JPH09172549A - 色データ変換装置 - Google Patents

色データ変換装置

Info

Publication number
JPH09172549A
JPH09172549A JP7348840A JP34884095A JPH09172549A JP H09172549 A JPH09172549 A JP H09172549A JP 7348840 A JP7348840 A JP 7348840A JP 34884095 A JP34884095 A JP 34884095A JP H09172549 A JPH09172549 A JP H09172549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color data
value
coefficient
types
values
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7348840A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Matsumura
明 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP7348840A priority Critical patent/JPH09172549A/ja
Publication of JPH09172549A publication Critical patent/JPH09172549A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 変換して得られる色データにおいて色相が変
化することのないようにする。 【解決手段】 係数発生回路22ではC,M,Yの色デ
ータの値の組合せに応じて、0から1までの種々の値を
係数αとして発生する。乗算回路25ではKの色データ
の値に係数αを乗算して値αKのデータを得る。加算回
路26ではC,M,Yの色データの値と乗算回路25か
らのデータの値αKとをそれぞれ加算してC’,M’,
Y’の色データを得る。補数導出回路28では各ブロッ
クにおいて、C’,M’,Y’の色データの各値の補数
をそれぞれ導き出す。導き出されたC’,M’,Y’の
色データの値の補数はR,G,Bの色データとして出力
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定種類の色デー
タを含む4種類の被変換色データを、その特定種類の色
データを含まない3種類の変換色データに変換するため
の色データ変換装置に関し、例えば、印刷製版用の画像
データであるシアン(C),マゼンタ(M),黄
(Y),ブラック(K)の色データを、ディスプレイ入
力用の画像データである赤(R),緑(G),青(B)
の色データに変換する場合に用いて好適な色データ変換
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷製版の分野においては、印刷機にお
いて印刷されるべきカラー画像を、印刷に先立って、カ
ラーディスプレイの画面上で模擬的に表示して、その品
質を確認することが行なわれる。しかし、印刷物で表現
される色範囲と表示画像で表現される色範囲とは通常異
なるため、カラーディスプレイの画面上での色と、印刷
機による印刷物上での色とが一致せず、見たイメージが
異なると言う問題があった。
【0003】そこで、従来では、印刷製版用の画像デー
タであるC,M,Y,Kの色データを、カラーディスプ
レイ入力用の画像データであるR,G,Bの色データに
変換する際に、ノイゲバウア方程式やその変形式、或い
はその他変換式を用いて色データを変換することによ
り、カラーディスプレイの画面上での色を、印刷機によ
る印刷物上での色に一致させるようにしていた。このよ
うな技術は例えば特公平1−45271号公報や特開平
4−243375号公報などに記載されている。なお、
ここで、ノイゲバウア方程式とは、カラーディスプレイ
で印刷画像が良好に模擬できることが実験的に確かめら
れている色データ変換のための方程式である。
【0004】しかし、上記した各式は何れも演算回数が
非常に多いため、実際に、これら式を使って色データの
変換を行なおうとすると、演算に時間がかかっていま
い、実用上問題があった。
【0005】そこで、このような式を用いることなく、
容易に色データの変換を行なうことができる色データ変
換装置が、例えば、特公平6−20233号公報に開示
されている。
【0006】図10は従来の色データ変換装置を示すブ
ロック図である。図10に示す色データ変換装置は、デ
ータ変換回路102と補数導出回路104とで構成され
ている。データ変換回路102,補数導出回路104は
それぞれC,M,Yの色データ毎にブロック分けされて
いる。印刷製版用の画像データであるC,M,Y,Kの
4種類の色データのうち、C,M,Yの色データはデー
タ変換回路102の対応するブロック102c,m,y
にそれぞれ入力され、一方、Kの色データはデータ変換
回路102の全てのブロック102c,m,yに入力さ
れる。データ変換回路102では、C,M,Yの色デー
タを、各ブロック毎に変換特性Fc,Fm,Fyに従っ
て、C’,M’,Y’の色データに変換する。
【0007】図11は図10のデータ変換回路102に
おける変換特性を示す特性図である。図11において、
横軸は入力されるC,MまたはYの色データの値であ
り、縦軸は出力されるC’,M’またはY’の色データ
の値である。但し、図11では、各色データが8ビッ
ト、即ち、「0」〜「255」までの256階調である
場合を表している。
【0008】図11に示すように、この変換特性は、別
に入力されるKの色データの値をパラメータとして変化
する。例えば、Kの色データの値が「0」(K=0)の
場合や「255」(K=255)の場合は、図11のP
SR,PQのように一直線状の入出力特性を採るのに対
し、Kの色データの値が「0」,「255」以外の場合
は、PST(例えば、Kの色データの値が「127」
(K=127)の場合)のように、折れ線状の入出力特
性を採る。
【0009】従って、例えば、データ変換回路102の
ブロック102cにCの色データとして値「c1」のデ
ータが入力され、この時、Kの色データとして値「12
7」のデータが一緒に入力されたとすると、図11に示
すように、変換されたC’の色データとしては値「c
2」のデータが出力される。こうして、C,M,Yの色
データはKの色データの値によって変化する変換特性F
c,Fm,Fyに従って変換される。
【0010】次に、変換して得られたC’,M’,Y’
の色データは補数導出回路104の対応するブロック1
04c,m,yにそれぞれ入力される。補数導出回路1
04では、各ブロックにおいて、C,M,Yの色データ
の値の補数を導き出し、その補数をR,G,Bの色デー
タとして出力する。
【0011】このように、図10に示す既提案例では、
図11に示すような変換特性を用いることよって、比較
的容易に色データの変換を行なうことができると共に、
カラーディスプレイの画面上での色と印刷機による印刷
物上での色とを一致させることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示した既提案例においては、Cの色データをC’の色
データに、Mの色データをM’の色データに、Yの色デ
ータをY’の色データにそれぞれ変換する際、Cの色デ
ータに対してはM,Yの色データを、Mの色データに対
してはC,Yの色データを、Yの色データに対しては
C,Mの色データを、一切考慮しておらず、各々独立に
変換しているため、最終的に得られるR,G,Bの色デ
ータにおいて、色相が変化してしまう可能性がある。
【0013】従って、本発明の目的は、上記した従来技
術の問題点を解決し、変換して得られる色データにおい
て色相が変化することのないように、色データの変換を
行なうことができる色データ変換装置を提供することに
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記した目的の少なくとも一部を達成するために、本発明
は、特定種類の色データを含む4種類の被変換色データ
を変換して、前記特定種類の色データを含まない3種類
の変換色データを出力する色データ変換装置であって、
前記4種類の被変換色データのうち、前記特定種類の色
データ以外の3種類の色データの値の組合せまたは該値
の補数の組合せに応じて、係数を発生する係数発生手段
と、前記4種類の被変換色データのうち、前記特定種類
の色データの値に、発生された前記係数を乗算して、第
1の演算値を得る第1の演算手段と、前記3種類の色デ
ータの値または該値の補数と、前記第1の演算手段によ
り得られた第1の演算値または該第1の演算値の補数と
をそれぞれ加算または減算して、3つの第2の演算値を
得て、該3つの第2の演算値または該第2の演算値の各
補数を、それぞれ、前記3種類の変換色データとして出
力する第2の演算手段と、を備えることを要旨とする。
【0015】このように、本発明では、被変換色データ
を変換する際、特定種類の色データ以外の3種類の色デ
ータの値の組合せまたはその値の補数の組合せに応じた
係数を、特定種類の色データの値に乗算した上で、その
演算値を3種類の色データの各値に加算している。
【0016】従って、本発明によれば、特定種類の色デ
ータ以外の3種類の色データは、それぞれ、それら3種
類の色データの中の他の色データの値も考慮しながら変
換しているため、出力される変換色データにおいて、色
相が変化することはない。
【0017】なお、本発明では、係数発生手段において
係数を発生させ、第1の演算手段においてその係数を特
定種類の色データの値に乗算しているが、上記係数の逆
数を係数発生手段において発生させ、第1の演算手段に
おいて、その係数の逆数で特定種類の色データの値に除
算するような場合も、上記記載と等価であるため、本発
明に当然含まれる。
【0018】本発明の色データ変換装置において、前記
係数発生手段は、前記係数として、前記3種類の色デー
タに各々対応する3つの係数をそれぞれ発生すると共
に、前記第1の演算手段は、発生された前記3つの係数
を前記特定種類の色データの値にそれぞれ乗算し、前記
第1の演算値として、前記3種類の色データに各々対応
する3つの演算値を得、前記第2の演算手段は、前記第
1の演算手段により得られた前記3つの第1の演算値ま
たは該第1の演算値の補数と、対応する前記3種類の色
データの値または該値の補数とを加算または減算して、
前記3つの第2の演算値を得ることが好ましい。このよ
うに、3種類の色データの各々について専用の係数を用
いることによって、より忠実に色彩を再現できるように
色データを変換することができる。
【0019】本発明の色データ変換装置において、前記
係数発生手段は、前記3種類の色データの値の組合せま
たは該値の補数の組合せに対応して前記係数を記憶する
と共に、前記3種類の色データの値の組合せまたは該値
の補数の組合せをアドレス指定情報として、記憶された
前記係数を読み出すルックアップテーブルを備えること
が好ましい。このようなルックアップテーブルを用いる
ことによって、色データの変換を高速に、且つ容易に行
なうことができる。
【0020】上記ルックアップテーブルを備えた色デー
タ変換装置において、前記係数発生手段は、前記ルック
アップテーブルに記憶されていない係数を補間演算によ
り求める補間手段をさらに備えることが好ましい。この
ような補間手段を用いることによって、ルックアップテ
ーブルに記憶蓄積されるべきデータの数を減らして、ル
ックアップテーブルの記憶容量を少なくすることができ
る。
【0021】本発明の色データ変換装置において、前記
4種類の被変換色データはシアン(C),マゼンタ
(M),黄(Y),ブラック(K)の色データであり、
該4種類の被変換色データのうち、前記特定種類の色デ
ータはブラックの色データであることが好ましく、ま
た、前記3種類の変換色データは、赤(R),緑
(G),青(B)の色データまたはシアン,マゼンタ,
黄の色データであることが好ましい。
【0022】シアン,マゼンタ,黄,ブラックの4種類
の色データやシアン,マゼンタ,黄の3種類の色データ
は、印刷製版用の画像データであり、また、赤,緑,青
の3種類の色データは、ディスプレイ入力用の画像デー
タであるため、これらの色データが最も利用され得る色
データだからである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施例と
しての色データ変換装置を示すブロック図である。図1
に示すように、本実施例の色データ変換装置は、係数発
生回路22と、乗算回路25と、加算回路26と、補数
導出回路28と、を備えている。係数発生回路22は3
次元ルックアップテーブル(以下、3次元LUTと略
す)23と補間演算回路24を備えている。また、加算
回路26と補数導出回路28はそれぞれC,M,Yの色
データ毎にブロック分けされている。
【0024】図1において、印刷製版用の画像データで
あるC,M,Y,Kの4種類の色データのうち、C,
M,Yの色データが、加算回路26の対応するブロック
26c,m,yにそれぞれ入力されると共に、係数発生
回路22にも入力される。係数発生回路22では、入力
されたC,M,Yの色データの値の組合せに応じて、0
から1までの種々の値を係数αとして発生する(0≦α
≦1)。
【0025】具体的には、係数発生回路22を構成する
3次元LUT23内に、入力されるC,M,Yの色デー
タの値の組合せに対応して、係数αとして種々の適当な
値を記憶蓄積しておき、その3次元LUT23におい
て、入力されるC,M,Y色データの値の組合せをアド
レス指定信号として、その指定されたアドレスより記憶
蓄積された係数αを読み出すようにする。
【0026】図2に、C,M,Yの色データの値の主な
組合せに対応する係数αの値の一例を示す。図2におい
て、Cmax,Mmax,YmaxはそれぞれC,M,
Yの色データの最大値である。
【0027】ところで、3次元LUT23においては、
その記憶容量をできる限り少なくするために、アドレス
の数を減らして記憶蓄積されるべき係数αのデータ数を
減らしている。しかし、このように記憶蓄積されるべき
係数αのデータ数を減らすと、表示画像の品質が劣化し
てしまうので、データ数を減らしても品質が劣化しない
よう、記憶蓄積されていない係数αについては、係数発
生回路22を構成する補間演算回路24において、補間
演算により求めるようにしている。なお、このような補
間については、例えば、特公昭58−16180号公報
に記載の方法などが用いられる。
【0028】係数発生回路22で発生された係数αは乗
算回路25に入力される。また、乗算回路25には、印
刷製版用の画像データであるC,M,Y,Kの4種類の
色データのうち、残りのKの色データも入力される。乗
算回路25では、入力されたKの色データの値に係数α
を乗算して、値αKのデータを得る。
【0029】図3は図1の色データ変換装置においてデ
ータの処理される様子を示す説明図である。図3におい
て、各データはそれぞれ棒グラフ状に表されており、各
データの高さはそのデータの値に対応している。各デー
タとも、値の採り得る範囲は横軸の実線と一点鎖線との
間である。従って、横軸の実線は各データの最小値(例
えば、「0」)を表し、一点鎖線は各データの最大値
(例えば、各データが8ビットで256階調の場合は、
「255」)を表すことになる。
【0030】まず、図3(a)は図1の色データ変換装
置に入力されるC,M,Y,Kの色データを示してい
る。このうち、Kの色データは前述したように乗算回路
25において係数αと乗算されて値αKのデータとな
る。このデータを示したのが、図3(b)である。即
ち、この乗算によってKの色データの値は値αKに減衰
されたことになる。なお、図3(b)では係数αを0.
5として、Kの色データの値を50%に減衰した場合を
表している。
【0031】さて、乗算回路25にて得られた値αKの
データは3つに分岐されて、加算回路26の3つのブロ
ック26c,m,yにそれぞれ入力される。加算回路2
6では、各ブロック毎に、先に入力されたC,M,Yの
色データの値と乗算回路25からのデータの値αKとを
それぞれ加算して、C’,M’,Y’の色データを得
る。従って、C,M,Yの色データの各値に、αKの値
分がそれぞれ積み上げられて、C’,M’,Y’の色デ
ータの値は図3(c)に示す如くになる。即ち、C,
M,Yの色データの各値に、減衰されたKの色データの
値が積み上げられることになるため、この操作は、丁
度、下色除去(UCR)と逆の操作となる。つまり、本
実施例では、印刷製版用画像データは、通常、下色除去
によって、C,M,Yの色データの値の一部がKの色デ
ータの値に置き換えられていることに着目し、上記した
ような下色除去と逆の操作を行なうことによって、C,
M,Yの色データの値として本来の値を得ようとしてい
る。
【0032】次に、乗算回路25にて得られたC’,
M’,Y’の色データは、補数導出回路28の3つのブ
ロック28c,m,yにそれぞれ入力される。補数導出
回路28では、各ブロックにおいて、C’,M’,Y’
の色データの各値の補数をそれぞれ導き出す。一般に、
色データがrビット(または2r階調)のデータであっ
て、その色データの値がNであるとすると、その値Nに
対する補数N ̄(Nバー)は例えば次のように表され
る。 N ̄=2r−N−1
【0033】従って、例えば、C’の色データが8ビッ
トのデータであって、その色データの値が「127」で
ある場合は、N ̄=256−127−1となって、補数
としては「128」が導き出されることになる。
【0034】このような補数の導出を図で表すと、図3
(d)に示す如くになる。即ち、C’,M’,Y’の色
データの各値の補数は、色データの最大値(例えば、色
データが8ビットで256階調の場合は、「255」)
から、その値を除いた残りの値となる。
【0035】以上のようにして導き出されたC’,
M’,Y’の色データの値の補数は、図3(e)に示す
ように、R,G,Bの色データとして出力される。この
R,G,Bの色データがカラーディスプレイ用の画像デ
ータとして用いられる。
【0036】以上説明したように、本実施例によれば、
C,M,Yの色データを変換する際、C,M,Yの色デ
ータの値の組合せに応じた係数αをKの色データの値に
乗算した上で、その乗算値をC,M,Yの色データの各
値に加算している。このようにC,M,Yの色データ
は、それぞれ、それら3つの色データの中の他の色デー
タの値も考慮しながら変換しているため、R,G,Bの
色データにおいて、色相が変化することはない。
【0037】ところで、図10に示した従来の色データ
変換装置においては、例えば、黒一色の画像を印刷する
ような場合、C,M,Yの色データとして値「0」のデ
ータ(C=M=Y=0)が、Kの色データとして値「2
55」のデータ(K=255)がそれぞれ入力される
が、データ変換回路102においては、図11に示した
ように、K=255の時、入力されるC,M,Yの色デ
ータは何れも値「225」よりも小さな値に変換されて
しまうため、出力されるC’,M’,Y’の色データに
よって得られる色は、黒色とはならず、若干淡い色に変
化してしまう。
【0038】これに対し、本実施例によれば、C,M,
Yの色データとして値「0」のデータが、Kの色データ
として最大値のデータがそれぞれ入力された場合、図2
に示したように係数αの値は「1」になるため、加算回
路26において、C,M,Yの色データの値にKの色デ
ータの値がそのまま加わることになり、C’,M’,
Y’の色データの各値はそれぞれ最大値となって、黒色
が得られる。従って、従来のように、淡い色に変化して
しまうことはない。
【0039】さて、次に、3次元LUT23に記憶蓄積
される係数αの各データの作成の仕方について説明す
る。まず、C,M,Yの色データの値の各組合せのう
ち、主な組合せについて係数αの値をそれぞれ決定す
る。例えば、図2に示したように、8つの組合せについ
て各々係数αの値を決定する。ここで、各組合せはそれ
ぞれ次のような色に対応している。即ち、P1は白、P
2はシアン、P3はマゼンタ、P4は黄、P5は赤、P
6は緑、P7は青、P8は黒である。
【0040】今、C,M,Yの色データをそれぞれ直交
座標軸とする3次元色空間を考えてみる。図4はそのよ
うな3次元色空間を模式的に示した斜視図である。
【0041】前述したように、白色を表すC,M,Y色
データの組合せは(C,M,Y)=(0,0,0)であ
り、その他、シアン,マゼンタ,黄,赤,緑,青,黒の
各色を表すC,M,Y色データの組合せは、それぞれ、
図2で示した如くである。従って、これら8つの色を表
すC,M,Y色データの組合せを、C,M,Y色データ
を直交座標軸とする3次元色空間においてプロットする
と、図4に示す如くに8つの点P1〜P8になる。そし
て、これら8つの点をそれぞれ結ぶと、3次元色空間内
にC,M,Y色データによって構成される立方体が生成
される。即ち、8つの色に対応する8つの点P1〜P8
は、それぞれ、生成された立方体の各頂点を成すことに
なる。
【0042】また、C,M,Y色データの値は0〜Cm
ax,0〜Mmax,0〜Ymaxの範囲で変化するた
め、C,M,Y色データの値の全ての組合せは、図4に
示す立方体上及び立法体内の点として全てプロットされ
る。但し、C,M,Y色データの値はそれぞれ離散的な
値であるため、これらC,M,Y色データの値の組合せ
に対応して、プロットされる点は全て格子点となる。
【0043】そこで、次に、このような立方体の12本
の稜線上の各点に対応するC,M,Y色データの組合せ
について、係数αの値を決定する。立方体の12本の稜
線は、図4に示すように、L12,L13,L14,L
26,L27,L35,L37,L45,L46,L5
8,L68,L78である。これら稜線上の各点に対応
する係数αの値は、その稜線の両端にある2つ頂点に対
応する2つの係数αの値と、それら2つの頂点からの距
離の内分比と、に応じて決定する。
【0044】さらに、白色に対応する点P1と黒色に対
応する点P8とを結ぶ対角線L18上の各点に対応する
C,M,Y色データの組合せについて、係数αの値を決
定する。この対角線L18上の各点に対応する係数αの
値も、この対角線L18の両端の白色と黒色の2つ頂点
P1,P2に対応する2つの係数αの値と、それら2つ
の頂点からの距離の内分比と、に応じて決定する。
【0045】続いて、立方体の6つの面上の各点に対応
するC,M,Y色データの組合せについて、係数αの値
を求める。立方体の6つの面は、図4に示すように、F
1237,F1246,F1345,F2678,F3
578,F4568である。これら面上の各点に対応す
る係数αの値は、上記のように決定した頂点及び稜線,
対角線上の各点に対応する係数αの値をそれぞれ初期状
態として、2次元のラプラス方程式を適用して求める。
【0046】そして、さらに、立方体の内部の各点に対
応するC,M,Y色データの組合せについて、係数αの
値を求める。これら係数αの値は、上記のように決定し
た頂点及び稜線,対角線上の各点と、上記のように求め
た面上の各点に対応する係数αの値をそれぞれ初期状態
として、式(1)に示す3次元のラプラス方程式を適用
して求める。
【0047】
【数1】
【0048】このように、立方体の面上の各点及び立法
体内の各点に対応する係数αの値を求めるのに、ラプラ
ス方程式を適用するのは、各点に対応する係数αの値と
して、3次元色空間内において平衡状態となるような値
を得ることを意図するからである。では、このことにつ
いて具体的に説明する。
【0049】今、上記のような立方体の生成された3次
元色空間を3次元の静電場に置き換えることを考えてみ
る。まず、立方体の各頂点をそれぞれ電極として、各頂
点には次のように係数αの値と同等の電位をそれぞれ与
えるものとする。即ち、白色については係数αの値は
「1」であるので、白色に対応する頂点P1には1
〔V〕の電位を与える。また、シアン,マゼンタ,黄の
3色については、何れも係数αの値は「1/2」である
ので、これら3色に対応する頂点P2,P3,P4には
1/2〔V〕の電位を与える。赤,緑,青の3色につい
ては、何れも係数αの値は「1/4」であるので、これ
ら3色に対応する頂点P5,P6,P7には1/4
〔V〕の電位を与える。さらに、黒色については係数α
の値は「1/8」であるので、白色に対応する頂点P1
には1/8〔V〕の電位を与える。
【0050】一方、立方体の前述した6つの面F123
7,F1246,F1345,F2678,F357
8,F4568は、それぞれ、均一な抵抗分布を持つ導
体板で構成されているものとする。
【0051】このような初期条件が与えられた静電場に
おいて、静電場内が平衡状態になると、図4に示すよう
に、立方体の内部における任意の格子点Pの電位α
〔V〕は式(1)に示した3次元のラプラス方程式を満
たす。従って、この格子点Pの電位α〔V〕がこの点に
対応する係数αの値を表すものとすると、この係数αの
値は式(1)に示すラプラス方程式を解くことによって
求めることができる。
【0052】式(1)に示す3次元のラプラス方程式は
次のようにして解くことができる。図5に示すように、
格子点Pに隣接する6つの各格子点(×印で示す点)に
ついての係数を、それぞれ、α(C+1,M,Y),α
(C−1,M,Y),α(C,M+1,Y),α(C,
M−1,Y),α(C,M,Y+1),α(C,M,Y
−1)であるとすると、格子点Pについての係数α
(C,M,Y)は差分式数値解として、式(2)のよう
に求められる。
【0053】
【数2】
【0054】かかる方程式を、立方体内の全ての格子点
について立てると、立方体内の格子点の数だけ連立方程
式ができる。この連立方程式を解くことこそ、式(1)
の3次元のラプラス方程式を解くことになる。即ち、こ
の連立方程式を解くことによって、格子点Pは勿論のこ
と、他の複数の格子点についても、係数αの値をそれぞ
れ求めることができる。なお、8つの頂点P1〜P8並
びに12本の稜線及び対角線L18上の各点については
既に係数αの値を得ているので、上記の連立方程式を解
く場合には、これら点についての係数αの値を、既知の
値として代入するなどして利用する。
【0055】このようにして、立方体の面上の各点及び
立法体内の各点に対応する係数αの値を求めたら、その
係数αの値を、C,M,Yの色データの値の組合せによ
って指定される3次元LUT23内のアドレスに、それ
ぞれ、記憶蓄積させて、3次元LUT23の内容を完成
させる。
【0056】以上のような方法を用いることによって、
多大な労力を要することなく、3次元LUT23の内容
を容易に作成することができる。
【0057】図6は本発明の第2の実施例としての色デ
ータ変換装置を示すブロック図である。図6に示すよう
に、本実施例の色データ変換装置は、係数発生回路32
と、乗算回路35と、減算回路36と、補数導出回路3
8と、を備えている。
【0058】上記した第1の実施例では、乗算回路25
からのデータの値αKをC,M,Yの色データの各値に
それぞれ加算し、各々の和の補数を導いて、R,G,B
の色データを得ていた。即ち、図3(c)〜(e)から
明らかなように、C,M,Yの色データとαKのデータ
とR,G,Bの色データの関係は、色データの最大値を
Tとすると、次の式(3)の如くになっている。
【0059】
【数3】
【0060】しかし、この式(3)を変形すると、式
(4)のようになる。
【0061】
【数4】
【0062】本実施例では、この式(4)を満足するよ
うに構成している。即ち、図6に示すように、補数導出
回路28によって先にC,M,Yの色データの各値の補
数を導き、その後、それら補数より乗算回路35からの
データの値αKをそれぞれ減算して、R,G,Bの色デ
ータを得ている。式(4)は式(3)と等価であるた
め、このように構成しても、第1の実施例と同様の効果
を奏することができる。
【0063】図7は本発明の第3の実施例としての色デ
ータ変換装置を示すブロック図である。図7に示すよう
に、本実施例の色データ変換装置は、係数発生回路42
と、乗算回路45と、減算回路46と、補数導出回路4
8と、を備えている。
【0064】上記した第2の実施例においては、係数発
生回路32において、係数αをC,M,Yの色データの
値の組合せに応じて発生させていた。これに対し、本実
施例では、補数導出回路48からのC,M,Yの色デー
タの値の補数を係数発生回路42に入力させて、係数α
をC,M,Yの色データの値の補数の組合せに応じて発
生させている。このように構成しても、第2の実施例と
同様の効果を奏することができる。
【0065】図8は本発明の第4の実施例としての色デ
ータ変換装置を示すブロック図である。図8に示すよう
に、本実施例の色データ変換装置は、係数発生回路52
と、乗算回路55と、減算回路56と、補数導出回路5
8と、を備えている。
【0066】上記した第1の実施例では、C,M,Yの
色データとαKのデータとR,G,Bの色データの関係
は、次の式(3)の如くであった。しかし、この式
(3)を再度変形すると、式(5)ように変形すること
も可能である。
【0067】
【数5】
【0068】本実施例では、この式(5)を満足するよ
うに構成している。即ち、図8に示すように、乗算回路
55からのαKのデータを補数導出回路58に入力し、
値αKの補数を導き、その後、その補数からC,M,Y
の色データの各値をそれぞれ減算して、R,G,Bの色
データを得ている。式(5)は式(3)と等価であるた
め、このように構成しても、第1の実施例と同様の効果
を奏することができる。
【0069】図9は本発明の第5の実施例としての色デ
ータ変換装置を示すブロック図である。図5に示すよう
に、本実施例の色データ変換装置は、係数発生回路62
と、乗算回路65と、減算回路66と、補数導出回路6
8と、を備えている。
【0070】上記した第1の実施例では、係数αはC,
M,Yの全ての色データに共通して用いられるものであ
った。これに対し、本実施例では、C,M,Yの色デー
タ毎に専用の係数を用いるようにしている。即ち、Cの
色データに対しては係数αを、Mの色データに対しては
係数βを、Yの色データに対しては係数γをそれぞれ用
いる。このため、係数発生回路62は、入力されるC,
M,Yの色データの値の組合せに応じて、α,β,γの
3種類の係数を発生する(0≦α≦1,0≦β≦1,0
≦γ≦1)。また、乗算回路65は係数α,β,γ毎に
ブロック分けされており、Kの色データの値に係数α,
β,γをそれぞれ乗算して、値αK,βK,γKの各デ
ータを得る。
【0071】このように、本実施例によれば、C,M,
Yの色データ毎に専用の係数を用いることによって、よ
り忠実に色彩を再現できるように色データを変換するこ
とができる。
【0072】なお、本実施例は第1の実施例を基本とし
ているが、第2の実施例,第3の実施例,第4の実施例
においても、C,M,Yの色データ毎に専用の係数を用
いるようにしてもよい。
【0073】さて、本発明は上記した実施例や実施形態
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様にて実施することが可能である。
【0074】即ち、上記した実施例においては、C,
M,Y,Kの色データをR,G,Bの色データに変換し
ていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば、C,M,Y,Kの4種類の色データをC,M,Y
の3種類の色データに変換するようしても良い。この場
合は、例えば、図1に示した構成において補数導出回路
28を削除し、加算回路26から出力されるC’,
M’,Y’の色データをそのまま、変換の施されたC,
M,Yの色データとして出力すれば良い。また、C,
M,Kの色データ以外にも、4種類の被変換色データと
して、R,G,B,白(W)の色データなどを用いて良
し、それに対する3種類の変換色データとして、R,
G,B色データやC,M,Yの色データなどを用いても
良い。
【0075】上記した実施例では、係数発生回路より係
数α(或いはβ,γ)を発生させ(0≦α≦1)、この
係数αをKのデータの値に乗算していたが、係数発生回
路より係数1/αを発生させて、この係数1/αをKの
色データの値より除算するようにしても良い。
【0076】また、係数発生回路の3次元LUTの内容
を作成する際、C,M,Yの色データの値の主な組合せ
について、係数αの値を図2に示したように決定した
が、本発明はこれに何ら限定されるものではない。係数
αとして他の値を決定しても良いし、また、図2に示し
た8つ以外の他の組合せを主な組合せとしても良い。
【0077】さらにまた、図4において、任意の格子点
Pについて係数αの値を求めるに際して、式(1)に示
したようなラプラス方程式を用いていたが、本発明はこ
のようなラプラス方程式に限るものではなく、3次元空
間内の平衡状態を求め得るような方程式であるなら何で
も良い。即ち、上記した実施例では、色空間を静電場に
置き換えてラプラス方程式を適用するようにしたが、磁
場に置き換えて同様な方程式を適用するようにしても良
い。また、熱平衡状態に置き換えて、熱平衡に係る方程
式を適用するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての色データ変換装
置を示すブロック図である。
【図2】C,M,Yの色データの値の主な組合せに対応
する係数αの値の一例を示す説明図である。
【図3】図1の色データ変換装置においてデータの処理
される様子を示す説明図である。
【図4】C,M,Yの色データをそれぞれ直交座標軸と
する3次元色空間を模式的に示した斜視図である。
【図5】任意の格子点Pとそれに隣接する6つの格子点
を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施例としての色データ変換装
置を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施例としての色データ変換装
置を示すブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施例としての色データ変換装
置を示すブロック図である。
【図9】本発明の第5の実施例としての色データ変換装
置を示すブロック図である。
【図10】従来の色データ変換装置を示すブロック図で
ある。
【図11】図10のデータ変換回路102における変換
特性を示す特性図である。
【符号の説明】
22…係数発生回路 23…3次元LUT 24…補間演算回路 25…乗算回路 26…加算回路 28…補数導出回路 32…係数発生回路 35…乗算回路 36…減算回路 38…補数導出回路 42…係数発生回路 45…乗算回路 46…減算回路 48…補数導出回路 52…係数発生回路 55…乗算回路 56…減算回路 58…補数導出回路 62…係数発生回路 65…乗算回路 66…減算回路 68…補数導出回路 102…データ変換回路 104…補数導出回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定種類の色データを含む4種類の被変
    換色データを変換して、前記特定種類の色データを含ま
    ない3種類の変換色データを出力する色データ変換装置
    であって、 前記4種類の被変換色データのうち、前記特定種類の色
    データ以外の3種類の色データの値の組合せまたは該値
    の補数の組合せに応じて、係数を発生する係数発生手段
    と、 前記4種類の被変換色データのうち、前記特定種類の色
    データの値に、発生された前記係数を乗算して、第1の
    演算値を得る第1の演算手段と、 前記3種類の色データの値または該値の補数と、前記第
    1の演算手段により得られた第1の演算値または該第1
    の演算値の補数とをそれぞれ加算または減算して、3つ
    の第2の演算値を得て、該3つの第2の演算値または該
    第2の演算値の各補数を、それぞれ、前記3種類の変換
    色データとして出力する第2の演算手段と、 を備える色データ変換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の色データ変換装置にお
    いて、 前記係数発生手段は、前記係数として、前記3種類の色
    データに各々対応する3つの係数をそれぞれ発生すると
    共に、 前記第1の演算手段は、発生された前記3つの係数を前
    記特定種類の色データの値にそれぞれ乗算し、前記第1
    の演算値として、前記3種類の色データに各々対応する
    3つの演算値を得、 前記第2の演算手段は、前記第1の演算手段により得ら
    れた前記3つの第1の演算値または該第1の演算値の補
    数と、対応する前記3種類の色データの値または該値の
    補数とを加算または減算して、前記3つの第2の演算値
    を得ることを特徴とする色データ変換装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の色データ変換装置にお
    いて、 前記係数発生手段は、 前記3種類の色データの値の組合せまたは該値の補数の
    組合せに対応して前記係数を記憶すると共に、前記3種
    類の色データの値の組合せまたは該値の補数の組合せを
    アドレス指定情報として、記憶された前記係数を読み出
    すルックアップテーブルを備える色データ変換装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の色データ変換装置にお
    いて、 前記係数発生手段は、前記ルックアップテーブルに記憶
    されていない係数を補間演算により求める補間手段をさ
    らに備える色データ変換装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の色データ変換装置にお
    いて、 前記4種類の被変換色データはシアン(C),マゼンタ
    (M),黄(Y),ブラック(K)の色データであり、
    該4種類の被変換色データのうち、前記特定種類の色デ
    ータはブラックの色データであることを特徴とする色デ
    ータ変換装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の色データ変換装置にお
    いて、 前記3種類の変換色データは、赤(R),緑(G),青
    (B)の色データまたはシアン,マゼンタ,黄の色デー
    タであることを特徴とする色データ変換装置。
JP7348840A 1995-12-18 1995-12-18 色データ変換装置 Pending JPH09172549A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7348840A JPH09172549A (ja) 1995-12-18 1995-12-18 色データ変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7348840A JPH09172549A (ja) 1995-12-18 1995-12-18 色データ変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09172549A true JPH09172549A (ja) 1997-06-30

Family

ID=18399739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7348840A Pending JPH09172549A (ja) 1995-12-18 1995-12-18 色データ変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09172549A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09224158A (ja) * 1995-12-11 1997-08-26 Dainippon Screen Mfg Co Ltd データ変換テーブル変更方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09224158A (ja) * 1995-12-11 1997-08-26 Dainippon Screen Mfg Co Ltd データ変換テーブル変更方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2994153B2 (ja) 色信号変換装置
JP2666523B2 (ja) 色変換装置
JPH021894A (ja) 物体の色特性を発生する方法と装置
WO1989000317A1 (en) Method and apparatus for correcting color
JP2903807B2 (ja) 色信号変換方法および装置
JP2903808B2 (ja) 色信号変換方法および装置
JP3560521B2 (ja) 画像表示装置
JP2952489B2 (ja) 画像記録装置
JP2876853B2 (ja) 色変換装置
JP2001014454A (ja) 画像処理装置
JPH0575848A (ja) 補間方式および色補正方法
JPH10200770A (ja) 画像データの色補正方法
JPH05244406A (ja) 色調整装置
JPH04196675A (ja) 色推定方法
JP2947015B2 (ja) 色変換装置及び色変換方法
JP2947017B2 (ja) 色変換方法および色変換装置
JPH09172549A (ja) 色データ変換装置
JPH05284346A (ja) 色変換装置
JPH0546750A (ja) 色変換方法および色変換装置
JP3743036B2 (ja) 色変換方法および色変換装置
JP3576612B2 (ja) 色変換処理装置
JPH10126636A (ja) カラー画像処理方法と処理装置
JP3403912B2 (ja) 色変換装置
JPH03229573A (ja) 色変換装置
JP4905425B2 (ja) 色変換テーブルの作成方法、色変換テーブル、色変換テーブル作成プログラム及び色変換テーブル作成装置