JPH09173614A - 遊技場設備 - Google Patents
遊技場設備Info
- Publication number
- JPH09173614A JPH09173614A JP35038495A JP35038495A JPH09173614A JP H09173614 A JPH09173614 A JP H09173614A JP 35038495 A JP35038495 A JP 35038495A JP 35038495 A JP35038495 A JP 35038495A JP H09173614 A JPH09173614 A JP H09173614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clerk
- game
- transmitter
- player
- service
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遊技客のサービスボタン（５）操作内
容が音声信号に変換されて店員に伝達され、店員が遊技
客の所に往復する面倒を省くことができる。 【解決手段】 遊技台番号（３）または店員呼出しラ
ンプ（４）などを設ける台表示器（２）を遊技台（１）
に隣接させて配設させる遊技場設備において、遊技客が
操作する複数のサービスボタン（５）…を前記台表示器
（２）に取付けると共に、前記サービスボタン（５）の
操作内容並びに遊技台番号（３）を音声信号に変換して
無線送信する送信機（１０）と、店員が携帯して前記送
信機（１０）信号を受信して音声出力させる受信機（１
２）を設けたことを特徴とする。
容が音声信号に変換されて店員に伝達され、店員が遊技
客の所に往復する面倒を省くことができる。 【解決手段】 遊技台番号（３）または店員呼出しラ
ンプ（４）などを設ける台表示器（２）を遊技台（１）
に隣接させて配設させる遊技場設備において、遊技客が
操作する複数のサービスボタン（５）…を前記台表示器
（２）に取付けると共に、前記サービスボタン（５）の
操作内容並びに遊技台番号（３）を音声信号に変換して
無線送信する送信機（１０）と、店員が携帯して前記送
信機（１０）信号を受信して音声出力させる受信機（１
２）を設けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば多数のパチン
コ遊技台を多列状に配備させる遊技場設備に関する。
コ遊技台を多列状に配備させる遊技場設備に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】従来、パチンコ遊技台
番号並びに店員呼出しランプを、パチンコ遊技台上方の
台表示器に設けると共に、パチンコ遊技台の各列の端部
に代表ランプを設け、台表示器の店員呼出しボタンを押
操作したとき、店員呼出しランプと代表ランプを点灯さ
せ、店員呼出しボタン押操作がどの列のどの遊技台で行
われたかを表示していたから、前記ランプの点灯によっ
て店員が遊技客の所に行って用件を聞き、注文を満たす
必要があった。例えば、玉入れ箱がほしい時、またはコ
ーヒー及びたばこなどがほしい時、店員が遊技客の所ま
で行った後、ほしい物を持って再び行く面倒があった。
また、例えば代表ランプの点灯色を変化させたり、点滅
動作などにより、遊技客の希望内容を店員に伝達するこ
とも行えるが、同一列で複数の呼出し操作が行われた
り、前記ランプの点灯を店員が見落すことにより、伝達
が不確実になり易い不具合がある。
番号並びに店員呼出しランプを、パチンコ遊技台上方の
台表示器に設けると共に、パチンコ遊技台の各列の端部
に代表ランプを設け、台表示器の店員呼出しボタンを押
操作したとき、店員呼出しランプと代表ランプを点灯さ
せ、店員呼出しボタン押操作がどの列のどの遊技台で行
われたかを表示していたから、前記ランプの点灯によっ
て店員が遊技客の所に行って用件を聞き、注文を満たす
必要があった。例えば、玉入れ箱がほしい時、またはコ
ーヒー及びたばこなどがほしい時、店員が遊技客の所ま
で行った後、ほしい物を持って再び行く面倒があった。
また、例えば代表ランプの点灯色を変化させたり、点滅
動作などにより、遊技客の希望内容を店員に伝達するこ
とも行えるが、同一列で複数の呼出し操作が行われた
り、前記ランプの点灯を店員が見落すことにより、伝達
が不確実になり易い不具合がある。
【０００３】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、遊技
台番号または店員呼出しランプなどを設ける台表示器を
遊技台に隣接させて配設させる遊技場設備において、遊
技客が操作する複数のサービスボタンを前記台表示器に
取付けると共に、前記サービスボタンの操作内容並びに
遊技台番号を音声信号に変換して無線送信する送信機
と、店員が携帯して前記送信機信号を受信して音声出力
させる受信機を設けたもので、遊技客のサービスボタン
操作内容が音声信号に変換されて店員に伝達されるか
ら、遊技客が所望するものを持って遊技客の所に行くだ
けでよく、店員が遊技客の所に往復する面倒を省き得る
と共に、遊技客の呼出し内容を店員に確実に伝達し得、
店員の接客時間の短縮並びに遊技客の呼出し内容の多様
化などを容易に図り得るものである。
台番号または店員呼出しランプなどを設ける台表示器を
遊技台に隣接させて配設させる遊技場設備において、遊
技客が操作する複数のサービスボタンを前記台表示器に
取付けると共に、前記サービスボタンの操作内容並びに
遊技台番号を音声信号に変換して無線送信する送信機
と、店員が携帯して前記送信機信号を受信して音声出力
させる受信機を設けたもので、遊技客のサービスボタン
操作内容が音声信号に変換されて店員に伝達されるか
ら、遊技客が所望するものを持って遊技客の所に行くだ
けでよく、店員が遊技客の所に往復する面倒を省き得る
と共に、遊技客の呼出し内容を店員に確実に伝達し得、
店員の接客時間の短縮並びに遊技客の呼出し内容の多様
化などを容易に図り得るものである。
【０００４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図１は全体の説明図、図２は台表示器
の正面図であり、多数のパチンコ遊技台（１）…を多列
状に配備させると共に、各遊技台（１）…上方に台表示
器（２）…を夫々設ける。また、遊技台番号（３）及び
店員呼出しランプ（４）を台表示器（２）に設けると共
に、玉詰り、または玉入れ箱、コーヒー、たばこ、ジュ
ースなど所望品を遊技客が店員に知らせる複数のサービ
スボタン（５）…を前記台表示器（２）に設けるもの
で、遊技客がサービスボタン（５）を押操作することに
より、該ボタン（５）に対応したサービス表示ランプ
（６）を点灯させ、前記ボタン（５）操作を表示させる
ように構成している。
づいて詳述する。図１は全体の説明図、図２は台表示器
の正面図であり、多数のパチンコ遊技台（１）…を多列
状に配備させると共に、各遊技台（１）…上方に台表示
器（２）…を夫々設ける。また、遊技台番号（３）及び
店員呼出しランプ（４）を台表示器（２）に設けると共
に、玉詰り、または玉入れ箱、コーヒー、たばこ、ジュ
ースなど所望品を遊技客が店員に知らせる複数のサービ
スボタン（５）…を前記台表示器（２）に設けるもの
で、遊技客がサービスボタン（５）を押操作することに
より、該ボタン（５）に対応したサービス表示ランプ
（６）を点灯させ、前記ボタン（５）操作を表示させる
ように構成している。
【０００５】さらに、１列分の遊技台（１）…を１グル
ープ（７）として同一グループ（７）の各台表示器
（２）…を電気接続させるコントローラである端末制御
通信ユニット（８）と、サービスボタン（５）の操作内
容を音声信号に変換する音声合成回路（９）と、該回路
出力を無線出力させる送信機（１０）と、該送信機（１
０）信号を受信してヘッドホン（１１）により再生させ
る受信機（１２）を備えるもので、店員が受信機（１
２）を携行しかつヘッドホン（１１）を装着すると共
に、前記サービスボタン（５）…の操作内容並びに遊技
台番号（３）を音声信号に変換して店員の無線受信機
（１２）に送信させ、遊技客のサービスボタン（５）操
作内容が音声信号に変換されて店員に伝達されるように
構成している。
ープ（７）として同一グループ（７）の各台表示器
（２）…を電気接続させるコントローラである端末制御
通信ユニット（８）と、サービスボタン（５）の操作内
容を音声信号に変換する音声合成回路（９）と、該回路
出力を無線出力させる送信機（１０）と、該送信機（１
０）信号を受信してヘッドホン（１１）により再生させ
る受信機（１２）を備えるもので、店員が受信機（１
２）を携行しかつヘッドホン（１１）を装着すると共
に、前記サービスボタン（５）…の操作内容並びに遊技
台番号（３）を音声信号に変換して店員の無線受信機
（１２）に送信させ、遊技客のサービスボタン（５）操
作内容が音声信号に変換されて店員に伝達されるように
構成している。
【０００６】本実施例は上記の如く構成しており、図３
のフローチャートに示す如く、遊技客がサービスボタン
（５）を押操作すると、該ボタン（５）操作入力を端末
制御通信ユニット（８）によって検出し、該ユニット
（８）の出力に基づいてサービスボタン（５）操作内容
並びに該当の遊技台番号（３）を音声合成回路（９）に
入力させ、該回路（９）によって音声信号に変換して音
声合成出力させ、前記回路（９）の音声信号を送信機
（１０）によって電波に変換して受信機（１２）に送信
させ、受信機（１２）からヘッドホン（１１）に前記音
声信号を入力して再生させ、サービスボタン（５）操作
内容並びに遊技台番号を音声で店員に知らせるもので、
例えば、「１００番玉詰り」、「１００番玉入れ箱を希
望」、「１００番コーヒーを希望」、「１００番たばこ
を希望」、「１００番ジュースを希望」などを店員が聞
き取り、遊技客が所望する品を持って該当番号の場所に
店員が届けるものである。
のフローチャートに示す如く、遊技客がサービスボタン
（５）を押操作すると、該ボタン（５）操作入力を端末
制御通信ユニット（８）によって検出し、該ユニット
（８）の出力に基づいてサービスボタン（５）操作内容
並びに該当の遊技台番号（３）を音声合成回路（９）に
入力させ、該回路（９）によって音声信号に変換して音
声合成出力させ、前記回路（９）の音声信号を送信機
（１０）によって電波に変換して受信機（１２）に送信
させ、受信機（１２）からヘッドホン（１１）に前記音
声信号を入力して再生させ、サービスボタン（５）操作
内容並びに遊技台番号を音声で店員に知らせるもので、
例えば、「１００番玉詰り」、「１００番玉入れ箱を希
望」、「１００番コーヒーを希望」、「１００番たばこ
を希望」、「１００番ジュースを希望」などを店員が聞
き取り、遊技客が所望する品を持って該当番号の場所に
店員が届けるものである。
【０００７】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、遊技台番号（３）または店員呼出しランプ（４）な
どを設ける台表示器（２）を遊技台（１）に隣接させて
配設させる遊技場設備において、遊技客が操作する複数
のサービスボタン（５）…を前記台表示器（２）に取付
けると共に、前記サービスボタン（５）の操作内容並び
に遊技台番号（３）を音声信号に変換して無線送信する
送信機（１０）と、店員が携帯して前記送信機（１０）
信号を受信して音声出力させる受信機（１２）を設けた
もので、遊技客のサービスボタン（５）操作内容が音声
信号に変換されて店員に伝達されるから、遊技客が所望
するものを持って遊技客の所に行くだけでよく、店員が
遊技客の所に往復する面倒を省くことができると共に、
遊技客の呼出し内容を店員に確実に伝達でき、店員の接
客時間の短縮並びに遊技客の呼出し内容の多様化などを
容易に図ることができるものである。
は、遊技台番号（３）または店員呼出しランプ（４）な
どを設ける台表示器（２）を遊技台（１）に隣接させて
配設させる遊技場設備において、遊技客が操作する複数
のサービスボタン（５）…を前記台表示器（２）に取付
けると共に、前記サービスボタン（５）の操作内容並び
に遊技台番号（３）を音声信号に変換して無線送信する
送信機（１０）と、店員が携帯して前記送信機（１０）
信号を受信して音声出力させる受信機（１２）を設けた
もので、遊技客のサービスボタン（５）操作内容が音声
信号に変換されて店員に伝達されるから、遊技客が所望
するものを持って遊技客の所に行くだけでよく、店員が
遊技客の所に往復する面倒を省くことができると共に、
遊技客の呼出し内容を店員に確実に伝達でき、店員の接
客時間の短縮並びに遊技客の呼出し内容の多様化などを
容易に図ることができるものである。
【図１】全体の説明図。
【図２】台表示器の正面図。
【図３】呼出し制御のフローチャート。
（２） 台表示器 （３） 遊技台番号 （４） 店員呼出し番号 （５） サービスボタン （１０） 送信機 （１２） 受信機
Claims (1)
- 【請求項１】 遊技台番号または店員呼出しランプなど
を設ける台表示器を遊技台に隣接させて配設させる遊技
場設備において、遊技客が操作する複数のサービスボタ
ンを前記台表示器に取付けると共に、前記サービスボタ
ンの操作内容並びに遊技台番号を音声信号に変換して無
線送信する送信機と、店員が携帯して前記送信機信号を
受信して音声出力させる受信機を設けたことを特徴とす
る遊技場設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35038495A JPH09173614A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 遊技場設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35038495A JPH09173614A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 遊技場設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09173614A true JPH09173614A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18410126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35038495A Pending JPH09173614A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 遊技場設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09173614A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009048390A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Eye Medical System:Kk | 店員呼出システム |
| JP2016168233A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | サン電子株式会社 | 表示装置 |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP35038495A patent/JPH09173614A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009048390A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Eye Medical System:Kk | 店員呼出システム |
| JP2016168233A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | サン電子株式会社 | 表示装置 |
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