JPH09168982A - 多関節ロボット - Google Patents

多関節ロボット

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Publication number
JPH09168982A
JPH09168982A JP33171995A JP33171995A JPH09168982A JP H09168982 A JPH09168982 A JP H09168982A JP 33171995 A JP33171995 A JP 33171995A JP 33171995 A JP33171995 A JP 33171995A JP H09168982 A JPH09168982 A JP H09168982A
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JP
Japan
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holons
robot
holon
holonic
articulated robot
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Pending
Application number
JP33171995A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Omichi
武生 大道
Yutaka Ozawa
豊 小澤
Hiroshi Sasaki
拓 佐々木
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH09168982A publication Critical patent/JPH09168982A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
    • B08B9/043Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes
    • B08B9/045Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes the cleaning devices being rotated while moved, e.g. flexible rotating shaft or "snake"
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/06Programme-controlled manipulators characterised by multi-articulated arms
    • B25J9/065Snake robots

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多関節ロボットにおいて、安定して移動する
ことができ、しかも移動中に係る負荷が特定の関節に偏
ることがないようにする。 【解決手段】 多数のホロンを一列に連結してなり、し
かもその少なくとも一部のホロンが屈曲機能を有するも
のであるホロニックメカニズム9において、前記屈曲機
能を有するホロンを屈曲制御してホロニックメカニズム
9に波Wを作り、この波を移動させることにより、又
は、前記屈曲機能を有するホロンを制御することにのよ
ってホロニックメカニズム9で多角形を作り、この多角
形の重心を移動させることにより、ホロニックメカニズ
ム9自体を移動させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の要素を連結
してなる多関節ロボットであって、要素を駆動して全体
の形状を変化させることによって移動させるようにした
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】移動ロボットの大半は、車輪やクロー
ラ、まれに歩行のための脚といった移動専用の機構を備
えている。これに該当しないロボットの例としては、腕
機構と脚機構との兼用を図った例やロボットのメカニズ
ム全体を使った移動であるへびロボット、ロボット全体
を伸縮機構とすることで毛虫歩行を実現したロボット、
更には特開平5−318343号公報等に開示のホロニ
ックメカニズムを採用したもの等が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般に、移動
専用の車輪を備えたロボットは、高速で移動できるが、
不整地の踏破性が悪く、脚ロボットは不整地の踏破性は
良いものの、脚先を接地させる場所を選ばないと転倒す
るので低速である。又、へびロボットは、地面とロボッ
トとの間に滑りが存在するのを前提としているので、摩
擦力に打ち勝つだけの強度(剛性)とトルクを持たせる
か、滑りを良くするための車輪等の装備が必要となる。
毛虫走行ロボットは、滑りを前提としていないので、強
度、トルクの面では有利であるが、伸縮のための機構が
複雑である。
【0004】特開平5−318343号公報等に開示の
ホロニックメカニズムでは、回転関節のみで構成され、
機構は簡略であるが、その移動原理としてこれまでに明
らかにされているものは、脚ロボットのアルゴリズムの
転用のみである。
【0005】歩行アルゴリズムをホロニックメカニズム
に適用するためには、次の三つの条件がある。 (1) 三点以下の床面との接触点数で全自重を支える
ため、膝関節に該当するホロンに必要なトルクが大き
い。 (2) 床面が平面でない場合、脚の先端が床面と接し
ているかどうかの判断ができなくてはならない。これが
できないと、歩行中バランスをくずして転倒してしま
う。 (3) 膝関節に該当するホロンの動作範囲(角度)が
限界の±120°近くまで必要である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の発明に係る多関節ロボットは、複数の要素を多数連結
してなる多関節ロボットにおいて、前記要素の一部を起
伏運動をさせて、前記要素に進行波を形成して移動させ
るようにしたことを特徴とする。
【0007】上記構成の多関節ロボットによれば、ロボ
ット自体に波を形成し、この波を移動することによりロ
ボットを移動するようにしたので、床面に接触する関節
部分が増え、各関節部分が支える荷重が軽減される。
又、荷重を受ける関節部分が交代することから、特定の
関節部分のみが定常的に負荷を受けるということがなく
なる。
【0008】上記課題を解決する第2の発明に係る多関
節ロボットは、屈曲機能を持った機能要素と屈曲機能を
持たない機能要素との組み合わせからなるホロニックメ
カニズムにおける前記屈曲機能を持った機能要素を動作
させて進行波を作り、前記屈曲機能を持った機能要素の
屈曲角度を変えることによって進行波を移動することを
特徴とする。
【0009】上記第1、第2の発明は、例えば、機能要
素であるホロンを多数連結してなるホロニックメカニズ
ムにおいて実現される。ホロンが屈曲機能を有すること
が必要であるが、すべてのホロンが屈曲機能を有する必
要はなく、例えば一つ置きのものが屈曲機能を有すれば
よく、又、ホロン列の途中に屈曲機能を有しないホロン
が複数存在していてもよい。
【0010】ホロニックメカニズムは、ホロン列を一
本、又は複数本並列に組み合わせることによって構成さ
れる。この一本又は複数本のホロン列からなるホロニッ
クメカニズムを一文字(直線状)にして腹這い状態に
し、ホロニックメカニズム自体に波を発生させるのであ
る。
【0011】上記課題を解決する第3の発明に係る多関
節ロボットは、複数の要素を多数連結してなる多関節ロ
ボットにおいて、前記要素を屈曲させてできる形状を変
化させて重心を移動することにより移動させるようにし
たことを特徴とする。
【0012】上記第3の発明に係る関節ロボットの移動
の原理を説明すると、先ず図21に示すように任意の多
角形(abcde)11を考える。この多角形を鉛直面
内で一辺bcを底辺と決め、水平面12に置きたいとす
る。これが成立する、つまり多角形11が転がらないた
めの条件は、図22に示すようにこの多角形の重心位置
Gから、底辺にしたい辺bcを含む直線に垂線を引いた
とき、交点gが底辺にしたい辺bcを内分することであ
る。
【0013】この多角形をわずかに変形させると、図2
3に示すように、その重心位置Gもそれに伴って重心位
置G1 へ移動する。辺の長さが変化する必要はないが、
ここでは説明をわかりやすくするため、辺の長さもわず
かに変化するものとする。辺bcの内分点である交点g
も移動して交点g1 となるが、この交点g1 が対応する
辺b1 1 を内分する限り、この変形する多角形11
(11α)は安定で転がらない。
【0014】この多角形11を意図的に回転させるに
は、底辺を隣の辺へと順次更新すればよい。即ち、次に
底辺にしたい隣の辺に向けて重心位置Gの投影点(交
点)gを移動させてやればよい。図24に示すように、
多角形11βの辺b2 2 の隣の辺c2 2 の上に重心
位置G2 の投影点g2 が移動した時点でこれまでの辺b
22 は底辺ではなくなり、転がる。
【0015】図25に示すように、適当に多角形(hi
jkl)11γを変形させると、重心G3 の投影点g3
は移動するが、投影点g4 がj点を超えると、多角形1
1δは、図中矢印Bで示すようにj1 点を軸に回転(転
倒)してしまう。これを避けるためには、図26の
(a)の状態から(b)の状態に移行するとき、(b)
に示すように新しい底辺j1 1 がこれまでの底辺i1
1 と一直線になるようにしてから、重心G5 の投影点
5 が点j1 を通過するように多角形11の形状を変化
させればよい。図26の(c)には、(b)に示す状態
から更に形状を変化させて重心位置がG6 に移動した状
態を示す。
【0016】上記構成の多関節ロボットによれば、形状
が変化することによる重心の移動によりロボットを移動
させるので、床面に接触する関節部分が増え、各関節部
分が支える荷重が軽減される。又、荷重を受ける関節部
分が交代することから、特定の関節部分のみが定常的に
負荷を受けるということがなくなる。更に、複数の連続
した関節部分が床面に接触するので、床面に穴等の凹部
があっても踏破できる。
【0017】上記第3の発明は、例えば、機能要素であ
るホロンを多数連結してなるホロニックメカニズムにお
いて実現される。ホロンが屈曲機能を有することが必要
であるが、すべてのホロンが屈曲機能を有する必要はな
く、例えば一つ置きのものが屈曲機能を有すればよく、
又、ホロン列の途中に屈曲機能を有しないホロンが複数
存在していてもよい。ホロニックメカニズムは、ホロン
列を一本、又は複数本並列に組み合わせることによって
構成される。この一本又は複数本のホロン列からなるホ
ロニックメカニズムを一文字(直線状)にし、かつその
状態からホロン間を屈曲させることにより多角形を形成
し、その多角形を変形させていくのである。
【0018】
【発明の実施の形態】
(発明の実施の形態)次に、本発明に係る多関節ロボッ
トの実施の形態について説明する。先ず、本発明で対象
としている多関節ロボットの構造について説明する。本
発明で適用の対象としている多関節ロボットとしてのホ
ロニックメカニズムの外観を図4に示す。
【0019】図4において、基部となっている四つのホ
ロン対1a,1b,1c,1dの一方側のホロン2a,
2b,2c,2dは隣合うもの同士が結合されている。
各ホロン対1a〜1dの一方側のホロン2a,2b,2
c,2dともう一方側のホロン3a,3b,3c,3d
とは連結板4で連結されている。各ホロン対1a〜1d
のもう一方側のホロン3a〜3dにはそれぞれホロン対
5a,5b,5c,5dが複数連結されている。ホロン
対5a〜5dは同じ機能を有するもので、これらのホロ
ン対5a〜5dが基部のホロン対1a〜1dに連結する
ことでホロニックメカニズム全体が十字形となってい
る。
【0020】ホロン対5a〜5dにおける一方のホロン
6a,6b,6c,6dは、ホロン対を構成するもう一
方側のホロン7a,7b,7c,7dと連結板8で連結
されており、各ホロン6a〜6dは起伏軸を有するが、
ホロン7a〜7dは起伏軸を有してはいない。つまり、
ホロン6a〜6dが駆動軸を有し、その駆動軸が駆動さ
れることによりホロン対間で屈曲状態が形成されるので
あり、そのため、各ホロン対5a〜5d間は回動できる
ように連結されている。又、基部となっているホロン対
1a〜1dと5a〜5dとの間も同様に屈曲できるよう
になっている。
【0021】図5には、上記構造のホロニックメカニズ
ムの連結方向を変えて二列直線状にした状態の斜視外観
を示す。本発明を実施するに当たっては、この状態で当
該ロボット9を使用する。
【0022】図6は図5に示したロボット9を床面10
上に配置して側面から見た状態を示す。ここで、説明の
便宜上、左端のホロンから順に番号を付し、H1,H
2,H3…H19とする。尚、番号を付したホロンのう
ち、基部をなすホロンH8,H9,H10,H11は動
かないホロンである。又、これらのホロンH8〜11を
境にして両側には、一つ置きごとに駆動されるホロン6
a〜6dがあることになる。
【0023】上記のような構造を有する多関節ロボット
においては、左端のホロンから順にその角度目標値を、 0 °,60°,−60°, −60°,60 °,60 °,0°,0°,60°, −60°... ・・・(1) とすれば、図1の進行波(1)〜(7)が得られる。角
度目標値の中間値は、等分補間するとして、角度制御
(位置制御)する。例えば、上記(1)の角度列は、 0 °,(30 °,)60°,(0°,)−60°,(−60°,) −60°,(0 °,)60°,(30°,)60 °,(0 °,)0 °,(30°,) 0°,60°,(0 °,)−60°... ・・・(2) と補間される。このように、左側8個のホロンのよう
に、動作ホロンのすべてが等間隔にあるような軸構成で
あれば、上記方法で進行波を実現することができる。
【0024】左側8個のホロンについて進行して来た波
Wは、ホロン1a〜1dのところではこれまで一つ置き
にあった動作するホロンがなくなることから、床面とホ
ロニックメカニズムとの間に滑りが生じないようにする
ためには位置(角度)制御を行う必要がある。そのた
め、図1、図2の(7)〜(9)と(9)〜(11)、
(11)〜(13)、(13)〜(15)について、以
下の計算式により、H5,H7,H12,H14の四ホ
ロンの関節角度を定め、連続した進行波を実現する。
【0025】図1の(7)〜(9)については、図8に
示すように、ホロンH1とH12の角度θ1 ,θ1 2
前述と同じ要領で与える。ただし、ホロンH1は60°
を0°とし、ホロンH12については0°を60°にす
るのではなく、0°を32.2°とする。この二つのホ
ロンH1,H12の間の距離がH1,H3,H5,H
7,H12の角度がそれぞれ、−60°,60°,60
°,−60°,0°の図1の(7)の状態と同じ距離9
Dとなる。ここで、Dは、各ホロンの中心から隣のホロ
ンの中心までの距離である。Sは移動の開始点である。
【0026】ホロンH1、H12の角度θ1 ,θ1 2
与えられると、図8に示すようにホロンH3、H7の位
置は一意に定まる。X−Z座標形で、
【数1】 X(H3)=X(H1)+2D cosθ1 , Z(H3)=Z(H1)+2D sin θ1 X(H7)=X(H12)-5D cos θ12 , Z(H7)=Z(H12)+5D sin θ12 =X(H1)+9D-5Dcosθ12 =Z(H1)+5D sinθ12 このとき、H3,H7間の距離はl3-7 は、
【数2】 で求まる。ホロンH3とH5との距離l3-5 、ホロン
H5とH7との距離l5- 7 が一定( l3-5=2D,l5-7=2D
)であるので、H5の位置は、図9に示す2点のホロン
H5,H5′のいずれかとなる。図1(7)の形状から
連続性を保つため、ホロンH5は上向きに凸となり、角
度が負になるH5′は選ばれない。
【0027】ホロンH5の角度θ5 は、回転方向に注意
しつつ余弦定理により、
【数3】 θ5 =−{π−cos -1(l3-5 2 + l5-7 2−l3-7 2)/ 2 ・l3-5・ l5-7 } =−{π−cos -1(8D2 ・l3-7 2)/ 8D2 } と求まる。
【0028】図9のように、l3-7の傾きθαは、
【数4】θα=tan -1[{Z(H7) −Z(H3) }/{X(H7)
− X(H3)}] と求まり、ホロンH3、H5、H7を頂点とする三角形
は二等辺三角形であるので、その底角をθβとおくと、
【数5】 幾何学的に、
【数6】 θ3 =θα−θβ−θ1 =tan -1{Z(H7)-Z(H3) }/ {X(H7)-X(H3) }+(θ5 /2) −θ1 θ7 =θα−θβ+θ12 =tan -1{Z(H7)-Z(H3) }/ {X(H7)-X(H3) }−(θ5 /2) −θ12 と求まり、ホロンH1、H12の間の距離を9Dに保っ
たまま形状を図1の(7)から(8)へ進めることがで
きる。
【0029】図1の(9)から図2の(10)について
は、ホロンH3、H14の角度θ3、θ14を同様に与え
る。このとき、H3は、60°を0°とし、H14は0
°を60°とする。この二つのホロンH3、H14の間
の距離が同様に9Dを保つ。
【0030】図10において、θ3 、θ14 が与えられ
ると、
【数7】 X(H5)=X(H3)+2D cosθ3 , Z(H5)=Z(H3)+2D sin θ3 X(H12)=X(H14)-2D cosθ14 , Z(H12)=Z(H14)+2D sin θ14 =X(H3)+9D-2Dcos θ14 =Z(H3)+2D sinθ14 ホロンH5、H12間の距離はl5-12 は、
【数8】 ホロンH5とH7の距離l5-7とホロンH7とH12の距
離l7-12が一定で
【数9】l5-7=2D, l7-12=5D である。H7の位置もH7,H7′のいずれかとなる
が、前後の形状(図2の(10)(11))の連続性か
らH7′は選ばれない。
【0031】余弦定理により、
【数10】 θ7 =−{π−cos -1(l5-7 2 + l7-12 2 −l5-12 2)/ 2・l5-7・ l7-12 } =−{π−cos -1(29D2− l5-12 2)/ 20D2
【0032】ホロンH5、H7、H12を頂点とする三
角形のH5、H7を頂点とする角度θγ、θδは、
【数11】 θγ= cos-1(l5-12 2+ l5-7 2−l7-12 2)/ (2 ・l5-12 ・ l5-7 ) = cos-1(l5-12 2−21D2)/( 4D・l5-12 ) θδ= cos-1(l5-12 2+ l77-12 2−l5-7 2)/ (2・l5-12 ・ l7-12) = cos-1(l5-12 2+21D2)/ (10D ・l5-12)
【0033】l5-12 の水平面からの傾きθk は、
【数12】θk = tan-1{Z(H12)−Z(H5) }/ {X(H12)
−X(H5) } と定まり、 θ5 =θK +θγ−θ3 =tan -1{Z(H12)-Z(H5)}/ {X(H12)-X(H5)} +cos -1(l5-12 2−21D2)/(4D ・l5-12)−θ3 θ12=θK +θδ−θ14 =tan -1{Z(H12)-Z(H5)}/ {X(H12)-X(H5)} +cos -1(l5-12 2+21D2)/(10D・l5-12)−θ14 とすることで、ホロンH3とH14の間の距離を9Dに
保ったまま形状を図2の(10)から(11)に進める
ことができる。
【0034】図2の(11)〜(13)、(13)〜
(15)については、それぞれ図1の(7)〜(9)、
図1の(9)から図2の(11)との対称性から同様に
定めることができ、図2の(11)〜(13)では、θ
16、θ5 をそれぞれ0°であったものを60°、60°
であったものを0°と与えると、
【数13】θ14=tan -1{Z(H7)-Z(H14)}/ {X(H7)-X
(H14)}+cos -1(l14-7 2−21D2)/(4D ・l14-7)−θ16 θ7 =tan -1{Z(H7)-Z(H14)}/ {X(H7)-X(H14)}+co
s -1(l14-7 2+21D2)/(10D・l14-7)−θ5 θ12=−{π−cos -1(29D2− l14-7 2)/ 20D2} となる。
【0035】ここで、
【数14】 である。
【0036】図2の(13)〜(15)では、θ18、θ
7 をそれぞれ0°であったものを60°、32.2°で
あったものを0°とすると、
【数15】θ16=tan -1{Z(H12)-Z(H16) }/ {X(H12)
-X(H16) }+( θ14/2) −θ18 θ12=tan -1{Z(H12)-Z(H16) }/ {X(H12)-X(H16) }
−( θ14/2) −θ8 θ14=−[π−cos -1(8D2 − l16- 12 2)/ 8D} となる。
【0037】ここで、
【数16】 X(H12)=X(H7)+5D cosθ7 , Z(H12)=Z(H7)+5D sinθ7 X(H16)=X(H18)+2D cos θ18 , Z(H16)=Z(H18)+2D sin θ16 =X(H7)+9D-2D cosθ18 =Z(H7)+2D sinθ16 とすることで、図2における(11)〜(13)、(1
3)〜(15)の形状を定義できる。
【0038】以上の如く、各ホロンの角度を求めて設定
して行くことにより、図1〜図3の(1)から(27)
に示すように、進行波Wを作りそれを移動させることが
でき、進行波Wの移動に伴ってロボット自体が移動する
のである。同時に発生している波Wの数が増えると全体
の移動速度は向上するが、床面と接触しているホロンの
数を確保するためには、同時に発生させる波の数は最大
2波である。波Wの数を最大で2波としたので、常時1
4個以上のホロンが床面のに接触していることになり、
各ホロンが負担する自重が軽減される。
【0039】図4に示したホロニックメカニズムを図1
1に示すように4脚走行のロボットとして使用した場合
と、図5に示したように直線状とし、かつ腹這い状態
で、進行波移動させるようにした本発明の場合とにおけ
る全ホロンに生じる自重保持トルクを図12、図13に
示す。図中、破線が各ホロンのトルクであり、実線が最
大トルクを示す。本発明に係る進行波移動の方が大トル
クを要さず移動が可能であることがわかる。
【0040】又、各ホロン間の角度を調節して進行波を
実現する本発明に係る多関節ロボットによれば、各ホロ
ンの関節角度は、全般的に四脚走行よりも小さな関節角
度で移動できる。図14、図15には、本発明に係る多
関節ロボットと四脚歩行ロボットとの最大関節角度と関
節角度評価データとの関係を比較したものを示す。本発
明に係るロポットの方が全般的に小さな関節角度で移動
を実現できることがわかる。
【0041】(他の発明の実施の形態)本実施の形態で
適用の対象としている多関節ロボットは、図4に示した
ものと同じホロニックメカニズムを採用した多関節ロボ
ットである。このロボット9をホロン列が一直線状にな
るようにし、さらに、図19に示すように、両端のホロ
ン31a,31bが上部で対向するように各関節、つま
りホロンを位置制御するのである。尚、ここで制御の対
象となるホロンは、一つ置きに存在する起伏軸を有する
ホロン32a〜32h(図4、5におけるホロン6a〜
6dに対応)のみである。
【0042】制御対象であるホロン32a〜32hのと
る角度θa 〜θhの拘束材料は、
【数17】 である。そして、メカニズム全体の重心Gが、図19及
び図27に示すように底辺21の上に位置していること
である。
【0043】以下、重心位置Gについて説明する。図1
6(a)及び図19に示す状態を初期状態とし、徐々に
メカニズムの形状を変化させ、重心Gの移動を行う。図
16、図17、図18は、ロボットの移動の様子を側面
から見て概略的に表したものである。形状の変化に従っ
て重心位置Gが徐々に右方向に移動し、それに伴ってロ
ボット9も床面10上を右方に移動する。
【0044】ロボット9の任意の形状で、その形状を内
包する最小の凸多角形を考える。図16〜18の中から
六形状を選んで示したのが図27〜32である。太線で
示した多角形22が、ロボット9が作る形状を内包する
凸形の多角形である。ロボット9において、床面10に
接する底辺21と重心位置Gを問題とするが、図29に
示すように、ロボット9を内包する多角形22の底辺2
3とロボット9自体の底辺21とは若干異なる。重心位
置Gが底辺21の真上に位置するとき、すなわち重心位
置Gから鉛直に下ろした点24が底辺21を内分してい
るとき、ロボット9は辺21を底辺として安定する。つ
まり、転がらない。
【0045】逆に、任意の多角形22の任意の一辺を底
辺とすることができるかどうかは、全体の重心位置から
その辺へ伸ばした直交線とその交点が、その辺を内分す
るかしないかで判別できる。
【0046】以上のような状態を作るべく起伏軸を有す
るホロン32a〜32hの起伏を制御してロボット9を
屈曲させることにより、ロボット9をスムースにかつ安
定して、しかも比較的高速度で移動することができるの
である。
【0047】
【発明の効果】第1の発明に係る多関節ロボットによれ
ば、複数の要素を多数連結してなる多関節ロボットにお
いて、前記要素の一部を起伏運動をさせて、前記要素に
進行波を形成して移動させるようにしたので、床面に接
触する関節部分が増え、各関節部分が支える荷重が軽減
されると共に、いわゆる腹這い状態での移動であるの
で、バランスを崩して転倒したりすることもない。又、
荷重を受ける関節部分が交代することから、特定の関節
部分のみが定常的に負荷を受けるということがなくな
る。更に、四脚歩行に比べ、小さな関節角度で移動が実
現でき、各関節の機能を緩和することができ、制御も容
易となる。例えば、このロボットを発電プラント等の機
器や配管の検査や補修に使用した場合には、機器や配管
等をくぐり抜けてのアクセスが可能であるので極めて有
効となる。
【0048】第2の発明に係る多関節ロボットによれ
ば、屈曲機能を持った機能要素と屈曲機能を持たない機
能要素との組み合わせからなるホロニックメカニズムに
おける前記屈曲機能を持った機能要素を動作させて進行
波を作り、前記屈曲機能を持った機能要素の屈曲角度を
変えることによって進行波を移動するようにしたので、
すべての要素が駆動機構を有する必要はなく、構造の簡
素化、制御の簡素化が図れる。
【0049】第3の発明に係る多関節ロボットによれ
ば、複数の要素を多数連結してなる多関節ロボットにお
いて、前記要素を屈曲させてできる形状を変化させて重
心を移動することによりロボット自体を移動させるよう
にしたので、床面に接触する関節部分が増え、各関節部
分が支える荷重が軽減される。又、荷重を受ける関節部
分が交代することから、特定の関節部分のみが定常的に
負荷を受けるということがなくなる。更に、複数の連続
した関節部分が床面に接触するので、床面に穴等の凹部
があっても踏破することができる。例えば、このロボッ
トを発電プラント等の機器や配管の検査や補修に使用し
た有効であり、特に、水平床面や下り斜面での移動に有
効である。
【0050】上記第3の発明を、機能要素であるホロン
を多数連結してなるホロニックメカニズムに適用した場
合には、ホロンが屈曲機能を有することが必要である
が、すべてのホロンが屈曲機能を有する必要はなく、例
えば一つ置きのものが屈曲機能を有すればよく、又、ホ
ロン列の途中に屈曲機能を有しないホロンが複数存在し
ていてもよい、などホロニックメカニズムの選択の自由
度が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る多関節ロボットの
移動の様子を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係る多関節ロボットの
移動の様子を示す説明図であり、図1の続きを示す。
【図3】本発明の実施の一形態に係る多関節ロボットの
移動の様子を示す説明図であり、図2の続きを示す。
【図4】多関節ロボットの一例の外観図である。
【図5】多関節ロボットの一例の移動中の斜視図であ
る。
【図6】多関節ロボットにおけるホロンに付した番号の
説明図である。
【図7】多関節ロボットにおける角度導出手順の説明図
である。
【図8】多関節ロボットにおける角度導出手順の説明図
である。
【図9】多関節ロボットにおける角度導出手順の説明図
である。
【図10】多関節ロボットにおける角度導出手順の説明
図である。
【図11】多関節ロボットによる四脚歩行状態の外観図
である。
【図12】本発明の実施の一形態に係る多関節ロボット
において関節にかかるトルクを示すグラフである。
【図13】四脚歩行した場合に多関節ロボットの関節に
かかるトルクを示すグラフである。
【図14】本発明の実施の一形態に係る多関節ロボット
における最大関節角度を示すグラフである。
【図15】四脚歩行した場合の多関節ロボットの最大関
節角度を示すグラフである。
【図16】本発明の他の実施の形態に係る多関節ロボッ
トの移動の説明図である。
【図17】本発明の他の実施の形態に係る多関節ロボッ
トの移動の説明図であり、図16の続きを示す
【図18】本発明の他の実施の形態に係る多関節ロボッ
トの移動の説明図であり、図17の続きを示す。
【図19】多関節ロボットを移動のために変形させた状
態の側方から見た外観図である。
【図20】多関節ロボットを移動のために、図19に示
した状態からさらに変形させた状態の外観図である。
【図21】本発明に係る多関節ロボットの移動の原理の
説明図である。
【図22】本発明に係る多関節ロボットの移動の原理の
説明図である。
【図23】本発明に係る多関節ロボットの移動の原理の
説明図である。
【図24】本発明に係る多関節ロボットの移動の原理の
説明図である。
【図25】本発明に係る多関節ロボットの移動の原理の
説明図である。
【図26】本発明に係る多関節ロボットの移動の原理の
説明図である。
【図27】多関節ロボットを構成するホロニックメカニ
ズムの変形と重心の移動を示す説明図である。
【図28】多関節ロボットを構成するホロニックメカニ
ズムの変形と重心の移動を示す説明図である。
【図29】多関節ロボットを構成するホロニックメカニ
ズムの変形と重心の移動を示す説明図である。
【図30】多関節ロボットを構成するホロニックメカニ
ズムの変形と重心の移動を示す説明図である。
【図31】多関節ロボットを構成するホロニックメカニ
ズムの変形と重心の移動を示す説明図である。
【図32】多関節ロボットを構成するホロニックメカニ
ズムの変形と重心の移動を示す説
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d ホロン対 2a,2b,2c,2d ホロン 3a,3b,3c,3d ホロン 5a,5b,5c,5d ホロン対 6a,6b,6c,6d 起伏軸を有するホロン 7a,7b,7c,7d 起伏軸を有しないホロン 9 多関節ロボット 10 床面 22 多関節ロボットを内包する多角形 32a〜32h 起伏軸を有するホロン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の要素を多数連結してなる多関節ロ
    ボットにおいて、前記要素の一部を起伏運動をさせて、
    前記要素に進行波を形成して移動させるようにしたこと
    を特徴とする多関節ロボット。
  2. 【請求項2】 屈曲機能を持った機能要素と屈曲機能を
    持たない機能要素との組み合わせからなるホロニックメ
    カニズムにおける前記屈曲機能を持った機能要素を動作
    させて進行波を作り、前記屈曲機能を持った機能要素の
    屈曲角度を変えることによって進行波を移動することを
    特徴とする多関節ロボット。
  3. 【請求項3】 複数の要素を多数連結してなる多関節ロ
    ボットにおいて、前記要素を屈曲させてできる形状を変
    化させて重心を移動することにより移動させるようにし
    たことを特徴とする多関節ロボット。
JP33171995A 1995-12-20 1995-12-20 多関節ロボット Pending JPH09168982A (ja)

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