JPH09176443A - ポリアセタール樹脂製自動車関連部材 - Google Patents

ポリアセタール樹脂製自動車関連部材

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JPH09176443A
JPH09176443A JP34040395A JP34040395A JPH09176443A JP H09176443 A JPH09176443 A JP H09176443A JP 34040395 A JP34040395 A JP 34040395A JP 34040395 A JP34040395 A JP 34040395A JP H09176443 A JPH09176443 A JP H09176443A
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polyacetal resin
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automobile
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polyacetal
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Yukio Anada
幸雄 穴田
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Polyplastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温度下ないしは、水または燃料存在下で引
き起こされる物性低下が極めて少ないポリアセタール樹
脂製自動車関連部材を提供する。 【解決手段】 (A) ポリアセタール樹脂 100重量部に、
(B) 繊維状強化材3〜200 重量部、(C) ホウ酸化合物
0.001〜3重量部を添加配合したポリアセタール樹脂組
成物を成形して自動車関連部材とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温度下ないし
は、水または燃料存在下で引き起こされる物性低下が極
めて少ないポリアセタール樹脂製自動車関連部材に関す
るものである。更に詳しくは、特定の繊維状強化材とホ
ウ酸化合物を含有するポリアセタール樹脂組成物からな
る自動車関連部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】周知の
如く、ポリアセタール樹脂は、機械的性質、電気的性質
などの物理的性質、或いは、耐薬品性、耐熱性などの化
学的性質が優れた代表的なエンジニアリング樹脂とし
て、近年きわめて広範な分野において利用されている。
しかし、ポリアセタール樹脂が利用される分野の拡大に
伴い、その材料としての性質にも、更に一層の改良が要
求されてきている。例えば自動車関連部材として、燃料
系統部品、エンジン周囲部品、外装部品などのような過
酷な条件下で使用されるポリアセタール樹脂成形体にお
いては、熱によるポリアセタール樹脂の劣化や、ガソリ
ン等の燃料或いは雨水等の水分によって引き起こされる
ポリアセタール樹脂と充填材との界面密着性低下とそれ
に伴う機械物性の低下が見られ、それらに対する改良が
望まれている。このような長期的耐久性を向上する手段
として、従来から各種安定剤等の添加が提案されてきて
いる。しかしながら、いずれも効果が十分でないか、或
いは変色が著しい等の問題があり、改良が望まれてい
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の如
き問題点を解決すべく鋭意検討を行った結果、ポリアセ
タール樹脂に繊維状充填材と特定のホウ酸化合物を配合
することによって、耐久性に優れたポリアセタール製自
動車関連部材が得られることを見出し、本発明を完成す
るに至った。即ち本発明は、 (A) ポリアセタール樹脂 100重量部に (B) 繊維状強化材3〜200 重量部 (C) ホウ酸化合物 0.001〜3重量部 を添加配合したポリアセタール樹脂組成物を成形してな
るポリアセタール樹脂製自動車関連部材に関するもので
ある。
【0004】
【発明の実施の形態】以下本発明についての詳細な説明
を行う。本発明で用いられるポリアセタール樹脂(A) と
は、オキシメチレン基(-CH2O-)を主たる構成単位とする
高分子化合物で、ポリアセタールホモポリマー、オキシ
メチレン基以外に他の構成単位を少量含有するポリアセ
タールコポリマー(ブロックコポリマー)、ターポリマ
ーの何れにてもよい。本発明ではポリアセタール樹脂
は、必要に応じ上記2種以上をブレンドして使用するこ
ともできるが、成形性からポリアセタールコポリマーが
好ましい。例えばコモノマー成分を1〜30重量%、特に
1〜5重量%共重合させてなるポリアセタールコポリマ
ーが優れた熱安定性、機械的強度等を保持できるので好
ましい。また、アセタールコポリマーは、分子が線状の
みならず、分岐構造、架橋構造を有するものであっても
良い。ポリアセタール樹脂の粘度は成形が可能な限り特
に限定されないが、結晶化速度を改良する効果の点で、
MIが1〜100g/10min のもの、特に5〜50 g/10min の
ものが好ましい。ポリアセタールコポリマーの製造に用
いるコモノマー成分は特に限定されないが、一般的に下
記した一般式の構造を有するものが用いられる。
【0005】
【化1】
【0006】〔但し、R1,R2,R3,R4は同一または異な
る置換基であり、水素原子、アルキル基(1〜5個の炭
素を有し0〜3個の水素がハロゲン原子で置換されたも
の、以下同じ)、または、ハロゲンで置換されたアルキ
ル基を意味し、R5はメチレン基、オキシメチレン基、夫
々アルキル基もしくはオキシメチレン基(この場合p =
0〜3の整数)、-(CH2)q-OCH2 (q=1〜4の整数)ま
たは-(O-CH2-CH2)q-OCH2(q=1〜4の整数)で示される
2価の基(この場合p =1)を示す。〕 該コモノマーとしては、例えばエチレンオキシド、エピ
クロルヒドリン、1,3-シ゛オキソラン、シ゛エチレンク゛リコールホルマール、1,4 −
ブタンジオールホルマール、1,3 −ジオキサン、プロピ
レンオキシド等が挙げられる。(B) 成分の繊維状強化材
は、熱可塑性樹脂に一般に用いられる繊維状強化材であ
ればいずれのものでも使用可能である。繊維状充填材と
しては、ガラス繊維、アスベスト繊維、カーボン繊維、
シリカ繊維、シリカ・アルミナ繊維、ジルコニア繊維、
窒化硼素繊維、窒化硅素繊維、硼素繊維、チタン酸カリ
繊維、さらにステンレス、アルミニウム、チタン、銅、
真鍮等の金属の繊維状物などの無機質繊維状物質があげ
られる。特にガラス繊維又はカーボン繊維は、本発明の
ポリアセタール樹脂製自動車関連部品を得るために好ま
しい繊維状強化材である。(B) 成分としての繊維状強化
材の配合量は、ポリアセタール樹脂 100重量部に対し3
〜200 重量部、好ましくは5〜150 重量部、特に好まし
くは10〜100 重量部である。3重量部未満では機械的強
度が不十分であり、 200重量部を越えると成形加工が困
難になる。また、これら繊維状強化材の繊維径の範囲
は、5〜30μm が好ましく、特に好ましい繊維径は10〜
20μm である。5μm 未満だと増粘による成形性の悪
化、30μm を越えては靭性の低下等の悪影響が出る。
【0007】(C) 成分のホウ酸化合物は、オルトホウ
酸、メタほう酸、四ホウ酸及び三酸化二ホウ素などが挙
げられ、市販品を用いることが出来る。ホウ酸化合物の
添加量は、ポリアセタール樹脂 100重量部に対し 0.001
〜3重量部、好ましくは 0.01 〜2重量部、特に好まし
くは 0.01 〜1重量部である。0.001 重量部未満では所
望の効果が得られず、3重量部を越えては熱安定性が悪
化する。
【0008】本発明に用いるポリアセタール樹脂組成物
には、更に公知の各種添加剤を配合し得る。例えば、各
種の着色剤、酸化防止剤、離型剤、核剤、帯電防止剤、
その他の界面活性剤、各種ポリマー等である。また、本
発明の目的とする成形品の性能を大幅に低下させない範
囲内であるならば、公知の無機、有機、金属等の板状、
粉粒状等の充填剤を1種または2種以上複合させて配合
することも可能である。このような無機充填剤の例とし
ては、ガラスビーズ、タルク、マイカ、白マイカ、ウォ
ラストナイト、炭酸カルシウム等が挙げられるが、何ら
これらに限定されるものではない。
【0009】又、本発明のポリアセタール樹脂成形品の
調製は、従来の樹脂成形品調製法として一般に用いられ
る公知の方法により容易に調製される。例えば、各成分
を混合後、一軸または二軸の押出機により、練り込み押
出してペレットを調製し、しかる後、成形する方法、一
旦組成の異なるペレット(マスターバッチ)を調製し、
そのペレットを所定量混合(希釈)して成形に供し、成
形後に目的組成の成形品を得る方法等、何れも使用でき
る。また、かかる成形品に用いられる組成物の調製にお
いて、基体であるポリアセタール樹脂の一部または、全
部を粉砕し、これをその他の成分と混合した後、押出等
を行うことは添加物の分散性を良くする上で好ましい方
法である。
【0010】本発明の樹脂成形体は、高温度下又は燃料
ないしは水分によって引き起こされる物性低下が懸念さ
れると考えられる用途にはいずれも使用可能であり、自
動車関連部品及びまたは部品の一部が頻繁に高温になる
か、又は頻繁に水ないしは燃料と接触する機器に好適に
使用される。具体的な例としては、フューエル部品(タ
ンク、フィルター、ポンプ、旋回槽等)やクリップ、ギ
ア、スイッチ等が挙げられる。
【0011】
【実施例】以下、実施例により、本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例1〜10及び比較例1〜5 ポリアセタール樹脂(ポリプラスチックス(株)製、商
品名「ジュラコン」)に、表1に示した繊維状強化材と
ホウ酸化合物を表1に示す割合で混合した後、二軸押出
機により溶融混練し、ペレット状の組成物を調製した。
次いでこのペレットを用いて、射出成形により試験片
(ASTM引張試験片タイプIV) を成形し、以下の評価を行
った。結果を表1に示す。また、比較のため、ホウ酸化
合物を添加しない場合においても同様の試験片を成形し
評価した。結果を表2に示す。 評価項目 <引張強伸度>下記の成形機及び成形条件で試験片を成
形し、温度23℃、湿度50%の条件下に48時間放置し、AS
TM-D638 に準拠して測定した。 成形機;東芝(株)製 IS80 成形条件 ノズル C1 C2 C3 シリンダー温度(℃) 200 190 180 160 射出圧力 64MPa 射出速度 1.0m/min 金型温度 80℃ <ヒートエージング>上記成形条件で成形した引張試験
片を 140℃の恒温槽に入れ、1200時間後に取り出し、温
度23℃、湿度50%の条件下に48時間放置した後、ASTM-D
638 に準拠して測定した。 <耐熱水性>上記成形条件で成形した引張試験片を80℃
の熱水槽に浸漬し、1200時間後に取り出し、温度23℃、
湿度50%の条件下に48時間放置した後、ASTM-D638 に準
拠して測定した。 <耐ガソリン性>上記成形条件で成形した引張試験片を
60℃のレギュラーガソリンに浸漬し、720 時間後に取り
出し、温度23℃、湿度50%の条件下に48時間放置した
後、ASTM-D638 に準拠して測定した。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】
【発明の効果】表に示した結果から、ホウ酸化合物を添
加した繊維強化ポリアセタール樹脂成形品を用いた場
合、自動車関連部材として優れた耐久性を示すことが明
らかである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) ポリアセタール樹脂 100重量部に (B) 繊維状強化材3〜200 重量部 (C) ホウ酸化合物 0.001〜3重量部 を添加配合したポリアセタール樹脂組成物を成形してな
    るポリアセタール樹脂製自動車関連部材。
  2. 【請求項2】繊維状強化材が、ガラス繊維である請求項
    1記載のポリアセタール樹脂製自動車関連部材。
  3. 【請求項3】(B) 繊維状強化材が、炭素繊維である請求
    項1記載のポリアセタール樹脂製自動車関連部材。
  4. 【請求項4】(B) 繊維状強化材が、繊維径5〜30μm の
    ものである請求項1〜3の何れか1項記載のポリアセタ
    ール樹脂製自動車関連部材。
  5. 【請求項5】(C) ホウ酸化合物が、オルトホウ酸、メタ
    ホウ酸、四ホウ酸及び三酸化二ホウ素の中から選ばれる
    少なくとも1種である請求項1〜4の何れか1項記載の
    ポリアセタール樹脂製自動車関連部材。
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