JPH09176284A - 透明部品用エポキシ樹脂組成物及び透明部品 - Google Patents
透明部品用エポキシ樹脂組成物及び透明部品Info
- Publication number
- JPH09176284A JPH09176284A JP33890395A JP33890395A JPH09176284A JP H09176284 A JPH09176284 A JP H09176284A JP 33890395 A JP33890395 A JP 33890395A JP 33890395 A JP33890395 A JP 33890395A JP H09176284 A JPH09176284 A JP H09176284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- resin composition
- transparent
- transparent component
- curing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 硬化時の発熱が少なく、切削加工性、透明性
に優れ、かつ、黄変性の小さい透明性エポキシ樹脂部品
の開発。 【解決手段】 下記成分a〜cよりなる透明部品用エポ
キシ樹脂組成物。 a.25℃における粘度が80ポイズ以下であるビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂 b.ポリオキシプロピレンアミン系のジアミンとトリア
ミンからなり、ジアミンの割合が5〜50重量%である
エポキシ樹脂硬化剤 c.ヒンダードアミン系光安定剤
に優れ、かつ、黄変性の小さい透明性エポキシ樹脂部品
の開発。 【解決手段】 下記成分a〜cよりなる透明部品用エポ
キシ樹脂組成物。 a.25℃における粘度が80ポイズ以下であるビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂 b.ポリオキシプロピレンアミン系のジアミンとトリア
ミンからなり、ジアミンの割合が5〜50重量%である
エポキシ樹脂硬化剤 c.ヒンダードアミン系光安定剤
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は透明部品用のエポキ
シ樹脂組成物及び、該組成物を成形硬化して得られる透
明部品に関する。特に大型透明モデルに適する。
シ樹脂組成物及び、該組成物を成形硬化して得られる透
明部品に関する。特に大型透明モデルに適する。
【0002】
【従来の技術】内部を観察出来る透明な部品は種々の用
途に使われている。単に内部を見るだけのものから、内
部での液体等の流れを観察するためのもの、あるいは、
光硬化性樹脂の成形用金型、成形材料の流れを観察して
解析するためのシュミレーション用金型、応力発生を解
析するための透明モデル等巾広く使用されている。大き
さは、小さいものでは発光ダイオード等の封止用に用い
られ、大きいものは自動車のエンジンモデル等に使用さ
れている。
途に使われている。単に内部を見るだけのものから、内
部での液体等の流れを観察するためのもの、あるいは、
光硬化性樹脂の成形用金型、成形材料の流れを観察して
解析するためのシュミレーション用金型、応力発生を解
析するための透明モデル等巾広く使用されている。大き
さは、小さいものでは発光ダイオード等の封止用に用い
られ、大きいものは自動車のエンジンモデル等に使用さ
れている。
【0003】発光ダイオードの封止用には一般にエポキ
シ樹脂を酸無水物系硬化剤で硬化するタイプが知られて
いる。しかしながら自動車部品等の大型部品の可視化モ
デル用材料は、硬化時の発熱が大きいと、少量づつ樹脂
を重ねつぎして発熱をさけるなどといった面倒な方法を
採用しなければならないといった問題があり、また、硬
化物が硬すぎると、型の切削加工時に割れや欠けが発生
しやすいという問題がある。また、部品を長期間使用し
ていると光による黄変が起り、展示物の場合、商品価値
が低下するという問題もあった。しかしながら、現在ま
でこれらの要求を充分満足させるような透明部品用のエ
ポキシ樹脂組成物を得るには至っていなかった。
シ樹脂を酸無水物系硬化剤で硬化するタイプが知られて
いる。しかしながら自動車部品等の大型部品の可視化モ
デル用材料は、硬化時の発熱が大きいと、少量づつ樹脂
を重ねつぎして発熱をさけるなどといった面倒な方法を
採用しなければならないといった問題があり、また、硬
化物が硬すぎると、型の切削加工時に割れや欠けが発生
しやすいという問題がある。また、部品を長期間使用し
ていると光による黄変が起り、展示物の場合、商品価値
が低下するという問題もあった。しかしながら、現在ま
でこれらの要求を充分満足させるような透明部品用のエ
ポキシ樹脂組成物を得るには至っていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は硬化時の発熱
が少なく、注型性に優れ切削性が良好でかつ黄変性の少
ない可視化部品モデル用エポキシ樹脂組成物を提供する
ことにある。
が少なく、注型性に優れ切削性が良好でかつ黄変性の少
ない可視化部品モデル用エポキシ樹脂組成物を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記した
課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成
させたものである。即ち、本発明は、下記成分a〜cよ
りなる透明部材用エポキシ樹脂組成物及びそれから得ら
れる透明部品を提供するものである。 a.25℃における粘度が80ポイズ以下であるビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂 b.ポリオキシプロピレンアミン系のジアミンとトリア
ミンからなり、ジアミンの割合が5〜50重量%である
エポキシ樹脂硬化剤 c.ヒンダードアミン系光安定剤
課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成
させたものである。即ち、本発明は、下記成分a〜cよ
りなる透明部材用エポキシ樹脂組成物及びそれから得ら
れる透明部品を提供するものである。 a.25℃における粘度が80ポイズ以下であるビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂 b.ポリオキシプロピレンアミン系のジアミンとトリア
ミンからなり、ジアミンの割合が5〜50重量%である
エポキシ樹脂硬化剤 c.ヒンダードアミン系光安定剤
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で使用するエポキシ樹脂は
25℃での粘度が8ポイズ以下のビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂である。通常のビスフェノールA型エポキシ
樹脂の粘度は25℃で100ポイズ以上であるが、本発
明は、高分子量が少なく低粘度のものが使用される。ま
た、本発明の効果をそこなわない範囲であれば必要に応
じて、上記以外のエポキシ樹脂を少量用いても良い。
25℃での粘度が8ポイズ以下のビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂である。通常のビスフェノールA型エポキシ
樹脂の粘度は25℃で100ポイズ以上であるが、本発
明は、高分子量が少なく低粘度のものが使用される。ま
た、本発明の効果をそこなわない範囲であれば必要に応
じて、上記以外のエポキシ樹脂を少量用いても良い。
【0007】本発明で用いる硬化剤は、ポリオキシプロ
ピレンアミン系であって、構造的にはポリプロピレング
リコール又はトリオールより誘導される脂肪族の1級ジ
及びトリアミンの混合物である。ポリオキシプロピレン
アミンは低粘度でありエポキシ樹脂との硬化物は強靱
性、透明性、可撓性に優れており、また、ジアミンとト
リアミンの混合物は硬化時の発熱も少ない特徴を有す
る。
ピレンアミン系であって、構造的にはポリプロピレング
リコール又はトリオールより誘導される脂肪族の1級ジ
及びトリアミンの混合物である。ポリオキシプロピレン
アミンは低粘度でありエポキシ樹脂との硬化物は強靱
性、透明性、可撓性に優れており、また、ジアミンとト
リアミンの混合物は硬化時の発熱も少ない特徴を有す
る。
【0008】本発明のポリオキシプロピレンアミンに於
てはジアミンの割合は5〜50重量%、好ましくは10
〜45重量%、特に好ましくは15〜40重量%であ
る。5重量%より少ないと切削加工性の向上が見られ
ず、また、低発熱化の効果がない、また、50重量%よ
い多いと耐熱性が低下し好ましくない。ポリオキシプロ
ピレンアミンは、成分aエポキシ樹脂100重量部に対
して30〜60重量部、好ましくは35〜55重量部、
特に好ましくは38〜50重量部である。
てはジアミンの割合は5〜50重量%、好ましくは10
〜45重量%、特に好ましくは15〜40重量%であ
る。5重量%より少ないと切削加工性の向上が見られ
ず、また、低発熱化の効果がない、また、50重量%よ
い多いと耐熱性が低下し好ましくない。ポリオキシプロ
ピレンアミンは、成分aエポキシ樹脂100重量部に対
して30〜60重量部、好ましくは35〜55重量部、
特に好ましくは38〜50重量部である。
【0009】成分c光安定剤としては、ヒンダードアミ
ン系光安定剤が用いられ、具体的には次の化合物を挙げ
ることができる。即ち、構造式(1)で示される。
ン系光安定剤が用いられ、具体的には次の化合物を挙げ
ることができる。即ち、構造式(1)で示される。
【0010】
【化2】
【0011】1−〔2−{3−(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ)エ
チル〕−4−{3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオニルオキシ)−2,2,
6,6,−テトラメチルピペリジンあるいはフェニル−
4−ピペリジニルカーボネート、テトラキス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1,2,
3,4−ブタンテトラカルボキシレート、テトラキス
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル
−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート、4
−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−1−ピ
ペリジンエタノールとコハク酸とのポリエステル、ビス
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−ピペリジル)−
2−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル)−2−n−ブチルマロネート、ビス−(N−メチル
−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニル)セバケ
ート、ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジニル)セバケート等がある。
ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ)エ
チル〕−4−{3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオニルオキシ)−2,2,
6,6,−テトラメチルピペリジンあるいはフェニル−
4−ピペリジニルカーボネート、テトラキス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1,2,
3,4−ブタンテトラカルボキシレート、テトラキス
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル
−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート、4
−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−1−ピ
ペリジンエタノールとコハク酸とのポリエステル、ビス
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−ピペリジル)−
2−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル)−2−n−ブチルマロネート、ビス−(N−メチル
−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニル)セバケ
ート、ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジニル)セバケート等がある。
【0012】上記光安定剤の中、長期間にわたり部材の
黄変が起らないことから、構造式(1)の光安定剤が好
ましい。本発明の光安定剤はエポキシ樹脂100重量部
に対し0.1〜3重量部程度用いられる。本発明の組成
物には必要に応じ少量の消泡剤、レベリング剤、界面活
性剤、酸化防止剤、染料、色素、硬化促進剤等の添加物
を加えても良い。
黄変が起らないことから、構造式(1)の光安定剤が好
ましい。本発明の光安定剤はエポキシ樹脂100重量部
に対し0.1〜3重量部程度用いられる。本発明の組成
物には必要に応じ少量の消泡剤、レベリング剤、界面活
性剤、酸化防止剤、染料、色素、硬化促進剤等の添加物
を加えても良い。
【0013】所定量のエポキシ樹脂、硬化剤、光安定剤
を撹拌装置を用いて均一に撹拌し、次いで、母型に注入
後、常温下で静置又はオーブン等で加熱した後、母型か
ら取りはずせば透明部品を得ることができる。少量の樹
脂組成物を硬化する場合は、50〜70℃程度の温度で
5〜10時間程度加熱すれば硬化物が得られるが、多量
の樹脂組成物を硬化する場合は発熱が大きいので1日程
度常温に放置して硬化することが望ましい。注型厚さが
15cmを越える場合は発熱が大きくなるので、数回に
分けて注型するのが好ましい。透明部品の種類について
は特に制限はなく、自動車、航空機等の各種機器のモデ
ル、射出成形金型等の流体流動観察用のシュミレーショ
ン用モデルの他、発光ダイオードの発光部封止のように
機器部材の一部として用いられる。
を撹拌装置を用いて均一に撹拌し、次いで、母型に注入
後、常温下で静置又はオーブン等で加熱した後、母型か
ら取りはずせば透明部品を得ることができる。少量の樹
脂組成物を硬化する場合は、50〜70℃程度の温度で
5〜10時間程度加熱すれば硬化物が得られるが、多量
の樹脂組成物を硬化する場合は発熱が大きいので1日程
度常温に放置して硬化することが望ましい。注型厚さが
15cmを越える場合は発熱が大きくなるので、数回に
分けて注型するのが好ましい。透明部品の種類について
は特に制限はなく、自動車、航空機等の各種機器のモデ
ル、射出成形金型等の流体流動観察用のシュミレーショ
ン用モデルの他、発光ダイオードの発光部封止のように
機器部材の一部として用いられる。
【0014】
【表1】 25℃での粘度が50ポイズのビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェル エポキシ社E−825) 100g ポリオキシプロピレンアミン系硬化剤 三石テキサコケミカル株式会社 商品名 ジェファーミン T−403(トリアミン) 30g 商品名 ジェファーミン D−400(ジアミン) 15g に構造式(1)で示される光安定剤 (三共株式会社製 商品名サノールLS−2626) 0.8g を撹拌容器に加え均一に混合した。
【0015】ついで、縦5cm、横10cm、厚さ1c
mの型に流しこみ60℃で8時間加熱し硬化物を得た。
この硬化物をエンドミルで加工したが欠けなどの発生が
なく切削性は良好であった。ついでこのサンプルをウエ
ザオメーターにより光安定性のテストを行った。結果を
表1に示す。また、混合した組成物を別途縦8cm、横
8cm、高さ8cmの型に流しこみ室温で24時間放置
して硬化したが著しい発熱は生じなかった。
mの型に流しこみ60℃で8時間加熱し硬化物を得た。
この硬化物をエンドミルで加工したが欠けなどの発生が
なく切削性は良好であった。ついでこのサンプルをウエ
ザオメーターにより光安定性のテストを行った。結果を
表1に示す。また、混合した組成物を別途縦8cm、横
8cm、高さ8cmの型に流しこみ室温で24時間放置
して硬化したが著しい発熱は生じなかった。
【0016】比較例1 実施例1において光安定剤を加えない以外は実施例1と
同様な検討を行い、同様な評価をした。結果は表1に示
す。 比較例2 実施例1における光安定剤の代りにチバガイギー社製
イルガノックス1098(ヒンダードフェノール系)を
0.8g使用するほかは実施例と同様の検討を行った。
結果を表1に示す。
同様な検討を行い、同様な評価をした。結果は表1に示
す。 比較例2 実施例1における光安定剤の代りにチバガイギー社製
イルガノックス1098(ヒンダードフェノール系)を
0.8g使用するほかは実施例と同様の検討を行った。
結果を表1に示す。
【0017】比較例3 実施例1でジェファーミン T−403 30g、ジェ
ファーミンD−40015gを使う代りにジェファーミ
ンT−403 42g使う以外は実施例1と同様な検討
を行った。結果を表1に示す。 評価 1.発熱の有無 縦8cm、横8cm、高さ8cmの型に室温で注入し、
静置したときの発熱の有無を測定した。 無:最高温度 50℃未満 有:最高温度 50℃以上 2.切削性 エンドミルで加工した時の欠け、フラックの発生の有無 3.黄色度の増加 キセノンウエザオメーター(アトラス社)ブラックパネ
ル温度60℃、水スプレーなしの条件で800時間処理
後の黄色度(Y1)の増加数を測定した(JIS K−
7103)。
ファーミンD−40015gを使う代りにジェファーミ
ンT−403 42g使う以外は実施例1と同様な検討
を行った。結果を表1に示す。 評価 1.発熱の有無 縦8cm、横8cm、高さ8cmの型に室温で注入し、
静置したときの発熱の有無を測定した。 無:最高温度 50℃未満 有:最高温度 50℃以上 2.切削性 エンドミルで加工した時の欠け、フラックの発生の有無 3.黄色度の増加 キセノンウエザオメーター(アトラス社)ブラックパネ
ル温度60℃、水スプレーなしの条件で800時間処理
後の黄色度(Y1)の増加数を測定した(JIS K−
7103)。
【0018】
【表2】
Claims (3)
- 【請求項1】 下記成分a〜cよりなる透明部品用エポ
キシ樹脂組成物。 a.25℃における粘度が80ポイズ以下であるビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂 b.ポリオキシプロピレンアミン系のジアミンとトリア
ミンからなり、ジアミンの割合が5〜50重量%である
エポキシ樹脂硬化剤 c.ヒンダードアミン系光安定剤 - 【請求項2】 成分c、ヒンダードアミン系光安定剤が
構造式(1)で示される化合物である請求項1記載の透
明部品用エポキシ樹脂組成物。 【化1】 - 【請求項3】 請求項1に記載のエポキシ樹脂組成物を
賦形硬化してなる透明部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33890395A JPH09176284A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 透明部品用エポキシ樹脂組成物及び透明部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33890395A JPH09176284A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 透明部品用エポキシ樹脂組成物及び透明部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09176284A true JPH09176284A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18322440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33890395A Pending JPH09176284A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 透明部品用エポキシ樹脂組成物及び透明部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09176284A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0937763A2 (en) * | 1998-02-23 | 1999-08-25 | Delphi Technologies, Inc. | Conductive epoxy adhesive |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP33890395A patent/JPH09176284A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0937763A2 (en) * | 1998-02-23 | 1999-08-25 | Delphi Technologies, Inc. | Conductive epoxy adhesive |
EP0937763A3 (en) * | 1998-02-23 | 2000-12-27 | Delphi Technologies, Inc. | Conductive epoxy adhesive |
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