JPH09180857A - 採暖具 - Google Patents

採暖具

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JPH09180857A
JPH09180857A JP34314495A JP34314495A JPH09180857A JP H09180857 A JPH09180857 A JP H09180857A JP 34314495 A JP34314495 A JP 34314495A JP 34314495 A JP34314495 A JP 34314495A JP H09180857 A JPH09180857 A JP H09180857A
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健 中川
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Osaka Nishikawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰電位治療機能を有しかつ電磁波の発生が抑
制された採暖具を提供することである。 【解決手段】 ヒータ10は第1の発熱導体10a、第
2の発熱導体10bおよびシールド導体10cからな
る。第1の発熱導体10aおよび第2の発熱導体10b
はシールド導体10cにより一体的に覆われている。第
1の発熱導体10aおよび第2の発熱導体10bの一端
部どうしは電気的に接続され、第1の発熱導体10aの
他端部から電流を供給することにより、第1の発熱導体
10aおよび第2の発熱導体10bには互いに逆方向に
電流が流れる。シールド導体10cには陰電位発生回路
3により負電位−Vnが与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は採暖具に関し、特に
環境および人体への影響を考慮した採暖具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人体を温める採暖具として、
電気毛布、電気カーペット、足温器等種々のものが開発
されている。そして、陰電位が肩凝り等の治療効果を有
することから、例えば、特開昭62−74373号およ
び特開平3−191967号公報に開示されるように、
陰電位治療機能を有する採暖具が開発されている。
【0003】このような採暖具では、陰電位発生回路
(負電位発生回路)の正電位側端子を接地電位に保持し
た状態で負電位側端子から高レベルの負電位(陰電位)
を発生し、その負電位を採暖具本体に内蔵された電極
(電床)に付与している。
【0004】また、通常、ヒータの抵抗体を発熱体およ
び陰電位付与のための電床として共用している。そのた
め、交流電圧の半サイクルにおいて抵抗体からなるヒー
タを交流電源に接続してそのヒータを発熱させ、交流電
圧の残りの半サイクルにおいてヒータを交流電源から遮
断し、かつ陰電位発生回路により負の高電圧をそのヒー
タに与えている。
【0005】図5は従来の採暖具の一例を示す回路図で
ある。図5において、コンセント(電力供給用接続口)
300の一方の電極n1は交流電源(商用電力供給電
源)ACの非活線(接地側電位線)301に接続され、
他方の電極n2は交流電源ACの活線(非接地側電位
線)302に接続されている。プラグ(電力取り入れ用
接続器)51の一方の電極はラインL1に接続され、他
方の電極はラインL2に接続されている。ラインL1,
L2には変圧器53を介して所定の直流電圧を発生する
直流電源回路54が接続されている。
【0006】プラグ51をコンセント300に差し込ん
でメインスイッチ52をオンにすると、ラインL1,L
2間に交流電圧が印加される。すると、遅延回路55
は、リレー56の接点を一定時間オフにする。その間
に、アースライン検出回路58はラインL2が交流電源
ACの非活線301側に接続されているか否かを検出す
る。
【0007】例えば、ラインL2が活線302側に接続
されているときには、大地Gと採暖具本体との間に存在
する容量CからラインL4および抵抗Rを介してライン
L2に電流I0 が流れる。これにより、アースライン検
出回路58は、リレー57の接点を端子bの側に接続す
る。逆に、ラインL2が非活線301側に接続されてい
るときには、ラインL4、抵抗RおよびラインL2に電
流I0 は流れない。それにより、アースライン検出回路
58は、リレー57の接点を端子aの側に接続する。そ
の後、遅延回路55はリレー56の接点をオンにする。
このようにして、ラインL4が常に交流電源ACの非活
線301側に接続される。
【0008】陰電位発生回路59は、ラインL4に接続
される正電位側端子N11および保護抵抗60を介して
ヒータ70の一端に接続される負電位側端子N12を有
する。この陰電位発生回路59は、正電位側端子N11
が接地電位に保持された状態で負電位側端子N12から
高レベルの負電位(陰電位)を発生し、交流電圧の正の
半サイクルにおいて負電位を保護抵抗60を介してヒー
タ70の一端(ノードN10)に与える。制御回路61
は、交流電源ACからの交流電圧の負の半サイクルでサ
イリスタ2をオンにし、かつ交流電圧の正の半サイクル
でサイリスタ62をオフにする。
【0009】図6の(a)は交流電源ACの交流電圧を
示し、(b)はヒータ70の一端の電位を示し、(c)
はヒータ70に流れる電流を示している。図6に示すよ
うに、交流電圧の正の半サイクルではヒータ70に負電
位が与えられ、交流電圧の負の半サイクルではヒータ7
0に電流が供給される。それにより、交流電圧の正の半
サイクルにおいて陰電位治療機能が発揮され、交流電圧
の負の半サイクルにおいてヒータ加熱が行なわれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の採暖具で
は、図6の(c)に示すように、交流電圧の負の半サイ
クルにおいてのみヒータ70に電流が流れる。したがっ
て、ヒータ70に流れる電流は断続的となる。断続的な
電流は電磁波を発生することになる。このような採暖具
は、冬季の間、長時間人体に接触させて用いるものであ
り、電磁波が人体に何らかの影響を与える可能性があ
る。また、採暖具は種々の場所で用いられ、電磁波が周
囲の環境に多かれ少なかれ影響を与える可能性もある。
【0011】例えば、病院の治療室で人体を暖めながら
精密な電子機器からなる治療器を用いて治療を行う場合
に、断続的な電流により発生された電磁波が治療器に電
磁誘導的な障害を与える可能性がある。
【0012】本発明の目的は、陰電位治療機能を有しか
つ電磁波の発生が抑制された安価な採暖具を提供するこ
とである。
【0013】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
(1)第1の発明 第1の発明に係る採暖具は、第1および第2の導線のう
ち少なくとも一方を発熱体により形成し、第1の導線に
沿って第2の導線を設けるとともに、第1および第2の
導線の周囲をシールド導体で一体的に取り囲み、第1お
よび第2の導線の一端部どうしを電気的に接続し、電流
供給手段により第1の導線の他端部から第2の導線の他
端部に電流を供給し、かつ陰電位発生回路によりシール
ド導体に負電位を付与するものである。
【0014】第1の発明に係る採暖具においては、第1
および第2の導線の一端部どうしが電気的に接続されて
いるので、電流供給手段により第1の導線の他端部から
第2の導線の他端部に電流を供給すると、第1の導線お
よび第2の導線には互いに逆方向に電流が流れる。その
ため、第1の導線に流れる電流により発生する磁界と第
2の導線に流れる電流により発生する磁界とは互いに逆
向きとなる。したがって、第1の導線に流れる電流によ
る磁界と第2の導線に流れる電流による磁界とが互いに
相殺され、第1および第2の導線の周囲にはほとんど磁
界が発生しない。
【0015】また、第1および第2の導線の周囲がシー
ルド導体で一体的に取り囲まれ、かつシールド導体に負
電位が付与される。したがって、シールド導体の内部の
電界がシールド導体で遮蔽され、シールド導体の外部に
は電界が発生しない。
【0016】このように、第1および第2の導線の周囲
には磁界および電界がほとんど形成されず、電磁波がほ
とんど発生しない。また、シールド導体に負電位が付与
されるので、シールド導体が陰電位治療機能を発揮す
る。
【0017】したがって、陰電位治療機能を有しかつ電
磁波の発生が抑制された安価な採暖具が得られる。 (2)第2の発明 第2の発明に係る採暖具は、第1の発明に係る採暖具の
構成において、第1の導線、第2の導線およびシールド
導体が同軸に形成されたものである。それにより、磁界
および電界の発生が効果的に抑制される。また、第1の
導線、第2の導線およびシールド導体が一本の線に一体
化されているので、取り扱いが容易となる。
【0018】(3)第3の発明 第3の発明に係る採暖具は、第1または第2の発明に係
る採暖具の構成において、電流供給手段が交流電源であ
り、交流電源の交流電圧の負の半サイクルの期間のみに
第1および第2の導線に電流を流す整流手段をさらに備
えたものである。それにより、第1および第2の導線の
電位も負電位となる。したがって、陰電位治療機能の効
果が向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例による採
暖具の回路図である。この採暖具は、例えば、電気毛
布、電気カーペット、足温器である。図1の採暖具はコ
ントローラ部100および採暖具本体部200からな
る。
【0020】採暖具本体部200にはヒータ10および
温度センサ12が内蔵されている。ヒータ10は、第1
の発熱導体10a、第2の発熱導体10bおよびシール
ド導体10cからなる。一方、温度センサ12は、感熱
線12aおよびシールド導体12bからなる。本実施例
では、ヒータ10のシールド導体10cおよび温度セン
サ12のシールド導体12bが陰電位付与のための電床
40として用いられる。
【0021】コントローラ部100は、主としてダイオ
ード1,2、陰電位発生回路(負電位発生回路)3、温
度制御回路4、変圧器5、直流電源回路6、マイクロコ
ンピュータ7、メインスイッチ9、サイリスタ13およ
びスイッチング素子14を含む。
【0022】ラインL1はプラグ8の一方の電極に接続
され、ラインL2はメインスイッチ9を介してプラグ8
の他方の電極に接続されている。ダイオード1のアノー
ドはノードN1に接続され、カソードはラインL1に接
続されている。ダイオード2のアノードはノードN1に
接続され、カソードはラインL2に接続されている。こ
れらのダイオード1,2が正電位側端子接続回路30を
構成する。
【0023】変圧器5の1次巻線5aはラインL1,L
2間に接続されている。陰電位発生回路3の一方の電源
端子3aは変圧器5の一方の2次巻線5bの一端に接続
され、他方の電源端子3bはスイッチング素子14を介
して2次巻線5bの他端に接続されている。陰電位発生
回路3の正電位側端子31はノードN1に接続され、負
電位側端子32はヒータ10のシールド導体10cおよ
び温度センサ12のシールド導体12bに接続されてい
る。この陰電位発生回路3は、例えば両波2段重ね4倍
電圧回路からなり、負電位側端子32からは例えば−6
00Vの負電位が出力される。
【0024】変圧器5の他方の2次巻線5cには直流電
源回路6が接続されている。マイクロコンピュータ7
は、予め設定された制御プログラムおよび負電位発生パ
ターンに従って、スイッチング素子14に負電位の発生
タイミングおよび発生期間を制御するための制御信号S
Cを与えるとともに、陰電位発生回路3に負電位のレベ
ルを切り換えるための制御信号VCを与える。マイクロ
コンピュータ7を動作させるための直流電圧は直流電源
回路6により与えられる。
【0025】ヒータ10の第1の発熱導体10aの一端
と第2の発熱導体10bの一端との間にはダイオード1
1が接続されている。第1の発熱導体10aの他端はラ
インL1に接続され、第2の発熱導体10bの他端はサ
イリスタ13を介してラインL2に接続されている。温
度センサ12の感熱線12aの両端は温度制御回路4に
接続されている。温度制御回路4は、感熱線12aに流
れる電流の値に基づいてサイリスタ13をオンオフ制御
する。
【0026】コンセント300の一方の電極は交流電源
(商用電力供給用電源)ACの非活線(接地側電位線)
301に接続され、他方の電極は交流電源ACの活線
(非接地側電位線)302に接続されている。
【0027】プラグ8をコンセント300に差し込んで
メインスイッチ9をオンにすると、ラインL1からヒー
タ10の第1の発熱導体10a、ダイオード11、第2
の発熱導体10bおよびサイリスタ13を介してライン
L2に電流が流れる。それにより、ヒータ10の第1お
よび第2の発熱導体10a,10bが発熱する。このと
き、温度制御回路4は温度センサ12の感熱線12aに
流れる電流の値に基づいてサイリスタ13をオンオフ制
御することにより温度制御を行う。
【0028】一方、ノードN1の電位はダイオード1,
2により接地電位または負電位に保持される。マイクロ
コンピュータ7が制御信号SCによりスイッチング素子
14をオンにすると、陰電位発生回路3の負電位側端子
32から負電位が発生される。この負電位は電床40と
して働くヒータ10のシールド導体10cおよび温度セ
ンサ12のシールド導体12bに与えられる。これによ
り、陰電位治療機能が発揮される。陰電位発生回路3に
より発生される負電位のレベルはマイクロコンピュータ
7の制御信号VCにより切り換えられる。
【0029】図2の(a)は交流電源ACの交流電圧の
波形図であり、(b)は電床40の電位の波形図であ
る。図2の(a)に示すように、交流電源ACの交流電
圧は+Eと−Eとの間で正弦波状に変化する。図2の
(b)に示すように、電床40の電位は、交流電圧の正
の半サイクルで−Vnとなり、負の半サイクルで−Vn
−Eとなる。
【0030】図3は図1に示されるヒータ10の構造を
示す模式図である。図3において、絶縁体からなる芯材
21の周囲に導電性の箔または整列線からなる第1の発
熱導体10aが螺旋状に巻回され、芯材21および第1
の発熱導体10aの表面が樹脂からなる絶縁層22によ
り被覆されている。絶縁層22の周囲には導電性の箔ま
たは整列線からなる第2の発熱導体10bが螺旋状に巻
回され、絶縁層22および第2の発熱導体10bの表面
が樹脂からなる絶縁層23により被覆されている。さら
に、絶縁層23の周囲にはシールド導体10cが螺旋状
に巻回され、絶縁層23およびシールド導体10cの表
面が樹脂からなる絶縁層24により被覆されている。絶
縁層24の周囲には熱融着層25が形成されている。
【0031】次に、図4を参照しながら本実施例の採暖
具におけるヒータ10の動作を説明する。図4に示すよ
うに第1の発熱導体10aおよび第2の発熱導10bの
一端部どうしは電気的に接続されている。第1の発熱導
体10aの端部から電流Iを供給すると、第1の発熱導
体10aおよび第2の発熱導体10bには互いに逆方向
に電流Iが流れる。
【0032】それにより、第1の発熱導体10aの周囲
には磁界+Hが発生し、第2の発熱導体10bの周囲に
は磁界−Hが発生する。磁界+Hおよび磁界−Hの向き
は互いに反対となっている。したがって、磁界+Hと磁
界−Hとが互いに相殺され、ヒータ10の周囲にはほと
んど磁界が発生しない。
【0033】また、第1の発熱導体10aおよび第2の
発熱導体10bはシールド導体10cにより一体的に覆
われ、シールド導体10cは負電位−Vnに保持されて
いる。したがって、ヒータ10内の電界がシールド導体
10cで遮蔽され、ヒータ10の外部には電界が発生し
ない。
【0034】このように、ヒータ10の外部には磁界お
よび電界がほとんど形成されず、電磁波がほとんど発生
しない。また、シールド導体10cに負電位−Vnが付
与されるので、陰電位治療機能が発揮される。さらに、
シールド導体10cが第1および第2の発熱導体10
a,10bから電気的に分離されているので、陰電位治
療をヒータ加熱と独立に任意のタイミングで行なうこと
ができる。
【0035】また、本実施例のヒータ10においては、
第1の発熱導体10a、第2の発熱導体10bおよびシ
ールド導体10cが同軸に形成されているので、取り扱
いが容易である。
【0036】以上のように、本実施例の採暖具では、ヒ
ータ10からほとんど電磁波が発生されることなく、陰
電位治療機能が実現される。なお、本実施例では、第1
の発熱導体10aおよび第2の発熱導体10bが同軸に
配置されているが、第1の発熱導体10aおよび第2の
発熱導体10bを互いに沿うように平行に配置してもよ
い。
【0037】また、上記実施例では、第1および第2の
導線として第1および第2の発熱導体10a,10bを
用いているが、第1および第2の導線の一方を発熱導体
により形成し、他方を単なる導体により形成してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による採暖具の回路図であ
る。
【図2】交流電源の電源電圧および電床の電位の波形図
である。
【図3】図1の採暖具に用いられるヒータの構造を示す
模式図である。
【図4】図3のヒータの動作を説明するための図であ
る。
【図5】従来の採暖具の一例を示す回路図である。
【図6】従来の採暖具における交流電源の交流電圧、ヒ
ータの一端の電位およびヒータに流れる電流の波形図で
ある。
【符号の説明】 3 陰電位発生回路 10 ヒータ 10a 第1の発熱導体 10b 第2の発熱導体 10c シールド導体 12 温度センサ 12a 感熱線 12b シールド導体 40 電床 AC 交流電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の導線のうち少なくとも
    一方を発熱体により形成し、前記第1の導線に沿って前
    記第2の導線を設けるとともに、前記第1および第2の
    導線の周囲をシールド導体で一体的に取り囲み、前記第
    1および第2の導線の一端部どうしを電気的に接続し、
    電流供給手段により前記第1の導線の他端部から前記第
    2の導線の他端部に電流を供給し、かつ陰電位発生回路
    により前記シールド導体により負電位を付与することを
    特徴とする採暖具。
  2. 【請求項2】 前記第1の導線、前記第2の導線および
    前記シールド導体は同軸に形成されたことを特徴とする
    請求項1記載の採暖具。
  3. 【請求項3】 前記電流供給手段は交流電源であり、前
    記交流電源の交流電圧の負の半サイクルの期間のみに前
    記第1および第2の導線に電流を供給する整流手段をさ
    らに備えたことを特徴とする請求項1または2記載の採
    暖具
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JP2003290268A (ja) * 2002-04-03 2003-10-14 Nippon Aruta:Kk 温熱/電位治療装置
JP2022190040A (ja) * 2016-08-18 2022-12-22 ノボキュア ゲーエムベーハー Ttフィールドを送達するためのアレイにおける温度測定

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