JP3930695B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、使い捨ておむつに関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平9−140742号公報に開示された使い捨ておむつは、尿が排泄されたことを母親に知らせるインジケータを有する。このインジケータは、光透過性の裏面シートと、裏面シートの内側に形成された塗料層とからなる。この塗料層は、尿で濡れると顕在化し、裏面シートの外側から透視することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術において、尿で濡れた塗料層の透視を容易にするために、光線透過率の高いプラスチックフィルムを裏面シートとして使用することがある。一方、裏面シートを通気不透液性のものにしたい場合には、硫酸バリウムや炭酸カルシウム等の無機物粒子を混入したプラスチックフィルムを使用することがある。このプラスチックフィルムで通気性を向上させるには、無機物粒子の混入割合を高くすればよいが、そうすることは、このフィルムの光線透過率を低下させることになる。つまり、前記従来技術の裏面シートでは、塗料層の透視を容易にすることと、通気性を向上させることとが相反する関係にある。
【0004】
そこで、この発明では、尿が排泄されたことをおむつの外側から容易に察知することができるとともに、裏面シートに高い通気性をもたせることができる使い捨ておむつの提供を課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のためにこの発明が対象とするのは、透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に体液吸収体を有する使い捨ておむつである。
【0006】
かかるおむつにおいて、この発明の一つの態様が特徴とするところは、次のとおりである。
前記吸収体は、第1透液性シートに被覆されて前記おむつの股下域を中心に前後方向ヘ延びるとともに前記おむつの胴周り方向へ広がって前記表面シートに当接する体液吸収性のパネル部分と、前記パネル部分と前記裏面シートとの間にあって前記おむつの前後方向へ延び、前記おむつの胴周り方向において前記パネル部分よりも幅狭く形成された体液吸収性の帯状部分とからなり、前記帯状部分は体液を吸収して膨潤する高吸収性ポリマーを20〜100重量%含む体液吸収性材料を伸長性の第2透液性シートで被覆することにより形成され、前記第2透液性シートが弾性的な伸長性を有するシートで形成されることによって前記伸長性を有していることにある。
また、この発明のもう一つの態様が特徴とするところは、前記第2透液性シートが非弾性的なシートに多数のひだを形成することによって前記伸長性を有していることにある。
【0007】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照して、この発明に係る使い捨ておむつの詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0008】
図1に部分破断平面図で示された使い捨ておむつ1は、透液性表面シート2と、不透液性裏面シート3と、これら両シート2,3間に介在する体液吸収体4を有する。表面シート2と裏面シート3とは、吸収体4の周縁から延出して重なり合い、接着または溶着によって互いに接合し、前後のエンドフラップ11,12とサイドフラップ13とを形成している。おむつ1の前後方向には、前胴周り域6と、後胴周り域7と、これら両域6,7間に位置する股下域8とが形成されている。前後のエンドフラップ11,12とサイドフラップ13の股下域8とでは、前後胴周り弾性部材14,16と脚周り弾性部材17とが表裏面シート2,3の間にあって、これらシート2,3の少なくとも一方の内面に伸長状態で接着されている。後胴周り域7のサイドフラップ13には、テープファスナ18が取り付けられている。吸収体4は、表面シート2の下面に当接する体液吸収性のパネル部分21と、パネル部分21の下面に当接する体液吸収性の帯状部分22とを有する。パネル部分21は、おむつ1の幅方向へ広がるとともに、股下域8を中心におむつ1の前後方向へ延びていて、通常では図示のような砂時計型またはほぼ矩形に形成される。帯状部分22は、パネル部分21よりも幅が狭く、長さが短く、好ましい帯状部分22は、股下域8における幅がパネル部分21のそれの3〜40%の範囲にある。
【0009】
図2は、図1のII−II線切断面を示す図面である。吸収体4のうちのパネル部分21は、粉砕パルプを60〜100重量%含む吸収性材料23をティッシュペーパや不織布等の第1透液性シート24(図1を併せて参照)で被覆することにより形成され、好ましいパネル部分21は、6〜120mN・cmのガーレー剛性値を有する。パネル部分21は、表面シート2の内面にホットメルト接着剤等によって間欠的に接着することができる。また、吸収性材料23は、第1透液性シート24の内面に間欠的に接着することができる。
【0010】
帯状部分22は、高吸収性ポリマー粒子26を20〜100重量%含む吸収性材料を第2透液性シート27で被覆することにより形成され、前後の端部28,29は、その吸収性材料がこぼれないようにシールされている(図1参照)。ポリマー粒子26は、尿を吸収すると膨潤するが、第2透液性シート27にはその膨潤を妨げることがないような伸長性のものが使用される。例えば、第2透液性シート27には、弾性糸や捲縮繊維からなる弾性的な伸長性を有する不織布を使用することができる。また、多数のひだを有することによって伸長性を発揮できる非弾性的な不織布や織布、プラスチックフィルム等のシート材料を使用することもできる。好ましい帯状部分22は、その下面の内側に粉砕パルプの薄層32を有する。薄層32の存在によって、ポリマー粒子26は裏面シート3を突き破ることがない。
【0011】
パネル部分21の下面と帯状部分22の上面とは、よく密着させてパネル部分21の尿が帯状部分22へ浸透し易いようにする。好ましくは、パネル部分21と帯状部分22とを間欠的に分布する接着剤31を使って密着させる。
【0012】
図3は、帯状部分22においてポリマー粒子26が膨潤したときの図2と同様な図面である。帯状部分22の第2透液性シート27は、伸長性のもの、より好ましくはおむつ1の幅方向に伸長性のもの、さらに好ましくはおむつ1の幅方向とそれに直交する方向とに伸長性のものであり、裏面シート3もまた伸長性のもの、より好ましくはおむつ1の幅方向に伸長性のもの、より好ましくはおむつ1の幅方向とそれに直交する方向とに伸長性のものである。パネル部分21に吸収された尿は、帯状部分22に浸透可能であり、浸透した尿がポリマー粒子26に吸収されると、粒子26が膨潤して帯状部分22は第2透液性シート27と裏面シート3とを伸長させながら図示のように、おむつ1の外側へ向かって膨らむ。おむつ1の外側からは、その膨らんだ様子を見ることによって、および/または、おむつ1に手を当てて帯状部分22が膨らんだことを知ることによって、尿が排泄されたことを知ることができる。このようにして尿の排泄の有無を知ることができるこのおむつ1では、高い通気性を得るために多量の無機物粒子を含み、光線透過率が比較的低い裏面シート3を使用しても、尿の排泄の有無を知ることの妨げにならない。このおむつ1では、例えば透湿度が1000〜10000cc/HO/24h、より好ましくは2000〜8000cc/HO/24hの裏面シートを使用することができる。
【0013】
図4は、この発明の実施態様の一例を示す図2と同様の図面である。このおむつ1は、互いに平行しておむつ1の前後方向ヘ延びる少なくとも2本の帯状部分22を有する。それぞれの帯状部分22は、図2のそれと同様にポリマー粒子26と粉砕パルプとが第2透液性シート27によって被覆されていて、パネル部21の下面側に形成された2条の凹部36に収まり、吸収体4の下面が平坦に形成されている。帯状部分22は、ポリマー粒子26が尿を吸収すると、図の下方へ向かって膨らみ、仮想線で示されるように2条の隆起部37を形成する。このようなおむつ1では、その外面に凹凸が生じるから、目で見ても手で触っても尿が排泄されたことを図3の場合よりも簡単に確認できるというメリットがある。また、帯状部分22が膨らむ前のおむつ1は、外面が平坦であるから、おむつ1着用者が床に座ったときなどに、帯状部分22が邪魔になるということがない。
【0014】
この発明に係るおむつ1では、パネル部分21から帯状部分22ヘの尿の浸透を促進するために、パネル部分21のうちで帯状部分22に当接する部位とその上方の部位は、80〜100重量%の粉砕パルプと20〜0重量%の熱可塑性合成繊維とで構成されることが好ましい。また、これらの部位は、表面シート2から裏面シート3へ向かう方向において、密度が次第に高くなっていることが好ましい。高吸収性ポリマーは、粒子状のものに代えて繊維状のものを使用したり、粒子状のものと繊維状のものとを混合して使用したりすることができる。
【0015】
【発明の効果】
この発明に係る使い捨ておむつの吸収体は、裏面シートの内側に位置する帯状部分が高吸収性ポリマーを含み、このポリマーが尿を吸収すると帯状部分がおむつの外側へ向かって膨らむから、その膨らみによって尿が排泄されたことを知ることができる。このようなおむつでは、無機物粒子を多く含むことによって通気性が高く光線透過率の低い裏面シートを使用しても、尿の排泄の有無を知ることの妨げにならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 使い捨ておむつの部分破断平面図。
【図2】 図1のII−II線切断面を示す図面。
【図3】 帯状部分が膨らんだ状態にある図2と同様な図面。
【図4】 実施態様の一例を示す図2と同様な図面。
【符号の説明】
1 おむつ
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
21 パネル部分
22 帯状部分
24 第1透液性シート
26 ポリマー(ポリマー粒子)
27 第2透液性シート
36 凹部

Claims (7)

  1. 透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に体液吸収体を有する使い捨ておむつにおいて、
    前記吸収体は、第1透液性シートに被覆されて前記おむつの股下域を中心に前後方向ヘ延びるとともに前記おむつの胴周り方向へ広がって前記表面シートに当接する体液吸収性のパネル部分と、前記パネル部分と前記裏面シートとの間にあって前記おむつの前後方向へ延び、前記おむつの胴周り方向において前記パネル部分よりも幅狭く形成された体液吸収性の帯状部分とからなり、前記帯状部分は体液を吸収して膨潤する高吸収性ポリマーを20〜100重量%含む体液吸収性材料を伸長性の第2透液性シートで被覆することにより形成され、前記第2透液性シートが弾性的な伸長性を有するシートで形成されることによって前記伸長性を有していることを特徴とする前記おむつ。
  2. 透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に体液吸収体を有する使い捨ておむつにおいて、
    前記吸収体は、第1透液性シートに被覆されて前記おむつの股下域を中心に前後方向ヘ延びるとともに前記おむつの胴周り方向へ広がって前記表面シートに当接する体液吸収性のパネル部分と、前記パネル部分と前記裏面シートとの間にあって前記おむつの前後方向へ延び、前記おむつの胴周り方向において前記パネル部分よりも幅狭く形成された体液吸収性の帯状部分とからなり、前記帯状部分は体液を吸収して膨潤する高吸収性ポリマーを20〜100重量%含む体液吸収性材料を伸長性の第2透液性シートで被覆することにより形成され、前記第2透液性シートが非弾性的なシートに多数のひだを形成することによって前記伸長性を有していることを特徴とする前記おむつ。
  3. 前記帯状部分が前記おむつの幅方向において少なくとも1本形成されている請求項1または2記載のおむつ。
  4. 前記おむつの股下域において、前記帯状部分の幅および長さが前記パネル部分の幅および長さよりも小さい請求項1〜3のいずれかに記載のおむつ。
  5. 前記裏面シートが1000〜10000cc/HO/24hの透湿度を有するものである請求項1〜のいずれかに記載のおむつ。
  6. 前記帯状部分が前記ポリマーと粉砕パルプとを含む請求項1〜のいずれかに記載のおむつ。
  7. 前記帯状部分が前記パネル部分の下面に形成された凹部に収まっている請求項1〜6のいずれかに記載のおむつ。
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