JPH09173370A - 男性用使い捨ておむつ - Google Patents

男性用使い捨ておむつ

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JPH09173370A
JPH09173370A JP7337411A JP33741195A JPH09173370A JP H09173370 A JPH09173370 A JP H09173370A JP 7337411 A JP7337411 A JP 7337411A JP 33741195 A JP33741195 A JP 33741195A JP H09173370 A JPH09173370 A JP H09173370A
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浩文 中西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装着時におむつの組み立てを間違えなく行うこ
とができ、しかも液漏れの生じにくい男性用使い捨てお
むつを提供することにある。 【解決手段】 液透過性のトップシート2と、液不透過
性のバックシート3と、これら両シート間に配置される
吸収体4とを具備し、実質的に縦長に形成されてなり、
幅方向中央部に位置する中央吸収体部10、及び該中央
吸収体部10の長手方向左右両側にそれぞれ位置する一
対のサイドフラップ20,20’を有しており、一方の
上記サイドフラップ20に、細帯状のおむつ組み立て用
の固着部30がおむつの長手方向に沿って設けられてお
り、上記中央吸収体部10における上記バックシート3
の表面には、おむつ固定用の粘着部40が設けられてお
り、上記固着部30及び上記粘着部40は、それぞれ剥
離紙により被覆されている男性用使い捨ておむつ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装着が容易であり
且つ液モレ防止性に優れた男性用使い捨ておむつに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、男性性器を包んで使用するタイプの男性用使い捨て
おむつは、種々提案されており、代表的なものとして図
1に示すもの等が挙げられる。ここで、図1は、男性用
使い捨ておむつの従来例を示す図面であり、図1(a)
は、従来の男性用使い捨ておむつを示す斜視図であり、
図1(b)は、図1(a)に示す男性用使い捨ておむつ
を組み立てる過程を示す斜視図であり、図1(c)は、
図1(a)に示す男性用使い捨ておむつの使用状態を示
す斜視図である。
【0003】図1(a)に示すように、従来の男性用使
い捨ておむつ101は、液透過性のトップシート102
と、液不透過性のバックシート103と、これら両シー
ト間に配置される吸収体(図示せず)とを具備し、実質
的に縦長に形成されている。また、上記トップシート1
02とバックシート103と上記吸収体とにより形成さ
れ、幅方向中央部に位置する中央吸収体部110、及
び、上記トップシート102と上記バックシート103
とにより形成され、該中央吸収体部110の長手方向左
右両側にそれぞれ位置する一対のサイドフラップ120
を有する。また、上記サイドフラップ120には、それ
ぞれ、その長手方向略中央部に弾性部材122が配され
てギャザー121が形成されている。そして、上記男性
用使い捨ておむつ101を使用する際には、図1(b)
に示すように、おむつの一端を上記トップシート102
側に折り曲げ、更に他端を該一端のバックシート上に折
り重ね、粘着剤を塗布して形成された固着部130を介
しておむつを固定して、図1(c)に示すようにサック
状とし、更に、粘着部140を介して他の使い捨ておむ
つや下着に粘着させることにより使用していた。
【0004】しかし、上述の従来の男性用使い捨ておむ
つは、該おむつの組み立て状態を維持するために、上記
固着部の粘着力の方が該上記粘着部の粘着力よりも強く
なされているが、おむつを組み立てる際に該粘着部と該
固定部とを間違え易いために、装着中におむつが外れや
すいという問題及び該男性用使い捨ておむつを他の使い
捨ておむつ等に強固に固定してしまい剥がすのが困難と
なるという問題等があった。また、上記の粘着部は、矩
形状のものがバックシートの一部に設けられているのみ
であったために、サック状に組み立てても先端部に隙間
が生じてしまい液漏れが生じるという問題があった。
【0005】従って、本発明の目的は、装着時におむつ
の組み立てを間違えなく行うことができ、しかも液漏れ
の生じにくい男性用使い捨ておむつを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意検討を行った結果、液透過面側に粘着
部を設けた男性用使い捨ておむつが、上記目的を達成し
得ることを知見した。
【0007】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
のであり、液透過性のトップシートと、液不透過性のバ
ックシートと、これら両シート間に配置される吸収体と
を具備し、実質的に縦長に形成されてなり、幅方向中央
部に位置する中央吸収体部、及び該中央吸収体部の長手
方向左右両側にそれぞれ位置する一対のサイドフラップ
を有する男性用使い捨ておむつにおいて、一方の上記サ
イドフラップに、細帯状のおむつ組み立て用の固着部が
おむつの長手方向に沿って設けられており、上記中央吸
収体部における上記バックシートの表面には、おむつ固
定用の粘着部が設けられており、上記固着部及び上記粘
着部は、それぞれ剥離紙により被覆されている、ことを
特徴とする男性用使い捨ておむつを提供するものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の男性用使い捨てお
むつを図面を参照して更に詳細に説明する。本発明の男
性用使い捨ておむつの1形態について、図2〜図5を参
照して説明する。ここで、図2は、本発明の男性用使い
捨ておむつの第1の形態を示す一部破断斜視図であり、
図3は、図2に示す男性用使い捨ておむつのI−I断面
図である。また、図4は、図2に示す男性用使い捨てお
むつを組み立てる過程を示す斜視図であり、図5は、図
2に示す男性用使い捨ておむつの使用状態を示す斜視図
である。
【0009】図2及び図3に示す本形態の男性用使い捨
ておむつ1は、液透過性のトップシート2と、液不透過
性のバックシート3と、これら両シート間に配置される
吸収体4とを具備し、実質的に縦長に形成されてなり、
幅方向中央部に位置する中央吸収体部10、及び該中央
吸収体部10の長手方向左右両側にそれぞれ位置する一
対のサイドフラップ20を有する。
【0010】更に詳述すると、図3に示すように、上記
中央吸収体部10は、上記トップシート2と上記バック
シート3と上記吸収体4とを従来公知の方法により一体
に貼り合わせて形成されている。また、一対の上記サイ
ドフラップ20,20’は、バックシート3と、該中央
吸収体部10側において、該バックシート3にヒートシ
ール法等により貼り合わされた上記トップシート2と、
上記バックシート3上に接着剤などを介して配された2
本の弾性部材6と、該バックシート3上において、該ト
ップシート2及び該弾性部材6を狭持するように該バッ
クシート3にヒートシール法などにより貼り合わされて
付設された撥水性部材5とにより形成されている。
【0011】また、上記弾性部材6は、上記サイドフラ
ップ20,20’の長手方向略中央部に設けられてお
り、これにより、ギャザーが形成されている。また、上
記撥水性部材は、帯状の部材であり、幅方向1側縁は自
由端となされており、該1側縁には弾性部材5aが配さ
れている。上記サイドフラップ20,20’に、上記撥
水性部材5が付設されていることにより、該撥水性部材
5によって疎水性立体ガードが形成されており、液漏れ
防止性能が向上されている。
【0012】また、上記トップシート2、上記バックシ
ート3、上記吸収体4、上記弾性部材6及び上記撥水性
部材5としては、それぞれ下記するものを用いることが
できる。
【0013】上記トップシート2の材料としては、排泄
物を吸収体4へ透過させる液透過性シートで肌着に近い
感触を有したものが好ましく、このような液透過性シー
トとしては、例えば、織布、不織布、多孔性フィルム等
が好ましく挙げられる。また、上記トップシート2に
は、その周縁部にシリコン系油剤、パラフィンワックス
等の疎水性化合物を塗布する方法や、あらかじめアルキ
ルリン酸エステルのような親水性化合物を全面に塗布
し、次いでその周縁を温水で洗浄する方法により撥水処
理を施し、周縁部における尿等のにじみによるモレを防
止することができる。
【0014】上記バックシート3の材料としては、ポリ
エチレン等のポリオレフィン等からなるフィルム等が用
いられ、好ましくは熱可塑性樹脂にフィラーを加えて延
伸した液不透過性かつ蒸気を透過させる蒸気透過性のシ
ートが用いられ、肌着に近い感触を有したもの、たとえ
ば、バックシートにエンボス処理を施こしたもの、フィ
ルムと不織布との複合材、あるいはフィルムと織布との
複合材料等が用いられる。
【0015】上記吸収体4の材料としては、解繊パルプ
を主材とし、高分子吸水ポリマーを併用したものが好ま
しく、その他熱可塑性樹脂、セルロース繊維、あるいは
高分子吸水ポリマーの混合物に熱処理したものが好まし
い。高分子吸水ポリマーの存在位置は、上層、中層、下
層のいずれであってもよく、パルプと混合したものであ
っても良い。高分子吸水ポリマーは自重の20倍以上の
液体を吸収して保持する性能を有し、ゲル化する性質を
有する粒子状のものが好ましく、このような高分子吸水
ポリマーとしては、デンプン−アクリル酸(塩)グラフ
ト共重合体のケン化物、ナトリウムカルボキシメチルセ
ルロースの架橋物、アクリル酸(塩)重合体等が好まし
い。
【0016】上記弾性部材6としては、通常使い捨てお
むつ等の吸収性物品に用いられる弾性部材であれば特に
制限なく用いることができるが、その形状は紐状である
のが好ましい。また、上記弾性部材5aも該弾性部材6
と同じ材料を用いて形成することができる。
【0017】上記撥水性部材5としては、ポリプロピレ
ンやポリプロピレン/ポリエチレン複合繊維等により形
成された、サクションヒートボンド不織布、ポイントボ
ンド不織布、スパンボンド不織布等が挙げられる。
【0018】而して、本形態の男性用使い捨ておむつ1
においては、図2及び図3に示すように、一方の上記サ
イドフラップ20に、細帯状のおむつ組み立て用の固着
部30がおむつの長手方向に沿って設けられており、上
記中央吸収体部10における上記バックシート3の表面
には、おむつ固定用の粘着部40が設けられており、上
記固着部30及び上記粘着部40は、それぞれ剥離紙3
1、41により被覆されている。
【0019】更に詳述すると、上記固着部30は上記撥
水性部材5の表面に設けられている。また、上記固着部
30は、その一端20dがおむつの一端縁20cの近傍
に位置し且つその他端20fがおむつの長手方向に対す
る中心線20eよりもおむつの他端20g側に位置する
ように設けられている。そして、上記一端20dと上記
一端縁20cとの間隔Lは、0〜100mmであるのが
好ましく、上記他端20fと上記中心線20eとの間隔
Nは、−10〜30mmであるのが好ましく、0〜30
mmであるのが更に好ましく、また上記固着部30の長
さM+Nは、75〜215mmであるのが好ましく、8
5〜215mmであるのが更に好ましい。このように、
上記固着部30は、その他端20が上記中心線20より
若干おむつの他端縁20g側に位置するのが好ましい
が、あまり他端縁20g側にあると該固着部30がサッ
ク先端(おむつの内側)に露出するので好ましくない。
【0020】また、上記固着部30は、上記止着部2
0’上に粘着剤を塗布することにより形成されている。
該固着部30は、上記粘着部40よりも強固に粘着する
粘着剤により形成されており、該固着部30を形成する
上記粘着剤としては、ゴム系ホットメルト接着剤等が挙
げられる。
【0021】また、上記粘着部40は、おむつをその長
手方向に3等分した際のおむつの上記一端縁20c側
(上記固着部30が設けられている部分)の略中央部に
おける、上記バックシート3の表面に設けられている。
上記粘着部40が上記固着部30が設けられている上記
一端縁20c側に設けられていることにより、おむつを
組み立てる際にいちいちおむつの裏面側(バックシート
側)を確認することなく、おむつの組み立てを間違わず
に行うことができる。また、該粘着部40は、上記バッ
クシート3上に粘着剤を塗布することにより形成されて
おり、該粘着剤としては、ゴム系ホットメルト接着剤等
が挙げられる。
【0022】そして、上記男性用使い捨ておむつ1は、
まず、図4に示すように、上記剥離紙31を剥がして固
着部30を露出させた後、上記止着部20’側の上記中
心線20e近傍を中心点として上記他端20gを斜めに
折り畳み、次いで、図5に示すように、上記一端20c
側を、固着部30が上記他端20gを折り返して形成さ
れた折曲部23に沿うように折り返して、先の尖ったサ
ック状とし、更に上記剥離紙41を剥がして粘着部40
を露出させることにより、使用に供することができる。
【0023】本発明の男性用使い捨ておむつ1は、上述
のように構成されているので、図1に示す従来のおむつ
のように、固着部と粘着部との位置を確認しつつおむつ
を組み立てる必要がないので、おむつの装着操作(おむ
つの組み立て)を容易に行うことができる。また、本形
態の男性用使い捨ておむつ1は、上記固着部30の他端
20fがおむつの長手方向に対する中心線20eよりも
おむつの他端20g側に位置するように設けられてお
り、サック状に組み立てた際の尖端部が該固着部30に
より粘着固定されているので、液漏れを生じる惧れがな
く、また、おむつを組み立てる際の位置決めも容易であ
る。
【0024】また、本発明の男性用使い捨ておむつは、
一方の上記サイドフラップに、おむつの組立用の固着部
が設けられているので、おむつの裏面側(バックシート
側)を確認することなく、おむつの装着操作を行うこと
ができる。
【0025】次いで、図6〜図8を参照して、本発明の
男性用使い捨ておむつの他の形態について説明する。こ
こで、図6は、本発明の男性用使い捨ておむつの第2の
形態を示す幅方向断面図(図3相当図)であり、図7
は、本発明の男性用使い捨ておむつの第3の形態を示す
幅方向断面図(図3相当図)であり、図8は、本発明の
男性用使い捨ておむつの第4の形態を示す幅方向断面図
(図3相当図)である。尚、特に詳述しない点について
は、上述した第1の形態と同じである。
【0026】図6に示す本発明の第2の形態の男性用使
い捨ておむつ1は、上記サイドフラップ20、20’
が、上記バックシート3と該バックシート3上に配され
た弾性部材6と該弾性部材6を狭持するように該バック
シート3に貼り合わされたトップシート2とからなる。
そして、固着部30は、一方の上記サイドフラップ20
における上記トップシート2上に粘着剤を塗布して形成
されている。
【0027】図7に示す本発明の第3の形態の男性用使
い捨ておむつ1は、他方の上記サイドフラップ20’に
のみ弾性部材6が設けられており、上記サイドフラップ
20においては、弾性部材なしに、上記バックシート3
に上記撥水性部材5が貼り合わされている。
【0028】図8に示す本発明の第4の形態の男性用使
い捨ておむつ1は、他方の上記サイドフラップ20’
が、上記バックシート3と該バックシート3上に配され
た弾性部材6と該弾性部材6を狭持するように該バック
シート3に貼り合わされたトップシート2とからなり、
一方の上記サイドフラップ20が、上記バックシート3
と該バックシート3に貼り合わされたトップシート2と
からなる。そして、固着部30は、一方の上記サイドフ
ラップ20における上記トップシート2上に粘着剤を塗
布して形成されている。
【0029】尚、本発明の弾性用使い捨ておむつは、上
記の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明の男性用使い捨ておむつは、装着
時におむつの組み立てを間違えなく行うことができ、し
かも液漏れの生じにくいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、男性用使い捨ておむつの従来例を示す
図面であり、図1(a)は、従来の男性用使い捨ておむ
つを示す斜視図であり、図1(b)は、図1(a)に示
す男性用使い捨ておむつを組み立てる過程を示す斜視図
であり、図1(c)は、図1(a)に示す男性用使い捨
ておむつの使用状態を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明の男性用使い捨ておむつの1形
態を示す一部破断斜視図である。
【図3】図3は、図2に示す男性用使い捨ておむつのI
−I断面図である。
【図4】図4は、図2に示す男性用使い捨ておむつを組
み立てる過程を示す斜視図である。
【図5】図5は、図2に示す男性用使い捨ておむつの使
用状態を示す斜視図である。
【図6】図6は、本発明の男性用使い捨ておむつの第2
の形態を示す幅方向断面図(図3相当図)である。
【図7】図7は、本発明の男性用使い捨ておむつの第3
の形態を示す幅方向断面図(図3相当図)であり、
【図8】図8は、本発明の男性用使い捨ておむつの第4
の形態を示す幅方向断面図(図3相当図)である。
【符号の説明】
1 男性用使い捨ておむつ 2 トップシート 3 バックシート 4 吸収体 5 撥水性部材 6 弾性部材 10 中央吸収体部 20 サイドフラップ 20’ サイドフラップ 30 固着部 40 粘着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲野 はるみ 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液透過性のトップシートと、液不透過性
    のバックシートと、これら両シート間に配置される吸収
    体とを具備し、実質的に縦長に形成されてなり、幅方向
    中央部に位置する中央吸収体部、及び該中央吸収体部の
    長手方向左右両側にそれぞれ位置する一対のサイドフラ
    ップを有する男性用使い捨ておむつにおいて、 一方の上記サイドフラップに、細帯状のおむつ組み立て
    用の固着部がおむつの長手方向に沿って設けられてお
    り、 上記中央吸収体部における上記バックシートの表面に
    は、おむつ固定用の粘着部が設けられており、 上記固着部及び上記粘着部は、それぞれ剥離紙により被
    覆されている、 ことを特徴とする男性用使い捨ておむつ。
  2. 【請求項2】 上記サイドフラップの少なくとも何れ
    か一方は、その長手方向に沿って弾性部材が配されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の男性用使い捨ておむ
    つ。
  3. 【請求項3】 上記サイドフラップには、撥水性部材が
    付設されて疎水性立体ガードが形成されており、上記固
    着部は該撥水性部材の表面に設けられていることを特徴
    とする請求項1記載の男性用使い捨ておむつ。
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JP2010035691A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Tomomi Inoue 男性用尿取りパッド
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