JPH09172277A - 棚板装置 - Google Patents
棚板装置Info
- Publication number
- JPH09172277A JPH09172277A JP33171295A JP33171295A JPH09172277A JP H09172277 A JPH09172277 A JP H09172277A JP 33171295 A JP33171295 A JP 33171295A JP 33171295 A JP33171295 A JP 33171295A JP H09172277 A JPH09172277 A JP H09172277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- shelf
- sash
- board
- substrates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユニット基板を棚板装置に実装する際に、ヒ
ンジ式で棚部品から外すことなくユニット基板を固定
し、かつ抜けが防止できるようにする。 【解決手段】 プレート4にピン5をねじ12により2箇
所固定し、抜け止めねじ7をねじ込んでおく。そして、
ピン5をアングル3の孔3eに通した形で、サッシ1に
備わるタップ2にビス6でアングル3を固定する。これ
によりプレート4はピン5を軸として開閉する。プレー
ト4は抜け止めねじ7によりサッシ1に固定され、これ
により、サッシ1やガイド部材9に実装されるユニット
基板の抜けを防止する。
ンジ式で棚部品から外すことなくユニット基板を固定
し、かつ抜けが防止できるようにする。 【解決手段】 プレート4にピン5をねじ12により2箇
所固定し、抜け止めねじ7をねじ込んでおく。そして、
ピン5をアングル3の孔3eに通した形で、サッシ1に
備わるタップ2にビス6でアングル3を固定する。これ
によりプレート4はピン5を軸として開閉する。プレー
ト4は抜け止めねじ7によりサッシ1に固定され、これ
により、サッシ1やガイド部材9に実装されるユニット
基板の抜けを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信分野,映像分
野等で用いられる複数のプリント基板を実装する棚板装
置に関する。
野等で用いられる複数のプリント基板を実装する棚板装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板やユニット基板を棚
板装置に固定したとき、基板を棚板装置から引き出すた
めの爪部材が抜け止め防止機構を兼ねており、この爪部
材が基板の抜けを防止していた。また、棚板装置におい
て棚となる部材であるサッシも専用のものを使用する仕
様になっていた。
板装置に固定したとき、基板を棚板装置から引き出すた
めの爪部材が抜け止め防止機構を兼ねており、この爪部
材が基板の抜けを防止していた。また、棚板装置におい
て棚となる部材であるサッシも専用のものを使用する仕
様になっていた。
【0003】一方、抜け止め防止の機構を持たない基板
を棚板装置に固定する際には、下側のみに板金製の基板
抜け止め板を当てがう構造にしていた。
を棚板装置に固定する際には、下側のみに板金製の基板
抜け止め板を当てがう構造にしていた。
【0004】図7は、従来における抜け止め防止機構を
持たないユニット基板を棚板装置を示す分解斜視図であ
り、50はサッシ、51はサッシ50の長手方向の1側面に複
数埋設されたタップ、52はサッシ50の長手方向の両端部
を支持する棚板側板、53はサッシ50上でかつサッシ50の
長手方向に対して垂直方向に設けられたガイド部材、54
はガイド部材53に装着されるユニット基板、55はプレー
ト、55aはプレート55の両端部に形成した孔、56はねじ
を示し、このねじ56を孔55aを通してタップ51に螺合さ
せることでプレート55がサッシ50に固定される。
持たないユニット基板を棚板装置を示す分解斜視図であ
り、50はサッシ、51はサッシ50の長手方向の1側面に複
数埋設されたタップ、52はサッシ50の長手方向の両端部
を支持する棚板側板、53はサッシ50上でかつサッシ50の
長手方向に対して垂直方向に設けられたガイド部材、54
はガイド部材53に装着されるユニット基板、55はプレー
ト、55aはプレート55の両端部に形成した孔、56はねじ
を示し、このねじ56を孔55aを通してタップ51に螺合さ
せることでプレート55がサッシ50に固定される。
【0005】このように、プレート55をサッシ50に固定
することにより、ユニット基板54の抜けが防止される。
することにより、ユニット基板54の抜けが防止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すような構成では、プレート55を外した際、そのプレ
ート55が別部品となり、棚板装置本体から離れてしまう
ため、プレート55やねじ56等の部品がなくなる可能性が
あった。また、取り外しには工具が必要であるため、取
り外し作業に手間がかかっていた。
示すような構成では、プレート55を外した際、そのプレ
ート55が別部品となり、棚板装置本体から離れてしまう
ため、プレート55やねじ56等の部品がなくなる可能性が
あった。また、取り外しには工具が必要であるため、取
り外し作業に手間がかかっていた。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、開閉式でしかも工具を必要しないで使用
できる棚板装置を提供することをその課題とする。
るものであり、開閉式でしかも工具を必要しないで使用
できる棚板装置を提供することをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を有効に解決達
成するための技術手段として、本発明は、互いに対面す
る側板とこれら側板の間に設置した棚板とを備え、複数
の基板を前記棚板上に収納する棚板装置において、回動
軸となるピンを有し、かつ前記基板の抜け止めを行うプ
レートと、前記ピンに嵌合する孔を有し、かつ前記棚板
に取り付けられ、さらに前記複数の基板と前記棚板との
装着部分を覆う位置にまで回動可能に前記プレートを支
持するアングル材とを備えたことを特徴とする。
成するための技術手段として、本発明は、互いに対面す
る側板とこれら側板の間に設置した棚板とを備え、複数
の基板を前記棚板上に収納する棚板装置において、回動
軸となるピンを有し、かつ前記基板の抜け止めを行うプ
レートと、前記ピンに嵌合する孔を有し、かつ前記棚板
に取り付けられ、さらに前記複数の基板と前記棚板との
装着部分を覆う位置にまで回動可能に前記プレートを支
持するアングル材とを備えたことを特徴とする。
【0009】また、互いに対面する側板とこれら側板の
間に設置した棚板とを備え、複数の基板を前記棚板上に
収納する棚板装置において、前記側板間にシャフトを設
置し、さらにこのシャフトに前記基板の抜け止めを行う
プレートを、前記複数の基板と前記棚板との装着部分を
覆う位置にまで回動可能に取り付けたことを特徴とす
る。
間に設置した棚板とを備え、複数の基板を前記棚板上に
収納する棚板装置において、前記側板間にシャフトを設
置し、さらにこのシャフトに前記基板の抜け止めを行う
プレートを、前記複数の基板と前記棚板との装着部分を
覆う位置にまで回動可能に取り付けたことを特徴とす
る。
【0010】そして、このような構成によれば、抜け止
め機構を持たない基板を固定する際、棚板にプレートと
アングル材の追加だけで、基板の固定が可能となる。
め機構を持たない基板を固定する際、棚板にプレートと
アングル材の追加だけで、基板の固定が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は本発明の第1実施形態の要部の構成
を示す斜視図であり、1はサッシ、2はサッシ1の長手
方向の1側面に複数埋設されたタップ、3はタップ2に
ビス6によって固定されるアングルを示し、特に図中右
側のアングル3を右アングル3a、左側のアングル3を
左アングル3bと称することにする。4はアングル3に
回動可能に設置されるプレート、5はプレート4の回動
軸となるピン、6はアングル3を固定するためのビス、
7はタップ2に固定するための抜け止めねじ、8はサッ
シ1の長手方向の両端部を支持する棚板側板、9はサッ
シ1上でかつサッシ1の長手方向に対して垂直方向に設
けられたガイド部材を示す。
を示す斜視図であり、1はサッシ、2はサッシ1の長手
方向の1側面に複数埋設されたタップ、3はタップ2に
ビス6によって固定されるアングルを示し、特に図中右
側のアングル3を右アングル3a、左側のアングル3を
左アングル3bと称することにする。4はアングル3に
回動可能に設置されるプレート、5はプレート4の回動
軸となるピン、6はアングル3を固定するためのビス、
7はタップ2に固定するための抜け止めねじ、8はサッ
シ1の長手方向の両端部を支持する棚板側板、9はサッ
シ1上でかつサッシ1の長手方向に対して垂直方向に設
けられたガイド部材を示す。
【0013】アングル3は、水平延出部と、一端部およ
び中央部より垂下した垂下部とからなるF字型の板材に
おける、水平延出部に曲げを施した構成であり、さらに
2つの垂下部には各々孔3c,3dが穿設され、水平延出
部には孔3eが穿設されている。なお、右アングル3aに
は水平延出部が右側に、左アングル3bには水平延出部
が左側に設けられている。
び中央部より垂下した垂下部とからなるF字型の板材に
おける、水平延出部に曲げを施した構成であり、さらに
2つの垂下部には各々孔3c,3dが穿設され、水平延出
部には孔3eが穿設されている。なお、右アングル3aに
は水平延出部が右側に、左アングル3bには水平延出部
が左側に設けられている。
【0014】プレート4の長手方向の両側面はL字型で
あり、このL字型を形成する延出部に各々内側に向けて
ピン5がねじ12によって固定されることにより立設して
いる。
あり、このL字型を形成する延出部に各々内側に向けて
ピン5がねじ12によって固定されることにより立設して
いる。
【0015】そして、サッシ1に装着されたタップ2に
孔3c,3dを介してビス6によって螺合させることによ
り、右アングル3aおよび左アングルがサッシ1に装着
される。さらに右アングル3aおよび左アングル3bの孔
3eにプレート4のピン5を遊嵌させることにより、プ
レート4が回動可能に設置されるようになる。
孔3c,3dを介してビス6によって螺合させることによ
り、右アングル3aおよび左アングルがサッシ1に装着
される。さらに右アングル3aおよび左アングル3bの孔
3eにプレート4のピン5を遊嵌させることにより、プ
レート4が回動可能に設置されるようになる。
【0016】図2は、図1における各部材を組み立てた
際の要部構造を示す側面の断面図であり、10はサッシ1
に装着されるユニット基板を示し、このユニット基板10
はガイド部材9によって支持される。11はユニット基板
10の引き出しを行うための爪部材、12はピン5固定する
ためのねじを示す。プレート4は、ピン5を回転中心と
して回転させ、抜け止めねじ7を締めて固定される。ア
ングル3は、サッシ1の中にあるナットプレートのタッ
プ2を利用して固定されるが、その時使用するねじ6の
頭はプレート4の内側に隠れるため、外側からは見えな
いようになる。
際の要部構造を示す側面の断面図であり、10はサッシ1
に装着されるユニット基板を示し、このユニット基板10
はガイド部材9によって支持される。11はユニット基板
10の引き出しを行うための爪部材、12はピン5固定する
ためのねじを示す。プレート4は、ピン5を回転中心と
して回転させ、抜け止めねじ7を締めて固定される。ア
ングル3は、サッシ1の中にあるナットプレートのタッ
プ2を利用して固定されるが、その時使用するねじ6の
頭はプレート4の内側に隠れるため、外側からは見えな
いようになる。
【0017】また図2に示すように、ユニット基板10は
棚板側板8の面に平行に装着されている。このとき、サ
ッシ1の近傍に位置するユニット基板10の角部に爪部材
11が回動可能に装着されており、爪部材11の上部を手前
に引き出すことにより、回動中心を支点として下部がサ
ッシ1に当接するため、その結果、支点に対して手前方
向の力が加わり、ユニット基板10が引き出されるように
なる。さらに、プレート4がビス6によって固定された
状態では、爪部材11は回動不可能な状態となる。
棚板側板8の面に平行に装着されている。このとき、サ
ッシ1の近傍に位置するユニット基板10の角部に爪部材
11が回動可能に装着されており、爪部材11の上部を手前
に引き出すことにより、回動中心を支点として下部がサ
ッシ1に当接するため、その結果、支点に対して手前方
向の力が加わり、ユニット基板10が引き出されるように
なる。さらに、プレート4がビス6によって固定された
状態では、爪部材11は回動不可能な状態となる。
【0018】なお、押さえる必要のある基板が決まれ
ば、そこからプレート4の幅W(図3参照)を決め、さら
にそれに対応してアングル3の位置を設定することがで
きる。なお、プレート4が図3のような位置のときに
は、ピン5を固定するためのねじの頭との当接を逃げる
ように、棚板側板8に孔の加工を施しておくとよい。
ば、そこからプレート4の幅W(図3参照)を決め、さら
にそれに対応してアングル3の位置を設定することがで
きる。なお、プレート4が図3のような位置のときに
は、ピン5を固定するためのねじの頭との当接を逃げる
ように、棚板側板8に孔の加工を施しておくとよい。
【0019】このように構成したことにより、プレート
4をヒンジ構造により回転させるようにしているため、
プレート4をサッシ1から外すことなく使用できるよう
になる。また、プレート4の取り付け作業時に工具を使
用しないため、作業を容易にすることができる。さら
に、前記したユニット基板だけでなく、パネル式のユニ
ット基板の固定にもパネル表面に傷を付けないような工
夫をすれば使用可能である。
4をヒンジ構造により回転させるようにしているため、
プレート4をサッシ1から外すことなく使用できるよう
になる。また、プレート4の取り付け作業時に工具を使
用しないため、作業を容易にすることができる。さら
に、前記したユニット基板だけでなく、パネル式のユニ
ット基板の固定にもパネル表面に傷を付けないような工
夫をすれば使用可能である。
【0020】図4は、本発明の第2実施形態の要部を示
す正面図であり、13は棚板側板8に取り付けたピンを示
す。この第2実施形態は、図1に示す第1実施形態にお
いてプレート4が右に寄せて取り付けられるとき、右ア
ングル3aを使用せず、さらにプレート4の右側のピン
5を外し、図4に示すようにピン13を棚板側板8に直接
取り付け、そのピン13をプレート4の右側の孔(図示せ
ず)に遊嵌させることにより、プレート4を回動可能に
取り付けたものである。そのような構造によりアングル
材を廃止しコストダウンを図ることができる。なお、図
1または図2に示す第1実施形態における部材と同一の
部材には同一の符号を付して詳細な説明は省略した。
す正面図であり、13は棚板側板8に取り付けたピンを示
す。この第2実施形態は、図1に示す第1実施形態にお
いてプレート4が右に寄せて取り付けられるとき、右ア
ングル3aを使用せず、さらにプレート4の右側のピン
5を外し、図4に示すようにピン13を棚板側板8に直接
取り付け、そのピン13をプレート4の右側の孔(図示せ
ず)に遊嵌させることにより、プレート4を回動可能に
取り付けたものである。そのような構造によりアングル
材を廃止しコストダウンを図ることができる。なお、図
1または図2に示す第1実施形態における部材と同一の
部材には同一の符号を付して詳細な説明は省略した。
【0021】図5は、本発明の第3実施形態の構成を示
す斜視図であり、14はプレートを示す。このプレート14
は図1に示す第1実施形態におけるプレート4の長手方
向の長さをサッシ1の長さと略同じ長さに構成したもの
である。そして、右アングル3aおよび左アングル3bを
使用せず、さらにプレート14の両側のピン5,5を外
し、ピン13,13を棚板側板8,8に直接取り付け、その
ピン13をプレート14の両側の孔14a,14aに遊嵌させるこ
とにより、プレート14を回動可能に取り付けたものであ
る。また、そのような構造によりアングル材を廃止しコ
ストダウンを図ることができる。なお、図1または図2
に示す第1実施形態における部材と同一の部材には同一
の符号を付して詳細な説明は省略した。
す斜視図であり、14はプレートを示す。このプレート14
は図1に示す第1実施形態におけるプレート4の長手方
向の長さをサッシ1の長さと略同じ長さに構成したもの
である。そして、右アングル3aおよび左アングル3bを
使用せず、さらにプレート14の両側のピン5,5を外
し、ピン13,13を棚板側板8,8に直接取り付け、その
ピン13をプレート14の両側の孔14a,14aに遊嵌させるこ
とにより、プレート14を回動可能に取り付けたものであ
る。また、そのような構造によりアングル材を廃止しコ
ストダウンを図ることができる。なお、図1または図2
に示す第1実施形態における部材と同一の部材には同一
の符号を付して詳細な説明は省略した。
【0022】図6は本発明の第4実施形態の構成を示す
斜視図であり、15はシャフト,16は棚板側板8に形成し
た孔、17はEリングを示す。この第4実施形態は、図5
に示す第3実施形態における棚板側板8,8のピン13,
13の取り付け部分を図6に示すように孔16,16とし、シ
ャフト15を一方の孔16に通し、次にプレート14の両側の
孔14a,14aに通してプレート14を支持し、さらに他方の
孔16に通してシャフト15の両端部をEリング17,17で固
定したものである。また、そのような構造によりアング
ル材を廃止しコストダウンを図ることができる。なお、
図1または図2に示す第1実施形態、および図5に示す
第3実施形態における部材と同一の部材には同一の符号
を付して詳細な説明は省略した。
斜視図であり、15はシャフト,16は棚板側板8に形成し
た孔、17はEリングを示す。この第4実施形態は、図5
に示す第3実施形態における棚板側板8,8のピン13,
13の取り付け部分を図6に示すように孔16,16とし、シ
ャフト15を一方の孔16に通し、次にプレート14の両側の
孔14a,14aに通してプレート14を支持し、さらに他方の
孔16に通してシャフト15の両端部をEリング17,17で固
定したものである。また、そのような構造によりアング
ル材を廃止しコストダウンを図ることができる。なお、
図1または図2に示す第1実施形態、および図5に示す
第3実施形態における部材と同一の部材には同一の符号
を付して詳細な説明は省略した。
【0023】また、第4実施形態では、サッシ1の長さ
と略同じ長さのプレート14を使用したが、それよりも短
い、例えば第1実施形態のプレート4を使用し、所望の
位置にプレート4をスライド移動させてからプレート4
をサッシ1に固定しても良い。
と略同じ長さのプレート14を使用したが、それよりも短
い、例えば第1実施形態のプレート4を使用し、所望の
位置にプレート4をスライド移動させてからプレート4
をサッシ1に固定しても良い。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したような構成の本発明によ
れば、プレートをヒンジ構造により回転させるようにし
ているため、基板を棚板上に収納あるいは取り出す際に
棚板に実装されかつユニット基板の抜け止めを行うため
のプレートを、棚板装置本体から外すことなく使用でき
るようになる。また、プレートの取り付け作業時に工具
を使用しないため、取り付け作業が容易に行うことがで
きる。
れば、プレートをヒンジ構造により回転させるようにし
ているため、基板を棚板上に収納あるいは取り出す際に
棚板に実装されかつユニット基板の抜け止めを行うため
のプレートを、棚板装置本体から外すことなく使用でき
るようになる。また、プレートの取り付け作業時に工具
を使用しないため、取り付け作業が容易に行うことがで
きる。
【図1】本発明の第1実施形態の要部の構成を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1における各部材を組み立てた際の要部構造
を示す側面の断面図である。
を示す側面の断面図である。
【図3】プレートをサッシに固定したときの構成を示す
正面図である。
正面図である。
【図4】本発明の第2実施形態の構成を示す正面図であ
る。
る。
【図5】本発明の第3実施形態の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の第4実施形態の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】従来の棚板装置の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】 1…サッシ、 2…タップ、 3…アングル、 3a…
右アングル、 3b…左アングル、 3c,3d,3e,14
a,16…孔、 4,14…プレート、 5,13…ピン、
6…ビス、 7…抜け止めねじ、 8…棚板側板、 9
…ガイド部材、 10…ユニット基板、 11…爪部材、
12…ねじ、 15…シャフト、 17…Eリング。
右アングル、 3b…左アングル、 3c,3d,3e,14
a,16…孔、 4,14…プレート、 5,13…ピン、
6…ビス、 7…抜け止めねじ、 8…棚板側板、 9
…ガイド部材、 10…ユニット基板、 11…爪部材、
12…ねじ、 15…シャフト、 17…Eリング。
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに対面する側板とこれら側板の間に
設置した棚板とを備え、複数の基板を前記棚板上に収納
する棚板装置において、回動軸となるピンを有し、かつ
前記基板の抜け止めを行うプレートと、前記ピンに嵌合
する孔を有し、かつ前記棚板に取り付けられ、さらに前
記複数の基板と前記棚板との装着部分を覆う位置にまで
回動可能に前記プレートを支持するアングル材とを備え
たことを特徴とする棚板装置。 - 【請求項2】 互いに対面する側板とこれら側板の間に
設置した棚板とを備え、複数の基板を前記棚板上に収納
する棚板装置において、前記側板間にシャフトを設置
し、さらにこのシャフトに、前記基板の抜け止めを行う
プレートを、前記複数の基板と前記棚板との装着部分を
覆う位置にまで回動可能に取り付けたことを特徴とする
棚板装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33171295A JP3514567B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 棚板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33171295A JP3514567B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 棚板装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09172277A true JPH09172277A (ja) | 1997-06-30 |
JP3514567B2 JP3514567B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=18246753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33171295A Expired - Fee Related JP3514567B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 棚板装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3514567B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013197424A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Nec Corp | モジュール取付装置 |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP33171295A patent/JP3514567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013197424A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Nec Corp | モジュール取付装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3514567B2 (ja) | 2004-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0404166B1 (en) | Hinge device having mechanism for stopping movable member at open position | |
US6272006B1 (en) | Hinge device for a portable computer | |
US8348212B2 (en) | Movable extension assembly for a mounting system | |
KR100702235B1 (ko) | 디스플레이장치 | |
KR20050037101A (ko) | 디스플레이 장치 | |
US20090020672A1 (en) | Supporting apparatus | |
JPH10177355A (ja) | 薄型ディスプレイ保持機構 | |
US6590766B2 (en) | Mounting structure for data storage device | |
JPH09172277A (ja) | 棚板装置 | |
JPH03145196A (ja) | 小型電子機器 | |
JP2001142408A (ja) | 画像表示装置 | |
US20030107880A1 (en) | Computer having an improved casing structure | |
JP2001147647A (ja) | 表示装置の据付装置 | |
JP4330675B2 (ja) | 機器支持用アームのデスク天板への取付装置 | |
JPH09329294A (ja) | 平面表示装置用支持装置 | |
KR20030094458A (ko) | 영상표시기기의 벽걸이 장치 | |
JP2005091426A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11307951A (ja) | 機器筐体 | |
KR200341412Y1 (ko) | 벽걸이형 디스플레이 장치 | |
KR100271451B1 (ko) | 피디피의 시청방향 조절장치 | |
JP2006332484A (ja) | ラックマウント及びラックマウントを付帯する電子機器 | |
JPH071826Y2 (ja) | 電子機器の架構造 | |
JP3341862B2 (ja) | 平面ディスプレイの据付装置 | |
JP2004318232A (ja) | 電子機器 | |
JP3291760B2 (ja) | 電子機器の筐体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20040113 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040113 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |