JPH09172150A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH09172150A
JPH09172150A JP7329999A JP32999995A JPH09172150A JP H09172150 A JPH09172150 A JP H09172150A JP 7329999 A JP7329999 A JP 7329999A JP 32999995 A JP32999995 A JP 32999995A JP H09172150 A JPH09172150 A JP H09172150A
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capacitive element
semiconductor device
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Yoshihisa Nagano
能久 長野
Eiji Fujii
英治 藤井
Yasuhiro Uemoto
康裕 上本
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Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線層形成により発生するストレスによる高
誘電体または強誘電体を容量絶縁膜とする容量素子のリ
ーク電流の増加および絶縁耐圧の低下を防止する。 【解決手段】 半導体集積回路が作り込まれたシリコン
基板1上に高誘電体膜または強誘電体膜を容量絶縁膜と
する容量素子6、容量素子用保護絶縁膜7、コンタクト
ホール8を形成し、次に、全面を第1の配線層9で覆っ
た後、第1の熱処理を温度450℃で60分、窒素雰囲
気中において行う。次に、全面に第2の配線層10を形
成した後、第1および第2の配線層をエッチングし、最
後に、第2の熱処理をすることにより容量素子に加わる
ストレスを低減し、容量素子の特性劣化を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高誘電率を有する
誘電体膜または強誘電体膜を容量絶縁膜とする容量素子
を内蔵する半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年マイクロコンピュータ等の高速化、
低消費電力化の傾向が進む中で民生用電子機器が一段と
高度化し、使用される半導体装置もその半導体素子の微
細化が急速に進んできている。それに伴って電子機器か
ら発生される電磁波雑音である不要輻射が大きな問題に
なっており、この不要輻射低減対策として高誘電率を有
する誘電体(以下単に高誘電体という)を容量絶縁膜と
する大容量の容量素子を半導体集積回路装置等に内蔵す
る技術が注目をあびている。また、ダイナミックRAM
の高集積化に伴い、従来の珪素酸化物または窒化物の代
わりに高誘電体を容量絶縁膜として用いる技術が広く研
究されている。さらに、従来にない低動作電圧かつ高速
書き込み読み出し可能な不揮発性RAMの実用化を目指
し、自発分極特性を有する強誘電体膜に関する研究開発
が盛んに行われている。
【0003】以下従来の半導体装置の製造方法につい
て、図面を参照しながら説明する。図4(a)〜(d)
は従来の半導体装置の製造工程における工程断面図およ
び工程フローチャートである。
【0004】まず図4(a)に示すように、シリコン基
板1の上に分離酸化膜2、トランジスタのソースおよび
ドレインとなる拡散領域3、ポリシリコンよりなるゲー
ト電極4およびシリコン酸化膜よりなる層間絶縁膜5等
を形成し、その上にチタンと白金の多層膜よりなる下電
極6a、PZTやSrBi2Ta29等の強誘電体膜よ
りなる容量絶縁膜6bおよび白金よりなる上電極6cを
全面に形成する。次に各層をアルゴンイオンを用いたイ
オンミリング等のドライエッチング法により所望のパタ
ーンにエッチングし、容量素子6を形成する。次に図4
(b)に示すように、容量素子用の保護絶縁膜7を全面
に形成し、拡散領域3、下電極6aおよび上電極6cに
達するコンタクトホール8を形成する。次に図4(c)
に示すように、全面に第1の配線層9および第2の配線
層10を形成する。なお、第1の配線層は容量素子の電
極材料である白金と第2の配線層の材料であるアルミニ
ウムとの共晶反応を抑制するための拡散バリヤ層であ
り、窒化チタンが用いられる。次に、図4(d)に示す
ように、第1の配線層9と第2の配線層10とを選択的
にエッチングし、その後容量素子に加わるストレスを緩
和するために窒素雰囲気中で温度450℃の熱処理を行
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の製造方法により作製された半導体装置では、第1およ
び第2の配線層形成後の熱処理によっても、容量素子に
作用するストレスが依然として非常に大きく、その結
果、容量素子のリーク電流が増加し、さらに絶縁耐圧が
低下していた。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、配線層を形成しても高誘電体または強誘電体を容
量絶縁膜とする容量素子のリーク電流の増加および絶縁
耐圧の低下を防止できる半導体装置の製造方法を提供す
ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の半導体装置の製造方法は、少なくとも高誘電
率を有する誘電体膜または強誘電体膜を容量絶縁膜とす
る容量素子が形成された半導体基板に第1の配線層を形
成する工程と、第1の熱処理を行う工程と、第1の配線
層上に第2の配線層を形成する工程と、第1の配線層と
第2の配線層を選択的にエッチングする工程と、第2の
熱処理を行う工程とを有する。
【0008】この本発明によれば、高誘電体または強誘
電体を容量絶縁膜とする容量素子のリーク電流の増加お
よび絶縁耐圧の低下を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、少なくとも高誘電率を有する誘電体膜または強誘電
体膜を容量絶縁膜とする容量素子が形成された半導体基
板に第1の配線層を形成する工程と、半導体基板に第1
の熱処理を行う工程と、第1の配線層上に第2の配線層
を形成する工程と、第1,第2の配線層を選択的にエッ
チングする工程と、半導体基板に第2の熱処理を行う工
程とを有しており、容量素子に作用するストレスを各配
線層形成後の熱処理により低減できるため、高誘電体膜
および強誘電体膜を容量絶縁膜とする容量素子のリーク
電流の増加および絶縁耐圧の低下を防止することができ
る。
【0010】また請求項2に記載の発明は、第1の熱処
理工程の雰囲気を窒素あるいはアルゴンなどの不活性ガ
スまたはこれらの混合ガス、もしくは真空で行うという
ものであり、これにより配線層の抵抗を上昇させること
なく容量素子へのストレスを低減することができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、第1の熱処理工
程の温度を300℃以上、450℃以下とするものであ
り、これによりトランジスタの特性を劣化させることな
く容量素子へのストレスを低減することができる。
【0012】また請求項4に記載の発明は、第1の熱処
理工程を450℃以上、550℃以下の温度での急速昇
温アニール法により行うというものであり、これにより
比較的高い温度でもトランジスタの特性を劣化させるこ
となく容量素子へのストレスを低減することができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、第1の配線層が
窒化チタン、チタンタングステン、またはチタンと窒化
チタンとの多層膜、もしくはチタンとチタンタングステ
ンとの多層膜であるというものである。
【0014】また請求項6に記載の発明は、第2の配線
層がアルミニウムを含む金属層であるというものであ
る。
【0015】請求項7に記載の発明は、第2の熱処理工
程の雰囲気を窒素、アルゴンなどの不活性ガスまたはこ
れらの混合ガス、または真空で行うというものであり、
これにより配線層の抵抗を上昇させることなく容量素子
へのストレスを低減することができる。
【0016】請求項8に記載の発明は、第2の熱処理工
程の温度を300℃以上、450℃以下とするものであ
り、これによりトランジスタの特性を劣化させることな
く容量素子へのストレスを低減することができる。
【0017】また請求項9に記載の発明は、第2の熱処
理工程を450℃以上、550℃以下での急速昇温アニ
ール法により行うというものであり、これにより比較的
高い温度でもトランジスタの特性を劣化させることなく
容量素子へのストレスを低減することができる。
【0018】以下本発明の実施の形態について、図を参
照しながら説明する。図1(a)〜(e)は本発明の第
1の実施の形態における半導体装置の製造方法の工程断
面図および工程フローチャートである。まず図1(a)
および(b)に示すように、半導体集積回路が作り込ま
れたシリコン基板1上にチタンと白金の多層膜よりなる
下電極6a、SrBi2Ta29よりなる容量絶縁膜6
bおよび白金よりなる上電極6cよりなる容量素子6、
容量素子用保護絶縁膜7およびコンタクトホール8を従
来例と同様の方法で形成する。次に、図1(c)に示す
ように、全面を拡散バリヤ層であるチタンと窒化チタン
の積層膜よりなる第1の配線層9で覆う。その後、容量
素子6に作用するストレスを低減するために、第1の熱
処理を行う。なお、第1の熱処理は、温度450℃で6
0分、窒素雰囲気中で行う。次に、図1(d)に示すよ
うに、全面にアルミニウムを含む金属の第2の配線層1
0を形成する。そして、図1(e)に示すように、第1
の配線層および第2の配線層を選択的にエッチングし、
最後に、第2の熱処理を行う。なお第2の熱処理は、温
度450℃で60分、窒素雰囲気中で行う。
【0019】このように上記実施の形態によれば、第1
の配線層9を形成した後、第1の熱処理を行うことによ
り、拡散バリア層である第1の配線層9のみによる容量
素子6へのストレスを低減することができる。さらに、
熱処理を窒素雰囲気により行うことにより、配線層の抵
抗を上昇させることなく、かつ強誘電体膜を劣化させる
ことなく容量素子6のストレスを低減できる。
【0020】第2の熱処理後のストレスを従来例と本実
施の形態とで比較すると、たとえば容量素子6の容量絶
縁膜としてSrBi2Ta29を用いた場合には、図2
に示すように従来例では凸方向のストレスが作用するの
に対して、本実施の形態ではストレスが0になる。これ
により、図3に示すように、容量素子6の容量絶縁膜と
してSrBi2Ta29を用いた場合、リーク電流は3
桁低減し、かつ絶縁耐圧は5倍向上する。つまり十分実
用に耐え得るレベルの高電界での寿命を実現できる。
【0021】また、本実施の形態では、第1の熱処理お
よび第2の熱処理として温度450℃で60分の条件で
の熱処理を用いたが、この熱処理工程の温度範囲は30
0℃〜450℃が望ましい。すなわち、300℃よりも
低い温度では熱処理によるストレス低減の効果がなく、
また、450℃よりも高い温度で熱処理をすると、トラ
ンジスタのソース、ドレインあるいはゲートとのコンタ
クト部においてチタンがシリコン中を拡散してしまうた
め、トランジスタの電気的特性の劣化が発生する。ただ
し、温度300℃での熱処理を行う場合には、温度45
0℃で60分の熱処理と同等の効果を得るには100時
間程度を要する。
【0022】上記実施の形態の第1の熱処理工程に、急
速昇温アニール法(以下RTA法という)を用いること
もできる。
【0023】RTA法は、基板表面へのランプ加熱によ
り、基板表面の温度を急速に高温まで上昇させ、非常に
短い保持時間の後、また急速に温度を下げる熱処理方法
であり、表面温度と比較して基板内部の温度上昇を抑え
ることができるため、本実施の形態に用いた場合、45
0℃以上の温度で熱処理を行っても、コンタクト部にお
いてチタンが拡散することなしに配線層および容量素子
を熱処理することが可能となる。具体的には、昇温速度
100℃/分、温度550℃で60秒保持のRTAの条
件で熱処理することにより、上述した温度450℃で6
0分の条件での熱処理と同等の効果が得られることを確
認した。RTAの温度範囲としては450℃以上、55
0℃以下が望ましい。すなわち450℃よりも低い温度
では短時間のRTA法ではストレス低減の効果がなく、
また550℃よりも高い温度では基板内部の温度上昇が
大きくなり、トランジスタの特性劣化が発生する。
【0024】なお、上記実施の形態では、第1および第
2の熱処理工程の雰囲気として窒素を用いたが、アルゴ
ンなどの不活性ガス、または窒素とアルゴンの混合ガ
ス、もしくは真空中でも同様の効果を得ることが可能で
ある。
【0025】また、上記実施の形態では、第1の配線層
としてチタンと窒化チタンとの多層膜を用いたが、窒化
チタン、チタンとチタンタングステンの多層膜、または
チタンタングステンでも同様の効果が得られる。
【0026】さらに、上記実施の形態では、第2の熱処
理工程として温度450℃で60分の熱処理を行った
が、第2の熱処理を急速昇温アニール法を用いても同様
の効果が得られる。ただし、この場合も450℃以上、
550℃以下の温度範囲が望ましい。
【0027】
【発明の効果】本発明の方法によれば、全面に第1の配
線層を形成した後に、窒素あるいはアルゴンなどの不活
性ガスまたはこれらを含む混合ガス、もしくは真空中で
の熱処理を行い、引続き第2の配線層を形成することに
より、高誘電体膜または強誘電体膜を容量絶縁膜とする
容量素子のリーク電流の増加および絶縁耐圧の低下を防
止できる優れた信頼性を有する半導体装置を提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)は本発明の実施の形態の半導体
装置の製造方法における前段工程図
【図2】本発明の実施の形態と従来例における容量素子
に作用する応力を比較する特性図
【図3】本発明の実施の形態と従来例における容量素子
のリーク電流および絶縁耐圧を比較する特性図
【図4】(a)〜(d)は従来の半導体装置の製造方法
における工程図
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 分離酸化膜 3 拡散領域 4 ゲート電極 5 層間絶縁膜 6 容量素子 6a 下電極 6b 容量絶縁膜 6c 上電極 7 容量素子用保護絶縁膜 8 コンタクトホール 9 第1の配線層 10 第2の配線層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/8247 29/788 29/792

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも高誘電率を有する誘電体膜ま
    たは強誘電体膜を容量絶縁膜とする容量素子が形成され
    た半導体基板に第1の配線層を形成する工程と、前記半
    導体基板に第1の熱処理を行う工程と、前記第1の配線
    層上に第2の配線層を形成する工程と、前記第1の配線
    層および前記第2の配線層を選択的にエッチングする工
    程と、前記半導体基板に第2の熱処理を行う工程とを有
    することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の熱処理工程の雰囲気が窒素あ
    るいはアルゴンなどの不活性ガスまたはこれらの混合ガ
    ス、もしくは真空であることを特徴とする請求項1記載
    の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の熱処理工程の温度が300℃
    以上、450℃以下であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の熱処理工程が450℃以上、
    550℃以下の温度での急速昇温アニール法による熱処
    理であることを特徴とする請求項1または2記載の半導
    体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の配線層が窒化チタン、チタン
    タングステン、またはチタンと窒化チタンとの多層膜、
    もしくはチタンとチタンタングステンの多層膜であるこ
    とを特徴とする請求項1,2,3または4記載の半導体
    装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第2の配線層がアルミニウムを含む
    金属層であることを特徴とする請求項1,2,3,4ま
    たは5記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第2の熱処理工程の雰囲気が窒素あ
    るいはアルゴンなどの不活性ガスまたはこれらの混合ガ
    ス、もしくは真空であることを特徴とする請求項1,
    2,3,4,5または6記載の半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第2の熱処理工程の温度が300℃
    以上、450℃以下であることを特徴とする請求項1か
    ら請求項7記載の半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第2の熱処理工程が450℃以上、
    550℃以下の温度での急速昇温アニール法による熱処
    理であることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,
    6または7記載の半導体装置の製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6300212B1 (en) 1997-07-29 2001-10-09 Nec Corporation Method of fabricating semiconductor device having memory capacitor including ferroelectric layer made of composite metal oxide
KR100309818B1 (ko) * 1998-12-30 2002-01-17 박종섭 페로일렉트릭램소자의축전기제조방법
KR100329784B1 (ko) * 1999-06-30 2002-03-25 박종섭 폴리머를 이용하여 금속배선 형성 공정 중의 강유전체 캐패시터 특성 열화를 방지하는 방법
KR100331269B1 (ko) * 1999-07-01 2002-04-06 박종섭 반도체 장치의 배선 형성방법
KR100333641B1 (ko) * 1999-06-30 2002-04-24 박종섭 하부전극 손상을 방지할 수 있는 강유전체 메모리 소자의 캐패시터 형성 방법

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