JPH09180079A - 自動車用警報装置 - Google Patents
自動車用警報装置Info
- Publication number
- JPH09180079A JPH09180079A JP7354611A JP35461195A JPH09180079A JP H09180079 A JPH09180079 A JP H09180079A JP 7354611 A JP7354611 A JP 7354611A JP 35461195 A JP35461195 A JP 35461195A JP H09180079 A JPH09180079 A JP H09180079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horn
- switch
- relay
- lights
- headlight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車用警報装置を効果的にするために、ク
ラクション以外にヘッドライト又はドライビングライト
の利用を利用する。 【解決手段】 自動車のクラクション、ヘッドライト又
はドライビングライトと、自動車のバッテリー間を結線
し、スイッチ、リレー、ダイオードを使用してヘッドラ
イト又はドライビングライトのハイビーム、ロービーム
の切り換え及びクラクションとヘッドライト又はドライ
ビングライトの連動を可能にしたものである。
ラクション以外にヘッドライト又はドライビングライト
の利用を利用する。 【解決手段】 自動車のクラクション、ヘッドライト又
はドライビングライトと、自動車のバッテリー間を結線
し、スイッチ、リレー、ダイオードを使用してヘッドラ
イト又はドライビングライトのハイビーム、ロービーム
の切り換え及びクラクションとヘッドライト又はドライ
ビングライトの連動を可能にしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のクラクション、
ヘッドライト、ドライビングライトを利用した自動車用
警報装置に関する。
ヘッドライト、ドライビングライトを利用した自動車用
警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用警報装置においては、ク
ラクションが主体であり、補助的にヘッドライトを警報
用として使用することもあるが、クラクション、ヘッド
ライト、ドライビングライトはそれぞれ独立して作動す
るもので、クラクションとヘッドライト又はドライビン
グライトと連動して作動し、警報機能を高めたものは無
い。
ラクションが主体であり、補助的にヘッドライトを警報
用として使用することもあるが、クラクション、ヘッド
ライト、ドライビングライトはそれぞれ独立して作動す
るもので、クラクションとヘッドライト又はドライビン
グライトと連動して作動し、警報機能を高めたものは無
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動車の警報装置であ
るクラクションは高い音を出して、警報したい相手の注
意を引く方法である。主に、自分の車の直前の車に対す
る場合が多く、人や自転車等に対するときもある。クラ
クションを鳴らすときは確実に相手の注意を引きたいと
きであるが、直前の車が窓を閉めて車内を密閉状態にし
て走行している時は、その車の車中の人には外部の音が
聞き取りにくい。特に、車内で音楽を高い音で聞いた
り、談笑しているときは、クラクションも聞こえない。
そこで、注意を喚起するためにクラクションを高く鳴ら
すことになる。騒音公害でもあり、安全性の点からも問
題である。
るクラクションは高い音を出して、警報したい相手の注
意を引く方法である。主に、自分の車の直前の車に対す
る場合が多く、人や自転車等に対するときもある。クラ
クションを鳴らすときは確実に相手の注意を引きたいと
きであるが、直前の車が窓を閉めて車内を密閉状態にし
て走行している時は、その車の車中の人には外部の音が
聞き取りにくい。特に、車内で音楽を高い音で聞いた
り、談笑しているときは、クラクションも聞こえない。
そこで、注意を喚起するためにクラクションを高く鳴ら
すことになる。騒音公害でもあり、安全性の点からも問
題である。
【0004】ヘッドライト又はドライビングライトを点
灯したり、点滅させて注意を喚起したい相手の視覚に訴
える方法も取られているが、ヘッドライトやドライビン
グライトの操作は、クラクション操作と連動していない
ため、双方同時に操作することは無い。本発明は、クラ
クションを鳴らすと同時にヘッドライト又はドライビン
グライトを点灯させ、警報効果を一層高めることを目的
とする。
灯したり、点滅させて注意を喚起したい相手の視覚に訴
える方法も取られているが、ヘッドライトやドライビン
グライトの操作は、クラクション操作と連動していない
ため、双方同時に操作することは無い。本発明は、クラ
クションを鳴らすと同時にヘッドライト又はドライビン
グライトを点灯させ、警報効果を一層高めることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動車用警報装置においては、自動車のク
ラクション、ヘッドライト又はドライビングライトと、
自動車のバッテリー間を結線し、スイッチ、リレー、ダ
イオードを使用してヘッドライト又はドライビングライ
トのハイビーム、ロービームの切り換え及びクラクショ
ンとヘッドライト又はドライビングライトの連動を可能
にしたものである。
に、本発明の自動車用警報装置においては、自動車のク
ラクション、ヘッドライト又はドライビングライトと、
自動車のバッテリー間を結線し、スイッチ、リレー、ダ
イオードを使用してヘッドライト又はドライビングライ
トのハイビーム、ロービームの切り換え及びクラクショ
ンとヘッドライト又はドライビングライトの連動を可能
にしたものである。
【0006】このためには、一端をグランドに落とした
自動車のバッテリーからの配線を2本に分岐し、一端を
クラクションリレーを経由してクラクションに結線し、
他端をグランドに落とす。分岐した配線は、さらに分岐
させロービームスイッチとハイビームスイッチに接続
し、ヘッドライト又はドライビングライトに接続する。
クラクションリレーからクラクション用スイッチを経由
してグランドに落とす。バッテリーから分岐した配線
で、ハイビームスイッチへの配線はハイビームリレーに
結線されグランドに落ちる。この配線の中間で分岐し、
ダイオードを経由してクラクションに結線される。ロー
ビームスイッチからヘッドライト又はドライビングライ
トに結線され、ヘッドライト又はドライビングライトに
結線される。ヘッドライト又はドライビングライトから
一端はグランドに落ちる。このように構成した本発明に
よる自動車用警報装置を使用すると、クラクションのス
イッチを押すとグランドに落ちて電流が流れ、クラクシ
ョンを鳴らすと同時にヘッドライト又はドライビングラ
イトが点灯する。
自動車のバッテリーからの配線を2本に分岐し、一端を
クラクションリレーを経由してクラクションに結線し、
他端をグランドに落とす。分岐した配線は、さらに分岐
させロービームスイッチとハイビームスイッチに接続
し、ヘッドライト又はドライビングライトに接続する。
クラクションリレーからクラクション用スイッチを経由
してグランドに落とす。バッテリーから分岐した配線
で、ハイビームスイッチへの配線はハイビームリレーに
結線されグランドに落ちる。この配線の中間で分岐し、
ダイオードを経由してクラクションに結線される。ロー
ビームスイッチからヘッドライト又はドライビングライ
トに結線され、ヘッドライト又はドライビングライトに
結線される。ヘッドライト又はドライビングライトから
一端はグランドに落ちる。このように構成した本発明に
よる自動車用警報装置を使用すると、クラクションのス
イッチを押すとグランドに落ちて電流が流れ、クラクシ
ョンを鳴らすと同時にヘッドライト又はドライビングラ
イトが点灯する。
【0007】
【発明実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもとづ
き図面を参照して説明する。図1は本発明の自動車用警
報装置の配線図である。クラクション1とヘッドライト
又はドライビングライト2を結線して連動させるための
配線であり、バッテリー3からロービームスイッチ5、
ハイビームスイッチ6、クラクションリレー7、ハイビ
ームリレー8へ配線し、クラクションリレー7からクラ
クションスイッチ4へ配線する。ハイビームスイッチ6
とクラクション1の間にダイオード9を入れる。ダイオ
ード9は12V又は24V、0.2Aの規格品を使用す
ることにより、自家用車から大型トラックにまで取り付
けが可能になる。グランドに落とす箇所は5カ所であ
り、クラクション1、ヘッドライト又はドライビングラ
イト2、バッテリー3、クラクションスイッチ4、ハイ
ビームリレー6にグランド10、11、12、13、1
4の配線を行う。クラクション1のスイッチ4を押すと
グランド11に落ちて電流が流れ、クラクション1が鳴
り、ヘッドライト又はドライビングライト2が点灯す
る。
き図面を参照して説明する。図1は本発明の自動車用警
報装置の配線図である。クラクション1とヘッドライト
又はドライビングライト2を結線して連動させるための
配線であり、バッテリー3からロービームスイッチ5、
ハイビームスイッチ6、クラクションリレー7、ハイビ
ームリレー8へ配線し、クラクションリレー7からクラ
クションスイッチ4へ配線する。ハイビームスイッチ6
とクラクション1の間にダイオード9を入れる。ダイオ
ード9は12V又は24V、0.2Aの規格品を使用す
ることにより、自家用車から大型トラックにまで取り付
けが可能になる。グランドに落とす箇所は5カ所であ
り、クラクション1、ヘッドライト又はドライビングラ
イト2、バッテリー3、クラクションスイッチ4、ハイ
ビームリレー6にグランド10、11、12、13、1
4の配線を行う。クラクション1のスイッチ4を押すと
グランド11に落ちて電流が流れ、クラクション1が鳴
り、ヘッドライト又はドライビングライト2が点灯す
る。
【0008】
【発明の効果】本発明に係わる自動車用警報装置におい
ては、警報効果が高まり、不必要にクラクションを高く
鳴らす必要が無くなる。
ては、警報効果が高まり、不必要にクラクションを高く
鳴らす必要が無くなる。
【図1】本発明の自動車用警報装置の配線図である。
1 クラクション 2 ヘッドライト又はドライビングライト 3 バッテリー 4 クラクションスイッチ 5 ハイビームスイッチ 6 ロービームスイッチ 7 クラクションリレー 8 ハイビームリレー 9 ダイオード 10、11、12、13、14 グランド
Claims (1)
- 【請求項1】自動車のクラクション(1)、ヘッドライ
ト又はドライビングライト(2)と自動車のバッテリー
(3)間を結線し、クラクションスイッチ(4)、ロー
ビームスイッチ(5)、ハイビームスイッチ(6)を備
え、クラクションリレー(7)とハイビームリレー
(8)およびダイオード(9)により制御し、クラクシ
ョン(1)とヘッドライト又はドライビングライト
(2)が連動して作動する自動車用警報装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7354611A JPH09180079A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 自動車用警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7354611A JPH09180079A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 自動車用警報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09180079A true JPH09180079A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18438733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7354611A Pending JPH09180079A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 自動車用警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09180079A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012060340A1 (ja) | 2010-11-01 | 2012-05-10 | エイディシーテクノロジー株式会社 | 前照灯制御装置 |
CN109204119A (zh) * | 2018-10-08 | 2019-01-15 | 尹柯晾 | 一种汽车远近光灯切换提示装置 |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP7354611A patent/JPH09180079A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012060340A1 (ja) | 2010-11-01 | 2012-05-10 | エイディシーテクノロジー株式会社 | 前照灯制御装置 |
CN109204119A (zh) * | 2018-10-08 | 2019-01-15 | 尹柯晾 | 一种汽车远近光灯切换提示装置 |
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