
b上にアンテナ素子部100を設けてある。このアンテ
ナ素子部100は、遮光部6bの形成時に同時に形成し
た、プリント印刷法などによる導電層(金属薄箔などか
らなる層)でもよいし、細い金属線でもよい。ここで、
金属製導電層は、遮光部6b上に設けることから、透
明、不透明を問わない。また、上記導電層の形成にあっ
たては、遮光部6bとは別体の樹脂シート(フィルム)
にプリント印刷法などによって予め導電層を形成したア
ンテナシートを用意しておき、これを貼り付けるように
してもよい。このアンテナシートによる場合、必要なア
ンテナだけを任意に後付けできる利点が得られる。
【0009】上記のようにして形成されたアンテナ素子
部100の全体を示すと、図4の如くである。ここで、
例えば、101,102はGPS(ナビゲーション用)
アンテナ、103はPHS(簡易携帯電話用)アンテ
ナ、104,105はTVアンテナ、106はFMアン
テナ、107はリモコンエンジンスタータ用アンテナ、
108はリモコンドアロック用アンテナ、109は携帯
電話用アンテナ、110は電波ビーコン又は光ビーコン
用アンテナである。そして、これらの各アンテナ素子部
100と外部との接続にあっては、例えば図5に示した
ように、クリップ状の金属製コネクタ201とこれに接
続されたリード線202とで行うとよい。また、上記G
PSアンテナ101,102にあっては、その一方に、
円偏波であるGPS信号の位相を90度遅らせる位相器
203を接続することもできる。
【0010】いずれにしても、このようにストライブ状
の遮光部6a,6bを有する日除け装置1の当該遮光部
6a,6bを利用することによって、多数のアンテナ素
子部100を、後方視界の低下を招くことなく、適宜配
置することができる。
【0011】図6〜図8は、本発明に係る車両用アンテ
ナ内蔵日除け装置の他の実施例を示したものである。こ
の場合の日除け装置1′は、全面(上部寄りの水平方向
だけの場合も可能)に日除け用の遮光部分をスモーク状
(雲状)に入れた半透明の樹脂板(なお図中スモーク状
の半透明部分の表示は省略してある)からなり、その片
面(例えばリアウインドウ側、なお車両内側や両側も可
能)には、図6や図8に示したように、プリント印刷法
などによって、種々のアンテナ素子部300を直接設け
てある。このアンテナ素子部300は、薄膜の透明(な
お当該透明には後方視界に影響に与えない高透明度の半
透明も含む)の導電層や、後方視界に影響に与えない極
細の金属線として形成する。これらのアンテナ素子部3
00において、例えば、301はGPSアンテナ、30
1′はそのリード線、303はPHSアンテナ、30
4,305はTVアンテナ、306はFMアンテナ、3
07はリモコンエンジンスタータ用アンテナ、308は
リモコンドアロック用アンテナ、309は携帯電話用ア
ンテナ、310は電波ビーコン又は光ビーコン用アンテ
ナである。そして、これらの各アンテナ素子部300と
外部との接続にあっては、図7の如く、その一部を示す
と、上記図5の実施例の場合と同様、例えばクリップ状
の金属製コネクタ201とこれに接続されたリード線2
02とで行うとよい。また、上記金属製コネクタ201
はなるべく小さく抑え、日除け装置1′の樹脂板の縁部
に装着したゴム製などのガスケット211内に納まるよ
うにするとよい。この点は、上記図5の実施例の場合も
同様に構成するとよい。
【0012】図9〜図10は、本発明に係る車両用アン
テナ内蔵日除け装置のさらに他の実施例を示したもので
ある。この場合も、基本的には、上記図6〜図8の実施
例と同様であるが、各種のアンテナ素子部300の形成
にあたって、これを予め日除け装置1′の樹脂板に直接
印刷形成したものではなく、一旦、それぞれの形状に対
応した樹脂シート(フィルム)にアンテナ素子部300
の透明導電層を印刷形成したものや金属線を設けたアン
テナシート301a、303a〜310aを用意し、こ
のアンテナシート301a、303a〜310aを必要
に応じて、日除け装置1′の樹脂板に貼り付けるように
したものである。これによって、ユーザーは、自車両の
電子機器の使用状態に合わせて、必要なアンテナだけを
任意に後付けできる利点が得られる。
【0013】図11は、本発明に係る車両用アンテナ内
蔵日除け装置のさらに他の実施例を示したものである。
上記各実施例では、日除け装置1,1′を樹脂板という
剛性を有するもので形成した場合であったが、本発明
は、これに限定されず、本実施例のように、日除け装置
11自体を柔軟性に富む樹脂シートで形成することもで
きる。この場合、例えば上記図9〜図10の場合に対応
させると、アンテナシート301aによって貼り付けら
れたGPSアンテナ301や、アンテナシート303a
によって貼り付けられたPHSアンテナ303などを、
日除け装置11の樹脂シートと共に、リアウインド3の
内側に貼り付けて構成するよい。
【0014】図12〜図14は、本発明に係る車両用ア
ンテナ内蔵日除け装置のさらに他の実施例を示したもの
である。上記各実施例では、アンテナ素子部200,3
00の形成にあたって、日除け装置1,1′,11の樹
脂板や樹脂シートの片面側に設ける方法であったが、本
実施例のように、樹脂板や樹脂シートの両側に設けた構
成とすることもできる。例えば、日除け装置1′の樹脂
板におけるPHSアンテナ303の場合を例にとると、
この裏側に、図12や図13に示したように、やはりプ
リント印刷法などによって、比較的広面積の薄膜導電層
からなる電波反射層303bを設けるとよい。これによ
って、アンテナの受信感度の向上を期待することができ
る。この場合の外部との接続にあっては、例えば図14
に示したように、クリップ状の樹脂製コネクタ221と
この内側に設けた導電性接点224とこの接点224に
接続されたリード線222とで行うとよい。
【0015】図15〜図16は、本発明に係る車両用ア
ンテナ内蔵日除け装置のさらに他の実施例を示したもの
である。この実施例も、上記図12〜図14の場合と同
様であって、例えば携帯電話用アンテナ309を例にと
ると、最近逆F型アンテナと呼ばれるものが提案されて
いるが、これに対応するものである。つまり、片面の携
帯電話用アンテナ309に対して、裏面側にも、プリン
ト印刷法などによって、比較的広面積の薄膜導電層から
なる電波反射層309bを設けると共に、これらの両者
を導電性の連結部309cで導通させて、概略逆F型を
構成したものである。これによって、アンテナの受信感
度の向上を期待することができる。また、この場合の外
部との接続にあっては、上記図14に示したと同様の樹
脂製コネクタ221を用いて行えばよい。
【0016】図17は、本発明に係る車両用アンテナ内
蔵日除け装置のさらに他の実施例を示したものである。
この実施例では、各種のアンテナ素子部400の形成に
あたって、配置のスペース効率や着脱タイプのアンテナ
シートの貼り付け易さなどを考慮して、平面アンテナ形
とループアンテナ形を混在させたものである。ここで、
401はGPSアンテナ、401aはそのアンテナシー
ト、403はPHSアンテナ、403aはそのアンテナ
シート、404はTVアンテナ、406はFMアンテ
ナ、404aはこれらのアンテナシート、407はリモ
コンエンジンスタータ用アンテナ、407aはそのアン
テナシート、408はリモコンドアロック用アンテナ、
408aはそのアンテナシート、409は携帯電話用ア
ンテナ、409aはそのアンテナシート、410は電波
ビーコン用アンテナ、410aはそのアンテナシート、
411は光ビーコン用アンテナ、411aはそのアンテ
ナシートである。もちろん、この場合も、アンテナシー
トを用いることなく、日除け装置1′の樹脂板に直接印
刷形成してもよい。
【0017】図18〜図19は、本発明に係る車両用ア
ンテナ内蔵日除け装置のさらに他の実施例を示したもの
である。この実施例では、車両2のフロントウインド9
の上方寄りに設けられる、日除け装置12にアンテナ素
子部500を設けてある。この日除け装置12は、樹脂
板や樹脂シートなどによって、着脱自在に取り付けるこ
とができるようにする一方、その内側の左右には、例え
ば電波ビーコン用アンテナ510とそのアンテナシート
510a、及び光ビーコン用アンテナ511とそのアン
テナシート511aが設けてある。例えば交通情報など
の情報を、電波ビーコンや光ビーコンからの電波とし
て、ドライバーに伝えるシステムの場合、その発振源が
交差点付近に設置されることが多いわけであるが、この
ような構成によって、交差点へ進入した車両2は、迅速
に受信することができるようになる。もちろん、上記電
波ビーコン用アンテナ510及び光ビーコン用アンテナ
511は、直接日除け装置12の樹脂板や樹脂シートに
形成してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る車両用アンテナ内蔵日除け装置によると、次のよ
うな効果が得られる。 (1)先ず、請求項1記載の車両用アンテナ内蔵日除け
装置では、リアウインドやフロントウインド部分の日除
け装置を利用するものであるため、アンテナ素子部用の
面積が十分に確保できる。したがって、近年車両内に持
ち込まれる多数の電子機器に対応した、種々のアンテナ
を、予め又は必要に応じて、設けることができる。 (2)また、請求項2記載の車両用アンテナ内蔵日除け
装置では、アンテナ素子部の形成にあって、日除け装置
のストライブ状の遮光部上に設けてあるため、特に、ア
ンテナ素子部を透明化しなくとも、後方視界を低下させ
ることはない。もちろん、車両の外観的体裁を損なうこ
ともない。 (3)また、請求項3記載の車両用アンテナ内蔵日除け
装置では、アンテナ素子部の形成にあって、スモーク状
の日除け装置上にアンテナ素子部自体を透明の導電層し
て、又は金属線として設けてあるため、後方視界の低下
を最小限に抑えることができる。もちろん、アンテナ素
子部の透明化や、金属線によって、車両の外観的体裁を
損なうこともない。 (4)また、請求項4記載の車両用アンテナ内蔵日除け
装置では、アンテナ素子部の反対側に、透明導電層から
なる電波反射層を設けてあるため、高感度のアンテナが
得られる。もちろん、電波反射層の透明化によって、後
方視界の低下も最小限に抑えられ、また、車両の外観的
体裁を損なうこともない。 (5)また、請求項5記載の車両用アンテナ内蔵日除け
装置では、アンテナ素子部の反対側に、透明導電層を設
け、この透明導電層をアンテナ素子部と接続して、逆F
型アンテナとしてあるため、やはり高感度のアンテナが
得られる。もちろん、透明導電層によって、後方視界の
低下も最小限に抑えられ、また、車両の外観的体裁を損
なうこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用アンテナ内蔵日除け装置の
一実施例を示した拡大縦断側面図である。
【図2】図1の車両用アンテナ内蔵日除け装置の車両に
おける取り付け位置を示した概略説明図である。
【図3】図1の車両用アンテナ内蔵日除け装置における
ストライブ状の遮光部の機能を説明した概略説明図であ
る。
【図4】図1の車両用アンテナ内蔵日除け装置における
アンテナ素子部の全体を示した平面図である。
【図5】図4の車両用アンテナ内蔵日除け装置における
アンテナ素子部と外部との接続関係を示した部分分解拡
大図である。
【図6】本発明に係る車両用アンテナ内蔵日除け装置の
他の実施例になるアンテナ素子部の全体を示した平面図
である。
【図7】図6の車両用アンテナ内蔵日除け装置における
アンテナ素子部と外部との接続関係を示した部分分解斜
視図である。
【図8】図6の車両用アンテナ内蔵日除け装置の車両に
おける取り付け状態を示した縦断拡大図である。
【図9】本発明に係る車両用アンテナ内蔵日除け装置の
さらに他の実施例になるアンテナ素子部の全体を示した
平面図である。
【図10】図9の車両用アンテナ内蔵日除け装置の車両
における取り付け状態を示した縦断拡大図である。
【図11】本発明に係る車両用アンテナ内蔵日除け装置
のさらに他の実施例になる取り付け状態を示した縦断拡
大図である。
【図12】本発明に係る車両用アンテナ内蔵日除け装置
のさらに他の実施例になるアンテナ素子部と外部との接
続関係を示した部分分解斜視図である。
【図13】図12のアンテナ素子部の縦断面図である。
【図14】図12の車両用アンテナ内蔵日除け装置にお
けるアンテナ素子部とコネクタとの接続状態を示した部
分拡大横断面図である。
【図15】本発明に係る車両用アンテナ内蔵日除け装置
のさらに他の実施例になるアンテナ素子部と外部との接
続関係を示した部分分解斜視図である。
【図16】図15の車両用アンテナ内蔵日除け装置にお
けるアンテナ素子部とコネクタとの接続部分を示した一
部縦断側面図である。
【図17】本発明に係る車両用アンテナ内蔵日除け装置
のさらに他の実施例になるアンテナ素子部の全体を示し
た平面図である。
【図18】本発明に係る車両用アンテナ内蔵日除け装置
のさらに他の実施例になるアンテナ素子部を示した平面
図である。
【図19】図18の車両用アンテナ内蔵日除け装置にお
けるアンテナ素子部を示した縦断側面図である。
【符号の説明】
1,1′ 日除け装置 2 車両 3 リアウインド 6a,6b ストライブ状の遮光部 9 フロントウインド 11 日除け装置 12 日除け装置 100 アンテナ素子部 101〜110 各アンテナ 201 金属製コネクタ 202 リード線 203 位相器 221 樹脂製コネクタ 222 リード線 224 接点 300 アンテナ素子部 301,303〜310各アンテナ 301a、303a〜310a各アンテナシート 303b 電波反射層 309b 電波反射層 303c 連結部 400 アンテナ素子部 401,403〜404,406〜411各アンテナ 401a,403a〜404a,407a〜411a各
アンテナシート 500 アンテナ素子部 510〜511 各アンテナ 510a〜511a 各アンテナシート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のリアウインド又はフロントウイン
    ド部分の内側に、複数の水平方向に延びるストライブ状
    の遮光部を有する透明や半透明の樹脂板又は樹脂シート
    からなる日除け装置を設けるか、或いは上部寄りの水平
    方向に又は全面にスモーク状の遮光部を有する透明や半
    透明の樹脂板又は樹脂シートからなる日除け装置を設け
    ると共に、当該日除け装置部分には、少なくとも1個の
    アンテナ素子部を導電層や透明導電層、又は金属線とし
    て設けたことを特徴とする車両用アンテナ内蔵日除け装
    置。
  2. 【請求項2】 前記アンテナ素子部が、前記日除け装置
    の樹脂板又は樹脂シートのストライブ状の遮光部上に設
    けた導電層又は金属線からなることを特徴とする請求項
    1記載の車両用アンテナ内蔵日除け装置。
  3. 【請求項3】 前記アンテナ素子部が、透明や半透明樹
    脂シートに印刷形成された透明導電層又は当該シートに
    設けた金属線からなり、前記日除け装置の樹脂板又は樹
    脂シートに着脱自在に貼り付けられることを特徴とする
    請求項1記載の車両用アンテナ内蔵日除け装置。
  4. 【請求項4】 前記アンテナ素子部の日除け装置の樹脂
    板又は樹脂シートの反対側に、透明導電層からなる電波
    反射層を設けたことを特徴とする請求項1記載の車両用
    アンテナ内蔵日除け装置。
  5. 【請求項5】 前記アンテナ素子部の日除け装置の樹脂
    板又は樹脂シートの反対側に、透明導電層を設け、当該
    透明導電層を前記アンテナ素子部と接続して、逆F型ア
    ンテナとしたことを特徴とする請求項1記載の車両用ア
    ンテナ内蔵日除け装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100428139B1 (ko) * 2001-08-28 2004-04-30 현대자동차주식회사 차량용 글라스 안테나
CN102039848A (zh) * 2009-10-09 2011-05-04 任美淑 导航用遮光罩

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KR100428139B1 (ko) * 2001-08-28 2004-04-30 현대자동차주식회사 차량용 글라스 안테나
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