JPH09167949A - パワーエンハンスメントmosfetを駆動する回路装置 - Google Patents

パワーエンハンスメントmosfetを駆動する回路装置

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JPH09167949A
JPH09167949A JP8252861A JP25286196A JPH09167949A JP H09167949 A JPH09167949 A JP H09167949A JP 8252861 A JP8252861 A JP 8252861A JP 25286196 A JP25286196 A JP 25286196A JP H09167949 A JPH09167949 A JP H09167949A
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mosfet
terminal
power
circuit device
resistor
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JP8252861A
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Tihanyi Dr Ing Jenoe
ティハンイ イェノエ
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Siemens AG
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/06Modifications for ensuring a fully conducting state
    • H03K17/063Modifications for ensuring a fully conducting state in field-effect transistor switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンハンスメントFETのみの使用を可能に
し、その結果、簡単に製造することができるパワーMO
SFETの駆動回路装置を提供する。 【解決手段】パワーMOSFET1は、ソース側に負荷
5が接続され、充電ポンプ手段6、7によって駆動され
る。パワーMOSFET1のゲート−ソース容量1aを
放電して、そのオフ動作を加速するために、エンハンス
メント形MOSFET10が設けられている。更に、こ
の回路装置は、エンハンスメント形MOSFET11、
抵抗12,13,14,15、2つの制御可能なスイッ
チ16,17を備えている。パワーMOSFET1をオ
ンさせるとき、2つの制御可能なスイッチ16,17が
開放され、オフさせるとき、それらのスイッチ16,1
7が閉成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソース側に負荷が
接続されたパワーエンハンスメントMOSFETを駆動
する回路装置に関し、詳しくは、エンハンスメントMO
SFETのみの使用が可能な回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回路装置は、例えば、欧州特許
第236967号に開示されている。この回路装置は、
公知の倍電圧回路の原理に従って作動する。この種の回
路によって、ソース側に負荷が接続されたMOSFE
T、特にパワーMOSFETを、ゲート端子の電位がド
レイン端子の電位よりも小さい場合でも、完全に導通す
るように制御することができる。
【0003】上記の回路装置においては、MOSFET
を駆動するために、全部で3つの制御信号が必要であ
る。MOSFETをオンにするためには、MOSFET
と接続されたコンデンサの第2の端子に、MOSFET
をオンさせておく期間の間、交流電圧信号を印加する。
更に、同じ期間の間、他の2つの入力端子にそれぞれ極
性が反対となる切り替え信号が印加される。
【0004】オン期間が終了した後、3つの端子のうち
の1つに印加すべき正の制御信号は、MOSFETを急
速にオフするために用いられ、かつ、負荷区間がMOS
FETのゲート端子と基準電位との間に接続されたトラ
ンジスタに供給される。このトランジスタが正の制御信
号に応答してオンすることによって、MOSFETのゲ
ート−ソース容量が急速に放電される。
【0005】このようにMOSFETをオンにするため
に3つの制御信号を必要とすることは繁雑である。ま
た、MOSFETをオンにするために駆動回路を負荷の
アース電位に接続しなければならないことも問題であ
る。
【0006】MOSFETを駆動する他の駆動回路が、
欧州特許出願公開第572706号に開示されている。
ここに開示されている回路装置も同様にパワーMOSF
ETのゲート端子に接続されたコンデンサと整流器回路
の直列回路を有する。オフ工程の速度を早めるために、
パワーMOSFETのゲート−ソース間に対してデプレ
ション形MOSFETが並列に接続されており、このデ
プレション形MOSFETは、そのゲート端子に適切な
制御信号が印加されたときオンする。
【0007】この回路装置においては、充電ポンプ電圧
は駆動電圧に関係する。従って、この回路は、制御論理
回路のアース電位が負荷のアース電位からずれた場合で
も、機能可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記回路装置において
問題となるのは、コンデンサに印加すべき交流電圧信号
の他に、充電ポンプの入力にデプレション形MOSFE
Tを駆動するための他の制御信号が別に必要となること
である。
【0009】これら公知の回路装置においては、パワー
MOSFETはそれぞれエンハンスメントMOSFET
であって、そのゲート−ソース容量は、オフ動作を加速
するためにゲート−ソース間に対して並列に設けられた
デプレション形MOSFETを介して放電される。MO
SFETのタイプが異なることによって、複雑な製造テ
クノロジーが必要となる。すなわち、デプレション形M
OSFETは、半導体内部に回路を形成する際に、付加
的なマスク工程、付加的な酸化工程並びにインプランテ
ーション工程を必要とするからである。
【0010】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、エンハンスメントF
ETのみの使用が可能で、簡単に製造することができる
パワーMOSFETを駆動する回路装置を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、a)パワー
MOSFETのドレイン端子が、電源電圧を印加する端
子と接続され、 b)パワーMOSFETのゲート端子が、整流器装置と
コンデンサとを介して、交流電圧信号を印加するための
第1の制御入力端子と接続され、 c)パワーMOSFETのゲート−ソース容量が、第2
のMOSFETを介して放電可能であり、 d)パワーMOSFETのソース端子とドレイン端子
が、第1の抵抗と第3のMOSFETの負荷区間とから
なる直列回路を介して接続され、その第3のMOSFE
TはエンハンスメントMOSFETであり、かつ、パワ
ーMOSFETとは反対のチャネル型であり、 e)第1の電流源が、第1の制御可能なスイッチと第2
の抵抗とを介して電源電圧用端子に接続され、 f)第1の制御可能なスイッチと第2の抵抗との間の接
続点が、第3のMOSFETのゲート端子と接続された
回路装置において、次に示す付加的な特徴によって解決
される。
【0012】g)第2のMOSFETが、パワーMOS
FETと等しいチャネル型のエンハンスメントMOSF
ETであり、 h)第2のMOSFETのゲート端子が、第3のMOS
FETと第1の抵抗との間の接続点に接続され、 i)第2の電流源が第2の制御可能なスイッチと第3の
抵抗とを介して電源電圧用端子に接続され、 j)ダイオードのカソード端子が第3の抵抗と第2の制
御可能なスイッチとの間の接続点に、アノード端子が第
2のMOSFETのソース端子に接続され、 k)パワーMOSFETをオンにするために、第1及び
第2の制御可能なスイッチが開放され、オフにするため
には閉成される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を参照しつ
つ、2つの実施の形態を用いて本発明を詳細に説明す
る。以下の図面において、特に他の記載がない限り、同
一の参照符号は同一の意味を有する同一の部材を示して
いる。
【0014】図1に示す回路装置は、パワーMOSFE
T1、本実施の形態ではnチャネル型のエンハンスメン
トMOSFETを有し、そのドレイン端子Dは端子2と
接続され、そのソース端子Sは端子3と接続されてい
る。端子2は、電源電圧VDを印加するために設けられ
ている。
【0015】端子3と、基準電位またはアース電位に接
続されている端子4との間に負荷5が接続されており、
この負荷は、パワーMOSFET1を介して端子2、す
なわち、電源電圧VDに接続することができる。負荷5
は、例えばランプ、モータ、弁等を用いることができ
る。パワーMOSFET1のゲート端子Gは、第1の整
流器装置7を介してコンデンサ6の第1の端子8に接続
されている。
【0016】このコンデンサ6は、充電ポンプ回路の構
成要素であって、駆動回路(図示せず)から制御信号が
印加されている限り、その制御信号に従ってパワーMO
SFET1をオンにするために、パワーMOSFET1
のゲート端子Gのゲート電位を、パワーMOSFET1
が確実にオンにされて、そのオン状態が保持されるよう
な高さの値に上昇させるために設けられている。
【0017】駆動回路は、パワーMOSFET1をオン
にするために、コンデンサ6の第2の端子9に交流電圧
信号、特に矩形信号を供給する。この交流電圧信号は、
例えばその電圧の範囲が電源電圧VDに相当する、クロ
ック制御される交流電圧である。
【0018】コンデンサ6の第2の端子9に交流電圧信
号を印加する場合、実際に十分な正のゲート電位がパワ
ーMOSFET1のゲート端子Gに印加されるようにす
るために、整流器装置7の極性が適切に定められてい
る。図1の実施の形態においては、整流器装置7は第1
のダイオード71を有し、その第1のダイオード71の
カソード端子KがパワーMOSFET1のゲート端子G
に接続され、アノード端子Aがコンデンサ6の第1の端
子8に接続されている。
【0019】更に、整流器装置7は、第2のダイオード
72を有し、その第2のダイオード72のカソード端子
Kはコンデンサ6の端子8に接続され、アノード端子A
は端子3、すなわち、パワーMOSFET1のソース端
子Sに接続されている。従って、第1の整流器装置7の
導通方向は、コンデンサ6の第2の端子9に交流電圧が
印加されており、かつ、ゲート−ソース容量の放電のた
めに設けられる後述する第2のエンハンスメントMOS
FET10がオフにされている限り、パワーMOSFE
T1のゲート端子Gに常に正の電位が印加されるよう
に、選択されている。
【0020】負荷5を電源電圧VDから遮断する場合に
は、パワーMOSFET1がオフにされる。このパワー
MOSFET1のオフ動作をできる限り迅速に行うため
には、パワーMOSFET1の図1に示されるゲート−
ソース容量1aをできるだけ急速に放電させる必用があ
る。そのために、負荷区間がゲート−ソース容量1aに
対して並列に接続された第2のMOSFET10と他の
回路要素が用いられる。これらの回路要素については図
1を参照して後述する。
【0021】第2のMOSFET10のドレイン端子D
は、パワーMOSFET1のゲート端子Gに接続されて
いる。この第2のMOSFET10のソース端子Sは、
抵抗14の一方の端子に接続されており、抵抗14の他
方の端子は端子3と接続されている。端子2と端子3と
の間には、第3のエンハンスメントMOSFET11の
負荷区間と他の抵抗13との直列回路が接続されてい
る。
【0022】第3のMOSFET11のソース端子S
は、端子2と接続され、その第3のMOSFET11の
ドレイン端子Dは、抵抗13の一方の端子及び第2のM
OSFET10のゲート端子Gと接続されている。抵抗
13の他方の端子は、端子3に接続されている。
【0023】2つの電流源18、19のそれぞれ一方の
端子が基準電位用端子4と接続されている。これらの電
流源18、19のそれぞれ他方の自由な端子は、制御可
能なスイッチ16、17を介して抵抗15、12の一方
の端子とそれぞれ接続されている。これら抵抗15、1
2の他方の自由な端子は、電源電圧VDが印加される端
子2に接続されている。抵抗14と第2のMOSFET
10のソース端子Sとの間の接続点は、ダイオード20
のアノード端子Aに接続されている。このダイオード2
0のカソード端子Kは、抵抗15と制御可能なスイッチ
16との間の接続点に接続されている。
【0024】抵抗12と13に対してツェナーダイオー
ド21、22がそれぞれ並列に接続されている。カソー
ド端子Kが端子2に接続されたツェナーダイオード21
は、第3のMOSFET11のゲート−ソース容量を過
電圧から保護する。カソード端子Kが抵抗13と第3の
MOSFET11のドレイン端子Dとの間の接続点及
び、抵抗13と第2のMOSFET10のゲート端子G
との間の接続点に接続されたツェナーダイオード22
は、第2のMOSFET10が過剰な電圧により制御さ
れることを防止する。
【0025】図1に示すMOSFET1、10および1
1はそれぞれエンハンスメント型である。更に、パワー
MOSFET1と第2のMOSFET10は、nチャネ
ル型であり、第3のMOSFET11はpチャネル形で
ある。
【0026】次に、図1に示す回路装置の作用を説明す
る。まず、p−またはn−チャネル−MOSFETによ
って具体化することができる制御可能なスイッチ16、
17が開放されていると仮定する。ここでは、2つの制
御可能なスイッチ16、17が、好ましくは同時に開放
または閉成されているものとする。コンデンサ6の端子
9には、予め設定された交流電圧信号が印加される。こ
の交流電圧信号によってパワーMOSFET1のゲート
端子Gに十分に高い正の電位が印加される。
【0027】すなわち、交流電圧信号がコンデンサ6の
端子9に印加されており、かつ制御可能なスイッチ1
6、17が開放されている限り、パワーMOSFET1
がオンされ、かつ、そのオン状態が保持される。なお、
端子2に印加される電源電圧VDは、+15Vであるも
のとする。パワーMOSFET1のゲート端子Gには、
例えば+20Vが印加される。第2のMOSFET10
と第3のMOSFET11はそれぞれオフにされている
ので、パワーMOSFET1のゲート−ソース容量1a
は、充電され続ける。
【0028】パワーMOSFET1をオフにするため
に、2つの制御可能なスイッチ16、17は、好ましく
は同時に閉成される。制御可能なスイッチ17が閉成さ
れたtき、第2のMOSFET10のソース端子Sの電
位は、そのゲート電位に比べて第2のMOSFET10
がオンされることによって減少する。第2のMOSFE
T10がオンされるとすぐに、パワーMOSFET1の
ゲート−ソース容量1aが放電されて、パワーMOSF
ET1がオフされる。
【0029】制御可能なスイッチ16、17が閉成され
ることによって、同時に第3のMOSFET11のゲー
ト電位とソース電位との間の差が十分に大きくなり、そ
れによって、この第3のMOSFET11がオンにされ
る。このとき、第3のMOSFET11の負荷区間にお
ける電圧降下を考慮せずにしても、ほぼ電源電圧VDに
上昇した電位が第2のMOSFET10のゲート端子G
に印加される。この第2のMOSFET10のゲート電
位がほぼ電源電圧VDまで増加することによって、第2
のMOSFET10は、確実にオン状態に保持される。
【0030】パワーMOSFET1をオンオフするため
に、コンデンサ6の端子9に印加される交流電圧信号を
必ずしもオフにする必要はない。その理由としては、第
2のMOSFET10がオン状態に保持されており、こ
の交流電圧信号は、パワーMOSFET1のゲート−ソ
ース容量の充電をもたらすことができないからである。
【0031】図2は、本発明の第2の実施の形態の回路
装置を示す。パワーMOSFET1を過電圧、特に過電
圧ピークから保護するために、パワーMOSFET1の
ドレイン端子Dとゲート端子Gとの間にダイオード装置
30が接続されている。このダイオード装置30は、直
列に接続されたダイオード32及びツェナーダイオード
31を有する。ツェナーダイオード31のカソード端子
Kは、端子2に接続され、ダイオード32のカソード端
子Kは、パワーMOSFET1のゲート端子Gに接続さ
れている。2つのダイオード31、32のアノード端子
Aは、互いに接続されている。
【0032】更に、回路装置には、公知の電流制限装置
40が設けられている。この電流制限装置40は、3つ
の端子を有し、これら3つの端子は、MOSFET1の
ゲート端子G、ドレイン端子D及びソース端子Sと接続
されている。
【0033】電流制限装置40は、例えばパワーMOS
FET1の負荷区間に対して並列に接続された、直列接
続抵抗を有するIGBTを採用することができる。この
場合、IGBTの接続点において、その負荷区間がパワ
ーMOSFET1のゲート端子Gとソース端子Sとの間
に接続されたスイッチングトランジスタが制御される。
【0034】図1及び図2に示された回路装置は、簡単
な方法で半導体に内蔵することができる。図示されたダ
イオード20、21、22、31、32、71、72
は、例えば、MOS−ダイオードである。電流源18、
19は、MOSFETによって具体化された抵抗とする
ことができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1〜9に記載の発明によれば、エ
ンハンスメントFETのみの使用が可能で、かつ、製造
が簡単なパワーMOSFETを駆動する回路装置を提供
することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のパワーエンハンスメントM
OSFETを駆動する回路装置を示す回路図。
【図2】第2の実施の形態の過電流及び過電圧保護を有
するパワーエンハンスメントMOSFETを駆動する回
路装置を示す回路図。
【符号の説明】
1…パワーMOSFET、2…電源電圧用端子、6…コ
ンデンサ、7…整流器装置、9…第1の制御入力端子、
10…第2のMOSFET、11…第3のMOSFE
T、12…第2の抵抗、13…第1の抵抗、15…第3
の抵抗、16…第2の制御可能なスイッチ、17…第1
の制御可能なスイッチ、18…第2の電流源、19…第
1の電流源、20…ダイオード、21…ツェナーダイオ
ード、22…ツェナーダイオード、30…ダイオード装
置、40…電流制限装置、VD…電源電圧。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)パワーMOSFET(1)のドレイ
    ン端子(D)が、電源電圧(VD)を印加するための端
    子(2)と接続され、 b)前記パワーMOSFET(1)のゲート端子(G)
    が、整流器装置(7)とコンデンサ(6)とを介して、
    交流電圧信号を印加するための第1の制御入力端子
    (9)と接続され、 c)前記パワーMOSFET(1)のゲート−ソース容
    量が、第2のMOSFET(10)を介して放電可能で
    あり、 d)前記パワーMOSFET(1)のソース端子(S)
    と前記ドレイン端子(D)とが、第1の抵抗(13)と
    第3のMOSFET(11)の負荷区間とからなる直列
    回路を介して接続され、前記第3のMOSFETがエン
    ハンスメントMOSFETで、かつ、前記パワーMOS
    FETとは反対のチャネル型であり、 e)第1の電流源(19)が、第1の制御可能なスイッ
    チ(17)と第2の抵抗(12)を介して前記電源電圧
    (VD)用端子(2)と接続され、 f)前記第1の制御可能なスイッチ(17)と前記第2
    の抵抗(12)との間の接続点が、前記第3のMOSF
    ET(11)のゲート端子(G)に接続されたパワーエ
    ンハンスメントMOSFET(1)を駆動する回路装置
    において、 g)前記第2のMOSFET(10)は、前記パワート
    ランジスタ(1)と同じチャネル型のエンハンスメント
    MOSFETであり、 h)前記第2のMOSFET(10)のゲート端子
    (G)が、前記第3のMOSFET(11)と前記第1
    の抵抗(13)との間の接続点に接続され、 i)第2の電流源(18)が、第2の制御可能なスイッ
    チ(16)及び第3の抵抗(15)を介して、前記電源
    電圧(VD)用端子(2)と接続され、 j)ダイオード(20)のカソード端子(K)が、前記
    第3の抵抗(15)と前記第2の制御可能なスイッチ
    (16)との間の接続点と、アノード端子(A)が前記
    第2のMOSFET(10)のソース端子(S)と接続
    され、 k)前記パワーMOSFET(1)をオンにするため
    に、前記第1及び第2の制御可能なスイッチ(16、1
    7)が開放され、オフにするためには閉成されることを
    特徴とするソース側に負荷(5)が接続されたパワーエ
    ンハンスメントMOSFETを駆動する回路装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の抵抗(13)に対して並列に
    ツェナーダイオード(22)が接続されていることを特
    徴とする請求項1に記載の回路装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の抵抗(12)に対して並列に
    ツェナーダイオード(21)が接続されていることを特
    徴とする請求項1または2に記載の回路装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の制御可能なスイッチ
    (16、17)が同時にオンオフ切り替え可能であるこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の
    回路装置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の電流源(18、1
    9)が抵抗として形成されていることを特徴とする請求
    項1から4のいずれか1項に記載の回路装置。
  6. 【請求項6】 前記パワーMOSFET(1)のドレイ
    ン端子(D)とゲート端子(G)との間にダイオード装
    置(30)が接続されていることを特徴とする請求項1
    から5のいずれか1項に記載の回路装置。
  7. 【請求項7】 前記ダイオード装置(30)は、ツェナ
    ーダイオード(31)とダイオード(32)との直列回
    路を備え、前記ツェナーダイオード(31)のカソード
    端子(K)が前記電源電圧(VD)用端子(2)に接続
    され、前記ダイオード(32)のカソード端子(K)が
    前記パワーMOSFET(1)のゲート端子(G)に接
    続されていることを特徴とする請求項6に記載の回路装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2の制御可能なスイッチ
    (16、17)は、p−またはn−チャネル型−MOS
    FETであることを特徴とする請求項1から7のいずれ
    か1項に記載の回路装置。
  9. 【請求項9】 電流制限装置(40)が、過電流の場合
    に前記パワーMOSFET(1)をオフにするために設
    けられていることを特徴とする請求項1から8のいずれ
    か1項に記載の回路装置。
JP8252861A 1995-09-27 1996-09-25 パワーエンハンスメントmosfetを駆動する回路装置 Pending JPH09167949A (ja)

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