JPH09167690A - 高周波インバータ応用のネオン管の点灯装置 - Google Patents

高周波インバータ応用のネオン管の点灯装置

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JPH09167690A
JPH09167690A JP7350667A JP35066795A JPH09167690A JP H09167690 A JPH09167690 A JP H09167690A JP 7350667 A JP7350667 A JP 7350667A JP 35066795 A JP35066795 A JP 35066795A JP H09167690 A JPH09167690 A JP H09167690A
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voltage
neon tube
wave
resonance
high frequency
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JP7350667A
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Tomizo Hirano
富三 平野
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NIPPON DENSHI SHOMEI KK
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 【目的・課題】従来汎用の電子ネオントランスは、20
KHz以下の高周波の応用が一般的で6K〜10KVの
超高圧であるが、電流が20mA以下と微弱なために、
安価なTVのFBトランスの転用程度の簡易装置でも、
表見上では一応は作動するが、デューティが5〜30%
と低い超高圧パルスでは、高調波の分布定数的なコロナ
等の異状リーク放電による、無線障害・絶縁破壊・管破
損等の欠点を埋蔵していた。これを改良する技術思想の
創作である。 【構成・作用・効果】前記を改良するため。 デュー
ティが50%以上の±150V以下の低圧矩形波を利
用。 単相3線の高周波電力整合トランスを使用し、
中性点対地平衡をとる。 配線ケーブルと整合して高
圧トランスの1次低圧側を引回し、2次側高圧の引回し
を短縮。 低圧矩形波からL/C共振時のQ=ωL/
rを選択して所望の昇電圧を取得。基本波の修正正弦波
でネオン管を点灯する最も障害の僅少な装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、汎用の;冷陰極放電
灯で、一般にネオン管と歴史的に俗称されている、展示
照明用放電灯で、赤色ガス入り放電管(ネオン管)又は
青色ガス入り蛍光放電管(水銀+アルゴン管)を利用し
た広告・展示・装飾用ガス入りグロー放電管(以下代表
的にネオン管と略称する)等々の照明分野に係り、該ネ
オン管の高周波点灯装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この分野における高周波インバータ応用
のネオン管の点灯装置としては、1石又は2石のトラン
ジスタ・FET等の半導体素子を利用した自励式インバ
ータを応用する、電子ネオントランスの点灯装置が一般
的であった。これ等はすべて従来の慣用技術手段であり
公知であるので詳記しないが、一例として「図4・図
5」を表示したので概要を説明する。両図中の記号は、
共通部品は共用で図中の1は、直流電源で電池又は商用
電源から所望の電圧・電流を供給する整流直流電源であ
る。図中の13はトランジスタ、12a〜12nはネオ
ン管を表示する。
【0003】「図4」の図中14はブロッキング発振型
の高周波リケージトランスで図中の13のトランジスタ
単石で弛張発振を行はせるもので、14のトランスの2
次側に高圧パルスを発生させて12a〜12nのネオン
管に印加点灯せしむる装置で最も部品が少なく小型・軽
量・安価であるため室内装飾・看板表示・等の比較的小
型のネオン管利用の照明展示装置に応用されている。
【0004】「図5」は可飽和トランスを利用したジェ
ンセン回路で、図中15は可飽和ドライブトランス、1
6はプッシユプル高周波リケージトランスで、トランジ
スタ13a・13bは互いに逆相で自励により、交互に
スイッチングを反復して所望の高周波出力を、リケージ
トランスの2次側のネオン管12a〜12nに印加し点
灯せしむる技術手段で、最も一般的な回路であり、小型
・軽量のメリットを活用して、従来の商用のネオントラ
ンスの大型・重量の弱点を改善する装置として広く利用
されている。
【0005】前記のような高周波インバータ応用のネオ
ン管の点灯装置はすべて公知の慣用技術をもとに、自由
に設計・仕様の選択が可能である。この様な極めて簡単
な回路構成により15〜30KHz程度の高周波インバ
ータ応用のネオン管の点灯装置が、安価に供給可能とな
った背景には、汎用家庭電気製品であるテレビジョンの
水平周波数が15、75KHzであり、これに消費され
る原材料のフェライトコァ・コイル・トランス・半導体
等が大量生産されおり安価・軽便に入手可能であるた
め、最も経済的であることにも起因する。
【0006】一般に従来の商用ネオントランスと比較し
て小型・軽量であること、低温特性が良好なことフリッ
カがないこと、青ガス入り蛍光管では光電変換効率が、
従来の商用より、10KHzで12〜3%、20KHz
で17〜8%向上するために同一照度に設定すると、こ
の分が省エネルギーになる等々の優れた利点があり、こ
の利点を活用した商品が市販され、それ相当の効果を奏
上している
【0007】然しながら、一般市販のインバータ応用の
装置には商用の6K〜15KVの高圧リケージネオント
ランスを、只単に高電圧の波高値のみを出力しただけの
点灯装置に置換した装置も多く従来の慣用技術であるフ
ライバックトランスのようにデューティが5〜10%程
度のパルス出力でも、数KV程度の波高値さえ確保すれ
ば、負荷がハイインピーダンスで微少電流の正規グロー
冷陰極放電管であり、簡単に始動点灯が可能であるた
め、通常の作動点灯では外見上からは良否の判別が至難
なために、本来であれば15〜6KHzの基本波である
べきインバータが、実効周波数としては150〜300
KHzの基本波で、立上りが数MHzのインパルスの1
5〜6KHzの反復と等価な装置が、只単に小型・安価
・軽量のメリットのみを理由に、該分野で一般市販さ
れ、流通する実情があった。
【0008】このような装置では、高圧回線やサポート
周辺に過度微分高電圧(dv/dt)に因るハィインピ
ーダンス回路特有の、分布浮遊容量の静電誘導的な異常
放電現象であるタウンゼント・コロナ・沿面ストリーマ
・ブラッシュ等の異常放電を派生しネオン管部に縞状波
・鱗状波点灯を呈し、又はスキンエフェクト(表皮効
果)に依る回折や跳躍に依る、局部点灯等の点灯不揃の
他に、ネオン管のピンホールやクラック等の管の破損等
々の従来技術では起り得ない新たなトラブルの発生源と
なる致命的な欠陥が潜在内蔵されていたのである
【0009】
【発明が解決しようとする課題】元来より、最も一般的
なネオン管の点灯装置である商用周波数の汎用の、ネオ
ントランスでさえも、10KVを超える超高圧では、超
高圧のハィインピーダンス回路特有の、前記の様な分布
定数的な高周波の異常放電現象がネオン管・高圧ケーブ
ル・サポート(碍子)周辺で発生することがあり、特に
点滅を頻繁に反復する装置で顕示していたのである。
【0010】この様な異常放電現象が見過ごされた背景
としては、超高圧であっても漏れ率が高く20〜30m
A以下の微少定電流で、感電に依る人体への危険が少な
いことと、設置の場所が屋外の高所で人が近づかず人目
に触れ難いことにあった。一方では、商用の15KVの
超高圧低周波の正弦波の立上りの(dv/dt)よりも
15KHzでデューティ30%で5KVのインバータの
(dv/dt)の方が急峻であることが、分布定数的な
高周波の異常放電現象を多発させた主原因になっていた
のである
【0011】ネオン管は汎用の蛍光灯のように直管・U
管・環状管(サークライン)の3種に規格され量産され
ている製品と異なり、家内工業製品で多種・多様に、文
字・図形も自由に製作が可能である特色と利点が逆に、
高周波インバータ応用の際には障害になり、トラブルの
解析を至難としているのである。一般に、基本周波数が
高く波形の立上がりの(dv/dt)の傾斜がシャープ
なインバータほど異常な過度放電現象を呈示する傾向が
あるのは当然で、この(dv/dt)が装置の特性の良
否を判定する主要なファクタで、同一基本波であれば正
弦波が最良なことは勿論である。
【0012】従来のネオン管点灯装置に潜在する特有の
弱点は、15KVもの超高圧を頻繁にに断続させる技術
手段に対して、商用の正弦波の弱電流で危険が少ないこ
とから、基本的には分布定数的な高周波の過度現象の技
術思想を要する技術分野に準属すべき装置を、通常の集
中定数的な慣用技術手法で、超高圧の2次側をネオン管
を介して10〜50mもの距離を、高圧ケーブルでの直
列引き回しをしており、この超高圧の回線引き回し部分
が、電波雑音障害・過度現象に因る異常放電等々の総て
のトラブルの源泉になっていたのである。
【0013】この発明は、従来公知の慣用技術の基本的
な弱点の改善を計るために、高周波インバータを利用し
て従来技術の配線手法とも併せて、基本的な技術手段共
々包括的に改良するものである。更に又、この発明者が
先に提案した、特許公開No;昭和64−50396号
の高周波インバータ応用の低温用の蛍光灯の点灯装置の
技術思想をハィインピーダンスの正規グロー領域の冷陰
極放電管である,ネオン管の点灯装置に置換して補足改
良し進展せしむるものでもある。
【0014】上記の様に,従来のネオン管点灯装置に特
有の超高圧の直列配線引き回しの技術手法をそのままに
して、フリッカレスの利点を活用して自励式高周波イン
バータを多数集積する装置を,電波雑音障害に最も厳し
いTVスタジオに設置した時に又新たなる欠陥が判明
し、相互干渉によあビート障害・フリッカ・自己点滅・
輝度不揃い・変動電波雑音障害が派生して、対応に苦慮
した際に発想したものでインバータを包括する相互干渉
の抑制・電波障害の減少・スタジオ内での安全性の確保
等の改良が主体的な目的である。
【0015】更に、副次的には、主要な青ガス(水銀+
アルゴン)蛍光管の1灯当りの光電変換効率の向上、更
なる小型軽量化・装置及び配線手段の簡素化を同時に達
成し、点灯波形を基本波正弦波に修正して無理なく点灯
させ、ネオン管の管寿命の延長を計ることを目的とする
新たな技術手段を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段]この発明で
は、従来のネオン管を複数灯点灯する装置の前記した欠
点を除去する技術手段として。 【0017】(1)、歪みの無い高周波の基本波の正弦
波若しくは正弦波状波(以下修正正弦波と略称する)に
修正して高調波を抑制、高調波に因る電波雑音障害を僅
少とするため少なくとも50%以上のデューティを確保
する他励とする。(2π/3≒67%以上が望ましい)
【0018】(2)、±150V以下の低電圧出力をロ
ーインピーダンス電送することで、不要幅射を抑制して
電波雑音障害を減少させる。
【0019】(3)、インバータとネオン管を隔離し、
この間を汎用の配線ケーブルで接続する手段を応用する
ことで、ネオントランスの高圧側配線の引き回しを、1
/5〜1/10に短縮する。
【0020】(4)、インバータ出力と配線ケーブルと
をインピーダンス整合するため、平衡型整合トランスを
使用し、出力を単相3線(2φ3W)として不平衡に因
る定在波を僅少として、電波雑音障害を減らす。
【0021】(5)、ネオン管側にL/C共振素子を設
けて、共振を利用して所望の高電圧の基本正弦波に修正
昇圧して、この修正正弦波でネオン管を無理なく点灯し
て、管寿命の延長を計る。
【0022】(6)、2次巻線の単相3線(2φ3W)
の中性点を接地して対地電圧を1/2に低減して、1ユ
ニット電圧±3〜5KV程度に抑制して複数個並列に分
割設置することで安全性を確保し異常放電トラブルを未
然に防止する。
【0023】(7)、インバータの高周波の周波数の設
定には、ネオン管に印加される修正正弦波電圧波形の
(dv/dt)を緩やかにするため、30KHz以内の
周波数帯を選定する。
【0024】上記の理由から選定した30KHz以下の
高周波帯を利用する他励の矩形波インバータを使用し
て、この出力を汎用の配線ケーブルとインピーダンス整
合してネオン管の周辺まで延長する。この延長ケーブル
の先端にはL/Cの直列・平列の共振素子を介して修正
正弦波に変換、昇圧するリケージトランスを接続して、
高周波の修正正弦波でネオン管を点灯させて、高調波歪
の僅少な無雑音インバータを提供するための技術手段と
する技術思想の創作である。
【0025】
【発明の構成】この発明の目的を達成するための装置の
構成を、実施例の一例として、別紙添付の図面を引用し
て説明する。図1はこの発明の実施例の1例回路図。図
2は、他の実施例の1例回路図である。冒頭には、図1
の原理構成の概要のみを説明し、後記する実施例の項目
で再度図1・図2を引用して、この発明の細部仕様を提
示して、詳細に補足説明する。
【0026】図1の回路配線構成で図中1は直流電源。
2は、他励の矩形波インバータのプッシュプル出力トラ
ンスである。この部分の構成では、要は50%以上のデ
ューティを保持し、3OKHz以下で±150V以下の
他励の低圧矩形波を送出する技術手段であれば良く、他
の組合せ回路でも同一同等の作用を呈することは勿論で
ある。
【0027】図1の図中3a・3bのFETのドライブ
制御信号電圧制御回路で図中の8は高周波の基本発振器
で、ここではCMOSの4584のアステーブルマルチ
バイブレータで所望のベースクロックを発振している。
一例として25KHzでの応用例を引用すると、ここで
は250KHzの矩形波信号電圧を発振する。
【0028】次に図中の9は、分周器で、CMOSの4
017の10進のリングカウンタで正確に1/10に分
周する。10a・10bは4入力オァゲート回路で、C
MOSの4072を使用して4/5 x2にパルスを合
成して、80%デューティで「図4」の図C・図Dの様
な制御電圧信号をCMOSの4050で増幅して、3a
・3b、ここでは、パワーMOS−FETで東芝製の2
SK−447のゲートを図4の図C・図Dの電圧信号で
交互にドライブ、スイッチングして1の直流電源から、
2のプッシュプルトランスを介して、矩形波電圧出力を
2次側の4の電力電送フィーダに接続する。
【0029】これは離れた箇所に配設したネオン管回路
まで、低損失で不要輻射を僅少とし、効率良く電送する
ための饋電線(フィーダ)で、高周波用フィーダが低損
失であり望ましいことは勿論であるが、高価で入手にも
難があり実用的ではないので、汎用のVVF・VRF・
VKF・VCT等の電線又はケーブルは、インピーダン
スが50〜150Ω程度であるために、逆にこのインピ
ーダンスにトランスの方を整合(マッチング)させて、
目的を達成させている。
【0030】5a・5nは直列共振コイルL1。6a、
6nは共振コンデンサC、7a.7nは、高周波リケー
ジトランスで、この1次巻線L2a・L2nは並列共振
コイルL2である。L1/Cは直列電流共振、L2/C
は並列電圧共振である。7a・7nの高周波高圧リケー
ジトランスは、L2を1次巻線とする昇圧トランスで3
K〜10KVにセンタータップを設けこれを接地して対
地電圧を、1,5〜5Kに低減する。12a〜12nは
ネオン管である。
【0031】この発明の構成には、主要であり不可欠で
あるが、該分野に於ける従来の技術では一般的でない技
術手段は。
【0032】I、デューティを少なくとも50%以上に
確保するために、他励の発振回路を使用する。(この引
例では80%)
【0033】II、矩形波出力電圧を±150V以下に
降圧して、汎用の配線ケーブルのインピーダンスが50
〜150Ω程度であるため、これを基準にして、インピ
ーダンス整合するために高周波トランスを使用する。
【0034】III、高圧の2次側の配線引き回しを短
縮するため、ネオン管周辺までインバータの出力を低電
圧で延長する汎用の配線ケーブルを高周波の電送フィー
ダとして転用すること。(以下単に電送フィーダと略記
する)
【0035】IV、ネオン管を高周波の基本波と同調共
振するためL/Cの直・並列共振素子L1・L2/Cを
挿入設置して正弦波若しくは、正弦波状波に修正、この
修正正弦波を高周波リケージトランスで昇圧して、ネオ
ン管に印加して正弦波点灯すること。等々である。
【0036】
【作 用】この発明は、複数のインバータを使用した複
数灯のネオン管を集積した際に生ずる相互干渉や電波雑
音障害の発生も、従来の商用の超高圧の2次側の引き回
し部分に派生する異常放電現象も共通して、頻繁な点滅
を反復する条件での使用が一般的な装置であるにも拘ら
ず、点滅時点のスィッチングトランジェント(過度現
象)がトラブルの起因となっていたので、これを改良す
るために。
【0037】、この発明では他励の利点をいかして図
2の9の10進のリングカウンタのリセット端子を外部
信号でH⇔Lに変転させ、常時0スタート制御を実施す
ることで、過度現象(スイッチングトランジェント)を
抑制することが可能となる。
【0038】、±150V以下の矩形波出力を、50
〜150Ωのローインピダンスの汎用の配線ケーブルを
高周波のフィーダとして利用し、ネオン管の周辺まで整
合延長して、2次高圧側のネオン管周辺の配線引き回し
を従来の1/5〜1/10の2〜5m程度に短縮して電
波雑音障害と異常放電を未然に防止することが可能とな
【0039】、高周波リケージトランスの1次側で、
直・平列共振を利用して2次側に、基本波の正弦波に修
正昇圧した高電圧を取得して,ネオン管に印加し無理な
く始動点灯させることができる。
【0040】、高周波の正弦波の立上りの(dv/d
t)を緩やかにするために、30KHz以下の周波数を
選定、2次高電圧の中性点接地で対地電圧を±1,5K
〜5KVと1/2程度に設定して異常放電現象を未然に
防止することを可能とする。
【0041】、1点滅ユニット当たり1インバータを
使用して、フィーダ出力に負荷する高周波リケージトラ
ンスの設定数は原理的には任意であるがフィーダが平衡
であっても、電送フィーダの不要幅射を抑制するため
に、10個以内のトランスの並列接続で、1トランス当
り4〜6m。全長では30m(8Wx30=240W)
≒15KVx3Pcs(商用に換算)以内のネオン管の
使用設定とすることで電波雑音障害の減少を計ることが
可能である。
【0042】、この発明は、少なくとも50%以上の
デューティを確保する30KHz以下の周波数で、±1
50V以下の低電圧矩形波出力を送出する他励インバー
タの技術手段と、汎用の配線ケーブルをインピーダンス
整合して、高周波の電力電送フィーダに転用する技術手
段と、高周波リケージトランスの1次側でL/C共振を
利用して基本波の正弦波に修正昇圧する技術手段とに依
り構成するネオン管の点灯装置であるために、ネオン管
に印加する高電圧は、高周波の基本波の修正正弦波であ
り、波形の立上りが図4の図Eの破線の様に緩やかな正
弦波である。
【0043】従来のインバータと比較して、同一の公称
周波数と同等の尖頭電圧の波高値であったとしても、従
来の自励インバータのデューティが5〜30%程度、波
形の立上りが1μSで周波数が15KHzであると仮定
すると、従来のものでは、実効基本周波数は50〜30
0KHzで、立上り1MHzのパルスを15KHzで反
復したインパルス装置と等価で、極めて急峻な波形とな
る。
【0044】この発明のインバータはデューティが50
%以上で(2π/3≒67%以上が望ましい)歪のない
基本波の修正正弦波とする技術手段を選定しており、電
力効率をも勘案して自由に設計仕様が選択できるので、
インピーダンス整合した電送フィーダの矩形波出力を、
高周波のリケージトランスに内蔵するL/C素子に共振
昇圧させて、25KHzの基本波の修正正弦波をネオン
管に印加。無理の無い始動点灯を可能とする技術手段で
ある。
【0045】
【実施例】この発明の実施例の1例を図1を引用して、
詳細に説明する。ここでは、25KHzの基本波の修正
正弦波を、6KVに昇圧する300W型のインバータの
設計仕様を表記する。
【0046】図中の8は、はベースクロックで、CMO
Sの4584をアステーブルマルチバイブレータを使用
して、250KHzを発振させて、9の4017の10
進カウンタで1/10に分周し、25KHzを得る。次
に10a・10bの4072のデュアル4入力オァゲー
トと、11a、11bの4050のバッファで1/10
のシーケンスパルスを合成して80%デューティのパル
ス巾の制御電圧信号(図4の図C・図D)を作成してい
る。
【0047】然し乍ら、回路構成はこれに限らず要は、
デュティが50%以上で、効率の向上と真正の正弦波と
するためには、67〜90%程度のデューティとして、
歪みのない正弦波に修正して、電力効率の良好なパルス
信号巾が得られる組合せであれば、回路構成は任意に選
択できることは勿論である。
【0048】この制御電圧信号は、そのままでは次の東
芝製MOS型パワーFETの2SK−447の5a・5
bの入力容量が2500pF程度と大きいので、405
0で増幅しているが、FETのゲートと直列に抵抗器を
挿入して突入電流を抑制するので抵抗器の数値に依って
は直結でも良い。
【0049】この抵抗器と入力容量の時定数を選択し
て、矩形波電力出力の波形の立上りと立下りを調整す
る。ここではFETのスイッチング損失は増加するが、
抵抗器を1〜3,3KΩとし3〜10μS程度に設定し
て、波形の立上りの(dv/dt)を緩やかにして、電
波雑音障害を減少させる選択が良好である。
【0050】この様に設定したゲート電圧信号を、FE
Tの3a・3bに交互に印加して2のプッシュプルトラ
ンスの1次側の巻線を介して、1の商用100Vを全波
整流し、680μF200Vの電解コンデンサで濾波し
た直流電源から、立上りが緩やかな矩形波電力が2次側
に送出される。このトランスには、TDK社製EI−5
0のH7C1のフェラィトコァの標準巻枠に1次2次共
に0,5φのポリウレタン銅線を、6本を1束線として
並列に、8Tバィファィラに2重層巻装(28Tx4)
して1次は1次。2次は2次同志の一方の巻き初めと他
方の巻き終わりを直列接続(28Tx2=56T)して
センタータップとし、1次は1の直流電源の+側に、2
次は出力の単相3線の中性点の接地線側に接続する,1
次巻線の残る巻き初めと巻き終わりは、各々3a・3b
のFETの任意のドレインに接続、2次巻線はそれぞれ
A相・B相の矩形波電力の電送フィーダに接続する。
【0051】EIコァのギャップは、0,25m/mで
ある。2次電圧は±141Vx2の低電圧出力で、電送
電力は300W,巻線インダクタンスは2,4mH,結
合度(M≒1)で、A・B各相の出力インピーダンスは
約94Ωである。4の電送フィーダは、VVF・VCT
・VFF・VRF・VKF又はVSFのツィストペァ等
々の汎用の配線ケーブルのインピーダンスは、50〜1
50Ωと整合して、25KHzの矩形波電力をネオン管
の周辺までローインピーダンスで電力電送する。
【0052】次の5a・5nはコイルL1で、6a・6
nのコンデンサCとで直列共振。7a・7nの高周波リ
ケージトランスの1次巻線コイルのL2と6a・6nの
Cとで並列共振する。5a・5nのコイルは、TDKの
EI−30−H7C1のコァの標準巻枠に、0,32φ
のポリウレタン銅線を2本並列にバイファィラに、11
2T巻装して、Eコァのみを巻装コイルに挿入して、開
放磁路の0,9mHx2で、5a・5nのL1=1,8
mHを取得。6a・6nの0,022μFのポリプロピ
レン又はマイカ等でtanδの少ないCとで25KHz
に直列同調共振する。
【0053】7a・7nのトランスはU−U60(14
φ)のフラィバック用のコァの片方のUだけを使用、1
次側の巻線として、 Uの底辺部に0,4φポリウレタ
ン銅線を120T、マイラーテープで絶縁処理した上に
直接2層巻装し、開放磁路で1,8mHのL2を得て、
6a・6nのCと並列同調共振する。
【0054】2次巻線は0,1φのDSC(2重絹巻
線)を10φx60のQ材のバーアンテナコァに2m/
m厚のベークボビンの巻枠上に、15m/m巾のハネカ
ム巻で、3000T(1500Tにセンタータップ)を
巻装して、バーコァを挿入してUコァの上面に接合装着
する。センタータップは、1000pF−6KVの高圧
セラミックコンデンサを介して、匡体金属の接地端子に
接続する。
【0055】巻き初めと巻き終わりは、絶縁処理の後に
高圧ケーブルで引き出して、2次側を全長で5m以内の
直列配線でネオン管(12a〜12n)に印加して、点
灯せしむる構成である。
【0056】7a・7nの高周波リケージトランスの設
計・仕様上の選択での重要点は、L1/CとL2/Cの
共振時のQ=ωL/rを3〜10程度に、L1とL2の
線材の抵抗rと、コァの透磁率μと磁束密度Bの相対値
を調整して、巻数対電圧の比率(T/V(ボルト当たり
巻数)を所望の2〜3V程度に設定する。2Vとすれ
ば、6a・6nのC両端の並列共振電圧を、±240V
(rms)とするか、又は680V(P−P)とすれば
良く、この程度の数値が適切な選択である。
【0057】この様に構成した装置では、25KHzの
基本波でOスタートの他励のインバータからはデューテ
ィ80%のパルス巾で、3〜10μSの緩やかな立上り
の±140Vx2の低圧矩形波電力を、高周波トランス
の2次側から約94Ωのローインピーダンスで送出する
【0058】この出力は、50〜150Ωの電送フィー
ダとインピーダンス整合して、ネオン管の周辺まで延長
し、L1/Cの直列共振とL2/Cの並列共振を利用し
て、歪みの無い正弦波に修正。L2/Cを1次巻線とす
るリケージトランスで昇圧した、対地電圧±3000V
x2=6KVの修正正弦波の高電圧を得る。この修正正
弦波高圧をネオン管に印加して、無理の無い点灯をせし
むる技術手段を提供するものである。
【0059】
【発明の効果】以上に記述した様な技術手段の創作に拠
り、この発明特有の効果として。
【0060】1、他励信号のICウンタのリセット端子
を外部信号で制御することで、常時0スタートが可能と
なるので、スィッチングトランジェントに因る過度異常
放電現象を未然に防止する効果がある。
【0061】2、実施例では、パルス巾を80%に設定
しているが、歪みの無い正弦波に修正すると共に電力効
率の向上を計る効果がある。
【0062】3、立上りの緩やかな低圧の矩形波を平衡
型ローインピーダンスで電送することで、不要輻射を減
少させて、電波雑音障害を僅少とする効果がある。
【0063】4、汎用の配線ケーブルをローインピーダ
ンス整合フイーダとして利用して、これを引き回すこと
で、ネオン管側の高圧側の直列引き回しを1/5〜1/
10に短縮すると共に、高周波リケージトランスにセン
タータップを設けて対地電圧を半減させる効果がある。
【0064】5、1トランス毎の高電圧値を、対地電圧
を±3KV(rms)以内に選定し所望する複数個を並
列に使用すること等々の相乗作用で、従来のネオン管の
超高圧回路の直列引き手法では危険であった一般室内・
TVスタジオ・舞台ステージ内でも安全な点灯装置を提
供することが可能となり市場を拡大する効果がある。
【0065】6、高周波リケージトランスの巻線のLと
並列にCを挿入、L/C共振を利用して矩形波の出力を
正弦波に修正昇圧して高調波スペクトルを低減させて、
電波雑音障害を僅少とする効果がある。
【0066】7、30KHz以下・±3KV(rms)
以内の緩やかな立上がりの修正正弦波の高電圧でネオン
管の全長を2〜6m程度の直列引き回しとすることで、
従来のインバータの過度徴分高圧圧(dv/dt)に因
るハイインピーダンス回路特有の分布浮遊容量の静電誘
導的な異常放電現象である、タウンゼント・コロナ・沿
面ストリーマ・ブラッシュ等の異常放電や、スキンエフ
ェクトに因る鱗状・縞状等の波状点灯、回折や跳躍に依
る部分・極部点灯等の点灯不揃いの他にネオン管のピン
ホールやクラック等の管の破損等々のトラブルを総て、
未然に防止する効果がある。
【0067】8、基本波の高周波正弦波の高圧で、ネオ
ン管を無理なく点灯させるので、管の寿命を延長せしむ
る効果がある。
【0068】
【他の実施例の一例】図2に他の実施例を提示して、こ
れを引用して概要を説明する。図中の1a・1bは商用
100Vを両波倍電圧整流した直流スタック電源で±を
直列接続したもので、電解コンデンサは220〜470
μF程度の容量で比較的小電力(100W程度)の装置
に応用するものである。
【0069】3a・3bはFETで東芝製2SK−53
1で制御信号電圧は図1と類似であるが、ゲートの直流
電位が異なるために、ゲート信号制御に図中17のフォ
トカプラを利用しているが、この発明では制御手段は任
意であり、要は矩形波出力が条件に適合すれば良く、こ
れ以降の電送フィーダ・直・並列L/C共振素子・高周
波リケージトランス等々の相互・相乗の作用に依り効果
を奏上する故である。
【0070】小電力であるため、インピーダンス整合ト
ランスを使用せず、不平衡の応用であるが負荷が開放に
近い電送フィーダのインピーダンスは(Z≒l/ωC)
であるから、直流電源を直接出力するトランスレスで
は、充分にローインピーダンスであり、最善ではないが
小電力の使用では特に電波雑音障害を懸念する程のこと
はなく実用上の支障はない。出力の矩形波出力電圧は±
141Vである。上記以外の作用・効果は、「図1」と
畧同等である。
【0071】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の1例の回路結線構成図であ
る。
【図2】この発明の他の実施例の1例の回路結線構成図
である。
【図3】この発明の制御信号の各部電圧波形及びネオン
トランスの1次側電圧波形の2現象リサージュ電圧波形
図である。
【図4】従来の簡易型のブロッキング方式のネオントラ
ンスの1例の回路結線構成図である。
【図5】従来汎用のジエンセン方式の電子ネオントラン
スの1例の回路結線構成図である。
【符号の説明】
1は、直流電源。 2は、高周波のプッシュプル電力トランス。 3a・3bは、パワーMOS−FET。 4は、電力電送フィーダ。 5a・5nは、直列共振コイルL1。 6a・6nは、共振コンデンサC。 7a・7nは、高周波リケージ高圧トランス。 8は、高周波ベースクロック発信器。 9は、10進のリングカウンタ。 10a・10bは、4入力オァゲート。 11a〜11bは、バッファ。 12a・12nは、ネオン管。 13・13a・13bは、トランジスタ。 14は、ブロッキング発振トランス。 15は、可飽和ドライブトランス。 16は、高周波リケージネオントランス。 17は、ホトカプラである。 「図3」の電圧波形図中。 図Aは、高周波ベースクロック発信器出力電圧。 図Bは、10進カウンタの実効出力電圧。 図C・図Dは、バッファの出力電圧。 図Eは、FETの出力電圧波形と、高周波ネオントラン
スの1次側入力電圧波形(1点波線)を2現象で表示す
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高周波インバータ応用のネオン管の点灯装
    置において、少なくとも50%以上のデューティを保持
    し、30KHz以下の高周波数で、±150V以下の他
    励の低圧矩形波出力電力を送出する技術手段と、この出
    力に汎用のVVF・VCT等の電源配線ケーブルとイン
    ピーダンス整合して接続、高周波の電力電送フィーダと
    して利用延長する技術手段とを備え、この電送フィーダ
    の出力側に、少なくとも2個以上のL/C共振昇圧リケ
    ージトランスを使用、直並列共振コイルL1・L2を包
    括した実効値Q(Q=ωL/r)を3〜10の範囲内に
    設定、直並列のL/C共振を利用して、矩形波の基本波
    を正弦波若しくは正弦波状波に修正。この修正正弦波を
    所望する電圧に昇圧して、ネオン管に印加し、始動点灯
    せしむることを特徴とする高周波インバータ応用のネオ
    ン管の点灯装置。
JP7350667A 1995-12-14 1995-12-14 高周波インバータ応用のネオン管の点灯装置 Pending JPH09167690A (ja)

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