JPH09174079A - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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JPH09174079A
JPH09174079A JP8089331A JP8933196A JPH09174079A JP H09174079 A JPH09174079 A JP H09174079A JP 8089331 A JP8089331 A JP 8089331A JP 8933196 A JP8933196 A JP 8933196A JP H09174079 A JPH09174079 A JP H09174079A
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JP8089331A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kanazawa
義秋 金沢
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JIYAREKO KK
Original Assignee
JIYAREKO KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】密閉方式と干満方式とを簡単迅速かつ低コスト
で適宜変更することができる構成が簡単な濾過装置を提
供する。 【解決手段】上蓋を開閉自在に設ける一方、濾過材を着
脱自在に内蔵する本体ケーシング10と、この本体ケー
シング10の内外に連通する排気管部7aと、上蓋に形
成されて原水を給水する給水管に着脱自在に接続され、
この給水を本体ケーシング10内に導入する給水口端部
6aと、濾過材により浄化された浄水を吐出口端部8a
より排水する排水ポンプ21と、この排水ポンプ21の
吸込口に着脱自在に接続されて、本体ケーシング10内
の濾過材よりも下方で開口する排水延長管23と、本体
ケーシング10内に内蔵されて給水口端部6aの内端部
に接続され、この給水端部6aから本体ケーシング10
内に導入される流量を、この本体内の水位が濾過材を冠
水させる満水位と、濾過材よりも低い干水位とを交互に
繰り返すように制御するユニット化された流量制御装置
11と、を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、観賞用等の魚類や
水草等を水と共に収容する水槽の水質を清浄化する濾過
材(以下ろ材という)等に付着した好気性バクテリア
に、酸素を間欠的に供給するのに好適な干満方式の流量
制御装置を具備した濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、観賞用や養殖用等の魚類や水草
等を水槽内で飼育すると、魚類の餌の残留物や魚類の排
泄物等の有機物が発生するので、水槽の水質が悪化す
る。
【0003】このために、従来より水槽の貯水をフィル
ターにより濾過して清浄化しているが、近年では水槽内
の水を多孔質のセラミックス製等のろ材に通水させて濾
過すると共に、水中に生成している好気性バクテリアの
作用により有機物を分解させて、さらに、水質を清浄化
する濾過装置が実用化されている。
【0004】この種の従来の濾過装置の一例としては、
水槽自体には組み込まれずに、給水管と排水管とにより
水槽に連通させる外付けタイプに構成されているものが
ある。これは水槽内の貯水を濾過装置を通水させて浄化
し、その浄水を再び水槽内に戻すように構成されてい
る。つまり、濾過装置は、その本体内に、セラミックス
製等の多孔質のろ材を内蔵しており、このろ材には、水
槽水の通水の際に、水中に生成している好気性等のバク
テリアが付着する。この好気性のバクテリアは有機物を
分解する能力を有する。したがって、このろ材に水槽内
の貯水を給水管を通して導入し、通水させることにより
濾過して清浄化することができると共に、多孔質のろ材
に付着した好気性バクテリアにより有機物を分解させて
一段と清浄化することができる。そして、その清浄水を
再び排水管を通して水槽内に戻す作用を繰り返すことに
より水槽の水質を清浄化している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の濾過装置は、その濾過装置本体内を貯水で常
時満水状態に保持する密閉式に構成されているので、そ
の装置本体内に内蔵した好気性バクテリアを含むろ材を
常に水で浸漬しており、水中の溶存酸素により好気性バ
クテリアを活性化しているに過ぎない。このために、好
気性バクテリアに供給する酸素量が少ないので、好気性
バクテリアの増殖が抑制されるうえに、その活性化が低
いために浄水効率が低いうえに、好気性バクテリアの寿
命も短かいという課題がある。
【0006】そこで本発明者は近年、濾過装置本体内の
水位がろ材を浸漬させる満水位と、ろ材を水から露出さ
せる干水位と、を交互に繰り返すように給水流量を制御
する流量制御装置を内蔵した干満(ウェットアンドドラ
イ)方式の濾過装置を提案している。
【0007】これによれば濾過装置内の干水位時に、好
気性濾過生物のバクテリアに供給する酸素量を増大させ
て、この好気性バクテリアの増殖と活性化の向上による
浄水効率の向上と長寿命とを共に図ることができる。
【0008】しかし、密閉方式の濾過装置を水槽に既に
取り付けてある場合に、この密閉方式の濾過装置を干満
方式のものに単に置換するときにはこの密閉方式の濾過
装置が無駄となり不経済となる。
【0009】そこで本発明の目的は、密閉方式と干満方
式とを簡単迅速かつ低コストで適宜変更することができ
る構成が簡単な濾過装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上蓋を開閉自在に設ける一方、濾過材を着脱自在に内蔵
する本体と、この本体の内外に連通する排気孔と、原水
を給水する給水管に着脱自在に接続されて、この原水を
上記本体内に導入する給水口端部と、上記濾過材により
浄化された浄水を吐出口端部より排水する排水ポンプ
と、この排水ポンプの吸込口に着脱自在に接続されて、
上記本体内の濾過材よりも下方で開口する排水延長管
と、上記本体内に内蔵されて上記給水口端部の内端部に
接続され、この給水端部から本体内に導入される原水の
流量を、この本体内の水位が上記濾過材を冠水させる満
水位と、上記濾過材よりも低い干水位とを交互に繰り返
すように制御するユニット化された流量制御装置と、を
具備している。
【0011】したがってこの発明によれば、上蓋を本体
から取り外してから、流量制御装置を給水口端部から取
り外すと共に、排水延長管を排水ポンプの吸込口から単
に取り外すことにより、濾過装置を干満方式から密閉方
式に簡単迅速に変更することができる。
【0012】また、この逆に、密閉方式の濾過装置の給
水口端部に、上記流量制御装置を装着すると共に、排水
ポンプの吸込口に排水延長管を装着することにより、干
満方式に簡単迅速に変更することができる。つまり、濾
過装置を干満方式と密閉方式のいずれかに適宜変更する
ことにより、不要となった一方の濾過装置を有効に再使
用することができるので、経済性を向上させることがで
きる。そして、濾過装置本体内の水位を、流量制御装置
により満水位と干水位とを交互に繰り返すように制御す
るので、その干水位時に、濾過材に付着している好気性
バクテリアを気中に晒すことにより酸素の供給量を増大
させることができる。これににより、好気性バクテリア
を増殖させると共に活性化して、浄水効率を向上させる
ことができると共に、好気性バクテリアの寿命を長くす
ることができる。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明であって、さらに、濾過材は、好気姓濾過生物を含有
して容器内に着脱自在に収容され、この容器は、本体内
に着脱自在に内蔵される一方、流量制御ユニットに対向
する側壁を盲板により形成し、この側壁以外の壁面に複
数の通水孔を穿設している。
【0014】したがってこの発明によれば、請求項1記
載の発明と同様に干水位時に好気性バクテリアを活性化
して浄水効率の向上と長寿命とを共に図ることができう
えに、濾過材の容器の盲板の側壁により、濾過材側を流
れる原水の流路と、濾過材により清浄化された浄水の流
路とを仕切ることができる。このために、原水と浄水と
が混合して浄水効率が低下するのを防止することができ
る。また、これら原水と浄水の両流路を仕切る仕切壁を
濾過材の容器とは別に設ける必要がないので、部品点数
の削減と構成の簡単化とを共に図ることができる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明であって、さらに、排気孔に接続され、本体
内外の空気を排気,給気させると共に、本体からの排水
を阻止する排気装置を設けている。
【0016】したがってこの発明によれば、排気装置に
より本体内の空気を外部へ排気する一方、新鮮な外気を
本体内に供給することができるので、本体内の濾過材等
に付着した好気性バクテリアに空気を呼吸させることが
できる。これにより好気性バクテリアを活性化させるこ
とができると共に、寿命を長くすることができる。
【0017】また、排気ホースを省略することができる
ので、濾過装置本体の排気孔に排気ホースを接続し、こ
の排気ホースの先端部を水槽の開口上端に引掛け、水槽
水面上に配置する一連の作業を省略することができる。
【0018】さらに、水槽に垂れ掛けられる排気ホース
を省略することができるので、美的外観を向上させるこ
とができるうえに、排気ホースの開口先端から水槽水面
上に排出される排気により水槽水面に気泡が形成されて
美観を害するのを防止することができる。
【0019】さらに通常運転時には排気ホースにより空
気の排気と給気が繰り返されるため、排気ホース内に水
が何らかの原因で若干でも溜っていると、この溜水が排
気ホース内で排気と給気の都度吹き上げられ、非常に騒
々しいが、本発明ではこの排気ホースを省略するので、
かかる騒音を防止することができる。
【0020】そして、万一、排水ポンプが故障等により
運転を停止する等により濾過装置本体内の水が排気装置
内に流入したときには、この水が外部へ排水されるのを
排気装置により阻止することができる。
【0021】これにより、濾過装置本体内の水が外部へ
排水されて周囲を汚すのを防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図9に基づいて説明する。なお、図1〜図9中、同一
または相当部分には同一符号を付している。
【0023】図3は本発明の第1の実施形態に係る水槽
装置の全体構成図であり、この図1において、水槽装置
1は水槽2に、その水槽2内の水3を浄水する干満方式
の濾過装置4を設けている。
【0024】水槽2は図示しない観賞用や養殖用の魚類
や水草等を水3と共に収容し、その内底部上には砂利5
を敷き詰めている。
【0025】一方、濾過装置4は水槽2よりも低い位置
に設置されて、給水ホース6,排気ホース7,排水ホー
ス8をそれぞれ接続している。給水ホース6はその先端
部を水槽2内の水中にてストレーナ6aに接続してお
り、このストレーナ6aで濾過した水槽2内の水3を自
然落差により濾過装置4に給水するものである。
【0026】排気ホース7はその開口先端を水槽2内の
水面よりも上方にて外気と連通しており、濾過装置4の
干満動作に応じて外気を濾過装置4本体内に吸い込み、
あるいは外気へ排気するものである。
【0027】排水ホース8はその排水口先端を、シャワ
ーヘッド9に接続しており、濾過装置4内で清浄化した
浄水をシャワーヘッド9により水槽2内へシャワーリン
グするものである。但し、シャワーヘッド9は省略して
もよい。
【0028】そして、濾過装置4は図4に示すように、
その本体ケーシング10内に、ユニット化された流量制
御装置11を内蔵している。本体ケーシング10は、そ
の有底筒状の本体10aの開口上端部上に、上蓋10b
を図示しない複数のバックル装置等により着脱自在に装
着している。上蓋10bは給水ホース6に水密に接続さ
れる短管状の給水口端部6a,排気ホース7に気密に接
続される小径短管状の排気口端部7a,排水ホース8に
水密に接続される短管状の排水口端部8aをそれぞれ一
体ないし一体的に突設している。
【0029】流量制御装置11は、本体ケーシング10
内の貯水位が所定時間で満水位と干水位とを交互に繰り
返すように給水流量を制御するものであり、短管状の給
水口端部6bの内端部に、図4に示すように給水管12
の図中開口上端部を図示しないシールを介して着脱自在
かつ水密に接続している。給水管12は上端部側面に複
数の給水口12aを開口させる一方、その図中下端部を
密閉している。給水管12は、その外周に、スライダー
スリーブ13を軸方向に摺動自在に外嵌している。スラ
イダースリーブ13の軸方向中間部には開閉用のフロー
ト14を固着し、このフロート14の浮力に応じてスラ
イダースリーブ13を軸方向に往復動させるようになっ
ている。
【0030】そして、図1,2にも示すように本体ケー
シング10は、その本体10a内に、図示しないセラミ
ックス製やアルミニウム製等の多孔質のろ材を充填した
複数のフィルターケース15,16を例えば上下2段で
同心状に積層している。これら多孔質のろ材には、水槽
水の通水の際に、水中に生成している好気性等のバクテ
リアが付着する。各フィルターケース15,16は無蓋
有底角筒体よりなり、その流量制御装置11に対向する
側面15a,16aを盲板により構成する一方、この側
面15a,16a以外の底面と各側面とには多数の通水
孔15b,16bをそれぞれ穿設している。
【0031】これら各フィルターケース15,16の側
面15a,16aの盲板は流量制御装置11の給水孔1
2aから各フィルターケース15,16の上方に案内さ
れて給水される原水の流路Raと、これらフィルターケ
ース15,16を通水して清浄化された清浄水の流路R
bとを仕切る仕切壁に構成されている。したがって、原
水と浄水との混合を防止できるうえに、これら両流路R
a,Rbを仕切る仕切壁を別途設ける必要がないので、
部品数の削減と構成の簡単化とを共に図ることができ
る。
【0032】そして、流量制御装置11は図4〜7に示
すように図中上段のフィルターケース15の図中上面ま
で冠水させる本体ケーシング10の満水位laに、揺動
自在の満水位フロート17を設ける一方、下段のフィル
ターケース16の下底面以下の干水位lbに、揺動自在
の干水位フロート18を設けている。
【0033】満水位フロート17は流量制御対象の水等
の液体に浮く角筒体状等の上フロート17aの一側面
に、上係止爪17bを固着している。上係止爪17b
は、その先端部を下方へ所要角度で屈曲させており、そ
の屈曲先端を例えば図5(B)等で示すように、スライ
ダースリーブ13の図中上端縁に係脱自在に係止させる
ようになっている。
【0034】上係止爪17bの屈曲部にはピン17cを
厚さ方向に貫通するように突設しており、このピン17
cの両端部を、上下両端開口の角筒状のカバー19の上
端部内側面に固着された左右一対の受け具の小孔に回転
自在に挿入し、本体ケーシング10内の水位が満水位l
aまで上昇したときに、上フロート17aが揺動して、
スライダースリーブ13の上端縁から上係止爪17bが
外れるようになっている。カバー19は給水管12,ス
ライダースリーブ13,満水位フロート17および干水
位フロート18を内蔵しており、図2に示すように給水
管12の給水口12aに連通する導入管19aを一体に
突設しており、この導入管19aにより給水口12aか
らの給水を上段のフィルターケース15の上方へ案内す
るようになっている。
【0035】一方、干水位フロート18は角筒体状等の
下フロート18aの一側面に、下係止爪18bを固着し
ている。下係止爪18bは、その先端部を上方へ所要角
度で屈曲させており、その屈曲先端を例えば図7(A)
に示すように、スライダースリーブ13の下端縁に係脱
自在に係止させるようになっている。
【0036】下係止爪18bの屈曲部にはピン18cを
厚さ方向に貫通するように突設しており、このピン18
cの両端部を、カバー19の下端部内側面に固着された
左右一対の受け具の小孔に回転自在に挿入し、本体ケー
シング10内の水位が干水位lbまで低下したときに、
下フロート18aが揺動して、スライダースリーブ13
の下端縁から下係止爪18bが外れるようになってい
る。なお、図4中、符号20はヒーターであり、本体ケ
ーシング10内の貯水を加熱するものであるが、省略し
てもよい。
【0037】そして、本体ケーシング10はその上蓋1
0bに排水ポンプ21を設けている。排水ポンプ21は
給水ホース6から濾過装置4に供給される単位時間当り
の給水流量よりも所定流量少ない単位時間当りの排水流
量で本体ケーシング10内の貯水を常時排水するもので
あり、排水ポンプ21の吸込口を本体ケーシング10内
で開口させている。この吸込口側には、これに回転自在
に装着されているニップル状の取付リング22の締付に
より排水延長管23を着脱自在に取り付けている。排水
延長管23の先端は下段のフィルターケース16の下底
面よりも若干下方まで延出し、上下2段のフィルターケ
ース15,16の各ろ材により清浄化された清浄水を吸
い込み、上蓋10bの排水路24,排水口端部8a,排
水ホース8を順次通って水槽2内へ再び戻すようになっ
ている。
【0038】次に、この流量制御装置11の干満作用を
説明する。
【0039】まず、図5(A)に示すように本体ケーシ
ング10内の貯水位Wが干水位Lbにあるときは開閉用
フロート14が貯水により浮いていないので、スライダ
ースリーブ13は自重により給水管12の下端まで落下
しており、給水口12aが開口している。
【0040】このために、図1に示すように水槽2内の
貯水がストレーナ6aにより濾過されてから、給水ホー
ス6を通って自然落差で給水口12cより導入管19a
へ所定の流量で流入し、さらに、この導入管19aから
本体ケーシング10内の上段のフィルターケース15上
方へ給水される。この間、排水ポンプ21も常時運転さ
れているので、本体ケーシング10内の浄水も排水延長
管23と排水ポンプ21により常時排水されるが、この
排水流量は導入管19aからの給水流量よりも少ないの
で、その差分だけ本体ケーシング10内に貯水され、そ
の貯水位Wは次第に上昇して行く。
【0041】これにより、図5(B)に示すように水位
Wが開閉用フロート14よりも上方に上昇すると、開閉
用フロート14が浮こうとするが、このときスライダー
スリーブ13の図中上端縁には満水位フロート17の上
係止爪17bの先端が係止されているので、開閉用フロ
ート14は浮くことができず、給水口12aが開口した
ままである。したがって、引き続き給水口12aからの
給水が続行される。
【0042】このために、水位Wがさらに上昇し、図6
(A)に示すように満水位laに達すると、上フロート
17aが浮いてピン17cを中心に上方へ揺動し、上係
止爪17bの先端が図中左方へ回動してスライダースリ
ーブ13の上端縁との係止が解除される。
【0043】したがって、図6(B)に示すように開閉
用フロート14の浮力によりスライダースリーブ13が
給水管12上を摺動して図中上方へ上昇し、給水口12
aをスライダースリーブ13により閉じる。
【0044】これにより、給水口12aからの給水は停
止されるが、この給水口12aとスライダースリーブ1
3の内周面との間には若干のクリアランスがあるので、
このクリアランスから僅少量の給水が若干続行される。
一方、排水ポンプ21は常に所定の排水流量で排水して
いるので、今度は図7(A)に示すように本体ケーシン
グ10内の水位Wが次第に低下して行き、開閉用フロー
ト14よりも下方へ低下すると、スライダースリーブ1
3が自重により下方へ落下しようとするが、このとき、
スライダースリーブ13の下端縁には、干水位フロート
18の下係止爪18bの先端が下方から支持するように
係止されているので、スライダースリーブ13は落下で
きず、引き続き給水口12aを閉じている。
【0045】このために、水位Wがさらに低下し、図7
(B)に示すように干水位lbまで低下すると、下フロ
ート18aの浮力が低下するので、開閉用フロート14
とスライダースリーブ13が自重により下係止爪18b
との係止を強制的に解除させてから、さらに下方へ落下
し、図5(A)に示すように給水口12aが開口され
る。このために、再び給水口12aから給水が開始さ
れ、以下上記作用を繰り返す。
【0046】したがって、本体ケーシング10内の貯水
Wの水位が干水位lbと満水位la(干満)を所定時間
で交互に繰り返すので、この干水位lb時には本体ケー
シング10内のろ材が貯水から露出すると共に、排気ホ
ース7から空気が本体ケーシング10内に供給されるの
で、多孔質のろ材に付着している好気性バクテリアに周
期的に空気を十分供給して増殖させると共に活性化さ
せ、一段と有機物分解能力を高めて、浄水効率を向上さ
せることができるうえに、長寿命にすることができる。
【0047】また、貯水Wが満水位laに上昇したとき
は、貯水Wが上段のフィルターケース15のろ材の上面
上方を冠水するので、ろ材による給水(原水)の流量を
増大させることができる。このために、原水の浄水効率
を向上させることができる。また、貯水Wの水面の上昇
により、この水面よりも上方の空気を本体ケーシング1
0内で押し上げ、排気ホース8を通して外部へ排気する
ことができる。したがって、本体ケーシング10内の好
気性バクテリアに空気を呼吸させることができる。
【0048】そして、流量制御装置11は本体ケーシン
グ10内の貯水の満水位laと干水位lbとを満水位フ
ロート17と干水位フロート18とにより機械的に検出
するので、リードスイッチにより干満水位を検出する場
合に比して電気的構成を簡単化することができるうえ
に、コスト低減とメンテナンスの簡単化とを共に図るこ
とができる。また、水槽2内の水3を濾過装置4に通す
ことにより浄水することができる。
【0049】さらに、この干満方式の流量制御装置11
をユニット化しているので、図8,9に示すように本体
ケーシング10内を常時満水にしておく密閉式の濾過装
置31に簡単迅速に変更することができる。つまり、こ
の流量制御装置11の給水管12を給水口端部6bから
単に強く引き抜いて取り外すと共に、ニップル状の取付
リング22を緩めて排水延長管23排水ポンプ21の吸
込口から取り外す。
【0050】次に、図8,9に示すように給水口端部6
bの内端部にエルボ32を強く押し込むことにより着脱
自在かつ水密に装着して密閉式に簡単かつ迅速に変更す
ることができる。また、これによりエルボ32の吐出口
端部が上段のフィルターケース15の上方に突出し、こ
こに給水を供給することができる。但し、この密閉式の
場合は本体ケーシング10内の貯水に干満が繰り返され
ないので、給水中の溶存酸素により好気性バクテリアを
活性化することになる。
【0051】また、これとは逆に、図8,9で示す密閉
式濾過装置31を、図1,2等で示す干満方式の濾過装
置に簡単かつ迅速に変更することができる。つまり、図
8,9で示す給水口端部6aの内端部からエルボ32を
強く引き抜いて取り外した後、この給水口端部6aに、
干満方式の流量制御装置11の給水管12の上端部を強
く押し込んで取り付ける一方、排水ポンプ21の吸込口
に排水延長管23を取付リング22の締付により取り付
けることにより干満方式の濾過装置1に簡単かつ確実に
変更することができる。
【0052】さらに、排気管7の開口先端を水槽2上に
配置しているので、万一、濾過装置4内の水が排気ホー
ス7を通って排水された場合でも、この排水を水槽2に
より受けることができるので、その排水により周囲が濡
れるのを未然に防止することができる。なお、上記実施
形態では流量制御装置11を干,満水位フロート18,
17等により機械的に構成する場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば流
量制御装置11を、リードスイッチ等の電気的手段によ
り、干,満水位を検出する干満方式に構成してもよい。
【0053】図10は本発明の第2の実施形態の全体構
成図であり、この水槽装置1Aは図3等で示す排気ホー
ス7を省略して、濾過装置4の排気口端部7aに排気装
置41を着脱自在に装着した点に特徴がある。
【0054】つまり、排気ホース7はその開口先端部を
水槽1の開口端部上に垂れ掛け、あるいは引掛ける必要
があり、これら一連の作業が面倒であるうえに、美観を
害する。
【0055】また、排気ホース7は濾過装置4の本体ケ
ーシング10内の水の干満に応じて、本体ケーシング1
0内の空気を水槽2の水面上で外部に吹き出して排気す
る一方、外気を吸い込む呼吸作用を行なうので、水槽2
の水面上に多くの気泡が発生し、美的外観を害するとい
う課題がある。
【0056】さらに通常運転時には排気ホース7により
空気の排気と給気が繰り返されるため、排気ホース7内
に水が何らかの原因で若干でも溜っていると、この溜水
が排気ホース7内で排気と給気の都度吹き上げられ、非
常に騒々しい。
【0057】そこで、本実施形態はこのような課題を解
決するために、排気ホース7を省略して排気装置41を
設けている。
【0058】排気装置41は図1,図2に示すように本
体ケース42の内部に、水に浮かぶフロート43を浮動
自在に収容するフロート室44を形成している。本体ケ
ース42にはフロート室44にそれぞれ連通する入口端
部45と、出口端部46とをそれぞれ一体に連成してい
る。
【0059】フロート43はその図仲左端に水平の揺動
リンク47を固着し、揺動リンク47の先端部を垂直の
固定リンク48の図中上端部に揺動自在に取付けてい
る。固定リンク48の図中下端部は本体ケース45の内
側壁に固定されている。
【0060】揺動リンク47はそのフロート43側端部
に、起立する昇降リンク49を回動自在に枢着し、昇降
リンク49の上端部には出口端部46内に出入自在の弁
体50を装着し、常時は弁体50とフロート43の自重
により出口流路46aを開口している。弁体50の胴部
外周面にはOリングを外嵌固着しており、出口流路46
aに水密に密着するようになっている。そして、本体ケ
ース42の入口端部45は、その胴部外周面に固着した
Oリングを介して濾過装置4の出口端部7aに気密かつ
水密に着脱自在に接続される。
【0061】次に、この排気装置41の作用を説明す
る。
【0062】図4で示す排水ポンプ21が正常に運転さ
れている場合は、上述したように流量制御装置11の干
満作用により濾過装置4の本体ケーシング10内の水は
干満を繰り返す。
【0063】そして、本体ケーシング10内の水が満水
位に向けて上昇する場合には、その上昇する水面により
本体ケーシング10内の空気が押し出され、出口端部7
aから排気装置41の入口端部45を経てフロート室4
4内に流入する。この時、出口端部46内の流路46a
は、弁体50とフロート43の自重により下降して開口
されているので、フロート室44内に流入した空気は開
口中の出口流路46aを経て外部へ排出される。
【0064】一方、濾過装置4の本体ケーシング10内
の水が干水位に向けて下降する場合は、その下降する水
面により本体ケーシング10内の空間が負圧に減圧され
るので、外気が排気装置41の開口中の出口流路46
a,フロート室44,入口端部45内部,濾過装置4の
出口端部7a内部を順次経て、その本体ケーシング10
内に吸い込まれる。
【0065】つまり、濾過装置4内の空気は、その水位
の干満に応じて排気装置41を介して外部へ排気される
一方、外気が本体ケーシング10内へ吸い込まれる。
【0066】すなわち、本実施形態では図3等で示す排
気ホース7を省略しているので、美観を向上させること
ができると共に、水槽2の水面上で排気を吹き付ける一
方、外気を吸い込まないので、水槽2の水面上に気泡が
発生するのを防止して美的外観を向上させることができ
る。
【0067】さらに通常運転時には排気ホース7により
空気の排気と給気が繰り返されるため、排気ホース7内
に水が何らかの原因で若干でも溜っていると、この溜水
が排気ホース7内で排気と給気の都度吹き上げられ、非
常に騒々しいが、本実施形態ではこの排気ホース7を省
略するので、かかる騒音を防止することができる。
【0068】そして、万一、排水ポンプ21が故障等に
より運転を停止して濾過装置4の本体ケーシング10内
の水が出口端部7aから排気装置41の入口端部45内
を経てフロート室44内に流入し、所定水位に達する
と、図12に示すようにフロート43が浮動して弁体5
0を上昇させ、出口流路50を水密に閉じる。
【0069】このために、フロート室44内に流入した
水が吐出口端部46から外部へ排水されるのを防止する
ことかできるので、その排水により周囲が汚れるのを未
然に防止することができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の発明は、上蓋を本体から取り外してから、流量制御
装置を給水口端部から取り外すと共に、排水延長管を排
水ポンプの吸込口から単に取り外すことにより、濾過装
置を干満方式から密閉方式に簡単迅速に変更することが
できる。
【0071】また、この逆に、密閉方式の濾過装置の給
水口端部に、上記流量制御装置を装着すると共に、排水
ポンプの吸込口に排水延長管を装着することにより、干
満方式に簡単迅速に変更することができる。つまり、濾
過装置を干満方式と密閉方式のいずれかに双方向で適宜
変更することにより、不要となった一方の濾過装置を有
効に再使用することができるので、経済性を向上させる
ことができる。そして、濾過装置本体内の水位を、流量
制御装置により満水位と干水位とを交互に繰り返すよう
に制御するので、その干水位時に、濾過材に付着してい
る好気性バクテリアを気中に晒すことにより酸素の供給
量を増大させることができる。これににより、好気性バ
クテリアを活性化して浄水効率を向上させることができ
ると共に、好気性バクテリアの寿命を長くすることがで
きる。
【0072】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同様に干水位時に好気性バクテリアを活性化
して浄水効率の向上と長寿命とを共に図ることができう
えに、濾過材の容器の盲板の側壁により、濾過材側を流
れる給水、つまり原水の流路と、濾過材により清浄化さ
れた浄水の流路とを仕切ることができる。このために、
原水と浄水とが混合して浄水効率が低下するのを防止す
ることができる。また、これら原水と浄水の両流路を仕
切る仕切壁を濾過材の容器とは別途設ける必要がないの
で、部品点数の削減と構成の簡単化とを共に図ることが
できる。
【0073】請求項3記載の発明によれば、排気装置に
より本体内の空気を外部へ排気する一方、新鮮な外気を
本体内に供給することができるので、本体内の濾過材等
に付着した好気性バクテリアに空気を呼吸させることが
できる。これにより好気性バクテリアを活性化させるこ
とができると共に、寿命を長くすることができる。
【0074】また、排気ホースを省略することができる
ので、濾過装置本体の排気孔に排気ホースを接続し、こ
の排気ホースの先端部を水槽の開口上端に引掛け、水槽
水面上に配置する一連の作業を省略することができる。
【0075】さらに、水槽に垂れ掛けられる排気ホース
を省略することができるので、美的外観を向上させるこ
とができるうえに、排気ホースの開口先端から水槽水面
上に排出される排気により水槽水面に気泡が形成されて
美観を害するのを防止することができる。
【0076】そして、万一、排水ポンプが故障等により
運転を停止する等により濾過装置本体内の水が排気装置
内に流入したときには、この水が外部へ排水されるのを
排気装置により阻止することができる。
【0077】これにより、濾過装置本体内の水が外部へ
排水されて周囲を汚すのを防止することができる。
【0078】さらに通常運転時には排気ホースにより空
気の排気と給気が繰り返されるため、排気ホース内に水
が何らかの原因で若干でも溜っていると、この溜水が排
気ホース内で排気と給気の都度吹き上げられ、非常に騒
々しいが、本発明ではこの排気ホースを省略するので、
かかる騒音を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る干満方式の濾過装置
本体の構成を示す概略斜視図。
【図2】図1の断面図。
【図3】本発明に係る水槽装置の一実施形態の全体構成
図。
【図4】図3で示す濾過装置の縦断面図。
【図5】図4で示す流量制御装置の作用を示しており、
(A)は干水位時の作用を示す図、(B)は同水位が干
水位から上昇したときの作用を示す図。
【図6】図4で示す流量制御装置の作用を示しており、
(A)は水位が満水位まで上昇したときの作用を示す
図、(B)は同じく水位が満水位に達したときに、給水
口をスライダースリーブにより閉じる作用を示す図。
【図7】図4で示す流量制御装置の作用を示しており、
(A)は水位が満水位から低下するときの作用を示す
図、(B)は水位が干水位まで低下したときの作用を示
す図。
【図8】密閉方式の濾過装置本体の概略斜視図。
【図9】図8の断面図。
【図10】本発明の第2の実施形態に係る水槽装置の全
体構成図。
【図11】図10で示す排気装置の動作前の状態を示す
縦断面図。
【図12】図10で示す排気装置の動作時の状態を示す
縦断面図。
【符号の説明】
1 水槽装置 2 水槽 4 濾過装置(干満方式) 6 給水ホース 6a 給水口端部 7 排気ホース 8 排水ホース 9 シャワーヘッド 10 本体ケーシング 11 流量制御装置 12 給水管 12a 給水口 13 スライダースリーブ 14 開閉用フロート 15,16 フィルタケース 15a,16a 側面盲板 17 満水位フロート 17b 上係止爪 18 干水位フロート 18b 下係止爪 19 カバー 21 排水ポンプ 22 取付リング 23 排水延長管 31 濾過装置(密閉式) 32 エルボ 41 排気装置 42 排気装置の本体ケース 43 フロート 44 フロート室 45 入口端部 46 出口端部 50 弁体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上蓋を開閉自在に設ける一方、濾過材を
    着脱自在に内蔵する本体と、 この本体の内外に連通する排気孔と、 原水を給水する給水管に着脱自在に接続されて、この原
    水を上記本体内に導入する給水口端部と、 上記濾過材により浄化された浄水を吐出口端部より排水
    する排水ポンプと、 この排水ポンプの吸込口に着脱自在に接続されて、上記
    本体内の濾過材よりも下方で開口する排水延長管と、 上記本体内に内蔵されて上記給水口端部の内端部に接続
    され、この給水端部から本体内に導入される原水の流量
    を、この本体内の水位が上記濾過材を冠水させる満水位
    と、上記濾過材よりも低い干水位とを交互に繰り返すよ
    うに制御するユニット化された流量制御装置と、を具備
    していることを特徴とする濾過装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の濾過装置において、 濾過材は、容器内に着脱自在に収容され、この容器は、
    本体内に着脱自在に内蔵される一方、流量制御ユニット
    に対向する側壁を盲板により形成し、この側壁以外の壁
    面に複数の通水孔を穿設していることを特徴とする濾過
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の濾過装置におい
    て、 排気孔に接続され、本体内外の空気を排気,給気させる
    と共に、本体からの排水を阻止する排気装置を設けたこ
    とを特徴とする濾過装置。
JP8089331A 1995-10-27 1996-04-11 濾過装置 Pending JPH09174079A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8089331A JPH09174079A (ja) 1995-10-27 1996-04-11 濾過装置
DE69601298T DE69601298T2 (de) 1995-10-27 1996-10-25 Filtereinrichtung
EP96117172A EP0770327B1 (en) 1995-10-27 1996-10-25 Filtration device
US08/738,292 US5807480A (en) 1995-10-27 1996-10-25 Filtration device in a tank having control unit to generate high and low tides in tank
HK98114591A HK1013211A1 (en) 1995-10-27 1998-12-22 Filtration device

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-280697 1995-10-27
JP28069795 1995-10-27
JP8089331A JPH09174079A (ja) 1995-10-27 1996-04-11 濾過装置

Publications (1)

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JP8089331A Pending JPH09174079A (ja) 1995-10-27 1996-04-11 濾過装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108145A1 (ja) 2006-03-22 2007-09-27 Kabushiki Kaisha Tominaga Jyushi Kogyosho 水槽用濾過装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108145A1 (ja) 2006-03-22 2007-09-27 Kabushiki Kaisha Tominaga Jyushi Kogyosho 水槽用濾過装置
US7918995B2 (en) 2006-03-22 2011-04-05 Kabushiki Kaisha Tominaga Jyushi Kogyosho Filter device for water tank

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