JPH0396886A - 干渉補償回路 - Google Patents

干渉補償回路

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JPH0396886A
JPH0396886A JP1232991A JP23299189A JPH0396886A JP H0396886 A JPH0396886 A JP H0396886A JP 1232991 A JP1232991 A JP 1232991A JP 23299189 A JP23299189 A JP 23299189A JP H0396886 A JPH0396886 A JP H0396886A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は無線通信方式における干渉補償回路に関する。
(従来の技術) 従来の干渉補償回路の一例を第18図に示す。希望信号
受信用アンテナ3から受信した信号には希望信号の他に
干渉成分も含まれている。この干渉を補償するために、
受信側において干渉波の到来方向に補助アンテナ122
等を用いて干渉信号を受信し、その干渉信号を用いて、
希望信号中の干渉成分と等振幅、逆位相となるように調
整した後、両者を加算することにより希望信号中の干渉
成分を相殺する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の干渉補償回路が適用可能な条
件としては第19図に示すように受信側にて、干渉補償
に必要な基準となる干渉信号が得られる場合に限られて
いた。従って、アンテナをどちらに向けても干渉信号の
みを取り出すことが受信側でできない場合には従来の干
渉補償回路は適用できなかった。また、従来は受信側で
干渉補償を行なうために干渉波のみを受信するための受
信機が必要となり、経済的にも不利であった。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、送信
側において干渉の源となる信号を得て、送信側にて干渉
を補償できる干渉補償回路を提供する。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、希望信号を発生
する希望信号発生手段と、干渉信号を発生する干渉信号
発生手段と、希望信号を受信する希望信号受信手段とか
らなる通信方式において、送信側で干渉信号発生手段か
らの出力信号を入力信号とし該入力信号の振幅及び位相
を調整する可変結合回路と、この可変結合回路の出力と
希望信号発生手段の出力信号とを加算する加算回路と、
受信側で希望信号中の干渉成分を検出する誤差信号発生
手段と、誤差信号を送信側に伝送する伝送手段と、伝送
された誤差信号と干渉信号発生手段の出力信号との相関
を検出する相関検出手段とを具備したことに特徴がある
。また、干渉信号発生手段の出力信号を入力し同相成分
及び直交成分信号を得る直交位相検波器と、干渉信号の
同相成分及び直交成分の位相及び振幅を調整する第1〜
第4の可変結合器と、この第1〜第4の可変結合器の出
力を前記希望信号発生手段の出力に加算する加算器とを
具備したことにも特徴がある。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれば、希望信号発
生手段から得られる希望信号は希望信号受信手段で受信
される。干渉信号発生手段の出力信号を分岐し、その一
方を可変結合回路において、その振幅と位相を調整し、
受信側の希望信号中に含まれる干渉成分と等振幅、逆位
相となるようにした後、加算回路を介して希望信号と送
信側にて加算する。希望信号発生手段からは希望信号と
加えた干渉信号を合成した信号を送出し、受信側ではこ
の信号と干渉信号発生手段からの干渉信号を受け、それ
から干渉が相殺される。また、受信側にて干渉成分を検
出し、それを誤差信号として、伝送手段を用いて送信側
まで伝送する。送信側にて、相関検出手段により送られ
てきた誤差信号と干渉信号との間で相関検出を行ない、
その相関量が最小となるように制御して送信側において
干渉補償を行なう。
したがって、本発明は前記問題点を解決でき、送信側に
おいて干渉の源となる信号を得て、送信側にて干渉を補
償できる干渉補償回路を提供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。
同図において、希望信号用送信機120から得られる希
望信号は希望信号送信アンテナ1から送出され希望信号
受信アンテナ3で受信される。干渉信号用送信機27か
ら得られる干渉信号は別の干渉信号送信アンテナ2によ
り送出される。なお、この干渉信号用送信機27は希望
信号用送信機120から送信される信号とは異なる情報
信号を送信するものであるが、希望信号を基準に見ると
干渉になるので干渉信号用と記載したのであって、干渉
補償のために別途設けられるものではない。干渉信号用
送信機27の出力信号を分岐し、その一方を干渉補償器
105に入力する。干渉補償器105の制御器123に
おいて、その振幅と位相を調整し、受信側の希望信号中
に含まれる干渉成分と等振幅、逆位相となるようにした
後、加算器23を介して希望信号と送信側にて加算する
。希望信号送信アンテナ1からは希望信号と加えた干渉
信号を合成した信号を送出し、受信側ではこの信号と干
渉信号送信アンテナ2からの干渉信号を受け、それから
干渉が相殺される。ここで、干渉信号を振幅と位相の制
御方法について、受信側にて、干渉成分を検出し、それ
を誤差信号として、伝送路104を用いて送信側まで伝
送する。送信側にて、送られてきた誤差信号と干渉信号
との間で相関検出を行ない、その相関量が最小となるよ
うに制御する。なお、干渉信号については送信局から受
信局そして再び送信局にもどってくるまでの遅延時間分
遅延した後、誤差信号との相関検出を行なう必要がある
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は本発明の第2の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。第1の実施例では無線周波数帯で補償する
例を示したが、第2の実施例は中間周波数(IP)帯に
おける干渉補償回路の具体例である。希望信号は変調器
101及び希望信号送信機102を経た後希望信号アン
テナ1により送出される。受信側では希望信号受信アン
テナ3で受信した信号が受信機4に供給されてIP帯に
変換された後、復調器103に入力されて復調される。
復調器103では希望信号から再生した再生基準搬送波
発信器5を用いて、直交位相検波器6,7により同相成
分及び直交成分のベースバンド信号を得る。その信号を
識別器11., 12に通すことにより希望信号を再生
する。また減算器13. 14により希望信号中に存在
する干渉成分を検出するための復調されたベースバンド
信号と識別器出力信号との差をとる。その結果得られた
同相成分の誤差信号E2または直交成分の誤差信号E.
は伝送路104を用いて送信側に伝送される。誤差信号
の伝送路104としては例えば自回線が保有する反対方
向の制御情報等を伝送するサービスチャネル等を利用す
ることができる。
一方、送信側において、干渉信号用送信機27の出力を
分岐し、その一方を希望信号用送信局部発信器25を用
いてIP帯に周波数変換した後、その振幅及び位相を調
整する可変結合器108に人力する。受信側の希望信号
中に存在する干渉信号を等振幅、逆位相となるように調
整した後、希望信号とIP帯で加算器23により加算し
た後、希望信号の送信機102を経て、希望信号送信ア
ンテナ1より送出される。受信側では干渉成分が相殺さ
れる。
干渉信号の振幅及び位相を自動的に制御するため、送ら
れてきた誤差信号と干渉信号との間で相関検出を行なう
。すなわち、IF帯に変換された干渉信号を希望信号用
変調局部発信器22により直交位相検波し、同相及び直
交成分の干渉信号を得る。受信側から送られてきた誤差
信号と同相関係にある干渉信号との相関検出結果により
振幅をまた、誤差信号と直交関係にある干渉信号との相
関検出結果により位相をそれぞれ制御する。なお、同相
及び直交成分の干渉信号は遅延回路38. 39により
誤差信号との遅延時間を合致させた後両者の相関検出を
行なう必要がある。本実施例では、誤差信号として同相
成分または直交成分のどちらか一方を用いる例であるが
、両方の誤差信号を用いる場合も考えられ、その場合さ
らに制御利得は倍増できる。
第3図は本発明の第3の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。干渉信号の振幅と位相を調整する部分すな
わち第2図の第2の実施例では可変結合器108の部分
が可変振幅回路50、可変位相回路5lであったが、本
実施例では分配器28、90゜移相器48、両極性可変
振幅回路52, 53、合成器49とからなる直交変調
器を用いている。
また、第4図は本発明の第4の実施例の回路構成を示す
ブロック図である。本実施例では干渉信号の振幅及び位
相を調整する可変結合器108が無線周波数( RF)
帯において構成される。
第5図は本発明の第5の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。本実施例は干渉信号の振幅及び位相の調整
をベースバンド帯でおこなう場合である。この場合受信
側からの誤差信号は同相成分と直交成分の両方が必要と
なる。
干渉信号用送信機27出力を分岐し、その一方を希望信
号用送信局部発信器25を用いてIF帯に変換した後、
希望信号変調器101の変調局部発信器22を用いて直
交位相検波し、同相或分及び直交成分の干渉信号を得る
。干渉信号の同相成分及び直交成分が受信側の希望信号
中の干渉成分と同じ量となるように4つの両極性可変振
幅回路56, 57.58. 59を調整する。この場
合干渉信号と誤差信号との間で相関検出した結果でそれ
ぞれ対応する両極性可変振幅回路56, 57, 58
. 59を制御する。調整された干渉信号はベースバン
ド帯において希望信号と合成される。
第6図は本発明の第6の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。本実施例ではベースバンド帯において干渉
補償する例を示しているが第5図ではアナログ構成であ
ったが、第6図では全ディジタル構成である。従って、
干渉信号側に一旦A/D変換器を用いてディジタル信号
に変換した後干渉補償を行なう。シフトレジスタ66.
 67を用いて大きな遅延時間調整が容易に実現できる
以上第1〜第6の実施例では、可変結合器が単一タップ
の構成例である。以下に示す実施例は干渉信号の周波数
特性をも含んで振幅及び位相を制御する多タップ構或で
ある。
第7図は本発明の第7の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。つまり、本実施例は中間周波数( IP)
帯における干渉補償回路の具体例である。
送信側において、干渉信号用送信機27の出力を分岐し
、その一方を希望信号用送信局部発信器25を用いて、
IF帯に周波数変換した後周波数特性まで含め、その振
幅及び位相を調整する多タップ構成による可変結合器1
08−A  ( 3タップ構成)に入力する。この可変
結合器108−Aの構成を第8図に示す。可変結合器1
0g−Aは遅延時間がT(Tは希望信号のデータ周期)
の遅延回路87. 88からなるタップの遅延回路と分
配器84, 85. 86両極性可変減衰器78〜83
と加算器89. 90と90度移相器91と合成器92
とで構成される3タップのトランスバーサルフィルタで
ある。
受信側の希望信号中に存在する干渉信号と周波数特性を
一致させるか等振幅、逆位相となるよう11 に調整した後、希望信号とIP帯で加算した後希望信号
送信機102を経て希望信号送信アンテナ1より送出さ
れる。受信側では干渉成分が相殺される。干渉信号の周
波数特性とその振幅及び位相を自動的に制御するため、
送られてきた誤差信号と干渉信号との間で相関検出をお
こなう。すなわち、IF帯に変換された干渉信号を希望
信号用変調局部発信器22により直交位相検波し、同相
及び直交成分の干渉信号を得る。第7図に示すように受
信側から送られてきた誤差信号と同相関係にある干渉信
号との相関検出結果により同相成分のタップ重み量を、
誤差信号と直交関係にある干渉信号との相関検出結果に
より直交成分のタップ重み量をそれぞれ制御する。なお
、同相及び直交成分の干渉信号は遅延回路38. 39
により誤差信号との遅延時間を遅延回路36. 37で
調整し合致させた後両者の相関検出をおこなう必要があ
る。干渉信号と誤差信号のタイミング関係について第9
図に詳しく説明する。同図中に可変結合器制御回路の構
成図を示したが、これを参照して説明する。
1 2 送信側においてフレーム信号の立ち上り時点を基準に考
える。受信側では伝搬遅延分遅れたデータ信号中からフ
レーム信号を再生し、そのフレーム信号を用いて立ち上
り点での誤差信号を打ち抜き、反対方向の伝送路を用い
て送信側へ送る。このとき自回線のサービルチャネル等
を利用すれば容易に誤差信号を伝送できる。誤差信号が
送信側へ到達した場合、送信側での干渉信号の極性信号
の基準点は伝搬路の往復分の遅延時間を遅延回路38.
 39により設定することで受信側から送られてきた誤
差信号とタイミングを合致することができる。すなわち
、往復の伝搬遅延分だけ遅延したデータ列に対し受信側
から送られてきた誤差信号をFFIによりフレーム信号
により再生した誤差信号と、それと同時刻の干渉信号を
FF3によりフレーム信号により再生した干渉信号とを
排他的 により相関検出した結果により中心タップ(0
)重み量を制御できる。また、誤差信号よりデータ周期
T分進んでいる干渉信号に対し、FF2によりフレーム
信号で打ち抜いた信号と誤差信号との相関検出結果によ
り+1タップの重み量を、また誤差信号によりデータ周
期T分遅れている干渉信号に対して同様に相関検出結果
により−1タップの重み量を制御できる。この実施例で
は、誤差信号として同相成分または直交成分のどちらか
一方を用いる例であるが、両方の誤差信号を用いること
により、さらに制御利得は倍増できる。
第11図は本発明の第8の実施例の回路構成を示すブロ
ック図、第12図は第11図の可変結合器制御回路10
6−B及び可変結合器108−Aの構成を示すブロック
図である。本実施例では干渉信号の周波数特性及び振幅
、位相を調整する可変結合器10g−Bが無線周波数(
RF)帯において構成される。
また、第13図は本発明の第9の実施例の回路構成を示
すブロック図、第14図は第13図の可変結合器制御回
路106−B及び可変結合器108−Aの構成を示すブ
ロック図である。本実施例では干渉信号の周波数特性及
び振幅、位相の調整をベースバンド帯で行なうものであ
る。この場合受信側からの誤差信号は同相成分と直交成
分の両方が必要となる。
干渉信号用送信機27出力を分岐し、その一方を希望信
号用送信局部発信器25を用いてIP帯に変換した後、
希望信号変調器101の変調局部発信器22を用いて直
交位相検波し、同相成分及び直交成分の干渉信号を得る
。干渉信号の同相成分及び直交成分が受信側の希望信号
中の干渉成分と同じ量となるよう4つの両極性の可変振
幅回路56”,57゜, 58’ , 59’を制御す
る。調整された干渉信号はベースバンド帯において希望
信号と合成される。
第15図は本発明の第10の実施例の回路構成を示すブ
ロック図、第16図は第15図の可変結合器制御回路1
06−B及び可変結合器108−Aの構成を示すブロッ
ク図である。本実施例ではベースバンド帯において干渉
補償する例を示しているが第13図と第14図ではアナ
ログ構成であったが、第15図と第16図では全ディジ
タル構成である。従って、干渉信号側にシフトレジスタ
66. 67を用いて大きな遅延時間調整が容易に実現
できる。
15 以上説明したように、送信側にて干渉補償を行なうため
、従来干渉補償が不可能であった第17図のような場合
でも干渉補償が可能となり回線品質を向上できる利点が
ある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、送信側において
干渉の源となる信号を得て、送信側にて干渉を補償でき
るので、アンテナをどちらにむけても干渉信号しか取り
出すことが受信側でできない場合でも補償できかつ受信
側で従来設けていた干渉信号のみ受信するための受信機
等が不要となり低コスト化が実現できる干渉補償回路を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図、第2図は本発明の第2の実施例の回路構成を示す
ブロック図、第3図は本発明の第3の実施例の回路構成
を示すブロック図、第4図は本発明の第4の実施例の回
路構成を示すブロック図、第5図は本発明の第5の実施
例の回路構成16 を示すブロック図、第6図は本発明の第6の実施例の回
路構成を示すブロック図、第7図は本発明の第7の実施
例の回路構成を示すブロック図、第8図は第7図の可変
結合器制御回路と可変結合器の構成を示す回路図、第9
図は干渉信号と誤差信号とのタイミング関係を示すタイ
ムチャート、第10図は可変結合器制御回路の構成を示
す回路図、第11図は本発明の第8の実施例の回路構成
を示すブロック図、第12図は第11図の可変結合器制
御回路と可変結合器の構成を示す回路図、第13図は本
発明の第9の実施例の回路構成を示すブロック図、第1
4図は第13図の可変結合器制御回路と可変結合器の構
成を示す回路図、第15図は本発明の第10の実施例の
回路構成を示すブロック図、第16図は第15図の可変
結合器制御回路と可変結合器の構成を示す回路図、第1
7図は本発明の干渉補償の原理を示す構戊図、第18図
は従来の干渉補償回路を示すブロック図、第19図は従
来の干渉補償の原理を示す構成図である。 希望信号送信アンテナ、 干渉信号送信アンテナ、 希望信号受信アンテナ、 加算器、 干渉信号用送信機、 分配器、 ・伝送路、 ・干渉補償器、 ・希望信号用送信機、 ・希望信号用受信機、 ・制御器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)希望信号を発生する希望信号発生手段と、干渉信
    号を発生する干渉信号発生手段と、希望信号を受信する
    希望信号受信手段とからなる通信方式において、 送信側で前記干渉信号発生手段からの出力信号を入力信
    号とし該入力信号の振幅及び位相を調整する可変結合回
    路と、 該可変結合回路の出力と前記希望信号発生手段の出力信
    号とを加算する加算回路と、 受信側で希望信号中の干渉成分を検出する誤差信号発生
    手段と、 該誤差信号を送信側に伝送する伝送手段と、伝送された
    前記誤差信号と前記干渉信号発生手段の出力信号との相
    関を検出する相関検出手段とを具備し、 該相関検出手段により前記可変結合回路を制御すること
    を特徴とする干渉補償回路。
  2. (2)前記干渉信号発生手段の出力信号を入力し同相成
    分及び直交成分信号を得る直交位相検波器と、 干渉信号の同相成分及び直交成分の位相及び振幅を調整
    する第1〜第4の可変結合器と、 該第1〜第4の可変結合器の出力を前記希望信号発生手
    段の出力に加算する加算器とを具備する請求項1記載の
    干渉補償回路。
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