JPH09173833A - 金属イオンの除去法 - Google Patents
金属イオンの除去法Info
- Publication number
- JPH09173833A JPH09173833A JP33485095A JP33485095A JPH09173833A JP H09173833 A JPH09173833 A JP H09173833A JP 33485095 A JP33485095 A JP 33485095A JP 33485095 A JP33485095 A JP 33485095A JP H09173833 A JPH09173833 A JP H09173833A
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- JP
- Japan
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- solution
- ion
- exchange resin
- high viscosity
- viscosity solution
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- Pending
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 非水性高粘度溶液中の金属イオンをイオ
ン交換樹脂で処理する方法において、非水性高粘度溶液
に低級アルコールを加えたのちイオン交換樹脂で処理す
ることを特徴とする金属イオンの除去法。 【効果】 本発明によれば非水性高粘度溶液の金属イオ
ンを極低濃度まで短時間で効率的に除去することができ
る。
ン交換樹脂で処理する方法において、非水性高粘度溶液
に低級アルコールを加えたのちイオン交換樹脂で処理す
ることを特徴とする金属イオンの除去法。 【効果】 本発明によれば非水性高粘度溶液の金属イオ
ンを極低濃度まで短時間で効率的に除去することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非水性高粘度溶液、
就中フェノールホルマリン樹脂溶液に含有する金属イオ
ンの除去法に関する。
就中フェノールホルマリン樹脂溶液に含有する金属イオ
ンの除去法に関する。
【0002】
【従来の技術】溶液中に含有する金属イオンを除去する
場合、イオン交換樹脂で吸着処理することが一般的であ
るが、これが高粘度のものであると吸着が困難となり、
さらにこれが非水性高粘度溶液であると通常の処理法で
はこのような吸着処理は全く困難であることが知られて
いる。例えば酢酸亜鉛を触媒として合成されたフェノー
ルホルマリン樹脂溶液から亜鉛イオンを除去しようとし
ても効率的に除去する方法は知られていなかった。
場合、イオン交換樹脂で吸着処理することが一般的であ
るが、これが高粘度のものであると吸着が困難となり、
さらにこれが非水性高粘度溶液であると通常の処理法で
はこのような吸着処理は全く困難であることが知られて
いる。例えば酢酸亜鉛を触媒として合成されたフェノー
ルホルマリン樹脂溶液から亜鉛イオンを除去しようとし
ても効率的に除去する方法は知られていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれまで実施
することのできなかった非水性高粘度溶液中に含有され
る金属イオンを効率的に除去する方法を提供するもので
ある。
することのできなかった非水性高粘度溶液中に含有され
る金属イオンを効率的に除去する方法を提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく鋭意研究した結果、意外にも非水性高粘度溶
液に低級アルコールを加えたのちイオン交換樹脂と接触
させることで金属イオンを効率的に除去できることを見
いだし本発明を提供するに至った。
解決すべく鋭意研究した結果、意外にも非水性高粘度溶
液に低級アルコールを加えたのちイオン交換樹脂と接触
させることで金属イオンを効率的に除去できることを見
いだし本発明を提供するに至った。
【0005】すなわち本発明は(1)非水性高粘度溶液
中の金属イオンをイオン交換樹脂で処理する方法におい
て、非水性高粘度溶液に低級アルコールを加えたのちイ
オン交換樹脂で処理することを特徴とする金属イオンの
除去法、(2)低級アルコールが炭素数1〜3のアルコ
ールであることを特徴とする(1)の除去法、(3)低
級アルコールがメタノールであることを特徴とする
(2)の除去法、(4)非水性高粘度溶液の粘度が25
℃で50〜6000cpであることを特徴とする(1)
〜(3)のいずれかの除去法、(5)非水性高粘度溶液
が実質的にフェノールホルマリン樹脂の非水性溶液であ
ることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかの除去
法、(6)処理する方法がバッチ式であることを特徴と
する(1)〜(5)のいずれかの除去法を提供するもの
である。
中の金属イオンをイオン交換樹脂で処理する方法におい
て、非水性高粘度溶液に低級アルコールを加えたのちイ
オン交換樹脂で処理することを特徴とする金属イオンの
除去法、(2)低級アルコールが炭素数1〜3のアルコ
ールであることを特徴とする(1)の除去法、(3)低
級アルコールがメタノールであることを特徴とする
(2)の除去法、(4)非水性高粘度溶液の粘度が25
℃で50〜6000cpであることを特徴とする(1)
〜(3)のいずれかの除去法、(5)非水性高粘度溶液
が実質的にフェノールホルマリン樹脂の非水性溶液であ
ることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかの除去
法、(6)処理する方法がバッチ式であることを特徴と
する(1)〜(5)のいずれかの除去法を提供するもの
である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。本
発明における非水性高粘度溶液とは、高粘度の実質的に
水を含まない溶液をいい、粘度が25℃で50〜100
00、好ましくは50〜6000cpのものに適用さ
れ、特に好ましくはフェノールホルマリン樹脂の非水性
溶液に適用され、さらに好ましくは亜鉛塩を触媒として
合成されたフェノールホルマリン樹脂の非水溶液に適用
される。具体的にはフェノールホルマリン樹脂の30〜
80%(重量%、以下同じ)非水溶液、さらに具体的に
はそのフルフラール溶液などが例示される。
発明における非水性高粘度溶液とは、高粘度の実質的に
水を含まない溶液をいい、粘度が25℃で50〜100
00、好ましくは50〜6000cpのものに適用さ
れ、特に好ましくはフェノールホルマリン樹脂の非水性
溶液に適用され、さらに好ましくは亜鉛塩を触媒として
合成されたフェノールホルマリン樹脂の非水溶液に適用
される。具体的にはフェノールホルマリン樹脂の30〜
80%(重量%、以下同じ)非水溶液、さらに具体的に
はそのフルフラール溶液などが例示される。
【0007】本発明で除去される金属イオンに制限はな
いが、Ca等のアルカリ土類金属イオンやTi、V、C
r、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Znなどの除去に
好ましく適用される。
いが、Ca等のアルカリ土類金属イオンやTi、V、C
r、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Znなどの除去に
好ましく適用される。
【0008】本発明における低級アルコールとは、炭素
数1〜6のアルコールをいい、好ましくはメチルアルコ
ール、エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプ
ロピルアルコール等の炭素数1〜3のアルコールが用い
られ、特に好ましくはメチルアルコールが繁用される。
数1〜6のアルコールをいい、好ましくはメチルアルコ
ール、エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプ
ロピルアルコール等の炭素数1〜3のアルコールが用い
られ、特に好ましくはメチルアルコールが繁用される。
【0009】本発明における低級アルコールを加える量
は、非水性高粘度溶液100重量部に対し好ましくは1
〜100重量部であり、さらに好ましくは5〜80重量
部である。1重量部未満であるとその効果が少なく、ま
た100重量部を大きく超えて加えても経済的に無駄に
なるだけでなく有効成分が希釈され不都合が生じる。
は、非水性高粘度溶液100重量部に対し好ましくは1
〜100重量部であり、さらに好ましくは5〜80重量
部である。1重量部未満であるとその効果が少なく、ま
た100重量部を大きく超えて加えても経済的に無駄に
なるだけでなく有効成分が希釈され不都合が生じる。
【0010】本発明で用いられるイオン交換樹脂は強酸
性、弱酸性あるいはキレート樹脂といわれるものであ
り、ダイヤイオンSK1B、PK216、WK10、C
R10(以上三菱化学社製)、レバチットS100,S
P112、CNP80、TP207、OC1060(以
上バイエル社製)等が市販されており使用することがで
きる。なかでもキレート樹脂であるイミノジ酢酸型イオ
ン交換樹脂ダイヤイオンCR10、レバチットTP20
7などは特に好適に用いられる。該イオン交換樹脂の使
用量は、少なくとも除去すべき液中のイオン総量の当量
以上の樹脂を使用すればよい。
性、弱酸性あるいはキレート樹脂といわれるものであ
り、ダイヤイオンSK1B、PK216、WK10、C
R10(以上三菱化学社製)、レバチットS100,S
P112、CNP80、TP207、OC1060(以
上バイエル社製)等が市販されており使用することがで
きる。なかでもキレート樹脂であるイミノジ酢酸型イオ
ン交換樹脂ダイヤイオンCR10、レバチットTP20
7などは特に好適に用いられる。該イオン交換樹脂の使
用量は、少なくとも除去すべき液中のイオン総量の当量
以上の樹脂を使用すればよい。
【0011】本発明においては、前記金属イオンを含有
する非水性高粘度溶液をイオン交換樹脂で処理すること
により金属イオンを除去する。イオン交換樹脂で処理す
るとは、イオン交換樹脂に接触させ、金属イオンを吸着
させることである。
する非水性高粘度溶液をイオン交換樹脂で処理すること
により金属イオンを除去する。イオン交換樹脂で処理す
るとは、イオン交換樹脂に接触させ、金属イオンを吸着
させることである。
【0012】本発明においてイオン交換樹脂で処理す
る、すなわちイオン交換樹脂に接触させ、金属イオンを
吸着し処理する方法に制限はないが、通常イオン交換樹
脂を充填したカラムに非処理液を連続的に通液するカラ
ム法、あるいは容器内でイオン交換樹脂と非処理液を接
触させるバッチ法が好ましく用いられる。就中、接触時
間が1時間以上であるバッチ法が特に好ましく用いられ
る。
る、すなわちイオン交換樹脂に接触させ、金属イオンを
吸着し処理する方法に制限はないが、通常イオン交換樹
脂を充填したカラムに非処理液を連続的に通液するカラ
ム法、あるいは容器内でイオン交換樹脂と非処理液を接
触させるバッチ法が好ましく用いられる。就中、接触時
間が1時間以上であるバッチ法が特に好ましく用いられ
る。
【0013】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに具体的に説
明する。なお以下における金属イオン濃度は原子吸光法
による。 〔実施例1〕亜鉛イオン1000ppmを含むフェノー
ルホルマリン樹脂50%、フルフラール50%からなる
非水性高粘度溶液の粘度をB型粘度計で測定したところ
粘度160cp(25℃)であった。この溶液1000
gをガラス製容器(2L)に入れこれにメタノール30
0gを加えさらにキレート製イオン交換樹脂TP207
を100ml加え室温にて1時間撹拌した。上澄み溶液
中の亜鉛イオンを分析したところ1ppm以下であっ
た。
明する。なお以下における金属イオン濃度は原子吸光法
による。 〔実施例1〕亜鉛イオン1000ppmを含むフェノー
ルホルマリン樹脂50%、フルフラール50%からなる
非水性高粘度溶液の粘度をB型粘度計で測定したところ
粘度160cp(25℃)であった。この溶液1000
gをガラス製容器(2L)に入れこれにメタノール30
0gを加えさらにキレート製イオン交換樹脂TP207
を100ml加え室温にて1時間撹拌した。上澄み溶液
中の亜鉛イオンを分析したところ1ppm以下であっ
た。
【0014】〔比較例1〕メタノールを加えない他は実
施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜鉛イオンを
分析したところ860ppmであった。さらに引続き2
4時間撹拌した後上澄み溶液中の亜鉛イオンを分析した
ところ730ppmであった。
施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜鉛イオンを
分析したところ860ppmであった。さらに引続き2
4時間撹拌した後上澄み溶液中の亜鉛イオンを分析した
ところ730ppmであった。
【0015】〔実施例2〕メタノールを50g加えた他
は実施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜鉛イオ
ンを分析したところ35ppmであった。さらに引続き
24時間撹拌した後上澄み溶液中の亜鉛イオンを分析し
たところ12ppmであった。
は実施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜鉛イオ
ンを分析したところ35ppmであった。さらに引続き
24時間撹拌した後上澄み溶液中の亜鉛イオンを分析し
たところ12ppmであった。
【0016】〔実施例3〕メタノールを10g加えた他
は実施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜鉛イオ
ンを分析したところ84ppmであった。さらに引続き
24時間撹拌した後上澄み溶液中の亜鉛イオンを分析し
たところ20ppmであった。
は実施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜鉛イオ
ンを分析したところ84ppmであった。さらに引続き
24時間撹拌した後上澄み溶液中の亜鉛イオンを分析し
たところ20ppmであった。
【0017】〔実施例4〕メタノールの代わりにイソプ
ロピルアルコールを200g加えた他は実施例1と同様
の操作を行い上澄み溶液中の亜鉛イオンを分析したとこ
ろ1ppm以下であった。
ロピルアルコールを200g加えた他は実施例1と同様
の操作を行い上澄み溶液中の亜鉛イオンを分析したとこ
ろ1ppm以下であった。
【0018】〔実施例5〕キレート樹脂の代わりに強酸
性イオン交換樹脂レバチットSP112を100ml加
えた他は実施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜
鉛イオンを分析したところ1ppm以下であった。
性イオン交換樹脂レバチットSP112を100ml加
えた他は実施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜
鉛イオンを分析したところ1ppm以下であった。
【0019】〔実施例6〕キレート樹脂の代わりに弱酸
性イオン交換樹脂レバチットCNP80を100ml加
えた他は実施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜
鉛イオンを分析したところ1ppm以下であった。
性イオン交換樹脂レバチットCNP80を100ml加
えた他は実施例1と同様の操作を行い上澄み溶液中の亜
鉛イオンを分析したところ1ppm以下であった。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば非水性高粘度溶液中の金
属イオンを効率的に除去することができる。
属イオンを効率的に除去することができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 非水性高粘度溶液中の金属イオンをイオ
ン交換樹脂で処理する方法において、非水性高粘度溶液
に低級アルコールを加えたのちイオン交換樹脂で処理す
ることを特徴とする金属イオンの除去法。 - 【請求項2】 低級アルコールが炭素数1〜3のアルコ
ールであることを特徴とする請求項1記載の除去法。 - 【請求項3】 低級アルコールがメタノールであること
を特徴とする請求項2記載の除去法。 - 【請求項4】 非水性高粘度溶液の粘度が25℃で50
〜6000cpであることを特徴とする請求項1〜3の
いずれかに記載の除去法。 - 【請求項5】 非水性高粘度溶液が実質的にフェノール
ホルマリン樹脂の非水性溶液であることを特徴とする請
求項1〜4のいずれかに記載の除去法。 - 【請求項6】 処理する方法がバッチ式であることを特
徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の除去法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33485095A JPH09173833A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 金属イオンの除去法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33485095A JPH09173833A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 金属イオンの除去法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09173833A true JPH09173833A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18281925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33485095A Pending JPH09173833A (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 金属イオンの除去法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09173833A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7067615B1 (en) | 2005-06-13 | 2006-06-27 | Eastman Chemical Company | Hydrotreating polyester precursors |
US7390869B2 (en) | 2005-06-13 | 2008-06-24 | Eastman Chemical Company | Process for removing metal species in the presence of hydrogen and a porous material and polyester polymer containing reduced amounts of metal species |
JP2017524754A (ja) * | 2014-06-03 | 2017-08-31 | アルケマ フランス | 粘性有機溶液から金属イオンを除去する方法 |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP33485095A patent/JPH09173833A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7067615B1 (en) | 2005-06-13 | 2006-06-27 | Eastman Chemical Company | Hydrotreating polyester precursors |
US7390869B2 (en) | 2005-06-13 | 2008-06-24 | Eastman Chemical Company | Process for removing metal species in the presence of hydrogen and a porous material and polyester polymer containing reduced amounts of metal species |
US8530609B2 (en) | 2005-06-13 | 2013-09-10 | Grupo Petrotemex, S.A. De C.V. | Process for removing metal species in the presence of hydrogen and a porous material and polyester polymer containing reduced amounts of metal species |
US8921509B2 (en) | 2005-06-13 | 2014-12-30 | Grupo Petrotemex, S.A. De C.V. | Process for removing metal species in the presence of hydrogen and a porous material and polyester polymer containing reduced amounts of metal species |
JP2017524754A (ja) * | 2014-06-03 | 2017-08-31 | アルケマ フランス | 粘性有機溶液から金属イオンを除去する方法 |
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