JPH09175101A - 自動車車輪のための防音装置 - Google Patents

自動車車輪のための防音装置

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JPH09175101A
JPH09175101A JP8317863A JP31786396A JPH09175101A JP H09175101 A JPH09175101 A JP H09175101A JP 8317863 A JP8317863 A JP 8317863A JP 31786396 A JP31786396 A JP 31786396A JP H09175101 A JPH09175101 A JP H09175101A
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JP
Japan
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rim
soundproofing device
absorber
absorbers
sound
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JP8317863A
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Uwe Dr Folchert
ウーヴエ・フオルヒエルト
Thomas Dodt
トーマス・ドット
Uwe Fischer
ウーヴエ・フイッシャー
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Continental AG
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Continental AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B7/00Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、本質的に良好な騒音減
少と有効な騒音吸収特性を有する、自動車車輪用防音装
置を創造することである。 【解決手段】 自動車車輪6のための防音装置2におい
て、防音装置2はリムカバー4を有し、リムカバーはホ
ィールリムの領域の内面に、車軸に対して同心の少なく
とも1 つのアブソーバ8を有することを特徴とする前記
防音装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車車輪の防音
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の防音装置は特許文献から公知で
ある。例えば西独国特許明細書第3328519号は、
自動車車輪に組み込まれ、踏面に隣接していて、ディス
ク周囲に対して片側に開いた共鳴体中空機構を備えた防
音遮蔽体を記載する。
【0003】タイヤの踏面の近くに吸収開口があるの
で、実際に例外なしに、タイヤと車道の接触面で生じる
空気音(多かれ少なかれ)しか吸収されない。西独国特
許明細書第3428468号から自動車車輪のための防
音遮蔽体が公知である。この防音遮蔽体は、ディスク周
囲に対して片側を開放された共鳴体中空機構を備えた、
自動車車輪に組付けられて踏面に隣接した防音ディスク
と、自動車車輪に面した側でディスク外縁に固定された
シールリップとから成る。その際、防音ディスクの自動
車車輪と反対側のディスク外縁の領域に他のシールリッ
プが配設されておりかつ共鳴体開口は両シールリップに
よって共通して遠心力に依存して閉鎖され又は開放され
ることが本質的なことである。自動車車輪をカバーする
この防音遮蔽体はその騒音吸収構成部分をディスク外縁
の領域、即ちリム上に取りつけられたタイヤの領域にの
み有する。騒音吸収はタイヤ領域においてのみ実施され
る。直接タイヤの接地面から来るタイヤ/車道騒音のみ
がこの防音装置によって捕捉される。ホィールリムは防
音遮蔽体内に配設されている組立開口によって完全には
カバーされない。各リムはそのために開口を有する。そ
のような防音遮蔽体によって達成される騒音減少は充分
とは見做されない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、本質
的に良好な騒音減少と有効な騒音吸収特性を有する、自
動車車輪用防音装置を創造することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の課題は自動車車輪のための防音装置によって解決され
る。この防音装置はホィールリムの領域の内側に車軸に
対して同心の少なくとも1 つのアブソーバを有するリム
カバーから成る。防音装置は各ホィールリムの外側に取
りつけ可能である。
【0006】本発明はホィールリムに生じる騒音放射の
吸収のための装置を示す。ホィールリムのためのこの防
音装置は特に有用車両のダブルタイヤも有効な騒音吸収
特性を有する。防音装置は車両タイプとは無関係に後か
ら取りつけ可能である。リムの振動は特に有用車両のダ
ブルタイヤの両リムの間に増幅されて発生する騒音発生
が排除される。
【0007】車軸を介してリムに達する振動も防音装置
によって吸収される、そのわけはリムカバーのホィール
リムに面した面が騒音吸収に役立つからである。リム開
口を介しても放射される、発生するタイヤ/車道騒音は
本発明による防音装置によって吸収される。実際の走行
研究において、自動車から放射される音の大部分はタイ
ヤと車道の接触面から空気音として直接放射されるので
はなく、むしろホィールリムによって放射される。追加
的にタイヤからも固体伝播音がリムに伝達されかつそこ
から放射される。その際特にダブルタイヤの両リムの間
の中間室が共鳴「箱」として作用し、そこから大規模に
リム及びそのリム開口を介して空気音放射が行われる。
リムから出る空気音は本発明による装置によって大幅に
捕捉されかつ吸収される。リムカバーの後方に位置する
吸収体の本発明固有の構成、配列及び寸法に基づいて、
リムから側方に放射される騒音の驚くべく有効な減少が
得られる。
【0008】好適な実施形態によれば、本発明による防
音装置は追加的に少なくとも1 つのの第2の同心のアブ
ソーバを備え、その際アブソーバの少なくとも1 つがそ
の振動数特性において、タイヤ/車道−騒音によって発
生され、低い振動数領域にある音が主としてアブソーバ
によって吸収されるように構成され、そしてそのうち少
なくとも1 つのがその振動数特性において、アブソーバ
によって主として車軸、特に自動車の駆動軸によって発
生され、高い振動数領域にある音が吸収されるように構
成されている。
【0009】リムは特に二種類の騒音発生を生じ、一方
ではダブルタイヤの両リムの間の中間室が共鳴「箱」と
して作用し、その際中空室内で形成される騒音振動はリ
ム開口を介して外側に放出することができ、他方リムは
車軸を介しても特に駆動軸を介しても発生される。顕著
な振動数領域は250と500ヘルツの間及び1キロヘ
ルツと3キロヘルツの間にある。アブソーバはその吸収
特性において、アブソーバの第1のものから低い振動数
領域において吸収される音が、特に250〜600ヘル
ツの間の振動数でありかつ第2のアブソーバによって吸
収される音が振動数領域1〜3キロヘルツの高い振動数
領域の振動数であるように構成されている。相異なる振
動数領域での防音装置のアブソーバの最適の適合のため
に、本発明による装置によってリムで略10デシベルの
空気音減少が達成される。
【0010】アブソーバはダイヤフラムアブソーバ又は
フィルムアブソーバ、ヘルムホルツ共鳴体、多孔質アブ
ソーバ又は種々のタイプの組合わせとして形成されるこ
とができる。フィルムアブソーバは硬質壁を備えた、車
軸に対して同軸の円形又はリング状の中空室から成り、
その際リムに面した側は開放されかつ撓み易い、場合に
よっては鑽孔されたフィルによってのみカバーされてい
る。ダイヤフラムアブソーバは同様な方法で形成されて
いる。ダイヤフラムアブソーバはフィルムアブソーバと
は、開口がフィルムによってカバーされる代わりに、ダ
イヤフラムによってカバーされている点で相違する。そ
の上アブソーバ中空室の内面は消音弾性材料によってカ
バーされることができ、それによってアブソーバ中空室
の内方で生じる波動が形成されることが防止される。
【0011】好ましくは防音装置は、リムと防音装置と
の間に中間軸に必要な構造空間が考慮されるように形成
される。この方法で防音装置は汎用的に使用可能であり
かつ特定のタイプの車両と結びつかない。他の利点は、
リムカバーの周囲の領域に車輪、ブレーキ及び中間軸の
曝気又は冷却のための曝気開口が設けられていることに
ある。その上リムカバーはその内側に配設されているラ
ジアル方向案内ダクトと連通した中心開口を備えること
ができ、それによって車輪の回転速度に従ってリムカバ
ーは後方を曝気される。この方法で音及び空気密に閉鎖
するリムカバーで虞のある熱蓄積が防止されることにな
る。
【0012】本発明による防音装置は中間軸にねじ結合
可能なU字形湾曲枠によって又はリム縁の下に締付け可
能な締付リングによって固定されることができる。その
ような湾曲枠又は締付けリングは−車両タイプにかかわ
らず−各ホィールリムに後から取りつけ可能である。本
発明の実施例を次に図面に基づいて詳しく記載する。
【0013】
【実施例】防音のためにホィールリム6の外側に取りつ
け可能な防音装置2は殆どホィールリム6の直径を有す
る、円形のディスク状のリムカバー4から成る(図
1)。リム6の内方にはリム開口7がある。リムカバー
4の内面には2つの同心のアブソーバ8、10が配設さ
れている。両アブソーバ8、10の一方8はリング状の
中空室12から成り、中空室は円筒状の外壁14、円筒
状の内壁16及びリムカバー4によって区画されてい
る。
【0014】アブソーバ8のリム6に面した側は開放さ
れかつ鑽孔されることもできる、撓み易い付設されたフ
ィルム20のみによってカバーされている。撓み易いフ
ィルム20の代わりにアブソーバ中空室12の開口縁2
2に渡って張られたダイヤフラムがカバー18として使
用されることができる。リング状の第1のアブソーバ8
の内方に第2のアブソーバ10が配設されている。この
第2のアブソーバ10は第1のアブソーバ8の内方の円
筒体16とリムカバー4とによって区画されている。こ
の第2のアブソーバ10のリム6に面した開口24は第
1のアブソーバ8の開口22と同様に、撓み易いフィル
ム20によってカバーされ又はダイヤフラムを張設され
ている。その際付設されたフィルム20又は張設された
ダイヤフラムは質量としてそしてアブソーバ8、10か
らその中空室26、28に封じ込めれらた空気量は振動
可能なシステムのバネとして作用する。カバーフィルム
20の正確に同調した鑽孔によってアブソーバ8、10
の吸収特性は本質的に広域的に形成されることができ
る。
【0015】アブソーバ特性の他の影響のために、アブ
ソーバ8、10の内面に音を減衰させる軟質のライニン
グ30を被覆することも可能である。こうして、アブソ
ーバ8、10の内面に生じる波動が障害的に形成され得
ることが回避される。その上、全アブソーバ中空室2
6、28に多孔質材料を充填することも可能である。こ
うしてアブソーバ特性の調製が行われる。
【0016】本発明による防音装置2は次のように作用
する。転動の際にタイヤプロフィルと車道表層との間に
生じる音振動は部分的には空気音として部分的には固体
伝播音としてタイヤフランクを介して各リム6上に作用
する。ダブルタイヤでは両車輪の間の中間室は一種の
「共鳴箱」を呈し、共鳴箱は空と音及び固体伝播音によ
ってかなりの量振動に寄与する。リム6の間に励起され
る共鳴は外方へ向かってリム開口を介して認識可能にす
る。リム開口を介して及び音響振動するリム6を介して
放散する音は種々の原因を有しかつ種々の振動数領域を
有する。タイヤから発生された音は250〜600ヘル
ツの振動数を有し、車軸を介してリム6に達する固体伝
播音は振動数1〜3キロヘルツである。
【0017】本発明によるリング状のアブソーバ8は好
ましくは、それが特にタイヤの転動騒音によって振動数
領域250〜600ヘルツで発生される低い音励起の吸
収に好適である。中央に配設されているアブソーバ10
は薄く形成されかつ第1に車軸によってリム6に伝達さ
れた1〜3キロヘルツの固体伝播音の吸収のために役立
つ。第2のアブソーバ10の構造寸法は、中間軸32の
ための充分大きな構造空間が備えられるように選択され
ている。リムカバー4の縁領域には曝気開口34が設け
られている。
【0018】本発明の他の実施形態によれば、リムカバ
ー4の後方曝気はラジアル方向緊塞体36によって行わ
れる(図2及び図3)。このためにリムカバー4の後方
に、リムカバー4の中央開口38を介して外気と連通し
ているラジアル方向ダクト36a、36b、36c、・
・・のシステムがある。迅速な装備の際、ラジアル方向
ダクト36a、36b、36c、・・・中にある空気は
遠心力に基づいてラジアル方向外方に加速される。空気
は明らかなように、(矢印)においてアブソーバ10の
まわりでリム6に達しかつそこから内方のリム開口7
(図1)を通って大気中に達する。この方法で内蔵され
たブレーキで虞られる熱蓄積は許容できる程度に回避さ
れる。
【0019】本発明によるリムカバー4のホィールリム
6への固定はリム6に固定される固定湾曲枠によって又
はリム縁の後方に外方へ向かう開脚(クランプナット4
4)によってクランプ可能な縁キャップの固定のために
市販の固定リング(締付けリング)42(図4)によっ
て行われる。この固定リング42は円形中心点に対して
向けられかつねじ孔46a、46b、46c、・・・を
備え、かつ相応して孔50a、50b、50c、・・を
備えたボス52a、52b、52c、・・・(図2参
照)に相応する5つの湾曲部48a、48b、48c、
・・・を介してリムカバー4の外縁に相応する。
【0020】孔50a、50b、50c、・・は、リム
カバー4にあるボス52a、52b、52c、・・・、
ねじ孔46a、46b、46c、・・・、固定リング4
2にある湾曲部48a、48b、48c、・・・に向か
い合って位置している場合、リムカバー4はねじによっ
て許容できるように固定されることができ、その際振動
減衰のためにねじは弾性的ゴムスリーブに支承されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホィールリムに付設される防音装置の横断面図
である。
【図2】本発明による防音装置の後方から見た平面図を
示す図である。
【図3】防音装置のIII−III’線に沿う横断面図
である。
【図4】防音装置のための固定手段を示す図である。
【符合の説明】
2 防音装置 4 リムカバー 6 自動車車輪 8 アブソーバ 10 アブソーバ 12 中空室 14 硬質壁 16 硬質壁 20 フィルム
フロントページの続き (72)発明者 トーマス・ドット ドイツ連邦共和国、30455 ハノーバー、 オスタフリカストラーセ、51 (72)発明者 ウーヴエ・フイッシャー ドイツ連邦共和国、30823 ガルプゼン、 ミユーレンベルクスヴエーク、42アー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車車輪(6)のための防音装置
    (2)において、 防音装置(2)はリムカバー(4)を有し、リムカバー
    はホィールリムの領域の内面に、車軸に対して同心の少
    なくとも1 つのアブソーバ(8)を有することを特徴と
    する前記防音装置。
  2. 【請求項2】 リムカバー(4)が他の少なくとも1 つ
    の同心のアブソーバ(10)を備え、その際アブソーバ
    (8、10)の少なくとも1 つ(8)はその振動数特性
    においてそれ自体公知の方法で、主としてタイヤ/車道
    騒音によって惹起された、低い振動数領域にある音を吸
    収し、そして少なくとも1 つの第2のアブソーバ(1
    0)はその振動数特性においてそれ自体公知の方法で、
    主として車軸(特に自動車の後部車軸)によって惹起さ
    れた、高い振動数領域にある音を吸収するように構成さ
    れている請求項1 記載の防音装置。
  3. 【請求項3】 アブソーバ(8、10)の第1のものに
    よって低い振動数領域において吸収された音が振動数2
    50〜600ヘルツの領域にあり、第2のアブソーバ
    (10)によって高い振動数領域において吸収された音
    が1〜3キロヘルツの領域にある、請求項2記載の防音
    装置。
  4. 【請求項4】 アブソーバ(8、10)が、車軸に対し
    て同軸の、硬質壁(14、16)を備えたリング状及び
    又は円筒状の中空室(12)から成り、その際リム
    (6)に面した側が開放されかつ撓み易いフィルム(2
    0)によってのみカバーされており、そしてリム(6)
    と防音装置(2)との間に中間軸のために必要な構造空
    間(32)が残されている、請求項1から3までのうち
    のいずれか一記載の防音装置。
  5. 【請求項5】 アブソーバ(8、10)がそれ自体公知
    の方法でダイヤフラムアブソーバ又はフィルムアブソー
    バ、ヘルムホルツアブソーバ、多孔質アブソーバとして
    形成されており又はこれらの相異なるタイプのアブソー
    バの組合せとして形成されている請求項1から4までの
    うちのいずれか一記載の防音装置。
  6. 【請求項6】 アブソーバ中空室(26、28)の内面
    が消音弾性材料(30)で被覆された、請求項1から5
    までのうちのいずれか一記載の防音装置。
  7. 【請求項7】 リムカバー(4)の周囲の領域に曝気開
    口(34)が設けられている、請求項1から6までのう
    ちのいずれか一記載の防音装置。
  8. 【請求項8】 リムカバー(4)がその内面に配設され
    ているラジアル方向の案内ダクトと連通する1つの中央
    開口(38)を備えている、請求項1から7までのうち
    のいずれか一記載の防音装置。
  9. 【請求項9】 U字形固定湾曲枠の形の固定手段が設け
    られており、その端がホィールリム(6)の中間軸に又
    は中間軸の傍らに取りつけ可能でありかつその中央部分
    に防音装置(2)が取りつけ可能である、請求項1から
    8までのうちのいずれか一記載の防音装置。
  10. 【請求項10】 リム(6)の後方にクランプ可能な締
    付けリング(42)が設けられ、締付けリングはねじ孔
    (46a、46b、46c、・・・)を備えた湾曲部
    (48a、48b、48c、・・・)を有し、湾曲部は
    ねじ孔(50a、50b、50c、・・・)を備えかつ
    リムカバー(4)の外縁にあるボス(52a、52b、
    52c、・・・)と接続して、防音装置(2)のねじ固
    定のために役立つ、請求項1から8までのうちのいずれ
    か一記載の防音装置。
  11. 【請求項11】 防音装置(2)の使用方法において、
    防音装置はリムカバー(4)から成り、リムカバーはそ
    の内面に車軸に対して同心の少なくとも1 つのアブソー
    バ(8)を有し、有用車両のダブルタイヤで発生する騒
    音放射の吸収のために使用されることを特徴とする前記
    防音装置の使用方法。
JP8317863A 1995-12-01 1996-11-28 自動車車輪のための防音装置 Withdrawn JPH09175101A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19544855A DE19544855C2 (de) 1995-12-01 1995-12-01 Schallschutzvorrichtung für eine Fahrzeugfelge
DE19544855:3 1995-12-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09175101A true JPH09175101A (ja) 1997-07-08

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ID=7778938

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JP8317863A Withdrawn JPH09175101A (ja) 1995-12-01 1996-11-28 自動車車輪のための防音装置

Country Status (5)

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EP (1) EP0776773B1 (ja)
JP (1) JPH09175101A (ja)
AT (1) ATE191684T1 (ja)
DE (2) DE19544855C2 (ja)
ES (1) ES2146347T3 (ja)

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JP2008120235A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 National Traffic Safety & Environment Laboratory タイヤ騒音低減装置

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EP0776773B1 (de) 2000-04-12
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