JPH09178484A - 埋設物の地表面表示ピン - Google Patents

埋設物の地表面表示ピン

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Publication number
JPH09178484A
JPH09178484A JP7335542A JP33554295A JPH09178484A JP H09178484 A JPH09178484 A JP H09178484A JP 7335542 A JP7335542 A JP 7335542A JP 33554295 A JP33554295 A JP 33554295A JP H09178484 A JPH09178484 A JP H09178484A
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JP
Japan
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buried
ground surface
pin
depth
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP7335542A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Ishikawa
純二 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP7335542A priority Critical patent/JPH09178484A/ja
Publication of JPH09178484A publication Critical patent/JPH09178484A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路面などで違和感を持たせたり車両の通行
時に障害とならないように、大きさや形状をそのまま踏
襲しながら、表示内容を充実し、地表での掘削工事など
に起因する埋設物の損傷防止を図る。 【解決手段】 埋設物の長さ方向に方向表示8A,8B
を合わせて埋設物上方の地表にピン3を挿入して外側部
材4を設置し、深さ目盛9に深さ指示10を合わせて内
側部材6を締付ねじ7で固定し、埋設物の埋設位置にお
ける長さ方向と埋設深さとの情報を地表面表示ピン1で
示す。従来の標示ピンと同様の大きさや形状で、道路面
での違和感なく、車両交通の障害にもならない。埋設物
が屈折する場合には、方向表示を屈折方向に向けて屈折
情報を示し、分岐する場合には、分岐方向に向けた方向
表示を追加して分岐情報を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路の下などの地
中に埋設されるガス管などの埋設物の上方の地表面に設
置され、埋設物についての情報を表示し、掘削工事など
に起因する埋設物の損傷防止に有用な地表面の表示ピン
に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、ガス管などの地中の埋設物を
保護するために従来実施されている3種の代表的な対策
手段を、埋設物である埋設管19の長さ方向に垂直な断
面で示す。第一の手段は、埋設管19の上方の地表面2
0に標示ピン21を設置して埋設位置を標示する「標示
ピン方式」である。標示ピン21には、例えば埋設物が
ガス管の場合には「ガス」の文字が表示されている。表
示ピン21によって標示ピン21の真下にガス管の埋設
管19が存在することの情報が得られる。第二の手段
は、掘削者の注意を喚起するための内容を記載した標識
シート22を埋設する「標識シート方式」である。標識
シート22は、例えばガス管の場合、塩化ビニールなど
の材料に「注意!この下1mにガス管」を表記した細長
いシートをガス管の長さ方向に埋設するものである。標
識シート22は、埋設管19と地表面20との間に埋設
管19とは一定の間隔D、例えば1メートルの間隔を有
する深さに敷設される。埋設地点を掘削するときには標
識シート22がまず露出するので、標識シート22の設
置方向から埋設管19の長さ方向についての情報が得ら
れ、標識シート22に記載されている内容から、どの位
下方に何が埋設されているかなどという情報が得られ
る。第三の手段は、埋設管19に保護カバー23を被せ
る「保護カバー方式」である。保護カバー23は、シャ
ベルやつるはしなどの掘削具では容易に破壊されないよ
うな、充分な強度を有する。保護カバー23が埋設管1
9を補強し、掘削者が保護カバー23に掘削具を引っ掛
けたときには、掘削者は抵抗を感じる。掘削者は、抵抗
感によって埋設管19を損傷する前に埋設管19の存在
に気付くことができる。通常は第一、第二、第三の3種
の手段を、適宜、組み合わせて用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の対策における第
一の手段である「標示ピン方式」だけでは、標示ピン2
1の直下に埋設管19が存在することの情報は得られる
が、埋設管19の深さ、長さ方向についての情報は得ら
れない。すなわち、第二の手段である「標識シート方
式」、または第三の手段である「保護カバー方式」が
「標示ピン方式」と組み合わせて実施されていなけれ
ば、埋設管19を保護するための充分な情報は得られな
い。「標識シート方式」も「保護カバー方式」も地中に
標識シート22または保護カバー23を埋設する必要が
あるので、埋設管19を埋設するために地面を掘削する
ときに同時に施工しなければならない。しかしながら、
最近の埋設管19などの埋設作業は、機械化による省力
化と工期の短縮のために非開削工法が採用されるように
なってきている。非開削工法では埋設管19の埋設箇所
全体にわたる地表の開削は行われない。非開削工法では
地表の一部分を掘削して竪穴を掘り、竪穴の底部から横
に管などを地中に押し込んでいく方法をとる。埋設箇所
全体にわたって掘削しなければ標識シート22や保護カ
バー23を設置することは不可能である。第二および第
三の手段を組合せることができない場合には、第一の手
段から得られる情報内容を従来よりも充実させる必要が
ある。
【0004】本発明の目的は、道路面などで違和感を持
たせたり車両の通行時に障害とならないように、大きさ
や形状をそのまま踏襲しながら、表示内容を充実し、地
表での掘削工事などに起因する埋設物の損傷防止を有効
に図ることができる埋設物の地表面表示ピンを提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、地中の埋設物
の上方に設置され、地表面で関連情報を表示する埋設物
の地表面表示ピンであって、大略的に円板状の表示面を
有し、埋設物の深さを指示するための深さ指示が形成さ
れる内側部材と、内側部材の外周側に配置され、表示面
には、内側部材の外周面と同心円周上に形成される埋設
物の深さに対応する目盛と、埋設物の方向を示すように
形成される方向表示とを有する外側部材とを含み、外側
部材の方向表示を埋設物の方向に合せ、外側部材の目盛
に対して内側部材の深さ指示を埋設物の深さに合せて設
置することを特徴とする埋設物の地表面表示ピンであ
る。本発明に従えば、地表面に設置される表示ピンの設
置位置から表示ピンの下方に埋設物が存在することの情
報が得られるばかりではなく、表示ピンの外側部材に形
成される方向表示によって、埋設物の長さ方向の情報を
得ることができる。また、表示ピンの外側部材に形成さ
れる埋設物の深さに対応する目盛を指示する内側部材の
深さ指示によって、埋設深さの情報を得ることができ
る。1種類ずつの外側部材と内側部材とを組み合わせ
て、多くの種類の深さに対応させることができる。目盛
りと方向表示とは、地表面表示ピンを接地する前に形成
しておくことができるので、耐久性ある表示を行うこと
ができる。地表面で掘削工事を行う際に、埋設物に対す
る情報を容易に得ることができるので、掘削工事に伴う
埋設物の損傷を有効に防止することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態に
よる地表面表示ピン1の分解斜視図である。地表面表示
ピン1は、円板状の表示面をもつ表示部2と地中へ挿入
するピン3とを有する外側部材4と、外側部材4の表示
部2の表示面の中心部分の凹部5に嵌め込まれる円板状
の内側部材6と、内側部材6を外側部材4に固定する締
付ねじ7とから成る。地表面表示ピン1は、従来用いら
れている標示ピン、すなわち前述の図11に示す標示ピ
ン21とほぼ同じ大きさと形状となるように形成され
る。このため、道路面などでの違和感がなく、また車両
等の交通にも支障が生じない。外側部材4の表示部2に
は、埋設物の方向を示す矢印によって、方向表示8Aお
よび8Bが互いに反対方向を指すように表示されてい
る。方向表示8Aおよび8Bの方向を埋設物の長さ方向
に合わせ、先端部が細くなっているピン3を埋設物の直
上の地表面から地中に挿入するように、外側部材4を地
中に叩き込んで地表面に設置して固定する。
【0007】地表面に設置される外側部材4によって、
設置位置の真下に埋設物が存在し、埋設物の長さ方向は
方向表示8Aおよび8Bの指す方向であることの情報を
表示することができる。外側部材4の表示部2には、凹
部5の周縁で内側部材6の外周面と同心の円周上に、埋
設物の埋設深さを表示するための目盛りである深さ目盛
9が目盛られている。内側部材6には、埋設物の深さを
指示する指標である深さ指示10と、埋設物の種類がガ
ス管であることを表す「ガス」の文字表示11とが表示
されている。地表面に設置される外側部材4の深さ目盛
9の埋設物の深さに対応する位置に内側部材6の深さ指
示10を合わせて、内側部材6を外側部材4の凹部5に
はめ込む。はめ込まれた後、締付ねじ7で内側部材6を
外側部材4に締め付ける。締付ねじ7が弛んで内側部材
6が回転し、深さ指示10がズレることのないように、
ねじの弛み止め用の合成樹脂製の接着剤をねじ部に塗布
して締付ねじ7を固定する。外側部材4に内側部材6を
組み合わせて設置することによって、埋設物の種類がガ
ス管であること、およびガス管の埋設深さは深さ指示1
0の示す深さ目盛り9の値であることについての情報
を、地表面で容易に表示することができる。
【0008】図2(A)は地表面表示ピン1の縦断面を
分解して示し、図2(B)は表示面を示す。図2(A)
は図2(B)の切断面線A−Aから見た断面に相当す
る。外側部材4の表示部2の中心部分の凹部5に嵌め込
まれる内側部材6は、締付ねじ7によって外側部材4の
ねじ穴12に締め付けられ、接着剤によって固定され
る。図2(B)では、地表面表示ピン1の表示面上に、
外側部材4の表示部2に互いに反対方向を向く矢印の方
向表示8A,8Bならびに内側部材6の外周と同心円周
上に深さ目盛9が形成されている状態を示す。深さ目盛
9は、例えば図示のように円周を20等分して、地表か
ら地中2メートルまでの深さを0.1メートルごとに目
盛ってある。さらに深さ目盛9には、右回りに90度置
きに0.5メートルごとの数値表示を行い、0.5メー
トルの深さを表す「0.5」の数字表示9A、1.0メ
ートルの深さを表す「1.0」の数字表示9B、1.5
メートルの深さを表す「1.5」の数字表示9Cおよび
2.0メートルの深さを表す「2.0」の数字表示9D
を表示している。図2(B)に示す例では、内側部材6
に形成される深さ指示10が、深さ目盛9の1.7メー
トルの目盛を指している「ガス」の文字表示11と合わ
せれば、地表面表示ピン1の設置位置の直下の地中1.
7メートルの深さに、方向表示8Aおよび8Bが示す長
さ方向のガス管が埋設されていることを表示することが
できる。
【0009】図3は、本発明の実施の他の形態による地
表面表示ピン1を示す。外側部材2の表示面に表示され
る2個の方向表示8Aおよび8Cは、互いに垂直の方向
を指示する。管などの埋設物が垂直方向に折れ曲がって
埋設される場合には、このような地表面表示ピン1を屈
折点の上方に設置して、設置位置が埋設物の屈折位置で
あり、方向表示8Aおよび8Cが埋設物の屈折方向であ
ることを表示するのに用いる。
【0010】図4は、本発明の実施のさらに他の形態に
よる地表面表示ピン1を示す。外側部材2の表示面に
は、3個の方向表示3A、3Bおよび3Cが表示され
る。方向表示3Aおよび3Bは、互いに反対方向を指
し、方向表示3Cは、方向表示3Aおよび3Cの指す方
向に垂直な方向を指す。管などの埋設物において一本の
管から別の管が垂直方向に分岐される場合に、このよう
な地表面表示ピン1を分岐点の上方に設置すれば、方向
表示3A、3Bにより埋設物の長さ方向を表示し、方向
表示3Cによって設置点において埋設物が垂直方向に分
岐されていることを表示することができる。
【0011】図5は、本発明の実施の他の形態による地
表面表示ピン1を示す。埋設物の真上には障害物などが
あって地表面表示ピン1の設置が困難であり、埋設物の
真上からずれた位置に設置せざるを得ない場合に用い
る。外側部材2の表示面に、埋設位置の方向を示す埋設
位置方向表示13と設置点から埋設位置までの距離を示
す距離表示14とを追加して表示する。追加の表示は、
たとえば地表面表示ピン1を道路などの交通量が多くな
い場所に接地した後からでも形成することができる。交
通量が多くなければ、簡易的な表示法でも、経年的な変
化によって、表示が不明瞭になる事態を避けることがで
きる。図5の例では、方向表示8Aおよび8Cの示す方
向に屈折して埋設されているガス管の屈折位置は、地表
面表示ピン1の設置位置より内側部材6に表示している
設置位置方向表示13の方向に、距離表示14に示す
「2m」、すなわち2メートル離れた地点に埋設されて
いることを表示している。
【0012】図6は、本発明の実施のさらに他の形態に
よる地表面表示ピン1を示す。本形態では、地表面表示
ピン1の表示部2の平面形状を、菱形にしている。表示
部2の形状は、道路面での違和感がなく、車両等の交通
障害にならないものであれば、必ずしも円形でなくても
よい。表示すべき情報内容が多い場合等は矩形や六角形
等の異なる形状を選択して表示面積を増やすことも可能
である。図6の例では、埋設物の分岐点に設置する地表
面表示ピン1の分岐方向を、特に必要な場合は彩色した
方向表示8A,8B,8Cによって、明確に表示するこ
とができる。
【0013】図7は、本発明の実施のさらに他の形態に
よる地表面表示ピン1の側面形状を示す。本形態では、
地表面表示ピン1を固い地表に打ち込み易くするよう
に、ピン3の外周の全周にわたって縦溝15の列を形成
して設置を容易にしている。なお、設置後に地表面表示
ピン1が回転して表示する方向がずれないように、表示
部2の地表に接する下面の一部に突起16を設けて水平
方向の回転防止を図っている。
【0014】図8は、本発明の実施のさらに他の形態に
よる地表面表示ピン1の側面形状を示す。本形態による
地表面表示ピン1は、地表面がコンクリート舗装などで
固くて打ち込みが困難な場合に用いる。ピン3の先端部
17の径は、他の部分よりも大きくなっている。コンク
リートに先端部17の外径より大きい穴をあけ、合成樹
脂系の充填硬化剤を充填して固定する埋め込み方式を採
用する。充填剤が硬化すると、地表面表示ピン1は地表
に固定されて容易に抜けることがない。なお設置後に地
表面表示ピン1が回転して表示する方向がずれないよう
に、ピン3の側面に回転防止のための突起18を設けて
いる。図示していないが、他に図8の先端部17を形成
する代わりにピン3の先端部にねじを切り、ねじ部にナ
ットを締め付けて埋め込む方式も可能である。
【0015】図9は、本発明の実施のさらに他の形態に
よる地表面表示ピン1の側面形状と底面形状とを示す。
本形態では、ピン3を筒形の丸棒状としないで、四角柱
の角棒状にしている。地表に打ち込んだ後でピン3が回
転し難いという利点がある。また、図示していないが、
地表面表示ピン1を地表に固定するための上記以外の手
段としては、種々の形状のアンカーを地表に固定した上
で、アンカーに地表面表示ピン1を取り付けることもで
きる。
【0016】図10は、本発明の実施のさらに他の形態
による地表面表示ピン1の側面形状と底面形状とを示
す。本形態では、表示部2にピン3A、3Bおよび3C
を形成して、設置後に回転するのを防止する。2個以上
の複数のピンを形成することによって地表面表示ピン1
の回転を防止することができる。特に表示すべき情報内
容が多いために表示部2の表示面の面積を大きくするよ
うな場合、表示部2の形状を前記図6に示したように菱
形や矩形やその他の形状にする必要がある場合には、ピ
ンの数を増やして地表に強く固定することが好ましい。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、地中に埋
設される埋設物が、埋設箇所全体の地表面からの掘削が
行われずに非開削工法によって埋設され、従来からの対
策として知られている標識シートや保護カバーの埋設が
不可能な場合においても、地表面に外観上の違和感を生
じることなく、また道路交通の障害となることもない地
表面表示ピン1を設置することによって、埋設物の埋設
位置は勿論、長さ方向および埋設深さの情報をも得るこ
とができる。地表を掘削しようとするときには掘削者が
埋設物に関する充分な情報を得ることができるので、埋
設物の損傷を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による地表面表示ピンの
概略的な構造を示す分解斜視図である。
【図2】図1の側面の分解断面図(A)および平面図
(B)である。
【図3】本発明の実施の他の形態による地表面表示ピン
の平面図である。
【図4】本発明の実施のさらに他の形態による地表面表
示ピンの平面図である。
【図5】本発明の実施のさらに他の形態による地表面表
示ピンの平面図である。
【図6】本発明の実施のさらに他の形態による地表面表
示ピンの平面図である。
【図7】本発明の実施のさらに他の形態による地表面表
示ピンの側面図である。
【図8】本発明の実施のさらに他の形態による地表面表
示ピンの側面図である。
【図9】本発明の実施のさらに他の形態による地表面表
示ピンの側面図および底面図である。
【図10】本発明の実施のさらに他の形態による地表面
表示ピンの側面図および底面図である。
【図11】従来の地中埋設物を保護するための手段を説
明する断面図である。
【符号の説明】
1 地表面表示ピン 2 表示部 3,3A,3B,3C ピン 4 外側部材 5 凹部 6 内側部材 7 締付ねじ 8A,8B,8C 方向表示 9 深さ目盛 9A,9B,9C,9D 数字表示 10 深さ指示 11 文字表示 12 ねじ穴 13 埋設位置方向表示 14 距離表示 15 縦溝 16 突起 17 先端部 18 突起 19 埋設管 20 地表面 21 標示ピン 22 標識シート 23 保護カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中の埋設物の上方に設置され、地表面
    で関連情報を表示する埋設物の地表面表示ピンであっ
    て、 大略的に円板状の表示面を有し、埋設物の深さを指示す
    るための深さ指示が形成される内側部材と、 内側部材の外周側に配置され、表示面には、内側部材の
    外周面と同心円周上に形成される埋設物の深さに対応す
    る目盛と、埋設物の方向を示すように形成される方向表
    示とを有する外側部材とを含み、 外側部材の方向表示を埋設物の方向に合せ、外側部材の
    目盛に対して内側部材の深さ指示を埋設物の深さに合せ
    て設置することを特徴とする埋設物の地表面表示ピン。
JP7335542A 1995-12-22 1995-12-22 埋設物の地表面表示ピン Pending JPH09178484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7335542A JPH09178484A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 埋設物の地表面表示ピン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7335542A JPH09178484A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 埋設物の地表面表示ピン

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JPH09178484A true JPH09178484A (ja) 1997-07-11

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ID=18289748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7335542A Pending JPH09178484A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 埋設物の地表面表示ピン

Country Status (1)

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JP (1) JPH09178484A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101447095B1 (ko) * 2014-07-24 2014-10-06 전태원 지중선로 표지기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101447095B1 (ko) * 2014-07-24 2014-10-06 전태원 지중선로 표지기

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