JPH09178838A - レーダ・システム - Google Patents

レーダ・システム

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JPH09178838A
JPH09178838A JP8335924A JP33592496A JPH09178838A JP H09178838 A JPH09178838 A JP H09178838A JP 8335924 A JP8335924 A JP 8335924A JP 33592496 A JP33592496 A JP 33592496A JP H09178838 A JPH09178838 A JP H09178838A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーダ・システムにおいてフィードスルー零
化システムを提供すること。 【解決手段】 可変減衰器・位相シフト装置(34)に
送信機(12)からの信号とフィードスルー・ゼロ残存
信号を表す検出された光信号とを与え、検出された光信
号に従って送信機からの信号のゲインと位相シフトとを
変更し、アンテナ局(18)で受信されるフィードスル
ー信号を零化するのに適切なゲインと位相シフトとを有
する送信信号のレプリカを生じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、広くはレーダ・シ
ステムに関し、更に詳しくは、レーダ・システムで用い
られる、フィードスルーをヌルにする(零化する)構成
に関する。
【0002】
【従来技術】この技術分野で知られているように、多く
の応用例において、レーダ送信機は、比較的高い出力レ
ベルで動作すると同時に、比較的小型であることが求め
られる。更に、送信機の信頼性を向上させるためには、
ソリッドステート素子を用いることが有利である。これ
らの要請に対する1つの解答として、パルス波とは区別
される連続波(CW)の波形を用いての送信がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】CW波形を用いると、
ソリッドステート素子によって実現されている場合に
は、送信機のサイズを最小にすることができる。その理
由は、送信機の設計上のマージンは、パルス波形システ
ムの場合に必要なピーク・パワーではなく、平均のパワ
ーによって制約されるからである。しかし、CWレーダ
・システムは、送信機から受信機に直接的に高レベルの
パワーが供給されることになる。この効果は、通常、
「フィードスルー(feedthrough)」と称さ
れる。このフィードスルーは、受信機を飽和させ、所望
の反射レーダ・エネルギの適切な検出を妨げる。すなわ
ち、受信機は、比較的高いフィードスルーが存在する場
合でも、歪みのない態様で同時的な動作を維持しなが
ら、システムの良質の熱的kTNFノイズ・フロア(benign
thermal kTNF noise floor)に近い感度を提供するこ
とが求められる。従って、CWシステムでは、完全な感
度と高い線形性との要求は、フィードスルーのレベルが
上昇するにつれて、達成困難になる。
【0004】フィードスルーを減少させるために提案さ
れている技術の1つとして、送信機と受信機とを異なる
位置に配置することがある。この提案は、送信機と受信
機との両者のための場所が制限される場合には、十分で
はない。また、意図しているエリアをカバーするのに要
求されるアンテナの方向性パターンは、受信アンテナか
ら送信アンテナを直接に見通すことができ、それによっ
て、高レベルのフィードスルーの存在による受信機の感
度抑圧(desensitization)を促進することが必要にな
る。
【0005】更に最近では、受信アンテナ局をレーダ受
信機局と離れた位置に配置して、アンテナ局と受信機局
とを光学的なリンクを介して結合することが提案されて
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明により、レーダ送
信機とレーダ受信機とを有するレーダ・システムが提供
される。レーダ受信機は、アンテナ局と受信機局とを含
む。送信機と受信機局とは、相互に近接していても、離
れていてもかまわない。しかし、アンテナ局は、受信機
局と送信機との少なくとも一方からは、離れて(遠隔的
に)配置される。従って、ここでは、送信機及び/又は
受信機局は、時には、ローカル(局部)であると称さ
れ、アンテナ局は、リモート(遠隔)であると称され
る。フィードスルーをゼロにする(零化する)システム
が提供される。この零化システムは、遠隔アンテナ局に
配置されており、アンテナ局が受信する信号とフィード
スルー零化信号との間のパワーの差を表すフィードスル
ー・ゼロ残存信号を提供する遠隔コンバイナを含む。ダ
ウンリンク変調器が、アンテナ局に配置されており、フ
ィードスルー・ゼロ残存信号を表す光信号を生じる。ダ
ウンリンク光検波器が、送信機又は受信機局のどちらか
の位置に配置されており、フィードスルー・ゼロ残存信
号を表す光信号を検出する。送信機又は受信機のどちら
かの位置に配置された可変減衰器・位相シフト装置に
は、送信機が送信する信号の一部分が与えられる。この
可変減衰器・位相シフト装置は、フィードスルー・ゼロ
残存信号を表す検出された光信号から導かれる信号によ
って制御され、送信された信号の一部分のゲインと位相
シフトとを変更して、フィードスルー零化信号を生じ
る。更に詳しくは、可変減衰器・位相シフト装置の出力
は、適切なゲインと位相とを有する送信信号のレプリカ
であり、それによって、送信機又は受信機局のどちらか
におけるアンテナ局へのローカルなアップリンク光送信
の後に、適切なフィードスルー零化信号が、アンテナ局
に置かれたリモートなコンバイナに対して、生じる。
【0007】更に詳しくは、局部アップリンク・レーザ
は、アンテナ局から遠隔的に配置されており、信号を与
えられたアンテナ局によって受信されるフィードスルー
信号を零化するのに適切なゲインと位相とを有する送信
信号のレプリカを表す光信号を生じる。アップリンク検
波器は、アンテナ局に配置されており、アップリンク・
レーザ変調器が生じる光信号を検出して、フィードスル
ー零化信号を生じる。
【0008】本発明の別の特徴によれば、局部ノイズ低
減システムが提供される。このノイズ低減システムは、
局部アンテナ局に置かれたアップリンク検波器に送信さ
れ検出された局部アップリンク・レーザ変調器光信号を
検出する局部検波器(すなわち、送信機又は受信機局の
どちらかに配置された検波器)を含む。局部ノイズ消去
コンバイナには、局部検波器(すなわち、送信機又は受
信機局のどちらかに配置された検波器)と送信機によっ
て送信される信号の一部分とが与えられる。可変ゲイン
・位相シフト装置は、ノイズ消去コンバイナの出力とフ
ィードスルー・ゼロ残存信号を表す検出された光信号と
を合成して、検出された光信号とノイズ消去コンバイナ
の出力とに従って送信機からの信号のゲインと位相シフ
トとを変更し、適切なゲインと位相シフトとを有する送
信信号のレプリカを生じる。
【0009】この構成において、局部アップリンク・レ
ーザ変調器によって生じる光アップリンク信号は、2つ
の独立な検波器、すなわち、アンテナ局における遠隔検
波器と、送信機又は受信機局のどちらかにおける局部検
波器と、によって検出される。局部アップリンク・レー
ザのノイズは、近接して置かれている局部検波器によっ
て検出され、局部(従って、遠隔的に配置されたアンテ
ナ局の検波器への送信において、光アップリンク信号に
与えられたノイズには露出されていない)検波器によっ
て、比較的高い帯域幅のノイズ低減ループにおいて、ト
ラッキングされるので、局部及び遠隔の検波器は、整合
されている。局部の高い帯域幅のノイズ低減ループは、
アップリンク・レーザ・ノイズを低減するように作用
し、この局部アップリンク・レーザを、フィードスルー
・ゼロ信号を用いて直線変調する。従って、局部及び遠
隔の検波器が整合されている場合には、ノイズは、局部
検波器において低減され、また同時に、遠隔検波器にお
いても低減される。
【0010】
【発明の実施の態様】図1を参照すると、レーダ送信機
12とレーダ受信機14とを有するレーダ・システム1
0が、示されている。レーダ受信機14は、アンテナ局
16と受信機局18とを含む。送信機12と受信機局1
8とは、相互に、近接していても、離れていてもかまわ
ない。どちらの場合でも、アンテナ局16は、受信機局
18と送信機12との少なくとも一方からは、離れた位
置に配置される。従って、以下の記述においては、送信
機12及び/又は受信機局18は、「ローカル(局
部)」と、アンテナ局は、「リモート(遠隔)」と、称
することがある。次に、フィードスルー零化システム1
9が、含まれるが、このフィードスルー零化システム1
9は、ここでは180°の方向性カプラ(方向性結合
器)であるリモート・コンバイナ(結合器)20を含
み、アンテナ24がアンテナ局16で受信する信号とラ
イン26上のフィードスルー零化信号とのパワーの差を
表すフィードスルー・ゼロ残存(residual)信
号をライン22上に提供する。ダウンリンク・レーザ変
調送信機28は、アンテナ局16に配置されており、受
信機局18においてダウンリンク・レーザ29から信号
を与えられ、ライン22上でゼロ残存信号が与えられ
て、ライン22上に、フィードスルー・ゼロ残存信号を
表す光信号30を生じる。ダウンリンク光受信機32
は、受信機局18に配置され、ライン22上のフィード
スルー・ゼロ残存信号を表す光信号30を検出する。可
変減衰器・位相シフト装置34には、送信機12が送信
する信号の一部分すなわちライン36上に生じた送信信
号の一部分と、出力38におけるフィードスルー・ゼロ
残存信号を表す検出された光信号とが与えられる。可変
減衰器・位相シフト装置34は、出力38における検出
されたフィードスルー・ゼロ信号に従って、送信機12
が送信したライン36上の信号の一部分のゲインと位相
シフトとを変更し、適切なゲインと位相とを有する送信
信号のレプリカをライン40上に生じて、それにより、
アンテナ局16への局部アップリンク・レーザ送信機4
2によるアップリンク光送信の後で、適切なフィードス
ルー零化信号を、アンテナ局16におけるリモートなコ
ンバイナ20に対して、ライン22上に生じる。
【0011】更に詳しくは、ローカルなアップリンク・
レーザ送信機42は、受信機局18に配置されており、
アンテナ局16において受信されるフィードスルー信号
48をヌルにする(零化する)のに適切なゲインと位相
シフトとを有する送信信号のレプリカを表す光信号44
を生じる。アップリンク受信機50は、アンテナ局16
に配置され、局部アップリンク・レーザ送信機42が生
じる光信号44を検出して、ライン22上に、フィード
スルー零化信号を生じる。
【0012】ノイズ低減(degeneration)システム52
が提供される。このノイズ低減システム52は、この例
では受信機局18における局部アップリンク・レーザ送
信機42に近接又は隣接して配置された局部検波器(検
出器)54を含み、局部アップリンク・レーザ送信機4
2が生じた光信号44の一部分を検出し、ライン56上
に、ノイズ消去信号を生じる。ここではミキサ部58で
ある局部ノイズ消去コンバイナには、ライン56上のノ
イズ消去信号と、ライン36上の送信信号の一部分と
が、与えられる。出力60におけるミキサ部58の出力
で生じるビデオ信号は、加算ネットワーク58におい
て、アップリンク受信機32が生じるビデオ信号と合成
され、ゲイン・位相シフト信号を、可変ゲイン・位相シ
フト装置34に対して、出力64上に、生じる。合成ネ
ットワーク62は、ノイズ消去コンバイナ・ネットワー
ク62の出力60と、ダウンリンク受信機32の出力3
8上に生じるフィードスルー・ゼロ残存信号を表す検出
された光信号とを合成し、ノイズ消去コンバイナ62の
出力38及び出力60上の検出されたゼロ残存信号に従
って、送信機12からのライン36上の信号のゲインと
位相シフトとを変更する。このようにして、ライン36
上の送信信号のレプリカは、ゲインと位相とが調節さ
れ、それによって、ライン40を介してアップリンク送
信機42からアップリンク受信機50まで進んだ後に
は、受信アンテナ24において受信されるフィードスル
ー信号48は、結合された20において、ライン26上
の零化信号によってゼロにされる。
【0013】図2を参照すると、レーダ・システム10
が、更に詳細に示されている。可変ゲイン・位相シフト
(移相)装置34は、示されているように、送信機部1
2によって送信される信号の一部分が与えられる直角位
相電力分割器(直交パワー・デバイダ)60を含む。パ
ワー・デバイダ60の出力は、従って、1対の直角位相
信号(すなわち、同相(I)及び直交(Q)信号)であ
る。同相及び直交信号は、図示のように、1対の可変減
衰器61、63を介して、パワー・コンバイナ66に与
えられる。パワー・コンバイナ(電力結合器)66の出
力は、図示のように、アップリンク・レーザ送信機42
の光変調器68に与えられる。また、この変調器68に
は、局部アップリンク・レーザ70の出力も与えられ
る。このように、変調器68と局部アップリンク・レー
ザ70とは、局部アップリンク・レーザ送信機42を構
成する。変調器68の出力44は、示されているよう
に、局部アップリンク・レーザ70に隣接する受信機部
18に配置されている局部ダイオード検波器(検出器)
54に与えられ、また、アンテナ局16に置かれたリモ
ートなアップリンク・ダイオード検波器72にも与えら
れる。リモートなアップリンク・ダイオード検波器72
の出力は、図示のように、変圧器74を介して、180
°の方向性カプラ20に与えられる。従って、リモート
なアップリンク・ダイオード検波器72と変圧器74と
は、示されているように、局部アップリンク受信機50
とライン26上のフィードスルー零化信号とを提供す
る。
【0014】受信機アンテナ24の出力は、送信機アン
テナ45からのフィードスルー32を含んでおり、示さ
れているように、オプションである増幅器76を介し
て、180°の方向性カプラ20の第2の入力に与えら
れる。従って、方向性カプラ20は、受信アンテナ24
から受信するエネルギとアップリンク受信機50が生じ
るライン26上のフィードスルー零化信号とを減算し
て、ライン22上にフィードスルー・ゼロ残存信号を生
じる。ライン22上のフィードスルー・ゼロ残存信号
は、示されているように、バンドパス・フィルタ78を
介して、変調器80に与えられる。同様に変調器80に
与えられるのは、受信機局18に置かれたダウンリンク
・レーザ29の出力80である。従って、バンドパス・
フィルタ78と、変調器80と、ダウンリンク・レーザ
29からの信号82とが、ダウンリンク・レーザ変調送
信機28を提供する。
【0015】遠隔ダウンリンク・レーザ変調器送信機2
8の出力30は、ダイオード検波器(検出器)84に与
えられる。このダイオード検波器84は、示されている
ように、ダウンリンク受信機32に含まれている。ダウ
ンリンク受信機32は、図示されているように、ヘテロ
ダイン部86と、ダイオード検波器84の出力が与えら
れるアナログ・デジタル(A/D)変換器88とを含
む。A/D変換器88の出力は、例えば、受信信号の従
来型の処理のために、デジタル信号プロセッサ(DS
P)に与えられる。A/D変換器88の出力は、直交
(直角位相)ミキサ90にも与えられる。直交ミキサ9
0には、示されているように、ライン36上の送信信号
の一部分も与えられる。ミキサ90によってライン38
上に生じる直交出力信号の対は、素子96、98に示さ
れるように、積分され、すなわち、デジタル・フィルタ
リングされ、デジタル・アナログ(D/A)変換器10
0によってアナログ信号に再び変換された後に、加算ネ
ットワーク62とフィルタ108、110を介して、出
力38を生じるローパスフィルタ104、106に与え
られ、可変ゲイン・位相シフト装置34における可変減
衰器63、61のための制御信号を提供する。
【0016】動作においては、フィードスルー零化シス
テム19(図1)又はループが、提供される。方向性カ
プラ20の出力22に生じる任意の残存フィードスルー
信号は、可変ゲイン及び位相シフト装置34がライン3
6上の送信信号の部分に生じるゲインと位相シフトとを
調節し、結果的に、適切なフィードスルー・ゼロ信号
が、アップリンク・レーザ送信機42によって生じる。
すなわち、可変ゲイン・位相シフト装置34のI及びQ
チャンネルにおける同相及び直交信号は、光学的に送信
されるフィードスルー・ゼロ信号30に応答して出力6
4で生じる制御信号によって制御され、ライン22上の
この残存信号をゼロに近づける。
【0017】ダイオード検波器54の出力は、示されて
いるように、直交ミキサ部58に与えられる。また、ラ
イン32上の送信信号の一部もまた、直交ミキサ部58
に与えられる。直交ミキサ部58の出力(すなわち、ラ
イン92、94上の信号)は、積分器96、98とデジ
タル・アナログ変換器100、102とローパスフィル
タ104、106とを通過した後で、加算ネットワーク
62においてダウンリンク受信機32が生じる信号に加
えられる。この構成により、局部ノイズ低減ループ52
(図1)が得られ、他方で、フィードスルー零化ループ
19(図1)が同時に閉じられる。
【0018】更に詳しくは、局部ノイズ低減ループ52
は、また、直線変調の能力も有している。フィードスル
ー零化ループ19によると、出力38(図1)での制御
信号は、ライン36上の送信信号サンプルを直線的に調
節して、ライン26上で、フィードスルー零点消去信号
を、方向性カプラ20に提供する。フィードスルー零化
ループ19のクローズアウト周波数(すなわち、オープ
ンループ・ゲインが0dbに等しくなる周波数)は、通
常は、例えば30Hzよりも小さな、低い周波数に設定
される。フィードスルー零点レプリカ信号(ライン26
上の信号)を光アップリンクのレーザ送信機42を介し
てカプラ20に与える必要があるので、アップリンク・
レーザ70(図2)自体がノイズ源となるという複雑さ
が加わる。代表的なNd:YAGアップリンク・レーザ
は、100Hzでは、−127dBc/Hzのノイズ・
レベルを有する。光アップリンク送信機42に関するノ
イズの要件は、ダウンリンク・レーザ29についてのノ
イズの場合よりも、著しく厳格である。その理由は、ア
ップリンクされたS/N比は、方向性カプラ20におけ
るフィードスルー零化加算の後では、残存信号によって
ではなく、直接のフィードスルー・レベルによって、導
かれるからである。アップリンク・レーザ70に関する
S/N比の方が高いことの結果として、アップリンク・
レーザ70のノイズは、ダウンリンク・レーザ29の場
合のノイズよりも、およそ30dB程度、優れているこ
とになる。
【0019】この改善されたノイズ性能を達成するため
に、局部ノイズ低減ループ52(図1)が、受信機局1
8に置かれたローカルなアップリンク・レーザ52(図
1)の周囲で閉じている。ノイズ低減ループ52はま
た、出力38におけるフィードスルー零化制御信号を用
いて、アップリンク信号44を直線変調する。光アップ
リンク信号44の一部分は、検波器54によって局部的
に(受信機局18において)回復され、直交同期復調器
又はミキサ58において、送信機からの信号すなわちラ
イン36上の信号と比較される。出力60は、ライン3
6上の送信サンプルと局部アップリンク・レーザ42か
らの局部検波器54によって局部的に回復された信号と
の差である。出力60における直交復調された信号は、
加算ネットワーク62において、出力38上のフィード
スルー零化制御信号と加算され、結果的に出力64に残
ったものが、ループ積分器F(s)108、110(図
2)に与えられる。ここで、sは、ラプラス演算子であ
る。局部ノイズ低減ループ52のフィードバックによっ
て、フィードスルー零点制御ループ19と等しいが極性
は逆のループ応答が生じる。ノイズ低減ループ52は、
図2に示すように、可変ゲイン及び位相シフト装置34
を介して、閉じている。ここで、ノイズ低減ループ52
のクローズ・アウト周波数は、2MHzであり、rf送
信波形の代表的な100KHzの情報帯域幅に亘る著し
いノイズの低減を保証する。フィードスルー零点ループ
19は30Hzのループ帯域幅を有しているので、ノイ
ズ低減ループ52の2MHzの帯域幅は、フィードスル
ー零化ループ19の30Hzの帯域幅に対して、本質的
に透過的(トランスペアレント)である。
【0020】既に述べたように、光アップリンク信号4
4は、リモートな検波器72とここでは受信機局36と
に置かれたローカルな検波器54との、2つの独立な光
検波器54、72(図2)によって検出される。この構
成では、変調されたアップリンク・レーザ70のノイズ
のS/N比は、−30dBよりも大きくないエラーと一
致する。従って、局部アップリンク・レーザ70のノイ
ズは、局部的なより高い帯域幅のノイズ低減ループ52
によって、検出されトラッキングされ、局部及び遠隔検
波器54、72は、フィードスルー零化ループ19の作
用によって整合されるので、アップリンク・レーザ70
が発生するノイズは、遠隔検波器72において低減され
る。受信機局18、すなわち、局部的な、高い帯域幅の
ノイズ低減ループ52は、局部アップリンク・レーザ4
2のノイズを低減し、フィードスルー零化信号を用いて
局部アップリンク・レーザ42を直線変調するように作
用する。従って、局部検波器54とリモートな検波器7
2とが整合している場合には、ノイズは、局部検波器5
4において低減し、遠隔検波器72でも低減する。
【0021】図3を参照すると、レーダ・システム10
が示されている。この図では、図1及び図2に記載され
ている可変ゲイン及び位相シフト装置34、アップリン
ク送信機42、検波器54、ミキサ部58及び合成ネッ
トワークは、送信機局12’に置かれ、他方で、ダウン
リンク・レーザ29とダウンリンク受信機32とは、受
信機局18’に置かれている。図1の場合と同様に、遠
隔アンテナ局は、受信機局18’から遠隔的に配置され
るが、ノイズ低減ループ52は、局部送信機12’の場
所に置かれていることに注意されたい。
【0022】これ以外の実施例も、冒頭の特許請求の範
囲の技術思想と技術範囲とに含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーダ・システムのブロック図で
ある。
【図2】図1のレーダ・システムの更に詳細なブロック
図である。
【図3】本発明の別の実施例によるレーダ・システムの
ブロック図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信信号を生じるレーダ送信機と、 受信機局と遠隔的に置かれたアンテナ局とを含むレーダ
    受信機と、 フィードスルー零化システムであって、 前記アンテナ局に配置されており、前記アンテナ局が受
    信する信号とフィードスルー零化信号との間のパワーの
    差を表すフィードスルー・ゼロ残存信号を提供する遠隔
    コンバイナ、 前記アンテナ局に配置されており、前記フィードスルー
    ・ゼロ残存信号を表す光信号を生じる遠隔ダウンリンク
    変調器、 前記アンテナ局から遠隔的に配置されており、前記フィ
    ードスルー・ゼロ残存信号を表す前記光信号を検出する
    ダウンリンク光検出器、 前記送信信号の一部分と前記フィードスルー・ゼロ残存
    信号を表す前記検出された光信号とを与えられ、前記検
    出された光信号に従って前記送信機からの信号のゲイン
    と位相シフトとを変更して、前記アンテナ局において受
    信されるフィードスルー信号を零化するのに適切なゲイ
    ンと位相シフトとを有する前記送信信号のレプリカを生
    じる可変減衰器・位相シフト装置、 前記アンテナ局において受信されるフィードスルー信号
    を零化するのに適切なゲインと位相シフトとを有する前
    記送信信号の前記レプリカを表す光信号を生じる局部ア
    ップリンク・レーザ変調器、及び前記アンテナ局に配置
    されており、前記アップリンク・レーザ変調器が生じる
    前記光信号を検出して、フィードスルー零化信号を生じ
    るアップリンク検波器、を含むフィードスルー零化シス
    テムと、 を備えた、レーダ・システム。
  2. 【請求項2】 前記アンテナ局から遠隔的に配置されて
    おり、前記アップリンク・レーザ変調器が生じる前記光
    信号を検出して、ノイズ消去信号を生じる局部検出器
    と、 前記ノイズ消去信号と前記送信機からの信号とを与えら
    れる局部ノイズ消去コンバイナと、から構成されるノイ
    ズ低減システムを含み、 前記可変ゲイン・位相シフト装置は、前記ノイズ消去コ
    ンバイナの出力と前記フィードスルー・ゼロ残存信号を
    表す前記検出された光信号とを合成して、前記検出され
    た光信号と前記ノイズ消去コンバイナの出力とに従って
    前記送信機からの信号のゲインと位相シフトとを変更
    し、前記受信アンテナ局において受信されるフィードス
    ルー信号を零化するのに適切なゲインと位相シフトとを
    有する前記送信信号のレプリカを生じる、請求項1記載
    のレーダ・システム。
  3. 【請求項3】 レーダ送信機と、 受信機局と遠隔的に置かれたアンテナ局とを有するレー
    ダ受信機と、 フィードスルー零化システムであって、 前記アンテナ局に配置されており、前記アンテナ局が受
    信する信号とフィードスルー零化信号との間のパワーの
    差を表すフィードスルー・ゼロ残存信号を提供する遠隔
    コンバイナ、 前記アンテナ局から遠隔的に配置されたダウンリンク・
    レーザ、 前記アンテナ局に配置されており、前記ダウンリンク・
    レーザと前記フィードスルー・ゼロ残存信号とを与えら
    れて、前記ダウンリンク・レーザが生じる光を前記フィ
    ードスルー・ゼロ残存信号を用いて変調し、前記フィー
    ドスルー・ゼロ残存信号を表す光信号を生じるダウンリ
    ンク変調器、 前記フィードスルー・ゼロ残存信号を表す前記光信号を
    検出するダウンリンク光検出器、 前記送信機からの信号と前記フィードスルー・ゼロ残存
    信号を表す前記検出された光信号とを与えられ、前記検
    出された光信号に従って前記送信機からの信号のゲイン
    と位相シフトとを変更して、前記アンテナ局において受
    信されるフィードスルー信号を零化するのに適切なゲイ
    ンと位相シフトとを有する前記送信信号のレプリカを生
    じる可変減衰器・位相シフト装置、 局部アップリンク・レーザ、 前記アップリンク・レーザと前記可変減衰器・位相シフ
    トが生じるゲインと位相とが変更された信号とを与えら
    れ、前記受信アンテナ局において受信されたフィードス
    ルー信号を零化するのに適切なゲインと位相シフトとを
    有する前記送信信号の前記レプリカを表す光信号を生じ
    る局部アップリンク変調器、及び前記アンテナ局に配置
    されており、前記アップリンク・レーザ変調器から与え
    られる前記光信号を検出して、フィードスルー零化信号
    を生じるアップリンク検波器、を含むフィードスルー零
    化システムと、 を備えた、レーダ・システム。
  4. 【請求項4】 前記アップリンク・レーザ変調器が生じ
    る前記光信号を検出して、ノイズ消去信号を生じる局部
    検出器と、 前記ノイズ消去信号と前記送信機からの信号とを与えら
    れるノイズ消去コンバイナと、から構成される局部ノイ
    ズ低減システムを含み、 前記可変ゲイン・位相シフト装置は、前記ノイズ消去コ
    ンバイナの出力と前記フィードスルー・ゼロ残存信号を
    表す前記検出された光信号とを合成して、前記検出され
    た光信号と前記ノイズ消去コンバイナの出力とに従って
    前記送信機からの信号のゲインと位相シフトとを変更
    し、前記受信アンテナ局において受信されるフィードス
    ルー信号を零化するのに適切なゲインと位相シフトとを
    有する前記送信信号のレプリカを生じる、請求項3記載
    のレーダ・システム。
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