JPH09181720A - Isdb用送信装置およびその受信装置 - Google Patents
Isdb用送信装置およびその受信装置Info
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- JPH09181720A JPH09181720A JP7333438A JP33343895A JPH09181720A JP H09181720 A JPH09181720 A JP H09181720A JP 7333438 A JP7333438 A JP 7333438A JP 33343895 A JP33343895 A JP 33343895A JP H09181720 A JPH09181720 A JP H09181720A
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
ようにする。 【解決手段】映像、音声などの各種情報を制御情報など
の付加情報と共にディジタル化したのちパケット化、多
重化したISDB放送信号を受信する装置である。これ
にはISDB用チューナ54と、ISDB用放送信号か
ら映像情報、音声情報ファクス情報などに分離する分離
手段56と、データベースメニュー画面をモニタ上に表
示するため、メニュー画面情報を復号するメニュー画面
作成手段70と、ファクス情報を復号する復号手段72
と、復号化されたファクス情報をハードコピーするプリ
ンタ74を有する。ユーザが電話回線を通じてファクス
情報の送信を指定すると、この情報がISDB用放送信
号の一部として送信され、これを解読して対応する情報
をハードコピーする。これによって電話回線を使用しな
いでも要求した情報を放送信号から直接ハードコピーで
きる。
Description
ステムなどに適用して好適な送信装置およびその受信装
置に関する。詳しくは、放送される番組情報の一部にハ
ードコピー可能なファクス情報を多重化して伝送するよ
うにし、一方受信側では放送局側にどのようなファクス
情報を要求したいかを知らせる手段を設け、ユーザが回
線を通じて要求があったときは、対応するファクス情報
をISDB用放送信号の一部として受け取ることができ
るようにしたものである。
も放送信号を含めた各種情報をディジタル化したインタ
ラクティブ形式の統合ディジタル放送システム(ISD
B(Integrated Services Digital Broadcasting)シス
テムという)が研究・開発されている。
行の放送信号(標準テレビジョン信号、ハイビジョン信
号)を始めとして、ソフトウエアやファクシミリなどの
データ、さらには音声、文字、図形、画像などのマルチ
メディア情報をそれぞれディジタル化(符号化)し、そ
れらを統合多重化した上で、伝送形態に合致した変調処
理を施して送受信するようにした放送システムのことで
ある。
る場合、これらの情報の他に受信側での制御情報として
使用する付加情報も同時にパケット化されて統合多重化
される。統合化されたISDB用放送信号(ディジタル
信号)は地上波、衛星波、光ケーブルなどを利用して送
信される。
放送信号を受信して目的の信号を弁別することによって
それをモニタに表示させて通常のテレビ放送として楽し
むことができることは勿論、記録手段を用いて記録(保
存)したり、他の端末に転送したりすることができる。
さらに受信した付加情報を利用すれば、モニタ制御、記
録制御さらにはモニタされた画像に対する加工制御な
ど、ユーザの好みに応じて受信情報を利用できることに
なる。つまり、対話形式(インタラクティブ)の放送シ
ステムを構築できる。
Bシステムを利用すれば、送信される付加情報が多種、
多様になる程、ユーザに対するサービス内容が向上し、
より双方向的な放送システムを構築できる。
用しやすくするため、例えば放送局とユーザとの間に電
話回線を設け、ユーザ側で要求された情報(ファクス情
報など)をテレビジョン信号などと共に同時に伝送し、
ユーザ側ではユーザ識別コードを利用して特定のファク
ス情報を選択的にハードコピーできるようになれば非常
に便利である。これはユーザが予め要求すべき情報が判
っているので、ユーザとしては無駄な情報の入手がなく
なる他、ユーザが必要とする時間帯を利用してその情報
を入手できるからである。
したものであって、ユーザが入手を希望する情報を選択
すると共に、その入手情報を放送局側に伝送し、対応す
る情報をファクス情報としてテレビジョン信号などと共
に多重化して伝送することによって、ユーザがその情報
をISDB用放送信号自身から取得できるようにしたも
のである。
ため請求項1においては、映像、音声、データなどの各
種情報を、制御情報などの付加情報と共にディジタル化
したのちパケット化および多重化したISDB用放送信
号を送信するようにしたISDB用送信装置において、
ユーザ側からファクス情報の要求があったときには、デ
ータベースより対応するファクス情報を読み出し、これ
を符号化すると共に上述した各種情報と共に多重化して
伝送するようにしたことを特徴とする。
などの各種情報を、制御情報などの付加情報と共にディ
ジタル化したのちパケット化および多重化したISDB
用放送信号を送信するようにしたISDB用送信装置に
おいて、電話回線の受信端末と、その受信内容を解読す
る解読手段と、解読された受信情報に基づいて、データ
ベース蓄積手段の読み出しをコントロールする制御部
と、上記受信情報に基づいて要求された情報を読み出し
てこれをファクス情報として符号化する符号化手段と、
これらの情報を符号化および多重化して伝送するように
した伝送手段とを有することを特徴とする。
手段にはデータベースメニュー画面情報が蓄積され、こ
の蓄積手段より読み出されたデータベースメニュー画面
情報が符号化された上で上記各種情報と共に多重化され
るようになされたことを特徴とする。
ユーザ識別のための識別コードが付加されたことを特徴
とする。
どの各種メイン情報を、制御情報などの付加情報と共に
ディジタル化したのちパケット化および多重化したIS
DB用放送信号を受信するISDB用受信装置におい
て、受信したISDB用放送信号より分離されたデータ
ベースメニュー画面上で、ファクス受信したい情報が選
択されたときは、放送局側と電話回線が接続されて、送
信装置側にファクス情報の受信要求がなされるようにし
たことを特徴とする。
どの各種メイン情報を、制御情報などの付加情報と共に
ディジタル化したのちパケット化および多重化したIS
DB用放送信号を受信するISDB用受信装置におい
て、この受信装置にはISDB用チューナと、上記した
ISDB用放送信号から映像情報、音声情報ファクス情
報などに分離する分離手段と、分離されたデータベース
メニュー画面をモニタ上に表示するため、メニュー画面
情報を復号するメニュー画面作成手段と、ファクス情報
を復号する復号手段と、復号化されたファクス情報を表
示する表示手段とを有することを特徴とする。
れ、この制御部を介してモニタ画面上に表示されたメニ
ュー情報から、上記ファクス情報が選択されるようにな
されたことを特徴とする。
段が接続され、この入力手段を使用してファクス情報が
選択されたとき、放送局側との電話回線が自動的に接続
されるように内蔵モデムが上記制御部によってコントロ
ールされ、ファクス情報要求信号が上記放送局側に伝送
されるようになされたことを特徴とする。
信号には、ユーザを識別する個別のユーザ識別コードが
付加されたことを特徴とする。
信したファクス情報に付加されたユーザ識別コードが、
その受信装置に与えられた専用のユーザ識別コードに一
致したとき、上記ファクス情報をハードコピーするかモ
ニタ上に表示できるようにしたことを特徴とする。
れ、モニタ上に映し出されたメニュー画面を見ながらハ
ードコピーとして利用したい情報を指定する。この情報
は電話回線を介して放送局側に伝送される。放送局側で
はデータベースを検索して対応する情報を読み出し、こ
れをファクス情報の信号形態に変換すると共に符号化す
る。ユーザ識別コードが付され、さらに符号化されたフ
ァクス情報は他の情報と共に多重化されてISDB用放
送信号として送出される。
離されたデータベースメニュー画面をモニタ上に映し出
し、ユーザの希望する情報が存在したときには、その情
報と共にユーザ識別コードをそれぞれ放送局側に電話回
線を通じて送信する。これによってデータベースより読
み出された情報がファクス情報としてISDB用放送信
号に重畳される。
るデータベース情報を簡単に利用でき、これをハードコ
ピーできる。
用送信装置およびその受信装置の実施の一形態を、図面
を参照して詳細に説明する。
送を利用して、指示された情報をハードコピーできるフ
ァクス情報に変換した上で、通常のテレビジョン信号な
どと共に送信し、ユーザは関連するファクス情報を選択
的に受信してハードコピーできるようにしたものであ
る。このようなシステムを実現するこの発明の一実施形
態を以下に示す。
10の一実施態様を示すものであって、端子12,14
には放送方式の異なるテレビジョン信号などが供給され
る。この例では端子12に標準テレビジョン信号TV1
が、端子14には高精細度テレビジョン信号TV2がそ
れぞれ供給される例を示す。入力数やその種類などは一
例である。テレビジョン信号TV1,TV2は対応する
符号化部16,18にて統合システムに適した形態に符
号化されてパケット化された後、多重化部20に供給さ
れて多重化される。
情報蓄積装置22が設けられており、この情報に対する
アクセスはコンピュータ内蔵の制御部24を介して行わ
れる。この発明と直接関係する情報のみ説明すると、受
信側のモニタに表示すべきメニュー画面の内容を表示す
るのに必要な各種情報(データ)は制御部24を介して
符号化部26に送られ、データベースメニュー情報が符
号化されてから多重化部20に供給される。
る。端子30は電話回線(例えば専用電話回線)の受信
端(コネクタ)であって、この電話回線を介してユーザ
側からファクス情報を受信するために必要なコマンド情
報(ユーザ識別コードや受信したい情報などであって、
詳細は後述する)が送られてくる。
によって解読され、解読された情報はマイコンを搭載し
た制御部24に入力され、データベースをアクセスする
ためのアクセス情報として利用される。アクセスの結果
蓄積装置22より読み出されたファクス情報(ユーザが
ハードコピー化するための情報)は制御部24を介して
スプールメモリ36に一時的にストアされる。
も供給され、その情報をアクセスしたユーザの識別や、
アクセスされた情報がファクス情報であることを識別し
たり、その情報のジャンルがどのような分類に当たるか
などを示す制御情報がヘッダ情報として作成される。後
述する所定の形態をなしたヘッダ情報はスプールメモリ
36に送られ、このメモリ36からヘッダ情報が付加さ
れたファクス情報が読み出され、これが符号化部38に
送られる。符号化部38ではファクス用に情報が変換
(ランレングス符号化など)されると共にISDB用放
送信号用に符号化される。
されたテレビジョン信号TV1,TV2などを始めとし
てデータベースメニュー画面情報、やファクス情報など
の符号化情報が所定の順序をもって多重化されたのち伝
送装置40において伝送形態に応じた伝送信号に変調さ
れたのち、所定の送信信号(ISDB用放送信号)に変
換された上で送信される。送信波は地上波、光ケーブル
波、衛星波などを利用でき、衛星波を利用するときには
ISDB用放送信号がアップコンバートされてからパラ
ボラ送信手段42を介して送信される。
様を示す系統図であって、パラボラ52によって受信さ
れたISDB信号はチューナ54で選局され、検波さ
れ、そして復調されたのち(この例では便宜的に復調ま
でチューナで処理されるものとする)分離装置56に供
給される。
ジャンル別に分離される。したがって、まずテレビジョ
ン信号TV1,TV2はユーザが選択する切り替えスイ
ッチ58によってセレクトされたのち映像処理装置60
で復号化されて映像情報となされてからモニタ62にて
その内容が表示される。
V2に関する音声情報は音声処理回路64でアナログ音
声に復号されてアンプ66を介してスピーカ68より出
力される。
ータベース情報が出力され、これがデータベースメニュ
ー作成回路70において表示画面形式となるようなメニ
ュー画面情報が生成される。生成されたこのメニュー画
面情報は切り替えスイッチ58を経て映像処理回路60
に供給されることによって画面情報に戻される。このメ
ニュー画面がモニタ62で表示される。
ス情報が分離され、これが復号化手段72に供給されて
ランレングス情報が1,0の画像情報に変換される。復
号化手段72の出力段側には上述した切り替えスイッチ
58とハードコピー手段であるプリンタ74がそれぞれ
接続され、切り替えスイッチ58を選択することによっ
て受信したファクス情報の内容がモニタ62で確認でき
る。これに加えてプリンタ74を駆動すればファクス情
報がハードコピーされることになる。
ータを内蔵した制御回路76であって、これにはマウス
などの入力手段78が関連され、そして制御回路76に
はさらに電話回線用モデム80が接続されている。マウ
ス78によってメニュー画面作成手段70が制御され、
表示されたデータベースのメニュー画面を見ながら、さ
らにこのマウス78によってメニュー画面内容が指定さ
れる。切り替えスイッチ58の切り替え制御やプリント
動作の指示などは何れもマウス78によって行われる。
0が起動されて、受信装置50側と送信側である放送局
との電話回線の自動接続処理がなされる。回線が接続さ
れると制御回路76で生成されたコマンド情報(後述す
る)が送信される。コマンド情報は送信装置10側の解
読手段(認識手段)32で解読され、上述したようにメ
ニュー画面上で指定された送信要求情報(ファクス情
報)がデータベースにアクセスされ、アクセスされたこ
のファクス情報がISDB用放送信号の一種として多重
化されて送信されるものである。
い。その場合には指定情報とユーザ識別コード(例えば
数値と記号の組み合わせ)のそれぞれを手動入力するこ
とになる。コマンド情報は音声で行うこともでき、その
場合には送信装置10側に設けられる解読手段32とし
ては音声認識手段となる。
は、ユーザからの要求にしたがって情報を検索して送り
出した後にその対価に見合った料金をユーザに請求する
ことになる。したがってこのシステムはユーザ識別コー
ドを予め有するユーザにのみサービスされるシステムと
して構築されるケースとなる。勿論、データベース情報
を開放することもできる。
のメニュー画面としては図3のようなものが考えられ
る。同図はスポーツ情報のデータベースをキーワードを
使用してアクセスしたときのメニュー画面の一例であ
る。スポーツ情報などは図のように階層化されており、
マウス78などを使用してスクロールバーSBをクリッ
クして動かし、階層を追いながら必要な項目を検索す
る。最終的にクリックされた画面上の情報がユーザが求
めようとする情報である。
報識別コードは制御回路76で生成され、これがユーザ
識別コードと共にコマンド情報として送信される。情報
の指定の仕方は、この他にも考えられる。例えば階層化
された情報の全てに対してキーワードを付与する。マウ
ス78で情報を選択すると、画面上にこの情報に対応し
たキーワードが表示され、このキーワードをユーザ識別
コードと共にコマンド情報として送信する。送信装置1
0ではこのキーワードを利用してデータベースをアクセ
スすることになる。
ニタ上に表示するため、図4に示すようなフォーマット
によってメニュー画面情報がパケット化される。メニュ
ー画面情報はヘッダとメニュー画面用イメージデータ
(コードデータなど)とで構成され、イメージデータは
次のような表示情報によって成り立つ。図4に詳細を説
明するように、イメージデータはどのようなジャンルの
情報であるかを示す情報識別コード(インフォメーショ
ンID:IID)が最初に位置し、次にメニュー階層構
造の表示位置を示す識別コード(レイヤーID:LI
D)が位置し、さらにその情報に対応したキーワード
と、その情報検索を容易にするためのテキスト内容(情
報の内容を簡単に説明した単語や文章など)が位置する
ように組み込まれている。これが階層化分だけ連続して
挿入されてメニューイメージ(メニュー画面)の全体が
構成される。
のフォーマット例を示す。このパケットはヘッダとユー
ザ識別コードとファクスコードとで構成され、ヘッダに
は事業者識別コード、番組の識別コード、有料/無料な
どのサービス用識別コード、前にアクセスしたときの情
報との連続性(時間的、内容的)を示す識別コード、秘
匿性があるときのスクランブル制御の有無を示す識別コ
ードやデータ伝送フラグなどが収められる。
ザ固有の識別コードの他に、情報の種別を示す分類コー
ドやキーワードなどである。最後のファクスコードと
は、情報をファクス受信に適した形態に符号化したコー
ドであって、例えばランレングスコードによって符号化
および圧縮化したコードが挿入される。
用送信装置および受信装置では、ISDB用放送信号の
一態様として、電話回線で受信した要求にしたがってI
SDB信号の一部に要求された情報を挿入して送出し、
受信側ではこの特定な情報を必要に応じてハードコピー
できるようにしたものである。
B用放送信号自身から取得できることになる。したがっ
てユーザが求めようとする特定の情報のみを無駄なくし
かも素早く入手できるので、情報入手が非常に簡便にな
る他、ユーザが希望する時間帯にその情報を入手できる
などの特徴を有する。
の一態様を示す要部の系統図である。
形態を示す要部の系統図である。
る。
を示す図である。
す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 映像、音声、データなどの各種情報を、
制御情報などの付加情報と共にディジタル化したのちパ
ケット化および多重化したISDB用放送信号を送信す
るようにしたISDB用送信装置において、 ユーザ側からファクス情報の要求があったときには、デ
ータベースより対応するファクス情報を読み出し、 これを符号化すると共に上述した各種情報と共に多重化
して伝送するようにしたことを特徴とするISDB用送
信装置。 - 【請求項2】 映像、音声、データなどの各種情報を、
制御情報などの付加情報と共にディジタル化したのちパ
ケット化および多重化したISDB用放送信号を送信す
るようにしたISDB用送信装置において、 電話回線の受信端末と、その受信内容を解読する解読手
段と、解読された受信情報に基づいて、データベース蓄
積手段の読み出しをコントロールする制御部と、 上記受信情報に基づいて要求された情報を上記データベ
ース蓄積手段から読み出してこれをファクス情報として
符号化する符号化手段と、 これらの情報を符号化および多重化して伝送するように
した伝送手段とを有することを特徴とする請求項1記載
のISDB用送信装置。 - 【請求項3】 上記データベース蓄積手段にはデータベ
ースメニュー画面情報が蓄積され、 この蓄積手段より読み出されたデータベースメニュー画
面情報が符号化された上で上記各種情報と共に多重化さ
れるようになされたことを特徴とする請求項1記載のI
SDB用送信装置。 - 【請求項4】 上記ファクス情報にはユーザ識別のため
の識別コードが付加されたことを特徴とする請求項1記
載のISDB用送信装置。 - 【請求項5】 映像、音声、データなどの各種メイン情
報を、制御情報などの付加情報と共にディジタル化した
のちパケット化および多重化したISDB用放送信号を
受信するISDB用受信装置において、 受信したISDB用放送信号より分離されたデータベー
スメニュー画面上で、ファクス受信したい情報が選択さ
れたときは、放送局側と電話回線が接続されて、送信装
置側にファクス情報の受信要求がなされるようにしたこ
とを特徴とするISDB用受信装置。 - 【請求項6】 映像、音声、データなどの各種メイン情
報を、制御情報などの付加情報と共にディジタル化した
のちパケット化および多重化したISDB用放送信号を
受信するISDB用受信装置において、この受信装置に
はISDB用チューナと、上記したISDB用放送信号
から映像情報、音声情報ファクス情報などに分離する分
離手段と、 分離されたデータベースメニュー画面をモニタ上に表示
するため、メニュー画面情報を復号するメニュー画面作
成手段と、 ファクス情報を復号する復号手段と、復号化されたファ
クス情報を表示する表示手段とを有することを特徴とす
る請求項5記載のISDB用受信装置。 - 【請求項7】 上記制御部が設けられ、この制御部を介
してモニタ画面上に表示されたメニュー情報から、上記
ファクス情報が選択されるようになされたことを特徴と
する請求項5記載のISDB用受信装置。 - 【請求項8】 上記制御部には入力手段が接続され、こ
の入力手段を使用してファクス情報が選択されたとき、
放送局側との電話回線が自動的に接続されるように内蔵
モデムが上記制御部によってコントロールされ、ファク
ス情報要求信号が上記放送局側に伝送されるようになさ
れたことを特徴とする請求項5記載のISDB用受信装
置。 - 【請求項9】 上記ファクス情報要求信号には、ユーザ
を識別する個別のユーザ識別コードが付加されたことを
特徴とする請求項5記載のISDB用受信装置。 - 【請求項10】 上記制御部では、受信したファクス情
報に付加されたユーザ識別コードが、その受信装置に与
えられた専用のユーザ識別コードに一致したとき、上記
ファクス情報をハードコピーするかモニタ上に表示でき
るようにしたことを特徴とする請求項5記載のISDB
用受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7333438A JPH09181720A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | Isdb用送信装置およびその受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7333438A JPH09181720A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | Isdb用送信装置およびその受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09181720A true JPH09181720A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18266113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7333438A Pending JPH09181720A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | Isdb用送信装置およびその受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09181720A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11112914A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-04-23 | Seiko Epson Corp | 情報印刷システムおよび情報印刷システムにおける情報印刷処理プログラムを記憶した記憶媒体 |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP7333438A patent/JPH09181720A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11112914A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-04-23 | Seiko Epson Corp | 情報印刷システムおよび情報印刷システムにおける情報印刷処理プログラムを記憶した記憶媒体 |
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