JPH09174292A - 空き缶押し潰し自動選別装置 - Google Patents
空き缶押し潰し自動選別装置Info
- Publication number
- JPH09174292A JPH09174292A JP35187195A JP35187195A JPH09174292A JP H09174292 A JPH09174292 A JP H09174292A JP 35187195 A JP35187195 A JP 35187195A JP 35187195 A JP35187195 A JP 35187195A JP H09174292 A JPH09174292 A JP H09174292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pusher
- crushed
- steel
- aluminum
- scraper
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/321—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、アルミ缶及びスチール缶を順次無
差別に押し潰し、アルミ缶とスチール缶を自動的に選別
収納することを目的としている。 【解決手段】 アルミ缶収納室とスチール缶収納室を並
置し、中央仕切り上部に空き缶載置部を形成し、その両
側に潰しアルミ缶と潰しスチール缶落下口を形成し、潰
しアルミ缶落下口外側に沿って押圧台板を立設し、該押
圧台板に向って磁性体からなるプッシャーを往復動自在
に配設し、潰しスチール缶落下口上方に押し潰したスチ
ール缶を吸着したプッシャーよりスチール缶を突き落す
スクレイパーを配設したことを特徴とする空き缶押し潰
し自動選別装置。
差別に押し潰し、アルミ缶とスチール缶を自動的に選別
収納することを目的としている。 【解決手段】 アルミ缶収納室とスチール缶収納室を並
置し、中央仕切り上部に空き缶載置部を形成し、その両
側に潰しアルミ缶と潰しスチール缶落下口を形成し、潰
しアルミ缶落下口外側に沿って押圧台板を立設し、該押
圧台板に向って磁性体からなるプッシャーを往復動自在
に配設し、潰しスチール缶落下口上方に押し潰したスチ
ール缶を吸着したプッシャーよりスチール缶を突き落す
スクレイパーを配設したことを特徴とする空き缶押し潰
し自動選別装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミ缶とスチー
ル缶を押し潰し自動的に選別する装置に関する。
ル缶を押し潰し自動的に選別する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空き缶潰し機は単に手動又は足で
押圧して潰しており、潰した空き缶をアルミ缶とスチー
ル缶を潰す作業と同時に自動的に選別する装置はなかっ
た。空き缶をリサイクルするためには人手によりアルミ
缶とスチール缶に選別していた。
押圧して潰しており、潰した空き缶をアルミ缶とスチー
ル缶を潰す作業と同時に自動的に選別する装置はなかっ
た。空き缶をリサイクルするためには人手によりアルミ
缶とスチール缶に選別していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に於て、
アルミ缶とスチール缶を手で選別するので手数を要して
いた。
アルミ缶とスチール缶を手で選別するので手数を要して
いた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、アルミ缶収納室とスチール缶収
納室を並置し、中央仕切り上部に空き缶載置部を形成
し、その両側に潰しアルミ缶と潰しスチール缶落下口を
形成し、潰しアルミ缶落下口外側に沿って押圧台板を立
設し、該押圧台板に向って磁性体からなるプッシャーを
往復動自在に配設し、潰しスチール缶落下口上方に押し
潰したスチール缶を吸着したプッシャーよりスチール缶
を突き落すスクレイパーを配設したことを特徴とする。
決することを目的とし、アルミ缶収納室とスチール缶収
納室を並置し、中央仕切り上部に空き缶載置部を形成
し、その両側に潰しアルミ缶と潰しスチール缶落下口を
形成し、潰しアルミ缶落下口外側に沿って押圧台板を立
設し、該押圧台板に向って磁性体からなるプッシャーを
往復動自在に配設し、潰しスチール缶落下口上方に押し
潰したスチール缶を吸着したプッシャーよりスチール缶
を突き落すスクレイパーを配設したことを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基い
て詳細に説明する。図１、図２は本発明の第１実施例で
ある。１はアルミ缶収納室、２はスチール缶収納室で並
置し、その中央仕切り部３上部に空き缶載置部４を形成
し、その両側に潰しアルミ缶落下口５と潰しスチール缶
落下口６を形成し、潰しアルミ缶落下口５外側に沿って
押圧台板７を立設し、この押圧台板７に向って磁性体か
らなるプッシャー８を往復動自在に設けてある。このプ
ッシャー８に複数の通孔８ａを形成し、スクレーパー９
を挿通し、その先端部は潰しスチール缶落下口６の外側
上方に位置し、プッシャー８後退位置で該プッシャー８
前面より突出するようになっている。
て詳細に説明する。図１、図２は本発明の第１実施例で
ある。１はアルミ缶収納室、２はスチール缶収納室で並
置し、その中央仕切り部３上部に空き缶載置部４を形成
し、その両側に潰しアルミ缶落下口５と潰しスチール缶
落下口６を形成し、潰しアルミ缶落下口５外側に沿って
押圧台板７を立設し、この押圧台板７に向って磁性体か
らなるプッシャー８を往復動自在に設けてある。このプ
ッシャー８に複数の通孔８ａを形成し、スクレーパー９
を挿通し、その先端部は潰しスチール缶落下口６の外側
上方に位置し、プッシャー８後退位置で該プッシャー８
前面より突出するようになっている。
【０００６】次に作用について説明する。空き缶１０を
空き缶載置部４に載置し、プッシャー８を前進し、空き
缶１０を押圧台板７に押圧して潰す。次いで、プッシャ
ー８を後退させる。潰した缶がアルミ缶であるとプッシ
ャー８には吸引されないのでそのまゝアルミ缶収納室１
に落下する。潰した缶がスチール缶であるとプッシャー
８に吸着されて復動し、プッシャー８が後退位置に戻る
とスクレーパー９がプッシャー８より突出し、吸着した
潰しスチール缶はプッシャー８から突き落しスチール缶
収納室２に落下する。
空き缶載置部４に載置し、プッシャー８を前進し、空き
缶１０を押圧台板７に押圧して潰す。次いで、プッシャ
ー８を後退させる。潰した缶がアルミ缶であるとプッシ
ャー８には吸引されないのでそのまゝアルミ缶収納室１
に落下する。潰した缶がスチール缶であるとプッシャー
８に吸着されて復動し、プッシャー８が後退位置に戻る
とスクレーパー９がプッシャー８より突出し、吸着した
潰しスチール缶はプッシャー８から突き落しスチール缶
収納室２に落下する。
【０００７】図３乃至図５は本発明の第２実施例であ
る。スクレーパー１１は磁性体からなるプッシャー１２
の溝１３に摺動自在に挿通され、スプリング１４によっ
て潰す方向と反対方向に付勢され、ストッパー１５によ
って後退位置は規制されている。
る。スクレーパー１１は磁性体からなるプッシャー１２
の溝１３に摺動自在に挿通され、スプリング１４によっ
て潰す方向と反対方向に付勢され、ストッパー１５によ
って後退位置は規制されている。
【０００８】次に作用について説明する。始動前は図３
の如くスクレーパー１１がストッパー１５に当接停止
し、プッシャー１２の前面より突出している。作動時は
プッシャー１２が前進し、図４の如くスクレーパー１１
と前面が面一となり一体となって前進し、空き缶１０を
第１実施例と同様に押し潰す。次いでプッシャー１２が
後退する。潰した缶がアルミ缶であるとプッシャーに吸
着されないのでアルミ缶収納室に落下する。潰した缶が
スチール缶であると図５の如く面一のプッシャー１２に
吸着されてプッシャー１２が後退位置に来るとスクレー
パー１１はスプリング１４に引張られ後退し、ストッパ
ー１５に係止するがプッシャー１２は図１の如く更に後
退し、吸着されたスチール缶は突出したスクレーパー１
１で吸着されたプッシャー１２より突き落されスチール
缶収納室に落下する。
の如くスクレーパー１１がストッパー１５に当接停止
し、プッシャー１２の前面より突出している。作動時は
プッシャー１２が前進し、図４の如くスクレーパー１１
と前面が面一となり一体となって前進し、空き缶１０を
第１実施例と同様に押し潰す。次いでプッシャー１２が
後退する。潰した缶がアルミ缶であるとプッシャーに吸
着されないのでアルミ缶収納室に落下する。潰した缶が
スチール缶であると図５の如く面一のプッシャー１２に
吸着されてプッシャー１２が後退位置に来るとスクレー
パー１１はスプリング１４に引張られ後退し、ストッパ
ー１５に係止するがプッシャー１２は図１の如く更に後
退し、吸着されたスチール缶は突出したスクレーパー１
１で吸着されたプッシャー１２より突き落されスチール
缶収納室に落下する。
【０００９】
【発明の効果】本発明によると、アルミ缶収納室とスチ
ール缶収納室を並置し、中央仕切り上部に空き缶載置部
を形成し、その両側に潰しアルミ缶と潰しスチール缶落
下口を形成し、潰しアルミ缶落下口外側に沿って押圧台
板を立設し、該押圧台板に向って磁性体からなるプッシ
ャーを往復動自在に配設し、潰しスチール缶落下口上方
に押し潰したスチール缶を吸着したプッシャーよりスチ
ール缶を突き落すスクレイパーを配設しているので、ア
ルミ缶とスチール缶を無差別に載置台に載置し押し潰
し、自動的に潰したアルミ缶とスチール缶を選別収納で
き、リサイクルを効率的に行うことができる。
ール缶収納室を並置し、中央仕切り上部に空き缶載置部
を形成し、その両側に潰しアルミ缶と潰しスチール缶落
下口を形成し、潰しアルミ缶落下口外側に沿って押圧台
板を立設し、該押圧台板に向って磁性体からなるプッシ
ャーを往復動自在に配設し、潰しスチール缶落下口上方
に押し潰したスチール缶を吸着したプッシャーよりスチ
ール缶を突き落すスクレイパーを配設しているので、ア
ルミ缶とスチール缶を無差別に載置台に載置し押し潰
し、自動的に潰したアルミ缶とスチール缶を選別収納で
き、リサイクルを効率的に行うことができる。
【図１】本発明の第１実施例正面図である。
【図２】図１の上面図である。
【図３】本発明の第２実施例不作動時平面図である。
【図４】図３のプッシャー作動時の平面図である。
【図５】図４のプッシャーが更に前進し空き缶を潰した
時の平面図である。
時の平面図である。
１ アルミ缶収納室 ２ スチール缶収納室 ３ 仕切り部 ４ 空き缶載置部 ５ 潰しアルミ缶落下口 ６ 潰しスチール缶落下口 ７ 押圧台板 ８ プッシャー ８ａ 通孔 ９ スクレーパー １１ スクレーパー １２ プッシャー １３ 溝 １４ スプリング
Claims (1)
- 【請求項１】 アルミ缶収納室とスチール缶収納室を並
置し、中央仕切り上部に空き缶載置部を形成し、その両
側に潰しアルミ缶と潰しスチール缶落下口を形成し、潰
しアルミ缶落下口外側に沿って押圧台板を立設し、該押
圧台板に向って磁性体からなるプッシャーを往復動自在
に配設し、潰しスチール缶落下口上方に押し潰したスチ
ール缶を吸着したプッシャーよりスチール缶を突き落す
スクレイパーを配設したことを特徴とする空き缶押し潰
し自動選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35187195A JPH09174292A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 空き缶押し潰し自動選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35187195A JPH09174292A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 空き缶押し潰し自動選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09174292A true JPH09174292A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18420187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35187195A Pending JPH09174292A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 空き缶押し潰し自動選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09174292A (ja) |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP35187195A patent/JPH09174292A/ja active Pending
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