JPH09174365A - 磁気チャック - Google Patents

磁気チャック

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Publication number
JPH09174365A
JPH09174365A JP34901095A JP34901095A JPH09174365A JP H09174365 A JPH09174365 A JP H09174365A JP 34901095 A JP34901095 A JP 34901095A JP 34901095 A JP34901095 A JP 34901095A JP H09174365 A JPH09174365 A JP H09174365A
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JP
Japan
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stopper
work surface
groove
chuck body
workpiece
Prior art date
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Application number
JP34901095A
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English (en)
Inventor
Sadami Takadera
貞美 高寺
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KANETETSUKU KK
KANETSU KOGYO
Original Assignee
KANETETSUKU KK
KANETSU KOGYO
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工作物の形状に適した位置決めをすることが
できるにもかかわらず、ストッパの有効面積および有効
長さがストッパの突出量の変更により急激に変化しない
ようにすることにある。 【解決手段】 磁気チャックは、工作物を吸着する作業
面および該作業面の周りの側面を有するチャック本体
と、工作物の位置決めをする複数の位置決め手段であっ
て作業面の縁部の方向に間隔をおいて側面に配置された
複数の位置決め手段とを含む。各位置決め手段は、工作
物を当接させるストッパと、該ストッパを作業面に対し
て交差する方向へ移動可能に受けるとともに、移動方向
におけるストッパの位置を解除可能に規制する案内手段
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作物を磁気力に
より吸着する磁気チャックに関し、特に工作物の位置決
め手段を備えた磁気チャックに関する。
【0002】
【従来の技術】磁性材料製特に強磁性材料製の工作物を
吸着保持する磁気チャックの1つとして、吸着面すなわ
ち作業面に対する工作物の位置決めをする位置決め手段
を備えたものがある。この種の磁気チャックは、板状の
1以上のストッパをチャック本体の側面に取り付け、工
作物の端をストッパに当接させることにより、磁気チャ
ックに対する工作物の位置決めをする。
【0003】このため、そのような磁気チャックによれ
ば、工作物を吸着保持する位置をストッパにより決定す
ることができるから、加工能率が高くなる。また、厚さ
寸法の小さい工作物、透磁率が小さい材料からなる工作
物を吸着保持し、その工作物に機械加工をする場合に、
そのような工作物に作用する吸着保持のための力が弱く
なることに起因して、工作物が磁気チャックに対して移
動することを防止することができる。
【0004】従来のこの種の位置決め手段の1つとし
て、細長いストッパをその幅方向の一縁部が作業面の側
縁に沿って伸びるようにチャック本体の側面に複数のボ
ルトにより取り付けたものがある。この位置決め手段に
おいて、作業面からのストッパの突出量は、ストッパに
形成された長穴と、該長穴に通されたボルトとの相対的
な位置関係を変更することにより、調整される。
【0005】しかし、細長いストッパでは、作業面と平
行の方向に凹凸を有する工作物の場合、工作物の凸部が
ストッパに当接し、その工作物を正しく位置決めること
ができず、工作物の形状に適した位置決めをすることが
難しい。
【0006】従来のこの種の位置決め手段の他の1つと
して、円板状をした複数のストッパをそれぞれボルトに
よりチャック本体の側面に偏心カム状に取り付けたもの
がある(実開平3−52040号公報)。この位置決め
手段において、作業面からのストッパの突出量は、スト
ッパをボルトに対して所定量回し、その状態にボルトで
維持することにより調整される。
【0007】しかし、円形のストッパを用いる位置決め
手段では、作業面からのストッパの突出高さを低くする
と、工作物が当接可能の部位(作業面から突出するスト
ッパの部分)の面積(有効面積)および長さ(有効長
さ)がともに急激に小さくなり、工作物がストッパから
外れやすい。また、作業面から突出するストッパの部位
の外周が円弧であるから、ストッパの外周面が作業面の
高さ位置付近において作業面に対し傾斜し、その結果ス
トッパの外周面を工作物が当接する当接面として利用す
ることができない。
【0008】
【解決しようとする課題】本発明は、工作物の形状に適
した位置決めをすることができるにもかかわらず、スト
ッパの有効面積および有効長さがストッパの突出量の変
更により急激に変化しないようにすることにある。
【0009】
【解決手段、作用、効果】本発明の磁気チャックは、工
作物を吸着する作業面および該作業面の周りの側面を有
するチャック本体と、前記工作物の位置決めをする複数
の位置決め手段であって前記作業面の縁部の方向に間隔
をおいて前記側面に配置された複数の位置決め手段とを
含む。各位置決め手段は、前記工作物を当接させるスト
ッパと、該ストッパを前記作業面に対して交差する方向
へ移動可能に受けるとともに、移動方向における前記ス
トッパの位置を解除可能に規制する案内手段とを備え
る。
【0010】作業面からの各ストッパの突出量は、スト
ッパを直線的に移動させて、移動方向におけるストッパ
の位置を変更することにより調整することができる。こ
のため、ストッパの外形を円形にする必要がなく、四角
形のような多角形のストッパを用いることができる。ま
た、作業面と平行の方向に凹凸を有する工作物の場合に
は、工作物の形状に応じたストッパを作業面から工作物
の形状に応じた量だけ突出させて位置決めをすることが
できる。
【0011】本発明によれば、工作物を当接させるスト
ッパを備える複数の位置決め手段をチャック本体に間隔
をおいて設け、各ストッパを直線的に移動させて作業面
からのストッパの突出量を調整するようにしたから、四
角形のような多角形のストッパを用いることができる
し、工作物の形状に応じたストッパを作業面から工作物
の形状に応じた量だけ突出させることができ、その結
果、作業面からのストッパの突出量を変更しても、スト
ッパの部分の有効面積および有効長さが急激に変化する
ことがなく、また工作物の形状に適した位置決めをする
ことができる。
【0012】前記ストッパは、多角形の主体部を有して
おり、また前記多角形の1つの辺が前記作業面の縁部に
沿って作業面と平行に伸びるように、前記案内手段に受
けられていることが好ましい。これにより、ストッパの
有効長さが作業面と平行に伸びる辺に長さ対応する値に
なるとともに、ストッパの有効面積がそのような有効長
さに応じた値となるから、作業面からのストッパの突出
量を小さくしても、ストッパの有効面積および有効長さ
の減少量が円形のストッパの減少量に比べ著しく大きい
値であり、したがって工作物を確実に位置決めることが
できる。
【0013】前記ストッパの移動方向は、前記作業面と
交差する方向であれば任意な方向とすることができる
が、特に前記作業面と直角の方向であることが好まし
い。このようにすれば、ストッパを移動させても、作業
面からのストッパの突出位置が変化しないから、作業面
からのストッパの突出量の調整が容易になる。
【0014】前記案内手段は、前記移動方向へ伸びる1
以上の溝および凸部のいずれか一方と、前記移動方向に
おける前記ストッパの位置を解除可能に規制するねじ部
材とを備え、前記ストッパは、前記溝および前記凸部の
いずれか他方と、前記ねじ部材が貫通または螺合された
穴とを備えることが好ましい。この場合、前記溝および
前記凸部は前記移動方向へ相対的に移動可能に結合され
る。
【0015】好ましい実施例においては、前記ストッパ
の前記穴は前記移動方向に長い長穴であり、前記ねじ部
材は前記長穴を貫通して前記チャック本体に螺合された
止めねじすなわち雄ねじ部材である。しかし、前記スト
ッパの前記穴は前記ねじ部材が螺合されたねじ穴であ
り、前記ねじ部材は前記ねじ穴を介して前記チャック本
体に達する押しねじすなわち雄ねじ部材であってもよ
い。また、前記溝は台形またはT字状の断面形状を有し
ており、前記ストッパの穴は前記ねじ部材が螺合された
ねじ穴であり、前記ねじ部材は前記ねじ穴を介して前記
チャック本体に達する押しねじすなわち雄ねじ部材であ
ってもよい。
【0016】好ましい他の実施例においては、前記案内
手段は、前記ストッパを前記移動方向へ移動可能に受け
るブロックと、前記移動方向における前記ストッパの位
置を解除可能に規制する雄ねじ部材とを備え、前記スト
ッパは、前記雄ねじ部材が貫通または螺合された穴とを
備え、また前記移動方向へ相対的な移動可能に前記ブロ
ックに組み付けられている。
【0017】前記ブロックは、前記作業面の縁部に沿っ
て作業面と平行の方向へ移動可能に前記チャック本体に
受けられていることが好ましい。これにより、チャック
本体に対するブロックの位置を変更することにより、作
業面からのストッパの突出位置を調整することができ
る。
【0018】ストッパおよびブロックは、金属材料製で
あってもよいが、合成樹脂を用いて射出成形すると、面
倒な機械加工をすることなくストッパおよびブロックを
製作することができ、製造コストが安価になる。この場
合、工作物が当接する部位に剛性を必要とするならば、
金属板のプレス加工等によりストッパの主体部を製作
し、その主体部の一部、具体的には工作物が当接する部
位とその近傍を除く部位を合成樹脂の成形加工により被
覆することが好ましい。
【0019】したがって、たとえば、ストッパは金属材
料から製作されており、またストッパのうち、案内手段
に受けられる部位は合成樹脂製のカバーにより覆われて
いることが好ましい。これにより、第1の部位を高精度
に仕上げ、第2の部位を合成樹脂の成形加工により仕上
げることができ、ストッパの製作が容易になる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1および図2を参照するに、磁
気チャック10は、磁性材料製の1以上の工作物20を
磁気力により吸着保持するチャック本体12と、チャッ
ク本体12に水平方向に間隔をおいて配置された複数の
位置決め機構すなわち位置決め手段14とを含む。チャ
ック本体12は、長方形の作業面16と、この作業面の
周りに続く側面18とを有する。
【0021】磁気チャック10は、工作物20を作業面
16に吸着し、その工作物20を作業面16から解放す
るために、作業面16を励磁状態および非励磁状態に選
択的におく磁石手段として、電磁石を用いた電磁チャッ
クすなわち電磁チャック、永久磁石を用いた永久磁石チ
ャックすなわち永磁チャック、および、永久磁石と電磁
石または励磁コイルとを用いた永電磁チャックすなわち
電永磁チャックのいずれかとすることができる。
【0022】上記のような磁気チャック10のチャック
本体12は、通常、上方に開放する箱状のケーシングす
なわちハウジングと、該ハウジングの開放端を閉鎖する
面板と、ハウジング内に配置された磁石手段とを有す
る。しかし、本発明は、他の構造のチャック本体を備え
た磁気チャックにも適用することができる。
【0023】作業面16は、図示の例では、強磁性材料
すなわち磁性材料で製作された細長い複数の磁極片22
と、非強磁性材料すなわち非磁性材料で製作された複数
のスペーサ24とを交互に結合した面板により形成され
ている。しかし、作業面16を、他の構造を有する面板
または面板以外の手段により形成してもよい。
【0024】図3および図4に示すように、各位置決め
手段14は、工作物を当接させる板状のストッパ26
と、ストッパ26を作業面16に対して交差する方向へ
移動可能に受ける複数の溝28と、ストッパ26の移動
方向におけるストッパ26の位置を解除可能に規制する
雄ねじ部材30とを備える。ストッパ26の移動方向
は、作業面16と直交する方向(図示の例では、上下方
向)である。
【0025】溝28は、チャック本体12の側面18に
設けられており、また作業面16と直交する方向すなわ
ちストッパ26の移動方向へ連続して伸びる。溝28
は、図示の例では、溝28は、溝28が形成された側面
18に開放するコ字状の断面形状を有しており、また作
業面16を形成する面板の側面に形成されており、さら
に面板の上下の面にも開放している。
【0026】雄ねじ部材30は、チャック本体12に形
成されたねじ穴32に螺合される止めねじであり、スト
ッパ26を貫通して伸びる。溝28と雄ねじ部材30と
は、ストッパ26を移動可能に受けるとともに、チャッ
ク本体12に対するストッパ26の位置を解除可能に規
制する案内手段として作用する。
【0027】ストッパ26は、長方形をした板状の主体
部34と、この主体部34の厚さ方向の一方の面に設け
られかつストッパ26の移動方向へ移動可能に溝28に
嵌合された複数の凸部36と、主体部34をその厚さ方
向に貫通しかつストッパ26の移動方向に長い長穴38
とを有する。雄ねじ部材30は、長穴38を貫通して伸
びる。ストッパ26は、強磁性すなわち磁性および非強
磁性すなわち非磁性のいずれの特性を有していてもよ
く、また金属材料および合成樹脂材料のいずれかにより
製作される。
【0028】図示の例では、溝28および凸部36を2
つずつ設けているが、1つずつ設けてもよいし、3以上
ずつ設けてもよい。また、各溝28に複数の凸部36を
嵌合させてもよい。さらに、溝28をストッパ26の側
に形成し、凸部36をチャック本体12の側に形成して
もよい。
【0029】位置決め手段14において、ストッパ26
は、長方形を形成する1つの辺が作業面16の縁部に沿
って作業面16と平行に伸びかつ各凸部36が溝28に
受け入れられるように、チャック本体12に組み付けら
れ、その状態で、雄ねじ部材30を締め付ける(すなわ
ち、ねじ込む)ことによりチャック本体12の側面18
に押圧される。これにより、チャック本体12に対する
ストッパ26の位置が解除可能にロックされる。
【0030】作業面16からのストッパ26の突出量
は、雄ねじ部材30を緩め、ストッパ26を溝28に沿
って直線的に移動させてチャック本体12に対するスト
ッパ26の高さ位置を変更し、その後雄ねじ部材30を
締め付けることにより、調整することができる。ストッ
パ26をチャック本体12に対し直線的に移動させる
際、溝28、雄ねじ部材30、凸部36および長穴38
は、互いに共同してストッパ26の移動方向を制限す
る。
【0031】工作物20は、少なくとも1つの縁部が少
なくとも1つのストッパ26に当接されることにより、
作業面16に対する位置決めをされる。図1に破線で示
すように、凸部20aを水平方向に有する工作物20の
場合、凸部20aの側面をストッパ26の外側面に当接
させることにより、工作物20の位置決めをしてもよ
い。
【0032】位置決め手段14のように、工作物20を
当接させるストッパ26を備える複数の位置決め手段1
4をチャック本体12に間隔をおいて設けるならば、長
方形の平面形状を有する工作物のみならず、図1に示す
工作物20のように、凸部20aまたは凹部20bを水
平方向に有する工作物をその平面形状に応じて最適な状
態に位置決めることができる。また、工作物の位置決め
の妨げになるストッパを作業面から後退させ、他のスト
ッパを作業面から工作物の形状に応じた量だけ突出させ
る等の手法により、工作物の平面形状に応じたストッパ
を作業面から工作物の形状に応じた量だけ突出させて位
置決めをすることができる。
【0033】また、各ストッパ26を、その1つの辺が
作業面16の縁部に沿って作業面16と平行に伸びるよ
うに、チャック本体12に組み付けると、作業面16の
縁部と平行な方向におけるストッパ26の長さ寸法(幅
寸法)が作業面16からのストッパ26の突出量と無関
係になるから、作業面16からのストッパ26の突出量
を変更しても、ストッパ26の突出部分の有効面積およ
び有効長さが急激に変化することがなく、したがってス
トッパの有効面積および有効長さの減少量が円形のスト
ッパの減少量に比べて著しく小さく、工作物を確実に位
置決めることができる。
【0034】図5および図6に示す位置決め手段40
は、工作物を当接させる板状のストッパ42と、ストッ
パ42を作業面16に対して交差する方向(図示の例で
は、作業面16と直交する上下方向)へ移動可能に受け
る1以上の溝44と、ストッパ42の移動方向における
ストッパ42の位置を解除可能に規制する雄ねじ部材4
6とを備える。
【0035】溝44は、チャック本体12の側面18
(図示の例では、面板の側面)に設けられており、また
作業面16と直交する方向すなわちストッパ42の移動
方向へ連続して伸びる。図示の例では、溝44は、溝4
4が形成された側面18に開放する断面台形のあり溝で
あるが、凸字状すなわちT字状の断面形状を有する溝で
あってもよい。溝44は、溝44が形成された面板の上
下にも開放している。
【0036】雄ねじ部材46は、ストッパ42に形成さ
れたねじ穴48に螺合されて溝44の底に達する押しね
じである。溝44と雄ねじ部材46とは、ストッパ42
を移動可能に受けるとともに、ストッパ42の位置を解
除可能に規制する案内手段として作用する。
【0037】ストッパ42は、長方形をした板状の主体
部50と、この主体部50の厚さ方向の一方の面に設け
られかつストッパ42の移動方向へ移動可能に溝44に
嵌合された凸部52とを有する。主体部50と凸部52
とは、ビス、溶接等により分離可能にまたは分離不能に
結合されている。凸部52は、溝44の断面形状に対応
した断面形状(台形または凸字状の断面形状)を有す
る。ねじ穴48は、主体部50および凸部52をその厚
さ方向に貫通する。ストッパ42は、磁性および非磁性
のいずれの特性を有していてもよく、また金属材料およ
び合成樹脂材料のいずれかにより製作される。
【0038】位置決め手段40において、ストッパ42
は、長方形を形成する1つの辺が作業面16の縁部に沿
って作業面16と平行に伸びかつ各凸部52が溝44に
受けられるように、チャック本体12に組み付けられ
る。その状態で、雄ねじ部材46がねじ込まれ、その雄
ねじ部材46の先端が溝44の底に押し付けられる。こ
れにより、ストッパ42は、凸部52が溝44の底と反
対の側に変位されるから、凸部52を溝44を形成する
2つの側面44aに押し付けられ、チャック本体12に
対するストッパ42の位置を解除可能にロックされる。
【0039】作業面16からのストッパ42の突出量
は、雄ねじ部材46を緩め、ストッパ42を溝44に沿
って直線的に移動させてチャック本体12に対するスト
ッパ42の高さ位置を変更し、その後雄ねじ部材46を
締め付けることにより、調整することができる。工作物
は、少なくとも1つの縁部が少なくとも1つのストッパ
42に当接されることにより、作業面16に対する位置
決めをされる。ストッパ42をチャック本体12に対し
直線的に移動させる際、凸部52は、溝44内を移動
し、溝44と共同してストッパ42の移動方向を制限す
る。
【0040】位置決め手段40において、ストッパ42
の主体部50と凸部52とを、ビス、溶接等により結合
しなくてもよい。この場合、雄ねじ部材46を貫通させ
る貫通穴を主体部50に形成し、雄ねじ部材46を螺合
させるねじ穴を凸部52に形成することが好ましい。こ
れにより、雄ねじ部材46を締め付けると、主体部50
は、チャック本体12の側面18に押し付けられること
により、チャック本体12に対し移動することを防止さ
れる。
【0041】位置決め手段40においては、溝44およ
び凸部52を1つづつ設けているが、2以上づつ設けて
もよい。また、各溝44に複数の凸部52を嵌合させて
もよい。さらに、雄ねじ部材46を螺合させるねじ穴4
8を、ストッパ42に形成する代わりに、チャック本体
12に形成し、雄ねじ部材46を貫通させる貫通穴をス
トッパ42に形成してもよい。さらには、溝44をスト
ッパ42の側に設け、凸部52をチャック本体12の側
に設けてもよく、この場合、凸部52がボルト等により
チャック本体12に取り付けられ、雄ねじ部材46が貫
通する穴がストッパ42に形成され、雄ねじ部材46が
螺合されるねじ穴が凸部52に形成される。
【0042】図7〜図10に示す位置決め手段60は、
工作物を当接させる板状のストッパ62と、ストッパ6
2を作業面16に対して交差する方向(図示の例では、
作業面と直交する上下方向)へ移動可能に受けるブロッ
ク64と、ストッパ62の移動方向におけるストッパ6
2の位置を解除可能に規制する雄ねじ部材66と、作業
面16からのストッパ62に突出量を調整する調整ねじ
68とを備える。
【0043】ストッパ62は、図10に示すように、金
属製の板材から製作されており、また平板状の取り付け
部62aと、該取り付け部の対向する2つの縁部から曲
げられた端部62b,62cとによりコ字状の形を有す
る。取り付け部62aと、一方の端部62cとは、合成
樹脂製のカバー70により被覆されている。
【0044】ストッパ62とカバー70とからなるスト
ッパ組立体は、雄ねじ部材66を通す長穴72を主体部
62aに対応する部位に有するとともに、調整ねじ68
を螺合させるねじ穴74を端部62cに有する。長穴7
2は、ストッパ62の移動方向に長い。
【0045】ブロック64は、直方体の形状に製作され
ており、また図9に示すようにチャック本体12の下向
きの段部(図示の例では、面板の下面)に当接する凸部
64aを有する。ブロック64は、磁性および非磁性の
いずれの特性を有していてもよく、また金属材料および
合成樹脂材料のいずれかにより製作される。
【0046】雄ねじ部材66は、チャック本体12に形
成されたねじ穴76に螺合される止めねじであり、スト
ッパ組立体の長穴72およびブロック64の穴を貫通し
て伸びる。ブロック64と雄ねじ部材66とは、ストッ
パ62を移動可能に受けるとともに、ストッパ62の位
置を解除可能に規制する案内手段として作用する。
【0047】位置決め手段60において、ストッパ62
およびカバー70からなるストッパ組立体と、ブロック
64とは、ブロック64の凸部64aがチャック本体1
2の下向きの段部に当接し、ストッパ62の端部62b
が作業面16の縁部に沿って作業面16と平行に伸び、
調整ねじ68の上端がブロック64の下面に当接するよ
うに、チャック本体12に組み付けられ、その状態で、
雄ねじ部材66によりチャック本体12の側面18に押
圧される。これにより、チャック本体12に対するスト
ッパ62の位置が解除可能にロックされる。
【0048】作業面16からのストッパ62の突出量
は、雄ねじ部材66を緩め、調整ねじ68のねじ込み量
を変更してストッパ62を上下方向に直線的に移動させ
てチャック本体12に対するストッパの高さ位置を変更
し、その後雄ねじ部材66を締め付けることにより、調
整することができる。ストッパ62をチャック本体12
に対し直線的に移動させる際、雄ねじ部材66および長
穴72は、互いに共同してストッパ62の移動方向を制
限する。
【0049】工作物は、少なくとも1つの縁部が少なく
とも1つのストッパ62の端部62bの先端面に当接さ
れることにより、作業面16に対する位置決めをされ
る。工作物が凸部を水平方向に有する場合、凸部の側面
を端部62bの長手方向の端面に当接させることによ
り、工作物の位置決めをしてもよい。
【0050】上記の位置決め手段60も、長方形の平面
形状を有する工作物のみならず、水平方向に凸部または
凹部を有する工作物をその平面形状に応じて最適な状態
に位置決めることができ、工作物の平面形状に応じたス
トッパを作業面から工作物の形状に応じた量だけ突出さ
せて位置決めをすることができる。また、作業面からの
ストッパの突出量を変更しても、ストッパの突出部分の
有効面積および有効長さが急激に変化することがないか
ら、ストッパの有効面積および有効長さの減少量が円形
のストッパの減少量に比べ著しく小さく、工作物を確実
に位置決めることができる。
【0051】図11〜図12に示す位置決め手段80
は、工作物を当接させる板状のストッパ82と、ストッ
パ82を作業面16に対して交差する方向(図示の例で
は、作業面と直交する上下方向)へ移動可能に受けるブ
ロック84と、ストッパ82の移動方向におけるストッ
パ82の位置を解除可能に規制する雄ねじ部材86と、
ブロック84をチャック本体12の側面に組み付ける複
数の止めねじ88とを備える。
【0052】ストッパ82は、立方体の形を有してお
り、また、ストッパ82の移動方向へ伸びかつストッパ
82の一方の側面と下方とに開放する溝90と、ストッ
パ82を水平方向に貫通して溝90に達するねじ穴92
と、工作物を当接させるべくストッパ82の上端部に設
けられて水平方向へ伸びる当接部94とを有する。図示
の例では、溝90は、凸字状の断面形状を有する溝であ
るが、断面台形のあり溝であってもよい。
【0053】ブロック84は、溝90の断面形状に対応
した断面形状(凸字状または台形の断面形状)を有して
おり、またストッパ82の移動方向へ連続して伸びる。
ブロック84は、該ブロックを貫通してチャック本体1
2に螺合された止めねじ88により、チャック本体の側
面(図示の例では、面板の側面)に取り付けられてい
る。
【0054】ストッパ82およびブロック84は、いず
れも、磁性および非磁性のいずれの磁気的特性を有して
いてもよく、また金属材料および合成樹脂材料のいずれ
かにより製作される。ブロック84をチャック本体12
に組み付けるときおよびブロック84をチャック本体1
2から外すとき、ストッパ82はブロック84から外さ
れる。
【0055】雄ねじ部材86は、ストッパ82に形成さ
れたねじ穴92に螺合されてブロック84に達する押し
ねじであり、またブロック84とともに、ストッパ82
を移動可能に受けるとともに、ストッパ82の位置を解
除可能に規制する案内手段として作用する。
【0056】位置決め手段80において、ストッパ82
は、当接部94の先端縁が作業面16の縁部に沿って作
業面16と平行に伸びかつブロック84を溝90に受け
入れるように、チャック本体12に組み付けられる。そ
の状態で、雄ねじ部材86がねじ込まれ、その雄ねじ部
材86の先端がブロック84に押し付けられる。これに
より、ストッパ82は、これがチャック本体12から離
されるように変位されるから、溝90を形成する2つの
側面90aをブロック84の対応する部位に押し付けら
れ、チャック本体12に対するストッパ82の位置を解
除可能にロックされる。
【0057】作業面16からのストッパ82の突出量
は、雄ねじ部材86を緩め、ストッパ82を溝90に沿
って直線的に移動させてチャック本体12に対するスト
ッパ82の高さ位置を変更し、その後雄ねじ部材86を
締め付けることにより、調整することができる。工作物
は、少なくとも1つの縁部を少なくとも1つのストッパ
82に当接されることにより、作業面16に対する位置
決めをされる。ストッパ82をチャック本体12に対し
直線的に移動させる際、ブロック86および溝90は、
互いに共同してストッパ82の移動方向を制限する。
【0058】位置決め手段80においては、ブロック8
4、雄ねじ部材86および溝90を1つづつ設けている
が、2以上づつ設けてもよい。また、溝90をブロック
84の側に形成し、その溝の断面形状に対応した断面形
状を有する凸部をストッパ82の側に形成してもよい。
さらに、図13〜図15に示す位置決め手段100のよ
うに、チャック本体12への位置決め手段80の取り付
け位置を変更可能にしてもよい。
【0059】図13〜図15に示す位置決め手段100
は、溝102がチャック本体12の側面に形成されてい
る点、溝102にブロック84の一部が移動可能に嵌合
されている点、および、ブロック84がこれに螺合され
た複数の押しねじ104によりチャック本体12に取り
付けられる点で、位置決め手段80と相違する。
【0060】溝102は、チャック本体12の1つの側
面18(図示の例では、面板の1つの側面)を一端から
他端まで作業面16と平行に連続して伸びる。図示の例
では、溝102は、溝102が形成された側面18に開
放する凸状の溝であるが、断面台形のあり溝であっても
よい。
【0061】ブロック84は、溝102の断面形状に対
応した断面形状を有しかつ溝102に該溝の長手方向に
移動可能に嵌合された突出部106を備える。各押しね
じ104は、ブロック84に形成されたねじ穴に螺合さ
れて、その先端を溝102の底に押圧される。これによ
り、ブロック84は、これがチャック本体12から離さ
れるように変位されるから、突出部106を、溝102
を形成する2つの側面102aに押し付けられ、チャッ
ク本体12に対するブロック84の位置を解除可能にロ
ックされる。
【0062】チャック本体12に対するブロック84の
位置は、押しねじ104を緩めた状態で、チャック本体
12に対するブロック84の位置を変更し、その後押し
ねじ104をねじ込むことにより、調整することができ
る。チャック本体12に対するブロック84の位置を調
整する間、雄ねじ部材86が緩められ、ストッパ82が
ブロック84から外される。作業面16からのストッパ
82の突出量は、位置決め手段80と同じである。
【0063】位置決め手段40,60,80および10
0は、いずれも、図3および図4に示す位置決め手段1
4と同様に、長方形の平面形状を有する工作物のみなら
ず、水平方向に凸部または凹部を有する工作物をその平
面形状に応じて最適な状態に位置決めることができ、工
作物の平面形状に応じたストッパを作業面から工作物の
形状に応じた量だけ突出させて位置決めをすることがで
きる。また、作業面からのストッパの突出量を変更して
も、ストッパの突出部分の有効面積および有効長さが急
激に変化することがないから、ストッパの有効面積およ
び有効長さの減少量が円形のストッパの減少量に比べ著
しく小さく、工作物を確実に位置決めることができる。
さらに、工作物が凸部を水平方向に有する場合、その凸
部の側面をストッパの外側面に当接させることができ
る。
【0064】本発明は、上記実施例に限定されない。た
とえば、溝28を、作業面16を形成する面板の側面に
形成しているが、ケーシングおよび面板の少なくとも1
つの側面が面一の場合等、チャック本体の構造によって
はケーシングの側面に形成してもよい。また、ストッパ
26の移動方向は、作業面16と直交する方向(図示の
例では、上下方向)であることが好ましいが、作業面1
6と交差する方向である限り、他の方向であってもよ
い。さらに、雄ねじ部材30,46,66,86,10
6の代わりに他の手段を案内手段の一部材として用いて
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気チャックの一実施例を示す平面図
である。
【図2】図1の磁気チャックの正面図である。
【図3】位置決め手段の第1の実施例を示す平面図であ
る。
【図4】図3の位置決め手段の正面図である。
【図5】位置決め手段の第2の実施例を示す平面図であ
る。
【図6】図5の位置決め手段の正面図である。
【図7】位置決め手段の第3の実施例を示す平面図であ
る。
【図8】図7の位置決め手段の正面図である。
【図9】図8の9−9線に沿って得た断面図である。
【図10】図9の位置決め手段で用いるストッパの一実
施例を示す図であって、(A)が左側面図であり、
(B)は正面図である。
【図11】位置決め手段の第4の実施例を示す正面図で
ある。
【図12】図11の12−12線に沿って得た断面図で
ある。
【図13】位置決め手段の第5の実施例を示す正面図で
ある。
【図14】図13の14−14線に沿って得た図であ
る。
【図15】図13の15−15線に沿って得た断面図で
ある。
【符号の説明】
10 磁気チャック 12 チャック本体 14,40,60,80,100 位置決め手段 16 作業面 18 チャック本体の側面 20 工作物 26,42,62,82 ストッパ 28,44,90,102 溝 30,46,66,86 雄ねじ部材 34,50 ストッパの主体部 36,52,106 凸部 38,72 長穴 48,92 ねじ穴 64,84 ブロック 70 カバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作物を吸着する作業面および該作業面
    の周りの側面を有するチャック本体と、前記工作物の位
    置決めをする複数の位置決め手段であって前記作業面の
    縁部の方向に間隔をおいて前記側面に配置された複数の
    位置決め手段とを含み、各位置決め手段は、前記工作物
    を当接させるストッパと、該ストッパを前記作業面に対
    して交差する方向へ移動可能に受けるとともに、移動方
    向における前記ストッパの位置を解除可能に規制する案
    内手段とを備える、磁気チャック。
  2. 【請求項2】 前記ストッパは、多角形の主体部を有し
    ており、また前記多角形の1つの辺が前記作業面の縁部
    に沿って作業面と平行に伸びるように、前記案内手段に
    受けられている、請求項1に記載の磁気チャック。
  3. 【請求項3】 前記ストッパの移動方向は、前記作業面
    と直角の方向である、請求項1または2に記載の磁気チ
    ャック。
  4. 【請求項4】 前記案内手段は、前記移動方向へ伸びる
    1以上の溝および凸部のいずれか一方と、前記移動方向
    における前記ストッパの位置を解除可能に規制するねじ
    部材とを備え、前記ストッパは、前記溝および前記凸部
    のいずれか他方と、前記ねじ部材が貫通または螺合され
    た穴とを備え、前記溝および前記凸部は前記移動方向へ
    相対的に移動可能に結合されている、請求項1,2また
    は3に記載の磁気チャック。
  5. 【請求項5】 前記案内手段は、前記ストッパを前記移
    動方向へ移動可能に受けるブロックと、前記移動方向に
    おける前記ストッパの位置を解除可能に規制する雄ねじ
    部材とを備え、前記ストッパは、前記雄ねじ部材が貫通
    または螺合された穴とを備え、また前記移動方向へ相対
    的な移動可能に前記ブロックに組み付けられている、請
    求項1,2または3に記載の磁気チャック。
  6. 【請求項6】 前記ブロックは、前記作業面の縁部に沿
    って作業面と平行の方向へ移動可能に前記チャック本体
    に受けられている、請求項5に記載の磁気チャック。
  7. 【請求項7】 前記ストッパは金属材料から製作されて
    おり、また前記ストッパのうち、前記案内手段に受けら
    れる部位は合成樹脂製のカバーにより覆われている、請
    求項1〜5のいずれか1項に記載の磁気チャック。
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