JPH09170740A - 廃液の処理装置および処理方法 - Google Patents

廃液の処理装置および処理方法

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JPH09170740A
JPH09170740A JP33003195A JP33003195A JPH09170740A JP H09170740 A JPH09170740 A JP H09170740A JP 33003195 A JP33003195 A JP 33003195A JP 33003195 A JP33003195 A JP 33003195A JP H09170740 A JPH09170740 A JP H09170740A
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JP
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waste liquid
pipe
liquid
air
feed pipe
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JP33003195A
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English (en)
Inventor
Takuzo Sakaguchi
卓蔵 坂口
Yutaka Okawa
豊 大川
Hisafumi Shimada
尚史 嶋田
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Higeta Shoyu Co Ltd
Original Assignee
Higeta Shoyu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固形物を含む液体を焼却処理した場合でも、
送液パイプが破損せず、また詰まることもない廃液の処
理装置およびその方法を提供する。 【解決手段】 内面が平滑な内側の廃液1の送液パイプ
4と、その廃液1の送液パイプ4より径が大きくその廃
液送液パイプ4の外壁を内壁とする外側の空気2の送風
パイプ5とからなり、これら廃液送液パイプ4と送風パ
イプ5との先端の噴出口7においては廃液送液パイプ4
の先端は送風パイプ5の先端より奥に引き込んでいるこ
とを特徴とする。また、上記送液パイプ4と送風パイプ
5との間に羽根6を設ける。また、この噴出口7より廃
液1と空気2を焼却装置の燃焼室内に吹き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、醤油諸味圧搾濾布
の洗浄廃液等の廃液,特に焼却装置を用いる固形物を含
む液体の処理装置および処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスプレーノズルは、図5示のよう
に廃液11を送液パイプ14により空気12の送風パイ
プ15に送り、送液パイプ14と送風パイプ15の合流
部には流速を速くするためのくびれ13,16を設け、
また送風パイプ15先端のスプレーノズルの噴出口17
には霧化のための小口径部18を設け、この噴出口17
を図示しない燃焼室内に挿入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来使用されて
いるスプレーノズルは、液体を微粒子状態に噴霧させる
ように、液体流路にくびれ13を設けたり、噴出口17
の径を流路径よりも絞り、小口径部18にするなどの構
造であるため、固形物を含む液体に使用した場合には固
形物がそのくびれ13や噴出口17に詰まってしまい処
理することができない。また、詰まりを防ぐためにノズ
ルの液体流路径を大きくすると圧力が下がって噴霧され
る液体の粒子径が大きくなってしまい、燃焼室内での燃
焼状態が悪くなり、最悪の場合には燃焼室内が消火され
てしまうこともある。 更に、スプレーノズルの噴出口
17を焼却装置に適用した場合、液体を流さない状態が
長時間継続すると、スプレーノズルの噴出口17が燃焼
室内の温度に耐えられずに溶解するなどして破損してし
まう欠点がある。本発明はかかる欠点を除去するもの
で、ノズルは、内側の送液パイプと、送液パイプよりも
径が大きく送液パイプの外壁を内壁とする送風パイプか
ら成る二重構造を有する構造体で、また、送液パイプの
先端は送風パイプの先端より奥に引き込んだ構造の廃液
の処理装置および処理方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、内面が平滑な
内側の廃液1の送液パイプ4と、その廃液1の送液パイ
プ4より径が大きくその廃液送液パイプ4の外壁を内壁
とする外側の空気2の送風パイプ5とからなり、これら
廃液送液パイプ4と送風パイプ5との先端の噴出口7に
おいては廃液送液パイプ4の先端は送風パイプ5の先端
より奥に引き込んでいることを特徴とする廃液の処理装
置である。また本発明は、内面が平滑な内側の廃液1の
送液パイプ4と、その廃液1の送液パイプ4より径が大
きくその廃液送液パイプ4の外壁を内壁とする外側の空
気2の送風パイプ5とで廃液と空気を送り、これらを噴
出させる廃液送液パイプ4と送風パイプ5との先端の噴
出口7においては廃液送液パイプ4の先端は送風パイプ
5の先端より奥に引き込み、この噴出口7より廃液と空
気を焼却装置の燃焼室8内に吹き込むことを特徴とする
廃液の処理方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1(A)は、本発明の一実施の
形態の構成を示したものである。図1示のように内面が
平滑な内側の廃液1の送液パイプ4と、その廃液1の送
液パイプ4より径が大きくその廃液送液パイプ4の外壁
を内壁とする外側の空気2の送風パイプ5とからなり、
これら廃液送液パイプ4と送風パイプ5との先端の噴出
口7においては廃液送液パイプ4の先端は送風パイプ5
の先端より奥に引き込んでいる。なお、図中9は廃液送
液パイプ4の掃除時の圧縮空気導入用の開口で、運転時
はバルブで閉じている。
【0006】次にこの装置の動作を説明する。廃液1は
送液パイプ4により、空気は送風パイプ5により先端に
送られ、その噴出口7より霧化して図示しない燃焼室に
送られ燃焼するものである。而して上記送液パイプ4の
固形物を含む液体を送る内面は平滑な円筒状で、くびれ
や絞りなどがなく固形物を含む液体の詰まりがない。燃
焼室に噴霧された固形物を含む廃液1の微粒子の水分は
熱によって蒸発し、固形物は燃焼する。固形物の燃焼灰
は消火後燃焼室から排出すればよい。また、液体の注入
停止後、送液パイプ4内部の液体が熱によって固まるの
を防止する為、開口9の栓を外して開口9から圧縮空気
を送り込み、噴出口7の掃除を行う。廃液1中に含まれ
る固形物のサイズが大きな場合、ストレーナーなどで一
端篩別処理した後本装置に適用すればよい。
【0007】図1(B)は本発明の他の実施の形態を示
すもので、図1(A)と同じ部分は同じ符号で示し、異
なる部分を説明すると、上記廃液送液パイプ4と送風パ
イプ5との間に羽根6を設けたものである。図1(A)
は羽根6(支持体)を有しない場合であり、図1(B)
は羽根6を有する場合である。図1(B)の場合は、羽
根6は送液パイプ4と送風パイプ5を安定させ、かつ、
空気の流れを変化させ、処理液をより微粒子化させる。
羽根6がない図1(A)の場合でも固形物を含む液体は
微粒子として噴霧されるが、羽根を設けた方が空気の流
れを変化させることによって噴霧された液体の粒径が小
さくなる。
【0008】以上のように図1(B)示の装置では、廃
液送液パイプ4と送風パイプ5との間に図3示の羽根6
を設けたので羽根6は空気の流れを変化させ、廃液1を
より微粒子化し、燃焼効率がよく、単位時間当りの処理
量を増加させることができる。また、羽根6は支持体を
兼ねるので、送液パイプ4の外壁と送風パイプ5とを安
定させることができるものである。
【0009】噴出口7は噴霧された固形物を含む液体が
より小さな微粒子で、かつ、拡散するような構造であれ
ばよく、図1示のように、噴出口7は送風パイプを切断
しただけの形状であっても液体は微粒子として噴霧され
るが、図2に示すような形状にすると、固形物を含む液
体をより小さな微粒子で、且つ、拡散させて噴霧させる
ことができる。図2(A)は送風パイプ5を円錐状に絞
ったノズル7aとし、図2(B)は送風パイプ5を円錐
状に広げたノズル7bとし、図2(C)は送風パイプ5
を偏平状に絞ったノズル7cとしたものである。図2の
(A),(C)では噴出口を狭くすることで、噴出口で
の風速が増し、噴霧された液体の微粒子径がより小さく
なる。図2(B)の場合は噴出口を広げることによっ
て、微粒子が広く拡散噴出される。このように燃焼室8
の形状に合わせて、適宜、噴出口7の形状を変化させる
ことによって燃焼効率が向上する。
【0010】図4は本発明を更に具体的な醤油諸味圧搾
濾布洗浄廃液の処理に適用した実施の形態を示すもの
で、図1と同じ部分は同じ符号を用い、異なる部分のみ
説明する。1aは廃液1を送るポンプで、この固形物を
含む廃液1を送り込むポンプ1aは、一定の送液能力を
有するポンプであればどのようなポンプでもよい。具体
的には定量ギアポンプなどを用いることができる。3は
空気2を送る送風機である。この空気2を送り込む送風
機3は一定の送風能力を有する送風機であればよく、具
体的にはボルテックスブロアーやコンプレッサーなどを
使用できる。この送液量は、燃焼室8のサイズ及び噴出
口7の径によって適宜選択する。送風量は廃液などが燃
焼室内に微粒子として噴霧される風量であればよいが、
好ましくは20m/s 以上、さらに好ましくは30m/s 以
上の送風量であればよい。
【0011】燃焼室8には噴出口7を挿入する。この噴
出口7は燃焼室8の上部に設置した方が噴霧された固形
物を含む液体微粒子の火炎への落下距離が長くなるので
水分の蒸発に好適である。燃焼室8は連続燃焼式焼却
炉、バッチ燃焼式焼却炉または焼却用ボイラーなど何れ
の形式のものでもよい。
【0012】
【実施例1】この図4示の装置において廃液1は、固形
物である醤油粕を含む、BOD:20万ppm 、SS:6
万ppm で、定量ギアポンプ1aで送液パイプ4を通じて
流量18 l/hでバッチ燃焼式焼却炉の燃焼室8内に送液
し、同時にボルテックスブロアー3で送風パイプ5に風
速30m/s で空気2を送り込んだ。噴出口7を図2
(A)の形状のように狭くすると、送液パイプ4から送
風パイプ5に噴出され送風パイプから送られる空気と接
触し微粒子化した廃液が、そのノズル7aで風速が増す
ためさらに微粒子化される。また送液パイプ4と送風パ
イプ5を羽根(支持体)6で固定すると、送風パイプ5
を通過する空気の流れが変化し、醤油粕を含む醤油諸味
圧搾濾布の洗浄廃液が広く燃焼室内に拡散された。処理
開始1時間で醤油諸味圧搾濾布洗浄廃液18l全量を焼
却処理することができた。
【0013】
【実施例2】実施例1と同じ条件で、図4示の装置を用
いて、ケイソウ土を含む高粘度醤油オリ濃縮廃液(粘
度:100 cps、SS:3万ppm 、窒素分: 0.7%)
18lを処理した。本廃液は100 cpsと高粘度で、流
動性が低く、さらに火入醤油のオリ下げのために添加し
たケイソウ土をも含む廃液であるが、送液パイプ4内で
の焦げ付きや詰まりもなく、処理開始1時間で18l全
量を焼却処理することができた。
【0014】この装置においては、水分を燃焼室内に噴
出することで、燃焼室内の温度を下げ、光化学オキシダ
ントの原因物質の1つであるNOx の発生を抑えること
ができ、環境汚染の防止にも役立つ(NOx は燃焼温度
が高いほど発生しやすい。)。また送風パイプを送られ
る空気と、送液パイプを送られる固形物を含む液体がノ
ズルの噴出口の直前で混合され(混合から噴出までの距
離が短い)、微粒子同士の衝突や微粒子のパイプへの衝
突が少ないので、微粒子径が大きくならず、燃焼室内で
の蒸発効率がよい。更に、ノズルの送液パイプの洗浄は
噴出口の逆端に設けた送液パイプ洗浄用送風口から圧縮
空気を送るだけでよく、簡単である。
【0015】本発明では、醤油諸味圧搾濾布の洗浄廃液
のみならず、各種有機固形物を含む液体が処理でき、例
えば食品製造工程や薬品製造工程で発生する固形物を含
む高BOD廃液などが処理できる。具体的には、デンプ
ン工場での原料洗浄水や磨砕粕廃水、ビール工場の発酵
残渣廃水、水産加工工場の原料調理洗浄廃水や原料煮込
液汁廃水、醤油工場の圧搾濾布洗浄廃水や醤油オリ濃縮
廃液および薬品工場の各種生理活性物質生産のための微
生物培養液などが処理できる。
【0016】
【発明の効果】以上のようにして本発明により固形物を
含む廃液の焼却処理が可能であるが、その噴出口7にお
いては、送液パイプ4の先端は送風パイプ5の先端より
奥に引き込んでいるので送液パイプは直接炎と接触せ
ず、また送風パイプ5を通る空気によって冷却されるの
で、燃焼室8内の高温による破損から保護され、また送
液パイプ内を送液される液体も送風パイプの空気によっ
て冷却されるので、固形物を含む液体が送液パイプ内で
焦げ付かず、送液パイプが詰まらず、一方、送液パイプ
の内面はくびれや絞りなどがないので平坦な筒状であ
り、固形物を含む液体を処理した場合でも詰まることが
ないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)は本発明の実施の形態の2例の
構成の概略を示す縦断側面図である。
【図2】(A),(B),(C)はその噴出ノズルの3
例の構成を示す縦断側面図および正面図である。
【図3】その羽根の正面図である。
【図4】本発明を更に具体的な醤油諸味圧搾濾布洗浄廃
液の処理に適用した実施の形態を示す概略断面図であ
る。
【図5】従来の装置の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 廃液 2 空気 4 送液パイプ 5 送風パイプ 7 噴出口 6 羽根 8 燃焼室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面が平滑な内側の廃液(1)の送液パ
    イプ(4)と、その廃液(1)の送液パイプ(4)より
    径が大きくその廃液送液パイプ(4)の外壁を内壁とす
    る外側の空気(2)の送風パイプ(5)とからなり、こ
    れら廃液送液パイプ(4)と送風パイプ(5)との先端
    の噴出口(7)においては廃液送液パイプ(4)の先端
    は送風パイプ(5)の先端より奥に引き込んでいること
    を特徴とする廃液の処理装置。
  2. 【請求項2】 上記廃液送液パイプ(4)と送風パイプ
    (5)との間に羽根(6)を設けてなる請求項1記載の
    廃液の処理装置。
  3. 【請求項3】 内面が平滑な内側の廃液(1)の送液パ
    イプ(4)と、その廃液(1)の送液パイプ(4)より
    径が大きくその廃液送液パイプ(4)の外壁を内壁とす
    る外側の空気(2)の送風パイプ(5)とで廃液と空気
    を送り、これらを噴出させる廃液送液パイプ(4)と送
    風パイプ(5)との先端の噴出口(7)においては廃液
    送液パイプ(4)の先端は送風パイプ(5)の先端より
    奥に引き込み、この噴出口(7)より廃液と空気を焼却
    装置の燃焼室(8)内に吹き込むことを特徴とする廃液
    の処理方法。
JP33003195A 1995-12-19 1995-12-19 廃液の処理装置および処理方法 Pending JPH09170740A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102840589A (zh) * 2012-09-24 2012-12-26 济南同智创新科技有限公司 一种废液喷枪
CN102861686A (zh) * 2012-09-24 2013-01-09 济南同智创新科技有限公司 一种废液雾化喷枪

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102840589A (zh) * 2012-09-24 2012-12-26 济南同智创新科技有限公司 一种废液喷枪
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