JPH0916686A - プロセス計画のための拡張可能なモデルネットワーク表現システム - Google Patents
プロセス計画のための拡張可能なモデルネットワーク表現システムInfo
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- JPH0916686A JPH0916686A JP17542096A JP17542096A JPH0916686A JP H0916686 A JPH0916686 A JP H0916686A JP 17542096 A JP17542096 A JP 17542096A JP 17542096 A JP17542096 A JP 17542096A JP H0916686 A JPH0916686 A JP H0916686A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/06—Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロセス計画分野に関し,拡張可能なモデル
システムを構築する。 【解決手段】 複数のオペレーションモデルを定義する
ためのオペレーションモデルタイプを構成し,オペレー
ションモデルタイプはプロセスにより実行される活動を
あらわす。リソースモデルタイプは複数のリソースモデ
ルを定義し,リソースモデルは活動に能力を位置付ける
ための活動および規則を実行するために使用するのに役
立つ活動と規則を表す。バッファモデルタイプは複数の
バッファモデルを定義し,バッファモデルタイプは複数
のバッファモデルを定義するためのものである。オペレ
ーションモデルタイプ,バッファタイプ,リソースモデ
ルタイプは各々拡張選択子フィールドを含む属性を定義
する複数のフィールドを構成する。オペレーションモデ
ルが定義され,バッファモテル,およびリソースモデル
が内部関連プロセスネットワークモデルのノードとして
蓄積される。
システムを構築する。 【解決手段】 複数のオペレーションモデルを定義する
ためのオペレーションモデルタイプを構成し,オペレー
ションモデルタイプはプロセスにより実行される活動を
あらわす。リソースモデルタイプは複数のリソースモデ
ルを定義し,リソースモデルは活動に能力を位置付ける
ための活動および規則を実行するために使用するのに役
立つ活動と規則を表す。バッファモデルタイプは複数の
バッファモデルを定義し,バッファモデルタイプは複数
のバッファモデルを定義するためのものである。オペレ
ーションモデルタイプ,バッファタイプ,リソースモデ
ルタイプは各々拡張選択子フィールドを含む属性を定義
する複数のフィールドを構成する。オペレーションモデ
ルが定義され,バッファモテル,およびリソースモデル
が内部関連プロセスネットワークモデルのノードとして
蓄積される。
Description
〔発明の技術分野〕本発明は,一般的にプロセス計画分
野に関するものである。より特徴的には,本発明は素材
と能力の統合計画,および工場と流通の統合計画のため
の拡張可能なモデルシステムの構築に関するものであ
る。
野に関するものである。より特徴的には,本発明は素材
と能力の統合計画,および工場と流通の統合計画のため
の拡張可能なモデルシステムの構築に関するものであ
る。
【0002】
〔発明の背景〕製造業者および流通業者は,そのビジネ
スの規定部分として商品の生産と流通を時間のリスクを
おいながら委託されている。しばしば,製造および流通
プロセスは,プロセスの実行に同時に影響する沢山の異
なる素材および能力の制約を持つので複雑である。プロ
セスの複雑性のために,多くの異なるソフトウェアツー
ルが製造業者および流通業者の計画を助けるために開発
されてきた。
スの規定部分として商品の生産と流通を時間のリスクを
おいながら委託されている。しばしば,製造および流通
プロセスは,プロセスの実行に同時に影響する沢山の異
なる素材および能力の制約を持つので複雑である。プロ
セスの複雑性のために,多くの異なるソフトウェアツー
ルが製造業者および流通業者の計画を助けるために開発
されてきた。
【発明が解決しようとする課題】大部分のそのようなツ
ールは,全体的にプロセス計画の狭い部分に宛てられて
いるだけである。数個の関連のないツールがプロセスを
完全に計画するのに必要とされる。
ールは,全体的にプロセス計画の狭い部分に宛てられて
いるだけである。数個の関連のないツールがプロセスを
完全に計画するのに必要とされる。
【0003】
〔発明の要約〕本発明は,先行システムの問題をなくす
かもしくは少なくするプロセス計画のための拡張可能な
モデル構築を提供する。
かもしくは少なくするプロセス計画のための拡張可能な
モデル構築を提供する。
【0004】特に特徴的には,本発明は,1実施例にお
いて,コンピュータ上でプロセス能力をモデル化するた
めのコンピュータシステムを提供する。コンピュータソ
フトウェアシステムは,複数のオペレーションモデルを
定義するためのオペレーションモデルタイプを構成す
る。各オペレーションモデルは,プロセスにより実行さ
れる活動を表す。リソースモデルタイプは複数のリソー
スモデルを定義するためのものである。各リソースモデ
ルは,活動を実行するために使用するのに役立つ能力お
よび能力を活動に位置付けるための規則を表す。バッフ
ァモデルタイプは複数のバッファモデルを定義するため
のものである。各バッファモデルは,活動間の素材の流
れをコントロールするための規則を表す。オペレーショ
ンモデルタイプ,バッファモデルタイプおよびリソース
モデルタイプは各々,属性を定義する複数のフィールド
を構成する。複数のフィールドは,付加的なフィールド
および意味体系により増加する複数の拡張の一つをユー
ザが特定することをそれぞれ許容する複数の拡張選択フ
ィールドを含む。モデルタイプは,特定のモデルに付加
され得る付加的なフィールドおよび意味体系を特定する
拡張を選択するフィールドを含むフィールドと意味体系
のベースセットを特定する。モデルにおけるフィールド
の存在は,モデルの他のフィールドの値に独立である。
定義された動作モデル,バッファモデル,およびリソー
スモデルは内部関連プロセスネットワークモデルのノー
ドとして蓄積される。プロセスネットワーグモデルは,
各々,素材が消費される複数のバッファモデルおよび素
材が供給されるバッファモデルを特定し,そしてオペレ
ーションモデルにより特定された活動を実行するのに使
用される能力を持つリソースモデルを特定する複数のオ
ペレーションモデルにより構成される。この方法におい
て,素材および能力の双方の利用は,活動間のタイミン
グの制約に従って同時に表現される。
いて,コンピュータ上でプロセス能力をモデル化するた
めのコンピュータシステムを提供する。コンピュータソ
フトウェアシステムは,複数のオペレーションモデルを
定義するためのオペレーションモデルタイプを構成す
る。各オペレーションモデルは,プロセスにより実行さ
れる活動を表す。リソースモデルタイプは複数のリソー
スモデルを定義するためのものである。各リソースモデ
ルは,活動を実行するために使用するのに役立つ能力お
よび能力を活動に位置付けるための規則を表す。バッフ
ァモデルタイプは複数のバッファモデルを定義するため
のものである。各バッファモデルは,活動間の素材の流
れをコントロールするための規則を表す。オペレーショ
ンモデルタイプ,バッファモデルタイプおよびリソース
モデルタイプは各々,属性を定義する複数のフィールド
を構成する。複数のフィールドは,付加的なフィールド
および意味体系により増加する複数の拡張の一つをユー
ザが特定することをそれぞれ許容する複数の拡張選択フ
ィールドを含む。モデルタイプは,特定のモデルに付加
され得る付加的なフィールドおよび意味体系を特定する
拡張を選択するフィールドを含むフィールドと意味体系
のベースセットを特定する。モデルにおけるフィールド
の存在は,モデルの他のフィールドの値に独立である。
定義された動作モデル,バッファモデル,およびリソー
スモデルは内部関連プロセスネットワークモデルのノー
ドとして蓄積される。プロセスネットワーグモデルは,
各々,素材が消費される複数のバッファモデルおよび素
材が供給されるバッファモデルを特定し,そしてオペレ
ーションモデルにより特定された活動を実行するのに使
用される能力を持つリソースモデルを特定する複数のオ
ペレーションモデルにより構成される。この方法におい
て,素材および能力の双方の利用は,活動間のタイミン
グの制約に従って同時に表現される。
【0005】本発明に従えば,プロセスのための計画を
モデルするために,プランネットワークモデルがプロセ
スネットワークモデルに構築される。オペレーションプ
ランモデルタイプが複数のオペレーションプランモデル
を定義するのに使用される。各オペレーションモデルは
オペレーションモデルにより表される活動を実行するた
めにプランを代表する。リソースモデルプランタイプ
が,複数のリソースプランモデルを定義するために使用
される。各リソースプランモデルはリソースプランモデ
ルにより表される能力の計画された使用を表す。バッフ
ァプランモデルタイプは複数のバッファプランモデルを
定義するために使用される。各バッファプランモデルは
バッファにより表される計画された素材の流れを表す。
プランネットワークモデルは,オペレーションプランに
より特定する活動を実行するのにおいて使用される計画
されたリソース−プランモデルを各々特定する複数のオ
ペレーションプランモデルにより実行される。計画ネッ
トワークモデルのノードが,プロセスネットワークモデ
ルのノードの上に構築され,そして参照される。本発明
に従えば,プロセスネットワークモデルは,なされ得る
ことの可能性を表し,そしてプランネットワークモデル
は実行されるために計画されていること表す。
モデルするために,プランネットワークモデルがプロセ
スネットワークモデルに構築される。オペレーションプ
ランモデルタイプが複数のオペレーションプランモデル
を定義するのに使用される。各オペレーションモデルは
オペレーションモデルにより表される活動を実行するた
めにプランを代表する。リソースモデルプランタイプ
が,複数のリソースプランモデルを定義するために使用
される。各リソースプランモデルはリソースプランモデ
ルにより表される能力の計画された使用を表す。バッフ
ァプランモデルタイプは複数のバッファプランモデルを
定義するために使用される。各バッファプランモデルは
バッファにより表される計画された素材の流れを表す。
プランネットワークモデルは,オペレーションプランに
より特定する活動を実行するのにおいて使用される計画
されたリソース−プランモデルを各々特定する複数のオ
ペレーションプランモデルにより実行される。計画ネッ
トワークモデルのノードが,プロセスネットワークモデ
ルのノードの上に構築され,そして参照される。本発明
に従えば,プロセスネットワークモデルは,なされ得る
ことの可能性を表し,そしてプランネットワークモデル
は実行されるために計画されていること表す。
【0006】本発明の任意の態様に従えば,各モデルタ
イプは,ユーザ定義モデルを作成するために必要とされ
る情報をサポートするための基本モデルタイプを拡張す
るために使用され得るひとつもしくはそれ以上の拡張ポ
イントをもつ。各拡張ポイントに対して,ユーザはユー
ザシステムの特徴的な観点をモデルするために適切な拡
張を選択し得る。
イプは,ユーザ定義モデルを作成するために必要とされ
る情報をサポートするための基本モデルタイプを拡張す
るために使用され得るひとつもしくはそれ以上の拡張ポ
イントをもつ。各拡張ポイントに対して,ユーザはユー
ザシステムの特徴的な観点をモデルするために適切な拡
張を選択し得る。
【0007】本発明の他の観点に従えば,ユーザのプロ
セスモデルのいくつかの要素が,ファミリーとして参照
される階層態様のデータを分かちあう。子モデルは,も
し子モデルが子モデルにおける設計により特別に優先さ
れるのでなければ,親モデルのあらゆるデータを継承す
る。本発明の技術を実行するソフトウェアシステムは,
ファミリー態様を使用するモデルのデータの有効性に提
供する。
セスモデルのいくつかの要素が,ファミリーとして参照
される階層態様のデータを分かちあう。子モデルは,も
し子モデルが子モデルにおける設計により特別に優先さ
れるのでなければ,親モデルのあらゆるデータを継承す
る。本発明の技術を実行するソフトウェアシステムは,
ファミリー態様を使用するモデルのデータの有効性に提
供する。
【0008】モデル化されるプロセスもしくはシステム
の要素を定義するために拡張を使用することが本発明の
技術的利点である。なぜなら,それは,モデル能力を減
らすことなくメモリデバイスに蓄積される必要のあるデ
ータ量を切り詰めるからである。本発明の与えるところ
に従えば,モデルされたプロセスの各要素のためのデー
タはユーザモデルもしくはプロセスネットワークモデル
のノードに蓄積される。ノードに蓄積されたデータは,
ユーザにより選択された拡張に対応するフィールドのた
めのデータのみを構成する。システムは,ユーザにより
選択されない各フィールドに対してゼロ量を蓄積しな
い。それ故に,拡張の使用は,本発明を実行するシステ
ムにおいてメモリデバイスのために必要なサイズを削減
する。
の要素を定義するために拡張を使用することが本発明の
技術的利点である。なぜなら,それは,モデル能力を減
らすことなくメモリデバイスに蓄積される必要のあるデ
ータ量を切り詰めるからである。本発明の与えるところ
に従えば,モデルされたプロセスの各要素のためのデー
タはユーザモデルもしくはプロセスネットワークモデル
のノードに蓄積される。ノードに蓄積されたデータは,
ユーザにより選択された拡張に対応するフィールドのた
めのデータのみを構成する。システムは,ユーザにより
選択されない各フィールドに対してゼロ量を蓄積しな
い。それ故に,拡張の使用は,本発明を実行するシステ
ムにおいてメモリデバイスのために必要なサイズを削減
する。
【0009】本発明のソフトウェアシステムは,必ずで
はないが,オブジェクト指向プログラミングを使用する
ことで実行できる。オブシェクト指向プログラミングの
利用は,計画問題の異なる要素に対するモデルの多数の
タイプのモデルの同時使用をサポートする。
はないが,オブジェクト指向プログラミングを使用する
ことで実行できる。オブシェクト指向プログラミングの
利用は,計画問題の異なる要素に対するモデルの多数の
タイプのモデルの同時使用をサポートする。
【0010】本発明と利点のより完全な理解のために,
以下の説明において,同じ参照番号は同じ特徴を参照す
る付属の図面が参照される。
以下の説明において,同じ参照番号は同じ特徴を参照す
る付属の図面が参照される。
【0011】
【発明の実施の形態】1実施例において,本発明は,様
々なプロセスをモデルするためのソフトウェアシステム
を提供する。例えば,ソフトウェアシステムは,特定の
アイテムもしくは生産物を生み出すために使用される生
産プロセスをモデルできる。ソフトウェアシステムは,
流通路,供給チェーン,もしくは受注達成プロセスをモ
デルするのにもまた使用され得る。
々なプロセスをモデルするためのソフトウェアシステム
を提供する。例えば,ソフトウェアシステムは,特定の
アイテムもしくは生産物を生み出すために使用される生
産プロセスをモデルできる。ソフトウェアシステムは,
流通路,供給チェーン,もしくは受注達成プロセスをモ
デルするのにもまた使用され得る。
【0012】本発明に従えば,プロセスは3つの主要モ
デルタイプを使用してモデルされる。即ち,オペレーシ
ョンモデルタイプ,バッファモデルタイプおよびリソー
スモデルタイプである。そのプロセスのための計画は,
同様に3つの関連する主要モデルタイプによりモデルさ
れる。即ち,オペレーション−プラン,バッファ−プラ
ン,およびリソース−プランである。ユーザは,モデル
を作成するためのテンプレートとしてモデルタイプを使
用する。例えば,バッファモデルタイプがバッファのモ
デルを作成するために使用される。これらのユーザ定義
モデルの各々は,ユーザのプロセスのプロセスネットワ
ークモデルのノードとして蓄積される。
デルタイプを使用してモデルされる。即ち,オペレーシ
ョンモデルタイプ,バッファモデルタイプおよびリソー
スモデルタイプである。そのプロセスのための計画は,
同様に3つの関連する主要モデルタイプによりモデルさ
れる。即ち,オペレーション−プラン,バッファ−プラ
ン,およびリソース−プランである。ユーザは,モデル
を作成するためのテンプレートとしてモデルタイプを使
用する。例えば,バッファモデルタイプがバッファのモ
デルを作成するために使用される。これらのユーザ定義
モデルの各々は,ユーザのプロセスのプロセスネットワ
ークモデルのノードとして蓄積される。
【0013】システムにより使用されるモデルタイプ
は,ユーザのプロセスを表すためにモデルをユーザがあ
つらえることを許容するひとつもしくはそれ以上の拡張
ポイントを各モデルタイプが持つことにおいて拡張的で
ある。各拡張ポイントに対して,ユーザは沢山の拡張か
ら,ユーザのシステムもしくはプロセスの特徴的な態様
を定義するのに最も適切である一つを選択し得る。各モ
デルタイプは,ユーザが選択できるあらかじめ決められ
た拡張のリストをもつ。各拡張はモデルタイプに関連す
る日付および意味を拡張するフィールド定義する。これ
らの拡張およびフィールドは,モデルタイプが関係する
方法を定義する。各ユーザ定義モデルはモデルタイプ,
モデルタイプの各拡張ポイントのための任意の拡張,お
よびモデルタイプおよび拡張の各フィールドのためのデ
ータにより定義される。可能なモデルタイプの各特徴は
以下の詳細において論じられる。
は,ユーザのプロセスを表すためにモデルをユーザがあ
つらえることを許容するひとつもしくはそれ以上の拡張
ポイントを各モデルタイプが持つことにおいて拡張的で
ある。各拡張ポイントに対して,ユーザは沢山の拡張か
ら,ユーザのシステムもしくはプロセスの特徴的な態様
を定義するのに最も適切である一つを選択し得る。各モ
デルタイプは,ユーザが選択できるあらかじめ決められ
た拡張のリストをもつ。各拡張はモデルタイプに関連す
る日付および意味を拡張するフィールド定義する。これ
らの拡張およびフィールドは,モデルタイプが関係する
方法を定義する。各ユーザ定義モデルはモデルタイプ,
モデルタイプの各拡張ポイントのための任意の拡張,お
よびモデルタイプおよび拡張の各フィールドのためのデ
ータにより定義される。可能なモデルタイプの各特徴は
以下の詳細において論じられる。
【0014】〔オペレーションモデルタイプ〕オペレー
ションモデルタイプは,実行され得る活動を表すオペレ
ーションモデルを表すオペレーションモデルを作成する
のに使用される。ここに使用されるように,“オペレー
ションモデルタイプ”はソフトウェアによりモデルされ
得る活動に対して一般的モデルを意味する。“オペレー
ションノード”および“オペレーションモデル”は,オ
ペレーションモデルタイプを使用するユーザにより定義
される特別のオペレーションを表すために内部交換可能
に使用される。この仕方はバッファおよびリソースにつ
いても使用される。
ションモデルタイプは,実行され得る活動を表すオペレ
ーションモデルを表すオペレーションモデルを作成する
のに使用される。ここに使用されるように,“オペレー
ションモデルタイプ”はソフトウェアによりモデルされ
得る活動に対して一般的モデルを意味する。“オペレー
ションノード”および“オペレーションモデル”は,オ
ペレーションモデルタイプを使用するユーザにより定義
される特別のオペレーションを表すために内部交換可能
に使用される。この仕方はバッファおよびリソースにつ
いても使用される。
【0015】オペレーションモデルタイプは,プロセ
ス,活動,バッファに,バッファからもしくはバッファ
間で流れに結果のアイテムを変換するもしくは移動する
動作をモデル化する。オペレーションは特定の熟達者に
よりリソースを必要とする。これらのリソースは,オペ
レーションを実行するための能力をモデルする。バッフ
ァは,オペレーションの結果のアイテムの流れをモデル
する。オペレーションは活動をモデルする。
ス,活動,バッファに,バッファからもしくはバッファ
間で流れに結果のアイテムを変換するもしくは移動する
動作をモデル化する。オペレーションは特定の熟達者に
よりリソースを必要とする。これらのリソースは,オペ
レーションを実行するための能力をモデルする。バッフ
ァは,オペレーションの結果のアイテムの流れをモデル
する。オペレーションは活動をモデルする。
【0016】活動は移動,蓄積,取り出し,受け取り,
試験,集積,包装,生産,設計,設置,維持,および他
の動作を含む。オペレーションは,異なる実行時間,お
よび時間のずれた開始および終了日で,いくつかのリソ
ースを使用できる。このようにして,単一活動もしくは
全体的一連の活動が,単一オペレーションによりモデル
され得る。これは,単一供給チェーンの内部においてす
ら,異なる生産における別々の活動をモデルするのに充
分に柔軟性を持つのに重要である。
試験,集積,包装,生産,設計,設置,維持,および他
の動作を含む。オペレーションは,異なる実行時間,お
よび時間のずれた開始および終了日で,いくつかのリソ
ースを使用できる。このようにして,単一活動もしくは
全体的一連の活動が,単一オペレーションによりモデル
され得る。これは,単一供給チェーンの内部においてす
ら,異なる生産における別々の活動をモデルするのに充
分に柔軟性を持つのに重要である。
【0017】これらの様々な活動をモデルする必要性
は,非常に多様である。これらのバリエーションをサポ
ートするために,オペレーションモデルが‘プロセス’
拡張を介して拡張され得る。異なる拡張は,各々のオペ
レーションモデルに異なるフィールトを付加する。単純
プロセス拡張は,オペレーションが実行するある固定的
な量の時間のような単一フィールドを付加する。より複
雑なプロセス拡張は,ある固定的な時間およびオペレー
ションが実行するユニット数に比例して計算される単位
ユニット当たりの時間を付加できる。より多くの複雑な
プロセス拡張は,このオペレーションを実行するための
シークエンスにおいて実行される他のオペレーションの
リストであるフィールドを付加できる。
は,非常に多様である。これらのバリエーションをサポ
ートするために,オペレーションモデルが‘プロセス’
拡張を介して拡張され得る。異なる拡張は,各々のオペ
レーションモデルに異なるフィールトを付加する。単純
プロセス拡張は,オペレーションが実行するある固定的
な量の時間のような単一フィールドを付加する。より複
雑なプロセス拡張は,ある固定的な時間およびオペレー
ションが実行するユニット数に比例して計算される単位
ユニット当たりの時間を付加できる。より多くの複雑な
プロセス拡張は,このオペレーションを実行するための
シークエンスにおいて実行される他のオペレーションの
リストであるフィールドを付加できる。
【0018】このように,ルーティングおよびオペレー
ションを分ける慣用的な製造ソフトウェアと違って,本
発明は,ルーティングが,単純に特定の種類のオペレー
ション−シークエンスにおいて実行される他のオペレー
ションから構成されるオペレーションとしてモデル化さ
れ得ることを許容する。これらのサブ−オペレーション
間の関係は選択された拡張に依存して異なったものであ
り得る。そのようにして,オペレーションは,単純なル
ーティング(広がることを許容されたオペレーションの
シークエンス)の流れルーティング(互いに流れるべき
オペレーションのシークエンス),同時に実行され得る
一組のオペレーション),交互(一組の交互オペレーシ
ョン),および他の組合せをモデルすることができる。
ションを分ける慣用的な製造ソフトウェアと違って,本
発明は,ルーティングが,単純に特定の種類のオペレー
ション−シークエンスにおいて実行される他のオペレー
ションから構成されるオペレーションとしてモデル化さ
れ得ることを許容する。これらのサブ−オペレーション
間の関係は選択された拡張に依存して異なったものであ
り得る。そのようにして,オペレーションは,単純なル
ーティング(広がることを許容されたオペレーションの
シークエンス)の流れルーティング(互いに流れるべき
オペレーションのシークエンス),同時に実行され得る
一組のオペレーション),交互(一組の交互オペレーシ
ョン),および他の組合せをモデルすることができる。
【0019】さらに,ルーティングは,動作としてモデ
ルされるので,それらは他の動作に取り込まれ得る。例
えば,ある単純なルーティングオペレーションは5つの
オペレーションから構成され得る。これらの5つの1つ
は,交互オペレーションであり得,それは3つの可能な
オペレーションから構成される。これらの可能性の1つ
は,それ自身,3つのオペレーションから構成される単
純ルーティングオペレーションであり得る。かくして,
交互が選択されていることに依存して,5つもしくは6
つの実行すべきオペレーションがあり得る。
ルされるので,それらは他の動作に取り込まれ得る。例
えば,ある単純なルーティングオペレーションは5つの
オペレーションから構成され得る。これらの5つの1つ
は,交互オペレーションであり得,それは3つの可能な
オペレーションから構成される。これらの可能性の1つ
は,それ自身,3つのオペレーションから構成される単
純ルーティングオペレーションであり得る。かくして,
交互が選択されていることに依存して,5つもしくは6
つの実行すべきオペレーションがあり得る。
【0020】オペレーションはまた単純に,アイテムの
ための素材の伝票を単純にモデルできる(アイテムの変
換をモデルするオペレーション,しかし,そうするのに
要求される能力をモデルしない)。同様に,アイテムの
ための流通伝票(バッファ間のアイテムの移動をモデル
するオペレーション,しかし,そのようにすることを要
求する能力をモデルしない)。他の動作は,適切に能力
を消費するオペレーションにより素材の手形もしくは流
通伝票のオペレーションを結合することができる。その
ような分離は,旧来の製造データベースにおいてありふ
れたものである。
ための素材の伝票を単純にモデルできる(アイテムの変
換をモデルするオペレーション,しかし,そうするのに
要求される能力をモデルしない)。同様に,アイテムの
ための流通伝票(バッファ間のアイテムの移動をモデル
するオペレーション,しかし,そのようにすることを要
求する能力をモデルしない)。他の動作は,適切に能力
を消費するオペレーションにより素材の手形もしくは流
通伝票のオペレーションを結合することができる。その
ような分離は,旧来の製造データベースにおいてありふ
れたものである。
【0021】幾つかのオペレーションの仕様はマルチプ
ルオペレーションを定義できる。例えば,幾つかの製造
ソフトウェアは,リソースがオペレーション時間の一部
の間にちょうどロードされ得るようにオペレーションを
定義する。そのようなパッケージもしくはデータベース
をインターフェースすることの容易性のために,プロセ
ス拡張が同一仕様で提供され得る。そのプロセスは,異
なる位相のリソースロードを含む自動生成サブオペレー
ションを含むルーティング用オペレーションを生成す
る。
ルオペレーションを定義できる。例えば,幾つかの製造
ソフトウェアは,リソースがオペレーション時間の一部
の間にちょうどロードされ得るようにオペレーションを
定義する。そのようなパッケージもしくはデータベース
をインターフェースすることの容易性のために,プロセ
ス拡張が同一仕様で提供され得る。そのプロセスは,異
なる位相のリソースロードを含む自動生成サブオペレー
ションを含むルーティング用オペレーションを生成す
る。
【0022】オペレーションモデルタイプ設計の利点
は,単純性と密度である。拡張性がありそして他との結
合が柔軟である単純構築ブロックを提供することによ
り,大きなモデリング能力が,あらゆる単純なケースを
複雑にすることなく提供される。この方法において,非
クリティカルモデルが適切に安価に留まる一方におい
て,クリティカルオペレーションおよびリソースが同等
に詳細にモデルされ得る。
は,単純性と密度である。拡張性がありそして他との結
合が柔軟である単純構築ブロックを提供することによ
り,大きなモデリング能力が,あらゆる単純なケースを
複雑にすることなく提供される。この方法において,非
クリティカルモデルが適切に安価に留まる一方におい
て,クリティカルオペレーションおよびリソースが同等
に詳細にモデルされ得る。
【0023】ユーザは,例えば,移送オペレーションモ
デルを定義するためにオペレーションモデルタイプから
拡張を選択し得る。あるいは,ユーザは溶鉱炉において
鋼を生産するために,鉄鋼石を溶融するための溶融オペ
レーションモデルを作成するオペレーションモデルタイ
プからの拡張を選択する。本質において,プロセスによ
り実行される必要のある各オペレーションは,オペレー
ションモデルタイプを使用してモデルされる。
デルを定義するためにオペレーションモデルタイプから
拡張を選択し得る。あるいは,ユーザは溶鉱炉において
鋼を生産するために,鉄鋼石を溶融するための溶融オペ
レーションモデルを作成するオペレーションモデルタイ
プからの拡張を選択する。本質において,プロセスによ
り実行される必要のある各オペレーションは,オペレー
ションモデルタイプを使用してモデルされる。
【0024】オペレーションモデルのための拡張の例
は,実行拡張である。単純実行拡張は1フィールドから
構成され得る。即ち,オペレーションモデルが実行され
るべき固定的な量の時間である。例えば,2時間実行す
る特定のオペレーションがその拡張によりモデルされ得
る。これに対して,より多くの複雑な実行拡張は3フィ
ールドをもち得る。即ち,ロード−実行−アンロードで
ある。この拡張は,一定のアンロード実行時間に従っ
て,処理される素材の量により掛け合わされるファクタ
である実行時間に従って,素材をロードする予め決めら
れた一定時間を定義できる。ロード,実行,そしてアン
ロードの位相は,各々,異なるリソースの使用を各々要
求する。
は,実行拡張である。単純実行拡張は1フィールドから
構成され得る。即ち,オペレーションモデルが実行され
るべき固定的な量の時間である。例えば,2時間実行す
る特定のオペレーションがその拡張によりモデルされ得
る。これに対して,より多くの複雑な実行拡張は3フィ
ールドをもち得る。即ち,ロード−実行−アンロードで
ある。この拡張は,一定のアンロード実行時間に従っ
て,処理される素材の量により掛け合わされるファクタ
である実行時間に従って,素材をロードする予め決めら
れた一定時間を定義できる。ロード,実行,そしてアン
ロードの位相は,各々,異なるリソースの使用を各々要
求する。
【0025】オペレーションモデルは,アイテム,生産
アイテムを消費し,および/もしくは能力を利用する活
動を表す。そのようなオペレーションモデルはプロセス
において制約的な活動および先行(タイミング)を定義
する。
アイテムを消費し,および/もしくは能力を利用する活
動を表す。そのようなオペレーションモデルはプロセス
において制約的な活動および先行(タイミング)を定義
する。
【0026】生産において,オペレーションのシークエ
ンスはルーティングとして参照される。ルーティングは
他のオペレーションのシークエンスであるそのオペレー
ションのふるまいを定めるルーティング拡張とともに一
つのオペレーションモデルとして表される。同様に,交
互リソース,交互オペレーション,および交互ルーティ
ングの仕様は,“これらの他のオペレーションの一つを
実行する”であるそのオペレーションのふるまいを定義
するオペレーションモデルおよび交互拡張により実行さ
れ得る。付加的に,オペレーションモデルは,消滅時間
(例えば,オペレーション間の最大時間)のような連続
的なオペレーションモデルの間の制約を維持し得る。
ンスはルーティングとして参照される。ルーティングは
他のオペレーションのシークエンスであるそのオペレー
ションのふるまいを定めるルーティング拡張とともに一
つのオペレーションモデルとして表される。同様に,交
互リソース,交互オペレーション,および交互ルーティ
ングの仕様は,“これらの他のオペレーションの一つを
実行する”であるそのオペレーションのふるまいを定義
するオペレーションモデルおよび交互拡張により実行さ
れ得る。付加的に,オペレーションモデルは,消滅時間
(例えば,オペレーション間の最大時間)のような連続
的なオペレーションモデルの間の制約を維持し得る。
【0027】〔オペレーションプランモデルタイプ〕オ
ペレーションプランモデルタイプは,オペレーションモ
デルにより表される活動を実行するためのプランを表す
オペレーションープランモデルを作成するのに用いられ
る。オペレーション−プランモデルは許容される振る舞
いを定義するオペレーションモデルを参照する。オペレ
ーション−プランは許容できる振る舞いの間の選択,も
しくは許容できない(実行できないプラン)の選択すら
をも表すものである。例えば,オペレーション−プラン
モデルはオペレーションが実行される間の日付を含む。
もし,異なるリソースが活動を実行するために選択され
るなら,オペレーションモデルはそれらのオペレーショ
ンを表し,一方,オペレーションープランモデルは使用
されるべき計画されたリソースプランの選択を表す。
ペレーションプランモデルタイプは,オペレーションモ
デルにより表される活動を実行するためのプランを表す
オペレーションープランモデルを作成するのに用いられ
る。オペレーション−プランモデルは許容される振る舞
いを定義するオペレーションモデルを参照する。オペレ
ーション−プランは許容できる振る舞いの間の選択,も
しくは許容できない(実行できないプラン)の選択すら
をも表すものである。例えば,オペレーション−プラン
モデルはオペレーションが実行される間の日付を含む。
もし,異なるリソースが活動を実行するために選択され
るなら,オペレーションモデルはそれらのオペレーショ
ンを表し,一方,オペレーションープランモデルは使用
されるべき計画されたリソースプランの選択を表す。
【0028】オペレーションモデルに対する選択された
拡張は,オペレーションモデルを参照するオペレーショ
ン−プランモデルに対して選択されるべき拡張に対応し
て生じる。これらの拡張は,フィールドとオペレーショ
ンモデルの意味付けに対応する意味付けを付加する。例
えば,拡張は,オペレーションモデルの意味付けフィー
ルドの値に対する最小値もしくは最大値を付加し,そし
て対応する拡張は,オペレーションープランモデルのフ
ィールドとして計画された値を付加する。
拡張は,オペレーションモデルを参照するオペレーショ
ン−プランモデルに対して選択されるべき拡張に対応し
て生じる。これらの拡張は,フィールドとオペレーショ
ンモデルの意味付けに対応する意味付けを付加する。例
えば,拡張は,オペレーションモデルの意味付けフィー
ルドの値に対する最小値もしくは最大値を付加し,そし
て対応する拡張は,オペレーションープランモデルのフ
ィールドとして計画された値を付加する。
【0029】〔リソースモデルタイプ〕リソースモデル
タイプは予め定められた能力を持つプロセスの態様を表
すリソースモデルを作成するのに使用される。例えば,
リソースモデルは,製造プロセスにおいて使用される労
働力を表す。リソースモデルは,トラック,フォークリ
フト,炉,もしくは予め定められた能力限界(スペー
ス,電力,もしくは金銭)を持つプロセスの実行におい
て使用される他の対象物のような物理的対象物を表す。
タイプは予め定められた能力を持つプロセスの態様を表
すリソースモデルを作成するのに使用される。例えば,
リソースモデルは,製造プロセスにおいて使用される労
働力を表す。リソースモデルは,トラック,フォークリ
フト,炉,もしくは予め定められた能力限界(スペー
ス,電力,もしくは金銭)を持つプロセスの実行におい
て使用される他の対象物のような物理的対象物を表す。
【0030】リソースモデルタイプはユーザがプロセス
における実際の能力制限を定義するために選択する様々
な拡張を提供する。例えば,単純な拡張は,最大能力制
限を設定する単一フィールドのみを持つ。そのようなリ
ソースモデルは,例えば,10トンの最大運送能力をも
つトラックを表す。あるいは,より複雑な拡張が選択で
きる。例えば,拡張は最大能力と最小能力の双方に関す
るフィールドを持つことができる。リソースモデルタイ
プに対する拡張は,特定の期間において許容される設定
時間数もしくは特定のリソースを設定するのに費やされ
る時間数のような制限に対するフィールドをもつことが
できる。
における実際の能力制限を定義するために選択する様々
な拡張を提供する。例えば,単純な拡張は,最大能力制
限を設定する単一フィールドのみを持つ。そのようなリ
ソースモデルは,例えば,10トンの最大運送能力をも
つトラックを表す。あるいは,より複雑な拡張が選択で
きる。例えば,拡張は最大能力と最小能力の双方に関す
るフィールドを持つことができる。リソースモデルタイ
プに対する拡張は,特定の期間において許容される設定
時間数もしくは特定のリソースを設定するのに費やされ
る時間数のような制限に対するフィールドをもつことが
できる。
【0031】リソースモデルは,そのリソースの効率が
時間にわたっていかに変化するかという沢山の異なる方
法の一つにおいて定義する有効な拡張をもつことができ
る。効率は,ある固定時間値として,時間にわたって勾
配のある値(学習曲線)として,もしくはカレンダにお
いて特定されるような季節的に変化する値として定義さ
れ得る。
時間にわたっていかに変化するかという沢山の異なる方
法の一つにおいて定義する有効な拡張をもつことができ
る。効率は,ある固定時間値として,時間にわたって勾
配のある値(学習曲線)として,もしくはカレンダにお
いて特定されるような季節的に変化する値として定義さ
れ得る。
【0032】リソースモデルは,いかにプランがそのリ
ソースの流動性を補償するために当てられるかを定義す
る流動性拡張をもつことができる。リソースモデルは,
またメンテナンスが要求される時を定義するメンテナン
ス拡張をもつ。ある拡張は,最後のメンテナンスからの
時間に基づいて,その間のロード時間,ロード時間の荷
重合計,セットアップ数,セットアップ時間,および他
のそのような時間を計算する。それはまた,主要および
比較的重要でないメンテナンスの必要性を独立に決定す
る。
ソースの流動性を補償するために当てられるかを定義す
る流動性拡張をもつことができる。リソースモデルは,
またメンテナンスが要求される時を定義するメンテナン
ス拡張をもつ。ある拡張は,最後のメンテナンスからの
時間に基づいて,その間のロード時間,ロード時間の荷
重合計,セットアップ数,セットアップ時間,および他
のそのような時間を計算する。それはまた,主要および
比較的重要でないメンテナンスの必要性を独立に決定す
る。
【0033】リソースモデルは,リソースのサイズを定
義し,そして様々なオペレーションによりいかにサイズ
が消費するかを定義するサイズ拡張をもつ。例えば,ト
ラックトレーラは10トンまで,および高さ12フィー
ト,幅8フィート,そして長さ16フィートまでのサイ
ズをもつ。リソースは,リソースを使用するオペレーシ
ョンの大きさおよび物理的大きさをどのように計算する
かを知っている。リソースモデルはまた,そのリソース
をロードするための規則を定義するロード規範拡張をも
つ(例えば,非重複オペレーション,および月曜日にお
ける3時間以上の非オペレーション)。
義し,そして様々なオペレーションによりいかにサイズ
が消費するかを定義するサイズ拡張をもつ。例えば,ト
ラックトレーラは10トンまで,および高さ12フィー
ト,幅8フィート,そして長さ16フィートまでのサイ
ズをもつ。リソースは,リソースを使用するオペレーシ
ョンの大きさおよび物理的大きさをどのように計算する
かを知っている。リソースモデルはまた,そのリソース
をロードするための規則を定義するロード規範拡張をも
つ(例えば,非重複オペレーション,および月曜日にお
ける3時間以上の非オペレーション)。
【0034】オペレーションモデルは,予め定められた
リソースモデルの能力を保持する。例えば,ユーザはア
イテムを輸送するための輸送オペレーションモデルを定
義できる。輸送オペレーションは,アイテムを輸送する
動作の行うトラックリソースモデルを保有できる。
リソースモデルの能力を保持する。例えば,ユーザはア
イテムを輸送するための輸送オペレーションモデルを定
義できる。輸送オペレーションは,アイテムを輸送する
動作の行うトラックリソースモデルを保有できる。
【0035】オペレーションモデルは,同時に1リソー
スより以上を要求することができる。例えば,粉砕プロ
セスにおいて,特定のオぺレーションモデルは,それが
粉砕機械リソースモデルおよび労働リソースモデルを必
要とすることを特定する。つけ加えるに,オペレーショ
ンは,交互リソースモデルを保有することができる。最
終的に,リソースモデルは,シークエンス依存のセット
アップ時間もしくは結合制約のような内部オペレーショ
ン制約を特定する。最終的に,リソースモデルは,シー
クエンス保存セットアップ時間もしくは結合制約のよう
な内部オペレーション制約を特定する。例えば,炉のリ
ソースモデルは,同じ温度を使用し利用スペースより小
さいサイズのあらゆるオペレーションが同時に特定の炉
を使用できることを特定する。
スより以上を要求することができる。例えば,粉砕プロ
セスにおいて,特定のオぺレーションモデルは,それが
粉砕機械リソースモデルおよび労働リソースモデルを必
要とすることを特定する。つけ加えるに,オペレーショ
ンは,交互リソースモデルを保有することができる。最
終的に,リソースモデルは,シークエンス依存のセット
アップ時間もしくは結合制約のような内部オペレーショ
ン制約を特定する。最終的に,リソースモデルは,シー
クエンス保存セットアップ時間もしくは結合制約のよう
な内部オペレーション制約を特定する。例えば,炉のリ
ソースモデルは,同じ温度を使用し利用スペースより小
さいサイズのあらゆるオペレーションが同時に特定の炉
を使用できることを特定する。
【0036】リソースモデルタイプは貯蔵スペースをモ
デルし,そして扱うために使用され得る。貯蔵スペース
は,例えば,工場における倉庫,物置,冷蔵庫,床スペ
ースを表す。
デルし,そして扱うために使用され得る。貯蔵スペース
は,例えば,工場における倉庫,物置,冷蔵庫,床スペ
ースを表す。
【0037】〔リソースプランモデルタイプ〕リソース
モデルタイプは,計画された有効性およびリソースモデ
ルにより表された能力の利用を表すリソース−プランモ
デルを作成するために使用され得る。リソースプランモ
デルは,許容された振る舞いを定義するリソース−プラ
ンモデルを参照する。リソース−プランモデルは許容で
きる振る舞い間の選択,もしくは許容できない振る舞い
(実行できない計画)の選択すらをも表す。例えば,リ
ソース−プランモデルは,時間外実行する間の日付けを
含むであろう。リソースーモデルは,時間外実行のため
のオプションをなすオペレーションを表し,ここに,オ
ペレーションプランモデルは計画された時間外の選択を
表す。
モデルタイプは,計画された有効性およびリソースモデ
ルにより表された能力の利用を表すリソース−プランモ
デルを作成するために使用され得る。リソースプランモ
デルは,許容された振る舞いを定義するリソース−プラ
ンモデルを参照する。リソース−プランモデルは許容で
きる振る舞い間の選択,もしくは許容できない振る舞い
(実行できない計画)の選択すらをも表す。例えば,リ
ソース−プランモデルは,時間外実行する間の日付けを
含むであろう。リソースーモデルは,時間外実行のため
のオプションをなすオペレーションを表し,ここに,オ
ペレーションプランモデルは計画された時間外の選択を
表す。
【0038】リソースモデルに対して選択された拡張
は,リソースープランモデルを参照するリソースモデル
に対して選択されるべき対応する拡張を生じさせること
ができる。これらの拡張は,フィールドおよびリソース
モデルの意味付けに対応する意味付けを付加する。例え
ば,拡張は,リソースモデルのフィールドにおける値に
対する最大もしくは最小の限界を付加し,そして,対応
する拡張は,リソースープランモデルのフィールドとし
て計画された値を付加する。
は,リソースープランモデルを参照するリソースモデル
に対して選択されるべき対応する拡張を生じさせること
ができる。これらの拡張は,フィールドおよびリソース
モデルの意味付けに対応する意味付けを付加する。例え
ば,拡張は,リソースモデルのフィールドにおける値に
対する最大もしくは最小の限界を付加し,そして,対応
する拡張は,リソースープランモデルのフィールドとし
て計画された値を付加する。
【0039】〔バッファモデルタイプ〕バッファモデル
タイプは,モデルされたプロセスにおいて消費され,お
よび/もしくは生産されるアイテムを管理するバッファ
モデルを作成するために使用される。いいかえれば,バ
ッファモデルは,特定のアイテムの管理を表す。バッフ
ァモデルタイプは,最小および最大在庫レベルのような
制約をあらわす拡張をもつ。言い換えれば,バッファモ
デルは特定のアイテムの管理を表す。バッファモデルタ
イプは,最小および最大目録レベルのような制約を表す
拡張をもつ。付加的に,バッファモデルタイプは,ロッ
ト対ロット,もしくは固定サイズのバッチのような注文
ポリシーを定義する拡張をもつ。バッファモデルタイプ
拡張は,緊急の場合にいつでも自由に使用できる安全ス
トックを必要とする。
タイプは,モデルされたプロセスにおいて消費され,お
よび/もしくは生産されるアイテムを管理するバッファ
モデルを作成するために使用される。いいかえれば,バ
ッファモデルは,特定のアイテムの管理を表す。バッフ
ァモデルタイプは,最小および最大在庫レベルのような
制約をあらわす拡張をもつ。言い換えれば,バッファモ
デルは特定のアイテムの管理を表す。バッファモデルタ
イプは,最小および最大目録レベルのような制約を表す
拡張をもつ。付加的に,バッファモデルタイプは,ロッ
ト対ロット,もしくは固定サイズのバッチのような注文
ポリシーを定義する拡張をもつ。バッファモデルタイプ
拡張は,緊急の場合にいつでも自由に使用できる安全ス
トックを必要とする。
【0040】バッファモデルは,オペレーションモデル
から,およびへの素材の流れを管理する。パッファモデ
ルは特定の型にシートメタルを押すためのプレスにシー
トメタルを供給する。その定義の一部として,オペレー
ションモデルは,アイテムに提供するバッファモデルか
ら,およびへのアイテムを消費するバッファモデルを指
し示す。定義されたバッファモデルは,それに関連する
実際の在庫を持たないということが注釈される。むし
ろ,定義されたバッファモデルは,単純には,アイテム
の流れ制御点を表す。いいかえれば,バッファモデルオ
ペレーションの間に位置するアイテムの在庫を保有し得
る。
から,およびへの素材の流れを管理する。パッファモデ
ルは特定の型にシートメタルを押すためのプレスにシー
トメタルを供給する。その定義の一部として,オペレー
ションモデルは,アイテムに提供するバッファモデルか
ら,およびへのアイテムを消費するバッファモデルを指
し示す。定義されたバッファモデルは,それに関連する
実際の在庫を持たないということが注釈される。むし
ろ,定義されたバッファモデルは,単純には,アイテム
の流れ制御点を表す。いいかえれば,バッファモデルオ
ペレーションの間に位置するアイテムの在庫を保有し得
る。
【0041】〔バッファープランモデルタイプ〕バッフ
ァープランモデルタイプは,バッファープランモデルに
より表される能力の計画された有効性と利用を表すバッ
ファープランモデルを作成するのに使用される。バッフ
ァープランモデルは,許容された振る舞いを定義するバ
ッファモデルを参照する。バッファープランモデルは,
許容できる振る舞いの間の選択,あるいは,許容できな
い振る舞い(不可能な計画)の間の選択すらをも表す。
例えば,バッファープランモデルは,バッファが時間外
に実行する間の日付を含む。バッファモデルは,時間外
で実行に対するオプションを表し,これに対して,オペ
レーションプランモデルは計画された時間外の選択を表
す。
ァープランモデルタイプは,バッファープランモデルに
より表される能力の計画された有効性と利用を表すバッ
ファープランモデルを作成するのに使用される。バッフ
ァープランモデルは,許容された振る舞いを定義するバ
ッファモデルを参照する。バッファープランモデルは,
許容できる振る舞いの間の選択,あるいは,許容できな
い振る舞い(不可能な計画)の間の選択すらをも表す。
例えば,バッファープランモデルは,バッファが時間外
に実行する間の日付を含む。バッファモデルは,時間外
で実行に対するオプションを表し,これに対して,オペ
レーションプランモデルは計画された時間外の選択を表
す。
【0042】バッファモデルに対する選択された拡張
は,バッファモデルを参照するバッファープランモデル
に対して選択される対応する拡張を生じる。これらの拡
張は,フィールドおよびバッファモデルの意味付けに対
応する意味付けを付加する。例えば,拡張は,バッファ
モデルのフィールドの値に対する最小もしくは最大の限
界を付加し,そして,対応する拡張はバッファープラン
モデルのフィールドとしての計画された値を付加する。
は,バッファモデルを参照するバッファープランモデル
に対して選択される対応する拡張を生じる。これらの拡
張は,フィールドおよびバッファモデルの意味付けに対
応する意味付けを付加する。例えば,拡張は,バッファ
モデルのフィールドの値に対する最小もしくは最大の限
界を付加し,そして,対応する拡張はバッファープラン
モデルのフィールドとしての計画された値を付加する。
【0043】(プロセスネットワーク〕図1は,本発明
の示すところに従う10で概括的に指示するプロセスネ
ットワークモデルの部分の図面表現である。プロセスネ
ットワークモデルは,コンピュータメモリに蓄積される
一組のユーザ定義モデルである。例えば,蓄積ノード
は,特定の製造工程を管理するために使用される一組の
ユーザ定義モデルである。ユーザは,モデルタイプおよ
びユーザのプロセスの要素のモデルを形成するための上
記のようなこれ等の適切な拡張を選択することにより図
1のプロセスネットワークモデル10を定義する。プロ
セスネットワークモデル10のノードは,多くの異なる
方法で相互に結合され,異なる結果を達成する。プロセ
スネットワークモデル10は,ユーザ定義モデルの間の
あらゆる可能な内部結合を表す。例えば,図1のプロセ
スネットワークモデルは,部分的に,4つのオペレーシ
ョンモデル11,12,13,14および15,および
4つのバッファモデル16,18,20および22から
構成される。素材は,プロセスネットワークモデル10
における様々なパスを通して流れ得る。
の示すところに従う10で概括的に指示するプロセスネ
ットワークモデルの部分の図面表現である。プロセスネ
ットワークモデルは,コンピュータメモリに蓄積される
一組のユーザ定義モデルである。例えば,蓄積ノード
は,特定の製造工程を管理するために使用される一組の
ユーザ定義モデルである。ユーザは,モデルタイプおよ
びユーザのプロセスの要素のモデルを形成するための上
記のようなこれ等の適切な拡張を選択することにより図
1のプロセスネットワークモデル10を定義する。プロ
セスネットワークモデル10のノードは,多くの異なる
方法で相互に結合され,異なる結果を達成する。プロセ
スネットワークモデル10は,ユーザ定義モデルの間の
あらゆる可能な内部結合を表す。例えば,図1のプロセ
スネットワークモデルは,部分的に,4つのオペレーシ
ョンモデル11,12,13,14および15,および
4つのバッファモデル16,18,20および22から
構成される。素材は,プロセスネットワークモデル10
における様々なパスを通して流れ得る。
【0044】図1のオペレーションモデル11は,オペ
レーションモデル12,13,14および15によりモ
デルされるたくさんの異なるあらかじめ定められた型の
一つにシートメタルの一部を押す作用を表す。さらに,
バッファモデル16と18はシートメタルの2つの異な
るタイプを供給する。図1に示されるプロセスネットワ
ークモデル10の部分は,いくつかの交互の素材流れ経
路を示す。
レーションモデル12,13,14および15によりモ
デルされるたくさんの異なるあらかじめ定められた型の
一つにシートメタルの一部を押す作用を表す。さらに,
バッファモデル16と18はシートメタルの2つの異な
るタイプを供給する。図1に示されるプロセスネットワ
ークモデル10の部分は,いくつかの交互の素材流れ経
路を示す。
【0045】例えば,シートメタルは,バッファ16に
よりオペレーション13とそれからバッファ20に提供
される。あるいは,シートメタルは,バッファ16によ
りオペレーション14およびそれからバッファ22に供
給される。シートメタルはバッファ18によりオペレー
ションモデル14とそれからバッファ20に供給され
る。あるいは,シートメタルは,バッファ18によりオ
ペレーション15とそれからバッファ22に供給され
る。
よりオペレーション13とそれからバッファ20に提供
される。あるいは,シートメタルは,バッファ16によ
りオペレーション14およびそれからバッファ22に供
給される。シートメタルはバッファ18によりオペレー
ションモデル14とそれからバッファ20に供給され
る。あるいは,シートメタルは,バッファ18によりオ
ペレーション15とそれからバッファ22に供給され
る。
【0046】プロセスネットワークモデルは10は,素
材がモデルされるべきプロセスに流れ得る可能なルート
を表す。本発明のソフトウェアシステムは,プロセスを
モデルするために特定の素材経路を提供するためのプラ
ンを作成するためのプロセスネットワークモデルにおけ
る情報を使用する。特定のプランを表すために使用され
るプロセスネットワークモデルの内部結合ノードは,計
画ネットワークモデルもしくは計画として参照される。
材がモデルされるべきプロセスに流れ得る可能なルート
を表す。本発明のソフトウェアシステムは,プロセスを
モデルするために特定の素材経路を提供するためのプラ
ンを作成するためのプロセスネットワークモデルにおけ
る情報を使用する。特定のプランを表すために使用され
るプロセスネットワークモデルの内部結合ノードは,計
画ネットワークモデルもしくは計画として参照される。
【0047】本発明のソフトウェアシステムは,いくつ
かの異なるイベントの結果としてプランネットワークモ
デルを作成できる。一般的に,プランネットワークモデ
ルは,量およびモデルの要素に対するタイミングに関し
て定義を提供する。例えば,特定のバッファモデルによ
り管理されるアイテムに対する項目レベルは,許容可能
なレベル以下に落ちる。応答において,そのバッファモ
デルの在庫を再び満たすためのプランネットワークモデ
ルを作成する。これに対して,プランは,顧客の注文に
応えるプロセスネットワークモデルを使用して作成され
る。
かの異なるイベントの結果としてプランネットワークモ
デルを作成できる。一般的に,プランネットワークモデ
ルは,量およびモデルの要素に対するタイミングに関し
て定義を提供する。例えば,特定のバッファモデルによ
り管理されるアイテムに対する項目レベルは,許容可能
なレベル以下に落ちる。応答において,そのバッファモ
デルの在庫を再び満たすためのプランネットワークモデ
ルを作成する。これに対して,プランは,顧客の注文に
応えるプロセスネットワークモデルを使用して作成され
る。
【0048】本発明のソフトウェアシステムは,以下の
ようにプランネットワークモデルを作成することができ
る。ユーザのプロセスにおける各活動に対して,対応す
るオペレーションモデルから拡張を使用して,オペレー
ションプランモデルからオペレーションープランモデル
タイプを作成する。システムは,開始および終了日を持
つオペレーションプランモデル,交互選択,およびその
オペレーションに特別の実行のためのプランを形成する
ために必要な他の情報を提供する。
ようにプランネットワークモデルを作成することができ
る。ユーザのプロセスにおける各活動に対して,対応す
るオペレーションモデルから拡張を使用して,オペレー
ションプランモデルからオペレーションープランモデル
タイプを作成する。システムは,開始および終了日を持
つオペレーションプランモデル,交互選択,およびその
オペレーションに特別の実行のためのプランを形成する
ために必要な他の情報を提供する。
【0049】オペレーションプランにより使用される各
リソースモデルに対して,ソフトウェアシステムは,リ
ソースープランモデルタイプおよびリソースモデルに対
応する拡張からリソースプランモデルを作成する。シス
テムは,オペレーションプランモデルによりそこに置か
れるあらゆる能力条件をもつリソースプランモデルを提
供する。
リソースモデルに対して,ソフトウェアシステムは,リ
ソースープランモデルタイプおよびリソースモデルに対
応する拡張からリソースプランモデルを作成する。シス
テムは,オペレーションプランモデルによりそこに置か
れるあらゆる能力条件をもつリソースプランモデルを提
供する。
【0050】アイテムが消費される,もしくはアイテム
がオペレーションプランにより供給される各バッファプ
ランに対して,ソフトウェアシステムは,バッファーモ
デルおよびバッファモデルに対応する拡張からバッファ
ープランモデルを作成する。システムは,在庫レベル,
オーダリングの方針およびプロセスにおいてアイテムの
流れの管理を計画するのに必要ななんらかの他の情報に
よりバッファプランモデルを提供する。様々なプランモ
デルは,選択された量の出力を生じるためにモデルされ
たプロセスを実行するためのイベントのスケジュールを
作成するために相互に作用する。
がオペレーションプランにより供給される各バッファプ
ランに対して,ソフトウェアシステムは,バッファーモ
デルおよびバッファモデルに対応する拡張からバッファ
ープランモデルを作成する。システムは,在庫レベル,
オーダリングの方針およびプロセスにおいてアイテムの
流れの管理を計画するのに必要ななんらかの他の情報に
よりバッファプランモデルを提供する。様々なプランモ
デルは,選択された量の出力を生じるためにモデルされ
たプロセスを実行するためのイベントのスケジュールを
作成するために相互に作用する。
【0051】〔プランネットワーク〕図2は,例えば,
あらかじめ定められたプロセスの自転車フェンダを作成
するためのプランネットワークモデルの図面表現であ
る。図2の目的として,ユーザはあらゆるオペレーショ
ンプランをもつサイトネットワーク,バッファープラン
およびユーザの物理的設備およびプロセス要求をモデル
するのに必要なリソースープランモデルを定義したこと
が仮定されている。上記に一体化されたようなプランを
生成するための条件に応答して,各オペレーションープ
ラン,バッファプラン,およびプランの使用のために要
求されるリソースープランモデルはプランモデルを作成
する。本発明のソフトウェアシステムによりモデルされ
るような自転車タイアを生産するための生産プロセスを
通しての流れが,以下に詳述される。
あらかじめ定められたプロセスの自転車フェンダを作成
するためのプランネットワークモデルの図面表現であ
る。図2の目的として,ユーザはあらゆるオペレーショ
ンプランをもつサイトネットワーク,バッファープラン
およびユーザの物理的設備およびプロセス要求をモデル
するのに必要なリソースープランモデルを定義したこと
が仮定されている。上記に一体化されたようなプランを
生成するための条件に応答して,各オペレーションープ
ラン,バッファプラン,およびプランの使用のために要
求されるリソースープランモデルはプランモデルを作成
する。本発明のソフトウェアシステムによりモデルされ
るような自転車タイアを生産するための生産プロセスを
通しての流れが,以下に詳述される。
【0052】自転車フェンダを生産するためのシートメ
タルを保持する保有スペースは,リソースープランモデ
ル32により表される。オペレーションプランモデル3
3において,リソースープランモデル32からのシート
メタルは,バッファープランモデル34で有効にされ
る。オペレーションープランモデル36において,シー
トメタルはフェンダに対してあらかじめ定められた型に
押される。スタンプーオペレーションモデル36は,2
つのリソースープランモデルを必要とする。第1に,リ
ソースープランモデル38は,予め定めた型にシートメ
タルをプレスするために選択されるダイをもつ工業プレ
スを構成する。ダイは別々のリソースとしてモデルされ
ることが言及される。オペレーションプランモデル36
のための第2のリソースプランモデル40は,リソース
プランモデル38をプレスする操作する労働者である。
タルを保持する保有スペースは,リソースープランモデ
ル32により表される。オペレーションプランモデル3
3において,リソースープランモデル32からのシート
メタルは,バッファープランモデル34で有効にされ
る。オペレーションープランモデル36において,シー
トメタルはフェンダに対してあらかじめ定められた型に
押される。スタンプーオペレーションモデル36は,2
つのリソースープランモデルを必要とする。第1に,リ
ソースープランモデル38は,予め定めた型にシートメ
タルをプレスするために選択されるダイをもつ工業プレ
スを構成する。ダイは別々のリソースとしてモデルされ
ることが言及される。オペレーションプランモデル36
のための第2のリソースプランモデル40は,リソース
プランモデル38をプレスする操作する労働者である。
【0053】バッファプランモデル42は,オペレーシ
ョンープランモデル36からオペレーションープランモ
デル44にプレスされたシートメタルの流れを管理す
る。オペレーションプランモデル44において,プレス
シートメタルは色塗りされる。色塗りオペレーションプ
ランモデル44は,塗料容器と労働者のようなリソース
プランモデル46と48を使用する。
ョンープランモデル36からオペレーションープランモ
デル44にプレスされたシートメタルの流れを管理す
る。オペレーションプランモデル44において,プレス
シートメタルは色塗りされる。色塗りオペレーションプ
ランモデル44は,塗料容器と労働者のようなリソース
プランモデル46と48を使用する。
【0054】フェンダを用意する最終ステップは,ペイ
ントを乾燥することである。バッファープランモデル5
0は,オペレーションープランモデル44の色塗りから
オペレーションープランモデル52を乾燥することへの
素材の流れを管理する。オペレーションープランモデル
52は,炉もしくは塗料を乾燥するための他の適切な加
熱要素を構成するリソースープランモデル54を利用す
る。加熱リソースープランモデル54は労働力を表すリ
ソースープランモデル56により操作される。乾燥され
たフェンダは,バッファープランモデル60から取り出
され,オペレーションプランモデル57によりリソース
ープランモデル58によりモデルされた保有空間に保有
される。
ントを乾燥することである。バッファープランモデル5
0は,オペレーションープランモデル44の色塗りから
オペレーションープランモデル52を乾燥することへの
素材の流れを管理する。オペレーションープランモデル
52は,炉もしくは塗料を乾燥するための他の適切な加
熱要素を構成するリソースープランモデル54を利用す
る。加熱リソースープランモデル54は労働力を表すリ
ソースープランモデル56により操作される。乾燥され
たフェンダは,バッファープランモデル60から取り出
され,オペレーションプランモデル57によりリソース
ープランモデル58によりモデルされた保有空間に保有
される。
【0055】〔ファミリー〕プロセスにおけるノードお
よびプランネットワークモデルは,ファミリーに関して
参照される階層的順序の共通的要素に関連される。各ノ
ードは,1ファミリーのみをもつ。ファミリー関係にお
いて,それらが子により特別に優先的でない限り,あら
ゆるファミリーノードの拡張とフィールドの値を継承す
る。親モデルのフィールドの任意の変化は,これらのフ
ィールドに優先しない子モデルに対して有効である。
よびプランネットワークモデルは,ファミリーに関して
参照される階層的順序の共通的要素に関連される。各ノ
ードは,1ファミリーのみをもつ。ファミリー関係にお
いて,それらが子により特別に優先的でない限り,あら
ゆるファミリーノードの拡張とフィールドの値を継承す
る。親モデルのフィールドの任意の変化は,これらのフ
ィールドに優先しない子モデルに対して有効である。
【0056】図3は,リソースモデルのためのファミリ
ーの使用の例を示す。リソースモデル70,72および
74は全て炉である。リソースーモデル70はファミリ
ーである。リソースモデル72と74は子である。リソ
ースモデル72およびリソースモデル74はリソースモ
デル70と同様のあらゆる拡張をもつ。モデル72は,
モデル70からあらゆる値を継承する。モデル74は,
それがより大きいサイズとより高い効率をもつことを除
いて継承する。
ーの使用の例を示す。リソースモデル70,72および
74は全て炉である。リソースーモデル70はファミリ
ーである。リソースモデル72と74は子である。リソ
ースモデル72およびリソースモデル74はリソースモ
デル70と同様のあらゆる拡張をもつ。モデル72は,
モデル70からあらゆる値を継承する。モデル74は,
それがより大きいサイズとより高い効率をもつことを除
いて継承する。
【0057】ファミリーの使用は,異なるレベルにおい
て計画することを許容する。この例において,リソース
モデル70に対してノードに蓄積される情報は,集合し
た計画を実行するために使用される。これに対して,リ
ソースモデル72と74に対してノードに蓄積された情
報は,特定の炉が特定のオペレーションのために使用さ
れるべきであることのように,より詳細な計画を実行す
るために使用され得る。
て計画することを許容する。この例において,リソース
モデル70に対してノードに蓄積される情報は,集合し
た計画を実行するために使用される。これに対して,リ
ソースモデル72と74に対してノードに蓄積された情
報は,特定の炉が特定のオペレーションのために使用さ
れるべきであることのように,より詳細な計画を実行す
るために使用され得る。
【0058】〔日付有効性〕ファミリーは,日付け更新
することがモデルに変化するような効果的な方法を提供
するために使用される。有効な日付は,全フィールドの
少ない数のみに一般的に影響するモデルに変化する。例
えは,日付の有効なバリエーションにおいて同じ情報の
沢山の独立なコピーを維持しなければならなということ
は,煩雑であり,かつエラーをおかしがちである。ファ
ミリーにおける継承の原理は,モデルに対する有効な日
付変化を実行することに使用される。図3に示されるよ
うに,ガス炉リソースモデル78は,特定の日,DAT
Eまで有効であるのみである。DATEから始まって,
電気炉リソース80が実行されねばならない。リソース
78の日付有効フィールド78は,DATEに先行して
使用されるのみであることを指示する。DATEの後
で,リソースモデル80のみが使用される。
することがモデルに変化するような効果的な方法を提供
するために使用される。有効な日付は,全フィールドの
少ない数のみに一般的に影響するモデルに変化する。例
えは,日付の有効なバリエーションにおいて同じ情報の
沢山の独立なコピーを維持しなければならなということ
は,煩雑であり,かつエラーをおかしがちである。ファ
ミリーにおける継承の原理は,モデルに対する有効な日
付変化を実行することに使用される。図3に示されるよ
うに,ガス炉リソースモデル78は,特定の日,DAT
Eまで有効であるのみである。DATEから始まって,
電気炉リソース80が実行されねばならない。リソース
78の日付有効フィールド78は,DATEに先行して
使用されるのみであることを指示する。DATEの後
で,リソースモデル80のみが使用される。
【発明の効果】本発明が詳細に説明されたが,様々な変
更,代替および交代が,付属のクレームにより定義され
たような発明の精神と展望から離れることなくなされる
ことが理解されるべきである。
更,代替および交代が,付属のクレームにより定義され
たような発明の精神と展望から離れることなくなされる
ことが理解されるべきである。
【図1】図1は,本発明の示すところに従ってプロセス
を計画するのに使用する拡張モデル構築を実行するプロ
セスネットワークモデルの部分を示す図である。
を計画するのに使用する拡張モデル構築を実行するプロ
セスネットワークモデルの部分を示す図である。
【図2】図2は,本発明の示すところに従ってプロセス
を計画するのに使用する拡張モデル構築を実行するプロ
セスネットワークモデルの部分を示す図である。
を計画するのに使用する拡張モデル構築を実行するプロ
セスネットワークモデルの部分を示す図である。
【図3】継承を実行するプロセスネットワークモデルに
おけるリソースモデルのファミリーを示す図である。
おけるリソースモデルのファミリーを示す図である。
【図4】日付有効性を示すプロセスネットワークモデル
におけるリソースモデルのファミリーを示す図である。
におけるリソースモデルのファミリーを示す図である。
11:オペレーション 16,18,20,22:バッファ 32,38,48,56,,58:リソース 33,36,44,52,57:オペレーション 34,42,50,60:バッファ 70:炉
Claims (40)
- 【請求項1】コンピュータでプロセス能力をモデルする
ためのコンピュータソフトウェアシステムであって,複
数のオペレーションモデルを定義するためのオペレーシ
ョンモデルタイプであって,各オペレーションモデルは
プロセスにより実行される活動を表し,複数のリソース
モデルを定義するためのリソースモデルタイプであっ
て,各リソースモデルは活動に能力を位置付けるための
活動および規則を実行する使用において役立つ能力を表
し,および複数のバッファモデルを定義するバッファモ
デルタイプであって,各バッファモデルは活動間の素材
の流れを制御するための規則を表し,オペレーションタ
イプ,バッファモデルタイプおよびリソースモデルタイ
プは,各々複数の属性を定義するフィールド,選択可能
な拡張を選択する各モデルのモデルタイプにより特定さ
れたフィールドに加えて,付加的なフィールドおよび意
味付けを結合させる複数の選択可能な拡張の一つをユー
ザが特定することを許容する複数の拡張選択子フィール
ドを含む複数のフィールドを構成し,そして,定義され
たオペレーションモデル,バッファモデル,およびリソ
ースモデルは,関連するプロセスネットワークモデルに
おいてノードとして蓄積され,プロセスモデルは,素材
および能力の使用が活動間の制約タイミングに従って同
時に表されるように,素材が消費されるバッファモデル
および素材が供給されるバッファモデルを特定し,オペ
レーションモデルにより特定される活動を実行するのに
使用される能力をもつリソースモデルを特定する複数の
オペレーションモデルにより形成されることにより構成
されることを特徴とするコンピュータソフトウェアシス
テム。 - 【請求項2】 請求項1のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,複数のオペレーション−プランモデル
を定義するためのオペレーションプランモデルであっ
て,各オペレーションプランモデルは,特定の目的を達
成するために特定の期間の間になされるための計画され
た活動を表し,複数のリソース−プランモデルを定義す
るためのリソース−プランモデルであって,各リソース
プランモデルは,多数の利用可能な能力およびオペレー
ションプランモデルによる利用可能な計画された能力の
使用を表し,複数のバッファ−プランモデルを定義する
ためのバッファ−プランモデルであって,各バッファ−
プランモデルは,計画されたオペレーションプランモデ
ルの結果としてバッファプランモデルにより制御される
素材の計画された流れを表し,オペレーション−プラン
モデルタイプ,バッファ−プランモデルタイプ,および
リソースープランモデルタイプは,各々属性を定義する
複数のフィールドを構成し,オペレーション,バッファ
およびリソースモデルタイプフィールドに対応する複数
の拡張選択子フィールドを含み,そして付加的なフィー
ルドおよびモデルタイプにより特定されるものに加えて
選択可能な拡張を選択する各モデルに付加的なフィール
ドおよび意味付けを結合する複数の選択可能な拡張の対
応する拡張を特定し,そして定義されたオペレーション
モデル,バッファモデルおよびリソースモデルは,内部
関連プロセス−プランモデル,プロセス−プランネット
ワーグモデルにおけるノードとして蓄積され,プロセッ
サ−プランネットワークモデルは,素材が消費されるバ
ッファおよび素材が供給されるバッファ−プランモデル
を特定し,および素材と能力の双方の使用がプロセスの
計画を作成して管理するオペレーションタイミング制約
に従って同時に表されて宛てられるように,オペレーシ
ョン−プランモデルにより特定される活動を実行するた
めに使用される計画された能力を持つリソースープラン
モデルを特定するオペレーション−プランモデルにより
形成されることにより構成されることを特徴とするコン
ピュ−タソフトウェアシステム。 - 【請求項3】 請求項1のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,オペレーションモデルタイプは,いか
にシークエンスが順序付けされもしくは時間において展
開されるかという規則を変更しながら,他のオペレーシ
ョンのシークエンスとしての振る舞いを定義する複数の
拡張を,拡張選択子の一つとともに結合することを特徴
とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項4】 請求項2のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,オペレーションモデルタイプは,いか
にシークエンスが順序付けされもしくは時間において展
開されるかという規則を変更しながら,他のオペレーシ
ョンのシークエンスとしての振る舞いを定義する複数の
拡張を,拡張選択子の一つとともに結合し,オペレーシ
ョン−プランモデルタイプは,オペレーションモデルタ
イプの拡張の各々に対応する複数の拡張を持ち,それは
プロセスのための特徴的な計画のための拡張特定選択を
表すことを特徴とするコンピュータソフトウェアシステ
ム。 - 【請求項5】 請求項1のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,オペレーションモデルタイプは,これ
らのオペレーションモデルの単一な一つが実行されるた
めにいかに選択されるかという規則を変更しながら,い
くつかの他のオペレーションモデルの一つとしての振る
舞いを定義する複数の拡張を拡張選択子のひとつととも
に結合することを特徴とするコンピュータソフトウェア
システム。 - 【請求項6】 請求項2のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,オペレーションモデルタイプは,これ
らのオペレーションモデルの単一な一つが実行されるた
めにいかに選択されるかという規則を変更しながら,い
くつかの他のオペレーションモデルの一つとしての振る
舞いを定義する複数の拡張を拡張選択子のひとつととも
に結合し,オペレーション−プランモデルタイプは,オ
ペレーションモデルタイプの拡張の各々に対応する複数
の拡張を持ち,それはプロセスのための特徴的な計画の
ための拡張特定選択を表すことを特徴とするコンピュー
タソフトウェアシステム。 - 【請求項7】 請求項1のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,オペレーションモデルタイプは,いか
に一組のオペレーションが計画されるかという規則を変
更しながら,個々の先行する制約を各々持つ一組の他の
オペレーションとしての振る舞いを定義する複数の拡張
を拡張選択子の一つに結合することを特徴とするコンピ
ュータソフトウェアシステム。 - 【請求項8】 請求項2のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,オペレーションモデルタイプは,一組
のオペレーションがいかに計画されるかという規則を変
更することにより,個々の先行する制約を各々が持つ一
組のオペレーションとしての振る舞いを定義する複数の
拡張を拡張選択子の一つにより結合し,そしてオペレー
ション−プランモデルタイプは,オペレーションモデル
タイプの拡張の各々に対応する複数の拡張を持ち,それ
はプロセスのための特徴的な計画のための拡張特定選択
を表すことを特徴とするコンピュータソフトウェアシス
テム。 - 【請求項9】 請求項1のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,オペレーションモデルタイプは,交
互,シークエンス,および先行制約をもつ複雑なプロセ
スを表すためにオペレーションの複雑な階層が形成でき
るような,他のオペレーションのシークエンスとして
の,いくつかの他のオペレーションモデルの一つとして
の,および個々の先行制約を各々もつ一組の他のオペレ
ーションとしての振る舞いを定義する複数の拡張を含む
ことを特徴とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項10】 請求項2のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,オペレーションモデルタイプは,交
互,シークエンス,および先行制約をもつ複雑なプロセ
スを表すためにオペレーションの複雑な階層が形成でき
るような,他のオペレーションのシークエンスとして
の,いくつかの他のオペレーションモデルの一つとして
の,および個々の先行制約を各々もつ一組の他のオペレ
ーションとしての振る舞いを定義する複数の拡張を含
み,オペレーションモデルタイプは,オペレーションモ
デルタイプの拡張の各々に各々が対応する複数の拡張を
もち,それはプロセスのための拡張特定選択を表し,そ
してそのような複雑なプロセスのための計画は,特定の
プランを定義するためになされるあらゆる決定により表
されることを特徴とするコンピュータソフトウェアシス
テム。 - 【請求項11】請求項1のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,リソースモデルは,リソースモデルの
効率が時間にわたっていかに変化するかを各々が記述す
るフィールドおよび意味付けを定義する複数の拡張を拡
張選択子の一つと結合することを特徴とするコンピュー
タソフトウェアシステム。 - 【請求項12】 請求項1のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,リソースモデルは,リソースモデル
の効率が時間にわたっていかに変化するかを各々が記述
するフィールドおよび意味付けを定義する複数の拡張を
拡張選択子の一つと結合し,リソースモデルタイプは,
リソースモデルタイプの拡張の各々に各々が対応する複
数の拡張をもち,それはプロセスに対する特定の計画の
ための拡張特定選択を表すことを特徴とするコンピュー
タソフトウェアシステム。 - 【請求項13】 請求項1のコンピータソフトウェアシ
ステムにおいて,リソースモデルタイプは,リソースモ
デルを同時に使用するオペレーションモデルの最大サイ
ズを各々が記述するフィールドおよび意味付けを定義す
る複数の拡張を拡張選択子の一つに結びつけることを特
徴とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項14】 請求項2のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,リソースモデルタイプは,リソース
モデルを同時に使用するオペレーションモデルの最大サ
イズを各々が記述するフィールドおよび意味付けを定義
する複数の拡張を拡張選択子の一つに結びつけ,および
リソースモデルタイプは,リソースモデルタイプの拡張
の各々に対応する複数の拡張をもち,それはプロセスに
対する特定の計画のための拡張特定選択を表すことを特
徴とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項15】 請求項1のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,リソースモデルタイプは,メンテナ
ンスオペレーションが計画されるべき時に各々が記述す
るフィールドおよび意味付けを定義する複数の拡張を拡
張選択子の一つと結合することを特徴とするコンピュー
タソフトウェアシステム。 - 【請求項16】 請求項2のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,リソースモデルタイプは,メンテナ
ンスオペレーションが計画されるべき時に各々が記述す
るフィールドおよび意味付けを定義する複数の拡張を拡
張選択子の一つと結合し,リソースモデルタイプは,リ
ソースモデルタイプの拡張の各々に対応する複数の拡張
をもち,それはプロセスに対する特定の計画のための拡
張特定選択を表すことを特徴とするコンピュータソフト
ウェアシステム。 - 【請求項17】 請求項1のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,リソースモデルタイプは,リソース
モデルの変化性を補償するためにオペレーションプラン
がいかに当てられるべきかを各々が記述するフィールド
および意味付けを定義する複数の拡張を拡張選択子の一
つと結合されることを特徴とするコンピュータソフトウ
ェアシステム。 - 【請求項18】 請求項2のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,リソースモデルタイプは,リソース
モデルの変化性を補償するためにオペレーションプラン
がいかに当てられるべきかを各々が記述するフィールド
および意味付けを定義する複数の拡張を拡張選択子の一
つと結合され,リソースモデルタイプは,リソースモデ
ルタイプの拡張の各々に対応する複数の拡張をもち,そ
れはプロセスに対する特定の計画のための拡張特定選択
を表すことを特徴とするコンピュータソフトウェアシス
テム。 - 【請求項19】 請求項1のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,リソースモデルタイプは,リソース
モデルの拡張の変化が時間にわたっていかに変化するか
を各々が記述し,リソースモデルを同時に使用するオペ
レーションモデルの最大サイズを記述し,いつメンテナ
ンスオペレーションが計画されるかを記述し,およびリ
ソースモデルの変化性に対する補償をいかに手当てされ
るべきかを記述するフィールドと意味付けを定義する複
数の拡張を拡張選択子の一つと結合するものであって、
リソースモデルの広い変化が,能力をモデルする全体的
ソフトウェアシステムの小さいサブセットのみを必要と
する各リソースモデルの複雑性を大きく増大させること
なく一ネットワークにおいて表されるようなものである
ことを特徴とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項20】 請求項2のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,リソースモデルタイプは,リソース
モデルの拡張の変化が時間にわたっていかに変化するか
を各々が記述し,リソースモデルを同時に使用するオペ
レーションモデルの最大サイズを記述し,いつメンテナ
ンスオペレーションが計画されるかを記述し,およびリ
ソースモデルの変化性に対する補償をいかに手当てされ
るべきかを記述するフィールドと意味付けを定義する複
数の拡張を拡張選択子の一つと結合するものであってそ
して,リソース−プランモデルタイプは,リソースモデ
ルタイプの拡張の各々に対応する複数の拡張をもち,そ
れはプロセスに対する特定の計画の拡張ー特定選択を表
すものであって,リソースモデルの広い変化および能力
に関するあらゆる決定を含むリソースモデルの各々に対
する計画が,能力をモデルする全体的ソフトウェアシス
テムの小さいサブセットのみを必要とする各リソースモ
デルの複雑性を大きく増大することなく一ネットワーク
で表現できるようになされるものであることを特徴とす
るコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項21】 請求項1のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,バッファモデルタイプは,バッファ
により管理される材料がいかに蓄積されるかを定義する
オペレーションを持ち,そして特定のオペレーションモ
デルが異なるスクラップファクタを特定するために拡張
されることを特徴とするコンピュータソフトウェアシス
テム。 - 【請求項22】 請求項2のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,バッファモデルタイプは,バッファ
により管理される材料がいかに蓄積されるかを定義する
オペレーションを持ち,そしてバッファ−プランモデル
は,バッファにより管理される材質を蓄積するためにオ
ペレーション−プランモデルを生成することを特徴とす
るコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項23】 請求項1のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,バッファモデルタイプは,いかに素
材がバッファモデルに受け取られ,そしていかに素材が
バッファから取り出されるかを決定するオペレーション
をもつことを特徴とするコンピュータソフトウェアシス
テム。 - 【請求項24】 請求2のコンピュータソフトウェアシ
ステムにおいて,バッファモデルタイプは,いかに素材
がバッファモデルに受け取られ,そしていかに素材がバ
ッファから取り出されるかを決定するオペレーションを
もつ,そしてバッファ−プランモデルは,素材の各ロッ
トを受け取りそして消費される各ロットを取り出すこと
を特徴とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項25】 請求項1のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,バッファモデルタイプは,いかにバ
ッファにより管理された素材が蓄積されるかを定義する
オペレーション,および特定のオペレーションモデルは
異なるスクラップファクタを特定するために拡張でき,
そしていかに素材がバッファに受け取られ,そして素材
がバッファから取り出されるかを定義するオペレーショ
ンをもつものであって,リソースモデルの広い変化が,
能力をモデルする全体的ソフトウェアシステムの小さい
サブセットのみを必要とする各リソースモデルの複雑性
を大きく増大することなく一ネットワークにおいて表さ
れるものであり,オペレーションモデルの複雑な階層性
が,多くの交互,シークエンス,先行制約を表すために
形成されるものであることを特徴とするコンピュータソ
フトウェアシステム。 - 【請求項26】 請求項2のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,バッファモデルタイプは,バッファ
により管理される素材がいかに蓄積されるかを定義する
オペレーションをもち,そして特定のオペレーションモ
デルが異なるスクラップファクタを特定するために拡張
され,そしていかに素材がバッファに受け取られそして
いかに素材がバッファから取り出されるかを定義するオ
ペレーションをもち,そして,バッファ−プランモデル
は,素材の各ロットを受け取り,そして消費された各ロ
ットを取り出し,そして全時間にわたってバッファによ
り管理される素材を蓄積するためにオペレーションープ
ランモデルを生成し,リソースモデルの広い変化および
能力に関するあらゆる決定を含むリソースモデルの各々
に対する計画が,能力をモデルする全体的ソフトウェア
システムの小さいサブセットのみを必要とする各リソー
スモデルの複雑性を大きく増大することなく一ネットワ
ークで表現できるようになされ,そして,オペレーショ
ンモデルの複雑な階層性が,多くの交互,シークエン
ス,先行制約を表すために形成される,そして,そのよ
うな複雑なプロセスのための計画が特定の計画を定義す
るためになされるあらゆる決定をもって表されることを
特徴とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項27】 請求項25のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, 製造プロセスをモデルするため
に使用されるものであって,オペレーションモデルが,
慣用的製造オペレーション,ルーティング,素材伝票,
および蓄積を表すために使用され,そしてリソースモデ
ルが機械,ツール,設備,および労働力を表すために使
用され,そしてバッファモデルは,SKUS,容器,バ
ッファもしくは在庫を表すために使用されるものである
ことを特徴とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項28】 請求項26のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて,製造プロセスをモデルおよび計画
するために使用されるものであって,オペレーションモ
デルが,慣用的製造オペレーション,ルーティング,素
材伝票,および蓄積を表すために使用され,そしてリソ
ースモデルが機械,ツール,設備,および労働力を表す
ために使用され,そしてバッファモデルは,SKUS,
容器,バッファもしくは在庫を表すために使用され,そ
して,オペレーションープラン,リソース−プランそし
てバッファ−プランがこれらの存在に対する対応する計
画を表すのに使用されるものであることを特徴とするコ
ンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項29】 請求項25のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, オペレーション−プランモデル
が移送,ロード,アンロード,蓄積,受け取り,取り出
し,パレット化,慣用の流通伝票を表すのに使用され,
リソースモデルはドック,ドラック,パレット,フォー
クリフト,労働力,および保有設備を表し,バッファモ
デルはSKUS,容器,および在庫を表すことを特徴と
するコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項30】 請求項26のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, 流通ネットワークをモデルする
のに使用されるものであって,オペレーションープラン
モデルが移送,ロード,アンロード,蓄積,受け取り,
取り出し,パレット化,慣用の流通伝票を表すのに使用
され,リソースモデルはドック,ドラック,パレット,
フォークリフト,労働力,および保有設備を表し,バッ
ファモデルはSKUS,容器,および在庫を表し,そし
て,オペレーション−プラン,リソース−プラン,そし
てバッファ−プランが,これらの存在のための対応する
計画を表すものであることを特徴とするコンピュータソ
フトウェアシステム。 - 【請求項31】 請求項25のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, 製造プロセスをモデルするのに
使用され,オペレーションモデルが,慣用的製造オペレ
ーション,ルーティング,素材伝票,および蓄積を表す
ために使用され,そしてリソースモデルが機械,ツー
ル,設備,および労働力を表すために使用され,そして
バッファモデルは,SKUS,容器,バッファもしくは
在庫を表すために使用され,そして,オペレーション−
プランモデルが移送,ロード,アンロード,蓄積,受け
取り,取り出し,パレット化,慣用の流通伝票を表すの
に使用され,リソースモデルはドック,ドラック,パレ
ット,フォークリフト,労働力,および保有設備を表
し,バッファモデルはSKUS,容器,および在庫を表
すものであって,全供給チェーンがモデルされることを
特徴とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項32】 請求項26のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, 製造プロセスをモデルし計画す
るのに使用されるものであって,オペレーションモデル
が,慣用的製造オペレーション,ルーティング,素材伝
票,および蓄積を表すために使用され,そしてリソース
モデルが機械,ツール,設備,および労働力を表すため
に使用され,そしてバッファモデルは,SKUS,容
器,バッファもしくは在庫を表すために使用され,オペ
レーション−プランモデルが移送,ロード,アンロー
ド,蓄積,受け取り,取り出し,パレット化,慣用の流
通伝票を表すのに使用され,リソースモデルはドック,
ドラック,パレット,フォークリフト,労働力,および
保有設備を表し,バッファモデルはSKUS,容器,お
よび在庫を表し,そして,オペレーション−プラン,リ
ソース−プランおよびバッファープランがこれらの存在
に対する対応する計画を表すために使用され,全供給チ
ェーンがモデルされて計画されるものであることを特徴
とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項33】 請求項25のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, プロジェクトプランをモデルす
るために使用されるものであって,オペレーションモデ
ルは収拾要求,設計,試験,プロトタイプ,ツール,お
よび生産を表すために使用され,リソースモデルは,労
働力,機械,ツール,そして試験装置を表すのに使用さ
れ,そしてバッファモデルは,任意の活動から他へ移動
するために達成されるべき様々なマイルストーンを表す
ことを特徴とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項34】 請求項26のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, プロジェクトプランをモデルす
るのに使用されるものであって,オペレーションモデル
は収拾要求,設計,試験,プロトタイプ,ツール,およ
び生産を表すために使用され,リソースモデルは,労働
力,機械,ツール,そして試験装置を表すのに使用さ
れ,そしてバッファモデルは,任意の活動から他へ移動
するために達成されるべき様々なマイルストーンを表
し,そしてオペレーション−プラン,リソース−プラ
ン,そしてバッファ−プランがこれらの存在のための対
応する計画を表すのに使用されることを特徴とするコン
ピュータソフトウェア。 - 【請求項35】 請求項25のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, オペレーションモデルが,慣用
的製造オペレーション,ルーティング,素材伝票,およ
び蓄積を表すために使用され,そしてリソースモデルが
機械,ツール,設備,および労働力を表すために使用さ
れ,そしてバッファモデルは,SKUS,容器,バッフ
ァもしくは在庫を表すために使用され,オペレーション
ープランモデルが移送,ロード,アンロード,蓄積,受
け取り,取り出し,パレット化,慣用の流通伝票を表す
のに使用され,リソースモデルはドック,ドラック,パ
レット,フォークリフト,労働力,および保有設備を表
し,バッファモデルはSKUS,容器,および在庫を表
し,そして,オペレーションモデルは収拾要求,設計,
試験,プロトタイプ,ツール,および生産を表すために
使用され,リソースモデルは,労働力,機械,ツール,
そして試験装置を表すのに使用され,そしてバッファモ
デルは,任意の活動から他へ移動するために達成される
べき様々なマイルストーンを表し,全供給チェーンがモ
デルされ,そして供給チェーンおよび進行中の生産とと
もに新製品の導入および旧製品の排除を含む設計活動お
よび実在する製品の引渡しを表すことを特徴とするコン
ピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項36】 請求項26のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, 生産工程をモデルおよび計画す
るために使用されるものであって,オペレーションモデ
ルが,慣用的製造オペレーション,ルーティング,素材
伝票,および蓄積を表すために使用され,そしてリソー
スモデルが機械,ツール,設備,および労働力を表すた
めに使用され,そしてバッファモデルは,SKUS,容
器,バッファもしくは在庫を表すために使用され,オペ
レーション−プランモデルが移送,ロード,アンロー
ド,蓄積,受け取り,取り出し,パレット化,慣用の流
通伝票を表すのに使用され,リソースモデルはドック,
ドラック,パレット,フォークリフト,労働力,および
保有設備を表し,バッファモデルはSKUS,容器,お
よび在庫を表し,オペレーションモデルは収拾要求,設
計,試験,プロトタイプ,ツール,および生産を表すた
めに使用され,リソースモデルは,労働力,機械,ツー
ル,そして試験装置を表すのに使用され,そしてバッフ
ァモデルは,任意の活動から他へ移動するために達成さ
れるべき様々なマイルストーンを表し,そして,オペレ
ーション−プラン,リソース−プラン,そしてバッファ
−プランがこれらの存在のための対応する計画を表すた
めに使用され,全供給チェーンがモデルされて計画され
そして供給チェーンおよび進行中の生産とともに新製品
の導入および旧製品の排除を含む設計活動および実在す
る製品の引渡を表すことを特徴とするコンピュータソフ
トウェアシステム。 - 【請求項37】 請求項1のコンピュータソフトウェア
システムにおいて,各オペレーションモデルは他のオペ
レーションを特定し,各リソースモデルは他のリソース
を特定し,そして各バッファモデルはそのファミリとし
て他のバッファを特定し,そしてファミリから継承され
たとしてフィールド数を特定し,それゆえに,ユーザに
よりフィールドがファミリに変化されることを許容し,
そしてそのフィールドを承継するあらゆるモデルに変化
する結果となることを特徴とするコンピュータソフトウ
ェアシステム。 - 【請求項38】 請求項37のコンピュータソフトウェ
アシステムにおいて, 各オペレーションモデル,リソ
ースモデル,およびファミリーを特定するバッファモデ
ルは,範囲外ではモデルは,モデルが存在しないかのよ
うにモデルされるように,モデルが効果的である間に日
付の範囲を特定することができるものであることを特徴
とするコンピュータソフトウェアシステム。 - 【請求項39】 プロセス能力をモデルするためのコン
ピュータソフトウェアシステムを実行するためのコンピ
ュータシステムであって,プロセス能力のモデルに関す
るデータを蓄積するために動作可能なデータ蓄積装置,
コンピュータソフトウェアシステムを表すデータを蓄積
することの可能な実行メモリ,そして,データ蓄積装置
および実行メモリに結合されたプロセッサにより構成さ
れ,プロセッサはコンピュータソフトウェアシステムを
実行可能であり,コンピュータソフトウェアシステム
は,複数のオペレーションモデルを定義するためのオペ
レーションモデルタイプであって,各オペレーションモ
デルはプロセスにより実行される活動を表し,複数のリ
ソースモデルを定義するためのリソースモデルタイプで
あって,各リソースモデルは活動に能力を位置付けるた
めの活動および規則を実行する使用において役立つ能力
を表し,および,複数のバッファモデルを定義するバッ
ファモデルタイプであって,各バッファモデルは活動間
の素材の流れを制御するための規則を表し,オペレーシ
ョンタイプ,バッファモデルタイプおよびリソースモデ
ルタイプは,各々,複数の属性を定義するフィールド,
選択可能な拡張を選択する各モデルにモデルタイプによ
り特定されたフィールドに加えて,付加的なフィールド
および意味付けを結合させる複数の選択可能な拡張の一
つをユーザが特定することを許容する複数の拡張選択子
フィールドを含む複数のフィールドを構成し,そして,
定義されたオペレーションモデル,バッファモデル,お
よびリソースモデルは,関連するプロセスネットワーク
モデルにおいてノードとして蓄積され,プロセスモデル
は,素材および能力の使用が活動間の制約タイミングに
従って同時に表されるように,素材が消費されるバッフ
ァモデルおよび素材が供給されるバッファモデルを特定
し,オペレーションモデルにより特定される活動を実行
するのに使用される能力をもつリソースモデルを特定す
る複数のオペレーションモデルにより形成されることに
より構成されること特徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項40】 請求項39のコンピータソフトウェア
システムにおいて,コンピュータソフトウェアシステム
は,複数のオペレーション−プランモデルを定義するた
めのオペレーションプランモデルであって,各オペレー
ションプランモデルは,特定の目的を達成するために特
定の期間の間になされるための計画された活動を表し,
複数のリソース−プランモデルを定義するためのリソー
ス−プランモデルであって,各リソースプランモデル
は,多数の利用可能な能力およびオペレーションプラン
モデルによる利用可能な計画された能力の使用を表し,
複数のバッファ−プランモデルを定義するためのバッフ
ァープランモデルであって,各バッファ−プランモデル
は,計画されたオペレーションプランモデルの結果とし
てバッファプランモデルにより制御される素材の計画さ
れた流れを表し,オペレーション−プランモデルタイ
プ,バッファ−プランモデルタイプ,およびリソース−
プランモデルタイプは,各々属性を定義する複数のフィ
ールドを構成し,オペレーション,バッファおよびリソ
ースモデルタイプフィールドに対応する複数の拡張選択
子フィールドを含み,そして付加的なフィールドおよび
モデルタイプにより特定されるものに加えて選択可能な
拡張を選択する各モデルに付加的なフィールドおよび意
味付けを結合する複数の選択可能な拡張の対応する拡張
を特定し,そして,定義されたオペレーションモデル,
バッファモデルおよびリソースモデルは,内部関連プロ
セスープランモデル,プロセス−プランネットワークモ
デルにおけるノードとして蓄積され,プロセッサ−プラ
ンネットワークモデルは,素材が消費されるバッファお
よび素材が供給されるバッファープランモデルを特定
し,および素材と能力の双方の使用がプロセスの計画を
作成して管理するオペレーションタイミング制約に従っ
て同時に表されて宛てられるように,オペレーション−
プランモデルにより特定される活動を実行するために使
用される計画された能力を持つリソース−プランモデル
を特定するオペレーションープランモデルにより形成さ
れることにより構成されることを特徴とするコンピュー
タシステム。 【0001】
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